ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2017年03月31日(金) 冷たい雨にもほっこりと

弥生三月も最後の日。あいにくの悪天候で冷たい雨になる。


昨日は不覚にも右足を捻挫してしまって

痛み止めやら湿布やらでなんとかやり過ごす。

昨夜は痛みがひどくお風呂にも入れなかった。

思うように歩けないってなんと情けないことだろう。


幸いなことに今朝は腫れも引いていてずいぶんと楽になっていた。

まだ少し痛みがあったけれど湿布をして山里の職場へ。

職場放棄もほどほどで月末の仕事がとても気になっていた。

ぼんやりとしている母を横目になんとか月末を乗り越える。

私がいないあいだ母は母なりに頑張ってくれていたのだと思う。

私の顔を見るなり肩の力が抜けてしまったのかもしれない。


プレミアムフライデーとはまったく関係ないけれど

市内で急ぎの仕事があったので早めに帰路についた。

降りやまない雨。今日はお大師さんお休みにする。



帰宅して少しだけ炬燵で横になる。

一人で川仕事を頑張ったじいちゃんのイビキが聞こえる。


忙しい一日だったけれど今日も穏やかな一日をありがとうございました。

明日からはもう4月。春に向かってまっしぐらのきもち。



2017年03月29日(水) 金魚さんまた生まれてきてね

少し曇り空。お昼前にはにわか雨が降ったりご機嫌ななめの空。

夕方のローカルニュースで桜の「開花宣言」を聞く。

いよいよ桜の季節。ああ春だなあと嬉しくてならない。


お昼には川仕事を終えて午後は少しだけのんびり。

今日は海苔を干せなかったので、孫たちが帰って来てから

河川敷にお散歩に行っていた。実は飼っていた金魚が一匹

死んでしまってみんなで「水葬」をすることに。

「なむだいしへんじょうこんごう」孫たちもちゃんと手を合わせる。

菜の花やしろつめ草を摘んで来て金魚と一緒に川に浮かべた。

「きんぎょさんまたうまれてきてね〜」みんなで見送った。

幼い心に「死」がどんなふうに映っているのだろうとふと思う。

哀しみや寂しさはもちろんだけれど命の尊さも学んでくれているだろう。


曇り空で夕陽はかくれんぼしていたけれど、孫たちの姿がとても眩しい。



今日もほっこりと穏やかな一日をありがとうございました。

三日坊主になってしまうかもしれないけれど

今日からプチダイエットを始める。

夕飯もなんとか腹八分目。その分焼酎を飲んでしまうから元も子もないか。



2017年03月28日(火) 心がけひとつで変わるものなら

今日も風が強かったけれど日中は暖かくなった。

高知城下のソメイヨシノが少しだけ咲いたそうだ。

明日あたり「開花宣言」があるかもしれない。


四万十は少し遅れ気味。もう少しあと少しかな。

大好きな桜の季節。とても楽しみでうきうきと心がはずむ。



午前中に川仕事を終え午後から定期の内科通院。

待ち時間を覚悟で行ったけれどやはり一時間以上。

予約制の病院なのだけれどたくさんの患者さんだった。

血液検査は異状なし。血圧も落ち着いているのだけれど

最近の異常なほどの食欲を少し相談してみたら

なるべくダイエットを心がけるようにと助言を受ける。

いつのまにか食べる事だけが楽しみになってしまっていて

食べるのを我慢するのはまたストレスになってしまいそうだった。

でもやれるだけ。無理のないダイエットを少しづつ頑張ってみようか。

三日坊主になってしまうかもしれないけれど「こころがけ」が肝心。



帰宅が遅くなってしまって大急ぎで作業場へ。

そうしたら娘と綾菜が手伝ってくれていて海苔を取り入れてくれていた。

今日も綾ちゃんすごい頑張る。おかげで助かったよ。ありがとうね。



今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

夕飯は大好物のパスタ。ああまたお腹一杯食べてしまった。

腹八分目ってむつかしいね。やれやれ先が思いやられますな。



2017年03月27日(月) 綾ちゃん今日もお手伝い

夜明け前から強い北風が吹き荒れる。

気温はすっかり春だったけれど強い風のおかげで

なんとも肌寒く感じた一日だった。


午前中に川仕事を終えて帰宅。

相変わらず収穫は少ないけれど、すぐに天日干しが

出来るのがとてもありがたくて嬉しかった。


午後は買い物に行ったりちょこっと掃除をしたり

その間、じいちゃんが一人で箱詰め作業をしていたので

自分だけお昼寝をするわけにもいかなくて

洗濯物をたたんだりしているうちに4時になった。


今日も綾菜が「おてつだいしたい」と言ってくれていたので

天日干しの海苔を取り入れながら帰りを待っていた。

全部取り入れてしまわずに少しだけ残しておく。


そして帰ってきました。すごい張り切っている綾ちゃん。

重いのにちゃんと運べる。すごいねえといっぱいほめてあげた。



今日も笑顔で穏かな一日をありがとうございました。

