流れ流れて、再び京都へ。
のんびり二人暮らしは、もうすぐ1年です。。


2003年03月31日(月) 解放さる

始発のバスに乗り、電車に乗り換え、朝6:30から労働。
今日はいつものフランス料理店ではなく、まさに典型的な、バイキング形式の朝食。
私の役目は、ごはんと味噌汁をよそう事。
「おはようございまーす。」とニッコリしながらなこの仕事、楽しかった。
やはり私は、大勢を「さばく」ではなく、「一対一」の接客が好きなのだ、と実感。
こんな仕事ばっかりだったら、良かったのになあ。最後とは皮肉なり。

ところが、10時で他の方々は上がり。
10:30までの勤務の私は、30分間一人となる。(朝食は9時までだった)
先に帰った先輩も、「30分になったら、勤務表に記入して帰っていいから。」と。
あのー、私今日初めてここへ来たんですけど?
「帰る時は、電気消して帰って。」って!!おーい。
どこまでも、素晴らしくいい加減な会社である。辞めて良かった。

仕事が午前中で終わったので、途中の駅で下車して、お買い物。
ずっと欲しかった自転車をゲット!
中古だけどモノはいいし、店員さんも親切丁寧だったし。気に入った。
ご機嫌で、家まで乗って帰る。じいちゃんとも、久しぶりに一緒に夕食。
明日からどうするか・・・は、またゆっくり考えましょう。明日は明日の風が吹く。

2003年03月30日(日) 決意表明

本日も、朝&夜の勤務。
「11時までやって、次の現場12時から入れる?」なんて、昨日電話で言われたのだ。
しかも12時からW、つまりは8時間労働だよ!
出来るもんなら、お前がやれっちゅーの!
こちとらこの3日間、毎日5:30起きなんだよ。いつ休むんだよ。
この間それで倒れたばっかりなのに・・・人の体調なんて、全く考えてないのね。

あらゆる事に疲れ果て、「今月で辞めます。」と告げた。
いくら時給が良くても、こんな非・人間的な扱いでは、やってられない。
仕事も、楽しいどころか苦痛だし。「早く帰りたい」しか考えてないもの、仕事中。
仕事が忙し過ぎて、一緒に住んでるじいちゃんの顔もロクに見てないし・・・。

最後の明日も、6:30から仕事入れられた。はいはい。

2003年03月29日(土) 今日も今日とて

昨日と同じく、朝と夜のダブル勤務。
空いた時間は、家に帰って仮眠。

まさに「帰って寝るだけ」な日々なのです。

2003年03月28日(金) 凹む。

久しぶりの仕事始めは、いきなりハード。
朝7〜11まで、フランス料理のレストランの朝食。
夕方16:30〜20:30まで、某後援会のパーティー。
間の時間で、一旦家に帰って仮眠した。起きたの5:30だもの!

夜のパーティーにて、失態。
担当するテーブルの料理を出すのが遅れて、怒られる。
私が悪いんだけどさ・・・他のテーブルで、飲み物頼まれちゃったんだもの。
なにもそこまで、ってくらい怒鳴られた。皆忙しくてカリカリしてるから、仕方ないんだろうけど。
華やかなパーティー会場とは一転して、裏は戦場。怒鳴り声が響き渡る。
常々抱えていた疑問が、この日爆発。皆、楽しんで仕事しているんだろうか?

疲労の為か、頭に血が上ったせいか、仕事終わってロッカーで着替えていたら鼻血が出た。
元々、鼻血が出やすい体質ではあるんだけど。寝て起きたら枕が真っ赤、とかザラだったし。
ハンカチ真っ赤に染めながらバスに乗って、「やってらんねーよ!」な心境でした。

2003年03月27日(木) 説明会

とある企業の説明会の為、大阪・淀屋橋へ。
一応「スーツっぽい」格好をしてみた。スカートに、ジャケット着ただけ、だが。
説明会自体は、1時間もかからず終了。その後、個別で簡単な面接。
とりあえずは、講習に通って資格を取らねばならぬのだ。
4月下旬より、2ヶ月程学生気分を味わう事となる。頑張ろう。

夜、友人と待ち合わせをしていたので、とりあえず梅田に出る。
それまでの時間つぶしも兼ねて、『ヨドバシカメラ』に入る。欲しい物もあったし。
ちょっとだけ・・・のつもりが楽しすぎて、待ち合わせ時間までずっと居た。
つくづく、一般の女子と感覚が違うよなー、私。(笑)

久しぶりの友人と、呑み、語る。
ここ最近の鬱憤を吐き出し、スッキリ爽快。悩みってのは、他人に話すだけでも軽減するのだ。
持つべきモノは友、ありがとう。

さあ、明日からまた頑張って働きますか!

