HARUKI’s angry diary
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2009年10月30日(金) エスパルスモデルのスーツの件

さて、スタジアムで注文した黒だけど裏地がオレンジで背番号が入るというエスパルスモデルのオーダースーツ。早く採寸してもらわないとぉとHARUKIは思っていた。

火曜日。
もらった名刺の電話番号に連絡。
HARUKI「日本平で注文したスーツの採寸にそちらまで伺いたいのですが」
ねーちゃん「はい」
HARUKI「木曜日の夕方、会社帰りに行きたいのですが」
ねーちゃん「は?こちら東京ですが」
あー、まただよ。
だからぁ、エスパサポは全員静岡在住じゃないんだってばぁ。

HARUKI「東京在住ですので」
ねーちゃん「わかりました」
時間を約束し、電話を切った。

水曜日朝。
携帯が鳴った。
HARUKI「もしもし」
ねーちゃん「採寸担当者が木曜日は都合がつかないので、金曜日に変更できますか?」
HARUKI「わかりました」

で、今日。
昼間はめちゃめちゃバタバタしていたので、一応その会社のサイトをちらっと見て場所を確認したHARUKIは、夕方ダッシュで会社を出た。

えっと〜五反田の東口ロータリーに面してたよな。←これがそもそもの間違い

午後6時過ぎ、五反田着。
まったくわからないので、携帯で連絡。
HARUKI「採寸に伺いたいのですが」
にーちゃん「東口にいますか?」
HARUKI「はい」
にーちゃん「正面にマグドナルドがありますから」
え?ねーよ、マック。←あるのは違うバーガー屋

HARUKI「ありません」
にーちゃん「東口にいますか?」
HARUKI「はい」
ここでHARUKIは、気がついた。もしかしてもしかすると駅が違うかも(滝汗)。

HARUKI「五反田でいいんですよね?」
にーちゃん「目黒ですが」
どっしぇぇぇぇぇぇぇ。

HARUKIは「大急ぎで行きます!」と叫び、山手線に飛び乗り一駅戻った。←天然ボケ炸裂

で、目黒駅。確かにマックはある。
が、まったく店の表示もないし、よくわからない。
また携帯で電話。

HARUKI「目黒駅東口にいるのですが」
ねーちゃん「ボソ…ボソ…ボソ」←声が小さくてまったくわからず
HARUKI「マックの前にいますが」

ねーちゃんが言うには、「マックを背にして右手に行くと○○ビルがあるので、そこのマンション棟に入り、オートロックをあけて入れ」と言う。

言われた通りに歩くが、○○ビルがわからない。←雑居ビルで店舗の看板ばかりで、まったくビル名の表示がない

ようやくそれらしきところに着く。
ねーちゃんは言った。
ねーちゃん「暗証番号は14○○なんで押して入って下さい」
HARUKI「はぁ。そちらは何号室なんですか?」←なにしろ店の表示がまったくないし
ねーちゃん「え〜、だからぁ14階の14○○号です」
は?
暗証番号が部屋番号なんて普通ねぇぞ!
部屋番号を押して、インターフォンで相手が出たら鍵をあけてもらうシステムならわかるけど。

言われたとおりにマンション棟なる表示のところにはいろうとすると、調度オートロックをあけているにーちゃん(←不動産屋らしい)がいたので一緒に入ったHARUKI。

やっと来たエレベーターに乗ったHARUKI。
へ?このビル7階までしかないけど。
おかしい。
エレベーターをおり、もう一度エントランスに出る。
それから周囲を見回すと、マンション棟という表示がもうひとつある。←どーいうビルだよ!
そこへ行くとオートロックなどかかってなくて、出入りし放題の入り口が。
変なの〜。

今度のエレベーターは14階まであった(笑)。

とりあえず14階へ。
部屋番号を頼りに部屋を探す。

やっとみつけたところは、やっぱり会社名も表札も出ていない。
すげーー怪しいんだけどなぁ。

インターフォンを押すが、返事もないし、もちろんドアがあく気配もない。
おかしいなぁ。
もう一度インターフォンを押そうかなぁと思ったら、ようやく、返事が聞こえた。

しばし待たされてようやくHARUKIは、玄関にスーツケースがあふれている狭いマンションの一室に通された。

一応その部屋は、採寸用に設けられているらしく、応接セットと見本のジャケットや生地見本などが置かれていた。

にーちゃんが「お座りになってお待ち下さい」と言って部屋を出た。

また延々待っているとにーちゃんがコーヒーを持ってまた現れた。

うーーーん。

コーヒーを飲み終わり、どーしてくれよぉぉぉと思っているとようやくねーちゃんが現れた。

この時期にペラペラ生地のすけたピンクのミニスカートをはき、顔に「私、○○です」と書いてあるような若い子(笑)。←あきれてものが言えねぇぇ

ねーちゃんは見本のジャケットを持ってきていた。
ねーちゃん「スーハースーハーそれ…スーハー…着てみて…ください…スーハー」
HARUKI「はい」
っていうか、いちいちしゃべるときになんでスーハー言ってるんだろう?

HARUKIは普段からオーダースーツなので、手順はわかっているので言うとおりにすることに。

ねーちゃん「スーハー…スーツは…スーハー…しょっちゅう着るんですか?スーハー」
HARUKI「日常的に着ています」

ねーちゃんは、メジャーを出し、あちらこちら測りだした。
うーーん。
面倒くせぇぇぇぇ。

HARUKI「今、着てるスーツのサイズ測れば?」
ねーちゃん「あ、そーですね。そうします」←いちいちスーハーを書くのは面倒くさいので省略

ねーちゃん「エスパルスモデルでいいんですよね?」
あったりまえだろうがぁ。それを注文しに来たんだろうがぁ

ねーちゃん「婦人用は、体型に凹凸があって、作りがちょっと…」
はい?

ねーちゃん「写真持って来ますね」

採寸の終わったねーちゃんは部屋を出て、岡崎の写真を持ってきた。
が!
所詮黒のスーツだし、決してよく撮れている写真ではないので、細かいところがわからない。

HARUKI「現地で見ましたから大体わかります。細かいところがわかるデザイン画はないんですか?」

ねーちゃんは、また部屋を出て種々のデザイン画が載っている分厚いファイルを持ってきた。

ねーちゃん「ポケットですがぁ」
HARUKI:無言
ねーちゃん「多分、これだと思います」
わかってるよ!
そもそも、多分じゃねーだろうがぁ。

ねーちゃん「襟がぁ、うにゃうにゃスタイルでぇ」
知ってるよ!

ねーちゃん「ベルト通しはぁ」
HARUKI「5センチ幅で5箇所!!」←これ普通だから
ねーちゃん「あ、そーです」

HARUKI「スボンの切り替えは?タックは取れるんですか?」
ねーちゃん「紳士用と同じになりますのでぇ」
紳士用だって、いろいろあるんだよっ!

HARUKI「上着は、センターベンツ?」
ねーちゃん「?」

HARUKI切れた。
HARUKI「わかりました。もういいです」

ねーちゃん「裏地はオレンジで、袖口のボタンのステッチが一箇所オレンジになります」
知ってる!現地で聞いた。

ねーちゃん「背番号どーしますか?」
HARUKI「本当に入れてくれるの?」
ねーちゃん「はい。胸のお名前刺繍のところに」
なぁんだ、つまんねぇぇぇ。
そーいうことか。
背中にでかでかと番号入るわけじゃないんだぁ。←そりゃ、そーだろ〜

HARUKI「名前はアルファベットの筆記体でいれて下さい。番号どーしようかなぁ。写真は岩下を選んだけど8番(←エダね)でもいいんだ、私」
ねーちゃん「じゃ、5番と8番両方にしますか?工場に聞いてみないとわからないですけど」
HARUKI「へ?」
ねーちゃん「名前の前に8。後ろに5」
HARUKI「なんでもいいや」←投げた
ねーちゃん「面白いからそーしましょう」
はいはいはい、勝手にしろ!

HARUKI「もし、二つがダメだったら8にしてください」
ねーちゃん「わかりました。刺繍の色はどーしますか?」
HARUKI「茶色で」

ねーちゃん「たまたま静岡まで行かれたんですか?」
HARUKI「シーチケ持ってますので、ほぼ全試合あっちまで行ってます」
ねーちゃん「そーなんですかぁ」
っていうか、たまたま行くようなレベルのサポだったら、わざわざこんなスーツ注文しないよっ!

代金を払い、このスーハーねーちゃんとの会談はほぼ(笑)終了した。

づがれたぁぁぁぁぁ。

ねーちゃん「3週間くらいで出来ますので、宅急便でお送りします」
HARUKI「わかりました。ところで。注文の控えってもらえないんですか?」
ねーちゃん「あ、いりますか?」
ふざけるなっ!!!!!!!!!

HARUKI「ま、何かあったらエスパルスに直接言うからいいけど」←捨てゼリフ

HARUKI「私が着てるこのスーツもオーダーだけど、この業者は店舗もあるし、レッズのスーツ作ってたよ」←追い討ち

この「以前はスポーツインストラクターをやっていた」ド素人のスーハーねーちゃんが採寸係りで、このねーちゃんの都合がつかなくてクソ忙しい金曜日にわざわざここまで来たかと思うと、めちゃめちゃムカつくんだけど。

エスパルスさぁ、この業者にだまされてないかぁ?

すげーー疑問に思った今日のHARUKIであった。


2009年10月28日(水) それぞれのシーズン終盤

午前中。
珍しいことにジェフサポにーちゃんが朝も早から、会社にいた(笑)。←どーいう仕事だ?

HARUKI「どしたの?」
ジェフにー「たまにはこーいう日もあります」
HARUKI「やっぱりあきらめたのかい?残留?」
ジェフにー「山形に負けた時点であきらめました」
HARUKI「そっか…」
ジェフにー「来年は富山に行こうかと」←すでに“カターレ富山戦”(←今年J2に上がったチーム)を想定している
HARUKI「後は熊本かぁ」
ジェフにー「九州は車で行けないでしょう」←高速一律1000円しか考えてないヤツ
HARUKI「行くならカーフェリーとか」
ジェフにー「あとは栃木に草津に水戸ですから」←どっぷりJ2思考
HARUKI「千葉が二つなくなるのはつらいんだけど」
ジェフにー「いやぁ、柏もダメでしょう」←言ってるし
ひえぇぇぇぇぇ。

段々話が暗くなってきたので、ジェフサポにーちゃんとの話はここで打ち止めにした。

午後、喫煙所で、フロサポにーちゃんと遭遇。
HARUKI「すごかったねぇぇ、7−0」←前節フロンターレは広島に7−0で勝った
フロにー「いやぁ、あの日、○○社(←きっちり仕事関係のお得意様)の広島サポの人とスタジアムに行ってたんです」
うわぁぁぁぁぁぁぁ。

フロにー「気まずかったっすよぉぉぉ、試合の後」
HARUKI「だろうねぇ。もう上位とはあたらないんでしょ?」
フロにー「ないですね。しいていえば新潟くらいっすかね」
HARUKI「楽勝じゃん」
フロにー「そーいうときに負けるのが、フロンターレのデフォルトなんですよ」
HARUKI「いや、あの得点力なら恐いものなしでしょう」
フロにー「いえ〜」←顔が笑ってるぞ!おいっ!
HARUKI「初優勝?」
フロにー「いえ〜〜」←すげーー顔が笑ってるぞ!こら!

