ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2015年01月31日(土) こころの春

一月も今日で終わり。ついこの前新年を迎えたばかりだというのに
すごくすごく急ぎ足で日々が流れて行ったような気がする。

毎日を丁寧にと思いつつ、もしかしたら粗末にしていることもあるかもしれない。


玄関先にデイジーの花を植えた。ほっこりと春の色に心が和む。

洗濯物が嬉しそうにおひさまとたわむれているのも嬉しかった。


家事もそこそこに買い物に行って帰って来てからは
ほぼ一日中下の孫「芽奈」と過ごしていた。
午後は添い寝、すやすやと気持ちよさそうに眠る寝顔を見ながら
うとうととうたた寝をするのもまた至福のひと時である。


ふっとなにもかも壊れてしまいそうな不安。

どんなに感謝していてもどんなに手を合わせていても

逃れられないことがきっとあるのだと覚悟をしている。


お昼に保育園から帰って来た綾菜がデイジーを見つけて

「ゆばーば、このお花かわいいね〜」ってにこにこの笑顔。

こころはいつだって春。こころはいつだってあたたかい。



2015年01月30日(金) 行ってお帰り

朝は雨が降っていたのに職場に着くなり青空が見え始める。

仕事帰りにコインランドリーに寄るつもりで

クルマに脱水した洗濯物を積んでいたものだから

この日和にもったいないと宿直室のベランダに干して仕事。

母や同僚が「可愛いが干しちょるね」って喜んでました。

そんなちょっとしたことでこころが和むのであります。


洗濯物はばっちり乾いて仕事帰りにお大師堂へ。

そうしたらもう一人お遍路さんが到着していて二人になっていた。

二人とも初対面かなと思っていたら以前にも会っているとのこと。

二人仲良くお湯を沸かしてコーヒーを飲んでいるところだった。

そのにこにこの笑顔がなんとも微笑ましくてならなかった。

縁と縁にまた縁が加わる。その縁のひとつに自分もいるんだなって嬉しさ。


風邪ひきお遍路さんはすっかり元気になって明日は旅立つそうだ。

もう一人はかなりのご高齢。常連さんのお遍路さんなのだけれど

今回は少し休みたいと言うのでぜひぜひと連泊をすすめる。

お大師堂のひだまりでゆっくりと休んでくれたら嬉しい。


とても清々しい気持ちで家に帰った。

「もんたよ〜」と玄関を開ければ「おう、おかえり〜」と声がまた嬉しい。



2015年01月29日(木) 一期一会

一昨日からお大師堂に札幌から来たお遍路さんが逗留している。

風邪で体調が悪くとにかく休める場所を探していたようだ。

今日は熱が下がったとのこと、しかし今度は下痢が始まったそうだ。

そのわりに元気そうでほっと胸を撫で下ろす。

あれこれと世話を焼く前に「大丈夫です!」の声を聞いた。

明日いちにち様子を見て明後日には旅立つのだそうだ。

なんのお接待も出来ず、せめて水をとペットボトルを運んだ。

そうしたら「手伝います」と言ってそのボトルを抱えてくれる。

「おばちゃん、明日も来るけんね」そう約束して別れた。


自転車で日本縦断を試みているのだそうだ。

山陰から九州に渡ってまた四国に戻って来たのだと言う。

「なんかお遍路が楽しくてね」ってその瞳はきらきらと輝いていた。

二度目の四国、いったいなにが彼を呼び寄せてくれたのだろう。

「いつかは札幌に帰るから」

そうね。その頃には雪も解けてほっこりほっこり暖かくなっているね。



2015年01月28日(水) 夢のつづき

今夜は娘婿が早く帰って来てくれて大助かり。

綾菜も芽奈もお父さんとお風呂に入りました。

お風呂場から楽しそうな笑い声が、それだけで幸せな気分。