2003年03月26日(水) 誕生日

一年なんてあっと言う間だ。今日で、またひとつ歳をとる。
30代の「1」は、20代のそれとは重みが違うなー。
等と言いつつ、最近マジで自分の年齢を忘れるのである。
大事なのは実年齢より、精神年齢だよな。私の精神年齢・・・考えるのは止めておこう。

本日は誕生日休暇っつー事で、自主休業。
誕生日くらいは?好きな事をして過ごしたいのだ。

午前中、看護婦さんの往診。
じいちゃんは、この看護婦さんがお気に入りらしい。いつもご機嫌。
でも来週は違う人が来るんだって。残念だね。(笑)
昼食を食べて、外出。バスに乗って河原町付近へ。
フラフラとウィンドウショッピングを楽しむ。貧乏人は辛いなあ。
時間が迫って来たので、目的地の映画館へ向かおうとするも、場所が分からず。
ちゃーんと「関西ぴあ」買ってったんだけどなあ。
何ヶ所かで道を訊いたんだけど、行ってみたら違う映画館だったり・・・。
結局、映画館に電話して無事辿り着く。上映3分前、滑り込みセーフ。

で、観た映画。
ジャッキー・チェン主演『タキシード』。
誕生日には、絶対これを観る!と決めていたのだ。だってジャッキーなんだもん。
内容的には、そこそこ。やっぱジャッキーの魅力は、緻密に計算されたアクションなのだ。
なんでもかんでも「派手で大雑把」なハリウッド流は、どうもなあ。
でも、共演のジェニファー・ラヴ・ヒューイットとのコンビっぷりは良かった。
彼女が出るなら、シリーズ化もいいかも。とってもキュート。顔だけで笑える。
エンディングには、ジャッキー映画恒例のNG集もちゃーんとあった♪

映画を見た後は再びバスに乗り、京都駅前のソフマップへ。
実は昨日行ったんだけど、迷いに迷って、やっと店内に入ったのは閉店5分前。
空しく、パンフだけ貰って帰ったのでした。
近鉄のビル内に入っていた為、看板が小さくて分かりづらかったのだ。
今日は時間に余裕もあるしで、店員さんに詳しくお話も訊く。
検討の結果、当初から欲しかったヤツにする。安いの買って、またすぐ壊れたらかなわん。
支払いは「ボーナス払い」。ボーナスないじゃん!とか突っ込まないよーに。
余談ですが、私を担当してくれたお兄さん、SFUの中川さんに似ていた。腰は低かったけど。

じいちゃんには「仕事で遅くなる」と言ってあったので、夕食は駅の地下街で。
誕生日なのでちょっと奮発して、天ぷらの店へ入る。
揚げたてを、板前さんが席まで持って来てくれるの!贅沢なり。
調子に乗って、生ビールも頼んでみた。お会計は、セット価格でお得でした。

そんなこんなな、誕生日。
お祝いをくれた皆様、ありがとうございました。

2003年03月25日(火) 災難は止まらない

昨日に引き続き、休み。
辛うじて予定が入っていなかったので、今日も休みにしてもらったのだ。
1日休んだくらいじゃ、治らないと思ったからね。
でもって、ずーっとお座なりになってた、パソコンのネット接続にやっと着手。

ところが!ネットどころか、起動しない。
いや、「ジャ〜ン!」って音はしてるから、起動はしているらしい。
なのにどうした事か、画面が映らない。いつまで待っても、真っ暗なまま。
何度再起動しても、コンセントを抜いたりさしたりしても、真っ暗なまま。
こ、故障!?
私の脳みそではどうしようもないので、マックのサポートセンターへ電話。
オペレーターのお姉さんの指示に従って、あっちこっち弄くったけど、どうにもならず。
「修理に出す事をお勧めします。」がーん。
「修理費は、およそ4万9千円です。」ががーん。

踏んだり蹴ったりとは、このことである。また発熱しそう。

2003年03月24日(月) ついに、倒れる。

今日は、夕方からのみの勤務のはずだった。
しかし、起きた途端モーレツな頭痛に襲われる。一晩寝たくらいじゃ、治らなかったらしい。
布団の中でさんざん迷った結果、電話して休ませてもらう。
こんな体調では、仕事に行っても使い物にならなくて、逆に足手まといだろう。
よく考えたら、この仕事を始めてからまだ一日も休んでいなかった。
「都合の悪い日」だけ事前に言ってあったんだけど、その間、適当に休日を入れてくれると思っていたのだ。
やー、甘かったね。この10日間、働きっぱなしでしたよ。
しかも平均10時間労働(移動時間も含むと、拘束時間はそれ以上!)。
そらあー、倒れても不思議じゃないってーの。もっと考えてシフト組んで下さいよ。
まあ、ハイハイ引き受けてた私も、悪いんだけどさ。