フロサポにーちゃんがあまりに喜んでいる風だったので、HARUKIはここで話を切り上げた。

あぁ、それぞれのシーズン終盤。
でも今年は最終節までわからなそうだなぁ。


2009年10月27日(火) 位置ゲーってコエ〜(笑)

HARUKIのサッカー師匠のkammyさんから、携帯ゲームのお誘い。
なんだろ〜とアクセスしてみると、「まちつく!」という町を作っていくゲーム。

簡単に言うととりあえずアクセスして、自分の町を作る。それから、ゲームをやってる見ず知らずの人のサイトに行きまくり、書き込みしまくり、自分の町を発展させるという、まぁキャリアー(←ドコモとかauとかね)の思う壺というかパケット通信代だけを使うという謎のゲームだった(笑)。←普通はパケ放題にしてるから関係ないけど
やっていくうちに、町に人口が増え、公害、犯罪、失業など種々事件が起こり、それを回避するためにまたあっちこっちのサイトに行く、というワナが(笑)。
さらに、自分が移動した先でアクセスするとそこのご当地名産品が購入できたり、「行きました」印のスタンプがもらえたり、いろいろお楽しみも。

ふーんと思いながらも、ついついHARUKIははまってしまい(滝汗)、朝に昼に夕に、ちまちまあっちこっちを回る日々。

これは誰か誘わないとラチがあかん!と思ったHARUKIは、国盗り(←携帯の国盗り合戦ね)師匠の鉄婆さんを誘うことに。

鉄婆さんは、喜んでお仲間に入ってくれたのだが、代わりに「コロニーな生活☆PLUS」略して「コロプラ」というゲームにはまっていることを教えてくれた。
さらに、鉄婆さんがいうには、この手のゲームは「位置ゲー」というらしい。

で、この「コロプラ」。位置ゲーの元祖らしく、かなり以前からあったとか。「まちつく」のようにコロニー(=集落)を作っていくのだが、移動したらいちいちそこでGPS登録をし、その移動距離に応じておカネがもらえる。もっというとお金がないと何も出来ない。←おそらく「コロプラ」を簡単にしたのが、「まちつく!」なんだろう

一瞬HARUKIも「コロプラ」をやろうかと思ったのだが、これ以上携帯ゲームをやると仕事に支障が出そうだなぁと思い、断念(笑)。

さて、HARUKIがあっちこっちで携帯ゲームをやっており、挙げ句の果てに、すぐ「電池ねぇぇぇぇ」と叫んでいるのを見て、興味を持ったクマ。

クマ「どんなゲーム、それ?」
HARUKI「キミには向かない」
クマ「なんで?」
HARUKI「いろんな人のサイトに行って、書き込みしまくらないといけないから」
クマ「それは、絶対無理」
HARUKI「だろ。じゃ、コロプラの方やる?」
クマ「なにそれ?」

〜時間経過〜
クマはいきなり「コロプラ」にはまった(笑)。

クマ「隕石が落ちてきてさぁ、いきなりコロニーやられるんだよぉ」
HARUKI「ふーん」
クマ「避雷針があってさ、それをつけると隕石がそこに落ちるんだけど、一度落ちたらもう使えなくてさぁ」
HARUKI「ふーん」
クマ「人が増えると食料とか水が足りなくなるんだよぉ」
HARUKI「ふーん」
クマ「いろいろ買いたいんだけど、おカネがない!」
HARUKI「なんで?」
クマ「移動しないと稼げないからさぁ」
HARUKI「通勤1時間超えなんだから、稼げるんじゃね?距離?」
クマ「あのくらいじゃ、足りない」
ふーーーん。

昨日。
学校が休みだったクマは、HARUKIに言った。
クマ「会社までお迎えにいくね」
HARUKI「いいよ、別に」
クマ「行くからっ!」←距離を稼ぎたいらしい
もちろんクマはお迎えに来た(笑)。

今日。
クマ「晩御飯どーする?」
HARUKI「なんでも〜」
クマ「横浜は?」←かなり唐突
HARUKI「へ?」
クマ「じゃ、銀座」←なんでこんな平日に
HARUKI「時間も早いし、家で食べよう」
クマ「残念だなぁ」←おーい!
あのさぁ、なんか本末転倒になってね?

晩飯後。
クマ「見ず知らずの人が来てさぁ、コロニーを助けてくれるんだよ」
HARUKI「ふーーーん」
クマ「きっと移動距離が長くて、裕福な人たちなんだろうなぁ」
HARUKI「それよりさ、土曜日の天皇杯どーする?ちょっち迷ってるんだけどさ」
クマ「コンサドーレ戦だろ」
HARUKI「うん。私、翌日の日曜日も、3日も出勤なんだよ」
クマ「オレだって、来週は3者面談で忙しい」
HARUKI「じゃ、やめるかぁ」
クマ「どこ?日本平?」
HARUKI「うん」
クマ「行こうよ〜」←いきなり

いつもなら、こーいうとき「どっちでもいいよ」と言うはずのクマがこの返事。ずぅえってぇ怪しい。

HARUKI「往復で320キロ以上あるもんねぇぇぇ」
クマ「う」
HARUKI「稼げるもんねぇ、おカネ」
クマ「うう」

というわけで、土曜日の天皇杯も行くことになった(笑)。

鉄婆さんは言っている。
「プラも銭も(←どちらもゲームで使われているおカネの単位)ないです。隕石も怖いです。あっしも旅に出ようかと…」←もちろん国盗りも兼ねているはず(笑)

位置ゲー恐るべしっ!(爆)


2009年10月26日(月) 清水エスパルスVS FC東京 (アウトソーシングスタジアム日本平)

昨日のお話。

なにしろ前節は、最下位J2降格間近の大分にきっちり負けたエスパルス。
エスパルスの1位死守(笑)がかかってるプレッシャーがあったとか、大分が死ぬ気で来たとかいう問題ではなく、よーするに今年のエスパルスはとくに強いわけではないのである(泣)。←泣いてるし
しいていえば、岡ちゃんががんばっているので多少は得点力がアップしてるかなぁという程度(号泣)。←まだ泣いてるし

今日の相手は、今年4回も試合をやって一度も勝ってない(1分3敗)FC東京。
「一回くらいは勝ちたいよねぇ〜」というわけで大明神も参戦してもらうことに。

なぜかチケット全席完売(←タダ券と割引券配りすぎ〜)だったので、午後3時キックオフだというのに、朝7時半に出発。

天気も悪いし、日曜日の下りだし、東名ガラガラでスジタアムに着いたのは、開門1時間前の午前11時だった。

雨も上がり、多少風は吹いていたがやっぱり静岡は暖かい。

ゴール裏に入る甥っ子と大明神とはここで別れ、HARUKI姉、クマとHARUKIは行列に並ぶ。
F東サポのお友達に連絡をすると二人とも「早いですねぇぇ。まだ着いてません」的なお返事(笑)。←そりゃ、そーだろ〜

12時開門。
さすがに早くから並んだのでいつものメインスタンドのいい席に座れた。

HARUKI「選手着用オフィシャルスーツっていうのを見ようかと思って」
HARUKI姉「いいよ〜、見に行こう」
というわけで、バクスタ側へ移動。

店(←単なるテントだけどな)では店員さんが「注文された方に選手のサイン入りの写真を差し上げます」と叫んでいる。
いや、HARUKIは写真なんていらないんだけどぉ。

HARUKI「お通夜用(汗)に黒のスーツ買おうと思ってたんだよ」
姉「袖口のボタンのステッチがオレンジになって、裏地もオレンジで背番号が入るんでしょ?」←スーツは黒ね
HARUKI「うん、確か…」
姉「お通夜かぁぁ。でも、絶対お通夜では脱がないもんね、上着」←確かに
HARUKI「でも裏地に背番号ってすごくね?」
姉「…………」←すげーー同意しているが、言えないらしい
HARUKI「スカジャンじゃないんだからさぁ」
などとウダウダ悩むHARUKI。

ちなみにHARUKIが普段着ているスーツは体型が体型だけに、すべてオーダーである(滝汗)。
お値段を見ると普段作っているスーツよりも格段に安い。

HARUKIは店員さんに言った。
HARUKI「すごく安いんだけど、生地はなに?」
店員さん「もちろんウール100%です」

結局、HARUKIはスーツを注文することに。←おーい!

店員さん「誰の写真がご希望ですか?」
だからぁ、写真目当てじゃないんだってばぁ。←しつこい
「岩下の写真で」とお願いしてから、HARUKIは言った。←その割には岩下とか言ってるし

HARUKI「ここじゃなくて、お店で採寸したいのですが」
店員さん「はい」
HARUKI「私、遠いんですけど」
店員さん「どちらですか?」
HARUKI「東京です」
店員さん「なら大丈夫です。東京ですから」
なぁんだぁぁぁぁぁぁ。

申し込み用紙を記入して、店を出たHARUKI。
HARUKI姉がすぐさま言った。

姉「出来たら見せてね。オレンジの裏地の背番号入りの黒のスーツ!」
だぁ。

そうこうしているうちにF東サポの○○さんから連絡が。
久しぶりに会う彼女は、あいかわらず元気だった。もともとすげーーおしゃべりな人なので、延々立ち話。

また、そうこうしているうちにしまももさんから連絡が。
○○さんと別れ、しまももさんを探す。
同じ通路にいるのに、どーしても会えない(滝汗)。

姉「今、携帯でしゃべりながら通り過ぎた大きい人じゃない?」
HARUKI「え?」
姉「きっとそーよ。しまももさんっていうから、小柄な人を想像してたんだけど」←なんで?
HARUKI「うん。デカイよ。モデルみたいにデカイ」

やっとしまももさんと遭遇。

そして、ついに!東京ドロンパ(←FC東京のマスコットでしっぽが赤と青だんだら模様のタヌキ)のしっぽというのを見せてもらう。←左写真

しまももさん「これつけたまま山形観光したのよぉぉぉ」
あははははははは!

