梶井檸檬の、のほほーん日記

2007年09月27日(木)
きっと、12月はすぐやってくるんだろうね

バインのライヴから一週間以上経つなんてね〜早いよね〜
本当に素敵なライヴだったんだよねぇ〜大阪に行かれる方は、ご期待あそばせ♪

相変わらず無職daysを送る梶井です。
無職だって、ずっと暇というわけではない。とりあえず主張しておきます。

ここ一週間は、結構外出してましたね。予備校行ったり、ライヴ行ったり。
予備校は、あのどよーんとした空気に馴染めてしまう人らしく、別に苦ではない。行くことに対しては。勉強は、うーんムズイぜ!と思いますが。DVDで講義を見つつ勉強していたら、昼間でも結構人がいるんだよねぇ〜学生さんじゃないよなぁ〜って人もね。女性専用席なんかもあって、ここの席10席くらいあるんだけど、結構満員だったりするのね〜空いてたら、私もなんとなくそこを選んでしまいますが。みんな頑張ってるよね〜うぉ〜!派手なねーちゃん!とか思ってたら、電卓たたきながら勉強してたりさ。私も頑張らねばと思います。

ライヴは、世間でいう3連休(私は、連休続きすぎてますが。)は3連ちゃんライヴだったのです。
最初はポリシックスのMy SpaceのSecret Showsが当たり、行かせていただきました。当たるとは思ってなかったので、びっくり。これ、My Spaceで16日チケット配布場所を告知して、17日に配布して、それでチケット取れなかった人がセカンドチャンスというのがあって、それはメッセージを送って抽選でプレゼントってな感じでした。そのセカンドチャンスに当たったんですよ。あとは、ポリのフレンド先行なるものもあったらしいけどね。
Secret Showsってだけあって、場所はシークレットだったのですが、場所はリキッドでした。嬉しい♪大好きなハコだしね〜そして、ドレスコードがあって、青い服を着てくることだったんです。青いTシャツあったかなぁ〜と探してたら、バンドTしかなく、このライヴに他のバンドTを着るのはなんだかなぁ〜と思って、探していたら、MiffyのTシャツを発見。青というよりは紺に近いけど、まぁ、青系だから許されるはず・・と思い着て行きました。でも、この日は、My Space Secret Showsとポリの限定Tも発売されるとのことで、買えたら買おうかなと思ってたんだよね〜

リキッドにつくと、人だらけ。セカンドチャンス組みは、IDチェックがあり、名前を言って、それからリストバンドとの交換でした。交換開始時間より20分も早く行ったのに行列でした。
しばらく待って、リストバンドと交換して、即行Tシャツの列に並びました。その時、アートの木下君が、青白い顔してぬーんと通り過ぎていきました。へぇ〜来てるんだ〜とか思いました。ごめんトキメキはなかったよ。
Tシャツ買って、タワーカフェでカフェってたら、隣の隣の席でどこかのバンドのインタビューが始まりました。実はこれが今日のポリの対バンOGRE YOU ASSHOLEだったのでした。後で知ったよ。ライヴも良かったですよ。

ポリのライヴは、ひたちなかぶりだと思うのですが、やっぱりこの日も楽しかったです。ドレスコードは青い服だったので、ポリも青いツナギでした!素敵♪オーディエンスの中にも青いツナギの人がいたけれど、なんかいいよねぇ〜
ポリのライヴが何で楽しいのか、ふと思ったんですが、全力でやってるからなんだろうなぁ〜全力で、いや全力超えてるレベルで、かっこよかったり踊れたり、はしゃげたり、そんなライヴをやってくれるからなんだよねぇ〜中途半端なときは、一瞬もないもの。だから、楽しいんだよ。嬉しいんだよね。改めて、そんなことを思っていたのでした。
しかも、この日は、DJ付きで、DJフミもDJヤノもDJハヤシも、シークレットでDJリキ(アートの木下君はこのためにいたらしい。)も、My Spaceの日本版の管理人さんオジーもDJしていたのでした。凄く贅沢な時間でした。DJハヤシなんか、あんなに全力でライヴやった後に、Tシャツが、水かぶってきました!ってなくらいにビショビショでした。本当にどこにあんな体力残ってるんだか。ハヤシ君の毛細血管は5〜6本切れてるに違いないと思います。本当にお疲れさまでした。
My Space Secret Showsって、私たちオーディエンスはご招待だったので、無料だったのですが、これ、出演者もノーギャラだそうです。本家のMy Space Secret Showsもノーギャラらしく、それにのっとり日本版もそうなったみたい。あんなに一生懸命でノーギャラで、こんなにも楽しい時間を私たちに与えてくれてありがとう。ポリだけじゃなくて、このライヴにかかわったみんなにありがとう!本当に素晴らしいね。

で、はしゃぎすぎた次の日は、モーサム@AXだったのですが、発熱のためライヴ断念。My Spaceにこの日の音源がUPされたのですが、それを聴いていたら、行けなかったことが、本当に悔やまれる。かっちょいい。次のアルバムどうなっちゃってるんだろう?ちょぉ〜期待してます。

