** はは侍 **
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2005年10月21日(金) 敬称略語

妹1歳半ちゃん、いいかげんボチボチ片言が出るようになりました。
・・・とは言っても、すごーくアヤシイのですが。

例えば「パパ」と「ママ」は、8割がた逆になっちゃたりしてて。
姉3歳のことまでときおり「ママーッ!」とか呼んだりしてネ。
とりあえず家族のことだとはわかっているらしいのだが。
でも、誰かやなにかを探すときも「ママー?」なんだよな!
ナゼ?!姉3歳がよく私を探してるからなのか?
そして写真はすべて「パパ!」と呼ぶし。
これはダンナくんの写ってる写真を「パパだねー」と
繰り返し見せたことによるのかと。ややこしーなー!

あとはくいしんぼなので、「ブド(ぶどう)」とか
「ごっご(りんご)」とか食べ物名が多いかな?
なにか飲みたいときに「ぶぶ!」というのは
「飲む」と言ってるつもりのよーです。
「おんぶしてくれ」も「ぶぶ!」だけど。

キャラクター名もジャンジャン覚えているのですが、
なぜか全部敬称略なのがオレ様くさくておかしい!
キティーちゃんは「きち!」だし、プーさんは「ぷ!」だし。
ヨン様は「ぺ!」だし。(←ゴメンこれはフィクション)
でもアンパンマンを「アンパン!」と呼ぶのは、アンタ違うよ!
それじゃヒーローじゃなくてただのパンじゃん!


姉3歳は言葉が早くて、覚え間違いもほとんどなかったため、
こーゆー現象は少なかったものです。
妹1歳はひょっとして言葉遅めなのか?
二人目だから、あまり気にはしてないのだが。
だって、よーちえんはいる頃には差がなくなるのわかったし!
目で見て覚える系のものは、妹1歳の方がダントツ早いし。

でもホント、動作に関しては妹1歳はすばやいのですヨ。
お出かけする雰囲気を読み取ると、
タンスをさしては「ちゅっちー!(訳:くつしたはかせろ!)」とか、
ぼうし掛けをさしては「ぼー!(訳:ぼうしを取ってくれ!)」とか
やるので驚いてます。
姉3歳はそーゆーのに積極性が全然なかったので。今もだけど。
2歳台でどーにかこーにか靴下の脱ぎ方教えてやっと出来たくらい。
それが妹1歳は、教えてもないのに靴もくつしたもおズボンも
脱ぐ方はすでにOKだよ?!楽だ〜っ!

思うに、お着替えやらのお手本モデル(姉3歳)が身近にいることと、
ハハの手が後手後手に回ってしまう(=遅い)ことから、
動作における積極性が出たのではなかろうか?
姉3歳のときは彼女をメインに、今思えば過保護にしすぎていたかも。
ヤハリこどもは「手をかけないで目をかけて」がイチバンだな!
「目をかけて」がまた難しいけど。
姉妹でもこんなに違うもんなんだなー。おもしろいっ!


ところで、明日からダンナくんの「和歌山ジャズマラソン」の応援ツアーで
1泊旅行に行って来やす。温泉温泉♪
コブ×2付きですが、なんとか温泉を堪能してきます。ええ意地でも!
ではっ!


2005年10月17日(月) 冗談の定義

先日、姉3歳と絵本を読んでいたら、
「ようかいが『なんかようかい?』といいました」
という箇所がありました。

あーねー。
絵本って、ベタなの多いんダヨネー!
ゾロリ先生とかもオヤジなところがキッズのハートをわしづかんでいるし。

だが我が娘はきょとんとして、てんでわかっちゃないので、
仕方なく冗談の定義・・・っちゅうかダジャレの定義?みたいなことを
教えてやりました。

ほら、コレようかいさんが「なんかようかい?」って言ってるでしょ?
「ようかい」と「ようかい?」がおそろいでおもしろいねー。
こーゆーふーに、同じ言葉とか似ている言葉をわざと並べると
おもしろくなるんだよー。
「とりにくを取りに行く」とか、「ふとんが吹っ飛んだ」とかさー。

などとテキトーに。


すると、少し考えた末に、
「じゃあ、私がネコだった場合に『ねこ行くの?』っていったら
冗談になるの?」と姉3歳。

そ、それは「どこ」と「ねこ」を掛けているのデスカ?
ていうか、キミがネコである必要ないですから!
ネコだった場合ってのもありえんし!
まあオリジナリティーという点では褒めておくが、わかってんだかなんだか。


その後も、辛いもの食っちゃ
「辛かったー!辛かったー!・・・からかったお化け?」(唐傘お化けか?)
などと、なんだか勝手に精進を重ねています。

そして今日。
幼稚園から帰ってくるなり、おまたを押さえながら
「モ、モルモット〜!」と叫ぶ姉3歳・・・。
聞けば「オシッコもれそう!」の「もる」部分を
「モルモット」に託したらしい・・・。ぎゃぽー!

