ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2016年07月31日(日) そうして7月も終わる

雲ひとつない青空。まさにかんかん照りの一日だった。


娘たちが友人家族とBBQをするのだと言って朝からばたばた。

残念ながら芽奈はまだ少し微熱がありお留守番をすることに

「じいちゃん、ばあちゃん見よってよ」とちゃっかりしたものだ。


お薬のせいか芽奈がお昼前から眠くなってしまって早めに昼食。

それからドライブに行って寝かしつけたりしてちょっと忙しかった。

ぐっすりと眠った芽奈をじいちゃんに頼んで買い物に行く。

同窓会に着ていく服をなんとか買えた。痛い出費もなんとかなるだろう。

後は美容院か、白髪だらけの頭をなんとかしなければ。

着の身着のままのありのままではなんともみすぼらしいものだ。

もうこの年でとふっと思ったりもするけれど惨めな思いはしたくなかった。


帰宅して芽奈と添い寝。今日も夕方近くまでぐっすりと寝てくれる。

午後5時前になってやっと娘たちが帰ってきてくれた。

そろそろ晩御飯の支度と思っていたらまたどこかへ出かけて行く。

さすがにばあちゃんもご機嫌悪し、「どうどう」と自分を宥めつつお炊事。

子守やら家政婦やらまあばあちゃんだから仕方ないかと思ってみたり。

それだけ頼りにしてもらってありがたいことだった。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。

焼酎をもう何杯飲んだやらも忘れてすっかり酔っぱらってしまいました。


そうして7月も終わる。なんだかあっという間の日々。



2016年07月30日(土) 家族の笑顔

暑い暑いと言いながら一日が暮れて行く。


今朝は芽奈がまた発熱。食欲もあり元気だったのだけれど

念のために小児科へ。綾菜も保育園をお休みして一緒に行っていた。

寝冷えかな?と言う事で風邪のお薬をもらって帰って来た。

昼食後すぐに寝てくれて夕方まで眠り続けていたのが良かったのか

熱も下がり今夜は市民祭へ行くのだと言ってさっき出掛けて行った。

はらはらと心配するのはばあちゃんだけかな。

母親の娘はなんともあっけらかんとして「だいじょうぶやろ」って言う。



土用の丑の日だったので今夜は大奮発をしてみんなで「うな丼」を食べた。

うなぎは年々高くなっていて貧乏人にはとてつもなく贅沢品であった。

それも6人家族、なんとか5匹買って7千円の大出費。

けれども大喜びしてくれた家族の笑顔を見ていると

ああ買って良かったなあって思った。

家計はなんとかなりまする。また明日から節約の日々になってしまうけれど。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。

仕事のことや母のことや今日はもう考えるのはおやすみ。

家族の笑顔を宝物のようにぎゅっとして微笑みながら眠りたいと思う。



2016年07月29日(金) 一件落着

百日紅の花が鮮やかにあちらこちらに咲いている。

真夏の花ってなんて力強いのだろう。

見ているだけでなんだか元気が出てくる。


母は病院へ。同僚は研修、社長は出張で独りきりの職場だった。

来客も少なくなんとものんびりと仕事をしていたのだけれど

午後、母の名刺を提げたお客さんが来て話を聞いてびっくり。

病院の駐車場で母が接触事故を起こしたのだそうだ。

とにかくクルマをすぐに直してほしいと言われて困り果てる。

クルマを見たところ幸いにしてまったく傷がついていなかった。

リヤバンパーが少し歪んでいる程度でこれならすぐ直ると判断する。

社長に連絡をしてしばらく待ってもらうことにした。

とても温和な人でほんとうに良かった。しばらく世間話。

社長が帰って来るとさすがの職人技で30分程で綺麗に直る。

肝心の母はいなかったけれど上機嫌で帰ってくれてとてもほっとした。


その直後やっと母から連絡があったけれどもう責める気もなく

一件落着だと伝えると「ありがとうね」とほっとした様子だった。

明日も病院だと言うのでとにかくゆっくりと休むようにと伝えた。



まあどんな日もあってよし。

今日もそれなりに穏やかな一日をありがとうございました。

帰宅が遅くなってしまってお大師さんはお休みしてしまったけれど

明日はゆっくりとお参りに行こうと思っている。


今夜もほっこりさんとまったりさんでほろ酔ってこれを記す。



2016年07月28日(木) やまびこカフェ

今日も暑い暑い。そんな夏らしさも好きだった。

今朝も芽奈と一緒に保育園へ。ちびっ子パワー全開の朝。

自分でちゃんと靴を脱いで下駄箱へ。それからお荷物をお部屋へ。

ひとつひとつの仕草がまるでうさぎさんみたいにぴょんぴょんと元気。


おっし、ばあちゃんも元気でいなくちゃと山里の職場に向かう。

母はお腹の調子が悪く今日はお休みするとのこと。

無理に来なくても良いよと伝えると少しほっとしたようだ。

母の体調も心配だけれどほっとしている自分も薄情な娘。


母のいないことをさいわいに今日は近くの「やまびこカフェ」で昼食。

ゆっくりと昼食を食べられるなんてめったにないことだった。

ボリュームいっぱいの酢豚定食のなんと美味しかったこと。

毎日は無理だけれどせめて週に一回はこんな日が欲しいなあと思った。

いつもはほとんどない昼休みを今日は30分もいただく。

それはとても良い気分転換になった。大いに癖になりそうなひと時。



定時で帰路に着き買い物を済ませてからお大師堂へ。

お供えのお菓子を補充してからおせんべいをひとついただく。

川風がとても涼しく感じる。なんだか別世界にいるような気分だった。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。

