君がまだハンドルを握っている時間まで
眠らないでいた・・・
私に出来ること
舗道には、名残の雨が残っている
黒く輝く水溜りは
深いココロの想いの映し鏡…
笑い声
怒られたときの声
すべてが私のココロであり
私のカラダになっている
消したくても消せなかった
戻りたい
これでいいのかと
何度も自分に問いかける
遠すぎる君の声
遠すぎる君の顔
全てが愛しくて…
冷たい雨が降っている。
目覚めて雨戸を開けてみた。
静かな朝・・・
忘れないようにしよう
とっても小さな願い叶うように
それが私のココロ…
ココロに「ゆとり」を持てと云われた
いつも目一杯になりすぎていた
そう、思えば少し
ココロ軽くなったかも・・・
君にとって私は過去
私にとって君は、現在であり未来のまま
来ない電話をまだ待つ私
全然、鳴らなくなった携帯
この携帯だけが…
君とのココロのつながりだったのに
やっぱり鳴らない携帯
捨てられない・・・
絶望の長い夜がまた来た
このままが一番いいことを
わかっている・・・
わかっているけれど
嫌なんだよ・・・
このままは
沈む夕日
淋しい
遠くにいる君を
思うと胸が苦しくなる
私にとって一生忘れられない
そんな人なんだよ・・・
こんなに胸焦がし
悩み
苦しんだ人
そんな人を忘れられるわけないよ
声が聞きたい
切なくてたまんないよ
笑い声が好き
怒られても好き
でも、もう手が届かないんだよ
ココロの手つないでほしい
友達なの?
恋人なの?
どっちなの?
わずかな期待を胸に秘めて電話待ちしてた。。。
かかってこなかった電話
いったい私は、何を期待していたのだろうか・・・
流れない涙
どうしてだろう・・・
カラダ中の血の涙流れきってほしいのに
全然、流れてくれない涙
いったい何処を彷徨っているのだろうか…
「忘れようと心に決めた人が、一生忘れられない人なんだ…」 by高倉健
キミの涙が いつか種となり 風に吹かれて実を結ぶ
その種は いつか違う蕾をつけ 愛という水で花を咲かせる
色鮮やかに 今以上
I blive
物凄く寒いけれどいい朝
複雑すぎる心と裏腹すぎる
突然に落ちた月を
救い上げる手を待っています
ココロが泣いているのを
いつか時の流れの中で
差しのべてくれる手を
ずっとずっと待ち続けていたい
そんな永遠の時の中で
ひとりでいることの
寂しさを抱きしめながら
季節が通り抜けることを
待っています・・・
こんなの嫌だ。。。
戻れない道
開くことのない鋼鉄の心をった君・・・
嫌だよ・・・
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