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2005年07月31日(日) ERROR

昨日よりmenuページのリンク切れが起きていました。
The link of menu pages had been broken off since yesterday.

よって、可及的速やかに対処させて頂きました。
Therefore, I solved it as soon as possible.

よろしく!
We say 4649!

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2005年07月26日(火) キャッチボール



炎天下、小西くんとキャッチボールした。

と、ここまで書いて、
男の友達とキャッチボールしたこと自体、
ぼくにとってはニュースになるんだ、と思った。

映像素材「キャッチボールする男ふたり」
として出演したというのが本当のところだけど、
そんなことでもない限り、誰かとキャッチボールすることなど
あり得ないし、子供の頃、親に誘われても勝手に思惑を読んで
なんとなく断り通してきた。運動バカの弟とは正反対だった。

だからやっぱり絵として弱くなるんだよな。
キャッチボール初心者が有段者koni氏くんとやりあうなんて。


「お前、学校で好きな子でもいるのか?」
「い…何でそんなこと言わなきゃいけないんだよ!」
「球筋がブレたぞ。いるんだな」
「うっせーな!」
バシィ!(グローブにハマる音)

みたいな。いいなー。

この後、夕立が街を覆った。
小西くんが父親に見えた(嘘)。


2005年07月25日(月) Field of Dreams

朝型生活に変えて、いろんなことを
効率よくしたいと頑張ってみるけど、
不思議と午前3時に必ず目が覚める。

短眠という言葉があるのかと思ってググってみたら、
「短い時間で効率よく眠る術」のような意味らしい。
それは結構なことだが逆の状態だな。

睡眠が短くて困っている。
短い熟睡なら憧れの「寝貯め」ができそうだけど、
浅い眠りが夢を頭の隅から運んできて目が覚める。

これを「多夢」というらしい。
って友達のサイトの日記にあった。

何度も短い夢を見て、しかも夢のリアルな描写に
現実との境目を感じられず眠った気がしない状態。
間違いないなぁ。

犯罪者3人組が脱穀機に挟まれる夢(!)で起こされた時も、
強烈な現実感だけ残ってぼや〜んとしていたし、鼻血出たし。
その不快感は、朝からみのもんたで目覚める感覚に似ている。

夢が毎晩とてつもなくリアルで、麻薬とかほんといらない。
頭で栽培してるんで間に合ってます、って感じ。刈りたい。

夜中にPCやTVをOFFにしても、脳が映像を摂っている。
眠剤はもうこりごりだし、薬で夢まで消すことは困難だ。
まぁ、いま暑いし。様子を見よう。夢で。


2005年07月23日(土) 午後肉

午後4時半すぎ、
関東で震度5強。

ちょうど家で前の晩に作った肉じゃがを
ひとり食べていたときに、ゆらゆらぐらぐら。
おー揺れるなぁと思っていたら、余震も少し。

ちなみに肉じゃがはみりんと酒がなくて
焼き肉のタレで煮たんだけど、美味しい。
ゴマとかブレンドされてるけど、いけるなぁ。


眠いのと忙しいので名古屋行きは延期。

夕方、グラフィックデザイナーの先輩と会う。
何ごとも応用だ!とさらに思う。それと臨戦態勢。

デザインの話でもあり、タレの話でもあり。


2005年07月22日(金) Be newal

サイト微ニューアル。

リンク復活。
(相互じゃなく個人的ファンとしてのリンク)

写真メニューの追加。
(menuのでかい画像をクリックで最新の
コンテンツにとぶ構造は変わっていません)


文字エフェクトの変更。
(年相応に輝きたいわ)


というわけで基本的に微ニューアル。
お仕事からの現実逃避も含む。

朝の鼻血のせいで、まだふらふらする。

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2005年07月20日(水) see off

田舎で羽を伸ばす人を品川駅で見送り、
ぼくは銀座をぶらぶらすることに。


たまたま入ったギャラリーで坂口トモユキさんや
ホンマタカシさん土田ヒロミさん等の写真を見つけた。
坂口さんの写真をWeb以外で見るのは初めてだった。
見に行ったわけじゃなく見つけたというのが楽しい。

