を、観ました。ネタバレは、あると思います。
これから観たい人は気を付けてください〜。
いつもの感想より２割増多いです、ネタバレ。たぶん。
ジョゼを観る前「わらういえもん」（全部平仮名かい…）
も観ましたがジョゼに全部持っていかれ
本当はゼブラ−マンも観る予定だったのにやめてしまった。
パンフレットも買う予定だったのに買うことを忘れてしまった。
呆然と映画館から出てとりあえずトイレに行きました。
トイレを我慢していたことを思い出したからです。
ジョゼ〜は、なんだろう…いっぱい泣きました。
私が泣くのはいつものことなんですが（ほんとよく泣くよ）
（日記をぱらっと読み返しただけで３回くらい泣いてる）
涙腺がぶっ壊れているんでしょうか。でもみんなが泣いてても
まったくかすりとも心が動かないということもあるので
泣きのシーンで必ず泣くというわけでもなく。
むしろ泣きのシーンでないとこで号泣ってこともあり。
以前さらりと読み流していた場面を
再度みたときボロボロ泣くとかもあり。
んで、ジョゼ。
一人の男の子が女の子に出会って、恋をして、
依存されることに疲れて、愛情の重さに逃げ出して、
また二人が、一人と一人になっていくお話です。
恒夫をえらいと思いました。
傷付くことや、傷付けることから逃げずにいたのが。
私は恒夫みたいになれずに、踏み込むこともしないまま
ただ手を離して来た人間だからです。
人も自分も傷付きたくなく、
我を失ってしまうことを何より怖く思い、
あらゆる事態ををシュミレーションしてしまう子だからです。
そしてたった一人、とてもとても好きなひとができたときに
失うことが怖くて怖くて、返ってくる愛情もうまく受け取れず、
誰よりもその人の幸せの中にいたいと願いながら、
それが叶わないのなら誰よりも遠い場所にいたいと願った。
臆病で、ちいさい。
ジョゼと恒夫は、とても素敵でした。
自分と相手が傷つき合うことを恐れず、
ちゃんと向かい合って恋をした。
不安も喜びも悲しみも苦しみも２人は共有しあった。
２人だけで完結していた。誰も、侵入できなかった。
好きな場面はたくさんありました。
恒夫がジョゼを喜ばせたい一心でうば車を直したり
ジョゼが読みたがっている小説を探したり。
ご飯を一緒に作ったり、２人で散歩をしたり。
恒夫が、ジョゼの手をはじめて握るとことか。
ジョゼが恒夫に「帰れ！」というシーンも大好き。
帰れと言いながらジョゼの帰らないでいて欲しい、
という気持ちに溢れ。
そしてラスト。
恋で無くなったから、出ていった。
出ていった恒夫。
それをみて恒夫は本当にジョゼに恋をしていたんだ…と思った。
恋だけだったんだ、と。同情なんかかけらもなかった。
恒夫にとってジョゼが障害者だとか
ひとりぽっちだとか、そういうことが関係なかった。
鈍感で、正直で、素直な恒夫。
だからジョゼと恋ができた。
恒夫は本当にバカなんだけど（笑）
ジョゼはだからこそ恒夫に心を預けたんだな、と。
苦しくも、いとおしい恋です。
こんな恋は…できない、きっと。
風邪引いて熱出して休んで
「あ〜でもまあいいともをゆっくりみれるら…」
と思っていたらばっちり寝過ごしてしかも録画失敗です。
なんでしょう…あたし、漫画？漫画の主人公？
（むしろ主人公のついてない友達、その１）
ギリギリ１００人質問からはみれました。
またマイケルに会った話をしてらっさる。
もう☆何度でも言いたいくらい嬉しかったのね！
そんな森山未來を視姦つうくらい凝視しました。
めんたまのＤＮＡに焼きつけるくらい見続けました。
かわいかね〜〜〜〜〜〜〜〜！！！（泣きながら）
というわけでニテツん、ビデオよろしく…。（私信）
そして風邪引いてるのにこれから映画観に
行ってきます。今日はガンガン映画見るよ。
最低３本だ。夜通しフィーバーだ。
それなのにさっきから封筒に入れていた
いちまんえんが見つからないよ(‘ε‘ )
ふ、腐海…この部屋は腐海となりはて〜〜〜！
腐海は世界を浄化しているの〜
ってナウシカはいい、ナウシカは（錯乱中）
まあカードから落とせばいい話なんですが…。