ほっこりさんまったりさんと寄り添うように今夜もほろ酔ってこれを記す。



2016年07月27日(水) あしたのことはまたあした

ほぼ猛暑日だったような。なんとも蒸し暑い一日だった。


今朝も芽奈を保育園に送り届けてから山里の職場に向かう。

にこにこと笑顔で穏やかな心でいられる朝のありがたいこと。


それなのに午後になって母がまた暴言を吐く。

怒らせたつもりはまったくないのだけれど何か気に障ったのか。

ぶつかり合うのは嫌なのでとにかく逃げ出すように帰ってきた。

やはりなるべく一緒にいないほうが良さそうだった。

考え込んでしまうとますます憂鬱になってしまうので

今日のことはさらりさらりと水に流そうと思う。



帰宅途中、ラジオからは高校野球の決勝戦の白熱とした様子が流れる。

地元の中村高校と明徳義塾、もちろん中村高校を応援していた。

9回の表、反撃に出た中村高校が2点を返す。満塁で逆転のチャンス。

粘れ頑張れとラジオにしがみつくようにしてエールを送った。

しかし残念ながら負けてしまった。思わず涙がこぼれそうになる。

甲子園に行かせてあげたかったな。でもほんとうにすごい健闘だったと思う。



帰宅してお休みだった娘と一緒に保育園へ。

ふたりでお迎えに行ったのが嬉しかったのか芽奈がすごいハイテンション。

孫たちの笑顔のおかげでばあちゃんも一気に笑顔になれた。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。

