Sleeping Pocket
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2004年07月22日(木)  ぎゅーっと変態行為


夜中に目を覚ましても 隣に ちゃあんと
すきなひとの 寝顔
寝息 優しい顔 頭を 撫ぜる


洗濯物 ぎゅー っと 抱き締める
変態行為は 乙女行為と 酷似 だって信じてる


毎日 一緒に居て 赤いソファに 座ってた
今日は 一人
途端に 寂しくなって
睡魔が どこかへ 逃げていく


馬鹿でも阿呆でも 構わないから
タンスから引っ張り出してきた恋人のパジャマを
クッションに かぶせてみる
ぎゅー っと 抱き締める


言葉は上手に使えないけれど
沢山の気持ちがここにあれば
ちゃんと伝わる 伝える わたし全部で


2004年07月19日(月)  大事なひとのまえで


いい子が みつかったよ
と 大事な子に 報告してくれたんだって
一緒に居て とても 楽
なのだと 大事な 友達に 話してくれたんだって
楽しい
と わたしの大事な 友達の前で 話してくれたよ
ありがとうが いっぱいになる
気を緩めれば わんわんと 泣いてしまいそうに なる
大事な恋人が いる


わたしまるごとを 好きで いて
と 言うつもりは なく
わたしは 可愛がられることばかりを 考えることを
やめよう と 思う (ほんの少しだけ ね)
きっと 至らない それでも しっかりと 思いやりたい


伝えなければいけないことを 伝えようと 必死でいる
誤解や 不安を 預けたくはない
追求してくれる あなたで よかった けれど
もっと もっと 喋り言葉を 順序良く
わたしが あなたへと 使えられたら 思う


一緒に 布団に 入る 同じ頃に 目覚める
うれしいなあ うれしいなあ
寝ぼけた姿で 台所に立って 水筒に お茶を注ぐ
行ってらっしゃい を 言う
すると 決まって 
またメールするね(またメールしようわい)と
あなたが 言う
「また」 が ある ちゃんとに すぐに


ありがとう ありがとう 言葉を 沢山覚えていよう


もう 誰が 何を 言っていても いいや と 思うの


2004年07月15日(木)  逸らさない目


恋人と 居ると とても とても 調子が 狂う
すこぶる 調子は 良いけれど
とても とても 調子が 狂う
すきです と 思う 
すると 23歳の 恋に なれない
(ドキドキがとまらないんだもの!)
壊れないはずの 心臓が 壊れそうで
心ばかり 踊るよ 乱舞 ハラリ


いつ どうやって どんなふうに なにを ん?
わたしは どこまで ええと 
あなたの方へ と 進んで よい?


近づくことは 素敵な ことよ
まだ 知らない ということだって 素敵な ことよ
先が あるよ 先を 見れるよ
少しだけの 先を いつも忘れないで 見ていよう
逸らさないから 大丈夫 と 言える


どんな 人間関係にも 付き纏うもの 
恋愛に 付き纏う (きっと面倒臭い)こと
計り合える 想い合える 信じて いるよ
新しい世界


ただ わたしの 負となる 要素を それを
恋人に 見せてしまうときは 必ず くる
理解は いつだって 本当は 望んでいない
けれど 少しでも ほんの ちょっぴりでも
わたしは 負となる それを 和らがせて いたい と思う


『あなたが 優しくなりたい と 思うならば 
 あなたは もっと 強くならなければ いけないよ』


と わたしに 言った ひとが いた
わたしは 頷いた 頷きながら 首を振ったけれど
今 ようやく 強くなろう と 強く 思える


誰が傷付くかを 誰が不安になるかを
誰が大事なのかを 誰を優先させるのかを
誰に傷付いてほしくないのかを
誰を不安にさせたくないのかを
いつも いつだって 頭に 心に
わたしは わたしを可愛がりすぎたりしない もう


夏にいる わたしは やっぱり ここにいる


2004年07月14日(水)  初めての告白


心拍数がおさまりきらなくて
抱き寄せられたら言うしかない!