なんだろう、今日の日記はいつもよりおかしげな日記に
なってしまいましたね。うふあは。
| 2004年02月19日(木) |
明日のいいともは森山未來くん。 |
どうですか、これ。
さあ、ビデオ録画の用意はいいですか？
あのかわいい子がタモリと共におしゃべりです。
ええ〜とか言う客にありがとうございますぅ〜とか
言ったりペコリ☆ってしたりします。
ミュージカル嫌いって言うタモリに
来てくださいよぅ〜ってねだったりします。
僕のことはライミって呼んでくださいとか言います。
あ〜かわ！なんだそれ。
（まだ見てないけど）（つーかまだやってませんよ）
そしてそんなミュージカル、「スター誕生」の座席、
よんれつめらしいですよーわーどうしよう！
もう打ちミスなんて気にしないよ☆
↑タイトル。直すのがめんどい（どんだけだ）
というか本日はＢＳで年末のゆずライブの模様が
放送されますね！ぎゃー。でも私見れないんです…。
何故ならＢＳがいつの間にか解約されていたからです。
まあね、確かに普段見ないんだけどね？！
友人にビデオ撮りを頼んだのですが
お昼休みにちらりとその模様が流れていてもう机に突っ伏したよ。
ばかっかわいいんじゃ！勿論声に出してしまいましたが
もう職場の人は誰も突っ込んでくれません。放置です。
＊和田唱＊
スペシャのインタビューを見ました。
ほんとかわいくてかわいくてにやけっぱなしです。
和田め〜（＠＠）あまりにかわいくて次の日はＢＧＭが
ずっとトライセラでした（わかりやすい）
和田君は是非とも一度お付き合いしてみたい男の子の
系統なんですが、もう絶対うまくいかないんだろうな〜。
何をしてもなんでも許してあげたいなーと思う私と
そこから逃げ出したくなる和田唱。眼にみえるようだ。
話それました。和田君がかわいいな！と思うエピソードで
セッション中にゆずの真似を延々やり続けるという
のがあります。（結局ゆずなのか、自分…）
それに年に二回くらいは付き合ってあげようかなと思います、
と淡々と語る林さんと、笑いながらさらりと
流してしまわれる吉田さんに
和田唱に対する愛を感じました（何故）
しかし和田君はいまだにゆずの真似とかやってるのか…
けっこう以前からやってますよね、これ。
本当は大好きだったら素敵なのにーと勝手に思ってます。
以前ジョンレノンイベントで一緒になったとき
和田君が微妙に岩沢くんを気にしていたように見えたのも
あながちあたしの眼んたまがおかしいからでは
ないかもしれませんな！うふ！
そして林くんのインタビューが大変面白かったです。
「（ファンの人は）トライセラトップスなんて言う
長い名前を覚えてくれてありがたいと思います」
って言ってました。そこかよ！（笑）
＊花アリス＊
またあ？という感じですが！
みなさんキットカット食べてますか！
私はもう無理だ〜と思いつつ優ちゃんの手袋狙いで
頑張っています。職場の人とかに配ってます。
（食べてないやん）
時期によって金に糸目をつけないぜって思うモノが
変わるんですが（ライブ時期はチケットとか）
（言うても糸目つけまくってますがね…）
今は花とアリスです。お金出すのに躊躇がないよ。
なんでもいいから関連モノが早く出始めないかな〜。
ネット限定販売だったポストカードが超欲しいんです〜（＠＠）
花とアリスが傘の下にかたまって座っているやつ。
でもヤフオクだとちょっと高すぎ（糸目つけとるやん）
花アリ繋がりで。
こないだ初めて「ラブレター（岩井俊二監督作品）」を観ました。
中学生エピソードに撃沈…。分かりました、ええ。
岩井さんは本当にあたし好みの男の子を描くのがうまいってことが。
図書館とか同姓同名とか好きな女の子にちょっと意地悪とか
自転車通学とかわかりづらい告白とか…え、これ少女漫画かよ！
って思うようなエピソードばかりですね☆あはあは。
＊いのはらー（笑）＊
高校生を再びおやりになるそうです。
２７歳の挑戦、とか書かれてあった…。
でも私服井ノ原さんのかわいらしさに
なんかきゅんーとしてしまい、
やればいいじゃない（ぬるい眼）と思いました。
テレビで追っかけるつうのはまあぶっちゃけ微妙ですが…。