その次はシロップ企画のUP TO THE WORLD FINAL@AX。これは何とか熱が下がって行けました。G嬢がいけなくなり、直前でチケットを忘れてきた京都の大学生?大学院生?にチケットを譲る。お連れの彼女だけでも入れてあげたかったんだってさ。彼はその後見れたのか知らないけれど。
対バンの2バンドもなかなか良かったです。シロップのファンなら、ストライクゾーンを大きく外れることはないだろうなと思いました。ひと聴き惚れはなかったけど、シリアルさんは、もうちょい深く突っ込んで聴けば、するめに化ける可能性がある。しり上がりに、もって行かれる感じがしたんだよねぇ〜

シロップさんはですね、別にみんなの気持ちなどお構いなしに、普通に登場するのです。もう、ファンがどんだけ待ってるのか、この人わかってんの?とか思うのですが、目の前に登場すると、うわぁ〜生きてたんだね五十嵐隆!とか思ってうるっとするのは、惚れた弱みなんだろうね。五十嵐ギャルじゃないけれど、この人いないとシロップ成立しないもんで。

今回は青木さん抜きで3ピース。シンプル編成。
そもそも、シロップは3ピースだったんだよね。ここのところ(という表現を使うにはライヴの本数が少ないけど)、ツインギターが多かったから、忘れてたよ。3ピース見ちゃうと、やっぱりこっちの方がいいかも?とか思っちゃう私です。ツインギター好きなんですよ。でも、シロップは、ギターは二本要らないのかも?と思ってしまう。
ライヴは、結構グダグダな場面もありつつ、でも、シロップがライヴをやってるってことが凄く嬉しくて、そんな気持ちでマイナス面も相殺されてしまう。これってファンのひいき目でアーティストを甘やかしてるのかしら?よくわからんけど、とにかく、シロップのライヴが見れて本当によかったなぁ〜と思うのです。そこにちゃんと五十嵐隆ちゃんがいて、中畑さんが太鼓を叩き、キタダさんがベースを弾いている。当たり前といえば当たり前のことだけど、このバンドに限っては、そんなことが嬉しいんです。音源も全然リリースしないし、近況がわかるような人たちじゃないし、大概ライヴに行って次のライヴが発表されるような、そんな感じだもんね。でもとりあえずは、こうしてライヴをやってくれていて、Syrup16gは続いてるんだもん。

ファンのあばたもエクボ的なことをづらづら書いても仕方ない。ちょっとはライヴの内容を書こうかな。
意外な選曲だったのは「イマジン」ですね。これが聴けるとは思いませんでした。きっとみんなそう思ってるよね。ちらほらブログとかを拝見したら、そう書いている人が多かった。
でも、最初の「I.N.M」のイントロで、もう、じわぁーっときてるんだよね。大好きな曲っていうのもあるけれど、そこに彼らがいるんだもん。
アンコールの「落堕」は、オーディエンス参加型になったのが、なんだかなぁ〜隆ちゃんもオーディエンスに言わせてるしなぁ〜個人的には、この曲はもっとピリピリしたクレイジーな感じがいいんだけどね〜
あと、残念なのは、「お前の苦悩は本物だ!」って叫んだお兄さん。掛け声って悪くはないけれど、場を困惑させるようなのはやめて欲しいんだな。あの時、間違いなく変な空気が流れたよ。隆ちゃんも、頭の上に?が浮かんでる感じだったしね。苦悩の真偽問うのがこのライヴじゃないでしょ。もし、それを言いたいのなら、アンケートにでも書けばいいじゃん。言った本人は満足かもしれないけれど、周りはなんだかテンションも下がるってもんですよ。

ライヴの終わりには、次のシロップのライヴの告知が。ツアータイトルが「END ROLL」だってよ。もう、いいかげんにしろ!といいたい。今回のFINALという言葉だって、みんなどれほど心配したことか。次はEND ROLLだと!梶井さんはご立腹ですよ。ファンに心配かけるものいいかげんにしろ!みんながおろおろするのを楽しんでるのか?もう、梶井さんは気にしないことにしました。そんな意味知らないよ。
今回のツアーは東名阪です。なんかいつもそんな感じよね。でも、東京は12月にNHKホールだよ。渋公からキャパも増えましたよ。個人的にはホールのシロップもOKなので、楽しみにしています。結局、またライヴを楽しみにしてるんだよね〜もう、嫌になるよねこういう惚れた弱みみたいな感じ。

今日は、ハローワーク(ハローなんて軽々しく言えないっすよ。お世話になりますワークですよ。)に行って雇用保険に説明会。すげー失業者沢山いるよ。私もだけど。やっぱり、景気は良くなってないよ!頼むよ福田ちゃん!
実は、おとといも職業訓練の説明会に行ったんですが、人多すぎて立ち見でした。まぁ、失業している理由は人それぞれなわけですが、福田さん頼みます。日本の未来を明るくしてください。横領とかしてる役人はバシバシ刑事告訴してお金を取り戻してください。
いや、私たちも雇用保険でお金もらうわけじゃないですか。これって、払ってきた保険金より明らかに超えるわけで、それは、他の方が納めた保険金やら税金やらからいただくわけで、手放しで喜んじゃいけないことなんですよ。働いてる時は、給料から差っ引かれて、タダでさえ給料安いのに!とか言ってたけど、当事者になるとありがたみを感じますよ。まぁ、もらえるのかなーり先なんですが。もらえる、その前に職決めなくちゃいかんのですが。国民の三大義務をまっとうするべく頑張りますよ。でも、お先真っ暗だけどね〜

検索♪ちゃんは、いいネタがないのでお休み。
こう、ツボにガツンとくるような、そんな検索やってくれる人ないかなぁ〜

そんなこんなで、また。

今日の書き込みBGM♪ Syrup16g「夢」



2007年09月20日(木)
ありがとうGRAPEVINE!