次に向かったG8でADC展を見た。
日本の広告賞の中では最も権威がある賞だと思うけど、
グランプリの「伊右衛門」より面白いものが沢山あった。
意外にもマナーやエコを訴えたものに魅力を感じた。


AppleストアでフォトショCS2の新機能紹介を聴いて
帰ってTVをつけたら丁度巨人が負けたところだった。
あぁ、女子バレーは終わったんだった。

外野席から球場全体が映し出されたとき、
早々に身支度をする観客の中から「ジャビットー!」と
叫ぶ声が確かに聞こえて、怒りの矛先が違うだろと思った。


わりと久々に写真を撮り歩いた一日だった。


2005年07月19日(火) 言葉拾い

今月より新しい仕事が2本。

いまのところ過去最大の広告制作と、
映像系のバイト。どっちも楽しみだ。


共通のプロセスは、とにかく人の話を聞くこと。
何が問題で、どう解決したいのか、要求を探る。

昨日、2時間半のオリエンを受けて思ったのは、
最初に口から出た言葉は決して要求とは言えず、
話していく中でポロっと出た一言に真意がある。

対話から言葉を拾って、理想の共有化をはかる。
文章にするとアヤシイけど、そういうことだろ。


言葉拾いは写真のセレクトに似ている。
正確には、写真セレクトが言葉拾いに似ているんだろう。


2005年07月17日(日) Satellite View Point



写真を撮りに行った先で熱中症寸前に。


で、麦茶飲みに帰ったら玄関前にゴキブリ2匹。
お隣のNoメイクきれいなおねーさんと目が合う。
美人は全てを打ち消す。


たぶん、ていうか絶対、
このことは書いていないと忘れるだろう。
簡単に。…書いたことすら忘れそうだ。


そんなミクロな出来事を
マクロな視点でお送りしました。


2005年07月14日(木) summer!

夏。


水着の

女子と


帽子の

男子と。


2005年07月12日(火) 電車女

日曜日、彼女に電話をしたら
「秋葉原のメイド喫茶にいる」
という。

またかよ(3度目)。

しかも早朝、開店前から並んでいるらしい。
純粋なる客として。

手前に並んでいたオタクと親しくなったらしく、
プラカードを分けてもらって石丸電気まで行き、
「萌え萌え納涼祭り」に参加して「萌えー!」と
叫んでいるところをTBSに取材で撮られたらしい。

かけ声のタイミングも伝授してもらったー。
とか言っていた。冷やかしじゃなく本気っぽい。

誰かが止めるべきなのかもしれない。
エルメスとはほど遠い。


2005年07月11日(月) 戦争のこと

昔、小学生のころだったと思う。

第二次世界大戦という言葉を初めて知ったとき、
第二次というからには第一次があったはずだし、
第三次もこれからあるかもしれない…と思うと、
漠然とした恐怖を憶えずにはいられなかった。

それはノストラダムスの大予言や
天変地異などとは明らかに違って、「人」の怖さだった。
明日誰かと誰かが殺し合う。考えただけで震えたもんだ。

ある晩、ふと疑問に思って父親に訊いてみた。

「なんで戦争は起きたん?」

今でもはっきりと覚えている。
父はこう答えた。

「昔、日本の兵士が、のどが渇いて
アメリカ兵が持っていた水筒の水を少しちょうだいと
お願いしたら、残り少ない大事な水だからあげられんと
断られて大げんかになった。それが戦争の始まり。」


ずいぶんと長い間、ぼくはこのデタラメな話を鵜呑みにして
育つのだが、それにしても芥川龍之介の『蜘蛛の糸』のような、
もしくはイソップ童話みたいな嘘を冷静に語れたもんだと感心する。

ともかく、ぼくはその「真相」を知って驚いた。
そんなバカバカしいことで戦争になったなんて…。
でも場所が砂漠だったら大げんかになるかもなぁ。


うちの父親は完全なる理系人間で、
「電子レンジはなぜものを温められるの?」
と訊いたとき、分厚い百科事典を引っ張り出してきて
マイクロ波について延々と講義されたことがある。