とにかく、今日は寝る。静養する。
誰が何と言っても、寝る。じいちゃんからの「飯食え!」も、シカト。(ゴメン)
・・・なはずが、昼過ぎに外出から戻った父により、妨げられる。

「具合が悪い」と言っているにも関わらず、一方的に話をしようとする。
この人はいっつもそうなのだ。いつだって自分中心なのだ。
その横暴さにもゲンナリだし、本当に気分が悪かったので、「今度にして」と寝床に戻る。
すると烈火のごとく怒り出し、怒鳴り散らされた。
今にも手が出そうな勢いだったのだ。子供の頃を思い出して、ホントに恐かった。
なんでこんなに頑張って働いているのに、怒られなきゃならないのか。
具合が悪い娘に対して、「大丈夫か」の一言もないのか。
私の事なんて、誰も認めてくれないんだ。
身体が弱っていると、こころも弱って行くのだ。考えるのは悲観的な事ばかり。

考えるより先に、実家の母に電話していた。
受話器から母親の声が聞こえた途端、泣き出してしまった。
泣きじゃくって声にならない私の話を、静かに聞いてくれた。母は偉大なり。
少し元気を取り戻し、再び眠りについた。
夕方頃、父は帰って行ったらしい。

次に目覚めたのは、午後8時。じいちゃんに呼ばれたのだ。
曰く「また詰まった!」
えーっっ!この間、退院したばっかじゃん!?
時間が早いので、往診に来てくれるかも知れないと、クリニックに電話。
しかし既に当直の時間帯らしく、病院を空けられないらしい。
今回は救急車ではなく、タクシーを呼んで病院まで行く。
じいちゃん、「お前は具合が悪いんだから来なくていい。」って、そんな訳にいかないでしょう!
(その心遣い、どっかの誰かにも見習わせたい。)
救急で担当してくれたのは、皮肉にも前回と同じお医者さん&看護婦さん。
私が一緒に来た時以外にも、じいちゃんを担当した事があるらしい。
「なーんか、縁があるんですよね。」と、看護婦さんも笑ってた。お世話になります。

帰宅して、またも布団の中へ。
はー、慌ただしい一日だった・・・私の願いは、「安眠」だけなのに。

2003年03月23日(日) 発熱

国際会議場にて、「水フォーラム」の最後の仕事。
珍しく予定どおりの14時上がり!ひゃっほ〜、こんな時間に解放されるって何日ぶり?
すかさず、「ここ数日、最も行きたかった場所」へ行く。
慣れない靴を履いていたせいもあって、足がパンパン&外反拇趾になりかけ、な最悪状態。

場所は三条、鴨川沿い。
昔、香港で受けた「足マッサージ」があまりに素晴らしすぎたせいなのか?モノ足りなかった・・・。
どうやら、私を担当したおねえさんは新米らしかった。運悪し。
今度は、ちゃんと「フットバス」のある所へ行こう。ああ、損した。

その後、四条で買い物中の友人と落ち合う。
本日も、知人のライヴを観に行く予定なのだ。
ライヴ前の腹ごしらえで入った店で、その知人+意外な人物と遭遇。あらら。
ライヴは、いろんなバンドが出る対バン形式。音楽には、いろんなジャンルがあるものだ。
ライヴは興味深かったんだけど、狭くて煙いのに目眩がして、途中で退場。
足下がふらつきながらも、辛うじてバスに乗る。

今日は逆に、父が友人と呑みに行ってていなかった。
肉体的&精神的疲労マックスにて、早々に就寝。

2003年03月22日(土) 友人達と

本日も、2ヶ所で労働。
夜は友人のライヴを観に行く予定なので、「絶対に19時までには上がる。」はずだった。
しかし職場はいつものごとく、慌ただしい事この上ない。
気の弱さを発揮して言い出せず、結局20時まで労働。ライヴは20時からなのに・・・。
途中まではダッシュしたのだが、焦っても仕方ない、と諦める。
しかし、その全力疾走と日々の疲労の為か、駅のホームで立ちくらみ。
一瞬、目的地も忘れた。かなりヤバイかも。

そんなこんなで、やっと店に到着した頃には第一部は終わっていた。
ちょうど第二部までの休憩時間だったので、まずは腹ごしらえ&生ビール。
仕事終わって水一滴も口にしていなかったので、最高にウッマーイ!この為だけでも、来て良かった。
さらには、友人達相手に仕事の愚痴。酔っ払いのオヤジである。
でもお陰ですっきりしたのだよ。ありがとね。

ライヴは、時にしっとり、時に軽快なアイリッシュ音楽。
ヴォーカル、コーラス共に、声が綺麗で良かった。やっぱ「生」はいい。ビールも音楽も。

バスで帰るのは最初から諦めていた。
今日はとことん呑みたかったし、家に帰ったら父親がうるさいから、帰りたくなかったし。
そんな気持ちが伝わったかの様に、0時過ぎから5分おきに携帯に着信あり。
それが余計に「ぜーっったい、今は帰らないぞ。」って気持ちに火をつける。(笑)
だって、この楽しい夜を「最悪なかたち」で終わらせたくないもの。