昼間の職場でお孫さんたちと同居しているお客さんと話していて

「たまに孫らあがおらんとほっとするけんど、みょうに寂しいぜね」と。

ほんまにその通り。孫たちのおかげで笑顔でいられる毎日やもん。


夕方、ふたりの孫をひざに抱っこしている夫が微笑ましく思う。

「俺は早死にするかもしれんけんど孫の顔だけは見たい」なんて

言っていたのはいつのことだったかしら。ずいぶんと昔のことのよう。


なんだかすべてのことが夢の中のように感じるこの頃なのでした。



2015年01月26日(月) 森のくまさん

高校時代からずっとそう呼んでいた友がいた。

そのくまさんから電話があってびっくりした朝だった。

開口一番に「どうしたが?なんかあったが?」

「なんちゃあない、ふっと思い出したき」とくまさん。

土佐弁がすごく懐かしい。もちろんくまさんも懐かしい。


仕事中だったのであまりゆっくりと話すことは出来なかったけれど

古き良き友のケイタイに私の番号がまだ残っていたことが嬉しかった。


10年ぶりくらいではないだろうか。あっという間に歳月が流れていた。

バカ言ってケラケラ笑いながら電話を切ったけれど

まるで虫の知らせのように不安が押し寄せてきたのだった。

もしかしたら何かとても困っていたのかもしれない。

辛いことがあったのかもしれない。まさか死んでしまうのでは・・・。


悪いことを考え始めたらどうにもとまらなくなってしまって

お昼休みにくまさんと親しい友人に電話してみた。

「元気やけどね、お母さんの介護をしよるがよ」って。


知らなかった。ながいこと音信不通だったから知るすべもなかった。


冷たい雨のせいかな。くまさんも疲れてしまってふっと誰かの声を

聞きたかったのかもしれない。それが私だったのかな・・・って。


くまさんと約束したの。孫たちを連れて遊びに行くよって。

アンパンマンの列車に乗って行くの。くまさんが高知駅まで迎えに来てくれるって。

くまさんに会いたいな。そうして昔みたいにぎゅっとぎゅっとハグするの。



2015年01月25日(日) ゆばーばとチョコレート

綾菜が朝から「お大師さんに行きたい」と言って娘を困らせていた。

どうやらお供えしてあるチョコレートが気になっているようだ。

「お昼から行こうね」って娘が約束していたので

先回りをして朝のうちにチョコレートをお供えしておく。

残り少なくなっていたのでなくなっていたら可哀想に思ったから。

今日は特別にキティちゃんのペロペロチョコをそっと置いて帰ってきた。


昼下がり、綾菜がそのチョコを美味しそうに食べていた。

「あのね、お大師さんがあやちゃんにくれたよ」って。

「あやちゃんがお参りに来てくれるけん嬉しいがよ」って言ってあげる。

「ゆばーば、あしたもあやちゃんお大師さんにいきたい」と綾菜。


チョコをあんまり食べ過ぎたら虫歯になるけれど

いそいそとまたチョコをお供えしそうなゆばーばなのでした。



ちなみに晩御飯の時に、夫や娘に言われたのだけれど、

「ゆばーばってどんなお婆さんなのか知っちょるのか?」って。

いや知りません。知らないからこそゆばーばって言われるのが嬉しいがです。







2015年01月24日(土) 好奇心

ぽかぽか陽気に誘われて綾菜とお散歩。

お大師堂にお参りに行って、すぐ近くの神社にも行った。

神社の近くにはお寺もあって墓地があるのだけれど

その墓地に行きたいと駄々をこねて困らせる。

小さな子供ってほんとに好奇心がいっぱいなんだな。

さすがに墓地には行けないことを言ってきかせたけれど

ふっと思った。

ゆばーばが死んだらお墓参りに来てくれるねって。

ゆびきりげんまんだよ。ゆばーば待っているからね!