しまももさん「ダンナと二人で歩き回ってたから、かなり目立ってたみたいで。2ちゃんで話題になっちゃってぇ」
だはははははははは!

さんざんおしゃべりをして、しまももさんとはここで別れた。

席に戻り、クマにデジカメで撮ったしまももさんの写真を見せる。
クマは一瞬、絶句した後で言った。

「パルちゃんのしっぽ、小さくて良かった〜」←売り出したらつけるんかいっ!

午後3時、キックオフ。
だからぁぁ、今年はF東には勝てないんだってばぁぁぁぁぁ。
終わり。←これだけかいっ!

気を取り直して、一応メモ的に。
1−2の負け。
ボランチが真希(山本)の方が攻撃的な感じはするが、いかんせん守備に問題が出てくる。
イチ〜(市川ね)、がんばれよ!対人!!
原はまだまだ本調子ではない模様。
オウンゴールなんて見たのは、和道(←ガンバに移籍した高木ね)以来で、久しぶりだなぁ(怒)。
優勝とかACLとか夢なんかみてる余裕はないんだから、地道にもっとがんばりましょう!

試合終了後。
HARUKI姉「今年、まだ勝ち試合見てないんだけど、私」
HARUKI「え、そーだっけ?」
姉「うん」

合流地点で待っていると甥っ子と大明神登場。
HARUKI「残念だったねぇ。キミの霊験も効かなかったねぇ」←こらこら
大明神「F東はダメです。2敗ですから」
HARUKI「そっか〜」
大明神「F東ウザイッ!」←若者らしい感想だし
あはははははは!

HARUKI「ま、大丈夫だよ。今年の残留は決まってるから」←ここまで弱気になるエスパサポ
クマ「そーだな。前向きに考えよう」←無理矢理なポジティブ思考

この後、前回行った魚市場にクマと姉が行きたがったので、そこへ向けて出発。
姉「今日は、ネギトロ丼にしよう〜っと」
クマ「ナマのピーナツ買うんだ〜」

が!!!
店が6時までだったので、間に合わず(悲)。

結局いつものようにドリプラで寿司を食べた。

帰り道。
HARUKI「うううう、明日つれぇぇぇぇ」
姉「朝から研修よぉ」
甥っ子「基礎物理だぁぁ」
大明神「ドイツ語だよぉ」

クマ一人ニコニコ顔。
クマ「代休だ〜い!」←土曜出勤した←HARUKIもしたんだけどなぁ

こうして、エスパルスは今年は一度もF東に勝てないという悲しい年となったのであった(涙)。

がんばれ!エスパルス!


2009年10月23日(金) 深夜のテレビショッピング

昼休み終了後。
席に戻ってきたかわいいおばさんが言った。

かわいいおば「どう?私の顔?」
ミドリちゃん「………」←いつもと変わらないとは言えないらしい
かわいいおば「使ってみたのよ、例の化粧品」
ミドリちゃん「言われてみれば、ちょっと…」←上に同じ

なんだろう?と思いつつ、ミドリちゃんに助け船を出すべく、HARUKIが無理矢理の感想(笑)を述べた。
HARUKI「ツヤツヤしてるよ」
かわいいおば「でっしょ〜」
HARUKI「○○さん(←かわいいおばさんのこと)、いつも乾燥肌だもんね」
かわいいおば「効果あるわねぇぇ、やっぱり」
ミドリちゃん「………………」

正直言っていつもとまったく変わらないし、ツヤツヤしているというよりは「肌に油浮いてね?」という感じだったのが、そんなことは絶対に言えない雰囲気がプンプン漂っていた(笑)。

HARUKIはこっそり聞いた。
HARUKI「どしたの?」
ミドリちゃん「深夜のテレビショッピングで買ったらしいんですよ、なんかお高い化粧品」
うわぁ。
あの間違いなく使い道がなさそうな謎の商品を山ほど売ってるあれかいっ!(笑)←クマは大好きだけど

せっかくいい気分になってるかわいいおばさんに「これは何か聞かないとまずいなぁ」と思ったHARUKIは言った。←職場を円満にするのも管理職のお仕事
HARUKI「なに?ファンデーション?」
かわいいおば「ううん、粉よ。肌についてる粉に光が反射して、老化している肌を美しく見せるんだって」
HARUKI「そもそも白粉って、そーいう役目だよ。普通に売ってるどんな商品でも」←うわぁ、言ってるし

かわいいおば「そうなの?これはね、粉の色が黄色で夕日があたってるみたいになるんだって。年取るとついつい白くして見苦しいじゃない。それが無くなるんだって」←夕日があたってる、ってすげー宣伝文句
HARUKI「そもそもファンデーション系は、肌の色に合ってないと浮いて見えて見苦しいんだってば。だから、いろんな色、売ってるじゃん、普通に」←追い討ちかけてるし
かわいいおば「…………」
HARUKI「それに、大体、年取ると厚化粧になるからいかん、ってだけの話だと思うけど」←まだ追い討ちかけてるし

かわいいおば「電話がなかなかつながらなくて、大変だったのよ、買うの」←こーくるか
HARUKI「深夜はオペレーター少なそうだもんね」←ほとんど対決姿勢だし

ミドリちゃんがこっそりHARUKIに言った。
ミドリちゃん「○○さん、この前は、ダウンのベスト2枚組みを買ったらしいですよ」
ひえぇぇぇぇぇぇぇ。

HARUKI「○○さん、深夜はテレビ消したらどうですか?」←職場円満はどこへやら
かわいいおば「だって眠れないんだもん」
HARUKI「テレビがついてるからじゃなくて?」
かわいいおば「うん」
HARUKI「じゃ、ラジオにしたらどーですか?」
ミドリちゃん「HARUKIさん、ダメですよぉ。ラジオも通販やってるから」
HARUKI「そっか〜。じゃNHK!ラジオ深夜便!あれなら通販ない!」
かわいいおば「私、テレビじゃないとダメなのよ」
うわぁ。

ここでHARUKIは初期の目的“職場円満”を思い出した。←今更

HARUKI「でも、そーいうきれいに見せたいって気持ちが大事だよね」
ミドリちゃん「そーですね。その気持ちが大事です」
かわいいおば「そーよねぇぇぇぇ」

一応収拾がついてHARUKIがホッとしているとミドリちゃんが言った。

ミドリちゃん「それ、返品できないんですか?あ、使っちゃったからダメ?」←言うなぁ
かわいいおば「大丈夫よ」
ミドリちゃん「返品するなら早い方がいいですよ」
わはははははは!

しっかし、なんでそーいう怪しいもん、それも化粧品なんか買うかなぁ。

っていうか、かわいいおばさんみたいな人がいるから、テレビショッピングって成立してるんだろうなぁ。

HARUKI「きっとテレビショッピングのヒット商品は高枝切り鋏だろうね」
ミドリちゃん「ですね。でもあんなもん買ってどーするんでしょうね」
HARUKI「街路樹でも切るんじゃね?」←おーい!


2009年10月22日(木) 総務部の特権(笑)

今日は受付の派遣さんが風邪でお休みだったため、急遽ミドリちゃんが受付業務をやることになった。

午後。
休憩で席に戻ってきたミドリちゃんが言った。
ミドリちゃん「HARUKIさん、消防署が来てポスターを置いてきましたけど」
HARUKI「わーーー!待ってたよ!」
ミドリちゃん「?」
テレビくん「遅かったですね」
HARUKI「10月から配るって話だったんだよね」
ミドリちゃん「?」

ミドリちゃんが「まったくわからん!」という顔をしていたので(←当たり前)、HARUKIはビニールにくるまれたポスターを広げて見せた。
←左写真、エスパルスの岡崎が防災ポスターのモデルになった

ミドリちゃん「あーそーいうことだったんですね」
HARUKI「うん」
ミドリちゃん「そーいうことなら、“もっとくれ!”って言えば良かったですね」
HARUKI「いやいや」

テレビくん「どうぞ、お持ち下さい」
HARUKI「悪いねぇ」
テレビくん「HARUKIさん以外に欲しがる人いませんから」←正論
HARUKI「入り口に貼るのは、このねーちゃんのポスターでいいよね」←大小2枚セットだった
テレビくん「はい」

一応ノームちゃんにも見せようと思ったHARUKIはノームちゃんに声をかけた。
HARUKI「見て!見て!」
ノームちゃん「うわぁ、イヤぁぁぁぁぁ!」←どーしてこーいう反応するかなぁ、レッズサポって
HARUKI「これ、入り口に貼ったら○○(←フロサポにーちゃんね)が、いたずら書きとかしたりして」
テレビくん「「意外に☆☆(←鹿サポにーちゃんね)が、目に画鋲差したりするかもしれませんよ」
だはははははは!

HARUKI「でも、岡崎を世間に広めるためには、あえて貼った方がいいなぁ」
テレビくん「いいですよ、十分有名ですから」←所詮レッズサポ
HARUKI「そうかなぁ」
テレビくん「貼らなくいいです」←やっぱりレッズサポ
HARUKI「貼りたいなぁ」
テレビくん「イタズラされますよ」←イタズラしそうなレッズサポ(笑)
だははははははは!

いやぁ、静岡県地方なら違和感ないだろうけど、東京に岡崎のポスターはやっぱり目立つっていうか、「?」な人が多いだろうなぁ。

岡崎をポスターに使った消防庁の英断に拍手!(笑)


2009年10月19日(月) 『蛮幽鬼』と大分トリニータ戦

10月17日(土)
新橋演舞場にて、劇団☆新感線の『蛮幽鬼』を観る。

作/中島かずき
演出/いのうえひでのり
出演/上川隆也 堺 雅人 稲森いずみ 早乙女太一 橋本じゅん 高田聖子 粟根まこと 


ストーリーは、『岩窟王』をモチーフにした復讐劇。ネタバレするので詳細は割愛。

HARUKI的には、ここのところ新感線の舞台にはちょっち不満があったのだが、今回はすげーーー面白かった。
なにしろ45分×2(ただし途中休憩15分が必須)しか集中力がもたない身体になっているHARUKI(←おーい)としては、“1幕が1時間超え”は無理無理無理と思っていたのだが、それを感じさせないくらいのストーリー展開と役者の出来だった。

堺 雅人もかなり良かったけど、齢17歳、大衆演劇舞台歴14年(!)の早乙女太一の舞っている様な殺陣には、感心。
自分の型を持っている役者はつえぇなぁと素朴に思った。

ところで、なんで新橋演舞場の座席ってあんなに床の傾斜がゆるい上に、座席がどの列も同じ位置なんだ?
おかげで前列の人の頭で視界のど真ん中がぽっかりブラックホールになるんだけど。
普通、傾斜がゆるい劇場って座席をずらして設置してなかったっけ?