あしたのことはまたあした。なにごともなるようになるだろう。

どうかどうかみんなが笑顔でいられますように。



2016年07月26日(火) それなりになんとかなって

猛暑にこそならなかったけれどとても蒸し暑い一日だった。

夕方ちかくになってにわか雨。空は少しご機嫌斜めのよう。



仕事中に息子からヘルプ。圭人が保育園で熱を出したとのこと。

お嫁さんの実家のご両親と連絡がつかなくて困っているらしい。

なんとか助けてあげなくてはと奔走しているうちに

息子が仕事を休めるようになったからと連絡が入る。

お嫁さんは仕事復帰をしたばかりで思うようにいかなくて

これからも大変な時がいっぱいあることだろうと思う。

今日はなんとかなったから良かった。お昼には圭人の熱も平熱に下がる。

どうかどうか明日は元気に保育園に行けますようにとひたすら願っている。




地区で不幸があって少し早めに帰宅。

最近は葬祭会館でお通夜をするところが多くなって

自宅から仮出棺をするのを地区の人たちと見送る。

ちょうど四時の出棺だったので保育園は延長保育をお願いしていた。

保育士さんも仕事とはいえ遅くまで預かってくれてほんとうにありがたい。


午後6時前、娘と孫たちがにぎやかに帰ってくる。

くいしんぼうの芽奈が今夜もたくさん食べてくれて嬉しかった。


今日もそれなりに穏やかな一日をありがとうございました。

ちょっとした変化も試練かな。どんな日もあってよしと思える。

ぐっすりと眠ってまたあしたの風に吹かれよう。



2016年07月25日(月) さらりさらり

曇り日、ところによりにわか雨が降ったようだ。

娘がお休みだったのでコインランドリーに行ってくれてとても助かる。


さあ月曜日と気合を入れるわけでもなくそれなりに元気。

憂鬱さも薄れていつものように山里の職場に行くことが出来た。


今日は近くの公民館で3B体操がある日だったので

おそるおそる母に切り出してみると「ぜひ行きなさい」と笑顔で応えてくれる。

少し早めに仕事を終わらせてもらって飛ぶように公民館に向かった。

小さな山里での事で参加者は少ないけれどみんなと仲良くなれて嬉しい。

私が最年少なのもびっくり。年上のおばさまたちのなんと元気なこと。

身体をいっぱい動かしてとてもいい汗を流す。なんとも心地よいひと時。


身も心もすっかり軽くなって帰路についた。

昨日はおさぼりしてしまったお大師堂にもちゃんと行ける。

あれ?日捲りの暦が昨日のまま。今日はSさんがおさぼりしたようだ。


今日もお菓子をひとついただきながらしばし川風に吹かれていた。

さらりさらり四万十川はなんとゆったりと流れている。



今日も穏やかな一日をありがとうございました。

あしたのことはまたあした。なにごともなるようになりまする。



2016年07月24日(日) リフレッシュ

早朝には小雨がぽつぽつ。日中はとても蒸し暑くなる。


朝のうちに例のトンネルに行ってまた海苔網を重ねる作業。

一時間ほどで終ってこれで網の準備は完了となる。

次は9月に漁場の準備をしてそれから海苔網の種付けだった。

そうして少しずつ準備をしながらどうか順調にと願うばかり。


帰宅すると娘たちが高知市内のイオンへ行くと言ってさわいでいた。

ああ今日は寂しくなるなと思っていたところへ息子と圭人が来てくれる。

圭人に会うのはほんとうに久しぶりだった。また背がぐんと伸びている。

保育園も嫌がらずに毎日元気に通っているとのこと。とてもほっとする。

綾菜たちが留守で遊び相手もいなかったけれど一人でよく遊んだ。


お昼にはたこ焼きとおにぎりを買って来てみんなで食べる。

圭人はたこ焼きのタコが苦手のよう。ぱくっと食べてタコだけ出していた。

まだまだ帰りたくないとダダをこねていたけれど昼下がりに帰って行った。


夕方には娘たちも帰って来てまたにぎやかな我が家だった。

目をくりくりさせて興奮気味におしゃべりする綾菜。

芽奈はじいちゃんにべったりでいつも以上に甘えん坊さん。


今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

なんだか気分もリフレッシュ。また明日からぼちぼちと元気でいられそう。



2016年07月23日(土) こころが動く

薄曇りの一日で暑さも少しだけやわらぐ。

蝉がいっしょうけんめいに鳴いて元気をくれる。



芽奈を保育園に送り届けてから

じいちゃんと二人で海苔網を重ねる作業。

人里離れた場所にあるトンネルの歩道でそれをする。

涼しい風が吹き抜けて最適の場所であった。

身体を動かすとこころも動く。なんとも心地良い。


こころが動いてくれたおけげだろうか

今夜は同窓会に一泊するホテルを予約してしまった。

ぐじぐじと悩んでいる場合ではない。もうこれで行くしかない。

やっと気持ちが定まってとてもすっきりとした気分になる。


経済的な事など悩んでいればきりがなく

とにかくなんとかなるだろうと思うことにした。

たまには羽根を伸ばせよとじいいちゃんも言ってくれて

ほんとうにありがたいことだった。

羽根を伸ばし過ぎて空を飛んでしまいそうな勢い。


人生のスタンプにはなまるを押すのもよし。

行かずに後悔するより積極的に歩みだす勇気がひつよう。


こんな気持ちにさせてくれた今日に感謝して

ありがとうございました。手を合わせてぐっすりと眠りたいと思う。



2016年07月22日(金) 自分のお守り

今日は「大暑」だとか。次は立秋か、まだまだ夏は続く。

孫たちは毎日プール遊びを楽しんでいるようだ。

背中には水着の跡がくっきり。いかにも夏の子供らしい。



金曜日の仕事を終えてまたどっと疲れが出てくる。

今週は四日しか働いていないのになんとも情けないありさま。

のらりくらりと気楽にしていたつもりなのだけれど

身体のどこかネジが外れてしまっているのかもしれない。

まあこんなもんかとそんな自分のお守りをするのもよし。


