流れ流れて、再び京都へ。
のんびり二人暮らしは、もうすぐ1年です。。


2003年06月30日(月) 家出終了

朝6時、友人宅にて起床。やや眠い。
友人は既に弁当を作り終わって、2人分の朝食まで作ってくれていた。
う〜む、食生活について、学ぶべき事多々。「面倒臭い」で済ませてはイカンのだな。

出勤がてら、急行の止まる駅まで送って頂く。
友人は、そのまま車で出勤。朝のラッシュの中、家出カバンを抱えて電車に乗る。
眠いし荷物重いしで、真っ直ぐじいちゃん家に帰る。
ややバツが悪いので、そのままこっそり2階に上がろうかとも思ったが、それでは何時まで経っても解決しない。
意を決して「ただいま」と家に入る。
すると、「おお、帰って来たのか。」とごく自然な対応。
でも、私がいつ帰ってもいいようにか、玄関にスリッパが出ていた。
相変わらず、素直じゃない。まあ、もう暫くやっかいになろう。

かくして、私の1週間におよぶ家出生活は幕を閉じたのであった。
夜は、久しぶりに自分の布団でぐっすり眠った。

2003年06月29日(日) 家出7日目

実に気分良く、友人宅にて起床。
しかも、起きたら朝ご飯が出来てるよ〜〜。味噌汁まであるよ!感動。

朝食後、散歩がてら近所の商店街へ。
昨日寄った店のおばちゃんが、「明日フリーマーケットがあるよ。」と教えてくれたのだ。
全くの「ガラクタ市」な所もあれば、けっこう掘り出し物があったりも。
友人2人は、浴衣と帯、古布を購入。かなりご満悦。
良心的な価格設定のおばちゃん、センスも良し。昨日から、人に恵まれてるなー。

美味しい揚げたてコロッケがあると聞き、買い食いしていると、太鼓の音が。
そのまま音につられて行った先には、「青春ラーメン・150食、試食無料」の文字。
商店街の町おこしの一環で、新しいラーメンを作ったらしい。その試食。
しかも、整理券の配付は11:30からで、まさに始まったばかり!
「昼飯代が浮いた!」と、嬉々として並ぶ。並んでいる間にも、隣では太鼓のパフォーマンス。
早起きすると、いい事あるなー。
タダで食べたラーメンは、カレーうどんの様な味。「ぼっかけ」と言うらしい。
韓国風の豚肉とスープが、上手かった♪
カメラの人、にラーメンすすってるトコロを撮影され、インタビューまでされた。
間違って放送されたらどうしよう。きっと変な顔だ!

お腹いっぱいで幸せなまま、車に乗って弓削牧場へ。
ここへ来るのは、山口さんの歌の宅配便以来。友人宅からは、車で30分なのである。
久々の梅雨の晴れ間で、駐車場はほぼ満車。
家族連れやら、カップルやらが、外のテーブルでくつろいでいる。
我々も食後のデザートを楽しんで、ゆったり・のんびり過ごす。
友人の話によると、今日は動物がいつもよりたくさん外に出てるそうな!
子供の頃、真剣に「ムツゴロウ王国」に就職しようと思っていた私は、大喜び。
ヤギ、羊、目に付くもの全て撫でまくり。牛にはさすがに触れなかったが。
いーなー、楽しいなー、牧場。羊のヨダレだらけになったって、全然かまわないぞ〜。

暗くなる前に友人宅に戻り、またも美味しい手料理を頂く。
京都に帰ろうかと思っていたんだけれど、友人のご好意により、もう一泊させて頂く。
そして、今日もまた呑む。
しかし友人は朝が早い為、手短に打ち切り。私も明日は帰るか。

2003年06月28日(土) 家出6日目

朝8時半、意識朦朧と従兄弟の家で目覚める。
我が従兄弟は土日も出勤なので、既に家を出たようだ。
顔を洗って居間に行くと、明らかに寝不足の従兄弟嫁。
「10時に着く様に、駅へ送って欲しい。」と昨晩頼んであったのに!
またも話し出したら止まらなくなり、家を出たのは10時半過ぎ・・・。
空腹と寝不足とで、やっと解放された時には、嬉し涙が出そうだったよ。(><)

この日は友人の家に泊めてもらう予定で、10:40に待ち合わせしていたのだ。
当然遅刻。しかし不可抗力故、許して頂く。
3日間のホテル暮らしから、再びどん底気分に陥っていたが、友人2人に救われる。有り難や。

友人の車に乗り、予約してあるランチを食べに向かう。
待ち合わせたのは大阪の、割と開けた駅前だったのが、どんどん山奥へ。
着いたのは、「こんな所に、こんなモノが!?」的な不思議な建物。
だけれども、すぐ馴染んじゃった。すんごく落ち着くのだ。座ると、立てなくなる。(笑)
ランチも美味しくて、店員のお姉さんもとーーっても感じが良いのだ♪
3人して、予想外に長居してしまう。

その後ちょっと寄り道しつつ、神戸の友人宅へ。友人の手料理を堪能す。
夜は酒を飲みつつ映画鑑賞。つまみも、友人作。うーん、贅沢。
家出中で、一番のんびりゆっくりしたかも。明日も予定がいっぱいらしい。
楽しみ!

