イケメンクロワッサン→→→2005年05月25日(水)


「ねえ うささん知ってました?
 隣りのデパートの物産展で、クロワッサン売ってて」

へえ。クロワッサンね

イケメンがいるんですよー」

店員さん?

「そうです。行ってみてください」


ところが私、給料日だったので
銀行2行、コンビニ支払い等で忙しくて
そのことはすっかり忘れていました。

が、偶然
デパ地下でパンでも買おうかとふと立ち寄ったらば
あまーーい香りが・・・
あれか!イケメンクロワッサン


イケ・・・え?


私のイケメンセンサーは作動しませんでした。
どこが??あれのどこが??

良く言えば、多国籍な感じのイケメンでした。(笑)
ちょっとかわいい感じはしましたけど。

だいたい、人がイケメンと言えば
私は文句つけません、「いいんじゃない」です。
うーん。クロワッサンの方がうまそうだったからかなぁ(笑)


格言。
イケメンクロワッサンじゃなく
イケメンよりクロワッサン。
の時もある。

でもカレーをデリバリーする兄ちゃんは可愛い。

結局、イケメンというけどただの人の好みだった。(笑)
というお話でした。

母の日だぜベイビー→→→2005年05月08日(日)


母の日というと、カーネーションですか?
ところが、ある日ジマさん母から電話

「あのさぁー。いつもお花もらうばってんさー。
枯らすしねー。で、ね、今年は
ジョギングシューズがよかー。」

はいどうも。
持っていきますとも。お安い御用です。

催促しよるとじゃなかよー。ホント。
催促じゃなかけんねー



どうでもいいです。(笑)



で、うちの母の場合ですが
うちは姉と私、そして優秀な兄嫁がいるので

「別にアンタに期待しとらん」
と堂々と言われます。
毎回、姉たちからいろいろ届くからです。
が、やっぱり近くに住んでる私しかできないこと
それは一緒にごはん食べる事なんです。



いきなり電話
「お寿司買ってきたー。食べよ―ぜー(マジで娘?)」

母の反応

「雨降らん?ねえ?
なんか雲行きの怪しくなってきたよ」


なんでよ。(笑)

と言いながら母
「どーもー。お寿司大好きー。待ってまーす♪」
最初からそう言わんかい。



ジマさんちには、1時間ぐらいしかいなかったくせに
自分ちには3〜4時間いたと思います(笑)

あーなんか・・・
ここに帰りたい・・・(笑)みたいな気にちょっとだけ
なりましたけど。いやちょっとね。
子供のままでいたいと思いました。


親を悲しませたくないとかそういうのって
自分の中から出てくるもので
それはどんな束縛よりもデカイと ブルーハーツの人が
昔ラジオで言ってたのを、思い出します。
その頃はあんまり、実感がなかったけど
今ならわかる気がします。

ホンダカブ VS スズキレッツ4パレット→→→2005年05月07日(土)


父とツーリングに行ってきました。
というか、講習受けてきました(笑)

父はホンダカブ90cc
私から父に、「お願い40キロで走ってくれる?」
と頼んで実現したツーリングでした。


・・・ところが やっぱり
40キロでは走ってくれない。(笑)
しかもこっちは法的な制限速度をオーバーしつつも
追いつけない。
私点数あんまりないんですけど・・・(笑)


まず最初の洗礼は、右車線に入り
ウインカーを出しつつ交差点の真ん中で待つこと。
最初はかなり度胸が要ります。

けど、父に取り残されるのがいやで
ええそうです、
まるで迷子を怖がる子供のように(笑)
力いっぱいバンクして右折しました。


そして次に
ウィンカーが遅かったせいか、左折する際に
車に巻き込まれそうになり

左側を通っていたらいきなり
左折専用車線になっていて、
慌てて右に入り後続車をビビらせたり

車が横を通り過ぎるたびに
気圧の差で吸い込まれるため、いちいち
びくっとしているのは、多分私だけしょう
すいません、ドライバーの方々・・・(笑)


でも、父は本当に堂々としてます
バックミラーを見てるのかこの人?
と思うほど、車が追い越そうとしてるにも関わらず
真ん中走行。(笑)レッツゴーマイロード。
そりゃもちろんですね、父は50キロ出せるので
それでいいと思うんですけどね・・・


ある車が、スクーターガードをしてきました。
むっちゃ左に寄せて、行かせないようにする手段です。
私はもう、あぁそうかい ぐらいに思ってたんですが

父は報復しました。

その車の右側から追い越し、車の前に出て
どうよ?ってぐらいに低速で道を塞ぎました


父はですね
酒もタバコもやらない真面目な人で
しかも無事故無違反ドライバー(70代)
運転が終った後、車にバイクが吸い込まれる原理を
物理学的に語るような理科の先生なんです。(笑)

ショックなような、惚れ直したような(笑)
後ろですべてを見ていた娘30歳
複雑な気持ちでした。


ただ私はその時、鼻の下に虫がくっついていて
それを鼻息で飛ばすのに忙しかった(笑)
そういう時に限って信号 青だし・・・
止まれねえ・・・いっそ食べちゃう?みたいな(笑)
ギリギリのところにおりました。


運転が終って父は

「いかがわしい運転(車のことだと思う)する奴がおったら
とりあえず端寄せて停まりゃあええ。それが安全じゃ」


お父さんそれやってないやん・・・

初心者は。たぶん。初心者は。って意味でしょうね。
運転自体は怖かったけど 楽しかったです(笑)

くろうさぎ、あれから2ヵ月後→→→2005年05月04日(水)


どーもです。
更新なさすぎでした(笑)
すみません。

まず私は、4月に入って今更ですが
原付免許を取りました。
そう、普通免許を取ったら自動的についてくる
オプションの原付です(笑)
なんで単品で?って、そりゃ安いし早いし。
自転車より距離が欲しいお年頃なんです。

わたし くろうさぎ 30歳(笑)
大転機です。


いや、ところがですね
実際乗り始めると、車の洗礼が怖いです。
もっと怖いのはジマさんの講習です。

後ろから車でついて来るんですが、
小さくかわいい車の奥で鬼教官の目が光っています。

「一時停止しすぎ」
「はよ行けや。渋滞作ってるやろ」
「車はF1カーじゃねえ。入り込め」

そうは言ってもですねー
こちとら4サイクルなんで、出足稼げないから怖いんですよ。
無理に行ってずるっとでもいったら、余計に交通渋滞を作るし。

しかも、まるで自動車学校みたいに
「ジマさんコース」というのが決まっていて


1)洗車場
交差する道路が3車線なので、二段階右折

2)コンビニ
洗車場から出て左折、ウインカーを忘れずに

3)コンビニから出る
左車線への速やかな移動。両方が止まってくれるのを
待っていたら永遠に行けない。(笑)


などという課題を課されます。
その結果

全然楽しくありません。


自分が行きたいところに、自分で行くようにしなきゃ
駄目だと思います。本当に。怖いですけどね。
でも、路上に出てわかったことは、ひとつあります。
それは、路上に出たら「行くっきゃない」ってこと。



        

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