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2008年12月28日(日) バスケ馬鹿

「あ〜、バスケしたくてたまらん」とか言って、朝からウルサイゆうじ。
もちろん部活はもうお休みに入っている。

バスケ部の仲間に電話しまくり「自主練習しにO体育館行こうぜ」
なんて誘っておきながら、体育館もお休みに入ってることが発覚。
泣く泣く練習をあきらめたゆうじでした(笑)

ゆうじが家に居るとなると、まなえとのイザコザが絶えない。
お互いに譲るという気持ちがないので、口ケンカが始まると延々と・・・。
で、最後にはいつもまなえが泣くはめになり、ゆうじはいつも不本意そうだが
母にこっぴどく叱られることになる。その様子をみて、まなえが「そうそう
ゆうじが悪い」とか言うものだから、ゆうじの怒りはおさまらず。

・・・みたいな悪循環を繰り返す。
今日も、買い物にふたりを連れて行ったらば、またイザコザを繰り返す。
もうこのペアでの外出しまい、そう心に固く誓った母でした^^;

かずあき+まなえのペアだったら、こんなことにならないのに。
そういえば、かずあきも相当にまなえの言いなりだもんな(笑)

夕方、実家の母から「まなえ、泊まりに寄こされ」とのお誘いがあり
まなえさんは、しばらく実家で過ごすことに。
やれやれ〜、これでわが家はしばらく平和でしょう。

しかし、約一名とても淋しがってるヒトが・・・・(笑)

まなえのダンナ宛ての置手紙には
「大好き」って二回もあると、ダンナは大喜び。
恐るべし、まなえ。ツボを心得ているね。


2008年12月27日(土) ようやく

今日はダンナの仕事が休みで、ようやく子供たちは
遅ればせながら、クリスマスプレゼントを買ってもらえることに。

たくとは念願のビーナと仮面ライダーキバのソフトを買ってもらい
もう〜、ウッキウキ(笑)
二階の自分の部屋にこもり、出てこない。

ちょっと覗きに行こうものなら
「ひとりで、ひとりでーーーーっ」と邪魔者扱いされる。

これで、しばらくは静かで平和な日々が送れるかな?(笑)


2008年12月26日(金) 休日満喫

今日は、ジジがデイサービスのお試し体験に行くとのことで
心おきなく外出できることに。こんな機会、またいつ訪れることやら。
というわけで、子供たちと出かけることにした。

映画を観にいくか、それとも・・・と相談の結果。
スケートに行くことに決定。その名もエコリンク。
氷ではなくて、特殊な床の上を滑るらしい。
転んでも冷たくないし、濡れない。

ところがところが、平日だというのに行列で待つ人たち。
リンクも狭い〜。すぐに、あきらめた(笑)

デパートでお昼を食べて、そのあと地下へ行って、いろいろと
美味しそうなものをゲット♪

まなえは、アメやらチョコなんかの量り売りコーナーが
大好きでデパートに来ると必ず、たんまりと買うのだ。
おばあちゃんによく付き合ってデパート巡りをしていた、まなえは
ぽつぽつとおばあちゃんとの思い出を語っていた。


2008年12月25日(木) サンタ来ず

わが家の忙しいサンタは、プレゼントが間に合わなかったようです(笑)
後日、一緒に買いに行くとのこと。

まなえは、サンタさんの正体知ってるからいいけどさぁ
たくとの夢はどうなるの?とかも思いつつ・・も。

たくとは念願の、ビーナと仮面ライダーキバのソフトを
買ってもらえるらしい。よかったね^^


2008年12月24日(水) アルバイト

長男かずあき、今日から初アルバイト。
郵便局の配達です。

今朝は外が凍ってたらしく
出勤するまでに何度も自転車ごと転倒したとの
不安なメールを送ってきた・・・えぇ〜。

とにかく、なんとか今日の仕事を終え帰宅。
これからが本番だ。がんばれー。

クリスマス・イヴということで、わが家もささやかに
パーティっぽく晩ごはん(笑)

鶏の手羽元をたくさん買って、フライドチキンにしようかと
思ったけれど、結局、鶏鍋にしました。
コラーゲンがたっくさん溶け込んで、お肌にも良さげだし^^

イチゴのケーキも作ったし♪
メリー・クリスマス。
果たして、サンタはやってくるのか?^^;



2008年12月23日(火) 時が過ぎて

日記を更新しなくなって(できなくなって)、一ヵ月半も経ったのですね。
時の流れの早さを感じています。

これまでの人生で経験したことのなかったことを迎えることになりました。
家族を見送るということ。そして、始まった介護生活。

悲しかったこと、つらかったこと、すべて凝縮されたような一ヵ月半でした。

乗り越えられたのは、やはり家族の絆とそして私のことを心配して
いつも見守ってくださる方々たち。

とくに実家の両親は、いつ私が倒れやしないだろうか?くらいの心配のしようで。

「あなたが倒れたら、どうしようもなくなるんだから。
 何でも遠慮しないで、言ってちょうだいよ。」と母。
自分も体験がしたことのない介護という現実に向かいあう娘を心配で仕方がないらしい。
最近覚えたらしい携帯のメールをちょくちょく送ってきては返信が無いと心配して電話をしてきます(笑)

外出もままならない私を見かねて、家まで訪れて励ましてくれた友人。
どれだけ救われたことでしょう。話を聞いてもらえるだけで、心がすっきりとして。
頑張ろうー、って前を向くことができました。

長男かずあきは、率先して私の家事を手伝ってくれています。
洗い物は完璧。すべてキレイに洗って元の位置へ。
お米の研ぎ方もマスターしたし、次は洗濯の仕方を教えて欲しいそうです。
んー、家事のできる男。いいじゃないですかー(笑)

私も少しずつ、元の生活に戻りつつあります。
けれど仕事もセーブしながら、義父優先で生活しているのは相変らずです。
ときに気持ちが凹んだり、なんで私ばかり?という思いがむくむくと膨らんだりすることも
ないわけではないのです。だって介護って先が見えないし。

たとえば、少しの時間外出していてもいつも家に残した義父のことを心配している。
そう、まるで子供たちが赤ちゃんの頃、誰かに預けて外出してたときの気分。
いつも・・・大丈夫かな?と気にかけ、早く帰らなくちゃ・・・と気ぜわしい。

この生活に慣れるまでまだもう少し時間がかかりそうです。
私も早く自分の生活を取り戻したい、そんな気分です。


かずみ |MAILHomePage

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