2003年06月27日(金) 家出5日目

じいちゃんの家、つまりは自分の部屋で起床。
じいちゃんが病院へ行っている間に出て行くつもりが、寝過ごした。
でもこちとら、じいちゃんのスケジュールは熟知しているのだ。
またも昼寝した隙に、家を出る。家を出る際、近所の人に見られたが、じいちゃんが気付かれなければいいのだ。

バスと電車を乗り継ぎ、京阪線のとある駅へ。
今日は、従兄弟の家に泊めてもらうのである。
私が家を出る数日前、たまたま従兄弟の嫁さんから電話がかかって来て、「遊びに来て」と言われていたのだ。
で、私が家出したのを知って、「だったら泊まれば?」と言って下さったのだ。
従兄弟とは?年会ってないし、嫁さんとは会った事ないしで、最初は断ったんだけど。
あんまりにも強く勧めてくれるので、お言葉に甘える事にした。
今思えば、これが間違いだったのよねー。

前日の電話で、「12時に駅で待ち合わせ」だったはず。
待てど暮らせど、来る気配がない。「着いたら電話するんだったっけ?」と、心配になる。
30分過ぎても来ないので、電話をかけてみる。
「え?もう駅!?じゃあ、今から行くね。」
・・・かくして、彼女が車で迎えに来るまで、駅で1時間待ちぼうけ。
その後お昼を食べにファミレスに行ったんだけど、私の話を遮って自分の話しばかり。
延々3時間、ファミレスに居座る。
17時に保育園に子供を迎えに行かなければならないと、ちょっと家に寄ってすぐ保育園へ。
子供達が居る間は、救われた。
4歳と7歳の男の子の相手は大変だけど、主婦の愚痴よりは何十倍もましなのだ。
私子供好きだし、2人とも人なつっこくて可愛いし♪

夕食も、結局外食に。
食事から帰って、子供達が寝た後は、地獄。延々延々、愚痴を聞かされる。
おまけに、説教までされる。私は「社会不適合者」の烙印をおされる。ははー、さいですか。
かくして、途中で帰宅した従兄弟は、彼女により強制就寝。話したのはごく僅か。
私はそのまま朝4時(!)まで、付き合わされる。寝かせて下さい・・・。

ああやっぱり、「タダより怖い物はない」「甘い話には罠(裏?)がある」なのね。

2003年06月26日(木) 家出4日目(中休み)

朝10時、ホテルをチェックアウト。
暫し考えた後、一旦じいちゃん家に戻る事にする。着替えも底をついたし。

じいちゃんは居間に居たのだが、耳が悪いのが功を奏して?全く気付かず。
忍者の様に、2階の自分の部屋に忍び込む事に成功。(って、玄関から堂々入ったけど。)
荷物の整理をして、ちょっと転寝。
夕方、じいちゃんが昼寝しているのを見計らって、再び外出。
CHABAのワンマンライヴを観る為に、梅田まで行くのだ。チケットは購入済み。

会場前で友人と落ち合い、会場へ。
会場内には、知った顔もチラホラ。このワンマンの為に、遠方より来た人も。愛だねー。
CHABAのワンマンは東京でも観た事あるけど、今日の方が断然良かったね。
新曲いっぱい聴けたし♪何故かゲストがいたり、MIYAの真似まで観れたり。(笑)
ライヴ後、友人と近況報告をしつつラーメンをすする。
迷ったけど、お金もないしで京都へ帰る。既にじいちゃんは就寝。
なので、またも気付かれずに自室へ戻る。ある意味、危険な家だなー。

2003年06月25日(水) 家出3日目

本日も、ホテルで起床。
なんで私は自分の部屋より、こういう出先の方が寝起きがいいのだろうか。
朝食は、パンとお茶とヨーグルト。これも家では食べないな。

3日目の実習は、デイサービスだった。
この施設は2階から上が入所の人、1階はデイサービスの利用となっている。
デイサービスっつーのは、自宅から通所してくるお年寄り向けサービス。
入浴したり、レクリエーションでゲームや体操したり、おやつ食べたり。
入所の人より、精神的にも肉体的にもしっかりしている人が多く、会話も成立する。
お昼ご飯はバイキングで、自分で選べる様になっている。介助が必要な人は数える程。
空いた時間には、皆好きな事してるしね。
隣の人と話したり、本を読んだり、テレビのカラオケに合わせて歌ったり、塗り絵したり。
で、我々実習生はその間またウロウロと「コミュニケーション」をとる訳です。
いやー、この3日間で私ってば、世間話が上手くなった気がするよ。(笑)

これまでの2日間とは違い、楽しい実習だった。
利用者の方々が、活き活きしてるんだもの。ゲームとか、メッチャ本気だし。(笑)
しかも、15時で終わったのだ♪
今日で施設実習は最後なので、プチ打ち上げをする事に。
3日間一緒に実習をやった2人+高槻近辺の2人が加わって、飲みに行く。
居酒屋に入ったのが17時前だったので、店内はガラガラ。
なんだか話が弾んで、21時頃まで居たのであった。思えば、学校ではそんな話す時間なかったものね。

