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2004年12月25日(土)    

観覧車を降り、車に向かった。

途中

「明日の仕事の電話かけなきゃ、忘れてたよ(笑)」

と言って彼は電話を出した。

「・・・の・・・です。明日ですが・・・・・・」

仕事モードの彼の声。

かっこいいのだ(笑)

私といる時は甘えて話すことが多い彼。

それはそれでいいのだけど、

やっぱり仕事モードの声はかっこよくて好きだ。

「仕事モードの声、好きだよ^^」

電話が終わった彼に言った。

「そうか〜^^」

と彼は照れくさそうに言った。


車に乗り込み、駅に向かう。

もうすぐ、帰らないといけない・・・。

次はいつ?って思うとなんだか切ない。

駅に着き、改札近くで、時間まで話した。

「また、なきそうだな、Mは」

「だって・・・。うれしそうに帰られてもイヤでしょ(笑)」

「うん、分かった。悲しい顔しつつ笑っててもいい?」

「全然分かってない。ダメだ〜〜(笑)」

結局時間が来て、バイバイ・・・。

「またね」

「うん、またね」

そう言って、改札を通った。

何度も何度も振り返りながら。

そして、階段に差し掛かった時、

涙があふれてきた。

もっと、もっと一緒にいたかった。

丸一日一緒に居れたはずのなのに、

それでは足りない・・・。

やっぱり、あなたがもっともっと欲しい・・・


2004年12月24日(金)    おデート(笑)

その夜は、安心と疲れで、珍しくすーっと眠ってしまった。

目が覚めると6時前・・・。

ちょうど5時間睡眠。いつもどおり(笑)

寝ようと思ってゴロゴロするけれど、

眠れない・・・。

彼は・・・熟睡(笑)

しょうがないので、お風呂に入ったり、

彼の寝顔をじっと見つめてた。

9時をまわった頃・・・彼が目を覚ました。

「おはよう(^▽^)」

「ん・・・おはよ・・・早いな、Mは・・・」

そして、私からキスをした。

そして、彼は抱きしめてくれた。

チェックアウトは12時と遅かったので、

ゆったりと過ごした。



チェックアウト後、

とある観光名所??にいく。

土曜日ということもあり、人の多さに圧倒される。

次は新幹線の駅に近いところまで移動した。

それはよくテレビでも目にする観覧車がある場所。

「この辺って、家から近いでしょ?大丈夫?」

「どうだろうな・・・。どこに行っても見つかる時は見つかるし」

といいながら彼は手をつないでくれた。

「今回は時間がないから観覧車にしか乗れないけど、
 次、こっちに来るときは、ゆっくり案内してあげるよ^^」

「うん。今度はグルメツアーかな(笑)」

「太るぞ〜〜〜〜〜(笑)」

なんて話をしつつ、観覧車に乗り込んだ。

「そういえば、写真撮ってないな」

「そうだっけ?」

「撮るぞ〜〜〜」

といって彼は携帯で、私の写真をとった。

で、私も彼を撮って、そして一緒の写真も撮った。

実は・・・2人で撮ったのははじめてだった。



2004年12月23日(木)    会いたい

「I・・・」

どうにかなってしまいそうで、彼にしがみついていた。

彼の背中に回した手が、

彼の背中から、離れないかのような感覚を覚えた。


ありきたりだけど、2人でいるときはそう思ってしまう。


「Mは2回もきてくれたね・・・。今度は僕が行くから・・・。」

彼はそう言って抱きしめてくれた。

彼にとって、出かけることは容易いことではない。

既婚であり、自由になるお金もそれほどあるわけではない。

私はたまたま用事があったから行っただけで・・・。

彼に会うためだけに行ったわけではない。

「わざわざ会いにきたわけじゃないんだよ・・・。」

「分ってるけど、僕の為に時間をとってくれたでしょ。
 それだけでうれしいよ。
 僕はMに会いたいから会いに行くよ。」

彼の会いたいって言う言葉に、ドキドキした。


2004年12月22日(水)    夢中・・・。

彼はやさしく何度も何度もキスをくれた・・・。

夢中になって彼を求めると、

「いてっ」

??

何が起こったのか??

あまりに夢中になりすぎて、

彼の手を私が座っていた椅子とサイドテーブルの間に

挟んでしまったのだ(笑)

「ごめん・・・(笑)」

「ホンマ、痛いわ〜〜〜〜。Mには何されるかわからへん(笑)」

せっかくのムードのぶち壊しだったけど、

なんだか、日常のようでホッとする瞬間だった。



「お風呂行く?」

「うん」

2人でお風呂に入った。

ユニットだけど、それなりに広くて満足(⌒〜⌒)