もう、9月も三分の二過ぎたなんて。イコール無職もそれくらい続いてるわけだ。タダ飯食いの居候ですまないねぇ〜梶井です。

昨日は、バイン、メジャーデビュー10周年でした。渋公(現C.C.LEMONホール。意地でも渋公で通すよ!)で10周年記念ライヴでした。
その前に、私にとっては大事件がおきたので、いや、自分がやらかしたので、そこから書こうかな。マイミクさんはご存知なので、内容かぶってるけどすみませぬ。昨日のmixiの日記に肉付けする感じなので、恐ろしく長いですが、覚悟してくだされ。読み手に優しくない日記はいつものことです。すみませんねぇ〜全然反省しないけど。うふっ♪

昨日は本当に長い一日でした。心身ともに疲れた。楽しんだけどね。
中盤から、ちょぉ〜ネタばれにつき、バインの大阪野音に行く人で、見たくない人は見ないでね。
しかも、ちょぉ〜うざいと思われるので、それが嫌な人も見ないでね。かなりイタイ子になってますので。でも、いいのここ私の日記だから!勝手に書くさ!

まず、ライヴの前に、予備校で入学手続きを済ませ、渋谷に向かい、でも、原宿から行っちゃおう♪とか思い、原宿で下車しました。素敵カフェに入って、のんびりお茶♪とか余裕かまして、くつろいでて、今日の開場って何時?と思いチケットを見たら、国技館とか書いてあって、しかも11月とか書いてあって、ビビる。何度見ても、渋公(現C.C.LEMONホール)と書いてなくて国技館。ブンブンが出るDJイベントとチケット間違って持ってきたらしい。行くときに、間違えないようにしなくちゃね〜と思っていたら、間違った。漫画の世界のようなことをやらかすのが私です。顔面蒼白になっていくのが鏡見ないでもわかったよ。ちびまる子ちゃんでいうところの、顔に縦線が何本も入ってて、白目むいてる状態だったよなぁ〜

素敵カフェで、無礼を知りつつ母上に電話。音楽がちょいと大きめのところだったから目立たなくて良かった。(しかも、普通に携帯で電話している人がいて、びっくり。それはいかがなものかと思うぞ。今日は人の事言えなかったけど。)でも、何度かけても出ない。10回くらいかけてやっと繋がる。お風呂入ってたんだってさ母上は。なんかうるさいと思い、出てくれたらしい。とりあえず、携帯で、チケットの画像を送ってくれるように指示。これで、席を特定できました。携帯で画像をちゃんと送れる母上でいてくれてありがとう!さすが若いよあなたは!ありがとう母上!まぁ、証拠として採用はされなかったけど。一緒に見る、マイミクgngn嬢の席もメールで送ってもらいました。以前、母上の友達が、歌舞伎のチケットを忘れて、席番を控えてあったので、何とか入れてもらえたってことを思い出した私だったのです。
開場が始まったところへ、入場を誘導している、HOT STAFFの人らしきスーツのお兄さんに事情を説明。今度はバイン関係者らしき人のところに連れて行かれ、チケットをどこで取ったか伝える。FCで取った事を伝えると、照合するのでと言われ、名前と住所と、聞かれてもいないけど会員番号を言う。バインの会員番号だけ覚えてるの。だって、下3桁ぞろ目なんだもん。
照合OKが出て、自分が持っていたチケットの席を伝え、念のため、その席に人がいないことを確認してから入場でした。開演5分前に入り口に行って、入場OKが言い渡され、何とか入場でした。私だけかと思ったら、あと3人くらいいた。どうも、友達の誰かかがチケットを忘れたのかなくしたのかしたみたい。
今日は普通のツアーのライヴとかじゃないから、入れなかったら、きっと一生後悔したと思います。スタッフの人も、みんな嫌なかもひとつせず対応してくれたのが嬉しかったです。最悪の事態も覚悟していたし、何より自分が悪いから文句言えないんだけど、本当に、ちゃんと対応してくれたんだよねぇ〜もう、面倒かけないように気をつけます。こんなところなんか見てないと思いますが、ありがとうございました。気持ちだけは飛ばします!皆さんも気をつけてね!

もう、ずっと手の震えが止まらなくて、心臓もバクバクで、血圧上がってるよ私!ってな感じで、ライヴ前だけど、既にライヴ終えましたって状態で席に向かいました。体に悪いよ。でも、本当に中に入れてよかった。もう、この時点で泣きそうでしたもん。一緒に見たG嬢にもご心配おかけしました。ごめんねG嬢!