2015年01月23日(金) 思い出

川向の伯父の一周忌。もう一年、なんて早いのだろう。

姑の兄にあたる伯父で、私もよく可愛がってもらった。

花札が好きでね。電動自転車で大橋を渡ってよく遊びに来てくれていたっけ。

思い出話をしながらいとこたちとにぎやかな法事になった。


みんなみんないつかは死んでしまう。

夫や自分だってそう。それはとても不安なことだけれど

子供たちや孫たちに「大好きやったよ」って言ってもらいたい。


たくさんの思い出を残してあげたいなってつくづく思った。


娘たちが同居をしてくれるようになってほんとに良かったと思う。

まいにちが思い出になる。まいにちがアルバムになる。



2015年01月22日(木) 風のいたずら

寒さは和らいでいるのだけれど、風が強くひゅるひゅると唸っている。

ざわざわとなんだか落ち着かない。それはきっと風のいたずら。


今夜もつかの間の焼酎タイム。いつからだろう

寝酒を飲まないと眠れなくなってしまったのは。


綾菜は母親のスマホでお料理を作るアプリで遊んでいる。

フライパンにバターを入れてコーンを炒めたり。

そうね。大きくなったらおばあちゃんと台所で作ろうね。


おやおやこんどは芽奈が泣き始めてしまった。

そろそろミルクの時間かな。もう眠くなってしまったのかも。


「ゆばーば!」綾菜が呼んでいる。はいはい今すぐ抱っこしに行くよ〜



2015年01月21日(水) 焼酎タイム

朝は青空が見えていたのに午後から雨になった。

冬の雨って冷たいね。でもなんとなく好きだな。



お風呂から出てつかのまの焼酎タイム。

綾菜がまた寂しそうにやって来て

「ゆばーば・・・」って言ったきり部屋から出て行く。


焼酎タイム。そうしてこうして日記を書いたり

それってそんなに大切なことなのかな・・って思ったり。

こだわっているんだよねきっと。すごく些細なことなのに。


さあ、早く綾菜のところに行ってあげよう!



2015年01月20日(火) 家族水入らず

今夜は娘婿がめずらしく早く帰って来てくれて

綾菜が大喜びしてはしゃぎまわっています。

父親の存在ってすごくすごく大きいのですよね。


夫いわく「たまには父親らしいことしちゃったらええのに」

「でもそんなことを絶対本人に言うたらいかんよ」とわたし。

娘たちには娘たちの生活のペースというものがあるのだと思う。

じじばばはそっと見守っているのが親のつとめではないだろうか。


今夜は久しぶりに家族水入らずの楽しい声がこだましている。

それがなんともほっとする。ほっこりほっこりと微笑んでいる夜。



2015年01月19日(月) ほいほいほい

娘が夕食後の後片付けをしてくれて大助かり。

「今のうちにお風呂に入ったや」と言ってくれて嬉しかった。

同居を始めた頃は綾菜と一緒に入るのが日課だったけれど

芽奈が生まれてから母親にべったりになってしまった綾菜。

最近では「ゆばーばとはイヤ!」と言ったり「だいきらい」と言ったり。

でもおかげで一人でゆったりと湯船に浸かることが出来る。


お風呂から出ると台所はきれいに片付いていてなんだか夢みたい。

さあ今度は綾菜と芽奈のお風呂の時間。

二人の子をお風呂に入れる娘は毎晩ふうふう言っている。

私は「ゆばーば」ではなくてまさに「湯あげばーば」であった。

ほいほいほいと芽奈を先に出して手早く服を着せる。

そして休む間もなく今度は綾菜、はだかんぼうで走り回るのをつかまえて

ほらほらほらとパジャマを着せる。ドライヤーもしなくては。


毎晩こんな感じ。忙しいけれどとても楽しいひと時です。



2015年01月18日(日) ゆばーば

最近、孫の綾菜が私のことを「ゆばーば」って呼ぶので

それも慣れてしまって「はいはい」といつもこたえていたけれど

さて「ゆばーば」とはいったい何者なんだろう?