クマ「よく、おばさん達が暴動起こさないね」←普段演舞場に来ている客層はおばさんと決めつけている
HARUKI「んだ」

10月18日(日)
エスパルスは大分でのアウェイ戦。
今日の試合で引き分けか負けるとJ2降格が決まる最下位相手の試合。

午後1時半。
テレビの前に座るとHARUKIとクマ。

HARUKI「大分のアウェイ戦は、殆ど勝ったことないしなぁ」
クマ「1位と最下位の試合だよ」
HARUKI「これで勝てれば、エスパルスの強さも本物だよ」
クマ「去年のナビスコ決勝で大分に負けてるんだから、そのリベンジって意味もこめて、がんばって欲しいなぁ」
HARUKI「だよねぇぇ。でもなぁ、今年のエスパルスは強くないしなぁ」←まだ言ってるし

午後2時ちょっと過ぎ、キックオフ。

………。←見ている

………………。←見ている

前半終了。←0−0
HARUKI「……………」
クマ「……………」

後半5分。←エスパルス1点先取
HARUKI「やたっ!岩下エライっ!!」
クマ「このままいけぇぇぇぇぇ!!!」
HARUKI・クマ「♪いわしたけ〜すけ〜ラ〜ララララ〜ラ、ともにたたかお〜お♪」←いきなり歌ってるし

後半13分。←大分に1点入れられて同点
HARUKI「イチィィィィィ(市川のことね)!!!!!!!」
クマ「おーいっ!!!」

後半33分。←大分にまた1点入れられて逆転される
HARUKI「わぁぁぁぁぁぁ」
クマ「おいっ!!!!!!!!!!!」
HARUKI「うっそーーーーーー!!!」
クマ「えぇぇぇぇぇぇぇ」

試合終了。
エスパルスはシュートたったの4本で1点というめちゃめちゃ情けない試合をして最下位大分に負けた。
ありえねぇぇぇぇぇぇぇ。

HARUKI「無理して大分まで行かなくて良かったぁぁぁ」
クマ「うん」
HARUKI「しっかし、大分苦手だねぇ」
クマ「ウチは1位だよ。せめて引き分けて欲しかったよなぁ」
HARUKI「岡ちゃん!代表戦でハットトリックしたからって、あれがJリーグで通用すると思ったら大間違いなんだぞ!国内では、キミのマークはきついんだよっ!!!」
クマ「情けないなぁぁ」
HARUKI「現実をみつめましょう」

結局エスパルスは、たった1節で首位の座をあっけなく明け渡すことになった。
ま、しょうがないわな。
覚悟はしていたけれど。

今日
久しぶりにジェフサポにーちゃんに会社の前で(笑)遭遇した。
HARUKI「残念だったねぇ。せっかく勝てそうだったのに」←昨日、京都サンガとやって1−1で引き分けた
ジェフにー「今年はあきらめました」←J2降格を覚悟したらしい
HARUKI「えぇぇ、そーなの?」
ジェフにー「清水もあそこで大分に勝てないと、まだまだですね」
うるせぇなぁぁ、そんなことわかっとるわい!

HARUKI「いいんだよ。そんなこと十分理解してるから。今年は奇跡の残留はないわけ?」←仕返し(注:去年のジェフの最終節での残留劇はミラクルと言われた)
ジェフにー「ないですね」
HARUKI「残念だねぇ。あきらめたんだ〜」←さらに仕返し
ジェフにー:無言

リーグ戦も残すところ、あと5試合。
優勝争いも残留争いも、どうなるかまったくわからない状況。
ど〜なることやら〜。

がんばれ!エスパルス!!


2009年10月16日(金) 例の窓(泣)←泣いてるし

守衛さんが言った。

守衛さん「また、例の窓開いちゃってましたのでぇ」
HARUKI「うぞ!台風のせい?」
守衛さん「はい。ウチの会社の者を呼んでしめておきました」
HARUKI「すいませ〜ん」
守衛さん「雨がはいるとまずいですから」
HARUKI「そうですよねぇぇぇ。ありがとうございます」

実は、HARUKIが総務部に異動するよりかなぁり前にトイレの改修工事をした。
そのときに窓があった部分を壁にしたのだが、理由はわからないが、窓をそのままにして壁でふさいでしまったのだ。←信じられない←普通は窓をはずして、開口部分をふさぐだろうがぁ
もちろん窓は内側に鍵があるわけで、おそらく工事をしたときの総務部の人間は「窓を閉めておけば、絶対外からあけられないからそのままで大丈夫だろう」と思ったんだと思われる。←やっぱり信じられない
それが“例の窓”。

ところがどっこい、その窓は強い風が吹くと開いてしまう(悲)。
もちろん外から閉めたところで、鍵はかけられないわけで(涙)。

守衛さん「一応、テープのようなものでとめてもらいました」
HARUKI「何度目ですかねぇ、窓あいちゃうの」
守衛さん「覚えてませんけど、結構な回数しめさせてます」
うーーーん。

この話をクマにした。
クマ「それ、ナニコレ珍百景(←妙ちきりんな風景を放映しているテレビ番組)に投稿できるよね」
HARUKI「ぐ」
クマ「壁についてる窓だよね」
HARUKI「うう」
クマ「1階から5階まであるんだよね?」
HARUKI「うううう」
クマ「投稿しようよ〜、絶対採用されるよ〜」←面白がっている
HARUKI「うううううううう」

喫煙所にて。
HARUKI「つれあいがナニコレ珍百景に投稿したら採用される、って言うんだよぉ」
テレビくん「恥かしいですよね」
HARUKI「うん」
テレビくん「絶対まずいですよね」
HARUKI「うん」
テレビくん「アイカタさん、投稿しないですかね」←信用してない
HARUKI「それは、ないと思う」
テレビくん「お隣のマンションの人、気付いてますよね、きっと。窓のこと」
うわぁ。

テレビくん「取材が来たら、拒否するっきゃないですよね」
HARUKI「うん」
テレビくん「外側から、何かでふさがせますか?」
HARUKI「そうしたいけど、お金かかるでしょ」
テレビくん「4、5階は足場を組まないと作業が出来ないと思うので、かかります」
HARUKI「なんで、トイレ工事するとき、窓をはずして、穴ふさがなかったのかなぁ」
テレビくん「ボク、まだ入社したてのペーペーでしたから、そこまで口は出せませんでした」
HARUKI「出せよぉぉぉぉ」←今更言っても

ナニコレ珍百景「壁についている窓」。いつでも見られます(号泣)。


2009年10月13日(火) 続 軽井沢へ行った話

10月11日(日)
朝8時朝食。
HARUKI姉「旧軽(←旧軽井沢の商店街)行きたい」
HARUKI「お店が開くの、10時過ぎじゃね?」
姉「行きたいなぁ。チェックアウト11時だから、それまでここでノンビリしてればいいじゃない」
HARUKI「じゃ、麻雀でもすっか〜?」
一同:うなずく
うわぁ。

というわけで、前日面子に入らなかったHARUKIも参加して朝も早から麻雀大会となった(笑)。

結局チャックアウトぎりぎりの11時ちょっと前にホテルを出発。←麻雀を始めるとそう簡単にはやめられないし(笑)

さて、旧軽銀座へ行って驚いた。
まるで原宿みたいに人であふれていたのだ。
うっそ〜ん。
なんでぇ?←観光地だからだよっ!

HARUKI母「昔は夏のシーズンが終わるとお店も閉まっちゃって閑散としてたのにね」
HARUKI「うん。観光地化するとこーいうことになるんだねぇ」

最初は、ただブラブラ歩くだけだったのだが、甥っ子が「ちょっとあの店見てくる」と店に入って行くと、自ずと他の面々も同じ店や隣の店に入ってみることになる。

HARUKI「これ以上荷物増やしたら、車に乗らないからね!」
一同「はーい」

と言いつつ、車に戻った時点で、皆それぞれ買い物袋がひとつふたつ手にぶら下がっていたのは言うまでもない。
だからぁぁぁぁ。

HARUKI「食パン、つぶれないように、よろしく〜」←翌日用の食パンをえれぇ混んでるパン屋で買った
HARUKI母「はいはい、座席に置いておくわね」
HARUKI「よろしく〜」←っていうか、そーいう面倒くさいもの買うなよっ!

次なる目的地は、梅野記念絵画館。
ここはクマが夏の組合合宿で行って、気に入ったらしい。場所的には小諸のお隣というかよーわからんが、東御市という所にある。

途中で「昼飯を食おう」という話になったのだが、まったく繁華街を通らなかったので、得意の道の駅へ。←道の駅は、飯屋であり、八百屋である(笑)

HARUKI「りんごは買ったらダメだよ。もう車に乗らないから」←まだ言ってるし
一同「はーい」

昼飯を食べ始めるとそろそろ午後1時。
ついに、エスパルスの天皇杯2回戦のキックオフ時刻である。
今日の相手はJFL(←J2より下位のリーグ。アマチュアチームとプロチームが混在している)の佐川印刷(京都府代表)。
エスパルスは、代表組3人はいないけど、それ以外はベストのメンバーを組めるはず。

HARUKI両親以外は(笑)、エスパルスの試合速報メールを取っているので、皆でそれを心待ちに。
いくら待ってもうんともすんとも言わないので、ついに甥っ子は携帯サイトの試合詳細速報を見始めた。

HARUKI「どう?」
甥っ子「攻められてる風」

ついに前半は0−0で終了。
HARUKI「なんで、JFLのチーム相手に点取れないかなぁ」
甥っ子「一昨年は、明治大学相手にPK戦まで行ってようやく勝ったんだったよね」
HARUKI「まぁねぇ、天皇杯の初戦はむずかしいんだよね」

HARUKIの念押しがきいたかどうかはわからないが、誰も野菜もリンゴも買うこともなく、無事(笑)出発。

15分も走らずに美術館到着。
美術館は人造湖が作られた広い丘のようなところにある。

近づいていくと、音楽が鳴り響き、美術館の周囲の広場にはたくさんのテントがはられ、駐車場もいっぱい。

HARUKI「にぎやかだねぇ」
クマ「信じられない!」
HARUKI「なんで?」
クマ「普段は人っ子ひとりいないところのはず!!!」←おーーい!