12列目で、端の方ですが、西川さん側でした。やっぱり、西川ファンだって事をFCはわかってるのね〜と都合よく思いながらステージを見てました。ライヴハウスだって、いつも西川さん側ですもん♪

ライヴが始まって最初の曲は、もう、イントロでわかっちゃうわけですよ。「いけすかない」なのよ!きゃぁ〜西川曲でスタートなのね〜私がバインのライヴに行きだしたころは、結構「いけすかない」スタートが多かったのです。そんなことも思い出してました。この曲スタートって時点で、今日のセットは凄いことになりそう!って思ってました。田中君の笑顔が、もう、無邪気でニコニコで、やんちゃな子犬みたいでした。
最後に拾ってきたセットを載せましたが、もう、初期からのファンはノックアウト状態のセットです。「カーブ」、「白日」、「鳥」って!うわわわわっ!と思ってたら「君待ち」って! 「カーブ」とか「鳥」って、何年ぶりですか?って感じですよね〜「鳥」は前のツアーかその前かやった気がするけど、「カーブ」はもう!テンション上がりすぎた。
「君待ち」は、やっぱり、リーダー思い出しちゃうね。ベースソロから始まるしね〜この時期のバインには、リーダーは存在感かなり強いのよ。

ちょいとセットの順番とは前後しますが、10年前の今日に出た、イコール、メジャーデビューミニアルバム「覚醒」がリマスタリングとおまけ音源付で再リリースされたわけですが、今日は全曲やりました。「手のひらの上」とか「恋は泡」はかなーりお久しぶりでした。「恋は泡」をやる前には、バカっぽい曲をと言っていた田中君でした。リーダーの曲ってバカっぽいって言うことが多いよね。でも、物凄く楽しそうに演奏するのも、バカぽい曲なんだよね田中君は。リーダーのこと大好きだもんねぇ〜
ちなみに、「恋は泡」は「こいはうたかた」」と読みます。あわじゃないよ。これ、どうして泡沫じゃなくて、泡になったんだっけ?雑誌のインタビュー読んだ記憶があったけど忘れた。リーダー作曲なのですよ。
「手のひらの上」は、桜井亜美さんの「イノセントワールド」の映画の挿入歌になった曲です。あの人もバインファンで有名ですから。それよりミスチルファンの方が有名なんだけど。しかも、某作品では、田中君が解説書いてるんだよね。

話がそれましたが、「覚醒」出たのが10年前なんて、本当にびっくりです。今聴いても、全然色あせてない。というよりも、やっとっ覚醒が熟成して旨みを醸し出しているって感じかもね。年輪を重ねないと出せない旨みが出てきたって感じ。もちろん、その作品が優れているからこそ出る旨みです。
帰りにタワレコによって、G嬢が「覚醒」を買おうとしたら、売り切れでした。きっとみんな買って行ったのね〜私は、おまけ音源の「TIME IS ON YOUR BACK」も持ってるので、買うの後でいいや〜とか思って特に買う気はなく、横浜で他のとまとめてポイント倍にして買おうかなと(せこいけど、これ重要!)思っていたのでした。でも、渋谷のタワコレで髭ちゃんの「黒に染めろe.p.」とJAPAN買っちゃったけど。

バインのライヴは、毎回涙腺決壊ポイントがあるのですが、梶井さん、涙腺決壊ポイント、その1「Paces」 「覚醒」の中に入ってる西川さん曲です。
これはねぇ〜もう、涙腺回路できてるからなぁ〜西川さんガン見ですよ。素敵過ぎます。ミドルテンポで、ぐわっと心をわしづかみされるような、憂いを含み、なお且つ力強いギター炸裂ソングです。11月ごろ聴くともっとしみます。
でも、次が「RUBBERGIRL」で、およよ!と思い、涙も引っ込む。ノリがいい曲なのよ〜普段のライヴじゃ、「RUBBERGIRL」なんてやらないもんね〜これ、バインのインストです。ギタリストに専念した田中君も見れるというレアな機会でした。私もバインのライヴはかなり行ってますが、ほとんど聴いたことがないもん。初めてかも?いや、二回目かな?ちと曖昧。

ライヴでかなーり化ける曲「パブロフ犬とハムスター」は、本当にライヴがやばい。ファンクで、おどろおどろしい感じが素晴らしい。真夜中のEZOで聞いたら最高な感じの曲です。これリリースされた当時、シカオちゃんが大絶賛してました。シカオちゃんが歌ってもかっこいいと思う。むしろ、こんな曲人に作られて、シカオちゃんは悔しかったんじゃないの?って感じの曲です。白木屋ツアー(White Wood tourって言うのがあったのさ。直訳すると白い木なのです。)でやってたときは、10分くらい演奏してました。半分はアウトロですが、これがまた、かっけーのよ。アウトロで酔わせる曲が大好きな私はウエルカム!しかも、これ、エロさ炸裂だけど、下品じゃないところが素敵です。大人だ!田中君ファンはかなりのメロメロポイントな曲と思われます。今回は、10分はやってないと思うけど、やっぱりアウトロが素晴らしかったです。アウトロで酔わせるバンドラブ♪

そんなディープな曲から、更にディープに「光について」。梶井さん涙腺決壊ポイントその2でした。
これも、涙腺回路できてるね。何度聴いても泣いちゃうよ。こんな曲作れるバンドなかなかないよね。この時期の田中君って、難しい詩を書いてるころで、かなりディープです。哲学的なんだよねぇ〜この曲が好きなファン多いもんね。私もだけどさ。 照明もいい演出してました。ライトを落として、ステージ上に点在させていた電球のみでした。間接照明みたいな感じ。光と影のコントラストがとても印象的です。田中君のステージにはいつもドリンク乗せる台というかミニテーブルみたいなのがマイクのところにあるんですが、そこに丸い物体が乗ってたので、気になってはいたんだけど、っこで登場でした。田中君も気になっていたのか、曲が終わって、やっと出てきた!って言ってたしね。

新曲の「超える」は、がっしりしてるけど、さわやかで、がぁーっとした広がりを感じました。聴きやすいよこの曲は。「FLY」よりは控えめだけど、さわやかさとか、壮大な感じは同じ系統かなと思います。またライヴで聴けるよね!