＊上戸ふとももって。＊
ヤフーニュースでエースを狙えは上戸彩ちゃんの
スコート姿で視聴率を取れているという記事があって
ええ〜〜と思ってしまいました。
しかしヤフーの記事の見出しはほんとびっくりするな〜。
と書いて花とアリス。
昨日作業の合間にこないだ
ヤフオクで落とした
「花とアリスＶｏｌ.３」を見ました。
号泣〜（＠＠）泣くよ泣く！
あたいメイキングであんなに泣いたのなんて
初めてかもしれないです。
花ちゃんが宮本先輩に帯を結んでもらっている
シーンのとこで何故か涙がぶわーと。
ほんと花ちゃんとシンクロ泣き多いです…ぎゃふん。
あと杏ちゃんと優ちゃんが
全撮影終了後固く抱き合っていて、
杏ちゃんが寂しい寂しいと言いながらポロポロと泣き出し、
そしたら優ちゃんが笑顔でそれを受け入れていました。
そのシーンの美しさにまた泣きました。
閉ざされている世界を外側から見る美しさよ。
中に入れないからこそ余計に美しく思う。
優ちゃんは他の所でスタッフさんにお礼を言うところでも
涙をこぼしながらも笑顔を絶やさずにいて、
杏ちゃん→自分の感情に素直に泣く
優ちゃん→涙をこらえて笑う
っていうこともものすごいツボでした…（＠＠）
あとね！
あまりのかわいらしさに死ぬかと思ったのは
杏ちゃんと郭くんがおしゃべりをしているところで
「（俺のこと）スキでしょ〜」って聞く郭くんと
「違うもん。花は、郭くんが好きなんじゃなくて
宮本先輩が好きなんだもん。宮本先輩だもん」
ってゆったら郭くんがちょっと微妙な表情で
「じゃあ俺ずーっと宮本先輩でいよ」って言ったとこです。
〜〜〜〜（＠＠）（ぐるぐる）
あの子らかあいすぎる〜〜〜（＞＜）
昨日は「エースを狙え！」も（作業しながらチラ見で）
見て、お蝶夫人とひろみの関係の素敵さにメロメロ。
ドールハウス（ゆうてもあんまりみてませんけど）
も女の子ばかりだし木曜はアレだな。
女の子の日だな。
ほんにあいつらは商売上手だ！
というわけで
"さよなら、クロ ~世界一幸せな犬の物語~ メモリアルBOX"
の予約をしてしまいました。
限定版、とか初回版、とかいう響きに
大抵負けます。日本人って感じでしょ。
「さよなら、クロ」は地味だけど
とても良い映画です。地味だけど。
クロのお葬式のシーンがとても好き。
愛だなあ。それをさらりとやられているのが
とても素敵やなと思います。
人物では用務員さんがもう大好き。
おじいちゃん子だった私は
いかつくて頑固そうなおじいちゃんに弱いです。
勿論妻夫木もね！かわいいよ！！
でも一番かわいかったんはクロ役の犬です。
しょうがない。アノ子がいちばんかわいい。
似ているけれど、異なっているということ。
異なっているけれど、似ているということ。
そのどちらも認めることができなくては
どちらも分かることができないんじゃないかと。
親から子への影響力は想像もつかないくらい
細微にわたって自分の中にあって、
それを全て知っていたいと思ってます。
無理でも。知りたいなー。
親子をテーマにされると色々弱いです。
弱いっつか親子って怖いなと。
親子関係って一番我を失っている関係な気がするので。
我を失うって変な表現ですね…（汗）
なんていうか、「当たり前」としていることが
多すぎて歪みに気付きにくいというか。
歪むのが悪いわけじゃなく
（ほとんどの人間の関係って歪んでいると思いますし
曲がってるからこそ良くも悪くも人間なんだとも思います）
気付かないことが問題というか、問題にするようなことでも
ないかもしれないけど、なんか引っ掛かるつうか…。
（はい、久しぶりにわけがわからなくなりました）
ちなみに↑これは「僕と彼女と彼女の生きる道」の
感想なんですが。…感想？
私はまだ「僕の生きる道」を見ていなくて
今回が初めてのこのシリーズですが
びっくりしたのは脚本がとても丁寧なことです。
書いた人はひとつのテーマを何度も何度も角度を変えて
深く深く追求していきたい人なんだろうなあと思いました。
本当に丁寧だ。ひとつひとつのやり取りに無駄が無くて