どうもこの日は、町をあげてのイベントをやっていたらしく、屋台やフリマ、音楽会などの催しが盛りだくさんだったようだ。

甥っ子「あ!!!原が得点!」
HARUKI「よかった〜」
エスパルスはようやく1−0。

でも、JFL相手に1−0かぁ。

ちょっち離れた臨時駐車場に車をとめ、えっちらおっちら美術館まで歩く。

こじんまりした美術館ではあったが、常設展もなかなかよかった。なんといっても「ねこまみれ展」という企画展が秀逸だった。
有名な芸術家たちのネコを描いた平面作品や彫刻などの立体作品がずらっと並んでいたのだ。
もちろん小品ばかりだけど、猫が好きな人間にはかなぁりうれしい。

展示を見終わりベンチに座って携帯を確認するとパウロが得点を入れて2−0で勝利ということが判明。
よがっだぁぁぁぁぁぁ。これで、一安心。

野点のテントが出ていたので、皆で一服いただき、いよいよ帰ることに。

東部湯の丸インターから上信越道に。

上信越道はすいていたのだが、関越に入った途端、また渋滞。
ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

クマ「どーする?」
HARUKI「もう少しがんばろう」

そこそこ進んだ時点で(←どこまで行ったか忘れた)、電光掲示板に「事故渋滞 15km 50分」の表示が。
はい?
それってどーいうスピードで走るんだよっ!!(激怒)

クマ「ど〜しようか〜」
HARUKI「高速、降りよう!」
クマ「降りるよ、いい?」
HARUKI「うん!」

というわけで、本庄児玉インターで高速を降り、行きと同じように埼玉県内は一般道を走ることになったのだった(悲)。

だから、土日祝日の高速一律1000円はイヤなんだってばぁぁ!

夜8時過ぎ、HARUKI実家に到着。

だぁ、づがれだぁぁぁ。

こうして、無事軽井沢旅行は終了した。

紅葉にはまだちょっち早かったけど、きれいな空気の中でのんびり出来たのですげーーーリフレッシュしたHARUKIであった。

甥っ子「明日、学校だよ〜」
HARUKI「なんで?私ら休みだけど」
クマ「オレも休み」
HARUKI姉「月曜日の休みが多いせいで(←ハッピーマンデーだな)、最初から10月12日は授業があるって決まってたみたいよ」
HARUKI「かわいそうにねぇ」

甥っ子の「学校行きたくねぇぇぇぇぇ」という叫びが夜空にこだました、かどうかは、HARUKIは知らない(笑)。


2009年10月12日(月) 軽井沢へ行った話

HARUKI一族で、軽井沢に行くことになった。
なにしろエスパルスの試合がいつあるか?で全て日程が決まるHARUKIなので(←おーい!)、天皇杯の初戦(←11日にある)は見なくてもええだろ〜(笑)という訳で10日・11日の連休で出かけることにしたのが、まだ夏真っ盛りの頃だった(滝汗)。

で、先週頭。
3連休初日だから、すげーーーーーーー高速が混む、という事はわかっていた。
HARUKI「何時出発にする?」
クマ「ネットで混み具合を調べて決めよう」

検索をかけた結果。連休初日の10日の関越道は朝6時過ぎからお昼の12時まで、埼玉県を抜けるところまですべて渋滞(滝汗)。
ひえぇぇぇぇぇぇぇ。

クマ「5時に出れば、引っかからないね、渋滞」
HARUKI「…………」←そんな早起きは絶対イヤ
クマ「せめて6時だな。そーすれば、多少はマシかも」
HARUKI「………………」←日本平に行くわけじゃないのに、早起きするのはもっとイヤ
クマ「お母さんたちと相談して決めて」
HARUKI「はーい」←もちろん早朝に家を出る気はまったくない

10月10日(土)
HARUKIとHARUKI母の「早起きはイヤよね」という意見の一致があったおかげて、朝7時出発。←クマはビビッたけど

関越道の練馬の入り口手前でカーナビを見ると、すでに関越は大渋滞(滝汗)。←別にいいもん(笑)

クマ「どーする?」
HARUKI「では、一般道で」←山形遠征してから高速に乗らないのが平気になってきた
クマ「へーい」←上に同じ
HARUKI「埼玉県を出たら、乗ればいいっしょ、高速」
クマ「うん」

まったく高速が一律1000円になったおかげで、高速に乗らなくなってるんだから、変な話だ。

早朝の一般道は、ガラガラ。
途中、「朝ごはん〜」というリクエストがあったので、上福岡(←埼玉県内ね)ら辺りで「朝マック」ということになった。

それから、延々一般道を走る。
午前10時過ぎ。
そろそろ、関越道的には埼玉のはずれに近づいた。
HARUKIは携帯で高速道路の渋滞情報を見ようと試みたが、どうもサイトに登録しないといけないらしい。
面倒くさいなぁと思っていろいろ探していると、「渋滞情報」という項目に電話番号が出ていた。

ま、音声で情報が聞けるならそれでいいや〜、当然、コンピューターの案内だろうから、番号ボタンを押せば機械的に音声が流れるんだろうな、とHARUKIはのんきにかまえていた。

ところがどっこい、その番号に電話をかけるといきなりオヤジの声が。

オヤジ「はい、交通情報です」
どっしぇぇぇぇぇぇぇ。

人がしゃべってるし(驚)。
いやいや、コンピューターの声がオヤジかもしれん。←ないないない

HARUKI「関越道の混み具合を知りたいんですがぁ」
オヤジ「どちらからですか?」
うわぁ、マジで人がしゃべってるよぉぉぉ(驚愕)。
このご時世、税務署に電話かけたって、まずコンピューターが出てくるぞ。

HARUKIは、動揺を隠しつつ、関越道と上信越道の混み具合を聞いた。
オヤジ「下りは東松山まで断続的に混んでますが、上信越道は順調です」
HARUKIはお礼を言い、電話を切った。←もう東松山は過ぎていた

HARUKI「信じられん!人が出たよ!電話に!」
クマ「で、どんな感じ?」
HARUKI「普通コンピューターだよね、あーいうのって」
クマ「で?」←車は走ってるわけで、早く情報が知りたいらしい
HARUKI「よっぽどヒマなんだろうねぇ、すぐ電話に出た」
クマ「渋滞ってわかってるから、臨戦態勢とったんだろ。で、渋滞は?」←車は走…(上に同じ)…いらしい
HARUKI「普通の人はネットで見るもんなぁ」
クマ「でぇっっっっ?」←車は…(上に同じ)…しい
HARUKI「もう関越乗って大丈夫だよ」←早く答えてやれよっ!
クマ「了解〜」

埼玉県と群馬県境のちょっと手前、花園インターからやっと高速道路に乗った一同であった(笑)。

その後は順調で、まさかの(笑)お昼前に軽井沢到着。
予想はしていたが、かなり寒い。←16度くらいしかない

「信州といえばソバだろう」ということで、お蕎麦屋を探しそこで昼食。

今日のメインイベントは軽井沢アウトレットである。
天気予報は晴れだったが、空には真っ黒な雲が。
HARUKI母「あなたがいると絶対雨だから、ちゃんと傘、持ってきたわよ」
HARUKI「すいません」

HARUKI姉と甥っ子は、見る店も違うので、スタバで待ち合わせることにして、HARUKI、クマ、HARUKI両親はpumaへ。

なにしろpumaは、バーゲン初日だったのでウエアの種類もサイズも豊富。

はい、クマとHARUKIの二人で買いまくりました。

次にエディバウアーへ行き、HARUKI母とHARUKIが買いまくり。←よーするにHARUKIは買いまくりってことかい!(汗)

2店舗で満足したHARUKI組は、その後スタバで待機。
すると最初は天気雨だったのが、あまりに気温が低いせいで、ついに霰が降り始めた。
うっそ〜ん(驚)。

そうこうしているうちにHARUKI姉が、スタバに登場。
姉「あれ?KYOは?」←甥っ子ね
HARUKI「来てないよ」
姉「おかしいなぁ」

皆でコーヒーなど飲んで待っているが、甥っ子現れず。
姉「ちょっと見てくるわ」
と姉貴がいなくなった途端、甥っ子登場。
HARUKI「あれ?ママに会わなかった?」
甥っ子「うん」

クマ「見てこようか?」
HARUKI「ここで誰か動くとまたすれ違うから、待機にしましょう」
クマ「だね」
ま、えてして集団行動ってこんなもんだよな(笑)。

実は、HARUKIはちょっと悩んでいた。
pumaで金色のスニーカーを買おうとしたのだが、断念したことを。

HARUKI「うーん、どーしよ〜」
母「悩んでるなら買った方がいいわよ。後で欲しくなったって買えないから」←そそのかす、そそのかす
HARUKI「うーーーーーん」
母「後悔するわよぉぉぉぉ」←そそのかす、そそのかす、そそのかす
HARUKI「やっぱり、買って来る!」←あ〜あ(笑)

HARUKIが、金色のスニーカーを買って戻って来て、ようやく一同がそろったのだった(笑)。

問題は、この大荷物が車に乗るかどうか(マジ)。←みんなでどんだけ買ったんだか←殆どHARUKIとクマだけどね(笑)
なにしろトランクは、そもそもみなさんのお泊り荷物で一杯なわけで。

とりあえず座席にも荷物を置き、ホテルに向かった一同であった。

夜。
今日は代表戦である。←練習試合だけどね
晩飯後、一同は一部屋に集まりサッカー観戦。
水曜日に香港戦に出た岡崎はいないが、ベンチには、岩下も海人(山本)も入っている。
「二人はどうせ試合には出られないよね」と言いつつ、イタリアでプレーしている森本の代表初登場もあるので、やっぱり必死に見てしまう(笑)。

試合は2−0で日本が勝ち、ホッと胸をなでおろした後は、麻雀タイム。

面子も足りていたし、HARUKIは抜けて先に休ませてもらうことにした。

皆さん、何時まで麻雀やったのかなぁ(笑)。

〜続く〜


2009年10月08日(木) 台風の1日

朝6時ごろ。←あくまでも“ごろ”
クマが2階でしゃべっているバカでかい声で目が覚めた。

クマ「休校ですかぁ」
ふーん。

クマ「教員も出勤しないとまずいですよね」
なるほどぉ。

クマ「○○中学の○○ですが、今日、休校になりましたので、連絡網回してください」
ああ。

うーーんとぉ、うるせぇんだよっ!ゴラァ!!
目ぇさめちまっただろうがぁ(怒)。

外は明るく、雨は降っていない。でも、台風でクマの勤務する学校は休校になったらしい。
てぇことは、HARUKIの出勤も大変だろうから、とりあえず起きるかぁ。

HARUKI「おはよう」
クマ「わーい!休校だよ、休校!」←きっと生徒より喜んでるぞ、これ
だからぁ、わかったってば!