義妹が鶏めしをたくさん炊いたのでと届けてくれる。

美味しゅうございました。ごちそうさま。



2017年03月26日(日) イタリア人のお遍路さんに会ったよ

昨日からの雨がまだ降りやまず。

やはり肌寒くておひさまが恋しい。


川仕事を二日もお休みしてしまったので

今日は行かねばなるまいなとちょこっと元気を出して行く。

雨合羽を着るのは今期初めての事だった。

来月早々には初出荷の知らせが届く。

収穫量は相変わらず少ないけれどとても励みに思う。


午前中に作業を終えてコインランドリーと買い物。

午後は炬燵にもぐりこんでひたすら怠惰に過ごす。

3時頃にはやっと雨がやんで薄日が差し始めていた。


お大師堂の水の補給が気になってペットボトルを抱えて行く。

そうしたらお遍路さんが来てくれていて嬉しかった。

物静かなお遍路さんで「おや?」とようくお顔を見ると

日本人ではないような。なんとイタリア人のお遍路さんだった。

身振り手振りで挨拶を交わす。「スリーピングおっけいよ」などど。

日本語はもちろんのこと英語もよく伝わらなかったけれど

笑顔と笑顔で気持ちは伝わったようでほっと嬉しく思う。

お水は「アクア」なのだそうだ。ごくごく飲む真似をして見せてくれた。

「夕食の食べ物を買いに行く」というのも身振り手振りですぐわかった。

土手の道を指さして「レッツゴーしてダウンよ」なんておしえる。

それでもちゃんと伝わるのが嬉しい。「アリガトー」って言ってくれた。


最近外国人のお遍路さんがとても多くなっているのだけれど

こうして少しでもふれあうことが出来てなんとも嬉しいことだった。

あとはせめて英会話を。もう少しまともに話せるようになりたいなと思う。

お遍路さんと別れて帰宅してからはっと思い出した。

たしか「チャオ」ではなかったかな。イタリアの挨拶、ああ忘れていた。



今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

大相撲千秋楽をみながら夕食。稀勢の里すごいすごい頑張ったよ〜



2017年03月25日(土) 寒さなければ花は咲かず

朝からぽつぽつと冷たい雨。

春の雨は優しいはずなのだけれど。

寒さなければ花は咲かずで

そろそろ桜の季節が近いのかもしれない。


今日は保育園の卒園式。卒園児以外の保護者も

毎年出席していることを知ったのは去年のことだった。

川仕事を終えてお迎えに行ったら綾菜がぽつんと独りぼっちで

待っていてなんとも寂しい思いをさせてしまったことだった。


今年こそはと娘の代わりに出席する。

なんとも感動的な卒園式で最初から最後まで感涙だった。

子供の成長はほんとうに嬉しいものだなとつくづく思う。

わずか11名の卒園児ならではで、ひとりひとりが大きな声で

「おかあさんありがとう」「おとうさんありがとう」と伝えると

保護者が駆け寄りぎゅっと抱きしめる姿がとても感動的だった。


卒園式が終わってから終業式もあって綾菜も芽奈も記念品を貰う。

4月からは綾菜は黄組。芽奈は桃組に進級する。

孫たちの成長を楽しみにじいちゃんもばあちゃんも長生きしなければね。



今日もほっこりと穏やかな一日をありがとうございました。



2017年03月24日(金) うしろのしょうめんだあれ

今朝は少し冷え込んでいたけれど日中は暖かくなる。

それでも年のせいかスカーフが手放せず今日も巻き巻き。


じいちゃんが定期の通院日だったので川仕事はお休み。

山里の職場からヘルプも来ていてちょうど良かった。


久々の朝の道。春遍路さんが随分と多くなっていた。

伊豆田トンネルの中だけでも3人のお遍路さんを見かける。

ながいながいトンネルの中、白装束にほっこりとこころが和む。


仕事はやはり忙しくとにかく急ぎの仕事からやっつける。

まさに応急処置で急がないことは次回に残しておくことに。

お昼休みを30分だけもらってバイキングに走ったのだけれど

今日も大盛況で満席状態。順番待ちをしている人も多く

がっくりと諦めて市販のお弁当を買って帰った。

食べることだけが楽しみの私には少し残念だったけれど

またしばらくしたら空いている日もあるだろう。


定時で仕事を終わらせてもらって帰路につく。

お大師堂でお参りを済ませてから帰宅した。

洗濯物がよく乾いていて嬉しい。おひさまのにおいがした。



今日も穏やかな一日をありがとうございました。

孫たちが帰ってきてから「かごめかごめ」をして遊ぶ。

なんとも懐かしくて楽しかった。「うしろのしょうめんだあれ」



2017年03月23日(木) やまない雨もまたよし

お天気は下り坂。やはり春に三日の日和なしか。

幸い早朝の川仕事を終えてから降り始めたので助かった。


気温はさほど低くもないのにやはり少し肌寒い。

おひさまのありがたみをつくづくと感じた一日だった。


娘が今日もお休みだったので久しぶりに一緒に買い物。

私が毎日節約していることを娘も知っていて

半額の物を見つけては「あったよ」と二人でにっこり。