帰り道、ちょっとだけ歩くつもりが、エライ事に。
ついつい気持ち良くてガシガシ歩いてたら道に迷い、タクシーも見当たらず。
やっと知ってる道に出たけど、今更タクシー拾うのも癪なので、歩き続ける。
私が知ってる道はバスの通り道しかないので、きっと遠回りしたんだろうなあ。
家に辿り着いたのは、既に午前3時を回っていた。ははは。
とーぜん、父も眠りについていた。良かった良かった?

2003年03月21日(金) 父、来る。

またまた、会議場にて12時間労働。
「環境」のフォーラムのはずなのに、パーティーのマナーの悪さったら!
「全館禁煙」のはずが、そこら中で吸ってる。あげく料理の皿、灰皿代わりに使うし!
思わず「NO SMOKING!」って皿片したよ。
でも、その後も懲りずに吸っていた・・・コンニャロ〜。

私はどんなに社会的に偉い人でも、一般常識をわきまえない人は信用しない。
昔、職場の店長が車から空き缶投げ捨てて、怒鳴りつけた事もあり。
それでクビになっても、後悔しないしね。そんな人のもとで働きたくないしさ。

等と、仕事以外の事でも精神疲労して帰宅すると、父が居た。
実家の千葉から、3連休を利用してやって来たのだ。あーあ、また厄介な。
人の顔見るなり、「俺はどこで寝るんだ。」「布団はどこだ。」
挙げ句、「布団敷いといてくれ。」
知るかーっ!!勝手に来たんなら、勝手にやってくれ。
3連休は忙しいから、来たって相手出来ないって言ってあったろうが。
もはや、私の安住の地はどこにもない。休ませて下さい・・・。

2003年03月20日(木) ちょっと気晴らし

珍しく、仕事が17:30で終わった!
自由な時間が出来たのが嬉しくて、いろいろ寄り道。
意味もなく本屋に長居するのって、たーのしーーなーーー。

ヤバイ、そろそろ壊れ気味かも。

2003年03月19日(水) 労働、労働。

本日もダブルで働く。
移動しなきゃならんと、余分な体力を使う。
しかも、今日は間に1時間しかなかったし。ご飯食べそびれたし。
文字どおり、かえって寝るだけの日々ですわ。何の楽しみもなし。

2003年03月18日(火) じいちゃん退院

本日も、2ヶ所で労働。フラフラで帰宅する。

家に帰ると、じいちゃんが居た。ホントに退院したんだな。
相変わらずピンピンしてるので、まあいっか。

2003年03月17日(月) 仕事三昧

今日もバイト。
会議場で昼過ぎまでやって、夕方から他のホテルの宴会へ。
半端に時間が空くと、余計疲れる・・・。

朝、病院に電話して退院について訊いてみた。
案の定、そんな予定はないらしく、看護婦さんが逆に焦ってた。(笑)
せいぜい、脱走しない様に見張ってて下さい。スイマセン。

と安心してたら、昼過ぎ、携帯に留守電あり。病院から。
「治療も終わりましたし、本人の強い希望で、明日退院して頂きます。」
もう好きにして下さい。わしゃ、知らん。

2003年03月16日(日) 生ギネス、うまし。

「世界水フォーラム」の会場である、国際会議場でお仕事。
皇太子様ご夫妻も来ていたらしいが、私にはそんなのカンケーなし。
昼はセルフサービスのレストランで、夜は立食パーティの会場で地味に働く。

この仕事、S(シングル・4時間労働)かW(ダブル・8時間労働)のシフト体制。
今日はWって言われてたんだけど・・・いつ帰れるんでしょう??
パーティーが始まったのが19時。入り時間は朝10時。
パーティーって、普通2時間はあるよねえ。
・・・って、疑問に思いつつ働いて、解放されたのは22時!12時間労働。
休憩時間はお弁当×2、合計しても1時間に満たないんですけど。

ヨレヨレになって帰宅しようと思ったら、携帯にメールあり。
アイリッシュパブ・fieldにて、パーティが行われているそうな。
生ギネスを心の糧に、電車に揺られ到着。店内では、最後の演奏中。
今日は、アイルランドの「セント・パトリックスデー」なんだって。緑だらけ。
何のお祝いなのか理解せぬまま、酒と音楽に浸る。
久しぶりに、人とまともな会話した。やや充電。明日もガンバロー。

