僕と君と世界の距離を

2004年11月30日(火) 紅葉

高幡不動へ紅葉を見に行ってきました。

紅葉はとてもとても綺麗で美しく、
自分の中の汚い、くたびれてしまっているものに
世界の美しさが染みこんでいきます。


自分がねじれて汚れていればいるほど、
世界は圧倒的なまでに美しく、広がっていきます。

そんな圧倒的な美しいものに殺してもらえたら
ものすごい幸せだろうな、と思いました。



美しいものを、大切な人と一緒に見れて良かったなあー。



2004年11月28日(日) あったまろ〜

今日の晩ご飯はキムチ鍋です!
鍋の用意はニテさん(同居人)が全部してくれたので
私はビール買って家に帰るだけでした。
なんて素晴らしい。

最近片恋をしていまして(きゃ☆←死ねばいいのに)
ちなみに片思いじゃなく片恋。
ちょっとミーハーにキャキャ言うてるだけですが…。
これが楽しいんだ〜。
どうこうなろうという
気持ちがないから気楽だしね☆(駄目じゃね?)

しかしその片恋の相手が夜のシフトになってしまって
しかもたぶんその夜になった原因(というのも失礼ですが)が
あたしの知ってる人がやめてしまうからなんではないかと…。

やめるなよ!(泣)

とそれまでは「へーやめんのー」
くらいだったくせに言いますけど。
自分、勝手ですけどなにか。

会える(というか見てられる)時間がなくなっちゃって
きー!ですよ。片恋なんて一方的に見てるだけだから
会えなくなったら意味ないのに〜〜〜。
というわけで腐りまくっていたのですが
それを全部ニテさんが受け止めてくれているわけで…。

一番迷惑なのはニテさんだって話。

かわいそう!
てゆーかごめん!

(ここで謝ってもな…)
(しかも話すのをやめる気も無く/爆)
(2重ごめんだよ…)



2004年11月23日(火) 「東京フィルメックス」

シンポジウム「国際映画を語る」有楽町朝日ホール

東京フィルメックスのシンポジウムに参加してきました。

パネラーに北野武、塚本晋也、是枝裕和、森昌行、あと外人一人
(覚えろ)という私的においしい組み合わせだったので気になって。

東京って素晴らしい。
「ちょっと気になること」に対してちゃんと参加できる。
交通費や休みの調整も考えなくていい。
その手間が省かれる分、選ぶ側も何をどのくらい選ぶかを
考えなくてはいけないんだろなーとも思います。
いけないというかおのずとそうなっていくというか。

シンポジウムは塚本監督がとにかくかわいかったです。笑。
あんな変な、かわいらしい人がああいう映画撮ってるんだな〜と思うと。
不思議。役者をしている時とも全く違う空気で、
とにかく変な人だー、可愛い人だーと思いました。

是枝監督は思った通りの人でした。
映画を観てこういう人なのかな、と思っていた通りの。
しゃべっているときに「ですよね?」って確認するように
隣に座っていた塚本さんにしきりに目線を送っているのかわいかた。
(塚本さんはぼにゃりしてましたが/笑)

武さんは若干寝てました。笑。
すがすがしいくらいつまんなさげでした。
いや、私も眠くなったよ。爆。
外人の話がちょっと眠くて…自動通訳(の機械を借りたんですが)
わかりづらく…。ワタシ悪くないヨ(悪びれもせず)

話として一番感じるところがあったのは森さんのお話しかもしれません。
以前見た「日本映画を考える」という番組で
お話されていたようなことを話してました。

プロデューサーとしての目線から選ばれた言葉。
様子からかなり本音(かつ情熱)であろうと。
というか、どんなに汚いことをしていたとしても
根っこにある情熱とか人としての力というか、
そういうものが信じられる人間というのはいて、
森さんはいつもそういう根っこの情熱を信じられる大人です。

大人になるって、本当は素晴らしいことで、素敵なことで、
それは何かを諦めたり、悔やんだりすることじゃないよ。決して。
世界や大人に失望している子供みんなに、教えてあげたい。

そして素敵な大人になればいい。

勝手に諦めて、勝手に失望して、
なりたくない大人になる必要なんてどこにもないもの。


…話それまくりました。爆。

とにかく良い休日でした(そんな締め…!)





