ゼロノオト

2007年06月29日(金) パズル

東京に戻ってきています。
日々に追われています。(部屋が最強にどっちゃりしとる)(いろいろメールが返せてなかったりごめなさい)
新潟のおばあちゃんが亡くなって、数日電波のない田舎にいました。
春に東北ひとり旅のときに会いにいったのがさいごでした。
葬儀などを通して感じたのは、しきたりだか宗教だか葬儀屋の都合だかしらんけどそのへんのもんのうっとうしさでした。

たぶん、それぞれが少しずつねじれてきて、ぴったりパズルがはまらなくなったみたいな居心地の悪さになってんじゃないだろうか。
あるいは、時代が変わることによってパズルの枠自体が変形してんのかもしらんし。
こころおきなく悲しめないことの悲しさったら、ない。

わたしのときは、すてきな式に演出していただきたい。
空デに仲の良い友達つくっときゃよかったか。笑


とりあえず部屋をすてきに片したい
のに、やる気と時間がありません。
時間がないからやる気がでないのか。
時間はつくるものならば、やはりやる気がないのか。
ジグソーパズル完成させる魔法使いたい。


2007年06月23日(土) 濃

ひさびさになにもない一日!
晴れた朝、洗濯、子どもたちの笑い声。
どようびって、学校お休みかー。

今週は濃ゆかった。
げつようび。
仕事後、実家に戻る道すがら、ノマディック美術館の建物だけ見にお台場へ。
コンテナを積み上げた可動式の美術館。ぐるっと一周して写真を撮りまくる。
夜の間際の埠頭もかっこ良くて写真を撮りまくる。

かようび。
朝一で免許センタ行って「普自二」入りの免許にしてもらい、
その足で市役所行って黄色ナンバーに登録し直し、午後からは快適に時速60キロで上野まで。
言問橋で二段階右折との決別。
会田誠と山口晃の展示が目的。ラッキーなことにタダ券が巡り巡ってきたのだ。
上野の森のはじっこにカブをとめると猫に出迎えられたので、少し遊ぶ。

会場をぶらぶらと回っていると「やあ!来てたのー!?ひとりで来てるの?」
と見知らぬおじさんに声をかけられ、
必死に脳内アドレス帳をめくるも、登録リストに該当せず、
「あ、どうも、そうなんです、ひとりですー」とお茶を濁す。
やべえ、ムサビの先生かな、いや違うな、、卓球関係か?
いやでもどっかでみたことあるような顔な気もするし……。
結局思い出せず、それ以降目を合わせないように会場を後にする。

それから職場のS君の展覧会に行くため中央通りを南下。上野→銀座。
松屋を左折して昭和通り沿いのギャラリーへ。
偶然本人の在廊日だったので、少し話をする。

昭和通りにある原付通行禁止のトンネルを何度かくぐる。トンネル内に駐車場への入り口があったりして、
未知の世界を垣間みる。
帰りの6号でさっきのひとが誰だか思い出す。職場の警備員さんだ!
どうりで名前が出てこないわけだ。だって名前知らないもの。

すいようびはミシンがけ。ワンサイズデカかったシャツを詰める。
荻窪に戻ると、からっぽになった6畳間をゆっくり眺める間もなく横浜へ。
M君のバイクと並走しながら環八を時速60キロで南下。
翌日の引率に備える。

もくようび〜きんようび。
小学生の引率のお手伝いで神奈川県は愛川へ。
一日目はかんかん照り、二日目はしとしと雨降りの対照的な二日間。
超ハードだったけど、超楽しかったし、かなり貴重な体験ができました。充実。
子どもって、常に全力投球、出し惜しみしない。
疲れてても、なんかのはずみでドーパミン放出するスイッチが入ると、とたんに走り出したりするし。
そのスイッチ見つけるのがうまい先生は、プロい。
田辺先生なんて呼ばれながら、逆にいろいろ学んだ二日間でした。
帰ったらもちろんパタンきゅう。9時半にはよいこで寝ました。



2007年06月18日(月) 大笑いの日々が過ぎて行く

何日かまえに、超自由人、の代名詞的なコバヤシ先生が、
「田辺さん、楽しいですか」
と問うてきて、
「ええ、楽しいですよ」
と答えると、
「それはよかった。それが一番大事ですよ」と。

ふいに抽象的で、核心的なはなしでありましたが、
ほんとうに心から、そうだな、とおもいました。


大笑いの日々が過ぎて行く。


来月は長崎広島岡山京都が待ってるっぽい。時間があったら直島もいきたい。岡山から船ですぐだそうだ。
再来月には宇都宮餃子も待っているかもしれない。


2007年06月17日(日) ワライダケ

笑いすぎて死にそうだった。
職場で昼休みに腹がよじれて涙が出るくらい爆笑して、
仕事後、安くておいしいタイ料理屋でまたも爆笑して、
たぶん今日一日で一ヶ月分くらい笑ったんじゃないかってくらい、愉快な一日だった。
トムヤムクンに入ってたあのマッシュルーム、ほんとに笑いダケだったのかも。


