けろよんの日記
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2008年01月30日(水) 冬の夜長

 本日こなみこたつで撃沈。
オットは飲み会とやらでまだ帰らぬ。
しかし、やたら転勤が多いせいか送別会・飲み会の多い会社だこと。

「フラワー・オブ・ライフ」1、2巻をじっくり読み直し。
うーん。よしながふみってすごい。

このところ本に関しては大豊作で嬉しい積読状態が続く。
お正月から
「チーム・バチスタの栄光」
「おおきく振りかぶって」
「図書館革命」有川浩
「君たちに明日はない」「借金取りの王子」垣根俊介
「二十四の瞳」壷井栄
「フラワー・オブ・ライフ」「西洋骨董菓子店」
「マリア様が見てる」コミック版最終巻

見事に名作ばかりである。うんうん。


2008年01月04日(金) 1日の自由(2回目)

 昨年より1月4日が休みになり、この日はワタシの自由時間と認定。
この暦ではさすがに保育園に行く人は少なかったのか
なんとひまわり組では1番に到着。(26人中5人が出席)
とのことで何となく縁起がいいなあ(違)

 昨年同様証券会社や郵便局、銀行、劇場での用事を済ませる
つもりがこの寒さのせいで身体が動かず午前中はうちでネット三昧。
まあどれも切羽詰った状態ではないのだ。ということにしておく。

 今年ちょっと違うところは、某庁の友人と京都でランチの約束を
していたことで、昼前にはいそいそと電車に乗る。

今回は友人よりエリア指定があったのでそれに応じて探して見つけたのがここ。
ル・コント
http://erisekiya.cocolog-nifty.com/kyototokyo/2007/04/post_6696.html

カウンター中心の小さいお店だが、「上質を知る人のための」と
前置きを置きたくなるくらい、小技の効きまくったお店。
昼は2100円と3150円のコースがあり、3150円を選択。

・ごぼうのムースとジュレ、+牡蠣
 あっちゃー、しょっぱなから牡蠣だめなんですけど。
 と思いつつ、実は生ではなかったようで、
 びっくりするくらい牡蠣の磯臭さとかえぐさがなかった。
 そちらに驚いてしまって、ムースとジュレの印象が飛んだ。

・聖護院かぶらのスープ
 姉さんかぶらです!と言いたくなるようなかぶらの風味濃いスープ

・生ハムと鴨のサラダ
 あー、鴨もだめなんですと思いつつやっぱりクセがなかった。

と後1品話しに夢中で忘れてしまったオードブル。
(思い出した。帆立とポレンタ?かなにかの和え物っぽいの)
と メインが牛か。プラチナポークか鯛。
お正月なので鯛にしたが、今度はプラチナポークにしてみよう。
デザートはムース、ミルクティーに小菓子が3品つく。
紅茶はミルクティーには薄く次回はコーヒーにすべし。
量は(大食いには)全体的に少なめなので、品数があって丁度いいというか。

うら若きマダムと備品の美しさに新春らしい、いい食い初め。
今年は、食い倒れ日記でもつけてみますか。

友人とは正月明けらしく、嫁哀史(というほども我慢してないけどさ)
でかなり盛り上がる。お互い言葉は選んでいるが腹の黒さを露呈しあっているな。
そなたも悪よのお。という。

午後からは半休を取り「フィガロの結婚」を見に行くという友人と別れ、
寺町から三条をぐるっとまわり、三条から四条まで河原町を下る。
正月のせいか、遠めに見ると人・人・人。

1人で河原町を歩くのはもう何年ぶりなんだろうと数えても思い出せず。
通りの店の様変わりにウラシマ。古いいい感じのお店がいくつか消えており、
携帯ショップ、カラオケボックス、ブティックなど若者向け?の店に変身。
河原町は荒んだなという印象がどうしてもぬぐえない。

結局四条烏丸まで歩き、大丸を発見したので和菓子購入。
途中下車の本屋で前から気になってた

・「世界一やさしい問題解決の授業」
・「スタバではグランデを買え」
を調達し、
マッサージショップで会員期限の更新を行い自由時間終了。







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