帰宅してお大師堂へ。なんとも心地良い川風が吹いていた。

誰かがクッキーをお供えしてくれていてごちそうになる。

風に吹かれながらゆったりと川面をながめている至福のひと時。


今年も浜木綿の花がたくさん咲いてくれて心が和む。

その花を見るたびにお遍路さんの白装束が目に浮かぶ。



今日も穏やかな一日をありがとうございました。

いつものように焼酎を飲んでいると疲れも和らいできたような。

あとはぐっすりと眠るだけ。ほっこりと生きているだけでもうじゅうぶん。



2016年07月21日(木) どうしたもんかのう

今日もぼちぼちの感じ。頑張らないと決めたらずいぶんと気楽だ。

工場は忙しくて社長も同僚も汗だくになって働いているというのに

エアコンの効いた事務所で座っているのもなんだか心苦しくて

時々外に出ては同僚に話しかけたり。ちょっとお邪魔虫の私だった。



定時に仕事を終えて買い物に寄ったショッピングタウンで

友人とばったり会った。あれ?仕事は?と尋ねると

今日から夏休みとのこと。彼女は小学校の教師だった。

午前中だけちらっと学校に行って午後はゆっくり休めるのだそうだ。

立ち話をしているうちに同窓会の話になった。

私と同い年の彼女もやはり今年は「還暦同窓会」があるそうで

私の場合は遠方で欠席しようかなと思っている事を話すと

「ぜったいに行った方が良いよ、もう行けなくなるよ」と言う。

彼女の言う通りだと思う。老いるごとにどんどん億劫になりそうだ。

さあてどうしたもんかのう。とと姉ちゃんみたいに頭を悩ます。


私の事はさておき彼女が同窓会に着て行く服を選んだ。

小柄でキュートな彼女にすごく似合いそうなワンピースがあった。

試着してみて即買い。半額なのに12000円ってびっくりぽんだ。


うらやましいって言葉はとても嫌いなので使いたくないのだけれど

「なんて素敵なんだろう」と彼女がきらきらと眩しかった。

会うたびに刺激をもらう彼女に今日も大きな刺激をいただいた気がする。


同窓会の事はぎりぎりまで悩ませてほしい。

一度は行かないと決めていたのにどうしてこんなに迷っているのだろう。

「会いたいよ」と言われてどうして「会いたくない」と言えるだろうか。




2016年07月20日(水) 弱音を吐く

稲の穂が日に日に色づいてくる。もうすぐ黄金色。

なんだか自分のことで精一杯でゆとりのないこの頃

植物や自然の風景にはっとして我に返ることが多くなった。



今朝も芽奈を保育園に送り届けて山里の職場に向かう。

車に乗ろうとしていたら「ばーちゃんばいばい」と芽奈の声。

振り向くと保育園のテラスに芽奈が居て手を振ってくれていた。

それがとても嬉しかった。おかげで笑顔のまま仕事に行ける。


それなのに職場に着くと一気に憂鬱になってしまった。

何もする気になれない。いったいどうしたことか。

またひどい倦怠感がおそってきてとてもしんどくてならない。

気の持ちようだとわかっていてもどうしようもできない時もある。


母が出勤してきてまた母のペースに合わせていた。

のらりくらりである。まるでのらくら一等兵と二等兵のように。

そして母にはっきりと「仕事を辞めさせて欲しい」と告げる。

そうしたらなんということでしょう。それが笑い話になってしまった。

笑い飛ばされて初めて自分の愚かさに気づいたのだった。

吐けるだけの弱音は吐いた。後はなるようになるのだろう。

とにかく与えられた一日を全うする事。それが母の意見である。

「くよくよしない、めそめそしない」そう言って母は笑っていた。


精神的な落ち込みは一時的なものなのかもしれない。

明日になればまたすくっと前を向いて歩みだせるような気がする。



今日もいただいた一日をそれなりに全う出来たのかもしれない。

穏やかな一日をありがとうございました。だいじょうぶほっこりと生きています。



2016年07月19日(火) もう頑張らない

朝からダルおも〜ってCMがあるけれど今朝はまさにそんな感じ。

ぐっすりと寝たはずなのだけれどひどい倦怠感におそわれる。


なんと情けない。自分に喝を入れつつ芽奈と保育園に向かった。

クルマから降りるなり「だっこ」よっこらしょとその重みも愛しさかな。

元気なおばあちゃんでいたいなとつくづく思った朝だった。


仕事は連休明けで忙しかったけれどそれなりにこなす。

張り切って頑張るのはもうよそうと思ったりした。

母ののんびりペースに合わせていると不思議と喧嘩にもならず

今日はあれこれとおしゃべりもしながらゆったりと過ごす。

上機嫌の母、やはり何事も自分次第なのだなと改めて思う。



仕事帰りにちらっと病院へ寄ってみた。

土曜日の体調不良の事もありお休みしているお薬もあって

異変があればいつでも来るようにと言われていたのだった。

やはり急にお薬をやめてしまったのが原因のようで

また二種類のお薬を飲み続けることになる。

更年期障害の名残でそれは仕方のない事だと思う。

依存度の高いお薬なので出来る事ならば早く卒業したいものだ。



帰宅が遅くなりお大師さんもお休み。

夕食も手抜き料理だったけれどブーイングもなくほっと嬉しかった。

仕事も家事もそこそこに。とにかく頑張らないことに決める。


夕食後、お薬を飲むとすぐに効いてくれて倦怠感もどこへやら。

情けない事だけれどやはりお薬は必要なようだ。


あれこれと書き綴ってしまったけれど今日も平穏無事。

笑顔で夜を迎えられてほんとうにありがたいことだ。


お風呂上がりの焼酎も美味しく、ほっこりまったりとこれを記す。



2016年07月18日(月) 梅雨が明けて

最高気温が35,8℃。高知県でいちばん暑かったようだ。

あの江川崎より暑かったのか。そして梅雨明けのニュースが流れる。



朝のうちに買物を済ませてお大師堂へ。

先日の松山からの青年遍路さんが昨日旅立った事を知る。

足を痛めていて連泊していたのだけれど