ふと気になって娘におしえてもらったら

「千と千尋の神隠し」に出て来るお婆さんなのだそうだ。

娘が「ネットで検索してみい」と言うのでさっそくしてみた。

「な、なんと!」どうしてこれが私なんだと大笑い。


「ねえねえ、ゆばーば、またおべんきょうしよるが?」

つい今しがたも部屋に乱入して来て遊んでとせがまれたところ。

私がパソコンに向かっていると、いつもユーチューブを見たがるのだ。

「ゆばーばね、もうちょっとでおべんきょう終わるけん待ちよってね」

ほらほらさっさと電源落とさないとまた乗っ取られるよ〜



2015年01月17日(土) 昨日のままではいられない

のんびりとひたすら怠惰に過ごす。

海苔の漁場を見に行っていた夫が帰ってきて

「来月の初めごろかな」って言った。 

一瞬、緊張感が脳裏をかすめる。

壊れかけたロボットがむくっと起き上ったように。


のんびりとできるのも今のうちのようだ。

若いころはうまくスイッチが切り替わらなくて

苦労したけれど、今はもう慣れてしまったのだろう。

自分に与えられていることを全うしたいとおもう。



午後四時、やっと炬燵から抜け出してお大師堂へ。

日捲りの暦が昨日のままでちょっとさびしい。

お参り仲間のいとこから言われたことがある。

「こよみがそのままじゃったぞ!」って

それは私がお参りをさぼってしまった日のこと。

いとこはあえてこよみを千切らないのだそうだ。

まるで私の役目のように思っていてくれるのだった。

それもありがたいこと。私はいつだって昨日のままではいられない。


まいにちが自分にあたえられているのだと思って

すくっと前を向いて歩んで行こう。きっときっと笑顔でいられる。





2015年01月16日(金) からっぽ

時にはからっぽになってみるのもよい

何もかも忘れてしまうことは出来ないけれど

ささやかなプライドとかそんなどうでもよいこと

けれどもはだかんぼうは寒い

寒いからあたたかいものがほしくなる

にんげんってみんなそういうふうに出来ている


けっきょくからっぽはむつかしい

なにかが残っていてそのなにかに執着している

捨てちゃえ捨てちゃえとつぶやきながら

酒をのむ 酒にのまれないように酒をのむ


ぐるぐるぐるぐるとなにかがまわっているのだけれど

つかまえようとしなければつかまることはないだろう



2015年01月15日(木) 洗濯ばばあ

雨のち晴れ。すぐに青空が見え始めて嬉しかった。

毎日たくさんの洗濯物、それが少しも苦にならない。

娘たちとの同居が始まってから全自動洗濯機を買った。

これが便利すぎて洗濯物が多いほど頑張ってくれるのだもの。

「できてる、できてる」ってふたを開けるときのうれしさ。


そうしてその洗濯物を干すのも大好き。

孫たちの可愛いのは特に。どんどん汚して〜って思う。


おひさまと好き好きした洗濯物はふんわりといい感じ。

それをたたむときも嬉しくて、なんて幸せなのだろうって思う。

明日も青空とゆびきりげんまん。洗濯ばばあの笑顔が我ながら大好き!



2015年01月14日(水) 雨音

日暮れが雨をつれてきた。

なんて静かな雨音なのだろう。

昨夜はひどく酔っ払ってしまって

大声でわめくような日記を書き残していたらしい。

まあどんな時もあってよしと自分を好きになる。



孫の芽菜、今日で生後四か月になった。

「あう〜あう〜」とよくしゃべる。

その声が愛しくてならない。


綾菜は母親のスマホでアプリに夢中。

指を上手に動かすしぐさが可愛い。

「今日は保育園で何を食べたの?」と訊くと

「あのね、ドーナツの中にウィンナーが入っちょったの」

保育園の献立表を見てみたらアメリカンドックのことらしい。


ふふふ、なんだかとても愉快な夜。



雨音が歌ってる。ぴちぴちちゃぷちゃぷらんらんらん♪



2015年01月13日(火) げんじつ

いろんなひとがいるのだなあってつくづく思った。

でもそれってあたりまえのことじゃん。

みんなみんな違う顔と違う心をもった人間だもの。

なんかすごくひとつのことにこだわってさ

自分の思い通りに行かなかったら「きょひ」って

わたしはそういう生き方だけはしたくない。


わたしにだって悪いとこいっぱいあると思うの。

すごくすごく申し訳ないって思う時だって。

でもさ、それがわたしだからそういう自分を嫌いにならない。

自分を嫌いになったら誰も愛せないよ!