楽しかったんだけど、一人にしつこく携帯のメールアドレスを訊かれて閉口す。
適当に誤魔化して、教えなかったけど。ってゆーか、言いたい事があるなら、今言え!
会った時にろくに話さないクセに、メールで「友達になりたい」とか言われても、キモイ!!
そんなはっきりしない男、わたしゃー、お断りだ。あしからず。

さて、ホテルの予約は明日の朝まで。どうすっかなー。

2003年06月24日(火) 家出2日目

朝、京都の某ホテルにて起床。
じいちゃんの家からより、1時間はゆっくり通学出来る。これはおっきい。
昨夜、近くの24時間営業のスーパーで買っておいた、パンとお茶で朝食。
阪急電車に乗って、実習先の施設へ向かう。

2日目の今日は、「環境整備」=お掃除からスタート。
利用者さんの部屋を掃き掃除して、モップかけて、トイレも磨く。
あとはまたまたコミュニケーション。途中、七夕用の飾り作りを仰せつかる。
折り紙を折ったり、切ったり、貼付けたり。こういう作業は好きなので、夢中になる。
夢中になり過ぎて、本来の目的を忘れる。何しに来たんだっけ?
お昼の介助をして、休憩45分。
午後は、またコミュニケーション。うーん、これで実習になるのか?
と思ってたら排泄の時間になり、実習生一人ずつ職員さんについて、見学。
私が付いた人は、何か不機嫌っぽくて、なーーんにも喋ってくれず。
私を外に放置したまま、カーテン閉めちゃうし!見学出来ないんですけど・・・。

そんなこんなんで、今日も18時で実習は終了。
今日が実習初日だった他の学校から来たおばちゃん、施設のあまりの酷さに泣いていた。
他の人ももらい泣きして、女子更衣室はすすり泣きの嵐。
確かに、学校で習った「清潔」はどこへ?って感じだし。
食事介助やオムツ交換なんて、人を人とも思ってない様な扱いだし。
職員の人は、なんだか皆殺伐としていて、笑顔のかけらもない。逆に怖い!
他の施設は知らないが、ここには「自分の親はいれたくない!」と思いますわ。
初日の昨日は私もショックを受けたが、今日は「こんなもんか。」って割り切れる。
自分も施設で働いたら、あんな風になるのかも・・・と想像すると恐ろしいが。

実習終了後にレポートを書いて、電車に乗ってホテルに着いたのは20時過ぎ。
「自由」の為にホテル借りたのに、結局帰って寝るだけなり。あーあ。
夕食は、これまたホテル近くのパン屋で済ませる。閉店間際で、安かった♪
無駄にウダウダして、何時の間にか寝る。
施設実習は、明日で最後。

2003年06月23日(月) 家出初日

腹が立つやら、空しいやらで、悶々として眠れず。
こんな状態で実習に行っても勤まらないかも・・・と欠席する事も考えた。
だがしかし、一日でも早く資格を取りたいのだ。資格が有れば、定職にもつけるのだ。
じいちゃんとは朝顔を合わせたけど、一言も口を利かずに出て来た。
今夜の宿は決まってないけど、家に帰るつもりはサラサラないのだ。

家を出るのが早かったので、予定より30分も早く実習先の駅に着いた。
コンビニでパンを買って朝食。散歩がてらウロウロしてたら、迷った・・・。
そんな訳で、施設に着いたのは集合の15分前だった。それでも余裕だけど。
実習には、他の学校の生徒さん達も来ていて、総勢8名くらい。
2階〜4階に別れて実習するので、私と同じ階に居たのは2名。

まずは1階で、利用者の方々とレクリエーションに参加する。
演歌等を流しながら、体操したり。緊張して、あんまり楽しめなかった〜。
その後、それぞれの階に戻って、食堂でお茶出し。
職員の人から、「利用者の方とコミュニケーションとって下さい。」と言われる!
コ、コミュニケーションって、どうすりゃいいのさ。名前も何にも知らないのに〜。
なんとか頑張って、いろいろ話しかけてみたけれど、反応も薄く・・・疲れた。
その後昼食の配膳&介助をして、午前中は終了。
お昼は施設のお弁当を頼んでいたんだけど、メニューが利用者さんと一緒だった。
さっきまで介助しながら食べさせていたものなので、ややゲンナリ。

お昼休みが終わって、午後は入浴からスタート。
実習生は、衣類の着脱とドライヤーかけのみを担当。
風呂は湯気で暑いし、40名弱の入浴だったので、かなり疲れた。神経も使うし。
その後、また各階に戻って「排せつ(おむつ交換等)」の見学をさせて頂く。
職員の人は、すごく素早い!一人5分くらいでパパッと換えちゃう。
その後はおやつを出して、ひたすら「コミュニケーション」。
間に15分の休憩をもらって、17時30分には夕食。
実習生もそれぞれ利用者さんに付いて、介助をするのだ。
私が付いた人は、スプーンで口まで運んであげないと食べてくれない。
しかも、なかなか口を開けてくれないので、もーーーう大変だった。
自分では大きく口を開けているつもりなんだけど、逆に閉まっちゃったりとか・・・。