ノートには感謝の言葉が綴られていて読むなり涙があふれた。

ほんとうにささやかな事しかしてあげられなかったけれど

青年にとってはそれがとても嬉しかったようだ。

結願まであと少し、今日も炎天下の中すくっと前を向いて

歩き続けてくれたことだろう。がんばれ、がんばれ、このエールが届きますように。



午後はエアコンの効いた部屋でひたすらごろごろとする。

月曜日がお休みってほんとうに助かる。

本音を言えばもうずっとお休みしていたいのだけれど

「行かなければいけない」を「さあ行こう」と思えるようになりたい。


夕方、金曜日の夜から下田のおばあちゃんちに泊まりに行っていた綾菜が帰宅。

芽奈の熱も平熱になっていてみんなでわいわいとにぎやかな夕食だった。


またいつもと変わらない日常がもどってきた。

それがどんなにかありがたいことだろうか。


明日は明日の風が吹きます。すくっと前を向いて歩みだせますように。



2016年07月17日(日) いい感じ

目が覚めるとなんとなくいい感じになっていて血圧を測ってみる。

良かった正常値だ。ほっと嬉しくて一気に元気が出てくる。


今日は早朝から海苔網を洗う予定だったのでちょっと気合を入れてみた。

「だいじょうぶか?」じいちゃんも心配してくれていたけれど

「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と笑顔で応えて午前6時から作業開始。


肉体労働というものは不思議なもので身体を動かしていると

身体の奥のほうから活力が湧き出てくるように感じる。

なんとも心地よい疲労感。それが私の身体には合っているようだ。

じいちゃんと二人で頑張ったかいがあって正午には作業が終わった。



汗びっしょりになって帰宅すると芽奈が熱を出しているとのこと。

食欲もあり元気なので様子を見ることにして午後は添い寝。

小さな手を握っていると愛しさがこみあげてくる。なんとも可愛い寝顔。


お昼寝をしている間に娘が夕食の買い出しに行ってくれた。

とても助かる。なんとありがたいことだろうか。

ご近所さんから夏野菜をたくさんいただいていて

今夜は麻婆茄子。しばらくは茄子と胡瓜の料理が続きそうだ。

夏の恵みをありがたくいただいて「ごちそうさま」って手を合わそう。



今日も穏やかな一日をありがとうございました。

昨夜は死ぬことばかりを考えていたけれど

今日は生きることばかり考えているゲンキンな私です。





2016年07月16日(土) だいじょうぶ、だいじょうぶ

お昼頃から体調悪し。血圧かな?と測ってみたら少し高めだった。

仕事の疲れが一気に出たのかもしれない。

なんだか情けなくて悲しくなってしまった。


今夜はじいちゃんも娘たちも出かけてしまって独りぼっち。

なんとも心細く不安な夜になってしまった。

「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と呪文のようにつぶやいている。


お風呂から出て布団に横になっていたのだけれど

そわそわと落ち着かなくて結局起きだしてパソコンに向かっている。


とりとめのないことでも綴れば少し落ち着くような気がする。

いつものようにいつもと変わらない夜がいちばんだ。


どんな時もあってよし。これくらいのことでは死にはしないだろう。



今日もありがとうございました。どんな日も微笑んでいられるって

とても素敵なこと。


さあこれでもう眠れるかな。いっぱい眠ってまたあした。



2016年07月15日(金) ほんの気持ち

夏だ〜と叫びたくなるほどの晴天。

からりと晴れてくれたので暑さもさほど苦にならなかった。

そろそろ梅雨明けかなとも思う。いよいよ夏本番だ。



やっとこさ今週の仕事を終えて逃げるように帰って来た。

心身ともにぐったりとしてしまって帰り着くと一気に脱力。

あれこれと書いてしまえば愚痴になってしまうので

さらりさらりと水に流してまたすくっと前を向いて行きたい。



お大師堂で松山からだという青年遍路さんと会った。

初めてのお遍路で48番の西林寺からスタートしたそうだ。

今日は初めて托鉢をしてみたとのこと。何事も経験かなと思う。

日焼けした顔でにっこりと笑ってお遍路をとても楽しんでいるように感じた。

心ばかりのお接待。托鉢をしながらどうしても困った時に遣いなさいねと渡す。

そうしたら熱心に手を合わせてくれてとても喜んでくれて私も嬉しかった。


すごく清々しい気持ち。見て見ぬふりは出来ない。ほんの気持ちそれが大切。



帰宅してお休みだった娘と一緒に保育園のお迎え。

孫たちの笑顔を見ていると疲れも一気に吹き飛ぶほど癒される。


なんだか押しつぶされそうなほど辛かったことも忘れて

ただただ感謝の気持ちが込み上げてくるのだった。

今日も平穏無事、笑顔の一日をあいがとうございました。

ほっこりさんとまったりさんでもうかなり酔っぱらってこれを記す、



2016年07月13日(水) 微笑ましい光景

早朝には晴れていたけれどだんだんと曇って来てまた雨になる。

最近の天気予報はほんとうによく当たるものだ。


今朝は芽奈と保育園へ。綾菜は朝からDVDを見ていてぐずぐず。

お姉ちゃんと一緒に行きたかったのだろう芽奈が

「あやいくぜ」と言ってテレビのリモコンを取り上げてしまった。

怒った綾菜が「もうたたいちゃる」と言って手をあげるしぐさ。

これは取っ組み合いのけんかになるぞと慌てて止めに入った。

ふたりは仲良しのようで時にはこんなふうに喧嘩もしたりして

それだけ成長している証かもと微笑ましくも思ったりする。




今日も仕事が忙しく一時間の残業。心身ともにぐったりとして帰宅。

母とはなんとかまあるくおさめて笑顔で帰ることが出来たのだけれど

毎日となると自信がなくて、とにかく自分次第だと肝に命ずる。


帰宅が遅くなってしまって今日も「お大師さんおやすみ」

