HARUKI’s angry diary
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2011年04月30日(土) 清水エスパルスVS横浜Fマリノス (日産スタジアム)

先週の喫煙所では、鹿サポにーちゃんとフロサポにーちゃんがHARUKIの顔を見るたびに「負け組ですから」(←フロンターレは仙台に、鹿島はマリノスに負けた)と愚痴る毎日だった(笑)。

HARUKI「エスパルスだって、昇格組の福岡に、それもフリーキックの1点だけで勝ったんだよ」
鹿にー「勝ちは勝ちですから」
HARUKI「今年はマジで残留争いだからさぁ」
フロにー「ウチも同じです。一緒に残留争いしましょう」
だぁ。

HARUKI「29日はきっとダメだし」
鹿にー「相手どこですか?」
HARUKI「マリノス」
鹿にー「あぁ、ウチ、ボロ負けしましたしね」
だからぁ。

というわけで、ゴールデンウィーク前の日々を3人は実に暗く送っていたのだった(笑)。

で、昨日のお話。
HARUKIはどうも日産スタジアムにいい思い出がない。←よーするにマリノス相手ってことね

11時ちょっと過ぎ、HARUKI姉と甥っ子とHARUKIはアウェイ側の行列に並んだ。

HARUKI「ここで勝ち試合見てないかも」
甥っ子「中澤にヘッド決められて、最後の最後で負けた試合とかあったね」
HARUKI「うん。クマと二人で来てた頃もなぁ」
HARUKI姉「今日は、シュウマイ弁当にしようっと」←いつも次元が違う
はいはい。
HARUKI姉「去年、クマさんが食べてて美味しそうだったから」
はいはいはいはい。

というわけで正面入り口前の広場に出ている崎陽軒のシュウマイ弁当を3人分買って、いよいよ開門である。

しっかし、いつ来ても思うのだが、日産はでかすぎる。
ちょっとトイレ、ちょっと喫煙所…というだけで、移動に時間がかかるのだ。

12時開門。
東京応援団のHさんがいたので、かなりいい席に座ることが出来た。←いつもすいません

さて、甥っ子。
去年までのレプリカを何枚も持っているのに1枚も着られないと言う。
甥っ子「全員、いなくなった」
だはははははははは。←笑い事ではない

甥っ子「この12番だって、入ってるサインは、ごにょごにょごにょ」←悲しいので割愛
HARUKI「いなくなって欲しい選手のレプリカ買えば?今年?」←おーい!
HARUKI姉「そうよ〜」←同意しないように

HARUKI「私、今年のユニフォームTシャツ買うのやめようかなぁ」
HARUKI姉「なんで?」
HARUKI「ダサイ」
甥っ子「海外でもプーマの同じデザイン着てるチームあるけどカッコイイよ」
HARUKI姉「色のせい?」
HARUKI「そう。選手が着ててもいまいちなのに、私ら普通の人が着ると、おまけにレプリカじゃないから、色の分量のバランスが悪くてさぁ」
HARUKI姉「黒い部分?」
HARUKI「それもあるし、その下の白いラインが一段とダサイ」
甥っ子「アウェイはカッコイイよね」
HARUKI「そーなんだよ。でもソックリTシャツは、アウェイの白はないからさぁ、買うならお高いレプリカの白ってことになるんだわ」
甥っ子「昔の着れば?」
HARUKI「森岡の11番か?」
甥っ子「そうだよ。背番号の青いヤツ」
だからぁぁぁぁぁぁ。

などと話しているうちに選手がウォーミングアップに現れた。
HARUKI「ホントに変わったよね」
甥っ子「ウォーミングアップだけで疲れちゃうんじゃないかなぁ」←ないないない
HARUKI「かもしれん」←ぜってぇ、ない

午後2時3分。
きっと勝てないよなぁ気分いっぱいでキックオフ。
しかし、久しぶりにゴール裏である。
歌って踊って90分に、HARUKIは命をかけることにした(笑)。

先週末の福岡戦では、全く期待が持てなかったエスパルスであったが、今日はちょっち違った。

見られるサッカーしてるじゃん!

伊藤翔の決定力の無さには相当メゲるけど(涙)、それでもそこそこ形にはなっている。

こりゃ、引き分けかなぁと思い始めた後半35分。
元紀(大前)がPKをもらい、1点先取。

おぉぉぉぉぉぉぉ!