18時、実習は終了。
内容的にはたいした事してないのに、緊張で精神疲労。
ヨレヨレで電車に乗って、とりあえず京都に帰る。
すでにじいちゃんは寝ている時間なので、こっそり自分の部屋に戻って、荷造り。
ネットで安ホテルを探して、実習の間はそこへ泊まる事にする。通学も楽だし。
23時過ぎ、ようやくホテルに辿り着く。
なんか、すんごい「開放感」!!誰にも邪魔されずに一人っきりだ〜♪
ホントは気の済むまでゆっくりしたいけど、明日も実習。朝は早い。まだ2日もあるのだ。

昨日の日記を読んで、心配して友人がメールをくれた。
たった一人でも、心配してくれる人がいるというのは、嬉しいなあ。
じいちゃんは簡単に「友達の所にでも行け!」とか言うけどさ。
実家に住んでる子が多いし、実際そんなに交流が有る訳じゃないし。
引越す前は皆好意的だったけど、実際引越したら・・・で、結構寂しいのさ。
遊びに誘うのも自分ばっかりだしねー。しかも、ことごとく断られる。
ああイカン!心が弱っていると、何もかも悲観的だ!!
それぞれの生活や事情がある、って頭では分かっているんですけどね。

2003年06月22日(日) 堪忍袋の緒が切れた

それは朝6時、「米が炊けてへん!」で始まった。

そりゃー、タイマーセットしとくって約束しておきながら、寝ちゃった私が悪いよ。
でもさ、炊飯器開けて、中に何も入ってないの見たら分かるじゃん。
どうやっても、炊ける訳ないじゃん。
それを、「どうなっとんねん!!」って怒鳴られてもね。
そして怒った挙げ句に、「飯!」って言われてもね。

ぐったりして二階で寝てたら、まーーーーた、つまらない事で怒って二階まで上がって来た。
ってか、「最近歩かれへん。」と言っていたのは誰?
テーブルの上のハサミも取れないのに、二階には上がって来れる訳??
もうね、「何故そんなつまらない事で、怒りが持続するの?」と不思議でしょうがない。
しかも「呼んでも聴こえへんのなら、部屋を変われ!」とか言う訳よ。
確かに今私が居る部屋は一番奥で、下から呼ばれても聴こえずらい。
でもね、待って下さいよ。私はじいちゃんに呼ばれたら、いついかなる時でも飛んで行かねばならぬのか!?
私はじいちゃんの世話をする為に一緒に住んでいる訳じゃーないし、家政婦でもないのよ。
「いままで静かに暮らして来たのを、お前が乱した。」
とか言うけどね、こっちはじいちゃんのペースに極力合わしてる訳さ。
食事の時間も、昼11時、夜17時って、居る時はきちんと合わしてるのさ。
こっちだって、バイト行って学校行って、休みの日くらいはゆっくりしたいのさ。
それをくっっだらない!用事で、朝5時6時に起こされたら、堪らんっちゅーの。
もともと、「ここに住んでもいい。」と言ったのは自分なのに、何かっつーと「出てけ!」だし。

なんだか飽きれて疲れて、頑張る気力も失せた。
「出てけ!」って売り言葉に買い言葉で、「出てく!!」事にしました。
かと言って、行く当てもないけれど。どーにでもなれってんだ。
しかも、明日からヘルパー講座の施設実習ですよ。
どうなる、私。神のみぞ知る、か!?

2003年06月19日(木) 根性なし。

結局、病院へは行かず。
目覚ましをかけて一旦起きたんだけど、二度寝三度寝を繰り返し・・・。
どーーにもダルクて、昼過ぎ、もといバイトへ行くギリギリまで寝てた。

そんな重い体を引きずって、バイトに行ったのに!
「あれ?今日はキャンセルしたはずだけど?」
なんだと!またか!!これで二回目じゃないかーーー。
・・・と心の中で吠えてみても、口に出して言える訳はなく。大人しく退散。

でもすぐ帰るのも癪なので、スーパーでオレンジ買って、サイクリングして帰る。
家に帰る頃、ちょうどまた雨が降り出す。明日は晴れるかなあ。

2003年06月18日(水) 計画倒れな日。

水曜日は、看護士(看護「婦」じゃないのよね。)さんの往診日。
バルーンが詰まった時の応急処置?に、消毒の仕方を教えてもらう。
本来なら、今日は消毒だけのはずだったのに、また詰まっていたので交換してもらう。
救急で病院行ってから、4日しか経ってないよ・・・。
相変わらず指の動きも悪いので、「近々検査を受けた方がいいかも。」と言われた。
食事の量も減って来てるので、次回から栄養剤も処方してもらう様にする。
うーん、手のかかるじいさんだ。看護士さんと医師の前でだけは、いい子だもんなー。

昼ご飯食べてから、今度は自分の検査で病院へ。
でも、血液検査は午前中しか受けらないそうな。昨日、確認しとけば良かったか!
仕方ないので、明日また出直し。検査の結果は、すぐ分かるらしい。
施設実習の前にハッキリしておいた方が、気持ち的にもいいもんね。

病院から足を延ばして、再びチケットを買いに行く。
今日も雨の中、またウロウロ。結局人に訊いて、やっと辿り着く。
電器屋の看板に隠れてて、すんげーー分かりにくかった。
「何故そんな所にライヴハウスが!?」ってな場所だ。でもいい感じ。
無事、チケット入手。整理番号が4桁なので、ちょっと吃驚。
座ってゆっくり聴くのは、無理かなあ。(←だったら、早く買えよって。)