「スロウ」は、もう一番ライヴで聴いてるかもしれない曲だけど、改めて凄い曲だなぁ〜と感慨深く思い、聴いてました。あの不穏な感じ、でもメロディーが綺麗で、マイナーな曲調ラブな人間のツボ突きまくりな感じがかなりヤバイ。亀ちゃん、あなたは天才です!メロディーで何人の人を悩殺してきたのさ!って感じですよ。しかも、詞が女性目線で、救われないくて、それを男の田中君が歌ってるんだよ。まぁ、詞も田中君が書いてるわけだけど。凄すぎるよ本当に。そういえば、いつから「もつれてちぎれた」って歌うようになったんだっけ? 気がついたらそうなってたよなぁ〜

凄いなぁ〜と浸っていたら、「ソウルファンデーション」で打ち消されて、ニコニコしながら踊ってました。これ、「君を待つ間」だったかな?シングルのカップリングで、初めてライヴで聴いたとき、知らないなぁ〜と思って、ライヴ終わった後に一緒に言ったG嬢に「あの曲なんて曲?」って聴いたのを思い出しました。バインで、こんなにPOPでかわいい曲あったんだ!って凄くびっくりしたのを思い出しました。結構衝撃だったなぁ〜初期の曲って、暗い感じが多いのに、明らかに異色ですもん。
こっから本編最後まで踊り倒す感じだったよなぁ〜「FLY」の爽快感は、でかいハコの方が映えるからいいよね。 相変わらず、高野さんがギター弾いてるのを見るとビビる。西川さんにも似てるんだよねぇ〜「BLUE BACK」のPVの時も、あれ?西川さん?って本気で思ったもん。

気がつけば、本編終了まで2時間だったけど、本当にあっという間でした。バインちゃんのライヴはいつも長いので、2時間は、まだまだいける!モードなのです。あの曲やって!って曲もまだ登場してなかったので、ドキドキしながらアンコールを待っていました。

アンコール最初は、「風待ち」。意外だったな。バインファンでは賛否両論だけど。私は大好き。バインぽくないと言えばないけどね。西川さんのゆるーいギターが素敵過ぎる♪滑らかに溶けていきそうなそんなギターが会場に広がってました。もう、酔いしれる。

そして、バインがインディーで出してた「TIME IS ON YOUR BACK」。リアルタイムでは知らないのですが、このころは、ポストミスチルって言われてたんだよねぇ〜西川さんの曲にしては、明るいよねぇ〜でも、一筋縄じゃない感じは、西川さんぽいけど。本編の時に、これは最初100円カセットで売ってたという話をして、それを持ってる人は手を上げさせてたんだけど、君たちもう、いい年でしょ?みたいなことを田中君は言ってました。初期からのファンを捕まえて、何言ってるんだよぉ!サドすぎるよ!まぁ、10年、あのカセットだともっと前だからそれ以上なんだけど、年取ったって、バインちゃんが大好きなんだよ!思い知れ!えへっ♪

梶井さん、今日一番の涙腺決壊ポイント。「窓」。
これはねぇ〜リーダーを知ってるバインファンなら、涙が出たとか出ないとか、そんなことはどうでもよくて、みんなぐっときていたはずです。田中君が歌う前に、「西原誠に捧ぐ」って言いやがったんですよ。もう、それだけで、「窓」やるんだ!ってわかっちゃうし、リーダーの記憶が、ぶわっーと蘇ってくるし、涙の貯水庫のメーターも振り切っちゃうわけですよ。
なんで、「窓」をやるかわかったかと言うと、この曲、リーダーが作詞作曲なんです。しかも、バインの初めてのオリジナル曲です。最初のころのバインは、ほとんどがリーダーの曲だったのですよ。今でこそみんなが曲書くけど、前は違ったのです。記念すべき曲なのです。その生みの親は、今はGRAPEVINEにはいないんです。その現実を改めて感じてしまえば、もう、なんて言っていいんだか。今日は見に来たのかな?辛くてこれないのかな?とにかく、元気でいてほしい。そんな風に思って曲を聴いてました。ただでさえ、泣ける曲なのに、こんな想いを抱えて、更に泣けました。
やっぱり、西原誠という人なしでは、今のバインはありえません。たとえ今はリーダーはいなくとも、バインのリーダーは彼しかいないんです。今だって、リーダーの影はちゃんとあるんです。それがバインちゃんなのです。田中君の失踪(バンド結成して田中君は一度失踪したんです。)だって、リーダーが連れ戻したんだし、田中君がバンドを家族とか表現しだしたのもやっぱり、リーダーの影響は大きいです。仲良しバンドじゃないけれど、なんだかんだ言って、強い信頼関係で結ばれてるバンドなんですよね〜リーダーの病気が発覚して、ベースが弾けなくなって、それでも、「あなたはバインなんだからいればいいじゃない」って西川さんが言ったんだよね。でも、リーダーはみんなを思って去っていったんだけど。
これを語りだすと、本当にキリがないんだけど、GRAPEVINEというバンドを一番大好きなのは、きっとリーダーだと思います。今、何をしてるんだろう?いつの間にか、LATERSも活動休止になってしまったけど、とにかく元気でいて欲しいです。この渋公でやった「窓」リーダーに届いてるといいな。願わくば、どこかでこっそり見ていて欲しいな。