なんとも余裕のない事で情けないのだけれど

明日があるさ明日があるさと呟くように思うばかり。


娘がお休みだったのでコインランドリーにも行ってくれていて

ふかふかの洗濯物もきちんとたたんでくれていた。

ほんとうに大助かり。持つべきものは娘なりかな。


晩御飯、芽奈が鶏のから揚げを上手にお箸ではさんで綾菜のお皿へ。

芽奈の世話好きは誰に似たのだろう。なんとも微笑ましい光景だった。

美味しそうにから揚げを頬ばるふたりの姿を見ていると嬉しくてならない。


忙しい一日だったけれど何もかも忘れてしまうほど癒されていた。

今日も穏やかな一日をありがとうございました。

ほっこりほっこり今夜もほろ酔ってこれを記す。



2016年07月12日(火) 腹を立てない気はながく

朝はどんよりと曇っていたけれど日中は思いがけずに晴れる。

蒸し暑い一日だったけれどそんな暑さを楽しんでいた。



今日は内科の通院日だったので少し早めに仕事を終わらせてもらって病院へ。

二ヵ月ぶりだったけれどちゃんと血液検査もしてくれて

転院してほんとうに良かったと思う。血糖値は正常なり。

太り過ぎはやはり運動不足とのことで毎日の運動をすすめられる。

そして決して無理なダイエットをしないように注意された。

年を取ってからのダイエットは筋肉も一緒に衰えてしまうらしい。

しっかりと食べてしっかりと身体を動かすのがいちばんのようだ。



主治医は母の主治医でもあってちらっと最近の母の事なども話す。

おかしな言動や行動などからやはり認知症が始まっているようだ。

とにかく怒ってはいけない。怒るとますます進行するのだそうだ。

毎日のようにぶつかり合ってしまうのも私が常に苛立っているからだと思う。

「腹を立てない気はながく」母のしたいようにさせてあげて

そっと見守るのがいちばんのようだ。そうしてなるべく一緒にいないのも

良策とのこと。一緒に仕事をしていてそれはとても難しい事だけれど

外回りの仕事がある時などは積極的に動きたいなと思った。


なんだか目から鱗のような。相談できる人がいてくれてほんとうに良かった。

自分自身にも反省しつつまた明日からこころ新たに頑張ってみようと思う。



帰宅が遅くなり今日は「お大師さんおやすみ」

娘と孫たちが帰って来てまた笑顔の花盛りになった我が家だった。



今日も平穏無事、そんな穏やかさをぎゅっと抱きしめている夜。

今夜は夜風がとても心地よい。風に吹かれながらほろ酔ってこれを記す。



2016年07月11日(月) 瀬戸物と瀬戸物

曇り日。時折思い出したかのように小雨がぽつぽつ。

山里では稲の穂がもう見え始めていて

季節が確実に流れていることを感じずにいられない。

あとひと月もすれば稲刈りが始まることだろう。



月曜日、孫たちのお昼寝布団を抱えて保育園に送り届ける。

綾菜よりも芽奈の方が先に門をくぐって元気に「おはよー」

ふたりは似ているようで似ていなくて

活発で積極的な芽奈にくらべて綾菜は少しおっとりしているように思う。



ふたりに元気をもらって山里の職場に向かう朝。

先日から頭を悩ませていることは良い方向に向かっているのだけれど

私と母はやはり瀬戸物と瀬戸物で、今日もぶつかり合って痛い思いをする。

商売に関しては母のほうがずっと先輩なのだけれど

正直言って母のやり方にはついていけないとつくづく思った。

親孝行?優しい娘?限界はとっくに通り過ぎている。


けれどもなんとかまるくおさめようと努力はしているつもりだった。

何事も自分次第なのだろう。「やわらかなこころ」になりたいものだ。


ここを愚痴る場所にしたくはないのだけれど

ついつい本音を吐いてしまって不愉快な思いにさせてしまってごめんなさい。


「ありのまま」って難しいね。だからと言って嘘は言えない。



逃げるように職場を後にして帰宅すると

じいちゃんが洗濯物を取り入れてくれていた。

急に雨が降り始めて急いで取り入れてくれたようだ。

洗濯物はしわくちゃになっていたけれどちゃんと乾いていて良かった。

じいちゃんありがとうね。縁側で微笑みながら洗濯物をたたんだ。


どんな日もあるけれど、今日も平穏無事でありがとうございました。

今夜もまったりとほろ酔いつつこれを記す。




2016年07月10日(日) りふれっしゅしたもんね

早朝には小雨が降っていたけれど午後から青空になる。

とても蒸し暑かったけれど洗濯物が乾いてほっと嬉しかった。



昨夜は保育園の夏まつりがあってみんなで出かけていた。

おみこしわっしょいしたり踊りをおどったりとても楽しい。

娘は売店の係だったので、孫たちを連れてかき氷を買って食べる。

最後には花火もあがってとても綺麗だった。

雨が降らずにいてくれてほんとうに良かったと思う。

後片付けもあって帰宅が遅くなりみんな疲れていたけれど

夏のはじめのよき思い出になった一夜だった。




今日は息子が圭人を連れて遊びに来てくれる予定だったので

娘たちも外出をせずにいてくれて朝から待ちかねていたのだけれど

急きょ予定変更になり結局会えないまま日が暮れてしまった。

今月から保育園に通い始めた圭人も少しずつ慣れているとのこと

会いたいなと思う。どんなにか成長していることだろうか。



午後は芽奈と少し添い寝をして、後はじいちゃんに任せてお大師堂へ。

ずっと気になっていたトイレ掃除をやっと済ますことが出来た。

トイレには蜘蛛の巣がいっぱい。それだけお遍路さんが来ていない証拠。

梅雨時のせいでもあるけれどやはり寂しいものだった。



芽奈がお昼寝しているあいだに娘たちは川海老をとりに行っていた。

真っ赤に日焼けした綾菜が興奮気味で帰ってくる。

いちにぃさんし。12匹の川海老がバケツの中でぴょんぴょんしていた。


いとこの畑からお茄子をもらってきて川海老をダシにお素麺と煮る。

とても良いダシが出てそれはそれは美味しかった。