少し肌寒いので「鶏の水炊き」をすることに。

白菜がとても安くなっていて助かる。

鍋の季節もそろそろお終いだろうかと思った。


午後はこたつに潜り込んでまったりと過ごす。

テレビは「証人喚問」夕方までひたすら続く。

嘘をついている人は目を見ればすぐにわかる。

籠池さんが嘘をついているとはどうしても思えなかった。

真黒な泥沼に引きずり込まれてしまった被害者のように思えた。



雨のせいにして今日はお大師堂もおやすみ。

今日は地区の「お大師さん」の行事があったようだ。

先日Sさんからメールがあってしばらくお供え物を控えることに。

連夜お供え物をごっそりと持っていかれていて苦肉の策であった。

なんとか改心してほしいと願いを込めて菓子盆にお地蔵様の置物を。

きっときっと改心してくれることを信じてやまない。



今日も穏やかな一日をありがとうございました。

ぽつりぽつりとやまない雨もまたよし。

今夜もほろ酔ってこれを記す。



2017年03月22日(水) それでもなんとかなるもので

今日も春らしくぽかぽか日和。春風がとても心地よい。


昨夜は真夜中に突然アラーム音が鳴り響き

なんだ、なんだとじいちゃんと大騒ぎした。

寝室の電気をつけてあれこれと音の原因を確かめていたら

タンスの引き出しに入れてあったじいちゃんの以前のガラケーだった。

電源をオフにしないまま置いてあったらしく電池切れのアラーム。

なんと人騒がせな事。真夜中に笑い合うふたりであった。


一件落着で再び眠りに落ちたものの、今朝は目覚まし時計が鳴らなかった。

うっかりセットするのを忘れていたらしく30分も寝過ごしてしまう。

今日も早朝からの川仕事だったのでなんとも気忙しいこと。

それでもなんとかなるもので7時前には船着き場に着いていた。


今日もぼちぼちの収穫。やれるだけのことを頑張る。

素晴らしい晴天で海苔をすぐに天日干しに出来るのがとても嬉しい。

おひさまありがとうのきもち。今日もよく乾きましたよ。


娘がお休みだったので洗濯物を干してくれていたり大助かりだった。

夕飯も手抜きと言う訳にはいかずあれこれと二人で作る。

鶏南蛮、大根なます、ほうれん草のお白和え。美味しゅうございました。


今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございます。

早目にお風呂に入ってまったりと焼酎を飲みつつこれを記す。





2017年03月21日(火) 雨のち晴れ

ぽつぽつと雨の朝。早朝の天気予報を見ていた

じいちゃんが「すぐに晴れるぞ」と気合たっぷり。


6時半にはもう船着き場に着いていた。

良かった。雨がやんでくれている。

ここ数日でほんの少しだけれど海苔が伸びてくれた。

まだまだ大万歳とはいかないけれどありがたく収穫をする。

やはり諦めてはいけない。とにかく希望をと改めて思う。


午後はとてもしんどくてひたすら怠惰に過ごす。

木の芽起こしかなと体調がいまいちすっきりとしない。

3時頃までごろごろと寝ていたけれど、今日は3月21日。

やはりお大師さんに会いに行かなくてはと決心をする。


そうして顔なじみのお遍路さんと久しぶりに再会することが出来た。

昨年の10月以来だろうか、もう会えないかもと思っていただけに

満面の笑顔がとても嬉しくてならなかった。

昨年会った時に落ち着き場所が決まったと聞いていたので

もうお遍路はやめてしまったとすっかり思い込んでいた。

「やっぱり歩きたくてね」それもお遍路病かと微笑ましく思う。


身体だけは大切に。どうか元気でと笑顔のままで別れを告げた。

また会える日がきっとくるだろう。「おかあさん」って私を呼ぶひと。



今日も笑顔で穏かな一日をありがとうございました。

夕方、山里の母から電話。優しく労ってくれてとても嬉しかった。

先日の誕生日に電話した時はすごい機嫌が悪く暴言の嵐だったから。

もう私からは電話も出来ないと諦めていたところだった。


お母さんありがとう。わたしあしたもがんばるよ。





2017年03月20日(月) 感動をありがとう

夕方からぽつぽつと雨が降り始める。

まだ菜種梅雨には早いかもしれないけれど

春に三日の日和なしで、春になった証かなと思う。



川仕事を早めに終えて、午後は甲子園の高校野球を観戦。

地元の中村高校がなんと40年ぶりに出場していた。

40年前の初出場ではわずか12名の部員で「二十四の瞳」と

話題になり準優勝という見事な成績を残し感動を与えてくれた。


今回は一回戦で残念ながら負けてしまったけれど

強豪相手にとても素晴らしい大健闘だったと思う。

最後の最後まで諦めず爽やかな感動を与えてくれた。

特に投手の北原君。相手は後から後からピッチャーを代えてくる。

北原君は一人で最後まで投げ続けてほんとうにえらかったと思う。

試合終了後に涙を流している北原君を見て私ももらい泣きしてしまった。

素晴らしい感動をありがとう。まだまだ夏があるよ。みんな頑張れ!