気持ちが高ぶっていて、オーラスが「ふれていたい」っていうのが、いけすかない。ダブルアンコールを予感させる終わりの曲だったけど、ライヴの最後恒例、田中君の脱ぎまSHOWあげまSHOW(田中君は、着ているTシャツを脱いで客席に投げる。これが行われると、その後のアンコールはない。逆に、脱がないで帰ると、アンコールはあるのです。)が開催され、むむむっ!って感じで終了。おかげで、みんなずっと帰らないで残ってました。まぁ、じきに、帰らざるを得ない感じになって帰ってましたが。アナウンスされたり、ステージ上のアンプの電源切りだしてたもんね。

Dさんも書いてたけど、ステージ上の彼らのテンションは特別じゃなくて、いつもの感じ。10周年とかスペシャルとか、そんな気負いは全く感じられませんでした。そこがバインちゃんのいいところなんですけどね。でも、セットが普通じゃないのが特別な感じでした。こんなセットまずやらないだろうから。しかし、だったら、「望みの彼方」はやって欲しかった。色々考えたんだろうけど、やって欲しかったなぁ〜「ふれていたい」で終わらせるのは、ん?って感じです。これ終わりだったライヴも多いけど、今回はちがうんじゃないの?って思います。 まぁ、ファンの勝手な思いですが。
でも、文句言ってる割には、大満足なんですけどね。本当に素敵で素晴らしいライヴでした。チケット忘れて、一時はどうなるかと思ったけど、このライヴのスパイスだと思うことにします。結果オーライだしね〜でも、こんなドキドキは二度としたくないです。みなさまも気をつけて! スタッフの方々、本当にありがとうございました!お手数おかけしてすみませんでした!

もしかすると大阪は、ちょっとはセット変えてくると思います。あの人たち、そういうことやる人たちなので。しかも、大阪はバインちゃんのお膝元ですから。大阪で「望みの彼方」やったら泣くよ私は。でも、やるといいなぁ〜自分では聴けないけれど、生であの曲が流れるんだもん。それだけで、とっても素晴らしいことなんです。

本当に、バインが好きでよかった。GRAPEVINEというバンドを知ることができて本当に良かった!こんな素敵な時間をありがとう!これからもよろしくね。いい年とか言われても、あなたたちもおっさんじゃん!と言い返すファンだけど、許してね。

2007年9月19日 渋谷公会堂(現 C.C.LEMONホール)

いけすかない
カーブ
白日

君を待つ間
そら
覚醒
手のひらの上
恋は泡
through time
Paces
RUBBERGIRL
パブロフドッグとハムスター
光について
超える(10月にシングルになる新曲)
スロウ
ソウルファンデーション
R&Rニアラズ
BLUE BACK
FLY

EN
風待ち
TIME IS ON YOUR BACK

ふれていたい



2007年09月16日(日)
毎日が日曜日。でも、受験生なの。

連休中ですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
あたしゃ、毎日が日曜日なので、何連休なのさ!って感じですが。
しかし、毎日ゴロゴロしてるわけではなく、失業中って、結構やらねばならぬことが多いのよ。

先日、職安(通称ハローワーク)に行って、雇用保険の給付の申請に行ってきました。もう、うりゃ〜ってくらいの人がいて、職員の方は、同じことを何度も何度も説明していて、心の中で、お疲れさまですと言ってしまうくらい混んでました。世の中には、職がない人がこんなにも沢山いるんですよ。景気良くなってるなんて言ったの誰だよ!と言いたくなりましたよ。
実は、何年も前に職安で雇用保険の申請したことあるんです。でも、そのころより給付が厳しくなっていて、手続きもなんか違う気がしました。とりあえず、指示通り書類に記入し、チェックを受けて、求人の時に必要なカードを作ってもらい、また違うところで書類を提出でした。もう、ひたすら待たされる。だんだん気が遠くなってきて、気分が悪くなってきたころ順番がやってきました。ここでも、同じことを何度も何度も言ってる職員さんは大変だなぁ〜お疲れさまですとか思いながら聞いていました。
このとき、私は、職員の方に、教育訓練給付制度のことを質問したんです。ご存知の方も多いと思いますが、簡単に言うと、一定期間、雇用保険払ってる人は、政府が指定した講座に関して受講料をバックしますよって制度です。もちろん、いろんな要件とかバックする金額も上限がありますけどね。職安では、自分が教育訓練給付制度に該当するか否か調べてくれます。これ、二段階になっていて、三年以上五年未満の人と、五年以上の人とバックされる金額が違うんですよ。私は後者に該当したので、要件を満たせばバックされる金額は4割です。これ、かなりでかいでしょ?しかも、来月から制度改正なので、4割バックはなくなってしまうのです。これを使わない手はないのです。だから、自分が該当者かはっきりさせたかったんです。めでたく該当者でほっとしました。

