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2004年12月24日(金) 映画「踊る大捜査線〜レインボーブリッジを封鎖せよ」

いまさらですが
「踊る大捜査線〜レインボーブリッジを封鎖せよ〜」を見た。
やっぱり面白いです。あまり期待もせず、
だらんと見てたのだけど、面白い。
やっぱり、踊る・・には
サラリーマンにはちょっとぴぴっとくるセリフがあるのだ。

「リーダーがよければ組織も悪くない」
これは青島刑事のセリフ。
「責任をとる。それが私の仕事だ」
これはそのリーダー室井さんのセリフ。
カッコイイ!そうです、責任者はそうこなくっちゃ!
下っ端社会人の自分としてはこんな上司のもとで働きたいと思ったりして。
それにしても女本部長、真矢みきもやり手として
「事件は会議室でおきているのよ」
なんていっちゃって、実在の女上司としては
かなりデフォルメはされてると思うけど、
(こんな女上司、皆ついてこないもの)
この雰囲気に近い人はいるね。
前の上司になんとなーくしゃべりとか似てるもの、雰囲気・・・。

亡くなったのいかりや長介さんの、和久刑事のセリフ
「生きたいヤツは死なねえよ」
これも心に響く言葉だった。
ありえない・・突っ込みどころ満載だけど、文句なく面白かった!
それにしても遅れてるよああ・・・最近の私は。


2004年12月15日(水) お気に入り

大好きなCD2枚。



「BENFOLDSFIVE」はドライブしながら聞くと
もう絶好調な気分になること間違いない。

「プレイアデス舞曲」は水の流れのような美しいメロディ。
ドビュッシーとかラヴェルとか好きな方は好きなはず。
流れるように、ぽろぽろと響く。

私の苦手な、ピアノのやわらかくてデリケートな感じの音。
がつがつ弾くタイプの自分はどうもやわらかいピアノのp(ピアノ)が
きれいに出せない。
これを克服するには、まずは性格を変えないといかんですな。
ff(フォルテシモ)大好きだし、
fで弾けって言われてないのにじゃんじゃん弾いちゃうし。
永遠のテーマかもしれない。
日々練習。日々反省。






2004年12月12日(日) トゥーランドットへいってきた。

六本木ヒルズにある「トゥーランドット遊仙境」へいきました。
並んでたけど、この日は中華が食べたかったからガマン。
でもサービスにがっかり。
全くオーダー取りにこなくって、なんかむかむかしてきたから
乱暴なお皿の置き方さえも気になってしかたがなかった。
そして、何が??と思ったかというと、
お店の人が一切、客の顔を見ないこと。
さらに、笑顔がひとつもない。

六本木ヒルズだからお客さまは呼ばなくても結構くるだろう。
私は特別なサービスを求めてるわけじゃない。
でも、食事するとき、ちょっと笑顔で丁寧にこたえてくれたら嬉しいし
また行こうって思う。
そういう接客が味や手際の悪さも含め、色々なところをカバーする。
私は食事は味だけじゃない、接客を含めた総合的なものだと思うから。
そう思うと、やっぱりマクドナルドはすごい。
値段は10分の1以下なのに、サービスは色んな飲食店に勝っている。

お料理は本当に美味しかったけど、
きっとヒルズのこの店にはもういかないだろうなあ・・。

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クリスマスのスペシャルメニューだったと思う。
とてもリーズナブルなコースだった。
頼んだボトルのワインのほうが倍くらい高かった。


前菜(エビの揚げたのとか、忘れちゃったけど4種類)
白菜と春雨の煮たやつ?
ゴボウとセロリ、ひじきの酸味のスープは美味。
白子の唐揚げは美味しかったです。
チャーハン(高菜とタマゴ)は普通・・・
マンゴープリン・プーアール茶のゼリー・杏仁みたいなの3種類。



2004年12月10日(金) 適職とは

日経の夕刊をまとめ読みしていたら、とても興味深い文章があった。
元吉本興業常務・現フリープロデューサーである、木村政雄さんのもの。
日経夕刊一面の連載記事に対してのもの。
自分の適職がわからないとか、
こんなはずじゃなかったといってすぐ会社をやめてしまったり、
夢を追い求め過ぎて足元を見ていない若者たちに対する一言。

