限定鼓動

2007年06月29日(金) no titled

息苦しい。
何か重い。
今は別に何も考えてないのにね。



2007年06月27日(水) dog-end

そんな眼で
見ないでよ
ほら もう止めにするからさ

火を消した途端に
勝手に一人で遊びだす
ねぇ 何なのさ
そんなにこのケムリが不服かい?

わかってはいるさ
このケムリは有害
君になんて以ての外
それを隣でふかされちゃぁ
そりゃぁじっと見つめてみるよね

遊びを中断して
僕の視線の先にある
手元の火と僕をじっと見つめる
それに気づいて僕は云う

「そんな眼で見ないでよ」

思わず苦笑いがもれた

仕方ないでしょ苛々は続く
それをケムリにして放す
わかっちゃぁいるんだ
君の隣ではこれは厳禁
小さな君を危険に曝す

早々に切り上げて火を消した
押し付けて潰した最後のケムリが立ち上る

わかっているよ
この苛々は仕方なく
灰になっても止まないってことくらい

口元にある手を君に
じっと見つめてくる君と
始終遊んで過ごせばいいんだね



2007年06月19日(火) no titled

夜中
小さく起伏する
小さな小さな腹に安堵する
呼吸が止まる瞬間を知っているから
鼓動の止まった軽い身体を知っているから
温かな
小さな吐息に安堵する
夜半
私の鼓動が速まるのは
目覚めたとき既に喪っていた
そんな
酷い後悔と喪失感を知っているから
眠るのが怖い
けれど
こんなにも温かい



2007年06月11日(月) 課題提出

課題が出てたので夕べは必死にそれやってました。
土曜日に遊んだせいで、それまで1週間が忙しかったのもあって
まったく進んでなかった課題。
課題の題材すら、おぼろげに想像して頭であれこれ考えてただけで
何にも集まってなかった状態。
やるのは当たり前だけど、諦めて丸写しとかせずによくやったあたし。笑
まぁ実際、もう少し煮詰めたりしたかったけど
何分、これ以上考え込むと深みに嵌りそうだったので
適当なとこでよしとして、まだこのパソコンになって1回も使ってなかった
ワードをプログラムから探し出してきて、必死に打ってました。
タイピングは多分、人よりずっと遅いのだけど
手書きにすると、更に人より遅いからひたすらせっせとタイプしました。
てかあたし、今まで私的に使い勝手のいいワードパットやメモ帳で整理してたから
ワードに慣れない慣れない。
最後の方になってやっと、あーワードって結構便利☆なんて思ってましたが。
この為にワード入ってますよね?とわざわざそう確認することでもないことを
店員さんに何度か訊ねて選んだコだもの。
これから増える課題に向けて、きっちり活用していこ…。

今日の晩御飯は何にしよっかなー。



2007年06月05日(火) no titled

今日のバイトは何か上司さん機嫌よくって
ものすっごいラクでした。気分が。
けど他のバイトの子たちが、今日は機嫌よかったね〜とか話してたので
やっぱりそうそう長続きしないご機嫌のようです。
天気と一緒か…。

今日は朝、運転してってる途中から腰にずっと疼痛が。
何だろ…授業で座ってても、気が散るくらい痛いんやけど。
坐骨神経の痛み方と少し違うしなぁ…生理は済んだしなぁ。
本格的にヘルニアやったらどうしよ。
まだ軽度で済んでたのに。
これから夏場の暑い時期に、コルセットなんて嫌よ。
つうか、こんなんも対象疾患にしていく将来目指してる人が
早々に腰痛めてどうするよ。
立ち仕事も座学も腰にくるってもう…寝てもずっと鈍痛やし。
最近はこけたりして衝撃加えてないのになぁ。笑

明日は好きな解剖学と大嫌いな体育だ…。
気分が重い…バスケってだけで気分が重い。
折角、午前中、解剖学やのに午後から体育って。
足手まといになるのはものっそ申し訳ない気分。
やからあたしは陸上とかさ…ああいう個人競技が好きなのよ。
あたしと同班になる不幸な人たち、今から心ん中で謝っておきます。

けど明日はあると思ってたバイトが思いがけずに休みで嬉しい♪
そして何だか普通に忘れてたが、2周年記念だ。
おめでとう(?)♪また1年、一緒におれたねぇ。



2007年06月01日(金) no titled

心配事に眼を伏せる。
考えるのは好きだが、考え込むのは得意じゃない。
そもそもそれが悪い癖。

血液の数値が上昇。
殆どが、1桁2桁の有り得ない数値をしてた1年前。
貧血がいっそ、急性でなく悪性だったらよかったのに。
貧血で死ねるならよかったのに。
そんなことばっか考えてる。
そこに、
誰かがその病状で苦しんでる
死にたくない人が死んでいる
なんて現実が
入り込む余地なんてない。
あたしは見知らぬ誰かを思い遣ったりは出来ないらしい。

CVAのレポートを書く。
くも膜下出血も当然出てくる。
晴海の命を奪った病気。
母親を呆気なく連れ去った疾患。
知識ばかりが有り余る。
文字の羅列なら幾らでも。
助からなかった現実しか知らないあたしに、生存率何%だなんて笑えるね。
あたしは何も出来ないのに。
こんなに知識を詰め込んでも、あたしは何も出来なかったのに。
実質的な命を救うのは医者だけで
あたしは助かった命と、授かった命の維持だけにやっと手が届く。
そういうとき思う。
命と向き合う現場なんて、目指さなければよかったって。


あたしまた何考えてんだろ。


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陽 [MAIL]