にゃも日記
DiaryINDEXpastwill


2006年02月27日(月)

半.有給消化に入りました。
重要な引き継ぎ以外は、休暇取ります。
夏ぐらいまでゆっくりして、とは思うけど、毎日暇だとやだなあ。
派遣とか考える今日この頃。

ねるは、まだまだ暗いままです。
金曜の夜、土日が休みのときは、マシです。
今は、私から何も連絡をしないようにしてます。
その方が楽なのですな、お互いに。
暗いのが何時までってのが決まってないから、不安ですが
何かあっても、その時はその時です。もー悩んでたまりますかいな。

今月に入ってから、パソコンの中身なども整理してます。
ドラマが多いなあ、見ないままもらいっぱなしのは消しました。
[アフリカの夜]や、[古畑任三郎]が好きです。
室井滋さんや松雪さんや京香さんが、綺麗ですよ。
見る度に目の行く所や感想が違います。
前にコレを見た時とは何が違うかな?とか考える、そこが何だか楽しい。
京香さんの元旦那?が、離婚弁護士の寿司屋のコワモテ大将の人だったり。
この人だったか!という驚きも、また一興。
まだ一話目しか見てないのですけども。見まくるど。

アニメでは、なんか、これは貸してもらったんですが、
蒼穹のファフナーをボチボチ見ました。
タイトルだけ見て、青い弓矢に纏わる神話かと勝手に想像してました。
見てみたら、これなんて日本版シード?が、最初の感想でした。
シードも、話は知らなくて、たまに見たことがあった程度なんで、まぜてしまいました……。
金色のが凄かった、話はよく分からないけど!!


関係ないけど、今、風か凄いです。
昨夜もでしたよね。家揺れるし寝れね。
季節が春に向かってるんですな。
春は、なってしまえば穏やかですが、それまでが荒れまくりですよね。
いや何と無く。


2006年02月12日(日)

会社、私だけ引継ぎで残らないといけないかも。
3月いっぱいぐらいは。
次の募集かけてんだけど、全然来ないのよ。
あとの二人は今月いっぱいで終わりです。
私一人では出来ません。無理です。
ヨシカワも手伝ってくれるけど無理です。
Yさんはもっと無理です。むしろ手伝わずにとっとと帰って欲しい。
正直、逃げたい。でも多分、ソレは出来ないんだろうね。


ねるは、もう、暗い。やっぱり暗い。
飲み物は何にするか、どこに車を停めるか、
そんな事でも、決めるのに多大なストレスを感じるようです。
たぶんねぇ、これは、新しく気分転換をする相手(気になる人とか)が
出てこないと、治らないんじゃないだろうか。

金曜に車で家まで送ってもらったんだけど、無表情、無言、目を合わせない。
私もなんか、ねるは今、人の声がキツイか?と思って、無言になってきました。
二週間経って、何というか、そういう状態のねるに対して、
普通に接するのが、とても辛くなって来てしまいました。
打っても響かない、話題を選ばないといけない、
不安を口に出してはいけない、思い出すから近況も聞けない。
なんか気を遣うのに、疲れてしまいました。

悩みの原因は何か、話してくれてれば、まだ良かったんですが。

ねるがいうには、
何もかも分らない、自分がどうしていいか分らない、
俺の気持ちも分らないし、にゃもが俺にどうしてほしいかわからない、
何も考えたくない、そっとしておいて欲しい
何が悩みなのか自分でもわからない、言いたくないから聞くな

ということでした。
どうして欲しいかというと、悩みを言って欲しいという、一言に尽きます。
別に私ではなくても、友達でもいいんです。親兄弟でもいい。
とにかく、すぐに解決しなくても、人に話すという行為で、
いくらか楽になると思っているので。そんなことは、ありませんか?
ねるが、どうしていいか分からないというのは、私は何も聞いてないので、
どうすることも出来ません。
分るわけがありません。

ということを答えたら、
「あー!!!!またもうイヤになってきた!!!」
と、唸るので、なんでしょうか、かなり冷めてきました。
「ごめんやけど私、何か嫌なことを言った?」と聞くと、そうじゃないといいます。
医者に通っていることも、人格的なものも、悩ませてしまっている原因なのかと、思うこともあります。
しばらく連絡は控えていようかというと、それもイヤだといいます。

いい大人が……。ちょっと、限界です。
なんだろう、こう、いろんな意味で、離れてしまったなぁと。
何もすることが出来なくて申し訳ない気持ちでいっぱいなのと、
一体何が起きるのか不安なのと、半々です。