いや、そーゆーのはフツーに言っていいから!
というかフツーに言ってくれ!!
というかそんな「コマネチ!」以来のおまたギャグ作らないでくれ!!!


などといいつつ、ひそかにわが家で流行中だったりして。


2005年10月12日(水) ゾウの時間・子どもの時間

9日の日曜日、おかげさまで運動会をつつがなく行うことができました。
めでたし、めでたし・・・。
って、なんか自分の中では
すでにスルーしているデキゴトなのですが。
燃え尽き感いっぱいで日記を書ききるガッツすらなく・・・。
イヤーでもめっちゃ暑いなかでしたが、踊ったり、走ったり、
おちびらもがんばっておりましたよ。

心配していた姉3歳の行進も、本番では正しく半周で切り上げており。
だが先生追い抜かして、ひとり前に出て歩いてたけどな!
それから競技待ちのときに「せまーい」とか号泣したり。
でももーいいのだ。楽しかったし。
みんなちがってみんないいのだよネ。にんげんだもの!


今日は、姉3歳がモリゾー&キッコロを見て、
「わーなつかしーっ!」と言ってたのが印象的でした。
ナニもう過去キャラなわけ、この子たち?!
たしかにチキューハクは終わったけれど、
くさってもアロンジアランゾなのにぃ!
人生3年のキミにとっては、1日が1秒が、
どんな長さなんだろーかねー。
幼児の時間の流れはわかりません。
あわれM&Kよ!


2005年10月07日(金) 運動会イブ

明日は幼稚園の運動会なんですけれど、お天気があやしいらしいですね。
降水確率50%ってアンタ、えらく中途半端だよなー!
超絶マイペースマン姉3歳も、彼女なりに今までなにやら
練習がんばってきたわけで、なんとかなー、やらせてあげたいのですが。


練習といえば先日、予行練習の公開撮影会とゆーのがありました。
親御さんらが手に手にビデオやカメラを持ち、
割り振られた時間帯に我が子の練習する様を撮りまくる!という
ファン感謝デーみたいな妙なイベントでした。
もう全員がカメラ小僧状態!もしくはオール林家ペーパー夫妻?
リハーサルで撮る意味があるのだろうか?とか
ちょっとわからんところもあるのですが、幼稚園も苦肉の策だそうで。

ここ数年、運動会当日のビデオ撮り合戦が過熱しすぎて大変なんですと。
早朝の場所取りウォーズやら、遊具に登っての撮影バトルやら、
なんかもートラブル続出だそうです。
おまけに、肝心の競技のときも撮影しまくりで声援ナッシングだとか!

子どもの成長ってスゴク嬉しいもんで、形に残しておきたい気持ちは
とぉてもよくわかるんだけど、なんか違うよなー。
今って、みんな当たり前のようにビデオ持ってて、
なんかあるたびに「とりあえず撮っとけ!」が普通になってんだよね。
子どもは見世物じゃないんだから、心のファインダーでしっかりみつめて、
思い出という名のアルバムに納めておけばよいのでは・・・?

などと、わかったよーなことを言ってみましたが、
例の撮影会でビデオ&カメラの両手撮りをしていたのは私です・・・。
足で妹1歳をはさんでさー。あはは、ごめん・・・!
当日は自粛予定ですので。


だってウチの子が!人並みになんやかやとやっているんだもの!!
先に練習をのぞき見ていたおかーたま方から、「お宅スゴイわよ!」と
前評判をいただいていたので不安だったのよ?
そのときは、ひとり行進の列を離れて、
両手ぶらり戦法でやる気のなさを全身アッピールしていたらしい・・・。

だがリハ当日は、なんとかお遊戯も踊り!
かけっこもブービーながら完走し!
待ち時間も、砂に絵を描いてしのぎ!

なんとかなってるじゃないかーッ(号泣)!
うう、エライ!えらいヨあんた!
ハハは心のファインダーが涙で曇って見えなかったヨ・・・!


でも、ね?
ラストの行進のとき、白組さんは半周でゲートに戻るところを
ひとりで3周もしてましたけど・・・?
まわりの子らの帽子の色が変わろうと、気づきもせずに
マイペースにさっきのお遊戯の続きを踊りながら練り歩く我が娘・・・。
それ、踊り念仏?
ときどき空なんか眺めちゃったりしてね、ヤケに楽しそうだったんだけど。
・・・いいよもう、ながーい目で見ることにするから。


そんなわけで、お天気やらビデオやら娘本体やら、
色々と問題はあるのですが、なんとかね、
どうか楽しい運動会になりますように!


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