これからもずっとずっと応援しています。



2017年03月19日(日) おいちにいさんし

今日もぽかぽか日和。もうすっかり春なのかな。

今朝は芽奈の姿が見えず。なんと初めてのお泊りだとか。

お姉ちゃんやいとこたちが一緒とはいええらいなあと感心する。



潮待ちをして10時前に川仕事へ。

船着き場に着くと対岸の川端に孫たちの姿を発見。

みんなで手を振って見送ってくれてとても嬉しかった。

今日も暖かすぎてとてもしんどかったけれど

孫たちの笑顔に励まされて一生懸命がんばれた。



くよくよとどうしても悪いほうへばかり考え込んでしまうのだけれど

「あきらめてどうする」と今日もじいちゃんに喝を入れてもらった。

夫婦二人三脚、私が走れなくなったら前に進めないのだなと改めて思った。

おいちにいさんし。あしたも前を向いて頑張ってみよう。


漁を終えてお昼には作業場へ戻りつく。お弁当とたこ焼きを買って昼食。

ゆっくりと食べることは出来ないけれど食べることがとても楽しみ。


作業を終えて午後はのんびりまったりと休むことが出来た。

4時には天日干しの海苔を取り入れる。今日もよく乾いて嬉しい。



そろそろ夕飯の支度をと思っていたら、娘が急きょ出掛けると言って

すっかりやる気をなくしてしまった母ちゃん。

ちょっとしたストライキみたいになってしまって

残りご飯でおにぎりだけ作ってローソンで焼き鳥を買って来た。

娘はすぐに帰って来てくれたのだけど、さすがにブーイングはなし。

明日は真面目にお炊事をしよう。まあどんな時もあってよしやね。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。

