グミ夢日記
グミ



 安売り

時々夢に見る繁華街。
私の地元の繁華街を少し変えたような街で
私はその場所をニセ街と呼んでいる。
そこに出てくるデパートも、
本当にあるデパートを少しだけ変えたような所だ。
本物にはない噴水の広場があり、
屋上には穴場のカフェがある。チーズケーキがおいしい。

そのニセ街をふらふらと歩き、
お腹が空いたのでニセデパートに入った。
噴水広場では100円カレーが売られていた。
私は100円カレーに牛乳をドバドバ入れて食べた。
帰りにニセスーパーに寄ったが
タイムサービスには間に合わなかった。
家に帰って父にカレーに牛乳を入れて食べた話をすると
父は苦笑しながら少し気持ち悪そうにしていた。

2003年09月28日(日)



 魔法学校

魔法を勉強するための学校に入った。
同じ学校なのに、校舎が
男子用、女子用、共用と3種類有り、
私は女子用に入れられた。

女子用の校舎は暗くて何もなくて薄ら寒くて
ここで何年も勉強するのかと思うと
とても嫌だった。
女子用の校舎なのに男の人が入れられていて
その男の人はすごく嫌そうにしていた。
多分男子用の校舎にも同じように間違って入れられた
女の人がいるのだろう。

共用の校舎を見に行く。
とても明るくて施設が充実していて
みんなとても楽しそうだった。
(屋上から特大の滑り台が設置されていて
みんな楽しそうに滑っていた)

私が羨ましそうに見ていると、
ひとりの女の子に声をかけられた。
その子は女子用の校舎がいいらしく
私と交代してくれるとのこと。
とても嬉しくて、その旨を伝えるため
すぐに校長室に向かった。

2003年09月27日(土)



 自販機を探す

友達が熱を出して飲み物が飲みたいと言うので
自販機を探して道路を渡った。
すぐ近くにゲームセンターがあったので
入って飲み物を探す。
古く汚い店内には学生がたくさんいて
タバコの匂いが充満していた。

さして大きな店鋪でもないのに
走って探しても中々全部見渡せない。
パンチゲームのグローブをした男に
突然殴り掛かられたり
(避けたが肩に当って痛かった)
店員にぶつかられたりしながら
疲れきって店を出ると
道路の向いにローソンがあった。

初めから道路を渡る必要はなかったのだ。

ローソンに入り、
お茶と100%のオレンジジュースを買い
レジに向かう。
すると店員がトレーとストローを手渡してきた。
ここでは買った物は店内で飲食しなければならないらしい。

「持ち帰りたいんですが…」と恐る恐る訪ねる。
店員は笑顔で空の紙コップをくれた。
私は急いでオレンジジュースを紙コップに移し、
友の元へと走った。

2003年09月21日(日)



 長電話

知らない女の子から電話が来た。
私と友達になりたいらしい。
変な電話だなと思いつつも、
私はその子と夜通し語り合っていた。
まるでもう何年も前から知っている友達のように。

朝になり、眠たくなったので電話を切った。

2003年09月19日(金)



 散歩

街の中を歩いていると、駅前にデパートが出来ているのに気がついた。
中に入るが、大して面白くもないので
すぐ外に出る。
大きな階段を降りてプールを泳いで行かなければ
外には出られないのだ。
入る時はそんなものはなかったのだけれど。
服のまま底の深いプールを泳ぐと、水底に
恐竜の骨のようなものが沈んでいた。

デパートの入り口では、おばあちゃんが
大根の上と下を切ってくっつけた
ミニ大根を売っていた。

お弁当屋さんの前を横切り、空き地に入ると
ワンワンニャンニャンフェスタなる催し物が行われていた。
友達が飼い犬のために犬小屋を買っていた。
私はうちの猫が生きていたら何か買ってあげられるのに、と
落ち込んだ。

  ■■■

うちの猫は元気で生きている。
何より夢の中で大事な飼い猫を
死んだもの扱いしていた事がショックだった。

2003年09月17日(水)



 2人の兄弟

見知らぬ兄弟の手を引いて
デパートの中を歩いている。
お兄ちゃんの方は「あきら」君と言って
小学3年生。年の割にしっかりしている。
弟は「りん」君。恥ずかしがり屋で
いつもお兄ちゃんの後ろに隠れている。
小学1年生か、幼稚園の年長組くらいの年。

しばらく歩いていると、外に出られるドアを見つけた。
外に出ると川が流れており、
ものすごく高いきりたった崖が周囲を覆っていた。
私はその崖がなぜか怖くなって泣いてしまった。
「りん」君が泣いている私の手をぎゅっと握りしめてきた。
この子は優しい所があるんだな、と感心していた。

  ■■■

夢の中の人物の名前を覚えていたのは
この夢が初めて。

2003年09月15日(月)



 どうしてもわからない

社会科の授業を受けていた。
小テストを受けていたのだが
問題が全くわからない。
教科書を見てもわからない。
問題の意味自体がわからない。

「江戸時代の火消しの模様を答えなさい」

わからない…。

私は寮に住んでいて、自分の部屋に帰ろうとするのだが
なぜか自分の居場所がないと思い込み
原付で自宅に帰る。自宅は本当に近くにあって
なぜ寮暮らししていたのかもわからなくなった。

ポストにユリからの手紙が入っていた。
見るとネコの絵が書いてあり、
一言「にゃんの助」と書いてあった。

2003年09月14日(日)



 G

家の和室にGが出た。
茶色い害虫だ。
柱にかけてある時計の下に止まっている。
すぐに母を呼び、退治して貰おうとするのだが、
私が何度「時計の下!」と叫んでも、
柱の時計ではなく目覚まし時計の下を見ようとする。

そのうち母がやっと気付き、新聞紙を丸めて
Gを叩こうとした瞬間、Gが私目がけて飛んできた。
私は悲鳴を上げて逃げ回った。

  ■■■

自分の悲鳴で目が覚めた。
時計を見ると夜中の3時。
もうG最悪。夢の中まで…(泣。

2003年09月04日(木)
初日 最新 目次 HOME