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仕事へのバーチャルな想像ばかりがふくらんでいる。
すると現実とのギャップの大きさに苦しむ。
自分にふさわしい仕事は世の中とかかわりあっていく中で見つけていくもの。
お金を払っていく学校と違い、
職場が自分に合わせてくれることはまずない。
第一志望の仕事にはなかなか就けないのが
死に物狂いで頑張ってみれば社会が見える。

自分に足りない部分や、どんな仕事がやりたいかもわかってくる。
今の仕事の中にやりがいと見つけることもある。
リアルな体験、縁があった職場に飛び込んで
3年間、誰よりも頑張ったと思えるまで
働いてみてほしい。
理想を追いかけて新たな職場を求めるのはそれから。
1年や2年で理想の仕事にたどり着ける人生なんて面白くない
という開き直りが今の若者には必要だ。

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私はまだ社会にでて12年しか経っていないけど、
どんな時に自分が生き生きしているか、
何が向いているかなんて、そう簡単に分かるものじゃない。
継続してやってみて、気づくこと、得られることが
世の中にはごまんとあるのだ・・・と思うもんね。
私なんて飽きっぽくって、いろんなことをすーぐダメにしてきちゃったけど。

でも、やりたいことを簡単にやらせてもらえる会社なんてないでしょう。
そんな何も実績のない人にそうそう会社はお金をかけてもらえない。
自分が社長だったら海とも山ともつかない人に簡単に
お金をホイホイ与えないでしょう。
やりたいことを本当に実現させたいなら、

自分が偉くなる、
社長になる、
お金をためてやる、
パトロンを見つけて出資してもらう、

なのかしら・・・と思うのよ。

だとしたら、
私はサポートする立場で人の夢を実現させる仕事をしたいなあ。
逃げか?!




2004年12月03日(金) 味噌煮込みうどん買いました

今日の晩ごはんは名古屋で串カツとか串カツとか串カツとか。
名古屋では有名な’山本屋’という味噌煮込みうどんやさんのお土産を購入。
1500円ナリ・・・・




以前にもお店に食べにいきましたが、うまいです。
濃厚なお八丁味噌・・・のうどんだし
鍋焼き好きにはたまりません。

男子と女子の差ってあるんだろうか。
私はしょうもないことでカリカリすることが多いのですが
例えば会社で遅刻の多いヤツが近くにいてしれーっと毎朝座ってると
ムカムカするとか・・・
女子は結構くだらない、仕事以外のことで
ストレスを溜めることも多かったりすると思われますが
男子は、というとそのくだらなさをわざわざ口にもださないせいか
あまりしょうもないことではストレスを溜めないようなのです。
そのおおらかさがうらやましい。
「鈍感なんじゃ、われ!」
と叫びたくなったりもします。

出張が続いているので、おうちが恋しいです。
うちのおふとんで寝たい。


2004年12月01日(水) 「阿闇梨餅」の誘惑

ふふふ
大好きな「阿闇梨餅」
これは、京都の満月という和菓子やさんの和菓子です。
お餅のような皮に粒あんが入っていて、
お餅の食感と大判焼きの食感があわさったような皮(?)
上品な和菓子だと思う。
1こ100円くらいするので、
大勢に買うおみやげには向かないかもしれないですが
内輪に買っていくものとしてはいいんじゃないのかなあ・・・
いつも八ツ橋・・・ならたまにはめずらしくって頂くと嬉しいんじゃないかしら。
東京では買えない(と思う)ので最近京都に行く機会があると、駅で買います。駅構内でも八ツ橋みたいにどこでもあるわけではないのが、これまたなんだか嬉しくてついつい買ってしまうのです。





そして、もうひとつ私が大好きなもの。
多摩地区にはあちこち支店があるんですが、
紀ノ国屋という和菓子やさんの「あわ大福」も美味です。
やわらかいお餅に粒あん、当日食べなきゃだめです。
やわらかさが命!

ああ、和菓子の誘惑に最近負けてばかり・・・


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