Asi es mi vida
indicepasado


2004年08月11日(水) 濃い一日

家事や買い物を済ませた後、来賓を迎えに行き、アテンドして…やっと家路に着きました。疲れたーーー!
自分の語学力の無さに情けなくなりつつ、通訳の大変さを実感した次第。それを職業として働かれている人、
例えば国際会議等で同時通訳をされている人は、どの程度の知識をもっているのだろう…なんて考えたり。

明日は朝から24時間以上連続勤務した後、実家へ帰省します。計算しても、約30時間以上起きていることに
なります。ああ、恐ろしい。

ここには書きませんが、映画やテレビの中だけでしか見たことがなかった世界を覗きました。色々と思うことも
ありますが、まぁ、何事も経験でしょうか。それが良いか悪いかは別としても。
本当に、色んな世界があるものですね…。

睡魔に負けそうなので、帰省の準備をしてもう寝ます。おやすみなさい。




2004年08月10日(火) 人のもろさ

完璧に他言語を操ろうと思うのならば、母国語である日本語の深い知識が不可欠なのだと痛切に感じる毎日。




身近な人が亡くなった時、初めて、人間はなんてもろいのだろうと感じました。それは生死に関わること
以外にも、当てはまると思います。長年精神的なものを患っていて、現在は徐々に社会復帰をしているという
人と話をしました。精神的に病んでいる時は、自分でもどうしようもなくて本当に苦しいということ、
社会復帰をするに至るまでの道のりなど…。話をして初めて分かることも多く、考えさせられました。

実は、私の大切な人がごくたまに発作のようなものを起こすのです。本人は、至って普通なのです。
恋人はいるし、仕事もしている。好きで長年続けている趣味を持ち、友人も多く良く遊んでいる。だけれど、
何かが引き金になり、動悸が激しくなってパニックのようになる。落ち着くまで時間がかかります。パニック
障害ではないかと考えていたのですが、今日聞いたことによればどうやら
違うようでした。

確かに、大切な人は根が真面目なので悩みも全て自分に溜め込み、自身で解決しようとするきらいがあります。
それが発作の原因なのかもしれない。大きなストレスを抱えているのかも。私は、分からなくて。大事な人
だからこそ、力になりたい。どう接したら良いのか、悪いのか…その加減が難しい。そんな時は優しく
「どうしたの?話を聞くよ」とさりげなく接するのがいいらしい。

「頑張れ」って言葉は、受け取る相手や状況次第で感じが変わるでしょう?今日、私がハッとしたのは
“身近な人に言われる「頑張れ」が一番辛かった”と聞いた時です。個人的には、あまり親しくない人に
そう言われる時が重たく感じるような気がしていました。身近な人に言われたら、本当に自分のことを
気にかけてくれると感じるし、嬉しいだろうと思っていたから。まさか“一般的な挨拶上の頑張れなら
気にならないが、身近な人は自分の苦しみを見て分かっているのに、これ以上何を頑張れと言うのか”
と感じていたそうで…そんな考え方があるなんて思いもよらなかった。

何か辛いことや挫折を経験した人は、見えるものが違ってくると思う。まだまだ不器用だけど、
もっと視野を広げられたら。一人では生きられないもの。人から必要とされる存在なんて、本当に幸せ。
できればそんな人生を送りたい。




2004年08月09日(月) 予定変更

昨晩あまり寝ていなかったことと、何かどっと疲れてしまったので買い物の予定は変更。やめました。
明日は美容院の予約が取れなければ買い物をしようと思います。実家へ帰るまでに時間がないのです。

来賓のアテンド、オールのイベント…これからの数日は忙しさのピークを迎えます。でも、あの、
24時間以上通しで働かされるのですが。私達を何だと思っているのでしょう。スーパーウーマン
じゃないんだから。オールなんて辛いだけ。お化粧だってすごいことに…家族との再会が
オール明けのやつれた顔だなんてひどい。

気に入ってくれて誘ってくれるのは嬉しかったのですが、私は友人としか見れず重たく感じていた彼。
携帯に何度も着信やメッセージが残っていたけれど、私からは連絡せず。ただ、罪悪感は感じていました。
それが、今日偶然再会した際全く普通に話せました。良かった。