程よい疲れを楽しむように今夜もちびちび焼酎タイム。



2017年03月18日(土) ほらほらお肉が焼けたよ

晴れのち曇り、今はぽつぽつと雨が降っている。

娘たちが出かけていてなんとも静かな夜になった。



今朝も川仕事の予定だったけれど

娘夫婦が急きょ仕事になってしまって芽奈のお守り。

綾菜は昨夜から下田のおばあちゃんちに泊まりに行っていて

お守りは私一人でも大丈夫だったのだけれど

「もう休もうよ」とじいちゃんに言うとすっかりその気になる。

おかげでゆっくりのんびりと過ごすことが出来た。


収穫量が少なくて例年に比べるとずいぶんと楽なのだけれど

やはり疲れがたまっていたのだろうかふにゃふにゃになってしまった。

午後には娘夫婦も帰っていてお婿さんの実家の下田へ。

夕飯も要らないと言ってくれて、じいちゃんと焼き肉をすることに。

昨夜はじいちゃんが留守で誕生日のお祝いを出来なかったので

今夜は後夜祭やねと二人で乾杯をしてささやかにお祝いをした。


いつもはわいわいと賑やかな夕食。たまには二人っきりも良いね

なんて笑いあった。「ほらほらお肉が焼けたよ」ってたくさん食べる。


今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

ひっそりと静かな夜に雨音を聴きながらこれを記す。

もちろん焼酎はもう3杯目ですよ。



2017年03月17日(金) コアラのマーチな日

彼岸の入り。朝は冷え込んでいたけれど日中はとても暖かくなる。

暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものだ。


潮待ちをして10時頃から川仕事へ。

暖か過ぎてとてもしんどい。薄っすらと汗までかいていた。

やはり川仕事は寒いほうが楽だなあって思った。


今日もわずかな収穫だったけれどそれなりに。

押し寄せてくる不安を払いのけるように希望を。



お昼過ぎには作業を終えて、今日こそはとお大師堂へ行っていた。

昨日Sさんからメールがあって、またお供えのお菓子がごっそりと

無くなっていたとのこと。あんまりことだとSさんは怒っていたけれど

「お大師さんが食べちゃったのよ」とあまり詮索をしないように。

そしてまた今日は新しいお菓子をお供えして来た。

それも私の楽しみ。楽しみを頂いているのだと思うようにしよう。



娘が遅番だったので、保育園は延長保育をお願いする予定だったけれど

綾菜が今日も「おてつだいをしたい」と言ってくれて

海苔を取り入れる前に保育園へお迎えに行っていた。

あやちゃんもめいちゃんもいつもお手伝いしてくれてありがとう。


作業場のお隣のローソンの駐車場にSさんの姿を発見。

そうしたら孫たちにと「コアラのマーチ」を買って来てくれた。

大喜びの孫たち。Sさんありがとうね。



今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

じいちゃん65歳、山里の母79歳の誕生日でした。



2017年03月16日(木) 忙しさに負けないで

今朝は真冬並みの寒さ。

急ぎの仕事があって早朝から山里へ走る。

山里の気温は1℃で霜がたくさん降りていた。


午前7時にはもう職場に着いていて

パソコン画面とにらめっこだった。

チームビュアーはあっても思うように活用できず

まあそのうち役に立つ時もあるだろうと思う。

あれこれと大切な事をメモして母の机の上に置いて

帰って来た。さあお次は川仕事。

今日もやれだけの事。我ながらよく頑張ったと思う。


午後はどっと疲れが。やはり掛け持ちは身体に堪える。

買物だけはなんとか済ませたけれど、お大師堂には行けなかった。

明日があるさと思うことに。明日できる事は今日しない。


午後4時、天日干しの海苔を取り入れる時間になり

今日は孫たちと約束をしていたので先に保育園へ。

「おてつだいをしたい」と毎日のように言ってくれる。

娘が幼い頃もそうだったなとなんだか懐かしい。

かれこれ35年か、ずいぶんと歳月が流れてしまった。

今ではもうじいちゃんと私の天職になっている。


ばたばたと忙しい一日だったけれど

今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

夕食後のてんこ盛りの食器をまた娘が洗ってくれた。

なんとも助かってありがたいことである。


今夜もお風呂あがりの焼酎をちびちび。至福のひと時である。



2017年03月15日(水) 冬と春がおしくらまんじゅう

北風がとても強く寒い一日だったけれど

おひさまはすごく頑張ってくれて満面の笑顔。

まるで冬と春がおしくらまんじゅうしているような。

明後日はもう彼岸の入り、この勝負はきっと春の勝ち。



早朝はまだ満潮で潮が引き始めるまで「潮待ち」

9時半頃にやっと川へ入れた。

今日も弱音を吐かずにこつこつと頑張る。

種が残っている限り必ず海苔は生育するのだと

じいちゃんが言ってくれてとても励みになった。


晴天のおかげで海苔もよく乾く。

毎日少しずつの箱詰め作業も始まった。

今日でちょうど一週間、10キロの箱が3個出来た。


とにかく希望を持って明日もこつこつと頑張ってみよう。

努力はきっと報われると信じている。



今夜は寒かったので「塩ちゃんこ鍋」〆にラーメンで温まる。

青さ海苔の天ぷらも作って孫たちが喜んで食べてくれて嬉しかった。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。