もしかしたら勝てるかもしんねぇとはかない期待を持ったエスパサポ一同。

あと5分で試合終了だよ、と思っていた矢先に1点入れられて1−1の同点に。

あちゃ〜、やっぱり鹿島に圧勝するくらいの調子上向きのマリノスだから、そんなに甘くわないわな。

結局1−1の引き分けで試合終了。

残念!でも負けなかったからいっか。

帰り道。
HARUKI「今日の勝ち点1が、シーズン最後の残留争いのときにきいてくるから」
甥っ子「この前もそんなこと言ってたよね」
あはははははははははは。

ゴトビ監督の選手交代も、違和感はないし、やろうとしているサッカーにも不満はないし。
でも試合に勝てないとしょうがない。

がんばれ!エスパルス!!

追記 忘れずにデジカメを持参したのに、電池切れで使えず(号泣)。HARUKI姉のを借りたのでズームがあまりなくて、写真はいまひとつです。すいません。っていうか、日産はでかすぎてピッチが遠いんだよっ!(怒)←やっぱりここ(笑)


2011年04月23日(土) 清水エスパルスVSアビスパ福岡(アウトソーシングスタジアム日本平)

とりあえずJリーグ再開である。
あの開幕戦、思い出したくもないアウェイ柏戦でボロ負けして約一ヵ月半。
エスパルスも少しはマシになっているのか、やっぱりダメダメなのか、期待と不安でいっぱい。

前日。
「地震が来るかもしれないから、静岡へ行ったらダメだよぉ」と断言した人もいたし、天気は大雨予報だったし、ちょっちビビっていたHARUKI(滝汗)。

じゃ、じゃ覚悟を決めて行くべ!(笑)

というわけで、準備を始めた。
LEDの懐中電灯の電池が不安だったので、ドンキホーテへ。
が!
この懐中電灯、まだLEDがメジャーじゃない大昔にハンズで買ったので、アメリカ仕様。中に入っている電池がこれまた買いにくい単5。

もちろん売り切れ。←そもそも単5なんて普通に売ってるのか?(笑)←売ってるってば

HARUKIは悩んだ。
しょうがねぇ、懐中電灯ごと買うか。←本末転倒

というわけで、単3の入る普通のLED懐中電灯を購入。
さらに、遭難したときのために、カロリーメイトを買う。
携帯用のラジオを探すが、こちらも売り切れ。

HARUKI「ラジオないしぃ」
クマ「車のラジオがあるんじゃないの?」
HARUKI「万が一、スタジアムで地震にあったら、車まで戻れないもん」
クマ「KYOちゃん(甥っ子ね)のスマートフォン、ラジオ聞けるんじゃないの?」
HARUKI「そうだね」

というわけで、懐中電灯に、カロリーメイトに、水のペットボトルに、チョコレートに、大雨用の長靴と帰りの着替えをつめて、準備完了。←我ながらすげー荷物

で、今日。
クマは不参加だったので、HARUKI姉と甥っ子とHARUKIの3人は、雨模様の中、甥っ子のフィットで出発した。

土曜日の下りだったが、天気大荒れの予報のせいか、東名ガラガラ。

3時間でスタジアム到着。
今年は、スタジアム駐車券も買えたので、楽勝。

開門後に入ったけれど、席もすいていて、いつもよりいい席に座ることが出来た。

スタジアムに入った頃は小降りだった雨も、時間がたつにつれてひどくなってくる(涙)。

HARUKIは長靴である。
正解〜!(笑)

本来だったら、ホーム開幕戦はそれなりにイベントもあるのだが、このご時世、多分すべて自粛したのだろう。

30秒の黙とうをして午後2時ちょっとすぎキックオフ。

で、試合。
今年昇格したアビスパであるが、目立った補強をしていないのか、強力な外国人選手もいないので、うーんとぉという感じ。
というより、それに輪をかけてうーーーーーーーんとぉなエスパルス(泣)。

あちゃ〜、やっぱりダメかぁぁぁぁぁぁ。

中断期間に、なんとかなったかなぁと思ったのは、サポの期待でしかなく、まぁ、柏戦よりは数段良くはなっていたが、まだまだまだまだまだ感いっぱい(号泣)。

こりゃ、負けか引き分けだなぁとほぼあきらめかけていた後半35分。

FKを大前が直接決めて1−0に。

最後の最後まではらはらドキドキしたが、ようやく試合終了。

良かったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、勝てたぁぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。

この勝ち点3が、シーズン終盤(←残留争いね…悲)にきっと生きるに違いない。
密かに思ったHARUKIであった。←おーい!

帰りの東名もガラガラではあったが、大雨でかなりすげーことに(滝汗)。
でも7時過ぎには東京に帰ることが出来た。

懐中電灯もカロリーメイトも役に立たなくてよかったし(笑)。←デジカメを持っていかなかったので写真はありません、悪しからず

あぁ、今年はきっとしんどいシーズンになるだろうなぁ。

でも、がんばれ!エスパルス!


