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2007年05月31日(木) 日記と徹夜と写真の習慣。


最近、日記が毎日書けないのは
ネタがないとか意欲がないとか。
じゃなくて、物理的に時間がない
のです。情けない。

秋まで仕事が詰まってます。

まだどうにかなる体力ゲージです。
バイオハザードで言えばオレンジ。

いつも腰にニブい痛みを感じます。


2007年05月27日(日) 本はもっぱら文庫本

宮部みゆき『火車』読了!
5年ぶりに読んだが、面白かった〜。

社会のどん底に落ちた人間が
他人事とは思えなくなってくる。
「彼女」はすぐ隣にいるようにも
感じるし、明日は我が身、とも。


明日からは
アヒルと鴨のコインロッカー』。
久々に男性作家の本で、楽しみ。


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吉祥寺の小ざさで
最中(もなか)を買った。

祖母の四十九日にお供えしてもらうため。
母からのリクエストだが、生前、入院中の祖母に
一度だけ送ったことがあって、喜んで食べてくれたそうだ。
だから。


ついでに商店街でねりもの(野菜天とイカ天)と
生麺(よもぎうどん)を買って帰った。

冷蔵庫にそれらを詰め、次に東京ミッドタウンへ。
ジャグダ展を鑑賞。自転車で原宿に戻り、KDDIで
auの夏モデルをチェック。東芝の機種がよさそう。


6月は家計が火の車だ。
吉祥寺は食い物が安いことが判明。
使える。使わねば。


2007年05月26日(土) 太陽の町

晴れた日の
公園に行くと

必ず、白人の女性が
芝生で寝ているのだ。

写真更新しました。


今日は弟の誕生日。
22歳、おめでとう。


2007年05月25日(金) Make-up Shadow


井上陽水 Make-up Shadow

が好き。リップから出るとこが。
リアルでシュールなのね。


2007年05月22日(火) 5センチの亀裂

深夜、風呂上がりに
ネットでも見ようと思い、
いつものようにMacの前に座る。

と、
バキィッ!!!

すごい音がして、
驚いて椅子から立ち上がると、
腰掛け部のど真ん中に亀裂が。

目を丸くする自分。
いかにも不憫そうに見つめる彼女。


週末から腰が激しく痛い。
思うように動けず、とくに、
座ったり立ったりの「転換」がキツイ。

だから慎重に、そーっと
座ったつもりだったのに!
びっくりして立ち上がったから
逆に激痛が…。


上京以来8年も使い込んできた
ドリアデのカーキ色の椅子に合掌。
重くて失礼いたしました。


2007年05月21日(月) かしまし娘。


日曜日

土曜に会った友達Bやんの家に行く。

「昨日別れてからNさん、うどん食ったんだよ」
と、信じられない事実を耳にする。

方南町のマンションまで、
うちから自転車で15分くらい。

友達の友達 のライヴに流す映像を
友達2人は作っていて、僕はそのアドバイザー(?)。
思いのほか面白い素材が集まっていた。

夜、仕事先から僕の彼女も合流して
4人でピザ(Lサイズ)を食う。
ぜんぜん足りないなーなんて言いながら。

そういえば、
関根彰子の暮らしていたアパートも方南町だった。

小説の中の話です。


2007年05月20日(日) 原宿ミーティング


彼女の友達2人と原宿MTG。

ビビンバと角煮ごはんと温野菜をたいらげ、
終電が走りきるころ、別の店で餃子とごはんを食す。

2人とも素敵な女性である。


2007年05月19日(土) 現実逃避行

今週は多忙だった。

新しい仕事がうまれて、
合間に見たい映画もいくつか見て、
読まねばならない資料も見て(読んではない)、
移動中は宮部みゆきの『火車』を読みふける。

多忙の原因は「新しい仕事」で、
これがもっと大きくなりそうだから
映画と小説を摂るのは今のうちだ。

野菜ジュースを飲むように。


大学3年のころに入院中のベッドで
読んだ『火車』は、都心に住むように
なった今、当時よりもずっとリアルに
迫ってくる。

登場人物と年齢が近づいた
というのもあるだろう。

仕事中も関根彰子の足取りが
気になってしょうがないです。


2007年05月16日(水) 見参

THE GREAT FREE。


  仕事が名指しで来るということは、
  基本的には、代わりがいないということです。
  ですから、もう
  「行くのが仕事」みたいなとこもあると思います。
  熱が40度あったとしても、
  とりあえずたどり着けば、どうにかなる。
  いちばん大切なのは「ちゃんと現れる」ことです。


