谷川俊太郎トーク＆サイン会　青山ブックセンター



行ってきました。
谷川さんはとても普通な人でした。

でもいるだけで私は涙が出てきました。

良かった。
会えて良かった。
声を聞けて良かった。
生きていることを感じれて良かった。

同じ空気を吸って生きているのだなあ。
それは計り知れない喜びです。


サインはいいから握手して下さい、
と本当は言いたかったけれどやめておきました。


一方的な共有は相手を巻き込まずにひっそりと。
を心がけてます。いちおう。

気がします。

昨日。

でもたまにはそういう風に
頑張らなきゃいかんのだな〜と思いました。





声をかけるだけで涙が出そうになって
身体中がはじけそうになって
もうほんとなんということかと思いました。

自分の妄想力がこわい。
話したら普通の男の子だったよ。

スピッツはひどい。ずるくてひどい。
もうほんとあの人たちがわかんないけどずっと好きなんだよ！
追いかけたり全部ＣＤ持ってたりしないけど。爆。



身勝手で夢見がちで理想ばかりが高くて
汚れてねじれて間違えて。
それでもキレイなものばかり集めてみたり。
矛盾だらけの妄想家。そんな自分を許してみたり。
馬鹿にしてみたり。悲しんでみたり。

愛してみたり。


もみくちゃにされて、ぐちゃぐちゃになってしまったものを、
未成熟な魂を、ただ許している気がする。


音楽だけでこんな状態になってしまう私は
もう恐くて恐くて
マサムネさんのインタビューとか読めないし
スピッツのライブとかむしろ行きたくない（爆）

いや、行きたいけど！けどしかし！！
良く解らないけどまだ行けない。

なんだろう。

私は

常識も世間も社会も他人も
全ての周りにある「正しいもの」のことを考えず
たった一人でひっそりと、こっそりと、
ただ自分の心だけを見つめるように
ただ自分だけを抱きしめるように
誰とも共有したくない気持ちを抱えて

スピッツを聴いている。気がする。
だからなのかなーと思ったりする。

なんとなく。

かわいがるってことは
その人を自分より下に見るってことです。

どう取り繕うとも
「かわいがる」「甘やかす」「守ってあげる」
という行為にはそういう一面もあるということを
私は割りと実地で知っています。
そうでないパターンを私はほとんど経験したことがない。

あくまで私の経験なので
別パターンがあるのかもしれないのですが、
でも私は今まで２６年間生きてきて

「私のことを心配し、守ろうとする人」
「妹みたいな存在と言う人」

が私を下として扱わなかったことはほとんどなかったので
（この場合「見下す」とかじゃないのです）
確率としては割りと良いんじゃないかしら。

まあ別に私はかわいがられるのも甘やかされるのも
好きだし下に見られるのも別に苦じゃないです。
真摯正銘の末っ子だな、こう書くと。


ただ「守ってもらう子」は守れないのです。
「受け取る子」は差し出すことができないのです。

それが本当はどんなにせつないか、
それは理解されるものでなく
そして理解されなくてもいいことなのです。


いつか自分の全てを差し出したい。

みんなにそうすることはできないから
（それは身に余る）誰か、たった一人でいいから。


そんな風に
できもしないことに憧れ、夢想したりする。
それは甘くて、でもかなり本気の夢なのです。

ばか。

あけましておめでとうございます。

好きな事を好きなように
書いてあるだけの日記ですが
読んでいる人がいるのは
それはありがたい事だなあと思います。

まあ、ゆうてもこれ８日に書いてますけど。
（いつものことですが…ぎゃふん）
しかも会社からですけど。
（これもいつものことだ）

しかもお昼ご飯に焼き肉を食べに行ってビール飲んじゃた☆
おかげで午後からぐだぐだ！
しかしお昼に焼き肉食べるとそのまま家に帰る気持ちに
なってしまいあんまり良くないかも…。
現に今心は布団の中ですよ。うー帰りターイ。

こんなうだうだの始まり方ですが
今年の目標を。

今年は「継続」で。

何事も続けていくことで成せることがあるんじゃないかと。
そして続けていく事でしか成せないこともあるんじゃないかと。


こんな私ですが今年も宜しくお願いします。