グミ夢日記
グミ



 寺で住職に

私は子供だった。
寺で遊んでいると、住職に呼ばれ
「おまえは顔が違う」
と言われる。
仕方がないので顔を擦って消し、
住職に筆で顔を書いてもらった。

すごく変な顔に書かれ、泣く。
涙で墨が落ちてスプラッタ。

2004年06月26日(土)



 銃撃戦

図書館にいた。
本を選んでいたら、
この暑さにも関わらず長いコートの男が
私に向かって突然発砲してきた。

思わず手をかざして避ける。
実弾ではなくBB弾だ。
本を盾にして近寄り、男が倒れた所で
脇に差していた拳銃で男を撃った。

絶命して横たわる男。
するとどこからともなく痩せた男が現れて
死んだ男を指差しながら
「この人は預言者だ! この人は預言者だ!」
と喚き立てる。
知るか。

2004年06月20日(日)



 白い和服の女を岩で

本当に久しぶりに夢を見た。
そして夢日記の存在を思い出した。

  ■■■

テレビの収録現場に立ち会った。
ぷっすまの撮影なのか、あの二人がいる。
彼らはクレーンを使い、
道行く人々に岩をぶつけては
怪我をさせている。
私は顔をしかめてその様子を眺めていた。

白い和服の女性が通りかかる。
容赦なく岩をぶつける二人。
危ない、と声を上げたが、
彼女は岩によって潰され、死んだ。

二人が駆け寄り、笑っている。
なんて番組だ、とその場を後にしようとした所、
死んだ女性が飛び上がるように蘇り、
彼等に襲い掛かった。
天罰だ。
そう思いながら、私はそのおぞましさに震えて
走って逃げた。

2004年06月19日(土)
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