2015年01月12日(月) おさかないっぱい

息子が孫の圭人を連れて遊びに来てくれて

みんなで市内の「さかな館」に行っていました。

今まで見たこともない大きな魚もいてびっくり。

芽奈はまだ赤ちゃんで何もわからないのだけれど

もうすぐ一歳になる圭人と綾菜は大喜びでした。

「おばあちゃん、また来たいよ」と綾菜。

「うん、またおさかないっぱい見ようね」とやくそく。

楽しい一日でした。きょうもありがとさんです。


※四万十学遊館 http://www.attaka.or.jp/kanko/dtl.php?ID=1326



2015年01月11日(日) 育じい奮闘の巻

娘たちが下の孫「芽奈」だけ残してお出かけ。

それはもう毎週日曜日の恒例となりつつある。

おぎゃあおぎゃあと泣き始めたら

「おい、もうミルクの時間じゃないか」と言う。

私がミルクを作っているあいだ、「よしよし」と抱っこ。

ミルクを飲ませてもまた泣き始めてしまったら

「おい、どうもこれは眠そうなぞ」と言う。

「少し泣かせておけば、そのうち眠るけん」私が言うと

「こればあ泣きよるに可哀そうなじゃないか」と抱っこ。

部屋の中をあっちへ行ったりこっちに行ったり

それは延々とすっかり眠るまで抱っこし続ける。

「おい、寝たぞ!」と言った時には腰が痛そう。

「疲れた、俺も寝るぞ」ごうごういびきをかき始める。

おじいちゃんごくろうさま。さあばあちゃんもちょっとうたた寝。



2015年01月10日(土) 陽だまり

綾菜と三輪車でお大師堂へお参りに行く。

ちょっと風が冷たいね。でもおひさまの光がいっぱい。

綾菜がお賽銭を入れて「なむだいしへんじょうこんごう」

ちいさな手のひら。ほっこりほっこりとあたたかい。

お供えのおせんべいをお大師さんからもらって

きらきらの川面をながめながらふたりで食べた。

「おばあちゃん、おいしいね〜」

ああ誰か写真を撮ってくれないかしらとふと思う。

こころのシャッターを押した。おばあちゃんは忘れないよ。

陽だまりさんありがとう。ふたりはここにいます。

どんなに時がながれても ふたりはここにいます。



2015年01月09日(金) 母と私

ほっとほっと金曜日。

仕事始めの五日間はちょっと気疲れました。

なるべくストレスをためないようにと思っていても

つい苛々してしまったりするものですね。

「親孝行」の一言では済まないことがたくさんあります。

母の背中が日に日に丸くなっているように感じたり

どうしようもなく老いていく母を見て見ぬふりをしたり

こころから優しく接することが出来ればどんなにか救われることか。

あれこれと考え込んでしまうのは悪い癖だけれど

もっともっとあっけらかんと生きて行きたいなとつくづく思うのです。


「ありがとうね」と母の声。「ありがとうね」と私は微笑む。



2015年01月08日(木) しあわせ

孫ふたりのお風呂騒動が終わるといつもこの時間。(いま8時)

早寝早起きで9時には寝てしまうので一時間の自由時間です。

さあ寝酒の焼酎とちびちび飲み始めると

孫の綾菜が「うんち出た〜」と言いに来ます。

そうなんです。ばあちゃんはいつもうんち係りなんです。

芽奈みたいにねんねしてお尻をきれいに拭いてあげる。

「ねえねえ、このうんち流せる?」と綾菜。

お団子みたいなうんちだとトイレに流しに行くのです。

それも自分で持って行きたがる。「落としたらいかんよ〜」

紙パンツを抱えてそれは大事そうにトイレまで運びます。

「ねえ綾ちゃん、トイレでうんちしたらすぐ流せるよ」

「は〜い、わかりました!」お返事はいつも最高なのですが。


こんなふうに忙しいけれど愉快な日々が続いています。

笑顔でいられることが何よりのしあわせ。





2015年01月07日(水) 七草雑炊

ちゃんとした春の七草がそろわなくて

とにかく七種類の野菜やねって思ったのです。

ほうれん草とか水菜とか、エノキ茸まで入れちゃいました。

お餅も入れて仕上げに卵をとろりんと入れて完成。

それはそれはおいしゅうございました。

これで家族みんな無病息災まちがいなしや〜



2015年01月06日(火) 日常

あけて六日の寒の入り。

いつもと変わらない日常をとんとんとんと生きている。

決してすべてが順調ではないけれど

どんなことも自分に与えられていることなのだなって思うと

まあこんなもんさと少し開き直ってみたりするのだった。

あしたは明日の風が吹く。生きている限り風にあえるのだもの。

今日もありがとうございました。

手をあわせてほっこりほっこりと眠りましょう!





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