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| 2004年01月31日(土) | 戻りたい。 |
自分の気持ちが分らないでいる。
こういう性格だと好かれるとか、賢いことを言えば褒められるとか、
よく分らないままいっぱい演じてきた。
その結果カッコいいとか神秘的とか言われてみたかった言葉が
どんどん本当の私を包んでしまう。
欲しかった答えをいざ目の当たりにしてしまうと
どれだけ自分が哀れな人間か恥ずかしくなってくる。
自分を知られるのが少し怖い。
ほとんど嘘で固めてしまった私は
どれが本当の自分が分らなくなってしまった。
常に計算していて純粋な人を見ると何も信じられなくなってくる。
そんな自分に気づいてもう10年が経とうとしてる。
何をどうしたい訳じゃないけど、このままでいいのか不安はある。
| 2004年01月25日(日) | 理想です。 |
何事も正直に言うのは難しいし恥ずかしい。
ここまで虚勢張りまくりで来ちゃったから
言いたくても言えないことがたくさんある。
ウソを並べて飾った言葉ならいくらでも言える。
本当のこと伝えたいだけなのに。
たとえ桜が咲いたとして 季節は移ろい過ぎ去っても
僕は変わらず背伸びして歩こう
たとえ戦に負けたとして 時代は移ろい過ぎ去っても
君と泣かずに唄って進もう
道に迷って 君も消えてなくなって 泣きながら暗闇さまよって
それでも君がくれた歌を胸に生きてゆこう
| 2004年01月02日(金) | 後悔の欠片 |
少し欠けた 僕のかけら
黒い影に 染まっていく
隠したら 右目だけ
真っ白で 何も見えないや
おぼろげに 触れてみたい
痛いくらい 揺れてみたい