私は幼少時から顔が濃いせいか、年上に見られていました。今でもあまり変化がない…。
幼い可愛らしい顔が羨ましくて。10代の頃は「将来皆が年をとっていくのにあなたは若返るわよ」
そう励まされていました。いつになればそんな時がやって来るの!と思っていたのですが、やっと!
最近は年相応に見られるようになりました。これで、長かったこのコンプレックスも感じなくなるかな。

濃い顔の方は得することもありますよ。私事ですが、今まで訪れた海外の国では年相応に見られます。
日本的な顔より、濃い顔の方が受けがいいかもしれません。色んな意味で。これは本当。海外に行かれた、
又は外国の方の友人がいるという人にはわかっていただけると思うのです。いかがでしょう。
まあ、外見だけではなく内面も重要ですが。

何故この話をしているかと言えば、私が良く似てると言われるハーフの女性がテレビに偶然映っていて、
周りからも似てるねと言われながら自分でも濃いな…と改めて感じました。
昔コンプレックスを抱いていた自分の顔なのに、今では好きです。もっとここが濃かったら!なんて
思うほど。雑誌のスクラップも殆どが外国の女性モデル。美容院に持っていく切抜きも、同じく。
そして将来はハーフのような濃い顔の子供が欲しいと思っている私。え?身の程知らずもいい加減に
しろって?ふふ。あくまでも希望、ですから(笑)

駄文失礼致しました。ここまで読んでくださった方、ありがとう



2004年08月08日(日) midnight

今日は親友の、初盆でした。遅刻しないように、お友達のお家へ到着したはずが…時既に遅し。
時間を勘違いしていたのです。これじゃ、友達失格。お経の最中に邪魔してしまい、本当に自己嫌悪です。
私と彼女は約5年の付き合いで、途中二人とも留学をしていたこともあります。腐れ縁でしょうか。
お互い語学や海外が好きで、性格も考え方も似ていて。本当に辛い時も、勿論楽しい時も支えてくれて。
“一生の友達”と心から思っていた時にまさかの交通事故。

彼女の高校からの友人や、親族の方達と軽食をご馳走になり、その後引越しをする先を見に行くと言う。
行こうかと迷ったけれど断らせてもらいました。私は一人なのもあって、手持ち無沙汰に感じていたし、
正直辛かった。残るべきだったかもしれない。でも、帰って良かったと思っています。今は働いているし、
少しずつ強くなったと思います。ただ、他の人達はすごく強く見えました。未だにくよくよしているのは
自分だけなんだって、そんな気がしました。自分がくよくよしていても、それを見せないようにしなくては。
最近思うのです。自分の意思をはっきり言えたり、愚痴を言える人も強い。だけれど、本当に強い人とは
上記の人の話を聞いて、尚且つ自身の意思をはっきり持っているのに周りには話さず皆を思いやっている人
を言うのではないだろうかと。

まっすぐ家に帰る気分でもなくて、母の誕生日カードと可愛い雑貨屋をひやかして帰りました。
素敵な食器やキッチングッズが揃っていて、思わず欲しくなりました。特に気になったのは、
陶器の食器類。絵付けや陶芸体験にも憧れるのですが、今まで自分で上手く絵付けできたためしが
無いのです。だから、可愛い陶器を買った方が早い(笑)

アメリカではルイビルの陶器。ポルトガルはリスボンやポルト等の都市ではなく、シントラや白い村
(オビドスだったかな、今思い出せません)の小さな観光地の方が可愛い陶器が多いです。スペインは
言わずもがな、アンダルシア辺りの観光地周辺には必ず売っています。私が今まで訪れた国、旅行記も
その内紹介していきます。忘れないうちに、ね。留学していた某国へ旅行をしようかと考え中ですが、
オーストラリアも気になりだして…というのも、オーストラリア在住の人が書かれている日記が面白い。
これはガイドブックを早速読んでみないと!

土曜にどうしても美容院行きたかったのですが、人気な所なので空いてなくて…月曜は定休日だし…。
今日(月)は仕事終わりにしなければならないことが多いです。と言うわけで、まとめ。
1.母の誕プレ購入(洋服/小物/どうしても迷ったら、食品?)
2.友人への贈り物を郵送(かれこれ約1ヶ月以上送ってなかった)
3.RMKでファンデを購入
4.ちふれで固形ファンデ購入
5.BODYSHOPでかかとケアものを購入
7.予約している航空券の支払い
時間があれば実家へのお土産、念願のデジカメ、コロコロ(旅行用)、CDを見に行きます。