す すきです ちゃうねん ちゃうねん
あかん おかしい いや けど 
うん すきです すきです


すると あの 最終的な おへんじは


一緒に居てあげるし 一緒に居て欲しい


わたし しんちゅう 拍手喝采 おなかすいた!


2004年07月13日(火)  決めた


もう 後悔は しない
後悔は できない
決めた
保証は無くとも 決めたことだ
もう 保証なぞ 求めている ときでは ないの
これ以上 壊すことは 出来ない
勿論 壊れることも


お互いの ため だなんて 
君の ため だなんて 言わない
それは 奇麗事
わたしは わたしのために 決めた 


過去から そうだったように


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ありがとう と 言ってくれて ありがとう 
二ヶ月前の 手紙を 早く 捨てて ね
嘘になった 手紙を 持たせたままで ごめんなさい


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友達が きて 沢山 話を 聞いてくれた
彼女は もう わたしというひとを 普通だなんて
見做してしまっていて 感覚が 麻痺しているの
なんだか 面白かった 


わたしは 最近 コリン星からきたんだよね と
しきりに 言われるのだけれど
何故かな おぐらゆうこ というひとを 一度しか
見たことがなくて 分からないのよ わたし
兎にも角にも馬鹿にされているということ ですか
いじられるのは よきことなので わたしは
それでも 構わないのだけれど
構わない と 言って 構わない ひとですか? それは


こども扱いもいいし からかわれても いいけれど
何故勘付かないのかなあ 不思議で仕方が無くて
わたしの気持ちを 知れないひとのことを 鈍感!
と 思っているの☆
わたしは至極分かりやすい言動に出ているよ


もしも 勘付いていたとして
けれど 奥深くのものが あるのなら 触れない方が
いいのだろうか


だけれど わたしは 決めてしまっているのだもの
もう 誰にも相談はしない わたしは 動く


2004年07月12日(月)  中学生の恋


待つだなんて 返事を もらってしまったわたしは
暫く何も 言えないで いたけれど
待っているなんて 重荷だよね
と 加えられて 余計に 何も 言えなくなった
もう 答えは 出ているのだと 思うの
わたしの なかの 答えは


けれど タイミングは いつも判らない
そして ずるい


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買い物に 誘ったのは ただ会いたかったから
買い物を 一緒にしたかったのは 
趣味を 好みを 知りたかったから
洋服を 選んでもらったのは
わたしも それを 身に纏いたかったから


そのひとの友達に 沢山会ったよ
今日も 一緒に 食事を した


部屋に 遊びに きてくれた
沢山 お話を した
夜 遅くまで 居てくれた
居て と 言ったわけではなくて
甘えた素振りを 見せるわけでもなくて
見せたいものを見せて
ただただ話をしていた


もっと 視力が良ければなあ と 思った


一人になって じたばたと してた
どうしよう! だとか あーもう! だとか
一人喚いて 歌って いた
帰宅報告の メールだけで 嬉しくなった


明け方 電話が かかってきて 
また 嬉しくなって 沢山話した たわいもない話
今日が月曜だなんて 嫌だね
土曜だったら よかったね
一緒に 熱が 出ちゃったね
(二人とも一人になって 発熱だもの ワオワオ)
外が明るいのは気のせいかしら
だとか 鶏が鳴いている だとか
甘いものが大好きな共通点を 見つけたりして


電話を切って また 鼻歌


ねえ わたしが 気持ち悪い!
23歳乙女気取りの鉄人(?) 確実に ヘロヘロン


わたし 何歳だっけ 中学生だったかな と 
自分に 問うてみているよ ヘロンヘロンペラーン


あー 猛烈に 困ってる
困ることでないのに 困ってる


ゆっくり ゆっくり


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そして 早く 決断を しなくちゃ
急ぐことか どうか 判別も 出来ないけれど