夕食(17時)後、なんだかダルクて寝る。
ドラマの最終回の為に起きて、お腹が空いたので深夜、コンビニへ行く。
明日は検査なんだから、大人しく早く寝なさいっての。

2003年06月17日(火) 早起きは三文の徳

朝9時、病院から帰ったじいちゃんと一緒に郵便局へ。
2ヶ月に一度振り込まれる、年金を引出す為なのである。
帰りに花屋に寄って、仏さん用の花も買う。

家に帰って、まずは洗濯!梅雨時は、洗濯物が乾かなくて困るわー。
幸い、今日は夕方まで雨は降らないらしい。布団も干したかったけど、やや曇りなので諦める。
昼ご飯を食べて、2階の掃除。週末に友達が泊まりにくるので、布団も整理。
2階だけで、使ってない部屋3つもあるんだもんね。たまには換気もしないと。

用事を一段落させて、健康診断の結果をもらいに病院へ。
受付で名前言って、封筒を渡される。
感染症等の心配はなかったんだけど、白血球の数が少ない、とか。
「近いうちに、白血球の検査を受けて下さい。」と書かれていた。
生まれてこのかた、大きい病気なんてした事ないから、「再検査」ってだけで憂鬱。
白血球なんて馴染みないから、ネットでいろいろ検索してみる。
「膠原病」「悪性貧血」「再生不良性貧血」・・・余計不安になった。早めに検査に行こう!

病院からの帰り道、懲りずにサイクリング。梅雨の晴れ間は貴重なのだ。
週末に行くライヴハウスにチケット買いに行くつもりが、場所が分からずクルクル回る。
家に帰って地図を良く見たら、あるビルの地下だった。そこ、何度も通ったよ〜。
明日も休みなんだけど、台風が来ているらしい。病院もチケットも、おあずけか。

2003年06月16日(月) 仲直り?

一昨日から、なーんとなくじいちゃんと顔を合わせづらい。
ちょっとした事で怒ったり、被害妄想入ったりして、挙げ句にすぐ「出てけ!」って言われるんだもん。
居候で立場が弱い身と言っても、いちいちご機嫌とるのは疲れるのよ。
そんな訳で、ひっそり(こっそり)とバイトに出掛ける。

久しぶりに、老舗旅館に夜入った。
修学旅行生の夕食は慣れてるはずなのに、いろいろポカをする。
身体的・精神的疲労が、如実に現れた・・・はあーあ。
仕事に私情を持ち込んではイカンよね。反省、反省。

帰って来て2階でウダウダしていると、じいちゃんに呼ばれる。
不意に目が覚めて、私が帰っているか確認したらしい。
妙に優しい口調。どうやら、本当に私が帰って来ないかもと、心配していたらしい。
私の分のおかずまで用意して、冷蔵庫に入れてくれていた。
やっぱり一人じゃ寂しいクセに、素直じゃないなー。ま、お互い様か。(笑)

2003年06月15日(日) 帰宅拒否症

日曜日。例によって、向かいのYさんの声で起こされる。
きーっっ!日曜日だけ、違う部屋で寝ようかな、ホント。

11時より、またまた知恩院方面へ。
今日は天気がいいので自転車。
昼のレストランは、団体さんの他にもフリーのお客さんが入って来たりして、大忙し。
助っ人の私は注文訊いたりはないので、気は楽。ひたすら、片づけとセッティングに勤しむ。
どんな豪華な料理でも、残飯整理していると食欲失せる。
片づけの時は、バケツに残飯をまとめる(洗い場の人が楽だから)んだけど、匂いが・・・。
いろーーんなモノが入り交じって、そりゃーもうキーョレツ!
ビールとかお茶とか、醤油とか天つゆとか、+食べ残し。手もベタベタんなるし。
一度裏側を知ってしまうと、自腹で食べに行きたくはなくなるね。特に宴会料理。
(草津の温泉宿なんて、刺身冷凍だったよ。私が働いてた所はね。)
お昼のみは賄いがつくらしく、休憩もらえた♪
でも、上がる30分前。しかも、ご飯食べたの15:30・・・これって昼ご飯?夜ご飯?

16時には上がったんだけど、なんだか家に帰りたくない気分だった。
しかしお金もないので、○OOK OFFで立ち読み。漫画3、4冊は読んだぞ。
そんな事をしている間に、目を付けていた文庫本が売れていた。
なくなると、一層読みたくなる〜〜。取り敢えず、持って歩いてれば良かった。後悔。
結局2時間あまり、何も買わずに時間をつぶす。
面倒臭くなって、夕飯も帰り道のマックで済ませる。栄養過多だ・・・。

2003年06月14日(土) 裏腹な日々

本日のバイトは夕方のみ。なのでまた、昼頃まで寝る。
仕事以外では、早起きが出来ない体質らしい。
遅い昼食を採り、じいちゃんの夕飯も作っておいて、家を出る。
雨が降っていたのでバスに乗ったんだけど、時間ギリギリで焦った〜。雨の日は、早めに出ないとイカンな。