HARUKI「で、センセイは休むわけ?」
クマ「修学旅行の調整の休みがまだ取りきれてないから、今日はそれを使って当然休み!わーい!」←いちいち喜んでるし

HARUKIは朝一番で毎月定例の会議があったので、とりあえず出勤しないといけない。でもテレビやネットのニュースを見るとどうもJRがみんな止まってるらしい。←強風のせいらしい
どーしよぉぉぉぉ。

クマ「車で送ってあげるよ、会社まで」
HARUKI「すいません、助かります」

それからモソモソとメシを食い、支度をしていざ出発。

クマは、もう鼻歌まじりなんてものではなくて、「♪休校音頭〜♪」と言いながら謎の歌を口ずさみながら運転。←そんなにうれしいかなぁ←うれしいんだろうなぁ
が!!!
風がかなり強く、車揺れる、揺れる。
車道まで転がり出ているデカイゴミ容器など、かなぁりキケンな感じ。←クマには関係ないらしい

HARUKIの携帯が鳴った。
HARUKI「はい」
某オヤジA「今日の会議あるの?」
HARUKI「今日の会議は総務主催ではないので、主催者の○○局長に問い合わせて、折り返します」
なんでそーいう会社の基本的なお約束、知らないかなぁ。

今度はメール。
某オヤジB:今日の会議はありますか?電車が動いていないので時間には間に合いそうもありません。
だからぁぁぁ、ウチ主催じゃないんだってばぁ(怒)。

また携帯が鳴った。
某オヤジC「JR止まってるけど、今日、会議あるの?」
だからぁぁぁぁ!!!(激怒)

電話を切ると携帯の留守電にメッセージがはいっているというメールが。
再生してみると某オヤジDから「今日の会議はやりますか?」

ふざけるなぁぁぁぁぁ!!!←ブチ切れた

それから主催者の局長に連絡。
「とりあえず集まりましょ。人があまりにも少なかったら、日延べで」
はいはいはい。

問い合わせがあった4人のオヤジにお返事。

クマのおかげで(笑)家を出た時間が早かったので、いつもより早めに会社到着。
玄関を入るとやはり早めに着いた某にーちゃんに呼び止められた。
某にーちゃん「今日、会議やるの?」
HARUKI「一応集合でお願いします。もし人が集まらなかったら延期しますけど」
某にーちゃん「昨日からこうなることはわかってたのに、なんで昨日決めなかったんだよ」
HARUKI「え?ウチ?」
某にーちゃん「そう!」
またかいっ!!!!(怒)

HARUKI「言っときますけど今日の会議は、総務主催じゃありませんから。☆☆さんとこが主催ですから、ウチはなんの権限もありません!」
某にーちゃん「え?そーなの?」
HARUKI「そーーですっ!!!!私と○○さん(←野球オヤジね)は出席してるだけっ!!」
某にーちゃん「えぇぇぇ?」
あのねぇぇぇぇ、昨日今日始まった会議じゃないだろうがぁ。
HARUKIが総務に移動してくるずーーーっと前からやってる定例の会議だろうがぁ!
ふざけるなぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!←また切れた

結局会議は、1時間遅れで始まった。
千葉方面から出勤してくる方々は、全滅(汗)。

ようやく会議が終わり、席に戻るとテレビくんが言った。
テレビくん「ガラスが割れました」
HARUKI「へ?」
テレビくん「4階の窓ガラスです」
HARUKI「うっそーーーーー!」
テレビくん「ガラス屋さんは手配したんですけど、今日中の修理は無理みたいです」
HARUKI「了解」

それから現場検証。
でかい窓ガラスにきれいにひびが3本入っている。
テレビくんがガムテープで応急処置をしてくれていたが、かなりあぶない感じ。
HARUKI「うわぁ、すごいね。銃弾?じゃないよね?」←どうしてそーいうこと思いつくかなぁ(笑)
テレビくん「多分、小石か何か飛んできたんだと思います」
HARUKI「銃弾だったら、こんなきれいには割れてないよね」←当たり前
テレビくん「ですね」←真面目に返事してるし

そうこうしているうちにまた風が吹き始め、ガラスが揺れ出した。
HARUKI「こりゃ、危ないからガラス屋さんが来るまでダンボールか何かで補強しておかないとダメだ」
テレビくん「はい。じゃ、貼れパネをはりますか」
HARUKI「だね」

テレビくんとパネルを貼り、それからHARUKIは全フロアーの全窓ガラスの点検をした。←他は大丈夫だった

午後遅い時間。
事務仕事を必死に片付け、「休憩しようっと」と喫煙所に出るとヒューンヒューンという高音のデカイ音がそこら中に響き渡っている。
HARUKI「なに?」
派遣さん「朝からしてました、この音」
HARUKI「風が管というかすき間を吹きぬけるような音だよね」

そこへテレビくん登場。
テレビくん「いやな音ですね」
HARUKI「急に音がやむんだけど、風のせいかなぁ」
テレビくん「ですねぇ」
HARUKI「まさか、ウチのビルのどっかからしてる?」
テレビくん「わかりません」
HARUKI「ウチだったらまずいよね」
テレビくん「はい」
HARUKI「とりあえず屋上行くか」
テレビくん「はーい」

テレビくんと屋上へ。

テレビくんは必死で耳をすませている。
HARUKI「わかんないなぁ」
テレビくん「あの工事中の高層ビルじゃないですか?」←建築中の30階くらいの高層ビルが近くにある
HARUKI「私もそう思うんだけど」
テレビくん「とりあえずウチの会社からはしてませんよ、音」
HARUKI「私もそう思う」

席に戻ったHARUKIは悩んだ。
どーしよ〜。
屋内にいて窓を閉めていると音も殆ど聞こえないし、そもそもウチのビルのせいではないみたいだし。
HARUKI「警察に言った方がいいかなぁ。それとも消防かなぁ。それとも東京都の環境保全課かなぁ」
テレビくん「警察じゃないですか」
HARUKI「どうしようかなぁ」
テレビくん「風がやめば、音もやむんじゃないですか」
HARUKI「私もそうは思う」
テレビくん「放っておきましょうよ」
ミドリちゃん「そうですよ。きっとここら辺に住んでる人がもうどっかに苦情言ってますよ」
テレビくんI「ボクらは5時半を過ぎれば会社を出ちゃうわけだし」
HARUKI「まぁねぇ」
ミドリちゃん「会社で暮らしてるなら、問題ですけど」
HARUKIはすげーーーー悩んだが、結局、放置プレイに決めた(笑)。

夕方。
会社を出ようとすると守衛さんが、玄関前でうろうろしていた。
HARUKI「音、気になるでしょ?」
守衛さん「そーなんです」
HARUKI「朝からしてたみたいだよ」
守衛さん「そうですかぁ」
HARUKI「明日もうるさかったら、警察に連絡するわ」
守衛さん「そうですか。了解しました」

こうして、HARUKIの台風の1日は終わった。
だぁ、忙しかったぁぁぁぁぁぁ。

クマはどうだか知らないけれど(笑)、HARUKIは台風は嫌いです(断定)。


2009年10月07日(水) 16分の試合

さて、今日は9月12日に中断した第25節、鹿島アントラーズVS川崎フロンターレの試合の続きがあった。当時は、鹿島が1位、川崎が2位というわけで首位決戦としてかなり注目を浴びていた。それが「雨がひでぇ」とあと16分の試合時間を残し、3−1で川崎がリードしているところで、主審が試合中止を宣言した。

その後HARUKIの予想通り(笑)、どちらのチームも試合の続きをやるよりも、また試合をやるとウン千万のお金がかかるからという理由かどうかはわからないが、鹿島側も「負けでいいです」、川崎側はもちろん「勝ちで」と主張した。←試合の経費はリーグが出すらしい、という報道もあったが真偽はわからん
が、Jリーグは公平性を重視して「やるから!」と結論を出し、中断時間としては過去最高26日目の今日、歴史的な試合の続きが行われた。

まぁ、よそんちの事だから、本来ならテレビの前に座って固唾を呑んで見守るような試合ではないのだが(笑)、暫定1位の清水のサポとしては、どーーーーーしても気になる。
もし、このまま鹿島が負ければ暫定が取れてようやく1位だし、鹿島が引き分けたり勝ったりしたら首位明け渡しだし。

フロンターレは、1000円の格安バスツアーを出し、結局バス26台でサポさんたちがカシマスタジアムにかけつけたらしい。

HARUKIが気になっていた、どうやって試合を再開するか?については、まさかキックオフじゃねぇよなぁ、と思っていたら、ケンゴ(川崎の中村ね)のファールのあと、アントラーズのフリーキックの前でやめたらしいので、そこから始めるということになった。

午後6時50分。
晩御飯も食べ終わり、テレビの前に座ったHARUKIとクマ(笑)。

HARUKI「すごいね、バス26台。何人だ?」
クマ「バスって大体1台55人乗りだけど、それは補助席入れてだから、おそらく1台45人〜50人くらいじゃないか」←さすが、団体行動に慣れてる教員だし
HARUKI「よーするに1000人以上は行ったってわけか、フロサポさん」
クマ「だなぁ」
HARUKI「台風がまだ来てなくて、よかったねぇ。これでまた雨で中止とかなったら、やってられないだろうしなぁ」
クマ「うん」

Jリーグで16分の試合、というのはおそらく初めてのケースだろう。
今年のエスパルスのように先攻逃げ切り型のチームは、試合の初っ端から集中して、とにかく点を取るという風に選手の身体も精神も慣れているのでおそらく短い時間の試合は苦ではないだろう。
そして、今年のアントラーズも多分エスパルス型だと思うので16分は有利。
だが、今年のフロンターレはHARUKIの見た印象では、きっちり90分やって、最後の最後に驚異的な集中力を発揮して勝つというパターンが多いようにみえるので短い時間で一気にあげていくのはむずかしいのではないかと思うのだ。

ちなみに選手も審判も中断前と同じ状況のはずだった。
が!!
4審だけ人が変わっていた。

HARUKI「あぁぁ、いけないんだぁ」
クマ「だな」
HARUKI「きっと学校休めなかったんだよ、4審の人」←プロの審判以外はほぼ教員か公務員
クマ「無理だよ、水曜日に休むなんて」
HARUKI「職員会議の日だもんね」
クマ「うん」

午後7時ちょっと過ぎ、試合再開。
アントラーズの陣内からのフリーキックがフロンターレのゴール前に入り、それを岩政がきめ、開始10秒もしないうちにいきなり鹿島の得点。

HARUKI「うぞぉぉぉぉぉぉ」
クマ「信じられねぇぇぇぇぇ」
これで鹿島2−3川崎となった。

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。

HARUKI「フロンターレまずいよぉ」
クマ「いやぁ、勝ってもらわないと首位がぁ」←結局そこかいっ!

それから鹿島の猛攻が続いた。なにしろDFの岩政なぞ殆どフロンターレのゴール前に張り付いているし。

よそんちの試合でこんなに熱中していいのだろうかと思うくらい、HARUKIとクマは必死(笑)。←おーい!

