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2007年12月31日(月) やり残したまま

2007年はグループ展にはじまり、

宣伝会議賞の受賞祖母との別れ

お盆あたらしい仕事友だちの結婚式…。


もっといろんなことがあったけど、
とりあえず今年もお正月を迎えている。


『24』はまだ折り返し地点だし、読みかけの小説も数冊。

借りた映画も見終えていないし、BOXセットで買った
ゲームもひとつとしてクリアしていない。

ぜんぶ2008年に持ち越してゆくのです。


2007年12月30日(日) 西へ

去年と同じメンツで帰省。

今年に間に合わせるつもりか、滑り込みで来た寒波が
東京駅で身を寄せるようにならぶ乗客に吹きつける。

そこへ、帰省ラッシュの模様を収めようとテレビ局が
ぼくらの方にカメラを向けていたので、気持ち大げさに
凍えてみたり、時計を見たり。


実家に着いて、眠そうな母と話す。

「24のシーズン5が昨日見終わって、もう寝不足なんよ」

シーズン5ってどんな話だったっけ?

「テロの話」

うん、それは全部ね。


2007年12月29日(土) 無題2007


よいお年を。


2007年12月28日(金) voyeur


▼HBO voyeur
 http://www.hbovoyeur.com

アメリカのケーブルテレビ局のスペシャルサイト。
隣は何をする人ぞ。

夏頃に公開されたからもうネタとしては古いんだけど、
いま見ても面白い。撮影の作り込み、ドラマのある感じ、
のぞき見感覚。

サイトを自宅マンションから見たとき、自分のいる場所も
こんなふうに壁一枚隔てた先には隣人の生活(ドラマ)が
あるんだよな、と至極当然のことを思った。


メニュー右端のDownloadから
スクリーンセーバーが落とせます。最近のお気に入り。


2007年12月24日(月) メッセージのある贈り物


イブの原宿は人人人。
渋谷はもっと人人人。
新宿もすごい人人人。

あげるプレゼント求め、
山手線を行ったり来たり。


貯金箱をもらう。


2007年12月16日(日) 十年前、一週間前。




新婚さんからイタリアの絵はがきが届いた。
ピサの斜塔。ローマの消印。

Googleアースで追いかける。
DAFT PUNKの「Alive 2007」を聴きながら。


2007年12月12日(水) ごめんなさい!と西に頭を垂れる

親を旅行に、と思う。

こういうのを見ると。


2007年12月09日(日) ピラミッド大作戦

友だちの結婚式の翌朝。

神戸から大阪へ行き、駅の改札で
弟と待ち合わせ。革靴とワイシャツを返す。

その足で新大阪から東京駅、そして幕張へ。
お目当てはDAFT PUNKの日本公演。
開演時間ギリギリに会場で連れと合流できた。

  DAFT PUNK 日本公演「DAFUNKFEST」
  2007.12/9 in 幕張メッセ

列に並ぶとき、ドリンク交換しに行った彼女と
はぐれてしまう。しかも相手はケータイを携帯して
いなかったため、そのまま2階席に入り、ひとりで観る。

ライヴは大満足!
前座のRYUKYUDISKOもブンブンサテライツも
酔わせてくれたけど、やっぱり主役とピラミッドに
度肝を抜かれた。



変幻自在なライトマジック。
彼らはしゃべらないだけに、
光と音のシンクロが“饒舌”で美しい。
間違いなく今年No.1のライヴだった。


帰り道、思い思いに興奮を語り合うオーディエンス。

「サイコーだよね!私もやりたくなっちゃった」
とはしゃぐ女の子がいれば、

「オレ音楽やめるわ、だって奴らに敵わねーもん」
と漏らす男の子もいて。


そんな彼らに混ざって、「アリーナの最前列で観ちゃった!」。
鼻息の荒い彼女と再び合流し、Tシャツとキーホルダーを買って
帰った。間近で観た彼女は、「でも本物だったのかなぁ」と疑っていた。


2007年12月08日(土) 神戸、結婚、式。

16歳。
同じ高校の同じクラスに入り、同じ 美術部
いちばん仲が良かった友だち。

27歳。
花嫁は明らかに高校時分より痩せて(ダイエットして)、
あの頃わーきゃー言っていた男の子とは違うタイプの
優しそうな男性と腕を組んで、幸せそうだった。


下校中に市を流れる大きな川へ寄り道したこと、
退屈な世界史そっちのけで手紙を交換したこと、
僕が失恋したときに一緒に悲しんでくれたこと。

あー青春。カラオケの映像のように思い出される。

でも、みんなで旅行をしたとか色恋沙汰があった
とかではなく。キホンおしゃべりで、僕は聞き役。

披露宴の席でそんなことを思い出していたら、
同じテーブルの新婦の弟が号泣していた。

家族に宛てた手紙って、そりゃ泣くわなー。
あのストレートな書きっぷり、昔と変わってない。


ともあれ、親友が結婚した。

冬の神戸の夜景と白いウェディングドレスの
コントラストは一生忘れないと思う。

呼んでくれてありがとう。
会場では言えなかったけど、すごく綺麗だった。
おめでとうございます。


披露宴が終わって、三宮のホテルに戻り、
一緒に出席していた同級生のハナちゃんと
朝方まで語り合った。

僕の中での式はここまで。


2007年12月07日(金) 京、明日、神戸。






高校の同級生の結婚式のため、関西に来ています。
最初は京都篇。

三十三間堂と建仁寺、清水寺を巡りました。
紅葉が見頃です。


2007年12月03日(月) 広々とした週末


どんだけー。


2007年12月02日(日) 閃光少女


どこかで
見たことがある二人。


2007年12月01日(土) 夜中の三丁目

映画の日。
1,000円で『ALWAYS 続・三丁目の夕日』を観た。

彼女と感想を話し合いながら六本木ヒルズの
映画館を出たころには終電が終わっていて、
自転車で来ていた僕は彼女と歩くことにした。

だってタクシーで帰ったら
映画を安く観た意味がなくなるから!



予想外に寒くない六本木通りから表参道を抜ける。

午前2時の原宿は人がほとんどいない。
山手線の線路を点検する人や、道路工事をする人。
昼間とはちがう人。

シャネルのショーウィンドウにマネキンの顔が
浮かび上がる。夜中のマネキンってなんか妖艶。


映画を観ていて面白かったのが、
自分の後ろのOLらしき二人組が
とてもわかりやすい反応を示していたこと。

子犬が出れば「かわいぃーっ!」と言い、
シュークリームには「おいしそう〜!」。
別れのシーンではズズッと鼻をすする音。

人はいつから映画館でああも自由になったのか。
家でテレビ見てるんじゃないんだよ。

OLのモノマネをしながら歩いて帰った。




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