今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

なんだか癒されてすごいリフレッシュしたように思う。

また明日からばあちゃんはがんばるけんね〜











2016年07月08日(金) ふにゃふにゃになって

朝から雨が降り続いていて大雨洪水注意報が出ているようだ。

久しぶりの雨で暑さも和らいでくれたのだけれど

降り過ぎる雨はやはり不安で怖ろしいものだ。



金曜日の仕事をやっとこさ終えて帰宅。

あまりの雨にお大師堂へ行くのは諦めてしまった。

心身ともにハードだった今週の仕事も今日でおしまい。

なんだかふにゃふにゃになってしまって脱力している。

週末はゆっくりと休んでまたすくっと立ち向かっていかなければ。

「いけない」と強制はしたくない。とにかくやれるだけのことをしよう。



娘が遅番だったので孫たちも延長保育をお願いしていた。

じいちゃんと先に夕食を済ませてしまって帰りを待つ。

ふたりきりの夕食はなんとも静かで「たまには良いな」と笑い合う。

いつかはまたふたきりになるのかなって思うとやはり寂しいものだ。


娘と孫たちが帰って来ると一気ににぎやかになって

食いしん坊の芽奈は手も洗わずつまみ食いをしていた。

綾菜が手を洗いに行くと「めーも」とちゃんと後からついて行く。



今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

金曜日の夜はいちだんと焼酎がおいしゅうございます。



2016年07月07日(木) 織姫さんも彦星さんも

もうずっと何年も七夕の日は雨だったように思う。

今年は晴れのち曇り。天の川は見られないかもしれないけれど

雲の上にはちゃんと天の川があって織姫さんも彦星さんも

誰にも見つからずに逢うことができるのであった。


なんてもうロマンチックなことなど考える余地もないほど

老いてしまったのだけれど、七夕ってなんとなく嬉しいものだ。




仕事は相変わらず。なんとか解決策は見つかったのだけれど

目の前に大きな山がそびえているような気持だった。

どんなにしんどくても登らなくてはいけないのだろう。

逃げるわけにはいかない。それが大きなストレスになりつつある。

なるようになるのであればもう身を任せるしかないと思ったり。



家に帰るとほんとうにほっとして肩の力が抜けるようだった。

午後4時を過ぎると娘と孫たちが帰って来てくれて

まるで背中にスイッチがあるロボットみたいに一気に元気になる。

もう古ぼけたロボットだけれど、にっこり笑うと可愛らしいものだ。



今日も平穏無事、笑顔でいさせてくれてありがとうございました。

昨夜も飲みすぎて今夜も飲みすぎて「これでいいのだ〜」と

微笑みつつこれを記す。さあ後はぐっすりと眠るだけです。



2016年07月06日(水) 明日がある明日があるあしたがあるさ〜

今日も暑かったけれどまた風さんに助けてもらった。

週末から梅雨空の予報でこの暑さもひと休みになりそうだ。

「梅雨明けはまだまだですよ」の声がラジオから流れる。


孫たちが連日のプール遊びをとても楽しみにしていて

また雨の日が続くとどんなにか残念がることだろうか。

子供はほんとうに夏が大好き。純粋に夏を楽しんでいる。


芽奈と綾菜も一緒に「おばあちゃんといく」と言ってくれて

今朝はふたりがお揃いのノースリーブのワンピースを着て保育園へ。

いつもお姉ちゃんのおさがりばかり着ている芽奈がとても嬉しそうだった。

「みて、みて〜」と保育士さんに駆け寄ってワンピースを見せていた。


ふたりを送り届けて微笑みながら山里の職場に向かう。

昨日から頭を悩ませていることが少しだけ良い方向に進展する。

投げやりになってはいけないなとつくづく思ったりした。

解決策はきっとある。とにかく前向きに立ち向かっていかなければいけない。


そんなことを思いつつも、還暦と言う自分の年齢を考えると

あとどれほど頑張れば解放されるのだろうとやはり思わずにいられない。

78歳の母が「まだまだ出来る」と言い張って聞かない。

母の仕事に対する意欲にはほんとうに驚かされることが多い。

母は解放されたくないのだろうか。諦めると言う事を知らない母だった。



あれこれと考えることはたくさんあるけれど

「なるようになる」とにかく行けるところまで行くしかないのだろうか。


本音を言ってしまえば、私は解放されたい。出来る事ならば

お暇をいただきたい。仕事に対する執着心は皆無に等しい。


あーあいやになっちゃった。もう考えるのもいやになっちゃった。

明日はあしたの風が吹くっていつもいつも思うけれど

その風が心地よい風なのか誰にもわからないのだもの


けれども明日を待っている。とても矛盾しているけれど

明日があるってとても素敵なことなのかもしれないでしょ。


とにかくぐっすりと寝ます。目が覚めたら明日ですよ〜

今夜はかなり酔っぱらってしまって何を書いたのやらわかりません。



今日もありがとうございました。どんな日も「いただいた日」なので

あります。。。。。



2016年07月05日(火) 風さんありがとうね

今日もかなりの暑さ。風がよく吹いてくれたおかげで

昨日よりも過ごしやすかったように思う。風さんありがとうね。



仕事でちょっと頭を悩ますことがあって帰宅が遅くなってしまった。

すぐに解決出来ることではないので気が重かったけれど

ぽいっと投げ捨てるように職場に置いて帰って来た。

明日があるさと思うことに。仕事の事で思い悩むのはとても嫌だ。



今日こそはとお大師堂へ。手を合わすととても清々しくなる。

どんな日も感謝の気持ちを忘れない。今日もありがとうございました。



帰宅するとお休みだった娘が洗濯物をたたんでくれていた。

そんなささやかなことがとても嬉しくてならない。

それからパジャマ代わりに着ていたTシャツの袖をフレンチ袖に