仕事を辞めると決めたときから、何か資格がとりたいと思っていたんです。だから、これを使わせていただきます。
梶井さん、受験生になります。とはいえ、専業受験生ってわけにもいかないので、転職活動しながら受験生。転職できたら、仕事しながら受験生です。もう、また大変な道を選んでしまった気がします。でも、いままで、フラフラ過ごしてきてしまったから、ここらで引き締めたかったのよね〜私の友達の影響も強いかな。大学の友達は、ずっと自分の夢を追いかけて、ずっと勉強し続けてます。試験に落ちてもまだがんばってます。周りの人は、もうやめたらなんて言ってる人もいるでしょう。でも、自分の意志を貫いてがんばってます。試験なんて、合格して何ぼっていうのも、わかってるけど、だけど、諦めずに頑張る彼女を私は誇りに思います。彼女の姿勢に何度励まされたことでしょう。私が受ける試験は、彼女に比べれば簡単なのかもしれないけれど、私からしたら難しい試験です。一割も合格者がいないんだもん。
でも、挑戦してみたくなったんです。実は、私がこの知識を持っていたら、ちょっとはこの人を救えたかもしれないって事態に遭遇したんです。他の人だけじゃなくて、自分も救えたんだろうなぁ〜ってこともありました。年を重ねると、誰かを救いたくなるんですよ。今までどれだけ自分が救ってもらっていたかを知るから。今まで救ってもらった分、誰かを救わなきゃと思うのです。人のためじゃなくて、結局は自分のためなんだろうけど。だって、心穏やかに暮らしたいじゃん。知ってれば解決できる問題なら、解決したいじゃん。ピンポイントでも専門的な知識を持つことは、それに繋がるんじゃなかろうかと思うわけです。私がみんなを救ってやる!なんて、それは無理な話です。でも、私が持ってるもので救える人がいるなら、それはそれで意義があることだと思っています。救うなんて、大それた言い方だけど、大げさに言って気合を入れます。
偉そうなこと言って、最初の授業は体調を崩して、飛ばしてしまったので、今週ビデオ講座取って追いつきます。もう、ダメじゃん!って声が聞こえてきそうだけど、職安行った日が最初授業で、職安で気分悪くなって、家に帰ってしまったのです。あそこ行くと、本当にテンション下がるわ。また来週説明会に行かなくちゃいけないけどさ。しかも、授業の日に。今度は、もっと気合入れて、職安の後に講義が受けられるように頑張ります。

これにより、ライヴも自粛を余儀なくされます。とりあえずは、今年中で、取ったチケットのライヴは行きます。来年は、夏フェスは行けないだろうなぁ。あとは、なるべく入れません。でも、アスパラのAXは行くと決めました。Birthdayの武道館も。今のところはそれくらいかな。節目とかめったにやらない場所のライヴだけかな。おバカちゃんだから、色々平行して上手くやることができないの。これも自分が決めたことだからね。音源は買って、ライヴを想像して、ライヴに行けるように頑張るよ。

ネット上の日記という、公の場にこうやって書いたんだから、ちゃんとやらないとね。

とか何とか言ってるくせに、明日は野音でキリンジです。こんなところが、私ぽいですね。

さて、検索ちゃん♪いってみますか。
・髭と檸檬
→大阪の堀江にこの名前のお店があるらしいよ。

・水戸 ロックンロール 問題 黄門祭り
→これは何を調べたかったんだろう?黄門祭りで踊ってた、ヤンキーな感じの人たちのことを知りたかったのかしら?

・ブログ ツボハンター
→ツボハンターにマッサージしてもらいたい!ツボハンターがやってるブログを探してたのかな?

・檸檬 梶井基次郎 感想文
→まだ感想文かいてるんですか?もしかして大学生か?ちゃんと勉強してね。

のほほーん日記アンケートは、集計は終わった。あとはそれを検討してコメントを書くだけです。でも、これが結構時間がかかる。でも、楽しいんだけどね〜今、2割くらい書きました。全部仕上がるのは、まだちょいと先かな。答えてくださった方、もうちょいお待ちを!

じゃ、今日はこの辺で。やっと、スコーンの腕が安定した梶井でした。でも、生クリーム泡立てすぎて、分離してバターみたいになってしまったよ。高いクリームは、それほど泡立てなくてもいいのね〜庶民派なもので。料理の腕はまだまだですな。

今日の書き込みBGM♪ BEAT CRUSADERS「希望の轍」←ヒダカさんが歌うサザンって素敵だ!



2007年09月11日(火)
誕生日はどん底だけど、後は上に上がるだけなはず

お久しぶりです。全然忙しいわけではなかったんですが、ぽけーっとしていました。だって、毎日が日曜日状態なんですもん。
何故って、私は無職だから!

実はですね、8月末で仕事を辞めたのですよ。正確に言えば、契約を終了させたってことですね。私は派遣社員だったので。契約の更新を断ったわけですよ。考え直せてきなことを言われたりもしたし、派遣先の会社に辞めると言った時も色々あったりで、本当に精神に落ちた時も何度もありました。嫌な思いも散々したしね。人間信じられなくなったこともありました。
一方で、泣いちゃうくらい、いや本当に泣いちゃったんだけど、感激したこともあったし、9月に入ってからは、私がここにいた数年間をぼんやりとなんとなく思い出していました。

特技もなく、資格もなく、仕事が特別できるわけじゃない人間が、何かを残せたわけじゃないし、私の代わりなんて吐いて捨てるほどいるのは、自覚してます。これだけ生きていれば、なんとなく世間って物がわかっちゃうし、ましてや、派遣社員という期間で区切られた契約で働いていた人間なので、辞める時もドライだよね〜なんて思ってたんだけど、辞める日が近づくと、色んな人が声をかけてきました。「なんだか全然実感ないよね〜」とか「9月からも間違ってきちゃえばいいじゃん!」とか「次は見つかったの?大丈夫なのとか?」とか私を気遣ってくださるようなことばかり言われました。1つのフロアに60人くらいいる結構広い職場だったので、そんなに存在感ないよね〜とか思ってたら、意外と目立っていたらしい。辞める前に発見でしたよ。