突然ですが、マリアッチのLA CUCARACHAの歌詞、好きです。
YA NO PUEDE CAMINAR PQ LE FARTA (LA) MARIHUANA Q FUMAR...ここだけしか覚えていないのですが、
ラテンの曲って面白いですよね。歌詞を聴いていると、思わず笑っちゃうこと多々あり。とにかく
熱いんだもの!!!それもこれも国民性の違いかしら。ラテンの国の女性が年を重ねるにつれて更に
お洒落に、綺麗になるのは妙に納得してしまうわ…。



2004年08月06日(金) 遅刻

寝坊+昨日入らずに寝てしまった為、朝シャワーで約20分の遅刻。ああ、駄目人間ですよーーー。
仕事場に届けられた花束(私宛じゃありません)を見て、実は「一度でいいから花束をプレゼントして欲しい」
と思ったのは私です。可愛くてもてる友達がいるんですけどね、先日男性から花束を贈られたらしいです。
しかも家に!私だったら、すごく好印象ですよ。だけど、彼女はかなり引いてましたけど…。結局は、
贈り主によるのかも!?

職場には、お菓子が常備されています。貰い物であったり、誰かが持ち寄ったり…。最近では、お菓子
のない生活が物足りなくなってしまったほど。いけないとは思いつつ、やめられません。それと、
毎日誰かがお昼に納豆を食べているのです。全員納豆を食べている時も多々あります。無類の納豆好き。
こんな職場で良かったーと思う瞬間です。

キャンセル待ちをしていた航空券が往復取れました。ただ、帰る便が午前中の為、変更しました。
家族と少しでも長く過ごしたいのです。実家でのんびりしたいし。次の日は仕事ですが、夜10時頃に
戻る予定です。何はともあれ、半年振りの帰省は嬉しい。大好きな飛行機に乗るのも楽しみです。
飛行機に乗る楽しみの一つは、音楽です。洋楽のポップス・ロックが充実していたら、言うことなし!


2004年08月04日(水) それぞれの人生

体調が悪く、母国へ帰るという女性と会いました。恐らく、もう日本へ戻ることはないでしょう。
本人もその気は無いようです。帰国後には手術を受ける予定で、国にいる家族とのんびり暮らしたいのだそう。
彼女が帰国できるように、助けていた人達もいました。人の温かさに触れて、私も力になりたいと思いました。
そして彼女を見送った後、何故か複雑な気持ちに。上手く表現できないのですが、胸が締め付けられるような。
彼女の手術が成功して家族と幸せに暮らせることを、心から願ってやみません。

運命は自身で変えられるけれど、定めは変えられない。こんなことを考えるようになったのは、やはり
親友や家族との別れを経験したからだろうか。これからどの位の痛みや苦しみを経験していくのだろう。
頭では分かっているけれど、それでも大切な人がいなくなるのは、もう嫌だ。

いつになれば、それを理解できるんだろう。どうやったら、向き合える?私はまだ思い出さないように
記憶に蓋をしている。思い出せない。いや、思い出したくない。あの時のショックを。気持ちを。
友達は、人は前に進むようにできていると言った。その通り、だと思う。辛い記憶を風化していくことで
前を向くことができる。忘れてはいけないことも、中にはあると思うけど。

レンタルが安い日だったので、同期の子と借りに行った。特にこれ!と言うものは無かったのに、
せっかくだから…とlove actuallyのDVDを借りました。予想外に良かったです。ヒュー・グラントが
踊っている場面は最高にcuteだったし、クリスマスの日、キーラ・ナイトレイにto me, you're perfectと
告白する場面は切なくて。(彼女に気持ちがバレた後、家を出て一人で歩いて行く彼にもホロリとなりました)
若い女性に贈り物をしたと知り、部屋で一人泣いていた女性の場面にもつられて泣いてしまいました。

人にはそれぞれの人生がある。愛は周りに溢れてる。そう実感した、一日。


2004年08月03日(火) 痛い

最近、あまり体調が良くありません。夏風邪を引いてしまったのかと思っていたのですが、おととい位から痛い
のです。何が痛いって、左耳が。耳を中心に頭痛がひどいのです。病院へは出来るだけ行きたくないけれど、
こんなに痛いと不安にもなります。先輩にそれを話していたら、以前耳が痛いと言っていた人が実は違う病気で
手術を受けた人がいると聞きました。脳に腫瘍が見つかったのだとか。怖いよー!

