日々これ好日
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2008年11月17日(月) 再度リニューアル

最近はもっぱら別のブログを使用しているので、久しぶりの「エンピツ」ブログです。

わたしの秘密の趣味は、ロマンス小説を読むこと
昔、昔、まだわたしが大学生の頃のこと
新しいジャンルの小説が刊行されました
新聞の広告?もしくは、記事でしたでしょうか
女性のための小説、そして、結構刺激的な内容であることが伝えられて、「ハーレクイン社」の紹介がなされていたような気がします
当時から、文庫本を手当たり次第読んでいたわたしは、たいへん興味を覚えましたが、「今でさえ、勉強もせずに本ばかり読んでいるのだから、きっとはまってしまう 絶対に手にしないでおこう」
そんな決意をしたことを、妙に鮮明に覚えています

その頃夢中になっていた作家は、五木寛之や遠藤周作などでした

そして、帰郷し、仕事が変わり、数年
何気なく手にしてしまったのがHQ社のロマンス小説
水戸黄門のような安心できるハッピーエンド
ジャンル別のほぼお決まりの内容もなんのその
翻訳物の好きなわたしの趣味にぴったりはまってしまいました
月2回の発行日には、人目をしのんで地元の書店にかよいました
知人が周囲にいないことを確かめて数冊づつまとめ買い
今で言うと「大人買い」
月の購入金額は必ず1万円は超えていました
でも、書店で購入するには
やはり勇気が必要でした

時は移り、PCとネットが普及
アマゾンを初めとする書籍ネット販売は徐々に整備されると
もう〜いけません
だれの目を気にせずに購入できる環境が整ってしまったのです

わたしにとっての初期のころは
ダイアナ・パーマー、ミッシェル・リードなどなど
特にお気に入りはリンダ・ハワードでした
テキサスシリーズ、イギリスもの、アウトバックもの
アラブシリーズなどなど
たまりにたまった本のために押し入れは満杯で
ついに特に好きな作家以外のものは計画的に廃棄しはじめないといけない状況に
玉石混淆に食傷気味になったことも

最近ではHQ社の作品群は
軽すぎて、少々距離を置くようになり
気になる作家の作品やシリーズをあさって読んでいます

リサ・クレイパスやスーザン・E・フィリップス、キャサリン・コールターなどでしょうか



ネット書籍販売は、実に便利です
作者名を入力して検索すると
どんどん読みたい本が見つかるのですから

以前は寝る間を惜しんで読みあさっていましたが
寄る年波には勝てず
というか
仕事に差し障りが出ないように
今は、休日に
好きなジャンルを読むパターンになっています

これから
感想などを定期的に綴っていければと思っています


kajika

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