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2006年03月31日(金) Concent

年度末。

前のバイト先のWeb制作会社
公式の歓送迎会が行われました。

自分を含め
辞める4人と、
新しく入る5人。

魚の美味しいお店で、
ウニとクエが旨かった!

面白い話もいっぱい聴けて、
呼んでもらって感謝です。

メイド服姿の元上司(女性陣)も拝めたし。

あのHDレコーダー使ってる?と訊かれ、
「はい、仮面ライダーカブト録ってます」
と答えたら若干引かれた気もしたけど。


人の繋がりは放っておくと絶える。
ここは、絶やしたくないと思った。

ここも、か。


2006年03月30日(木) このタコ野郎

これ欲しい!

http://www.joby.com


気持ち悪くていいなぁ。
どこで買えるんだろう。
ハンズ?

宇宙人っぽいなぁ。
やっぱりカメラって目だったんだな。


2006年03月28日(火) 人という字は

おしりに似ている。


春休みも終盤。

人に手紙を書いたり
冬物衣料を実家に送ったり
それだけで一日が終わる。

一日が早すぎて、
気づけば誰とも会話をしていない
ということもある。

そういう時、
図書館とか、映画館とか、
人のいるところに行ってみるのだけれど、
そこで会話を求める人は勿論いない。
だから行く。


僕の彼女は
「人からチヤホヤされたいなー
武道館をいっぱいにしたいなー」
と、常日頃言っている。半ば冗談で。
(ということは残り半分は本気だ)

僕にはまったく無い感覚だ。
「2階盛り上がってるか〜!」
なんて言えない。


先日、とある自己紹介の席で、
誰かが「特技は一人上手です」と言った。
すげーなこいつ。と思った。畏敬の念です。


2006年03月25日(土) 読書 ゴールド免許

ちょっと前に『ウェブ進化論』を読み終えた。

ウェブの変化なんて関係ないと思っている人も
どこかで関係あると気づかされる内容で面白い。
暇があれば彼女や親にも読んでほしいと思った。



「運転免許証更新のお知らせ」が届いた。
気づいたらゴールド免許。乗ってないから。

ヘンな顔写真のリベンジを果たすべく、
髪がいい感じまで伸びるのを待っている。


2006年03月24日(金) 表参道ヒルズ



に行ってきた。(www.omotesandohills.com

あのボロい味のあった同潤会アパートが
複合型商業施設に大変身、ってここまで変わるか。

高級ブティックには縁遠いので素通りしたけど、
建物は長い螺旋状の廊下になっていて面白かった。

何かに似ているなぁと思いながら見ていたら、
ふと、行き交う人々がトイレの水に見えてきた。
洋式トイレの、側面から螺旋状に下へ流れる水。

高層ビルにありがちな真ん中にエスカレーターを置いて
「あとはどうぞご自由に」は不可能だったんだろうけど、
逆に坂道が流れを促し、傾斜が観光地っぽさを思わせる。

坂道っていいなぁ。
そういえば表参道自体が坂道だ。

同潤会アパートと同じ低層に造ったのは
表参道にふさわしいアイデアだと思うが、
まぁ中のお店が高級すぎてちょっと。

やっぱり僕は中野ブロードウェイ派です。


2006年03月22日(水) キャンセリング

QuietComfort 2を使い始めてしばらく経った。

ノイズキャンセリング・ヘッドフォン。

「周囲の騒音を低減し、圧倒的な静けさを提供する」
というのがその効果であり目的である。

左右に周囲の雑音を拾う小型マイクが内蔵されていて、
これが音の周波数を計算し、ノイズカットしてくれる。

だから電車に乗ってもベンツのような静粛性だったり、
人ごみで聴けば雑踏がスーっと遠のきピアノのみが響く。
カットされるのは低周波だけなので話し声は聞き取れる。

しかしどんなノイズも脳にとっては情報なわけで、
その一片でもカットされるとおかしな感覚に陥るが、
慣れてしまった今では電車の中で大活躍している。


先日、QuietComfort 2をつけて中央線に乗り込んだとき、
右隣の男性会社員の方から何とも黄色い臭気が流れてきた。
おいおい朝食の消化を始めちゃったのかよオッサン。

今この現場から遠ざかれば
周りは逆に俺が犯人と思うかもな、どうしよう、でもくっせーなぁ…。
明らかに右隣から来る屁を我慢しつつ、無駄にiPodをいじっていた。

それでも止まないニオイの連打。
左隣の男子高校生は俺を置いてどこかへ退散。
あぁ!待ってくれ少年!


おならキャンセリング・ヘッドフォン

という単語を思いついたのはその時だった。


2006年03月21日(火) ワールドベースボールクラシック

WBC 日本が初代優勝!