「今日も洗ってくれるよね^^」

「またぁ〜〜〜(笑)?」

といいつつ、今回も丁寧に隅々まで洗ってあげた。

「コレも〜〜〜♪」

「はい、はい(笑)」

もうすでに元気になっている彼自身を丁寧に優しく洗った・・・。

私の手の中でびくっと動き、ソレは私を求めているようだった。

そして、私もソレを求めていた・・・。


バスローブを着て、ベットに入る。

彼のごつごつした手が頬をなでる・・・。

それだけでゾクゾクする。

私は彼を全身で求め、彼も同じように求めた。

ただ、快楽だけでなくお互いの気持ちも求めるようだった。


本当に夢の中にいるようだった。


2004年12月21日(火)    それから

「早かったね。もっと遅いかと思ってた」

「頑張って早く仕事終わらせたよ(笑)」

「本当??(笑)」

2ヶ月ぶりだけど、それを感じさせない会話。

とりあえず食事に行くことにした。

ついたのはとあるショッピングモールとオフィスの複合施設。

車を止め、食事のできるところに向かう。

「何食べる?」

「何でもいい(笑)」

結局バイキングのお店に入った。

「Iはから揚げ好きやもんな〜(笑)」

「それだけ違うよ、炭水化物も好き」

確かに、ご飯モノと麺類は外してなかったなw

私はデザート外してません( ̄m ̄〃)ぷぷっ!



食事を終え、また車に乗り込んだ・・・。

きっと彼のことだから、車に乗り込んだら、

すぐ来ると思ってたのに、なんだか期待はずれ(笑)

私はいつでもOKなのになぁ(笑)

なんて思ってるうちに、ホテルに着いた。



「わ〜〜、すごい部屋だね〜。おっ、マッサージチェアがある!」

この頃、休みもほとんどない彼の為に

マッサージチェアつきの部屋にしたのだ。

早速、すわり気持ち良さそうにしている。

その横にすわり、約束のものを取り出した。

それは私の写真・・・。

子供の時から、大学生くらいの時まで。

見せて欲しいと言われてたのだ・・・。

「ははは、かわいいな〜」

子供の時の写真を見て彼はそう言った。

写真を見ながら、子供の時の話・・・いろんな話をした。

そして、マッサージチェアがとまった時・・・。

「M・・・」

彼は私の手を握り、引き寄せ、キスをした・・・。

今日はじめてのキスだった。


2004年12月20日(月)    少し早いクリスマス

3度目デート・・・。

偶然にも私が彼が住む方面で野暮用(笑)ができた。

日帰りも可能だが、久しぶりに友達とゆっくりしたいと、

泊まることにした。

彼の誕生日も先月だったので、

宿泊をプレゼントにすることに・・・。

そうすれば、形は残らない。

当日私は朝早い新幹線に乗り、出かけた。

周りは出張のような、サラリーマンの方ばかり(^-^;

一端宿泊先の最寄り駅で荷物をコインロッカーに入れ、

用事に向かう・・・。

夕方には用事を終え、とある地下鉄の駅で携帯がなる。

彼からだ・・・。

「いまどこ??」

「地下鉄の○○駅」

「仕事終わって、向かってるよ。ホテルまではあと1時間くらいかな」

「えっ、早くない??」

もっと遅い時間にやってくると思っていた彼は、

こんな早い時間にやってくることになった。

ケーキを買ってお祝いしようかと思ってたのに、

買う時間なんて全然ない(笑)

とりあえずホテルに向かうことにした。

ホテルでチェックインをした。

部屋には誕生日ということを知らせてあったので、

花束がおいてあった・・・。

待つこと30分・・・。

彼から再度電話が入った。

「着いたよ^^」

「分った、下に下りる」

あわてて降りて、通りに出る。

すると彼の車を発見。10月にもみたので、すぐに分る(笑)

車に駆け寄るが、彼はいなかった。

きょろきょろしていると、後ろから聞きなれた声が・・・。

「はい・・・」

どうも仕事の電話が入ったようだった。

彼から、少し離れたところで、終わるのを待った。

ふと顔を上げると、綺麗なイルミネーションが広がっていて、

クリスマスが近いことを物語っていた。

ふと気がつくと、彼が横まで来ていた。

電話が終わり・・・。

「ごめんな・・・」

「ううん」


そして車に乗り込んだ・・・。


2004年12月08日(水)    そろそろ

日にちを通常に戻します(笑)

今日は彼のことではなく、ちょっと書きたいと思います。
興味のない方は、読み飛ばしてくださいね。

そう、メールフォームからキビイシ(-o-;メールが来ていました。
今までは、同じような境遇の方からがほとんどしたが、
ちょっと反論的なメールした。

もちろんココに書くということはそういうことも覚悟してます。
でも、日記はすべてかかれていないこと、
それは分ってくださいね。
全部書ききれないことがいっぱいあります。
だから、決め付けだけでメールを下さると、とっても悲しいです。


これから私信となります・・・。

そして、私の日記であなたを不快にしてしまったこと、
ごめんなさい。
チャットで、いろんな人に出会いますが、彼とは特別です。
そして、彼もそのはずです。
そう確信できることが、この日記には書ききれないところで、
いっぱいあるんです。
それだけは分ってくださいね。
ちなみに、気配りができてないってどういうことでしょう?(笑)
多分最寄り駅でのことかなと・・・。
自宅からは何百キロも離れた所なんですけどね・・・。

見てもらえないかもしれませんが、
メルアドを記入されてなかったので、
ココで返信します・・・。







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