16時に入ったんだけど、宴会は19時からだった。
「17時でも十分なんじゃないですか?」って思う程、ヒマヒマだった。
これくらいの準備なら、1時間半もあれば出来るでしょう!ホンット、ここはマイペースなのね。
(一昨日の朝初めて入った、知恩院近くのホテルである。)
それにさあー、19時からの宴会は、終わるの早くて21時じゃん。その後片付けでしょ!?
・・・と思ったとおり、22時過ぎても終わらず。バスの時間があるので、22:30で上げてもらったけど。
その間、休憩もなしだよー。お腹ペコペコだよ。

家に帰ると、じいちゃんの部屋にまだ明かりが。
居間のテーブルの上には、向かいの家の方から手紙が。
じいちゃん、またバルーンが詰まって、救急車で病院へ行ったらしい。あーあ。
心配して部屋に様子を見に行ったのに、私が遊びに行ってたと思っていたらしく!
ちくしょー、6時間半も休憩なしで働いて来たのに、なんで怒られなきゃいけないんだーー!!
飲まなきゃやってらんないよ、ホント。今夜はヤケ酒だ。

2003年06月13日(金) 休養日

昨日はよっとぽど疲れてたのか、18時頃からぶっとうしで寝た。
23時頃一度目が覚めたんだけど、とにかく眠かったのでそのまま寝た。
そして昼頃まで寝た。15時間以上は寝たな・・・。
ま、今日はもともと休養日にするつもりだったので、いいか!?

晩ご飯に冷やし中華を食べているところに、神戸のおばちゃんが来訪。
こっちでアパート経営をしているので、毎週末京都に来るのだ。
いつもはだいたい、私はバイトで不在なので会えず。久しぶりに歓談。
でもって、常々疑問だった「京都の人が道案内を方角で言うのは、何が基準?」、解決。
曰く「比叡山が北、大文字焼きが東」だそうな!
「上がる=北へ行く」「下がる=南へ行く」だそうな!
にゃるほど。これでもう、道を訊いて余計迷わなくて済む、はず。

夜、洗濯物をたたみながら、靴下とパンツの数の違いに反省。
いくら忙しくて疲れてても、お風呂は入ろう・・・洗濯物も、マメにやろう。

2003年06月12日(木) 二本立て

朝のバイト、今日はいつもと違う所へ行く。
他にも2人入るってことで、店の前で待ち合わせして頂いた。待ち合わせ、6:05。
レストランとホールでの朝食なので、楽々。
お客さんが来る前に、テーブルのお盆の上にセットしちゃうから、運ぶのはご飯とお茶だけ。
お客さんが帰ったら、下げ物して掃き掃除をして終了。
「こんなに楽でいいのか!?」とゆーくらいだった。でも、ヒマなのは退屈だ。

バイト終了後、近くの定食屋で朝ご飯。親子丼、うまし。
でもってその後は、映画を観に行く!
京都の映画館の殆どは、水曜日がレディースデイなんだけど、ここ祇園会館だけは木曜日なのだ。
常に二本立てなのと、さびれたルックスが私好み。(笑)
寝不足で二本立ては危険かも・・・と思ったけど、前々から楽しみにしていたし。
『アイアム サム』ずっと観たかったんだもん!
何度ビデオを借りようと思っても貸し出し中だった日々。スクリーンで観られて良かった♪

二本目の『Kー19』は、かなり危険な状態でした。何度も意識がぶっ飛びました。
もともと興味なかったうえに、映像はほぼ潜水艦の中。
モスクワの軍隊だから、軍服の男ばっかりで地味だし。暗いし。
ハリソン様も、途中までなんか嫌なヤツだし。
男の人はこういうの好きかもしれんが、私はいいやー。二本立てでもなきゃ観ないね、きっと。

11:00に映画館に入って、出たのは16:00。
夕飯にコロッケを買って帰ったのに、食べずに爆死。睡魔には勝てん。

2003年06月11日(水) 緑のある場所

朝、いつもの老舗旅館でバイト。
いつもより早く終わって家に帰るも、頭が割れそうな程の頭痛により、しばしダウン。
帰ったら、昼ご飯食べてすぐ病院へ行こうと思ってたのに。検便出しに。
「検便、検便・・・。」とうなされつつ、頭痛薬飲んで寝る。

かくして、家を出たのは午後2時過ぎ。
天気がいいので、自転車で出掛ける。帰りには、サイクリング。
昨日初めて入った御所に、再びチャレンジ。
広いうえに、どこも同じ様な景色なので、迷う。時々案内版で確認しつつ、散策。
途中で2回程、ベンチで休憩・兼居眠り。
その後も、鴨川沿いで寄り道したりして。家に帰りたくなかったよ。(笑)

夜、じいちゃんの頼みで押し入れの衣替え。
衣替えどころか、どれが洗濯してあって、どれがしてないのか!?ちゅーくらい、グチャグチャ。
「潔癖性」のきらいがある私としては、我慢ならん状況。よって、大掃除となる。
押し入れの物全部掻き出して、掃除機&ぞうきんがけ。
時間も遅かったので、取り敢えず夏物・冬物に分けて、その他の物も一旦押し入れに戻す。
夏物だけ、明日にでもまとめて洗濯しよう。冬物はおいおい・・・。