家に帰ると、留守電1件。
じいちゃんの見舞いに行った、親戚のおばちゃんより。
「おじいさんが、明日退院するって言ってはりました。」
「荷物を持って帰ってくれって言うんで、向かいの人に預けてあります。」
は!?
まーた、あのじいさんは訳の分からん事を。
さては、病院に飽きたな。大人しく、治療くらい受けられないんかいっ。

2003年03月15日(土) バイト2日目

今日も、昨日と同じホテル。
昨日学習したので、本日は迷わず余裕の出勤。
でもって、仕事は11時より。

行ってみなければ終わる時間が分からないのが、この仕事のネックなトコロ。
しかも、食事は宴会が始まる前、つまり出勤してすぐに食べさせられるのだ。
って事はですよ、後は仕事が終わるまで休憩はないのです。
食事も「食べたら戻れ!」だしねー。憩いの時はないも同然。
立ちっぱなしだし、辛い仕事です。まあ、だから時給がいいんだろうけどさ。

ヘトヘトになって帰ったら、クロが尻尾振ってお出迎え。可愛いのう。

2003年03月14日(金) バイト初日

配ぜんバイト、初日である。
本日は夕方より。出勤前に犬の散歩を済ませる。

事前に地図は渡されていたんだけど、まだ近辺の地理を把握していない私。
バスで行ったのに、停留所から迷って、結局タクシーに乗る。
バイトに行って、逆にお金使ってどうする。(泣)

どっかの教授の退職記念パーティーだった。
規模は小さいんだけど、コース料理で緊張したー。ワイン注ぐのも!
途中、他のパーティー会場にまわされたりして・・・気疲れ。

2003年03月13日(木) じいちゃん入院

入院するじいちゃんに付き添って、タクシーで病院へ。
ちなみに、我が家でタクシーを呼ぶ時は、絶対「MKタクシー」。
京都を拠点に急成長したこの会社、ホント地元に愛されている。
サービスいいもんね。病院にも、「MK直通電話」なるものが設置されてたし。
電話すると番号で分かるらしくて、名乗らなくても配車オッケーなの。
ピザ屋並み!(比較間違ってる)

病院に到着して、受付で車椅子を借り、じいちゃんを乗せる。
・・・つもりが、畳まれた車椅子の開き方が分からなくて四苦八苦。
見兼ねたMKの運転手さんが、「こうやるんですよ」と教えてくれる。
どこまで親切なんだ!MKさんありがとー。
じいちゃんと暮らすには、まだまだ、勉強しなければならない事がたくさんあるなあ。

入院受付で名前等を記入して、病室のある4階へ。
ナースステーションに寄って、そこからまた病室まで案内される。
一番奥、突き当たりの部屋。じいちゃんのベッドは入口を入ってすぐ。
「窓際がいい」とか我侭ぬかしてたが。入院出来ただけでも感謝しなさい!
すぐに担当の看護婦さんがやって来て、問診を受ける。
その後、じいちゃんはレントゲン等の検査の為、連れてかれる。
帰ってもいいんだけど、どうせ暇だし、病院内をウロウロしてみる。
売店に行って、テレビカードを買っておく。病院のテレビは、カード式なのだ。
病院内の探索はすぐ終わってしまったので、外に出てみる。
すぐ近くにコンビニがあったので、立ち読み&買い物。病室に帰ると、じいちゃんは既に戻っていた。
その後、昼食を一緒に(私はコンビに弁当)食べ、じいちゃん就寝。
前日は一睡も出来なかったらしい。遠足前の子供か?
寝入ったのを見届けてから、病院を後にする。
退院は検査の結果次第なので、今のトコロ未定らしい。早く帰れるといいのにね。

じいちゃんの愛犬クロ、何時までも玄関で飼い主の帰宅を待っている。
何度「当分帰って来ないんだよ。」と言い聞かせても、ダメ。
馬鹿なんだか、いじらしいんだか。可愛いヤツ。

2003年03月12日(水) 看護婦さん往診

足が悪いじいちゃんには病院通いは苦痛な為、往診が来てくれる。
お医者さんが2週間に1回、看護婦さんが週に1回。
毎週水曜日は、看護婦さんの往診日。

せっかく家に居るし、ご挨拶も兼ねて、病気の事について詳しく訊いてみる。
先日救急車に乗った時、「病名はなんですか?」って訊かれたのに、答えられなかった。
一緒に住んでいるのに、これではイカーン!情けないじゃないか。
後日、本人に訊いたけど「知らん」って言われたし・・・。
じいちゃん、よう分からんとそんな管入れられてんのか!?それって男らしいのか?
「神経性膀胱なんたらかんたら・・・」って病名らしい。
(長くて覚えきれなかった・・・ダメじゃん。)
要は、膀胱が収縮する力がない為、自分でオシッコ出来ないんだって。
だからバルーンを入れて、尿が自然に流れる様にしてあるそうな。
その関係か、じいちゃんは「大」も下剤を飲まないと出ないのだ。
それだけ自然の摂理に逆らっていたら、身体に負担もかかるよなあ。
歳をとるって、なんだか大変なのだ。