横に広がりはしないだろうけどなんでもないシーンに
胸を打たれたりする。
毎回見ていて心があったかくなるのは
てつろうとりんちゃんの夕食が
ちょっとずつ、ちょっとずつ手が加えられている
モノになっていっているとこです。
こういうちょっとずつの小さいシーンの積み重ねが
あるからあまり派手でない（山にしては小さめ）
要所要所の言葉が響くんだと思いました。
毎日日記をつけているよ！（注：操作してます）
こんな時期に日記が再び頻繁になるなんて
なんでやん。意味がわからん。
ベルセルク２６巻読みました。
ガッツが再びパーティ（仲間の意。人人が集まり
食事をしながら楽しくおしゃべりをすることにあらず）を…！
戦闘中ガッツがみんなに指示して、みんなが動くくだりは
とてもわくわくしました。ああ、大好き、こういう雰囲気。
私が集団の中で動くのが苦手なので
（嫌いではない）（絶対好き）（でも苦手）
こういう集団行動とか集まりとかに
すごい夢を持っているわけです。
ファルネーゼが本当に好きだ！
そして螺旋話に合点〜。
そう、それ。それが言いたかった。
同じように見えて、みんな違う道に行くってヤツですね。
螺旋ね〜いい言葉あるね。
しかしガッツが鎧を着た時点から面白くなってしまい
ああ、ちょっと微妙！（笑）となってしまいました。
私「うしおととら」でも鎧は引いちゃったんですよ…。
あいつ（鎧）は決して悪くないんですが。
| 2004年02月02日(月) |
禍福はあざなえる縄のごとし |
今日我が家にはゼブラ−マン翔さん舞台挨拶試写会の
落選通知とヤフオクで落札した花とアリスＶｏｌ３が
届きました。嬉しいやら哀しいやら。落ちたり落としたり。
結構切羽つまった状況なのですが
わあ、あたしネットなんかしてる☆
というドキドキ感を味わう為にネットしています。
というより単なる逃避です。
逃避ついでに１００の質問とか！してみようかな！
一度もしたことがないです、アレ。
でもちょっとずつならできそうかも…と思いまして。
今見たら「ロシア好きに１００の質問」とか
「インフルエンザ１００の質問」とかありました。
…奥が深い！
ちなみにすごい気になったのはウンコに関する１００の質問…
なんかやらないといけないような気持ちになりますよね！
（え）（食事中の方、いたらすみません…）
でも負けて悔いなし。
何に負けたかって今日観に行く予定だった
「ジョゼと虎と魚たち」を眠くて諦めたことです。
でも前の日朝まで電話（それは前の日と言わん）
をしていたので仕方がないのです。
ジョゼ〜を眠い状態で観たくないですし！
最高の状態で観たいですし！
（どんだけ期待がでかいんだ）
それにしても久しぶりでした、朝まで電話。
楽しいですよ、朝まで電話。
最後の方は意識が朦朧しているのに
お互い切らないんです、電話。
寝ろよって突っ込みたくても眠くて突っ込めない。
エンドレス電話です。
私でもこの地獄の連鎖電話が大好きでね〜（笑）
ダラダラするの大好き！無駄大好き！
＋＋＋
恒例「新撰組！」話題。（いつの間にか恒例に）
今日も勇さんは素敵でした。
斬られてしまった門人である男の元に
駆け寄ることに躊躇のない様がいとおしい。
周りにどう思われるかを考えるより先に
身体が動いてしまう様がいとおしい。
自分と縁あって知り合った人間が
死んでしまうことがせつない人。つらい人。
それだけでのんのん（…）する人。
優しくて、真っ直ぐな人。かわいい人。
…大河を見ていると
新撰組の末路を思うだけで泣けてきます。
でも真っ直ぐなこの人は、自分の信じるモノの為に
真っ直ぐに時代の中に突き進んで行くんでしょう。
なら私は泣いてる場合ではない。
そして今回は新たに山南さん、斉藤さん、芹沢鴨
が出てきましたね。…山南さんの声がなんか
異様にむかつくのですがなんとかなりませんか…ね。
負けてる総ちゃんがすごいかわいかったです。
沖田め〜。藤原くんの笑ったら八重歯でちょっと
ぶさいくっぽいとこが素敵です（褒めてます）
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