Sに電話して、夜中のファミレスで語り明かしました。
モヤモヤを、ホールドできないタイプなので、このネタを1割ぐらい、聞いてもらいました。
私も薄々そう思ってた、という、同じ結論が出ました。
なので、後押ししてもらったという感じですかね。すっきりした。
ねるが正気に戻ったとき、ねるの心境がどう変わってるかは知りません。
でもその時に、良く話し合いたいと思います。

いつになるやらの……。

前からぼんやり決めてたことを、徐々に輪郭から、組み立ててる最中です。
貯める目標も今月達成しそうなので、まあまあ良い感じ。


会社はもう、元々辞めるつもりだったから良いけども、
これからどーしようかなぁ、田舎は帰りたくないしなぁ、
そんなことばっかり考えてます。
辞めてから、全部まとめて、片付けようかね。



それはそうと、一週間遅れでブロスを買ったんですよ。
どこに行っても無くて、諦めかけてたところ、束でおいてるところ発見。
『労働者M』というのが目に入り、もしや……と思ってみたら、
ケラは出てるわオーケンは出てるわもー嬉しすぎて鼻血。
そこだけ保存版です。


2006年02月04日(土)

きよちゃんに、春に辞めることを言いました。
何となく、理由は、田舎に帰るからってことにしました。

次の日、キヨちゃんが、「ちょいとブルーやわ」といいます。
私が話した同じ日に、キヨちゃんの彼氏も「田舎に帰る」と、キヨちゃんに告げたそうです。
「一緒について行こうかなぁ、彼も反対しないし」って、キヨちゃんが言ってるので、
私は「行きなよ、そうしなよ」と、オススメしてしまいました。
私自身が、ムード高まり中の頃、仕事が面白くてタイミングを逃し、ここまで来てしまったから。
まあ理由はそれだけじゃないけど、今思うと、風に逆らってしまったな的なとこがあるのね。
だから、「とりあえず親に相談しな、そんでゆっくり考えな、まだ私がやめるまでは時間あるし」と、言ってみた。
「いちどきに両方が田舎に帰るなんて言い出して、これからどうしたらいいか、そればっかり考えてた」と、苦笑いのキヨちゃんです。

で。
仕事がね。
栄子とキヨちゃんの二人では、とても無理なんですよね。
新しい人を入れた3人体制としても。
これから先、今より楽になることが、絶対無いから。むしろ増える予定なんだな、仕事。
栄子も、とても頑張ってくれてるんですが、「キヨさんと二人で出来ない」とか言ってて。
補助という形で呼ばれてきたのに、交代になってしまう、にゃものように遅くまでやるなんて絶対イヤだ。
と、心の内を吐露しています。そうなると絶対5時になんか帰れないじゃないですか、って。

私、一つのことしか集中して出来ないし、だから帰るの遅いのかも知れんよ。
と、フォローにならないフォローなんか、してしまった。
「んなこたない仕事量が多すぎなんだよ、男が手伝うって事をしないでしょ。
任せっぱなしで、にゃもさんが倒れたら誰も出来ないなんて、本当はおかしいんだよ」と、逆に説教されてしまいました。

ずーっとここで働いてた私には、それが当り前だったのですが、
いくつも職場を見てきた栄子の冷静な視点、目からウロコです。

で、結局どうなりそうかというと……
今のところはですが、今居る女性3名全員退社を考え中という、なんか降って湧いた様な話になっておりますよ。
上司は、私が話した翌日、慌てて職安へ募集出して、「目先の人材をとりあえず補完」とか言ってます。
多分、キヨちゃんや栄子の変化には、気付いてない。
挙句の果てに、Nさんの仕事を、栄子にやらせるとか寝ぼけた事を言い出したり。
栄子は、無言で怒りの炎を燃やしています。

昔、『自分が楽するために、どんどん丸投げして、その後は一切知らん振りじゃないの!』と、
怒って辞めていった人を思い出します。
私が入る前の、古い出勤簿を見ても、女性は1年単位で辞めて入れ替わってました。
当時は「そんなんで怒るなんて、なんとトウの立った人なのだ」
「なんで1年で辞めていってるんだろう」などと思っていましたが、
今思えば、ソレは当然の反応だったのでしょうかね。しっかりした女性たちっていうか。
一部の人が楽をするために、仕事はどんどん増え、丸投げされ。っていうのは、違うのかも知れんね。
でもこんなしんどさは、ホントに微々たるもので、もっとしんどい思いをして頑張ってる人も、いるんだろうね。

