遠恋日記
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2006年04月30日(日) ナイトメア

今朝方見た夢。
病気になって、40歳までの命だと宣告された。
夢の中で、私は仕事を辞めて彼の許へ行こうとしていた。
でも、40歳までならまだ後20年近くあるし、意味ないかなとか考え直したり。

目覚めてから、ちょっと安心した。
最近、自分が本当に彼のことが好きなのか分からなくなりつつあったけど、夢の中では確かに彼のことを愛していたようだから。

遠距離恋愛の怖いところは、会わない時間が長くなると自分の気持ちが分からなくなってしまうところだ。
何となく彼と会うのが怖いと思ってたけど、今は早く直接会って自分の気持ちを確かめたいと思う。


2006年04月26日(水) 前向きに

今日、ふと思ったこと。

私は昔から『絶対的な真理』みたいなものを求めていて、いつの間にかそれを恋愛に見出そうとしていたのかな、と。
揺るぎないものを求めながらも、心の隅では、永遠に続くものなんてないことも分かっている。というか、私は根本的に相対主義者なのだ。
でも、彼との関係が心地よすぎて、そこに寄りかかりすぎていたのかも知れない。

これから私と彼の関係がどう変化していっても、それはそれとして受け容れなきゃいけない。
今まではそれを恐れているようなところがあったけど、ようやく前向きにそれを認めることがでた気がする。


2006年04月20日(木) GWは…

彼がこっちに戻ってくるそうだ。
しつこいようだけど、私は未だに卒業式の日がトラウマになってて、少し気が重い。
この日記を書き始めた当初に比べれば、だいぶ浮上はしてきたけど。


2006年04月17日(月) 不信感

彼から「会いたい」メール受信。
適当に返信しておいたけど、正直なところ、私はあまり気が進まない。
直接会って、また険悪になるのが怖いのかも知れない。

彼がいなくても1人で生きていける自信がつくまでは、彼に会いたくない。
……矛盾してる気もするけど。

でも、今のままでは「1人になったらどうしよう」という不安ばかりが先に立って、冷静に物事を見ることができない。
精神的にも経済的にももっと自立して、クリアな視界を手に入れたい。
そのためには、いったん自分の人生から彼の存在を除外して生きてみることが必要なんじゃないかと思う。


2006年04月15日(土) 何とか

塾講のバイトを始めて、第1週目が終了。
まだ手順が身についてないので、準備に物凄く時間がかかる。
早く慣れたい。
1度に3人を教えるのは大変だけど、教えること自体は楽しい。
でも、理科と社会は自分で勉強し直す必要があるだろう。

ゴールデンウィーク、私が彼に会いにいくか彼が私に会いにくるかで話が止まってる。
シフトもまだ決まってないし、私は今のところ自分から出向くつもりはないんだけど。


2006年04月07日(金) 大出費

プリンタ、買っちゃったよ。
ネットで注文して、コンビニで振込み。
さらに、バイト用にスーツとシャツも買って、総額50000円ほどの出費。
でも、これだけ一気に買物すると爽快感があるな。

夜になって、彼からメール。
ゴールデンウィークに遊びにこないか、って。
今度こそゆっくり話し合いたいって書かれてたけど、正直私のほうはそんな気分じゃない。
今までにも何度となく機会はあったんだし、どうせうやむやに終わってしまうんだろう。


2006年04月06日(木) 春だから

毎年この季節は、憂鬱な気分になる。
だいたいピークは3月で、そろそろ落ち着いてきたけど。
新学期や新生活が始まったりで、少し浮かれた感じの春は苦手だ。

原稿を印刷したいんだけど、うちのプリンタ、文字が擦れちゃってダメだぁ。
レーザープリンタ買いたいけど、高い…。
スーツも買わなきゃならないし、すぐには手が出せないな。
とりあえず、ネットカフェで印刷できる場所を探してみた。
しっかり推敲してから、印刷しにいこう。


2006年04月05日(水) 解決

結局、あの後また私からメールしてしまった。
で、今朝彼からメールが返ってきて、一応解決。

今回はちょっと、何だかいろいろと考えさせられた。
というか、一皮剥けたというか。
1人で生きていけない人間は、2人で生きていくこともできない。
それをちょっと、実感した。

ちなみに、バイトの面接も無事に通った。
土曜に研修を受けて、それからどの教室に配属になるか決まるらしい。


2006年04月02日(日) 音信不通

彼からのメールは今日も来ず。
もしかしたら、ほんとにこのまま別れることになるのかも知れない。
彼とは4年もつきあってきたけど、やっぱり距離には勝てないのかな。
でも、私のほうからはもうメールしない。
素直に感情を出すだけじゃダメなんだってことが分かったから。
その前に散々縋りつくようなメールをしてしまったし、これで縁が切れてしまうなら、それは仕方ないこと。
そう自分に言い聞かせている。
というか、自分でもこの先どうしたいのかよく分からない。
彼への気持ちが愛なのか単なる情なのかも。
仲直りしたところで、また遠距離恋愛を続けていくことができるのかも。
一時的にも無理だと思ったからこそ、今の事態に至っているわけだし。
それをはっきりさせなければならない。
ただ、今はとにかくこの宙ぶらりんな状態がつらくて。
自分から最後通牒を突きつけて楽になってしまいたい誘惑に駆られている。


2006年04月01日(土) 自己紹介

さゆみ。23歳。
この春、某天パ芸人さんと同じ大学を卒業。
5年かかった。
塾講の面接を間近に控えている。
が、正社員ではなくバイト。
本当は作家になりたい。
投稿はしているけど、今のところ選外続きだ。

遠距離恋愛中の彼氏が1人。
最近、彼との関係が思わしくない。
彼は一応結婚を前提にとか言ってくれているが、
同い年の彼との結婚て、いったい何年後?
それまでずーっと遠恋を続けるなんて無理。
みたいなことをメールしたら、お得意の無視。
何かもう疲れちゃって、しばらく放置決定。

好きなものは甘い物とお笑い。
特にさまぁ〜ずは私の中で別格。
他にはくりぃむ、次課長、品庄、タカトシ、磁石、東京ダイナマイト…などなど、
全部挙げるとキリがないので以下割愛する。

性格は、根暗な小心者。
浮き沈みが激しい。
外見は、冷たく見られがちだが、容姿はまぁ人並みに褒められるほう。
ただし、もっと痩せなきゃダメだと思う。

当面の目標は、働くこと、書くこと。
そんな日記。


さゆみ |mailprofilereal time

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