それに比べれば戦争の話はあまりにもいい加減な気がするが、
いま思い出すと面白い。なんだかよく分からないけど、
水筒の話は争いごとの種として説得力がある。作り話だけど。


よくできた話でもないのに、なぜか納得させられてしまうのだ。
そりゃあケンカになるよなぁ、と今でも思えるから不思議だ。

当時、父は我が子にいったい何を伝えたかったのだろう。


2005年07月09日(土) LIVE in YEBISU

某美術大学の図書館で卒制作品を展示する、
という空想を勝手気ままに描いている。

あの場で展示できたら最高だな。

___

今日はイベント日和。

夕刻より恵比寿にてsimの個展&クロージング。
今作には音が新たに付き、それを友人が手がけている。
アーティストsimの作品を前にbikiとkoniの音を聴く。

そして夜、同じく恵比寿、LIQUIDROOM。
待望のRei Harakamiライヴを深夜まで愉しんだ。
コーネリアス 小山田圭吾とカヒミカリィがいた。


終電を逃して、bikiと歌舞伎町のラーメン屋で
翌朝までしゃべり倒した。迷惑な客で居つづけた。
なんか知らんけど深夜のおしゃべりは楽しすぎる。

朝の新宿はカラスと仕事明けの風俗嬢の街だった。


2005年07月07日(木) 7.6-7.7 Birthday

浪人時代からの友達の誕生日を朝まで祝った。

場所を替え料理を替え、行き着く先は我が家だった。
その前のすかいらーく午前2時過ぎが大変な事態に陥って、
それはもう恐いやら面白いやら…。


最初はフツーの深夜のファミレスだったんだけど、
2時を過ぎた辺りからヤクザな黒スーツさんたちが
じわじわと増えてきて、3時頃にはもう「事務所」状態。

アロハシャツの若者(立場的に柳沢慎吾)は座ろうとせず
直立不動だし、坊主に剃り込み入れた貫禄たっぷりさんは
若い衆の前で某歌手の話題に夢中で、たまに大声で笑う。
ガハハハハ。

気がついたら自分たち以外のお客はみんな黒ずくめで、
あちこちに点在しているけど全体で20人ほどの集団で、
明らかに暴と力と団の三文字が禁煙席まで漂ってきて…。

ぼくたちは必然的にヒソヒソ話。
「EXILEにしては多すぎるね…」
「出よっか…」「写真とか撮れないよね…」

ぼくと彼女と友達の3人の中で男はぼく一人。
いざとなったら守らなきゃ…。と考えながら、
ウェイトレス呼び出しボタンを手元に隠しながらコーラをすすった。

リアルすぎてコントみたいだった。


お誕生日おめでとう。


2005年07月06日(水) 大学



久しぶりのキャンパス。
食堂に行ったら違和感で満腹になった。

若い!
周りの若々しさに胃もたれが…。


小田桐昭先生の本年度最終講義。
サインを頂いた。少しだけお話しできた。


午後の箭内道彦さんの講義(?)の中で、
「大学は道路みたいなもんだ」という話が出て、面白かった。
実際、その場には多摩美の女の子も何人か見に来ていたから。

やっぱり、公的な出会い系と書いたのは(だいぶ前だけど)、
間違いじゃなかったみたい。


2005年07月03日(日) Go to NGY

日本画の教授の展覧会に
お手伝いとして先月から関わり、
もう始まっているので見に行こうと思う。

ついでに友達やら万博やらにも
触れ合ってこようかと考えているが、
体力次第って感じ。あと、お金。

というわけで月末は名古屋 and 岐阜。

夏の旅行はどうしよう?


2005年07月01日(金) common language

深夜、互いのアパートで
同じDVDを同時再生して、
電話で2時間、映画の話をした。

アクションのキレ、アングルの妙、
主人公の情けなさ、個人的な影響。


彼女との付き合いは今月で丸5年になる。
映像学科というわけの分からない場所で
付き合いが始まって、(中略)今に至る。

映画の共通言語。
映画という共通言語。

電話ごしに同じ作品を見るんなら
うちに来ればいいじゃんと提案したら、
見終わって、「その手があったね」と言っていた。




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