2007年06月16日(土) 下り坂を駆け下りる

・かようび。下り坂ばかりで一周した感覚が否めない。
無事卒検に合格したその足で、町田のほうまでカブで行って、帰りは246を通ってきたんだけど、
やたらに下り坂で信号も少なかったので、やたらとメーター振り切りながら帰ってきました。
やたらに下り坂だったからには、行きはのぼりだったはずなんだけど、あんまりのぼった記憶がない。
リアルエッシャーの世界である。

・コタツにようやく別れを告げ、ふとんを干し、髪をきり、
「サバンナいかない?」
と、リアルアフリカに誘われたすいようび。
やっとコタツから抜け出せた身にはぶっとんだお話……。
さすがに遠いので、サファリパーク行きが決定。

・健康診断/仕事/梅雨前線/太平洋高気圧/とぎれとぎれのコミュニケーション。
相手の声が聞こえず、さながらエアーテレフォン。

・ミラーの調整。なんて世界はみやすいんだ!

とりあえず6月後半突入という事実にひとしきり驚愕したのであとは駆け抜けます。
週明けには実家に帰って免許と黄色ナンバーもらってくる。
時速60キロの世界に追いつきます。


2007年06月12日(火) 悲しくて幸せすぎて




夢を見た。
よくよく考えると安易なプロットなんだけど、
悲しいのに、幸せすぎて、
その感触が、光景が、
起きてから、思い出し泣きをさせた。
昨日みた「チーズとうじ虫」に引き続き、
見れてよかった、と思った。
「チーズとうじ虫」を見たから見れたのだとも思う。
いい映画だった。


2007年06月08日(金) 6月の気温は「日常」に似ている

ほたるの季節がどうやら京都方面に訪れた模様。
ケータイのムービーで飛んできて、再生されるほたる。
東京のよるに五万とひかるケータイほたる族にまぎれて。

実はほたる生で見たことない(と思われる)、現代っ子のわたしです。
さっそく着信画面に登録したので、メールやでんわが来るたびほたるが光ります!
ほたるをコンセプトにしたケータイ商品化したら売れるんちゃう!?とか思いつつ、
ほたるがひかるのを待つのがひとつの楽しみになりそうです。
あ、けどよく考えたら着信した瞬間しかムービー流れないから、メールの着信のときは
その瞬間を目撃してなきゃいけないのだった。
それでもなお、生のほたるには遭遇できないんだけど。

---

万歩計を買った。ムサビ近くのレトロな雑貨屋さんにて。
しかもめずらしいことに表示がアナログ式!
読み取りづらいこと請け合い!なのを承知で買ったんだけど、
買ってからすぐ腰に付けて、何度かちらみするうちに慣れてきて
むしろ意外と読みやすい気さえしてきた。
アナログ式の時計を読むみたいに長針と短針の角度から
感覚的にどれくらい歩いたかが掴めるのだ。
これはいい買い物したな〜。なんと30円だったし。

---

ついに二段階みきわめ通りました。
来週ついについに卒検……。
トントン拍子すぎて、逆に自信がありません……!
イメトレするっきゃありません。
トントン拍子すぎて、ボアアップの準備をなにもしてません……!
ググるっきゃありません。

---

<気候に関するメモ>気温と記憶を結ぶ作業。
26度って、暑いんだっけ、寒いんだっけ。

本気卓球を開始するやいなや(するやいなや!)、たちどころに(たちどころに!)汗まみれ。
炎天下でCB400(教習車仕様)を乗り回していると、じっとりと汗をかく。
外周を4速まで使ってかっ飛ばす、二段階ほぼ恒例「速度体験」のときの風が気持ちいい。
けれど日陰にじっとしていると、風もつめたく感じられてくる。カーディガンを羽織る。下敷きが飛ばされる。
東の空の底に見えた入道雲は今日だったか昨日だったか。
背後に迫る雨雲のような黒雲と、降りてくる夕闇から
からがら逃げ帰る 梅雨入り間近の過ごしやすい気候。
暑いんだけど、涼しくもある。
暑くもなく、寒くもなく。
過ごしやすすぎて、ざるから流れ出てしまうような気温の光景、肌触り。
「日常」に似ている。




2007年06月07日(木) 6月の気温は「日常」に似ている

ほたるの季節がどうやら京都方面に訪れた模様。
ケータイのムービーで飛んできて、再生されるほたる。
東京のよるに五万とひかるケータイほたる族にまぎれて。

実はほたる生で見たことない(と思われる)、現代っ子のわたしです。
さっそく着信画面に登録したので、メールやでんわが来るたびほたるが光ります!
ほたるをコンセプトにしたケータイ商品化したら売れるんちゃう!?とか思いつつ、
ほたるがひかるのを待つのがひとつの楽しみになりそうです。
あ、けどよく考えたら着信した瞬間しかムービー流れないから、メールの着信のときは
その瞬間を目撃してなきゃいけないのだった。
それでもなお、生のほたるには遭遇できないんだけど。