早めにお風呂に入って焼酎はもう3杯目。

今夜もほろ酔ってこれを記す。



2017年03月14日(火) かみさまほとけさまおだいしさま

朝のうちは昨日からの雨がぽつぽつ。

天気予報を信じて今日は川仕事へ。

幸い雨合羽も必要なくゆっくりと空が明るくなった。



今日もほんの少しの収穫。やはり昨年よりも悪い状態。

けれどもお仲間さんたちと笑いあいながら頑張ってきた。

悲観したり弱音を吐いたりする人は一人もいない。

そのうちなんとかなるだろうとみんな思っているようだ。

私もじいちゃんに励まされてずいぶんと楽観的になった。

心の奥では「どうかどうか」と祈りつつの収穫。

かみさまほとけさまおだいしさまの気分なのだけれど。



午後はゆっくりと買い物に行ってからその足でお大師堂へ。

お供えのお菓子がたくさん増えていてびっくりと嬉しかった。

少なくなっていたお線香も、Sさんだろうかちゃんと買ってきてくれていた。

みんながそれぞれに気にかけてくれていてほんとにありがたいこと。


川辺のタンポポが可愛い。もう綿毛になっているのもあった。

川風は少し冷たかったけれど陽だまりのタンポポにこころを和ます。



今日も穏やかな一日をありがとうございました。

夕食後の食器洗いを娘が全部してくれてとても助かる。

ありがたや。ありがたやであった。

おかげで早めにお風呂に入れて今夜も焼酎タイムです。



2017年03月13日(月) 雨の日にこそ笑顔で

しょぼしょぼと冷たい雨の一日。

雨が小降りのうちに保育園へふたりのお布団を持って行く。

一緒に行こうよと誘ったけれどあっさりとふられてしまった。

月曜日が雨だと通園はほんとうに大変だった。



川仕事はお休み。雨合羽を着てまで収穫するほどのこともなく

不漁の年だからこそで身体は楽だけれど喜んではいられない。

家でごろごろしているわけにもいかず山里の職場に向かった。


なんという気の重さ。これも拒絶反応かと思われる。

そうしてまたストレスの原因を自分で作ろうとしていることに気づき

とにかく笑顔でとすぐに気を取り直していた。よしよし。


母が遅い出勤。「あら来ていたのね」という顔をして笑顔はなかった。

その後はひたすら何かに取りつかれたように新聞を読み始める。

お昼になってもまだ読んでいて「お昼になったよ」と声をかけても

「食べたくない」と言って今度はクロスワードを始めた。


とにかく好きなようにさせておくのがいちばんかなと思いつつ

どうしても必要な仕事のことだけ伝えておいて逃げるように帰ってきた。


そんな母を異常だと決めつけるわけにもいかず

母は母なりに自分のペースを守ろうとしているのかもしれない。

そうして私がいると邪魔なのもしれないなとふっと思ったりもした。


それは考え過ぎかな。いけないいけないといま思い直したところ。


まあいろいろあるけれど、今日も平穏無事で何より。

家に帰ると肩の力が抜けるようにとてもほっとしていた。


娘と孫たちが保育園から帰ってきてまたまた笑顔の花が咲く。

今日も穏やかな一日をありがとうございました。

あしたのことはまたあした。ぐっすりとおやすみなさい。




2017年03月12日(日) ほっこりほっこり日曜日

ひんやりの朝だったけれど日中はとても暖かくなる。

海からの風のことを「沖のかぜ」と呼ぶ。

沖の風が吹き始めたら春もそろそろ本番だった。



朝のうちに川仕事を終えて午後からお墓掃除へ。

地区の墓地ではいちばん古い納骨堂だけれど

それなりに磨いて綺麗になった。

娘も芽奈も一緒に行っていてみんなで手を合わす。

娘が一歳の時に亡くなったおじいちゃん。

来年はもう37回忌になる。



帰宅して少し休んでから天日干しの青さ海苔を取り入れに。

お散歩がてらみんなで歩いて作業場まで向かった。

土手にはもう土筆の坊やがいっぱいになってみんなで背くらべ。

綾菜が保育園のお友達におしえてあげたいと目を輝かせていた。


青さ海苔は天日干し三日でやっと干しあがる。

まだまだ少しだけれど干しあがるととても嬉しいものだ。

漁場の様子ではお先真っ暗の兆しだけれど諦めてはいけない。

明日も少しずつこつこつと頑張ってみようと思う。


今日もみんな笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

お寺の境内の白木蓮の花がとても綺麗だった。








2017年03月11日(土) 決して失いたくない

日中はすっかり春の陽気となりぽかぽかと暖かだった。


とても悲惨だったあの大震災から6年。

ずっとずっと心を痛めつつ過ごしてきたように思う。

穏やかな日常が決して当たり前の事ではないのだなと

改めて思った日。生きているってほんとうにありがたいこと。




早朝からの川仕事を終えお昼前には保育園へお迎えに。

そのまま下田にある海の見える公園へ遊びに行っていた。

はしゃぎまわる孫たちを追いかけながら薄っすらと汗をかく。


雲ひとつない真っ青な空。そして眼下に広がる穏やかな海。

孫たちの笑顔を見ながら「失いたくない」と強く思う。


今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。






2017年03月10日(金) 出来ることを出来る日に

今日も風の強い一日だったけれどあふれんばかりの陽射し。

あちらこちらで菜の花が満開になって

大好きな白木蓮の花も咲き始めた。

そして春遍路さんも少しずつ多くなっているこの頃。



今日も早朝から川仕事で10時にはもう帰宅していた。

山里の職場に行くべきかとしばらく迷っていたけれど

どうしても気が重くその気になれなくて


とにかく急ぎの仕事だけはと例の「チームビュアー」

同僚に頼んで職場のPCを立ち上げてもらったのだけれど

どうしたことかワイファイの調子が悪くネット接続が出来ないとのこと。