2004年07月11日(日)  同じ思いを


あのひとに 同じ思いをさせるのかな


と わたしは そればかりを 思っていて
そのあとで 決まり文句のように


優柔不断が 身を滅ぼすよ


と 溜息をつく
けれど わたしが 悩むだなんて 
可笑しいこと かもしれない 


皆の前で 笑うことが 出来なくて 黙っていたの
飲み会 わたしは 主役の隣の席に 居たのにね


自転車で帰ろう と 言うひとの 言葉を 遮って
タクシーを 拾ったの わたし


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同じ思いをさせるのかな


何も 好意を 持たれたわけでは ないよ
わたしの 勝手な 想いだよ


それでも 進むかい?


進みたい と わたしが 暴走するばかりで


目を見たくて 仕方がなくなっている


変なの 初めてだから 変なの
変なの 変なの


それでも 曲がりはしないんだよ


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けれど 今 わたしは 
あのひとを 傷付けることしか 出来ないならば


進みたい という 気持ちを 無視できないのならば


離れようか 


同じ思いを させて しまうより いい


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残酷 という言葉 ぴったりだなぁ と 思った
わたしは 残酷なことを している 
それが 現実だな と 友達の言葉で
再認識を した


時間をください と わたしも 言っている
それは 逃げでしかないような 気も 勿論している


羨ましい と あの子を 想う
それすら 情けない と 自分を 思う


何も始まってはいなくて 終わることもないだなんて
それでも 風化を 願うだなんて


哀しい


ううん わたしが 哀しいのではない きっと


2004年07月10日(土)  それは心配と呼べるかな?


お おはよう ガーン ガーン
目覚めから メールを 読んで ガーン


「どうして窓のさんなんかに座るの?
 哀しかった
 夜は煙草を吸えない規則だったのでしょう?
 だったら夜は煙草を吸えないということ
 誤魔化さないで!」


ん と えとね ん と ね
煙草 我慢 できない やっぱり 喫煙者の苦悩!


皆(20代〜40代)で 深夜 一階に集合して 
煙草を吸って 看護婦に 怒られたり
まるで 学校のようで 楽しかったの
窓のさんに座ることも 楽しかったの
病院という場所での 唯一の楽しみだったの


「精神病棟ならいいけれど 内科でしょう?」


…!間違ってる!其れは間違っているんじゃない?
精神病棟で 窓のさんには まず座れないだろうし
もし 座れても それって あの えと ん と
死ぬ気じゃないの! そんなことしているひとがいたら
死ぬ気でしかないじゃないの 嗚呼! わたしが止めるわ!
アア?アン?


朝から ガーン で 腑に落ちないわたしが
パソコンの前に 座っているのですが え と ん と


あのね あの 死にたくないわ!わたし!
煙草を吸いたかっただけなの! なのになー トホホ


2004年07月09日(金)  それが何色であっても


笑うことは 好き
けれど 他人を 嘲笑することは 嫌い
ひとは 比較をするけれど
見下したり したくはない
皆の 素敵なところを 目一杯 見ていたい


敵は 多くて構わない
敵は わたしかもしれないけれど
敵は 多くて構わない


わたしは ひとりには ならない


想うもの
大事だったひとに 無神経と 言われても
わたしは ひとを ちゃんとに 想うもの


いつだって 季節を そのままに 感じてる
心は 読みたくはない と 思うことが ある
心を 読めれば と 思うことが ある
けれど 理解出来ないままで いい


働きかけるばかりが いいことではない
見ていること
見ていよう ここにいるよ という 目線でいい


2004年07月08日(木)  君が笑顔でありますように


わたしはあの目を一生忘れない


捨てられたこどものような目
世界中を敵と見做したような目


過去に囚われている目


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君のルールは 聞き飽きたんだ
黙らせることが 得意なのは
わたしじゃなくて
君だということを 知っているかい