あっという間の16分は終了し、ロスタイム5分。

試合終了。
やったぁぁぁぁ、勝ったぁぁぁぁぁ。←よそんちだけどね

HARUKIとクマは大喜び。←おーい!

HARUKI「これで16日までは首位だね」
クマ「良かったよぉ」
HARUKI「でも、ガンバも川崎もくっついてきたからなぁ」
クマ「しょうがないよ」
HARUKI「っていうか、鹿島、ほんとぉぉぉぉぉぉに調子悪そうだね」
クマ「うん」










(サイトSponichi Annexより引用抜粋)

暫定が取れ、ようやくエスパルスの1位が確定した。
6位までの勝点差は5。どっかが1試合負けてどっかが1試合勝てばあっというまにひっくり返る差だ。

スカパーの試合後の番組に順位表が出た。
クマ「ついつい真ん中辺探しちゃうんだよね」←エスパサポの習慣
HARUKI「わかる」
クマ「慣れないよなぁ、一番上」←悲しいエスパサポのさが
HARUKI「うん」

なにしろスポーツニュースを見ながら「次節大分は1位清水との対戦です」とアナウンサーに言われるとすげーーーーー違和感を感じてしまうほど、慣れていない順位(滝汗)。

今シーズンもリーグ戦はあと6試合。
さぁて、どーなることやら〜。

がんばれ!エスパルス!!


2009年10月05日(月) 続 清水エスパルスVSサンフレッチェ広島 (アウトソーシングスタジアム日本平)

〜昨日の日記の続き〜

清水でお寿司を食べる時は、大抵ドリームプラザにある寿司横丁か昔からある有名店(日乃出寿司とかね)。

クマ「どこ行く?」
HARUKI姉「エスパルスのグッズ屋(←おーい!)も行きた〜い」
HARUKI「ドリームハウスね」
クマ「じゃ、日乃出寿司が調度近いな」
HARUKI「この時間じゃまだやってないんじゃね?」←まだ午後4時前
クマ「だな」
HARUKI「ナビで寿司屋を表示させてみよう」

で、地図に表示させてみると寿司屋マークが佃煮状態(笑)。

HARUKI「さすがにたくさんあるねぇぇぇ」
クマ「どーする?」
HARUKI「確か、清水港近くに市場があって、そこに寿司屋もあったはず」
クマ「じゃ、そこ行ってみよう。あのでかい橋を渡らずに下行けば、港に出るだろ?」
HARUKI「うん」

クマはナビも見ずに、車を走らせている。
HARUKI「へーーーーー、道わかるんだ?」
クマ「まかせて。清水の地理は頭に入ってるから」
へへーーーーー、御見それしましたぁ(笑)。

さて、正直に言おう。
これだけ頻繁に清水に来ていながら、実はHARUKIは、いわゆる港の市場にまだ一度も行ったことがない(恥)。←魚好きじゃないし

クマが言うところの大きな橋の下を潜り抜け、港近くに出た。
ただ、港と言ってもでかくて、大きな倉庫がたくさん並び、ドリプラだって港に面しているのだから、そこらじゅう港近くではある(笑)。

なんとなく着いた場所は(笑)、“清水魚市場河岸の市”という看板が出ている、いわゆる観光客というか一般人がお安く魚介類を買える建物だった。
周辺には駐車場があり、お地元の車もたくさん止まっている。

そこに車をとめ、いざ魚市場へ!(笑)

建物自体はそんなに大きくなく、中へ入ると小樽や沖縄にある公設市場を小規模にした感じ。
だが、売っているものはめちゃめちゃ安い。
魚好きではないHARUKIでもそれがわかるくらい(笑)安い。

ブラブラ歩いていると、話題のイルカ(!)を発見!←切り身を燻製にしてあるらしい

クマがお店のおばさんに言った。
クマ「どうやって食べるんですか?」
おばさん「あぶってそのまま食べるんだよ」
HARUKI「どーする?買ってみる?」
おばさん「相当クセがあるからねぇ」
クマ「どんな?」
おばさん「かなり」

おばさんの顔がすげーイヤそうな顔になったので、HARUKIとクマはひよってイルカは断念(笑)。

かわりにタラコやら干物やらを購入。←タラコはあまりに大量だったのでHARUKI姉とわけた

さて、建物の中には何軒かお寿司屋さんというか魚料理というかマグロを食べさせる店がある。

うろついていると1軒だけ、異常に混んでいた。
そういうときはその店に入るのが鉄則(笑)。

で、入ったのは海側にある『おがわ』というお店。
刺身定食や、まぐろのたたき丼など種々メニューはあったが、結局HARUKIとHARUKI姉、クマは海鮮次郎長丼1500円也を頼み、甥っ子は鉄火丼800円也を注文。←甥っ子はトロより赤身が好き

いやこんな大量の大トロと中トロと赤身、それにエビやイカなどがのっていてこの値段は、安すぎね?
←左写真 ちなみにマグロは2段重ね(笑)

元々魚が好きではないHARUKIは、普段はあまり刺身や寿司は食べない。でも美味しいマグロは食べる。←おいおいおい

もちろんここのマグロは超美味なので、しっかり食べた。一応しょう油とわさびも用意されているが、そんなものは必要がないほどおいしかった。

クマ「すごいな、ほとんどマグロで腹いっぱいだよ」
甥っ子「確かに」

大量の買い物と美味なるマグロに大満足した一同であった。

クマ「今度試合の時間が早い日は、ここに寄って買い物して帰ろう」
HARUKI「へーい」
クマ「お持ち帰り用に売ってた寿司もすげー安かったもんな」
HARUKI「うん」
クマ「マグロのザクだって、東京では考えられない値段だよ」
HARUKI「………」←全然うれしくないらしい
クマ「身体のためには、魚食べないとダメだしな」←HARUKIが嫌がっているのがばれたらしい

“清水魚市場河岸の市”はクマの買い物魂に火をつけてしまったことを明記しておく(笑)。

ドリームハウスでエスパルスグッズを購入し、その後ドリームプラザへ。

もし、今日の試合に勝っていればそこで選手のトークショーのようなものが行われるはずだったのが、残念ながら引き分け。←勝ち試合のあとしからやらない

→右写真 ドリームプラザより清水港と中秋の名月をのぞむ

HARUKI「きっと岩下か海人が出ただろうになぁ」
クマ「だね」
HARUKI「残念だなぁ」

あれだけ満腹したと言いつつ、「やっぱりお誕生日はケーキだろう」ということで海が見えるお店でケーキを一切れ(笑)頼み、皆で食べることに。

はい、HARUKI姉の誕生日は無事終了いたしました!(笑)

帰り道。
土曜夕方の上りの東名は、もちろんガラガラで、楽勝で帰京。

いや〜、10年ぶりの首位はやっぱり気持ちのいいもんだ〜。

こうして、一同ニコニコ顔のまま清水遠征は終了した。


2009年10月04日(日) 清水エスパルスVSサンフレッチェ広島 (アウトソーシングスタジアム日本平)

うっそ〜ん、鹿島負けてるしぃぃぃぃぃ。
というわけで、水曜日にこの前中止になった鹿島VSフロンターレ戦で、鹿島が2点差をひっくり返して勝たない限り、エスパルスの1位はまだまだ続く(喜)。
なにしろ代表戦があり、16日までJ1リーグは中断期間に入るので、このままいくと約2週間1位!!うれしいなぁぁぁ(笑)。←なんて次元の低い話だ

昨日のお話。
土曜日の下りだし、キックオフは午後1時だし、というわけで甥っ子、HARUKI姉、そしてHARUKIを乗せ、クマが運転する車は、例によって朝6時出発。
今日はたまたまHARUKI姉の誕生日なので、試合後、清水で寿司でも食って帰ろうという話になっていた。

東名はなぜかそんなに混んでいなかった。
なんで?
HARUKI姉「来週の連休が大渋滞するらしいわよ」
HARUKI「うぞ」
姉「だから、今週は皆さん出かけるのを控えてるんじゃない?」
にゃるほどぉ。

しっかし、1000円均一の影響は出まくりで、あいかわらずヘタくそ運転車の嵐。
朝っぱらから、コエー思いを何度もした(悲)。

最初の休憩、海老名のSAでオレンジ色の大宮の選手バス発見。
HARUKI「あれ?大宮今日どこだっけ?磐田?」
甥っ子「違うよ、明日ガンバだよ」
HARUKI「で、今日から移動?かわいそう〜、新幹線乗せてやれよぉ」
甥っ子「J2じゃないんだから、違うんじゃね?」
HARUKI「バスだけか?」
一同、大疑問符をかかえたまま海老名を出た。

ちょっち気になったので、朝っぱらから大宮サポのお友達にメール。←ヒマ

するとお友達から
「いくらなんでもバス移動はないと思います。ウォンジェは『どこへでも新幹線移動できて楽ちん』と言ってましたし…」
とお返事。←同じくヒマらしい
そりゃ、そーだろ〜。

と思っていたら、次の休憩地富士川SAで、またまた大宮バスと遭遇(笑)。←そんなもん
皆でのぞいたら、バスは空っぽで(←そりゃ、そーだ)運転手さんらしき人二人だけが乗っていた。よがっだ〜(笑)。

クマ「わかった!明日、負けたら帰りはバスなんだよ」←ないないない、絶対ない
だはははははは!

てぇことは、大阪現地での選手移動にこのバスを使うのだろう。
以前どこだか忘れたけど、アウェイで見たエスパルスの選手バスは、その地域のバス会社のものだったけど。
こっちからバスを運ぶのと現地でバスチャーターするのとどっちが安いかなぁ、経費よりも選手の快適さを優先するのかなぁ、などなどいろいろ考えてしまったHARUKIであった(笑)。←総務部勤務の弊害だな、こりゃ

午前10時ちょっとすぎ、スタジアム到着。
きっちり雨支度をして出たのだが、着いた頃にはほぼ雨もやみ、お日様が照り始めた。

ううううう、暑いんですけどぉぉぉぉ(泣)。←静岡だから

Aゾーンは売り切れだったにも関わらず、メインスタンドゲートの行列は前節の神戸戦とそんなに変わらなかった。
いつもよりは、ちょっと前の方に陣取り、弁当などを食べ試合開始を待った。

12時過ぎ。
パルちゃんショーも終わり、選手紹介が行われた。
ウチはいつもと同じメンバーだよなぁぁぁ、審判は村上かぁぁ、ふーーん、で、マッチコミッショナーは、はい?
えぇぇぇぇぇぇ?