2003年06月10日(火) 健康診断

今日こそはと、健康診断を受けに病院へ。
行ったのは、じいちゃんのかかりつけ。良く知ってるし、電話での対応も親切だったから。

受付を済ませて、地下の「健康なんたら(忘れた)科」に行く。
そこで、受けたい項目について相談。血液一つでも、検査したい内容によって料金が違うのだ。
施設実習に行く為と、資格取得後の会社提出用に、まとめて受ける事にする。
視覚、聴覚、心電図、X線、尿、検便、血液、これだけで17,000円!
健康診断には保険が利かないのだ。キッツー。
でもまあ、会社辞めてから健康診断なんか受けてないし・・・てゆーか病院行ってないし。(笑)

保険入ってる時でさえ、病院なんか滅多に行かなかったもんなー。
あのやたら「待たされる」のが嫌いなのさ。何年ぶりだろ?病院で診察されるの。
等と新鮮な気持ちで、あちこち移動して検査を受ける。
検便だけは、容器を持って帰って明日提出する事になる。出るまで病院に居る訳いかないもんね。
ついでになのか、身長体重と血圧も測られた。
血圧、心電図&胸部X線には問題なかったらしい。
その他は、来週の火曜日まで結果待ち。異常ないといいんだけど。

病院の帰りは、なんとなく歩いて帰る。
で、途中で傘を忘れた事に気付く。明日また行くから、いっか。
雨が降ったり止んだりな変な天気の中、御所を初体験してみたり。
いい気分で家に帰ると、すんごーーーくつまらない理由で、じいちゃんが怒ってた。
なんで年寄りって、被害妄想強いんだろ。
しかも散々怒鳴り散らした後、平気で「飯くれ。」って言うし。付き合いきれんわ。
「いちいち悩んでたら、こっちの身が持たない」って事に、最近気付いたよ。

学校で同じクラスだった人から、メールと電話が来た。
(名簿を作成するってんで、住所とか電話番号を記入したのだ。)
2人とも、ほとんど話をした事がなかった人なんですけど・・・。
通学が終わってから、「お友達になりましょう」とか言われてもねー。
苦手なんだよな、こういうの。返事書くべきなのか?メンドクサ。
今は、そんな事に頭を悩ましてる場合じゃないのだよ。
バイトと家事と勉強で、手一杯!

2003年06月09日(月) 学校通い、終了。

本日にて、高槻まで講習に通うのは最後。
4月後半から始まって、全10回。あっと言う間だったなー。
しかしながら、これからが本番。
今月下旬からは、施設実習が3日。来月始めには、同行実習が2回。
その後は、いよいよ仕事として行く訳だから、じっくり復習しないと!!
最初の方に習った事とか、もう忘れかけてるしね・・・。

最後って事で、同じクラスの数人の方々とお茶して帰る。
「仕事の為」と言うより、「家族の為」に資格を取りに来てる人が多いの。
今はまだ介護の必要がないけれど、今後の為に受けに来た、って主婦が大半。
てっきり私みたいに、就職の為にって人ばかりだと思っていたので、これには最初驚いた。
年齢も40〜50代。若い人の方が少ないの!(20代は二人しかいなかったはず。)
うーん、「高齢化社会」「老々介護」は現実問題なのね。
どうなる、ニッポン。有事法政より、福祉を充実させるべきではないのか?
学費タダ、医療費メチャ安のスウェーデンは、いいよなあ。税金は高いらしいけど。

2003年06月05日(木) 三つ子の魂、百まで?

朝5時前、またもじいちゃんに起こされる。
「仏さんに飯あげてくれ。」って、なんでやねん!いっつも自分でやってるだろーが!
最近、「腕が痛くて上がらない」と言っていたのだ。
だからって、何でもかんでもやってもらいたがるの。またまた悪い傾向。
なので完全無視。どっちみち、バイトに行くのに早起きなんだけどさ。
病院へも行かず、リハビリをする気もないと、本当に腕が動かなくなるぞってんだ。

バイトが終わって夕方家に帰ると、親戚のおばちゃんが遊びに来ていた。
なーんか、私が「言う事をきかない」とか愚痴ってたらしい。
それはこっちの台詞、とばかりに反撃。ついでに愚痴ってストレス発散。
両方の話を聞いたおばちゃん、私に同情してくれたよ。
だってじいちゃん、自分の要求ばっかりで、こっちの生活リズムなんてお構いなしなんだから。
痛がってる腕も、「体操したらええ。」と実演して下さった。
なのに「痛くて動かん。箸持つのもやっとや!」って怒るしねー、全く。
こういう自分本位で短気なトコロは、お父さんそっくり。いや、父がじいちゃん似なのか。
どうやら、死んだおばあちゃんも苦労した模様。もう直らんね・・・。

