手帖...ハタノアツコ

 

 

お風呂でテレコで - 2007年01月21日(日)

音楽を聴いてみた。いつ録りためたのかわからない自前のベスト・テープ。何が流れてくるか予想がつかない楽しさの中。。。

トム・ウェイツの一曲(FRANKS WILDS YEARSの中のどれか。)が流れて来た。か弱い、小さなこどもの泣き声のよう、いままでそんな印象は全くなく、煙の立ちこめる酒場の匂いと切なげな男くささしか感じ取っていなかった。



聴く環境によってこんなにもイメージが変わるものなのか。。。



<三つの箱>は映像作品のDVD。主にテレビを通してみられるだろう。ブラウン管のまあまあ古いテレビから流れてくる音を想像しながら作業を進めていった。けど、パソコンかもしれない、お金持ちのひとだったらプロジェクターとサラウンドのオーディオかもしれない。

聴き手、観手(?)の環境はこちらでは完全に読む事はできない。ならば作り手はどんな環境を想像しながら造るのでしょう。。。

やっぱり自分の一番好きな環境で聴く事を、観る事を想定することしかできないな。<三つの箱>の箱を買ったひとがどんな環境だったとしても、伝わり方は様々ですが、なにかしらの発見をしてくれると自負しています。


あとは画家でもなく映像作家でもない、デザイナーnakaban氏がいま、ジャケット制作中。わたしはただ、お風呂につかり、発見をしながら待つばかり、贅沢。。。。


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三つの箱 - 2007年01月16日(火)

ううう


うううううう

ううん、

うん。



ことばが出てきません。


三つの箱ができました。最終オーサリングを待つばかり。


わたしは先走り、すでにリアルタイム三つの箱(ライブ)の構想に夢中です。


なにかに夢中になるとみえないもの感じだしてたいへんです。


雨にあたり、風にあたりながらやすみやすみ行きましょうか。



アヤコレットさんの新作聴いています。体の重力を感じました、以外に自分のからだが重くない。ことばでは言えないですが、みなさんもぜひ聴いてみて下さい。


バイオリンがたのすぎる昨日今日。



追記
上記のアヤコレットさんの新譜はまだ発売していませんでした。
2月14日yama records より発売、タイトルはportraitです。


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