(ほぼ日刊イトイ新聞 『「ほぼ日」の就職論。』 ピエール瀧の言葉より)


超ありきたりな結論だけど、
健康第一。これにつきるわ。


2007年05月13日(日) ホームシアター

最近になってやっとCSSの勉強を始めた。

サイトリニューアル中です。
とはいえ見た目には何も変わりません。
だったら言うなと。


TSUTAYAで『ザ・センチネル』『バットマン』
『トップをねらえ!』『泥棒役者』をレンタルした。

しかしまずはデザイナーさんから借りた
『親切なクムジャさん』と『カリスマ』から。
今夜は映画にどっぷりだ。という幸せ。


2007年05月12日(土) 依存

友人が入院した。
アルコール病棟に。

鬱からくる不安を埋めるための過度の飲酒。

掛かりつけの医者はそんな彼の現状を
把握せずに何年も抗鬱剤を出し、親も、何も
知らないのか、今まで打開策を示すことはなく。

そりゃそうだ、自分が隠していたんだから。
と本人から聞かされた。

たびたび酩酊する彼を目の前にして、
僕は何度かご両親に電話をしようと思った。
別の友達と、家へ話しに行くことも考えた。
3年ほど前に。

だが、今の今まで電話をすることは一度もなく、
それより先に当事者が本人の意志で入院を決めた。


たぶん、彼だけでなく周囲も 麻痺 していたんじゃないか。
鬱病という傘の下で溜まるものもぜんぶ、彼。と。
そうではなくて、合併症、2つの病なのだということ。


専門家と家族にはオープンであってほしい。
逆に、僕らにはオープンでなくてよかったのに。
都合のいい甘え。都合のいい関係。解釈。=依存。

数ヶ月に及ぶ長期入院だから、その前に会って
ごはんでも食べようなんて電話で話したりもした。
が、会うことには勇気が必要で、避けてしまった。


3年前、僕はご両親に何を告げたかったのだろう。

彼のことを心配に思って、というよりも、いかに
自分が迷惑しているかと怒っていただけだと思う。
そんな話をしたがっていただけ。

どう転んでも後ろ暗い感情がある。
僕も、ここまでオープンにする必要はないのか。


2007年05月11日(金) ジャグダ1981〜2006

行かなきゃ。


 東京ミッドタウン デザインハブ企画展
「日本のグラフィックデザイン:ジャグダ1981〜2006」

 日時:5月14日(月)〜6月17日(日)11:00-19:00
 http://www.designhub.jp/exhibition.html


オープニング・リレートークにも申し込んでみた。


2007年05月10日(木) ケツメイシ/トレイン



すごーい(色と線が)。
好きなタッチのイラストレーション。

こんな絵が描けたら
コピーライターには
なっていなかったと思う。


2007年05月08日(火) Photoshop CS3

Adobe Photoshop CS3 日本語版が発表された。

Intel Mac に正式対応で、待たれた
高速ツールがやっと手に入ると思うと嬉しい
(友人曰く、びっくりするほど速いらしい)。

Adobe Creative Suite 3 をもちろん購入予定。

ただ、エディションがやたら多くなって「???」。

まるでWindows Vista みたいで、機能比較表を見ても
さっぱり。とりあえず「DESIGN PREMIUM」を買えば
僕の使うソフトは網羅されてそうなんだけど、あれれ?

