| 2005年07月19日(火) |
本当に大切なものは何か? |
今日、新聞読んで驚いた。
ロンドンのテロが最近あったことを受けて、日本でも対策を云々の 記事だったんだけども、日本はテロ対策の法整備が難しいんだとか。 難しくしている理由のひとつが法務省の見解。 「テロリストの集会、会合を法で規制することは、彼らへの人権侵害の虞あり」 だとか 「テログループの資金の流れを絶つことは財産権の侵害の虞あり」 など言っている為なんです。
(゚Д゚)ハァ?
…法務省はテロから一般市民を守るという考えが無いのか。 大多数の無辜の市民の生存の権利をおびやかしてまで 【人権】の名の下に少数の無法者の行動を擁護するつもりらしい。 一体誰の味方なのか? 少なくとも市民の味方とは到底言い難い。
恥ずかしながら私は法律を考える知力を持っていないため、 法務省への批判のみで終わってしまうことを容赦してほしい。
法律が、国が、守るべきものを見誤ることがないように祈る。
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