そして看護婦さん、「ベッドが空いたので、明日から入院出来ます。」
そりゃまた急な!そらあ、ずっと待ってたんだけどさ。
よりによって明日って。明日はバイト初日なのに〜。
じいちゃんは他の人に付き添い頼むからいい、って言うけど・・・。
結局、電話して明日のバイトはキャンセルして、病院に付き添う事にする。
バイト始まったら、いつ見舞いに行けるか分からないし、ね。

入院の準備は、すっかり整っていたらしい。(笑)
なのに夕方、世話好きな向いのおばちゃんが来て、あれこれやってた。
このおばちゃん、度が過ぎた世話好き。毎日家にやって来る。
一人暮らしで足が不自由なじいちゃんに、買い物を頼まれたりしていたみたい。
これがホントに「好意」ならいいんだけど、ちゃっかり手間賃は貰ってるから、タチが悪い。
他にも小遣い稼ぎに、近所の「犬の散歩代行」もやってる。
じいちゃんは、話し相手にもなってくれるから嬉しいみたいなんだけど、私はどーーも好きになれない。
今までは「独り暮らし」だったけど、今は「家族が同居」している訳ですよ。
買い物だって、入院の準備だって、何の問題もないんですよ。
今までお世話になっといて、勝手な言い分かもしれないが。
勝手に(鍵かかってないけど)家に上がり込んで、夕飯時にも関わらず居座られるのはなあ。
しかもご飯食べてる私の横で、煙草スパスパ吸うし!飯がまずくなる!!
何時までたっても私の事「おねえちゃん」って呼ぶし!名前があるんじゃ、ボケ!!
家で聞いた話を、近所中に言いふらしてるらしいし!!!

・・・熱くなってしまった。
まあ、明日からはじいちゃんもいないし、さすがに近寄って来ないでしょう。
居候の身は、気を使う事も多いのである。忍耐

2003年03月11日(火) バイト決定

バイトの面接は午前11時。
場所がよく分からないので、9時30分には家を出るつもりだった。
ところが、前日のゴタゴタのせいで、案の定2度寝。がびーん。
焦って支度して、家を飛び出したのは10時40分過ぎ!
タクシーに乗って、なんとか間に合った・・・思ったより近くて良かったー。

面接は、私の他にもう一人いて、簡単な質問をされたのみ。
面接と言うより、登録、なんだけどね。以前と同じ職種・配ぜん会社。
面接後もう一人増えて、3人で研修に突入。
トレーの持ち方から、料理の出し方&下げ方、ワインの入れ方・・・など。
以前の配ぜん会社より、えっらいちゃんとしてる!
前のトコは、「トレー持ってみて。」「あっ、大丈夫だね。」2分で終わり、だった。
さすが、ホテル専門だけある?

そんなこんなで、終わったのは14時過ぎ。
朝も食べてないので、お腹グルグル。
事務所近辺で食事できる所を探して、歩く。
しばらくして、『ビックリドンキー』発見。やったー、ファミレス!
じいちゃんに合わせると、どうしても和食になる為、こういう所がムショーに恋しくなるのだ。
店内に入って席に案内されてからも、メニュー決めにかなり迷う。
ああ、どれも美味しそう・・・ボリュームあって安いし・・・。デザートも・・・。
結局、単品+味噌汁付きセット&カフェラテに落ち着く。デザートは断念。
久しぶりのアメリカーンな食事♪

満腹で幸せなまま、散歩がてら歩く。
バスで通った記憶によれば、このまま真っすぐ行けば帰れるはずなのだ。
「知らない街」が「身近な街」になるのは、楽しいのだ。
その甲斐あってか、美味しいコーヒー豆を売っている店を発見!!
試飲もさせてくれたよ〜。嬉しくって、ブルーマウンテンを粉で100?購入。
きっとまた来るだろうから、勧められるままにサービスチケット送付をお願いする。(無料)

そのまままたテクテク歩くと、今度は画材屋出現。
特に買う物はないけど、入ってみる。ここも、絶対通う事になると思うから。
思ったより品数豊富。使う予定のない絵の具とか、スケッチブックとかに誘惑される。
でもさすがにペンキはなかった。
ついでなので、「この辺りにペンキを売ってる店はありますか?」と訊いてみた。
そしたら!ちょっと行った所にホームセンターがあるって!!
私が夢にまで見た(ウソ)、ホームセンター?