---

万歩計を買った。ムサビ近くのレトロな雑貨屋さんにて。
しかもめずらしいことに表示がアナログ式!
読み取りづらいこと請け合い!なのを承知で買ったんだけど、
買ってからすぐ腰に付けて、何度かちらみするうちに慣れてきて
むしろ意外と読みやすい気さえしてきた。
アナログ式の時計を読むみたいに長針と短針の角度から
感覚的にどれくらい歩いたかが掴めるのだ。
これはいい買い物したな〜。なんと30円だったし。

---

ついに二段階みきわめ通りました。
来週ついについに卒検……。
トントン拍子すぎて、逆に自信がありません……!
イメトレするっきゃありません。
トントン拍子すぎて、ボアアップの準備をなにもしてません……!
ググるっきゃありません。

---

<気候に関するメモ>気温と記憶を結ぶ作業。
26度って、暑いんだっけ、寒いんだっけ。

本気卓球を開始するやいなや、たちどころに(たちどころに!)汗まみれ。
炎天下でCB400(教習車仕様)を乗り回していると、じっとりと汗をかく摂氏26度
外周を4速までつかってひた走る、二段階ほぼ恒例「速度体験」のときの風が気持ちいい。
けれど日陰にじっとしていると、風もつめたく感じられてくる。カーディガンを羽織る。下敷きが飛ばされる。
東の空の底に見えた入道雲は今日だったか昨日だったか。
背後に迫る雨雲のような黒雲と、降りてくる夕闇から
からがら逃げ帰る 梅雨入り間近の過ごしやすい気候。
暑いんだけど、涼しくもある。
暑くもなく、寒くもなく。
過ごしやすすぎて、ざるから流れ出てしまうような気温の光景、肌触り。
「日常」に似ている。




2007年06月06日(水) 深夜のあいびき祭り

深夜に突然クッキーを焼きだす乙女チックさは持ち合わせておりません。
代わりに深夜のあいびき祭り開催です。
ハンバーグ、ピーマンの肉詰め、ミートボールの甘酢あんかけが相次いで完成。
ていうかミートボールやばい、うまい、ぜったい。はじめてつくったけど。
なにか作ってるときって、なにも考えなくていいのが心地よい。
勢い余って冷凍保存祭りも開催。ショウガもすって冷凍できる、っていうミクシィ情報を実践してみたり。

今回つかった挽き肉は、以前買って冷凍保存しておいた豚挽き肉50%と昨日買った合い挽き肉50%なので
クオーターということになるのかしら。とくに意味はありませんけれども。

本日はひさびさの教習でした。今日から二段階。意外と忘れてなかった。ヨカッタ。
でもついついカーブの手前で2速に落とすの忘れちゃうこと数回。
なんとかはんこもらえましたけど。なんとか3コマ進められましたけど。
気がゆるんだのか、友達の展示の最終日だってことを忘れてて気付いたときには後の祭りでしたけど。
そんなわけで代わりに深夜のあいびき祭り開催です。(まとめた)
かおりさんゴメン!まじごめん。)
地味に”駄目波”がきてる気が。
どうも、荻窪以東へ行けない。ジュンク堂、遠い。
ムサビ図書館はなぜか近い。





2007年06月04日(月) 茶色いズボンと髪の毛のはなし

先日買ったズボンが、店でみたときは茶色のつもりで買ったのに
外に出て見てみたら、茶色というよりはむしろ紫で、
ショッキングだったのだけど、ショッキングであることを認めれば認めるほど
さらにショッキングな事態になるので、
この色の選択はオサレ上級者なんだ、と言い聞かせております。

太陽の下で見る色や、蛍光灯や電球の下で見る色が違ったとしても、
どちらもそれぞれの真実なんだし。
と思おうとは思う。
のだけど、やっぱり予想とのズレを、いちいち気にしてしまう。
いちいち気になってしまう。
まるで髪型をおもいきって変えた後に、鏡をみるたび驚くように……。

髪の毛が限界だ。
切りたい、のと、ここまでのばしたのにもったいない、のあいだで揺れている。
さらに、こないだ年齢詐称した美容院で切るか、自分で切るか、のあいだで揺れている。
と言いつつ、行きつ戻りつするかのような季節の歩みに翻弄され、揺れている。
(暑くてかなわん!切るぞ!/まだまだ涼しいじゃん、切らなくてもいっか)
二日前に編み出した寝癖パーマの術でだましだましやっていってしまいそうな気がしている。
けどやっぱとりあえずすくだけでもすきたい。





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