私が辞めると決めたのは、去年で、本当は、5月末に辞めるつもりだったんだけど、今年の2月に北海道のセクションに移動になったんです。といっても、私は東京にいて、電話やFAXなどで、北海道の支店の方とか、北海道の取引先と仕事をするって感じだったんですけどね。今まで北海道にあったセクションを東京に移動させるために、北海道の方々と試行錯誤しながら開拓していく感じでした。移動が2月で、5月末だと、まだ地盤が固まってなくて辞めるのも難しかったんです。なにせ東京で北海道担当は2人だけだったんですもん。その二人が地盤を固めて、他の人に仕事を教えるってことになっていたんです。地盤固めが終わって、他の人たちに仕事を伝えられそうなのが8月末だったので、私はこの日を辞める日に選んだんです。

辞める日は、びっくるするくらい色んな人から声をかけられて、今まで話したことない人まで、「お疲れ様でした!」と言っていただけで、へぇ〜とか思ってしまいました。私もお世話になった人にご挨拶周りでお菓子を配ったり、大変だったのですが、私宛に、小包が届いたんですよ。心当たりがなかったので、差出人見てびっくりだったのですが、北海道の支店の方からでした。北海道の支店の方とお仕事していたのは半年と言うわずかな時間だったのに、しかも、派遣社員という私ごときのために、わざわざ北海道から送ってくれたんです。お手紙が添えられていて、私への労いの言葉が書かれていました。もう、これ見たら、涙腺決壊でした。みなさん気さくな方だったしね〜お知らせした段階で、メールを色々いただいて、それも嬉しかったんだよね〜
まぁ、東京の方々も、お花くださったり、送別会開いてくださったり、もう、何てお礼を言っていいんだか。元いたセクションの方々主催で、みんなでわいわいやりました。就職先決まったら、絶対連絡しろ!とか、みんなから言われました。かなり心配されてるみたいです。出来の悪い子ほどかわいいからなのか?送別会終わって、色々携帯にメールもいただいて、これ見たら、また泣けてきましたよ。
まだ、ガツンとした実感がないんですが、ガツンときちゃったら、もう、かなり凹むんだろうな。でも、自分で決めたことだからね。そんな暇はないはずなのよ。

先のことは、まだ白紙の状態です。ずっとゴロゴロしてるのが許されるほど裕福ではないので、転職先探しますよ〜あと、資格を取ることも考えてます。実は、もう今週から授業です。ただでさえお金がないのに、講座代払ったら、すっからかんですよ。もと取る感じでがんばります!やれることをどんどんやっていきますよ。不安はずっと付きまとうけど、強行突破で!

おとといは、エルレのファン的には、「No,13」の日(知らない人のために書くと、「No,13」という曲があって、その曲の冒頭が、september 9thなんです。しかも、It's a sunnydayと続くのです。)なんだろうけど、私的には、生まれた日です。言い換えれば、生んでもらった日なんです。その生んでくれた人が、細美さんと同じ誕生日っていうのも、なんか縁あるのかしらね〜
まぁ、誕生日は、もう年取りたくないとか、あんまり嬉しくない日になってしまったお年頃なんですが、数人からおめでとうのメッセージを頂き、これは素直にうれしいです。みんなメールありがとね〜
もう、誕生日は、母上に感謝する日ですよ。分娩台で死にそうになってた日ですよ。よく頑張ってくれましたよ。そして、ここまで育ててくれた親に感謝する日です。まだ、出て行かなくて居候でごめんとか、しかも、無職になってごめんとか、感謝も年を重ねるごとに、謝罪に変わりつつあるけど。えへっ♪(かわいく言ってみても無駄だよなぁ〜)
今年は、いきなり無職スタートで本当に申し訳ないけど、転職活動頑張るので許してくれ!

もう、秋の風が吹いていて、鈴虫らしき虫の音が聞こえました。そんな中、誕生日は、打ち上げ花火が家のベランダから見えました。とりあえず、私の誕生日を祝ってくれてるんだなと大きな勘違いをしておきますよ。

昨日はくるり@鎌倉芸術館。こちらも、私の誕生日を一日遅れで祝ってくれるんだと勘違いしておきますよ。楽しみだ〜ウエルカムくるり!神奈川県に来てくれてありがとう!しかも、神奈川県民じゃなくて鎌倉芸術館だなんて!
岸田君は、「鎌倉で降りるかと思ったら、大船なんですね〜ギリギリここも鎌倉市。ギリ鎌!」って言ってたのが印象的です。
ライヴがとてもよかった!前半戦は、なんだかぎこちなかったけれど、後半戦はがっちりチームワークも感じられました。音を楽しむことを改めて感じさせてくれたライヴでした。ほっこりしました。くるりって、凄い!

そうそう、3周年アンケートありがとうございました!結局9通。二桁行かなかったけれど、送ってくださった方には感謝です!ただいま、集計中。もうちょい待っててくださいませ〜

検索ちゃん♪はお休み。
アクセスも少ないんだけど、やっぱり、感想文をサボろうとする、ふととき者の検索が多すぎます。もう夏休みは終わったよ。

今日の書き込みBGM♪ 相対性理論「夏の黄金比」


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