仕事ですが、今日は怒涛の忙しさでした。明日は先輩が出張の為不在だし、一人でもきちんとやらねば。
ヘマしませんようにーーー。ああ、それにしても出張は憧れます。しかも、行き先が私の大好きな東京なんて!
東京は大好きなのです。一生住みたいとは思わないけれど、数年限定ならば是非暮らしてみたい所です。

お盆の期間中ずっと休みが無いものと思っていましたが、3日は休めそうです。いざ実家に帰ろうと思い、
交通手段を調べてはいるのですが…もう9割強はどれも満席です。残りはキャンセル待ちがほとんど。
やはり大半の方がお盆に帰省されるのでしょうか。まるで民族大移動のよう(笑)ちなみに、私は
航空チケットのキャンセル待ち3人目。もし、これで席が取れなければ泣く泣くあきらめようかと考えています。
そう簡単に、家族との再会を諦められるものでは無いけれど…。

元来、買い物が大好きな私ですが、社会人となってからは買い物をした覚えがほとんどありません。
百貨店に化粧品を買いに行ったり、こまごまとした雑貨は買っているのですが、私の言う「買い物」とは
主に洋服・その他をたくさん購入して、両手に紙袋を抱えては満足することです。女性は特に好きですよね。
買い物したい気持ちはすごくあるのですが、なにせ大学の卒業旅行で散財したのですよ。カードが使えなく
なるほどに。以前留学して住んでいた某国へ旅行したのですが、そこの方が洋服は安いし可愛いし、あえて
日本で買おうという気持ちにはならないのです。まとめ買いした大量の洋服もあるし…。18〜20歳頃は
結構周りの流行で似合わないブランド物が無性に欲しかったりして。アルバイトして購入した某ブランドの手帳は
今でも大切に愛用していますが、今は自分に似合う物を探すようになったし、何より着ていて気持ちの良い
楽な物を選ぶようになりました。その方が自分らしくいられる気がするし。

めんどくさがりなので、本腰を入れて勉強はしませんが、カラーリストの知識があれば良いだろうなぁと思う
のです。人は肌や目、髪の色等でそれぞれ似合う色があるのだそうです。本を読んでみたところ、私は濃い顔で
目は色素が薄いし、別に色白でも色黒でもないので、結果はベージュやキャメル他、秋の色が似合うという
診断でした。確かに、当たっている…。まあ、モノトーンやキャメル系、他には暖色系の原色(こう書くと
微妙な感じですが)を好んで着ています。自分の似合う色が分かっていると、どんな時にも便利ですよね。
今はまだ少しかじった程度の知識なので、もう少しきちんと本を読んでみようと思っています。
大切な人の誕生日やお祝い事がある時に、その人に似合う色の何かを贈ることができるような気がして。
そういうの、憧れます。










2004年08月02日(月) 前を向いて

私は一体何がしたいのだろうか。ふと考え込んでしまう。とりとめもなく毎日が過ぎ、何をしたかも覚えていない。
このままじゃいけないなと思うのに。上手く行かない。憧れでもあった仕事に就いて、内定を告げられた時が
どんなに嬉しかったかわからない。だけれど、理想は現実とは違った。それはどの仕事においても言えること。
気を引き締めていかなければ。仕事に慣れたと過信している今だからこそ、自分を持っていなければいけない。

こんな時、あの子がいてくれたら。話を聞いてもらいたい。いつもそうだったように、頑張れと笑って欲しい。
私の愚痴なんてちっぽけなこと。生きているのだからくよくよせずに頑張らないといけないのに。なんて弱い自分。

「人には言えない・言いたくない過去がある」なんて小さい頃聞いてもどうも思わなかったけれど、今になって
それが分かる。そんな物の為にどこか意固地になってしまった。他人には厳しい私。自分には結局甘いんだ。
人に本心を見せたくない。だけれど無性に人と繋がりたいと思う。矛盾だらけだ。人との付き合いだって、
自分から繋がろうと思わなければ繋がれないのは十分わかっているのに。時々全てがめんどくさくなる。
そして一人旅に出る。勿論楽な反面、どうしようもなく孤独を感じることもある。皆の中での時折の孤独が好き、
なんだろう。自己中なんでしょうか。こういう風に考える時間もたまには大切だけれど、時間を持て余しすぎるのも
良いとは言えないな。時間があるとどうしても物思いにふけってしまうから。

イライラしていると無意識に表情や態度に表れるもの。前を向いていつも笑っていられますように。


la luna y el mar

My追加