2004年11月18日(木) 日々のこと

起きてご飯食べてお弁当作って仕事してご飯食べて
仕事して電車乗って家帰ってご飯食べてTV見て
お風呂入って本読みながら寝る。

…普通だ!絵に描いたように普通だ!
ちょっとおもろい。これに飲み会とか寄り道とかが
若干増えたりするだけの毎日です。


まるで惰性で生きているかのようです。
それを惰性のように感じるという自分の心が
なんとも弱まっているなあと思う。
だって三、四日前までそれを楽しく思っていたから。

結局「ふつう」のように振る舞っていたって
ふつうの人になれるわけではなくて、
当たり前のことがきちんとできない私はじゃあ駄目な人間じゃあないか。
生きている価値なんてないじゃないか、とひどく自分を責める方向に
いってしまう。どうしても。どうしようもなく。

勿論「価値がある」ことだけに「意味がある」
とは思っているわけではなくて
ただ、そういうこととは別に心が勝手に「自分を責め」だすわけです。

自分を責めたいわけじゃないけど、自分を許さない自分もいる。
そこで自分を許して「生きやす」くなることを、
それを望んではいるけど、望んでいると思っているだけで本当は、
心は、嫌がっているのかもしれないなあ(と書きながら気付く)
(一番望んでいるのはそんな特別頑張らなくても
できる人になることなんだろうけれども)
(まず「責める」という行為から開放されるから)

私はまだ未熟で幼いんだ、と思うとその未熟さを捨てたいと思う。
未熟だからこそ、の良い点はあるのは理解出来るし、
実際そうだと思えるところも、そう思えるときもあるのですが、
そう思えない時もある…。割合的に5割くらい?で思えてない。

そういうときに
慰めも叱咤も励ましもいらない(なんとかして欲しいわけではないから)
(そういうのを言って欲しいと思っている人もいると思いますが私はいらない)

否定も肯定もせずただ普通でいてくれるのが嬉しいと思う。
そして自分もそういうことができる人間になりたいと思う。




余談ですが前半と後半で時間経ってて気持ちがだいぶ楽になって
日常もだいぶ過ごしやすい日常へとなっております。
…じゃあこの日記なんだったんだっていう…。
とりあえず書き逃げ。爆。




2004年11月17日(水) 「笑の大学」

新宿スカラ座 17:10の回


感想は後日。



2004年11月08日(月) あしたてんき。

痕跡だけですが。
ネット上でなーんにもできてない今日この頃ですが
24時間倒れっぱなしというわけでもなく、仕事したり
映画見たり、友達と遊んだり、ライブ行ったり、
舞台見に行ったりしています。
ネットに対する興味が今ちょっと薄いのかも。

書こうと思うと書きたいことはたくさんあるんですが
(映画やドラマや舞台やライブや)
なんとなく徒然な気持ち。(どんな気持ちだ)

私がぐだぐだしている内に秋はとうに深まり、
最早冬支度が始まりそうな11月。
鍋のおいしい季節です。あ、鍋買わなくちゃ。
(私の給料待ちで購入する予定でした)
どんどん寒くなっていきますが冬大好きです。
寒いのも暑いのよりは全然マシだ。
寒い中、あったかいコートとマフラーを着て
もこもこになって外を歩くのが大好きです。


最近は人と人の関係ってむずかしいなー。
なんて思いながら日々ご飯がんまいです。
ご飯がおいしく食べられる内は何事も大丈夫だと思う。



2004年11月06日(土) 「夜叉ヶ池」

昼13:00開演  愛知厚生年金会館


感想は後日。

わー最近そんなんばっかね。汗。


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