おばちゃんが帰って、自分の部屋でまったりしてたら、何時の間に寝てた。
起きたら夜中だった・・・やっぱ、疲れてたのね。睡眠睡眠。

2003年06月04日(水) 気分転換が大事

朝5時、またもじいちゃんに起こされる。
どうせまた、つまらない我侭な用事だろうと思って無視してたら、「詰まった。」
「また救急車か!?」と慌てて下りて行く。
が、「今日は看護婦の来る日なので、来るまで我慢する。」
じゃあ、なんで今起こしたんだ〜〜〜〜。
何度も本人の意思と容態を確認して、大丈夫そうなので、再び2階へ上がる。
もうちょっと寝よ・・・とウトウトしてたら、また呼ぶ声。
「やっぱりアカン!救急車呼んでくれ!」
どっちやねん、このじいさんは。

とりあえず、かかりつけの病院へ電話。
私は(学校がある為)一緒に行けないから、救急車で行くと告げると、
「今人手があるので、先生が往診に行きます。」
かくして午前6時過ぎ、無事往診によりバルーン交換してもらう。
朝っぱらから疲れた・・・。
本当はお弁当作って行こうと思ってたんだけど、そんな気力もなく。
いつも家を出る8:30ギリギリまで、また寝ましたよ。体が保たないっちゅーの。

学校終了後、迷った末に映画を観る。
すんごーーく観たい映画があったので、レディースデイを利用して♪
実在のおばあちゃん劇団を題材にした『ぷりてぃ?ウーマン』。
期待通り、良かった!!劇中劇のシーンでは、画面の中の観客と一緒に、泣きまくり。
眠さもふっ飛んで、気分爽快で家路についた。

2003年06月03日(火) 情報収集は大事?

今日のバイトは、朝のみ。で、午後は健康診断に行こうと思っていたのだ。
施設実習に行くのに、健康診断書を提出しないといけない。
実習生が、利用者の方に病気をうつしたら、元も子もないもんね。

近くの総合病院へ行くつもりだったんだけど、一応電話して訊いてみる。
予約なんかは必要ないんだけど、受付は午前11時までとの事・・・終わってんじゃん。
「大っきい所なら!」と、府立医大にも電話してみる。
更に早い10:30で、受付終わってた・・・。
健康診断の受け入れも、週3日のみ。しかも今日は、実施日ではなかった。
ああ、何の為にバイト朝だけにしたのか。意味なし。

まあ、どっちも検査結果出るの早いので、来週にでも行きますか。実習は下旬からだしね。
せっかくの余暇なので、のんびり過ごそっと。

2003年06月02日(月) 学校7

ホームヘルパー養成講座も、7回目。佳境に入って来た感じである。
今日は、「食事の介護」と「緊急時対応法」を勉強。

最近の授業は、講義半分、実技半分なのである。
27人のクラスを3グループに分けて、グループごとに実技の練習。
ベッドに横になった状態の人に、ご飯を食べさせる。飲み物は、ストローを使って。
これがなかなか大変。神経使いますよ。
介護される方になってみると、そっちも大変。
少量ずつしか食べれないし、自分で選べないのって、食べた気がしない。
授業でいろんなシュチュエーションをやるにつけ、いつまでも健康でいたいと思うのだ。

本日は学校が終わったら、家に直行。
しかし、じいちゃんはもう夕飯を食べ終わってた。
なので自分の分のみ、夕食を作る。前日からつけておいた、生姜焼き♪
朝ご飯を食べて、3食きちんと採ると、体が違うなあ。
介護される側にならないよう、健康的な生活を心掛けましょう。

2003年06月01日(日) 山の天気の様な

夕べ憂鬱なまま家に帰り、おっそーーい夕食をドカ食いした。
朝、またも向かいにのおばちゃん・Yさんの声で目覚める。
声デカイんだよ!公害だよ!日曜の朝6時から、うるさいっちゅーねん!!

朝風呂に入って、バイトに行く支度をする。
その間、何故かYさんは我が家の庭を掃いている。
自分の家に庭がないので、じいちゃん所を自分の庭代わりにしているらしい。
勝手に花やらなんやら、植えてるそうな・・・どうりで、雑草取りもしてくれる訳だ。
はー、鬱陶しい。
案の定出掛ける時はまだ庭に居て、「仕事〜?今日はどこ行くの?」と訊かれる。
適当にかわして、チャリでとっとと逃げたよ。赤の他人に、あれこれ報告する義務はない。
特に、「近所一」のおしゃべりおばちゃんに。

今日も老舗旅館でバイト。
昼は「なんたら交通局」の集まりで、懐石料理なので、着物。
こういう懇親会とかって、お年寄りばっかりなのね。
だからか、たいてい最初の方に「お亡くなりになられた方のお名前を、読み上げます。」ってのがある。
そして黙とう。年々メンバーは減って行くのね・・・。

今日ついたお姉さんは、「意地悪ばあさん」であった。
人が何かするのを黙って見てて、間違えたら即・怒る。だったら先に、きちんと説明しろっつーの!
きっとこれが、この人の生き甲斐なのね。あー、やだやだ。
同じ派遣先から来た一人が、その挙げ句に泣いて帰った。
まあ、それくらいで泣く方もどうかと思うけどね。仕事なんだから。

夜、修学旅行生の夕食を担当して、21過ぎに帰る。
昨日あれだけ怒っていたじいちゃん、もう機嫌直っていた。いつも通り。
私が出掛ける前に、洗濯物干したからか?全く、扱いづらいのか、易いのか?


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