2011年04月21日(木) どえぇぇぇぇぇ、で、お知らせ

ついにホームページを個人でやるような時代ではなくなったらしい。
トップページを置いているinfoseekが、サービスをやめるというのだ。それもいきなり!(激怒)

まぁ、ブログにツイッターの時代だからなぁ。←いきなり弱気
というわけで、どっかブログに引っ越そうかとも思ったのだが、いまさら〜な感じがしたので、この「エンピツ」の日記をトップページにしてがんばることにした。←ひねくれもの

というわけでお願いです。
とりあえず当分トップページはありますが、そのうちなくなりますので、日記のINDEXページをトップに致します。お手数ですが、お気に入り等にご登録いただいております方、リンクを貼ってくださっている方は、HARUKI's angry diary への変更をお願い致します。
なお掲示板は引き続き設置してありますので、日記下部↓より飛んでください。

また、多分、きっと、ぜってぇ、誰も御存じないかと思いますが(笑)、読書日記もたまぁぁぁぁに書いております。そちらはHARUKIの読書日記こちらになりますので、よろしかったらご覧ください。まぁ最近は、めったに書かないので(←おいおい)、書いたらそのつどリンクを張ります。

お手数をおかけしますが、よろしくお願い致します。


2011年04月17日(日) 江戸時代の印刷物

先週の金曜日、新入社員研修の引率で印刷博物館へ行った。
この博物館、凸版印刷がやっており、収蔵品も価値のあるかなりのものだが、印刷の歴史をお勉強するには、非常によく出来ている。

HARUKIは総務部に異動してから毎年引率で行っているので、すでに4回目(悲)。

その常設展示、印刷の歴史なるコーナーに、江戸時代のカラー印刷物(よーするに木版ね)が展示してある。←このコーナーはロゼッタストーンとかあるから、すべてレプリカ←当たり前

毎年何気なく通り過ぎていたのだが、今年は1点の紙に釘づけに。
それは「大地震お守り札」なるもので(←違ってたらごめんなさい)、擬人化されたナマズたちが、お祓いをしていたり、拝んでいたりする。

で、さらに見ると大ナマズの着物の背中には「鹿島神宮」と書かれており、そばで拝んでいるナマズの着物の背中には「信州」などの文字も。

え?
これってもしかして今回の地震のエリアじゃね?

そういえば鹿島神宮に初詣したときに、「要石」なるものが祀ってあって、そこでナマズの頭を押さえているから大きな地震が来ない、といわれが書いてあった。←「鹿男あおによし」にもこんな話出てきてたなぁ

HARUKIは詳しいことはわからないけど「安政の地震」って確か歴史の授業で習った記憶が。←調べたら1855年あたりだった

なるほどねぇ。
今回の地震もまさかの千年周期のもので大変なことになっているけど、江戸時代の人も当時大変な思いをしたからこういうものがカラー印刷されて出回っていたのかぁ。
納得。

HARUKIはこの日、地震で歴史を実感したのであった。←おーい!

ちなみに、印刷博物館はこの手のことに興味がある方には、見る価値はあると思います。←HARUKIは決して凸版印刷の回し者ではありません(笑)

印刷博物館


2011年04月12日(火) 震災から一ヵ月

震災から一ヵ月。あまりにいろいろあったので日記をアップする余裕もなく日々を暮らしていたHARUKI。←すいません

多少、気持ちに余裕も出て来たので、先週末、井の頭公園へ花見に。
が!!!!あまりの混雑にめげて、一瞬(笑)で帰宅。←おいおい

さて、毎日のように余震は続き、それも日によっては多少大きいときもある。

昨日、確か夕方。←あまりに頻繁で覚えてられない(笑)
ちょっち大きめの余震があった。

HARUKIの会社では、震災後、社内のテレビをデジタル用に買いかえて設置していた。

震災当日、上層フロアのテレビが設置場所から落下して、ことごとく壊れたのにメゲていたテレビくん。
速攻で内線をかけた。

テレビくん「○○?テレビ大丈夫だった?」
○○くん「はい。押さえましたから」
テレビくん「エライ!良かった」

さらにテレビくんは、その下のフロアに内線。
テレビくん「××?テレビ大丈夫だった?」
××さん「大丈夫でしたよ」
テレビくん「良かった」

結局、テレビくんはすべてのフロアに内線してテレビの無事を確認した。
テレビくん「HARUKIさん、大丈夫でした。テレビ」
HARUKI「よーございました」

するとそれを聞いていたかわいいおばさんは言った。
かわいいおばさん「普通、テレビじゃなくて、社員の心配するんじゃないのぉ?」←正論
HARUKI「そうだねぇ」
テレビくん「いや、テレビの方が心配です」
だはははははははは!

余震やら、原発やら、そのほかまだまだ心配事はあるけれど、とりあえず日々が無事に過ごせることに感謝。


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