なんか今頃になって、あ、退社じゃなくて休職にすりゃ良かったかなとか、
有給40日使ってないままじゃないかとか、手続きメンドクセとか、引継ぎ大変とか、
ちょっとシマッタ的な事を考えてる私が居ます。
でもまあ、これも、流れなんでしょうな。

ねるも明日から本格的に出社が決まり、周りは転換期の真っ只中です。
ねるは、めっちゃめちゃ暗いよ。上の空だし。目が泳いでる。
神経性の下痢みたいなんしてるし、ナイーブっていうのかねぇ……。
給料安い→貯金多くない→共働きしなきゃ大変なのに退職するの?→責任持てないよ
ってことらしい。
必要以上に気にしすぎというか、なんかこれ、なんだろ、放棄ってやつ??

別に退職して次を探さないわけじゃないし、ひとりの間は、自分の生活は自分で何とかするのよ。
助言とかで一人暮らしに戻ったけど、それは別だしね。
というのも、薄々分ってはいるみたいだけど、もうアレだ、見失ってるわ。
働くのが不安で、『一生勤め上げねばならない重圧感』みたいなのがあるみたい。

慣れるまで、様子を見るけど、もしかしたらこりゃダメかもなぁとも、3割か4割ぐらい、あります。
そうなってもショックを最小限にするよう、準備はしますけども。
私自身も環境の変化で、不安定になって、こう思ってしまうんだろうか。

こういうとき、どうしたらいいんだろう。
微妙な距離の置き方が難しいです。
そんなん考えずに、会える時に会って、仕事頑張ってりゃいいのかなぁ。
風の吹く方向が読めません。

とりあえず終わりまで全うしましょう。

この週末前後、すごく長い日々でした。
ずーっと平凡が続いていれば良かったけども、後戻りは出来ません。


2006年02月01日(水)

ショックというのが。解決したので、良かったです。
今、異動で40近いYさんが来ていまして、この人がちょっと…でした。
怖かったんです。
残業して二人になると、そばに来て、カメラやポータブルプレーヤーを、これ。と言って見せます。
別に見せてと頼んでもないし、これ。とだけ言って何もアクションなくて、ああ、確にこれはカメラですねと言うしかありませんでした。
いきなり背後をとったり、横柄に振る舞い、仕事の邪魔をしてきます。
二人になると、ほんまに延々と自分語りを続けるのです。
そしてボディタッチ。なにいうてんの〜バシッと。なんの脈絡もなく。
そんな突っ込まれる事、私は言ってませんでした。
最初は気のせいかと思ったけど、なんか毎回エスカレートしてきて髪の毛や下着のへんまで、ニュニュと触るようななりました。
避けましたが、近付いてきます。
きよちゃんや助っ人の子は、奴より早く帰るので、キモいが無害と思ってたらしく。
自意識過剰かと、私も気にしないようにしてました。が、
年あけ、ロッカーを勝手に開けられてしまい。またそれ以上のことがあり、かなり悩んでました。
上司の前では、[にゃもにガミガミ言われてオトナシイ健気な俺]を演出するYさんなので、
誰も気付かないというか、私が毛嫌いしてる風にみられてまして。
怖くて避けてた、態度の違いと仕事の頼りなさにムカツク、その両方でした。

余りに挙動不審なので、ロッカー見ないでときつく断ったら、ますます仕事でトバッチリ。
夜の自分語りは続き、帰れと言ってもダメ。限界夜露死苦でした。

おととい、上司に相談。
セクハラは解雇やがな!いつからやと詳しく聞かれましたが、聞く方も話す方も気まずい…
なので、仕事面で、誰かにYが帰るまで残っててほしいこと、
Yには仕事はしっかりしてほしいと、お願いしました。

今日、Yを事務所に呼んでもらい、こってりと絞ってもらいました。
それでも、全く分かってないのが、怖かったです。なんか仕事について反抗してて、上司が本気で怒ってても、はあ…みたいな感じ。
上司に事情は分かってもらえたので心強いです。
こりゃなおんないだろな。ほどよく距離置こ。


仕事は春で辞めて、次探すことにきめました。
上司に話すのと、引き継ぎは来月。
ねるの親と、マメに会うため、時間的に余裕のあるとこがいいなと。
辞めてしばらくは、失業保険もらいつつ職安でしょうか…。
見付かるかなあ。


にゃも |MAIL