家でじっと見入って、
終わった途端にTVの前で
思わずガッツポーズした25歳・暇人・俺。
ピッチャー松坂と同い年。

アメリカに対しても
イチローに対してもWBCに対しても
思うことはそれぞれにあるけど、

最後の勝利インタビューで、イチローが
自身のダメ押しのタイムリーについて聞かれたとき、
「それはいいじゃないですか」
と質問を遮って嬉しさを爆発させていたのが
とても印象的だった。


2006年03月18日(土) 卒業祝い

去年の卒業式でプレゼントしたサイフを、
昨日の卒業式でも助教授は使ってくれていました。
バーバリーの小銭入れ。

一年前、ゼミの代表ってことでとーこちゃんが渡したんです。
とーこちゃんと僕で新宿中をかけずり回って買ったものです。

先生は「一回なくしたんだけど探して出てきたんだよ」と
言って大事そうに(?)再びポケットにしまい込みました。
なくさないでください。また奢ってください。


僕は僕で、今年はMy卒業祝いに
BOSEのQuietComfort 2を買いました。

携帯電話も買い替えたので、
月末は言うまでもなくカネもなく。

おサイフ携帯、チャージするカネがなし。

院卒業生のまっちゃんに見せたら
「いいなぁモバイルケータイ」と言っていました。
それじゃ普通のケータイだ。


2006年03月17日(金) 卒業式



ようやく、卒業してきました。

なぜかC-C-Bが歌っていました。
校歌とRomanticが止まらない。

あとで社会人の彼女に報告すると
「どうして呼んでくれなかったの!」
と責められました。2年前に出ただろ。


思ったほど感慨深いものもなく、
こんなもんだっけ?と拍子抜けしました。

去年も出席していて、去年の方が友達も多く、
そのせいか今年は地味に片付いてゆきました。
晴れの舞台は何度も出るものではないです。

でもでも、
やっぱりムサビは美人が多いし、
友達も面白いし、先生も面白いし、
卒業しても遊びに来ようと思いました。


2006年03月16日(木) 終わりの始まり

「辞めることにした」
ここに書いて一ヶ月が経ち、
今日付けでウェブ制作会社の
アシスタント職を辞めました。

半年間、短かったけど
ありがとうございました。

送別会までしてもらっちゃった。
恐縮です。


雨がざーざー降ってきて、
中庭のテーブルに置かれた灰皿が
濡れています。代々木某社。

慣れないビールを飲んで
腰痛がします。


話は変わって、
明日は大学の卒業式です。

ムサビには6年間在籍していました。
親に「あんた小学生か」と言われつつ。

長い間でしたが思い出も人より多いです。
ありがとうございました。

長かったなー。
でも丁度いい長さだったな。


2006年03月14日(火) Google Mars



Google Mars
http://www.google.com/mars/

もはや追いついていくだけで精一杯(見てるだけなのに)。

ついに、火星まで「検索」できるようになったGoogle。

陳腐な表現かもしれないが、
これは、資料でありアートでもある。

しかしこれを資料として使う(使える)人が
はたして世界中にどれだけいる?と思ったりもするが、
それもハナから問題にはしていないのだろう。


最近ここに書く話題がGoogleづいてるから
自制しようかなと思っていた矢先のリリース。
代々木の喫茶店でバナナマンのふたりを見たことを
書こうと思っていたのに!


Googleはどこまで行くんだろう。
マクロの揺り戻しで、次はミクロの検索か?
あの10番目の言葉が再びよぎる。

僕はGoogleの回し者ではありません。
 むしろ回し者になりたい。


2006年03月13日(月) すばらしい、では足りない。



Google が発見した 10 の事実
http://www.google.co.jp/intl/ja/corporate/tenthings.html


1. ユーザーに焦点を絞れば、「結果」は自然に付いてくる。
2. 1 つのことを極めて本当にうまくやるのが一番。
3. 遅いより速い方がいい。
4. ウェブでも民主主義は機能する。
5. 情報を探したくなるのは机に座っているときだけではない。
6. 悪事を働かなくても金儲けはできる。
7. 世の中の情報量は絶えず増え続けている。
8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。
10. すばらしい、では足りない。


デスクトップ検索ではまだまだ問題も多いGoogle。
だが解釈を広げれば1や3、そして10番目の言葉は
思わず頷いてしまう。


2006年03月11日(土) おあとがよろしいようで

夜、友達bikiと寄席に行く。

新宿 末広亭
500円で笑えるってんだからあんた、安いもんだよ。

落語なんて何年ぶりだろう。
中学生時代に見た、今は亡き枝雀師匠以来だから
かれこれ10年ぶり!懐かしいねえ。


たっぷり楽しんで、次に向かった先は六本木。

某大学主宰の合コン(と聞いていた)に「友達の友達」として
お呼ばれしたが、蓋を開けると実は合コンというわけでもなく、
すっかり気後れしてテキトーに理由作って退散する。