クマが叫んだ。
クマ「あぁ!!!!○○ちゃんだよぉぉぉぉ」
HARUKI「ついに遭遇だね」
クマ「無事に試合が終わるといいけど」
HARUKI「広島だから大丈夫でしょう」
クマ「心配だなぁ」←いきなり
HARUKI「会いに行かないの?」
クマ「どこにいるかわかんないし」←正論

今年のエスパルスは、すげーーいいサッカーをするときもあるが、それがいつもという訳ではないので、どうも去年の後半戦のような安心して見ていられるような「強さ」がない(滝汗)。
そもそも得点力がないのに、なんでこんな順位まで上がってるかなぁぁというのが正直な気持ち。←マジ
ただ、前半戦だったら負けていたような試合でも、最近は引き分けたり勝ったりしているところをみると、多少は勝負強くなっているのかなぁとは思う。

←岩下ゲーフラをちゃんとビッグフラッグの上の席に陣取って甥っ子があげてくれた

そんなHARUKIだから、広島相手に「勝てる」という自信は到底無く(汗)、なんとか勝って欲しい、と思っていた。

午後1時3分、キックオフ。
前節の神戸と同じように、広島も引きこもり作戦らしかった。自陣でゆっくりボールを回し続け、ときどきダーーーッと速攻をしかけてくるという戦法。
普段はブーイングなどしないエスパサポもさすがにそれが続くとブーイングをする。
でも広島はそんなことへっちゃらで、ずーーーーーっとそーいう作戦(滝汗)。

29分。
広島のサイドからクロスが上がり、ゴール前のぐちゃぐちゃから佐藤寿人に1点入れられた。
あちゃ〜。
思うんだけど、佐藤寿人のあのポジショニングって、いっつもオフサイドみたいだよなぁ(滝汗)。

うーーん、どうしてくれよう〜、と思っていた前半終了間際。
コースケ(太田)から入ったクロスに岡崎が反応して、素晴らしいヘディングシュートを決めた。
やった〜!同点だぁぁぁぁ。

で、後半。
広島の攻撃は、すげースピードのある個人技で来られると脅威ではあるが、そうでないとボールが誰もいないところにポーンと球が出されたりして、ちょっち謎。
HARUKIがうなっていると、かわいい選手が多いので(笑)広島戦をよく見ているらしいHARUKI姉が言った。

姉「いつもあんな感じよ」
HARUKI「え、そーなの?」
姉「うん」

よーするに広島はかなり独特なサッカーをするチームらしかった。

結局、終盤のエスパルスの猛攻もむなしく1−1で引き分け。
ま、しょうがないわな。
あのエスパルスの出来で引き分けなら御の字でしょう。

こうして、エスパルスはサポ狂喜乱舞の(笑)暫定首位となった。

試合終了後、待ち合わせ場所で甥っ子と合流。
HARUKI「ゲーフラちゃんと見えたよ」
甥っ子「11番のレプリカ(←11番は原)着て、岩下のゲーフラあげてるんだから、変な目で見られたよ〜」
HARUKI「お疲れ様で〜す。さぁて、寿司食いに行きますかぁ」

勝ちはしなかったけれど暫定首位に浮かれ気味の一同は、スタジアムを後にした。

〜続く〜


2009年10月03日(土) 暫定だけど首位〜!!わーい!!

勝てるかどうか、かなぁり疑問だった広島戦(汗)。
なんとか引き分けで勝点1をゲット。明日鹿島の試合があるのでおそらくほんの1日天下だとは思うけれど(笑←常に弱気なエスパサポ)、あまりにうれしかったので、とりあえず順位表をば。







(サイトnikkan sports.comより引用抜粋)


どうもエスパルスが首位になったのは、まだJリーグが2シーズン制を取っていた1999年の2ndステージ以来(←優勝した)、10年ぶりの出来事らしい。←でも年間優勝は出来なかった
いやぁ、こんな日が来るとは思わなかったなぁぁぁ(感動)。←まるで優勝したかのような喜びようだし(笑)

リーグ戦はあと6試合。勝点差を見るとまだまだ優勝の行方はわからない。
とりあえず明日は新潟に鹿島に勝っていただいて、もう数日しみじみ喜んでいたいなぁとつくづく思う今日のHARUKIであった。

くわしい日記は、明日以降にアップします。


2009年10月02日(金) HARUKI、役人に激怒するの巻

朝。
経理のエライ人が、「はい」と言ってHARUKIに文書を渡した。

HARUKI「なんですかぁ?」
エライ人「税務署が書類用意してくれってさ」
ひえぇぇぇぇぇぇぇ。

HARUKI「またですか?調査?」
エライ人「この調査は3年おきに来るらしいからねぇ」
HARUKI「うううう」
エライ人「書類がそろったら、送ってくれって」
HARUKI「はぁ」

で、渡された書類を見るとたーくさんの書類の項目が並べられており、10月○日までに送れ、と書かれていた。

で、総務で用意するものは…。

…………。←見ている

…………………。←考えている

………………………。←さらに考えている

ふざけるなぁぁぁぁぁ!!!(怒)
言われた通りに準備したら(←例えば社員の給与関係の書類、3年分ね)ウン千枚もコピーして送らないといけないってことになるぞ、ゴラァ!!(激怒)

っていうか、面倒くさいから、来いよ!会社に!!!
ウチは不正なんか一つもしてないから、書類なんてなんでも見せてやるよっ!
っていうか、税務調査ってこっちに出向いて来てやるだろうがぁ、普通!

怒っていてもしょうがないと気付いたHARUKIは、とりあえず書類に書かれていた税務調査官に電話をした。
えれぇ待たされてやっと出てきた調査官は、あきらかにおばさんだった。

HARUKI「書類を全て準備するとすごい量になるのですが」
おばさん「それ、困るわ」
HARUKI「そうは言われましても」
おばさん「何かまとめた書類ない?」
HARUKI「ありません」
おばさん「なんでもいいから」
HARUKI「でもそちらの言う書類を正しく提出するとなると○○○○枚の書類になります」←一応考えてはいる

おばさん「私だって、お宅の会社だけじゃないのよ、担当してるの」
は?

おばさん「たくさんかかえて大変なのよ」
はい?

おばさん「書類の締め切り、いつに設定してたっけ?」
はぁ?

おばさん「とりあえず、何か送ってください。それを見て判断しますから」
はあ?

ふざけるなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!(怒)
そっちが勝手に調べるって言ってきて、その言い草はないだろうがぁ(激怒)。
やりたくないなら、ウチの調査なんてしてもらわなくていいんだよっ!!(鬼怒)


HARUKIはぶち切れた。

お前がこっちに来てやれよっ!!!調査をよぉぉ!!!←などとは絶対言えないし

電話を切ったHARUKIは、怒りの内容をそのままテレビくんに話した。

一応、省略して書類を準備するにしても100枚近いコピーはしなければならない(悲)。

HARUKIがあっちこっちのヒミツの棚(笑)から、古い書類をごそごそ出してきて、ガーガーコピーをしていると(もちろん書類を選びながらやっているのでかなり時間がかかる)HARUKIの怒り発言を聞いた経理部のおばさんが言った。

おばさん「全部縮小コピーでB5にしちゃいなさいよ」
だはははははは!
確かに老眼にはきついだろうなぁ、このえらい細かい数字を小さくしちゃったら(笑)。

さらに野球オヤジが通りかかったので、HARUKIが怒りをせつせつと訴えると野球オヤジは言った。←もちろんコピーはし続けている

野球オヤジ「何千枚分、全部FAXで送ったらどうだ?」
HARUKI「あははははは!」
テレビくん「こっちもカウンター料金がかかるので、それはやめましょう」←正論
野球オヤジ「そっか〜、じゃ、着払いの宅急便は?」←むなしい抵抗
テレビくん「着払いの航空便はどうですか?」←もっとむなしい抵抗
だはははははははは!

今まで何度か種々の税務署他の調査は入ったけれど、ここまでひどい対応の役人は初めてだ。

あ〜この怒り、どこにぶつけてやろうかな〜(怒)。←まだ怒ってるし


2009年10月01日(木) 岩下がフル代表に選ばれたぁぁぁ!!(喜)

とりあえずまだ浮かれているHARUKI(笑)。←こらこら

階段で某オヤジとすれ違った。
某オヤジ「今年はエスパルス優勝かぁ?」
HARUKI「いえいえいえ、とんでもございません」
某オヤジ「なぁに心にも無いこと言ってるんだよ」
HARUKI「いえいえいえいえいえいえいえいえ」
と答えつつもついついニヤけてしまう。←平和

久しぶりに顔を合わせたエライ人。
エライ人「お前、もうルンルンだろ」
HARUKI「いえいえいえいえ」
エライ人「何やってても、楽しくてしょうがないだろ」
HARUKI「とんでもございません」
エライ人「そのわりには、うれしそうだぞ」←言う言う
だははははははは!
だからぁ、それも明日までだってば!←土曜日は広島戦だし

で、終業時刻間際。
1日バタバタと動いていて、ようやくデスクに戻ったHARUKI。携帯を見るとkammyさんからメールが。
それによると、なんと!ついに!岩下と海人(GKの山本ね)が、フル代表に選ばれたというお知らせがぁぁぁぁぁぁぁ。←kammyさん、いつも速報ありがとうございます

HARUKI、いきなり叫んでしまった。
HARUKI「うぞっ!」

もちろん反応するテレビくんとノームちゃん。←二人ともレッズサポ
テレビくん「どーしたんですか?」
HARUKI「エスパルスで一大事!」
テレビくん「岡崎放出?」←おい!
HARUKI「いや」
ノームちゃん「岡崎、ケガ?」←おいおい!
テレビくん「今期絶望?」←おーーーい!
どーして、そうやって二人でたたみかけるかなぁ。

HARUKI「違うってばぁ、代表に選ばれたんだよ、岡崎以外に2人も」
二人「なぁんだ」←だからレッズサポって苦手だ

おそらく岩下と海人はベンチにも入れないかもしれないが、それでも選ばれただけでもうれしいなぁ、やっぱり。

帰宅後。
HARUKI「知ってる?知ってる?」
クマ「知ってる」←クマもエスパルスのメルマガ取ってるんだから普通に知ってる
HARUKI「うれしいなぁ」
クマ「どうせ、試合には出られないだろ?」
HARUKI「多分」
クマ「迷惑だから、やめて欲しいよなぁ。ケガでもされたらたまんないよ」
HARUKI「まぁねぇ」
クマ「天皇杯どーするんだ?」
HARUKI「佐川急便と当たるんだよね」
クマ「キーパー西部だろ?」
HARUKI「うん」
クマ「岩下いないんだろ?」
HARUKI「うん」
クマ「使わないなら、返して欲しいよな。せめて岩下だけでも」←岡崎がいないのには慣れたらしい(笑)

というわけで、所詮他人事だった代表戦がいきなり、身近になった今日のHARUKIであった(笑)。


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