しばらくあたふたしていたけれど同僚も忙しそうで

しかたなく駆けつけることになってしまった。


嫌な顔をしてはいけない。とにかく笑顔でと自分に言い聞かす。

母が「すまないねえ」と声をかけてくれた。

謝らなければいけないのは自分だと言うのに

おそらく私はとてもえらそうな顔をしていたことだろう思う。

「ネットつながったよ」と同僚。忙しいのにほんとにごめんなさい。


とにかく急ぎの仕事だけやっつけて逃げるようにさっさと帰って来た。

あまりにも自分本位。深く深く反省しながらの帰り道だった。


あれこれと複雑な気持ちになりながらもなんとかなった金曜日。

仕事を完全に放棄する事なんて絶対に無理な事だと改めて思った。

出来ることを出来る日に。これからも肝に命じて頑張ろうと思う。



ばたばたと忙しい一日だったけれど

今日も元気で穏やかな一日をありがとうございました。


青さ海苔の天ぷらを作る。孫たちがたくさん食べてくれて嬉しかった。



2017年03月09日(木) 持つべきものは娘かな

冷たい風が吹き荒れて時おり時雨れていた。

「寒の別れ」と言うのだろうか、冬がもがいているような

押し寄せてくる春に立ち向かっているような寒さ。



川仕事は寒いほど楽で今日もふたりで精を出す。

胸まである胴長靴はとても暖かくて

川の水も外気よりもずいぶんとあたたかく感じる。


今日は娘がお休みだったので洗濯物を干していてくれて

気忙しい朝も随分と助かった。持つべきものは娘なり。


山里の職場からの電話もなくおかげで午後はゆっくりと休めた。

毎日のストレスから解放されてなんとも気が楽でならない。

あえて母には電話もメールもせずにいる。薄情な娘だこと。

少しでも助けてあげたいという気持ちはすっかり薄れてしまって

出来ることならばこのまま距離をおきたいような気持がつのる。

親不孝をさせてもらっています。お母さんごめんなさい。



自分の母にはそんな気持ちでいながら

わが娘にはとても助けられてなんともありがたいこと。

今夜も夕食の支度を手伝ってくれてあれこれとたくさん作る。

「まるでバイキングみたいね」とみんなで笑いあって食べる

野菜炒め、ほうれん草のお白和え、大根なます、ポテトサラダ、鶏そぼろ。



今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

明日はあしたの風にまかせて今夜もぐっすりとおやすみなさい。





2017年03月08日(水) あしたもなんとかなるでしょう

南国高知にも風雪注意報が出たりで寒い一日だった。

けれども陽射しはなんとなく春らしくて

おひさまが精いっぱい微笑んでくれてありがたいこと。



早朝からばたばた、予定通りに「青さ海苔」収穫の初日。

午前7時にはもう船着き場まで来ていて

荷物を積み込みさあ出陣と張り切っていたのだけれど

どうしたことか船のエンジンがかからない。

「こりゃあいかんぞ」と船をあきらめて

軽トラックで漁場へ向かった。そしてなんとか収穫出来る。


収穫量は昨年の初日よりも少ないのだけれど

こつこつと少しずつでも頑張ろうと二人で励まし合った。

幸い海苔は良質で鮮やかな緑がとても嬉しかった。

そんな緑を見ているだけで希望がわいてくる。



午後は職場からの電話もなくほっと一安心。

おかげでのんびりと過ごすことができた。ありがたいこと。

今日もなんとかなりました。あしたもなんとかなるでしょう。


元気で穏やかな一日をありがとうございます。

今夜はまた綾菜が一緒にお風呂に入ってくれて嬉しかったよ。




収穫した「青さ海苔」まずは天日干しです。





2017年03月07日(火) 孫たちの遠足でした

寒の戻りで今朝は少し冷え込む。

暑さ寒さも彼岸まで、もう少しの辛抱かなと思う。


今日は保育園の「お別れ遠足」で娘が5時に起きてお弁当作り。

孫たちも早起きをして遠足をとても楽しみにしていた。


今朝は珍しく「おばあちゃんと行く」と言ってくれて

ふたりを保育園に送り届けた。テンション高くて微笑ましい。

おかげで笑顔のままで山里の職場に向かう事が出来た。



仕事はなんとか休む段取りが出来てほっとする。

「チームビュアー」というPCの遠隔操作をするソフトがあって

それを利用しながら自宅から急ぎの仕事を出来るようになった。

後の事は母に任せることにして逃げるように帰路に着く。

あれこれと指図をすれば暴言が返って来るばかりなので

なんだか母を試すような気分なのだけれど

きっと大丈夫と信じてそっとそっと遠ざかるような気持ち。

認知症だと決めつけるのではなく母の能力をもっと信じてあげたい。



帰宅すると娘も帰って来ていて一緒に保育園へお迎えに。

風がとても強く寒い一日だったけれど、遠足はとても楽しかった様子。

芽奈が転んでおでこにたんこぶが出来ていたけれど

いつもの事と保育士さんと笑い合ったことだった。


今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

寒かったので「寄せ鍋」だった。またまたお餅を二個も食べる。


明日は7時から川仕事。収穫量は期待できないけれど頑張ります。



2017年03月06日(月) 頑張るマンはがんばるよ〜

曇り日、気温は高めだというのになんだか肌寒い。


じいちゃんと相談のうえ水曜日から青さ海苔漁を始めることになって

とにかく仕事を休んでも良いようにと段取りに忙しかった。

私がいなくてもなんとかなるかなと思っても気がかりなことが多く

かといって掛け持ちをする気力も体力も年々落ちているこの頃。

焦ってもどうしようもなくとにかく出来ることだけをと思っている。


一時間の残業をして心身ともにぐったりと疲れて帰宅。

今日は娘がお休みだったので家事を手伝ってくれて随分と助かった。

孫たちも保育園から帰って来ていてふたりの顔を見ただけで癒される。