終電で立川に帰り、
TSUTAYAで「メゾン・ド・ヒミコ」を借りる。
映像も音楽もいいけど何より主演のオダギリジョー。
演技の幅が広い。まるで落語家だ。

時効警察終わっちゃったなー。
お後がよろしいようで。よろしくないか。


2006年03月10日(金) -365

なんとなく、去年の今頃を振り返ってみた。

2005年の今頃、僕は
IAMASを受けたり、面接で岐阜に行ったり、
卒業式でみんなを送ったり自分は卒業しなかったり、
卒業しないのに中国へ卒業旅行に行ったりしていた。


理由は何であれ旅行したいなと思う今日この頃。


2006年03月09日(木) 脳内キャッシュ

クリアしたい。


サイトの構造リニューアル、
なんて仰々しい表現を先日はしたが、
階層と多少のレイアウトを変えただけで
基本的には何も変えていない。

それでもやってよかったと思う。
相変わらずの写真観(?)の
いい加減さを視覚化できて。


四つのカテゴリー
(graph・campus・trash・random)が
完全に機能していなくて、どうよ?と
思いつつも、一本化するには膨大すぎる。

ここにメスを入れて初めて
リニューアルと言えるんじゃないかと思う。
どうせならもっと混沌とさせたいな。


「メスを入れる」ってのも
またずいぶん仰々しい物言いだ。

軽くやろう。


2006年03月07日(火) サイト微ニューアル

深夜のサイト構造リニューアル中です。

お見苦しいところもあるかと思いますが、
しばしお待ち下さい。

http://www.tacrow.com

よろしくお願い致します。


きっと、これも僕の中のスタディオスです。


このStudious(熱中)というコトバ、
もとはStudy(勉強、研究)であり、
名詞だとStudio(スタジオ)になるそうです。

スタジオは熱中する場所なんだよね、
という佐藤さんの言葉が印象的でした。


2006年03月05日(日) 平成17年度 文化庁メディア芸術祭

に行ってきました。

http://plaza.bunka.go.jp/festival/info/

大学の元同級生が出展していたり、
春から通う会社がエンターテインメント部門で
優秀賞を獲っていたり、あながち他人事でもない
(という気になっちゃう)今回。

「昨年よりぐっとレベルが上がった」と
審査員が口々に絶賛していたようですが、
それを実感できる内容で、楽しめました。


その恵比寿のメディア芸術祭に行く前に、
品川の原美術館にてオラファー エリアソン展を見ました。

 オラファーエリアソン「影の光」

友人に勧められて見たいと思っていた作品と
初見で面白かった作品を一気に見られて満足。
ですが人酔いもしました。最終週なので覚悟はしていたけど。


2006年03月03日(金) サンガツ

とくにタイプでもなく、
今までぜんぜん意識していなかったのに、
あることをきっかけに好きになってしまう。

あれ?もしかして、
これって恋?みたいな。


深夜、帰宅途中にTSUTAYAでDVDを借りた。

研修中のバッジをつけた女性店員から
釣り銭を受け取る際、慣れていないのか
ぎゅっと手を握られた。

ベタです自分。
3月スタート。


2006年03月02日(木) Studious

脳科学者の茂木健一郎
慶應大教授で「だんご三兄弟」の生みの親、佐藤雅彦

ふたりの対談をPodcastで聴いた。

スタディオス(熱中すること)について。

オタクでもなく、ひきこもりでもなく、
ただ孤独に熱中するコトに価値を置く。

最近はやりの「コミュニティ」や
「○○さんオススメ!」とは対極的な指向。

孤独を紛らわすサービスが持てはやされる時代にあって、
「研究」という孤独な生き方は今だから新しい気がする。


以前にお話を伺った
辻川幸一郎さんもそんな人だったな。


2006年03月01日(水) 自殺リスク

Yahoo!トピックスより

週1回以上飲酒し
1日当たりの飲酒量が日本酒3合以上に相当する男性は、
時々(月に1−3回)飲酒する程度という男性に比べ
自殺の危険性が2・3倍とした大規模疫学調査の結果を、
厚生労働省研究班が1日、英医学誌に発表した。

日本酒3合はアルコールに換算すると59グラムで、
ビールなら大瓶3本、ウイスキーならダブル3杯に相当。
自殺リスクは飲酒量が多いほど高まる傾向がある一方、
「全く飲まない」男性のリスクも2・3倍だった。

研究班は「飲まない人で高い理由は不明だが、
酒量を適度に減らすことが自殺防止に役立つということは言えそうだ」としている。


しょちゅう飲んでいる友達も、
全く飲まない僕もリスクで言えば同じだったわけだ。

参考:
http://www.japc.or.jp/jisibosi/boshi4.html




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