それも嬉しかった。さっそくお風呂上がりに着てずいぶんと涼しい。



茜色に染まる空をながめながら今夜もほっこりまったりさん。

夕涼みに出掛けた孫たちもそろそろ帰って来る頃だろう。


この穏やかさを抱きしめるように今夜もぐっすりと眠りたい。





2016年07月04日(月) 生まれ故郷のこと

各地から猛暑のニュース。四万十市江川崎でも

35℃を少し超えたようでどんなにか暑かったことだろう。

生まれ故郷の夏を思い出す。まだエアコンも無かった時代

それなのに不思議と暑くてたまらなかった記憶がなかった。

きっと純粋に夏を楽しんでいたのだろうと思う。

四万十川で水遊びをしたこと。スイカ割もしたっけ。

そして一番の楽しみは駅前の駄菓子屋で買うアイスキャンデーだった。


生まれてから9歳まで江川崎で過ごす。もはや帰る家もないのだけれど

どんなに歳月が流れようと大切な「私の生まれ故郷」であった。






忙しかった月曜日の仕事を終えて帰宅。

今日は暑さのせいにしてお大師堂に行くのをサボってしまった。

縁側で汗だくになりながら洗濯物をたたんでいると娘と孫たちが

「おばあちゃんかきごおり〜」と元気に帰ってきた。

プール遊びを楽しんだのだろうずいぶんと日焼けしているふたり。


一気に笑顔の花が咲いて暑さも忘れていた。

みんなが元気でいてくれてほんとうに嬉しい。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。

昨夜はちょっと飲みすぎてしまったので今夜は控えめなのでしょうか。


窓を開け放して夜風を楽しみつつこれを記す。



2016年07月03日(日) ビールをとことん飲む会?

朝からとても蒸し暑く日中もうだるような暑さだった。

水遊びをするのだと言って押し入れからビニールプールを出して

綾菜がふうふう言いながら空気を入れて準備完了。


午前10時にはもう待ちきれなくなって可愛い水着で水遊び。

芽奈が「おちっこでた」と言って大騒ぎするのも愉快な光景。


ばあちゃんは朝のうちに買物に行って髪をカットしてきた。

近くのショッピングタウンの中に美容院が出来てとても助かっている。

とにかく安い。そして早い。そのうえカットがとても上手で言う事なし。

さっぱりと気持ちよくなってるんるんと帰って来た。




今夜は義妹からお招きがあって「ビールをとことん飲む会」

じいちゃんや娘たちはもう先に行っていてばあちゃんも行く気満々。

みんなが集まると姑さんもとても喜んでくれるのだった。

さあそろそろ行こうかな。焼酎も好きだけれどたまにはビールもね。


今日も笑顔いっぱい。穏やかな一日をありがとうございました。

茜色の夕焼け空を見ながらほっこりとこれを記す。



2016年07月02日(土) 平凡こそが奇跡?

朝からもう蒸し暑かったけれどさほど苦にはならず。

今日もたくさんの洗濯物を干した。カーテンも洗った。

おひさまの光をいっぱいに浴びて風に揺れる洗濯物を

見ているだけでとても幸せな気持ちになる、



芽奈はもうすっかり元気になっていたけれど

土曜日でもあり様子を見ることにして保育園はお休み。

綾菜が出掛ける時には「めーもいく、めーもいく」と泣いていた。

玄関からは出られず縁側からこっそり靴を履いて娘と保育園へ。


茶の間でおじいちゃんと遊んでいる間にばあちゃんもこっそり買い物。

お大師堂にも行って一時間ほどで帰って来たのだけれど

「おちっこがでた〜」と大騒ぎしたそうでじいちゃんが紙パンツを替えていた。

保育園ではもうトイレトレーニングが始まっていて

家でもたまにトイレで成功するのだけれど、出てから教えてくれることが多い。

二歳の誕生日までには紙パンツも卒業するかも。それはすごい成長だった。



お昼にはみんなで保育園へ。芽奈も保育士さんやお友達に会えて嬉しそう。

帰宅するなり芽奈はすぐにお昼寝をしてくれたのだけれど

綾菜はパワー全開で茶の間のテレビを占領してじいちゃんを困らす。


午後四時、娘がやっと帰ってきてくれてほっと一息つくじじばばだった。


孫三昧をさせてもらって忙しかったけれどありがたい一日。

みんなでわいわいと夕食を食べて今日も穏やかに暮れていく。


とてもとても平凡なのだけれど毎日が奇跡のように過ぎていく。



2016年07月01日(金) どんな日もあってよし

やっと晴れる。とても気持ちの良い青空になった。

洗濯物を干すのがとても嬉しかった。おひさまありがとうね。



さあ金曜日、今日から7月だと意気込んでいたところ

芽奈が39℃の高熱。娘からのヘルプで今日はお守りとなった。

熱には強く少々の事ではへこたれない芽奈が今朝はぐったり。

朝ご飯もたべられず心配になり朝のうちに小児科へ連れて行く。

先日の綾菜の時となんとなく様子が似ていたので

念のために吐き気止めの坐薬を処方してもらったのだけれど

診察を終えるなりやはり嘔吐。病院の床も汚してしまって大変なことに。

掃除婦さんや看護師さんがすぐに駆けつけて来てくれてとても助かる。


帰宅してすぐに坐薬をさす。そうしたら一時間ほどで機嫌が良くなり

「おにぎりがたべたい」と言い出してほっとひと安心だった。

おにぎりと卵焼きを平らげるとすぐに眠くなりそのままお昼寝。


その後も嘔吐はなく熱も微熱になりいつもの元気な芽奈となる。

綾菜の時よりは少し症状が軽かったようでほんとうに良かった。

午後5時半、娘と綾菜が帰って来た時には、てんこ盛りの枝豆を

自分で皮をはいでぺろりと平らげていた芽奈であった。



どんな日もあってよし。今日も穏やかな一日をありがとうございました。

ちょっとした変化も「いただいた日」とありがたく受け止めている。

明日も晴れるでしょうか。空さん空さんごきげんいかがですか?


 < 過去  INDEX  未来 >


anzu10 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加