娘と一緒に塩焼そばを作ったり、ぶり大根とほうれん草のお白和えも。

「おばあちゃんは大盛ね」と娘がてんこ盛りの焼きそばをテーブルに。


今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

今夜は綾菜と久しぶりにお風呂。湯船の中のおしゃべりが楽しい。

おかげでおばあちゃんは明日も「頑張るマンはがんばるよ〜」



2017年03月05日(日) そうそう今日は啓蟄でしたね

ぽかぽかと暖かくすっかり春の陽気。

家事もそこそこにのんびりと怠惰に過ごす。


芽奈がお昼寝をしてくれないと娘が困っていたので

ドライブがてら海苔の漁場を見に行っていた。

じいちゃんから聞いてはいたのだけれど

自分の目で確かめるとやはり今年も不漁の兆し。

一昨年、昨年と不漁の年が続いているけれど

今年は昨年よりもまだ悪い状態でなんとも不安だった。

なんとかなるのかしら。天に手を合わすような気持である。

悪い方に考えていたらきりがなく、とにかく希望を持とうと思う。


河川敷で芽奈がはしゃいでした。その姿がとても絵になる。

不安な気持ちも和まされてほっこりと笑顔になれた。


帰り道でやっと寝てくれた。ルームミラーに映る寝顔に微笑む。


今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

昨夜は市内に住む飲兵衛仲間さんと居酒屋さんで楽しいひと時。

とあるサイトで知り合って実際に会うのは初めてだったけれど

なんだか昔から知っている友人のように思えて嬉しかった。

意気投合できる仲間がいてくれてほんとうにありがたいことだ。


昨夜の余韻に浸りながら今夜もまったりと焼酎です。



2017年03月03日(金) あかりをつけましょぼんぼりに

少し風があったけれど春らしい晴天に恵まれる。


今日はおひな祭り、孫たちが保育園で撮ってもらった

写真を嬉しそうに見せてくれた。

男の子とペアになって「お内裏様とお雛様」

衣装もなかなか立派なものでなんとも可愛い写真だった。


綾菜のクラスには人気者の男の子がいて

みんなで争奪戦になったそうだ。

そうしたらその男の子が「あやちゃんがいい」と

言ってくれたそうで綾菜はとても嬉しかったそうだけれど

他の女の子達の中には泣く子もいたそうで

結局あやちゃんはそっと身をひいたのだそうだ。

そんな話を聞きながら、まだ4歳なのにえらいなって思った。

自分の事より友達の事を思いやれる優しい子に育ってくれたんだな。



ほのぼのとしたおひな祭り。今夜はささやかにお祝いをした。

手巻き寿司の準備をしていたところ海苔を買い忘れてしまって

薄焼き卵をたくさん焼いて巻き巻きして食べた。

美味しゅうございました。今夜もお腹いっぱい。



今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

仕事がとても忙しくて少しぐったりしていたけれど

金曜日の夜はとても好き。開放感でいっぱいになる。

今夜もほろ酔ってぐっすりとおやすみなさい。



2017年03月02日(木) ごめんなさいとありがとう

早朝には雨が降っていたけれどすぐに青空がひろがる。

風の強い一日だったけれどおひさまは満面の笑顔だった。



少し出社拒否気味だったけれど気を取り直して職場へ向かう。

いい年をしてと可笑しくもあった。登校拒否の子供の気持ちが

わかるような。とにかく飛び込んで行くのが怖いのだ。


母が遅い出勤をしてきて「おはよう」と笑顔で声を掛け合う。

「ちびちゃん達にまた苺買って来たけん」母が手渡してくれた。

母は母なりに気を遣ってくれているのがわかって申し訳ないような。

ごめんさいとありがとう。こころからそう思った一日だった。



帰宅して大好きな苺に大喜びの孫たち。

夕飯前にふたりで奪い合いうようにしてぺろりと食べてしまう。

そうだ、写メを送ってあげよう。苺を食べているところをパチリして

すぐに母に送ってあげた。メールはすぐに見ない母の事だから

もしかしたら明日になって気づくかも。それも愉快な事だった。



今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

お大師堂で久しぶりにSさんに会って嬉しかった。


今夜もお風呂上がりの焼酎でもう何杯目なのか。

まったりとほろ酔ってこれを記す。



2017年03月01日(水) 優しい雨さんありがとう

晴れのち雨。ぽつぽつと優しい雨でよかった。


今朝はちゃんと笑顔で「おはよう」が言える。

そうしてなんとか穏やかにやり過ごすことが出来る。

自分次第なのだと何度も言い聞かせながら

それが少しストレスになってしまうのだけれど

それも気の持ちようで軽減されるのだろうと思ったり。

逃げ出せないのであれば立ち向かって行くしかないと思ったり。

まあ、あまり考えすぎないようにさらりさらりといきたいものだ。



買い物を済ませてお大師堂へ。雨が少し降っていたけれど

春雨じゃ濡れて行こうの気持ち。優しい雨さんありがとう。

昨日はあったお供えのお菓子がまた殆ど無くなっていた。

食いしん坊のお大師さん。明日はまた買ってきますね。



今日も娘がお休みだったので、雨が降る前に洗濯物を入れてくれていた。

もちろんちゃんとたたんでくれていていつもありがとさん。

また一緒に保育園へお迎えに行っていた。

孫たちの笑顔にはほんとに癒される。満面の笑顔をありがとさん。



仕事をしている間はとても緊張しているのだけれど

家にいると肩の力が抜けていつもふにゃふにゃの感じ。

お昼の早弁を頑張りすぎていたので晩御飯はおなか一杯に食べる。


今日もごちそうさま。そしてたくさんのありがとう。


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