無事、ペンキも入手。
早くこれで棚を塗って、休憩には美味しいコーヒーを飲むのだ♪♪
ホームセンターをもっと探索したかったけど、じいちゃんが心配な為、早々に帰宅。
夕飯は家にて、一緒に食べる。

2003年03月10日(月) リフォーム、そして救急車

いい加減自分の部屋の段ボールも、どうにかしないと!
ってー訳で、まずは棚を塗装する事に。そうしないと、本がしまえない。
別に塗らなくたっていいんだけど、どうせなら自分の好きな色にしたいじゃない?
こういうの、憧れだったし。
私の好きなTV番組は、『劇的ビフォーアフター』。我が家も、匠にリフォームして欲しいぞ。

しかし、まずペンキを手に入れる事に四苦八苦。
近辺の地理にまだ明るくないし、ホームセンターとかの類いが、見当たらない。
やっと小さな金物屋さんにて、スプレー型のペンキを入手。
予想どおり、2本買ったにも関わらず、途中で足りなくなった・・・。
仕方ないのでこの日は、中途半端な塗装の棚と、シンナー蔓延の部屋にて寝る。

深夜2時頃、じいちゃんが階下から呼んでいる。
何事!?と思って慌てて降りていくと、尿が詰まって出ないと言う。
見ると、管の先にブラ下がっている尿バックには、一滴も入ってない。
寝る前に一旦捨てて、それから全く溜まらないそうな。
流れて来ない尿は、膀胱に溜まったまま。お腹がパンパンに張ってて、痛むらしい。
思えば「入院する」と聞いてから、1週間以上が経過しているのだ。
こういう事態になってもおかしくない。
救急車を呼んで、行きつけの病院まで搬送される。
当然、一緒に着いて行きました。生まれて初めて、救急車に乗ったよ!
いやーしかし、あんなにガッタンガッタン揺れたら、逆に危険じゃないの?
って心配するほど、乗り心地は最悪でした。

病院にて、詰まっていた管(バルーンと言うらしい)を交換してもらう。
無事、溜まっていた尿は流れ出る。痛みもなくなったみたい。
がっっ、「ベッドはまだ空かないので」と、そのまま帰される。
どーーなのよ、それって!?仕方たないっちゃー、仕方ないんだけどさ。
「今すぐ命に関わる」訳ではないから、優先順位は低いんだろうけど。頼みますよ!

家に帰り着いたのは、午前3時過ぎ。
明日は午前中に、バイトの面接なのだ・・・起きれるかなあ。
家に帰るなりじいちゃんは、「腹減った」とパンを食べていた。一安心、ではある。

2003年03月09日(日) 大掃除3

禁断の「押し入れ」をついに開けたのであった。
使えそうな物とゴミが、半々くらいの割合で発掘される。
明日は可燃ゴミの日なので、半泣きになりつつ、最後まで頑張った。

ついでに、ダイニングの模様替え。
絵を一枚飾るだけで、生活に潤いが出るのだ。

2003年03月08日(土) 大掃除2?

何をしていたのか、思い出せず。
多分、求人情報誌を見つつ、家中を掃除していたのだろう。

2003年03月07日(金) 定住への第一歩

じいちゃんが「ずっと居ていい」と言うので、住民票も異動する。
区役所の場所がいまいち分からないので、往きはタクシー。
ワンメーターの距離だったが、京都の人は標準語民に優しいのだ。ビバ・観光地。
無事、住民票異動完了。
お次は、警察署にて免許の住所変更。またもタクシーに乗る。
やれる時に一度にやらないと、私の事だから「後でいいや」になるからね。

所用を済ませた後は、バスにて阪急電車の最寄り駅へ。
大阪・バナナホールで、CHABAが出る沖縄イベントを観るのだ。
開場より少し早めに友人と待ち合わせをして、食事。
バナナ横に沖縄料理屋がリニューアルしていたので、そこに入る。
狭いけど、いい雰囲気の所でした。
「リニューアル記念」に、ミニ泡盛貰ったちゃった♪
(呑むの勿体無くて、飾ってます。可愛いんだよー。)
本日の出演者の方も出番待ちしていたらしく、なんだか陽気なおっちゃんともお話しました。
沖縄関係の雑誌の、編集者さんらしい?

イベントは、普段は観ないようなバンドがたくさん出てて、面白かったー。
出演者がほぼ全員、沖縄出身なんだって。
東京では定期的に行われているイベントで、関西では今回が「初」。
MCの「ルンルン金城」さんが、もうキョーレツで・・・。
境界線スレスレのギャグを連発。わ、笑っていいの!?みたいな。(笑)

誘ってくれた某マネージャー、ありがとねー。
次回も予定が合えば、是非。

2003年03月06日(木) 春眠暁を覚えず

せっかく高速バスで早朝に着いたのに、一日寝て終わる。
「仮眠」なんて、出来ない事はするもんじゃない。

2003年03月05日(水) 『ブレスト祭り』

早起きしようと思ったが、あえなく破れる。
朝兼昼ご飯に、母が昨日のリクエスト・オムライスを作ってくれる♪
夕方、姉と共に電車に乗って都内へ。姉は新宿で、私は渋谷でライヴを観るのだ。