アップグレードでも138,000円…ふーん。


高っ。


2007年05月07日(月) 六本木中心

GWは

水族館に行って
ヒルズで映画『BABEL』観て
大学の友達とHard Rock CAFEで
ステーキとチキンと春巻きとサラダ食べて
アマンドでダラダラして写真撮って家でゲーム
したら終わった。

自転車で都内を移動するのが楽しい。
どんなに小道に入って迷おうが
東京にはランドマークが多いので
それを目指せばどうにかなる。

迷子になったとき、
ビル群の向こうに東京タワーを見つけると安心する。
ジャングルで目印の山を見つけたときのような感覚。


来年は貯金して国外へ行ってみたいものだ。
六本木はもはや日本じゃないと思いつつも。


2007年05月05日(土) Sound Recording

知り合いに音楽の録音エンジニアを
していた人がいて、面白い話を聞いた。

名だたるアーティストから売れっ子アイドルまで、
じつに幅広く録音作業に関わってきたその人曰く、

「CD(パッケージ)が最適解」。

どういうことですか?

「これ以上ムリ!っていうところまで純度を高めるのが
 私たちの仕事なの。だから、巷で流れる有線からの曲と
 TVの音楽番組で流れる曲を同列に聴くことはできなくて。

 やっぱりCD化されたものが作品で、それ以外は
 私たちの手を離れた、いわば生の状態だから……
 ある意味、制御しきれていないのね。

 そこの良さももちろんあるけど、逆に言えば、
 CD化されたもので聴いてみたら“下手クソだなー”と
 思うような歌手は、実際はもっと下手ってことよ。

 それはもう、我々はガラス一枚隔てられたスタジオで、
 ヘッドフォンで聴いてるわけだから、よく分かるのよ」


僕はLIVEの迫力が好きだ。
今では生歌でも録音技術でリアルタイムに制御できるそうだが、
それでも約2時間、彼らシンガーは持ち歌を20曲程も歌いきる。
途中で声がかすれたり、逆に衣装替えで蘇ったり、変化が激しい。

10年以上昔に、松山で中島みゆきのコンサートを観たことがある。
「こんばんは!今日風邪引いて声が変なのゴメンナサイねぇ〜」
なんて予め告白されて、本当に全編鼻声でとても残念だった。

先月観たBeyonceの生歌は、ラストの一曲まで一切衰えなかった。
代々木で観た宇多田ヒカルは、中盤、ちょっとしんどそうだった。
かと思うと、その後の急上昇は鳥肌モノだった。

コンディションとか気温、湿度、会場のキャパ、ムード、
それらが重なって響く音を、録音のプロはどう思います?

「音楽が好きで始めた仕事だから、まったく問題ないよ。
 どんな環境でも本当に身震いする音ってあるからねー。
 録音に数時間で済ます人のは聴きに行くこともないけど」

この後、もっと業界のウラ話を聞かせてもらったが、
それはここでもどこでも書かないでおく。


2007年05月04日(金) WHITE PLAN

懲りもせず(?)、今度は白。

赤は某液晶テレビの広告っぽかった。
白は北欧のトイレタリー商品っぽく。
GWだけのくだらない遊び。

──────

去年の宇多田ヒカルのLIVEツアー、
UTADA UNITED 2006』をDVDで見た。
生でも観たけれど、映像は真正面からの迫力が
あって、絢爛豪華な舞台演出に感じ入る。

──────

井上陽水の昭和女子大で行われたLIVE、
The Premium Night』をDVDで見た。
これはチケットが手に入らなくて、初見。
ベスト盤とも言えるセットリストに大満足。

詞、メロディ、声、にやけ顔、どれを取っても陽水。
いつか親にも見せたいと思った。


2007年05月03日(木) RED WEEK

ゴールデンウィーク仕様ということで、
意味もなくサイトを真っ赤にしてみた。

トップページにて、Windowsの方はF5を、
Macの方はコマンド+Rを押してやってください。
(キャッシュが溜まっている場合)


どうせならゴールデンにしろよ
と思った。いま。


2007年05月02日(水) Be腐シチュー

仕事から帰った23時、会心の出来を
今日も食べるぞーと思って鍋を開けると、
そこには真っ白な雪原?なんじゃこりゃ。

日曜日に作ったビーフシチューが
火曜日には腐ってカビが生えていた。

泣く泣く破棄した。
納豆みたいに糸引いてた。

南向き、光を遮るものが何もない我が家は、
5月でも冷房がないと蒸発しそうになる。

これではシチューも糸を引くわけです。




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