強い言葉で捻じ伏せる度
君の捨てきれない過去を
思わせて しまっているよ


あの日 死にたかった君を
全力で止めたわたしの顔を
覚えているかい
君がわたしの記憶を責めるならば
わたしはあの日の君を責めよう


君が 可哀想に とよく口にするのは
君が 随分と可哀想だからだということを
わたしは あの頃から 知っていたよ


何人が 君の生き様を見て 死んだかい
うわ言のように 助けて と繰り返す君は
もう幾度となく 死人の数を数えたのだろう?
どうして死んでしまったのか
狂ってしまったのか 汲むことが出来ているかい


わたしの 撫ぜる手に 他意はなかったよ
弱ってしまったのは わたしだろうか?
君らしくない君の選択は
君が弱ってしまった証のように 見える
わたしの記憶に 君らしくない君が 焼きついた


ずっと怖かった と 君は言っていて
わたしは 君が怖かった と思った
誰にも口出しの出来ない空気を
わたしたちはいつもいつも漂わせて
君は 黙らせることを 得意としていたんだよ


壁は 過去にうまれたね
環境は 自分で作るものだと言っていたね
だけれど 幼き頃の君は
自らの環境を 操ることが 出来たかい?


君が過去に生きていたことは明確なのよ
わたしは あの夏から
君の寝言を聞きながら
君の頭を撫ぜていたの


間違ったことを言っているかな?
さおには 解るかな?
さおが変わったときに ご連絡下さいね
それでは プツリ
君からの電話


わたしは変わらないよ


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本当は そんなことを 
言いたかったわけじゃ ないけれど
そんなふうに 思って
書き留めた あの日のノートが あったの


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いつだったか 
笑顔で眠るようになった君がいて
わたしはひどく嬉しかったことを覚えている


どうか これからも 
君が 笑顔で ありますように


2004年07月04日(日)  怖かったのはだあれ


携帯を 投げ付けた


わたしは 終始 はい そうやな うん そう思う
しか 言わなかった 電話越し


わたしは いつも そういう風にして
話を 聞いてきたな と 思った


いつだって 怖かったのかもしれない
正論なのか そうでないのか 解らないものも
全て 正論であるかのように 
話すひとに 何を 反論しても 駄目だと 思って
わたしは いつも はい 解りました
と 言ってきた
投げやりだと 言われてきた
だけれど 反論をしたら 
どんな言葉が 返ってくるの?


ひとの うえに 立ってきた 人間よ あなたは


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わたしのことを 誰が かげで 
何を 言っているのか
そんなことは 知らない 知らなくていいの
わたしは 好きよ それだけで いい


困った顔を する?
しないでしょう?
わたしを 嫌うならば 
自然と 離れて いくでしょう?
それなら それで いいじゃない


わたしは 一人になるの?
わたしは あの ストーカーと 同じ?


まただ と 思ったの
二十歳のとき
わたしの前から 姿を消していったひとたち


だけれどね そのなかの 何人かは
今 わたしの 近くに いるよ


心の弱さを 武器にするひと
身体の弱さを 武器にするひと
武器という 言葉が 似合う そのひとたちがいる


わたしは あてつけてなんて いない
武器になど していない


あのね 察するなんて 無理なんだよ
察するには 限界が あるんだよ
なったひとにしか 解らない
わたしは それを 言い通すよ
そこで 呆れられるか
味方になってくれるか それは
その 相手次第だと 思っているよ


例えば あの子は 逃げているとは 思わない
パニック障害を 抱えて
家に 居るけれども
将来を見据えて 結婚を 考えている
自分が 働いて 駄目になったり しないように
家に居られるように 相手を 見定めている
そのことを わたしは 賢いと 思う


冷静で 良いんだよ
冷静の 何を 咎めるのかな
冷静さを 失ったら 心身を 病んでいるひとたちは
死ぬしかない と わたしは 思うのだよ
そして 誰しも
自分が可愛い
あまりに 常識的なこと 一般的なこと でしょう?

  

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