渋谷駅は人が多いので、原宿駅にて下車。
のらりくらりと歩いていると、前方に見慣れた後ろ姿が。
案の定、ピーナッツ兎。メンバーのUさんだった。
やっぱり途中で会ったと言う、Aさんも一緒。
こういう、約束したわけでもない「偶然」ってのは、嬉しいもんだ。
せっかくなので?3人で1つのコインロッカーに荷物を入れ、揃って会場入り。
イベントなので、知り合いに会う確率は低いと思っていたのに、なかなかどうして。
何時の間にやら、「ヒートウェイヴ応援団」が出来上がっていた。(笑)
しかも約2名、デカくて目立つし。
お陰で、楽しく観戦出来ましたがね。
その後の宴も楽しかったのだ。
楽しすぎて高速バスに乗り遅れそうになって、新宿駅構内を爆走しました・・・。

あ!ライヴも、もちろん楽しかったです。
『ザ・りす』、これからが増々楽しみなのだ♪もっと聴きたいぞ!
ラストの出演者全員でのセッション、圧巻でした。

2003年03月04日(火) 実家に帰る

新宿に、朝6時過ぎに到着。
ボーッとする頭を覚ましてサッパリしたかったので、サウナへ行く。
バス乗り場で、割引券をもらえたからでもある。
歌舞伎町のホテルの中にあるサウナ。
早朝なのに、仮眠室は満杯。昼頃まで、皆寝てたよ。何してる人?
やや寝過ごして、今度は東急ハンズへ向かう。
ずーーーっと欲しかった、テンピュールのアイマスクを購入。
NASAが開発した新素材で出来ているこのシロモノ、お高いがそれだけの価値はあり!
あー、枕も欲しいなあ。

新宿駅のレストランでランチ。
じいちゃんの所で魚三昧だったので、モーレツに「肉」が食べたかったのだ。
ハンバーガーとかインスタントラーメンとか、体に悪そうなモンとかさ。(笑)

母に電話して、夕飯にはオムライスをリクエスト。
しかし、すでに1日遅れの雛祭りメニュー・チラシ寿司に決定していた。
なんであれ、人が作ってくれたご飯は美味しいのだ。(ウチの母は料理上手。)
お風呂も湧かさなくていいし、あー幸せ。

2003年03月03日(月) お使いデー

合鍵を作る為、四条まで。
近所の鍵屋さんでは、「型が古すぎて扱っていない」と言われてしまったのだ。
果たして、わざわざ出向いたにも関わらず、同じ結果となる。
もう、鍵の元型自体を作っていないそうな。鍵自体を取り替えた方がいいらしい。
ある意味、貴重?

せっかくなので、錦市場にて晩ご飯のおかずを物色。
美味しそうな漬け物とか、煎餅とか、だんごとか、焼き栗とか、誘惑多々。
そういえば、今日は雛祭りなのか。
さつま揚げ&イチゴ買って、バスに乗って帰る。
じいちゃんの夕飯は5時なのだ!急がねば。

東京行きの為、京都駅から最終の夜行バスに乗る。

2003年03月02日(日) 大掃除

定住する事に決まったので、家の掃除に着手。
まずは台所の棚。
賞味期限切れ各種や、空き瓶&空き缶のオンパレード。うーむ。
あっと言う間に、ゴミ袋の山が出来上がる。
旧冷蔵庫の中にも、年代物が山とあったし。
(冷蔵庫は、私が使っていた物と交換して、古いのは引越し屋さんに引き取ってもらった。)
じいちゃん、何食べてたんだ!?
これからは、食生活も管理しなければ。特に、野菜摂取!

台所の掃除で疲れ果て、今日も段ボールの隙間で眠る。

2003年03月01日(土) ラッキー♪

友人達と会うつもりだったが、皆都合が悪い為、却下。
大人しく、荷物整理に励む。

昼過ぎ、父の妹・じいちゃんの長女である、Mおばちゃんが掃除に来る。
毎週、家の掃除をしに来てくれているのだ。
このおばちゃんは、チャキチャキしてるし、歯に衣着せぬ物言いをするので、私は好き。
向かいのおばちゃんみたいに、やたら干渉してこないしね!

大量の荷物を見てか、食事作って洗濯もする私を便利と思ったのか?じいちゃんの気が変わり、ずっと居ていい事に。
Mおばちゃんの説得?も、効果あったらしい。
やっぱり老人の独り暮らしより、誰かがいた方が安心だものね、周りの人も。

当初は荷物だけ預かってもらって、寮のある仕事をするつもりだった。
が、そうと決まれば、ここから通える仕事を探しますよ。
なんたって、家賃タダ♪もちろん光熱費諸々は、払うつもりっス。


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