夫婦の会話


いずれがボケか突っ込みか。夫婦の会話はカタルシス。


2008年07月31日(木) 攻め

妻

 「ベイビーを抱くと、腹を蹴ってくる。」



夫



「急所を心得ているな。」

※妻、虫垂炎の手術をして退院したばかり。




2008年07月30日(水) 退院

妻

 「なんと!出産してすぐ体重は元に戻っていたのに、入院してたら
  さらに4キロも減ってしまいました。顔がふっくらしてるから
  わからないでしょ。」



夫



「いやぁ、スリムだ・・・」




2008年07月25日(金) ささやき女将

夫

 (会社の何かの催しで最後の締めの挨拶をしたという夫。まさか
  アドリブですらすら話せたとは思えず、問うたところ)


 「原稿に全部書いて、それを読んだんだ。」



妻



「船場吉兆のおかみ!」




2008年07月24日(木) おならです

妻

 (病院に面会に来てくれた夫に)


 「火曜日になんとかかんとかガスが出てから、ずいぶん楽になったよ。」



夫



「『ナントカカントカ・ガス』って何?」




2008年07月23日(水) 高デシベル

夫

 「そういえば昨日の検診で、男の子なのにフガフガ泣いてる子がいて、
  母と『え?マックスの泣き声でこんなもん?』って驚いたよ。」



妻



「ウチのベイビーのパワーはすごいからな。」




2008年07月22日(火) 他の子と比べて

妻

 (義母とベイビーの一ヶ月検診に行ってきた報告を受けた後)


 「周りの子と比べてどうだった?」



夫



「ウチの子が一番かわいかった。」




2008年07月20日(日) 入院

妻

 (7月19日明け方にものすごい腹痛に見舞われ、一日苦しみ、
  病院も行ったり来たり、消化器内科やら婦人科やらで検査され、
  深夜外科手術を受ける。結局、腹膜炎を起こした虫垂炎だった。)


 「人が苦しんでるのに、Youが『一晩様子を見て』とか、
  『最近食べすぎで』とか『何かあたったんじゃ』とか医者に
  言ってたのは信じられなかった。」



夫



「オレも飲まず食わずで一日、ベイビーを見ながら
病院にいて大変だったんだから。」




2008年07月14日(月) にぎっていたものは

妻

 「ベイビーの両方の手のひらに、むけた皮みたいなのがずっとあって
  今日よく見たらゴミだった。」



夫



「産まれて3週間ずっとゴミをにぎっていたのか。」




2008年07月10日(木) 髪ふさふさ

夫

 「ベイビーは自分の髪をひっぱって、痛くて泣くことがあるんだ。」



妻



「・・・アホな子?」




2008年07月05日(土) 偶然なのだが

妻

 (出産後、我が家に私の母が手伝いに来てくれているのだが)


 「母が来てから、ドライヤーが壊れ、トイレのカランが壊れ、
  フローリングがみしみし言うようになり、うちわも壊れた。」



夫



「破壊王っ!」




2008年07月02日(水) 全身脱力

夫

 「ミルクを飲み終えたベイビーはまるで、
  酔っ払いのオヤジみたいだな。」



妻



「うぃ〜。もう飲めん〜。」



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