チーコのフィットネスライフ
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2010年11月29日(月) お箸でケーキを食べたような。。。

日本の古典【娘道成寺】
を日本舞踊ではなく
フラメンコで表現するという
実験的な舞台が某場所でありました。



まーなんと言いましょう。
【娘道成寺】をわざわざ題材にもってくるということは
それなりの和的な試みがあるのかな〜
・・・と思ったら、案の定、
音楽が和太鼓や笛や三味線・・・

和太鼓でフラメンコを踊っているのです。


とても革新的な感じだと思うのだけど


観終わった感想は

『お箸でケーキを食べたような。。。』
これが素直な感想です。




・・・やっぱり・・・やっぱり・・・
フラメンコにはフラメンコギターやカスタネットが無いと物足りない。

フラメンコギター独特の
泣いているような
激情しているような
ギターの音色が無いと
フラメンコ舞踊はしっくりこないような気がする。


いえ、これは私の私個人の感想なんですが、

にぎり寿司にはワサビ!
サルサにはクラーべ!
フラメンコにはフラメンコギター!

・・・っていうのはセットになっているのですよね。私の中で!




いえいえ、和太鼓でフラメンコも悪くはないけどね。

主宰の方の覚悟のほどがうかがえたし、
思い切ったことやるなーって感じで清々しい。

その姿勢はとてもカッコいいと思います。





2010年11月22日(月) ゴッホ展に行く



日曜、
国立新美術館で開催されている
『ゴッホ展〜こうして私はゴッホになった〜』
を鑑賞に行ってきた。

まー日曜だから混んでいるとは思ったけど
そこかしこに行列が出来ていましたよ。



ゴーギャンと共に共同生活した
【アルルの寝室(黄色い部屋)】も、ゴッホの作品をもとに
再現セットとして組み立てられていたのだけど

これがと〜っても落着く感じ。

色としては黄色をメインに原色のはっきりした色を
使っているのだけど
不思議と目がチカチカしない。

カラーコーディネイト術なのでしょうか。


ゴッホが影響を受けた画家の作品も対比して展示してあり
ゴッホ自身にとって当時魅力的に映った
自分のまわりのアーティスト達を通して
様々なことを開いていく様が
わかりやすいように展示されている。

ネガティブな空気をごくごく抑えていて
中盤ではさわやか?なゴッホてな感じの演出。

展示の最後の方で濃厚な作品がズドン!!!

(ネタバレになるので内緒)



難解だし、苦い。そこがまたたまらない☆


2010年11月10日(水) そんなこんなで即断即決!!!

今年もあと2カ月弱。

とってもマイペースな私ですが
やはり年末もマイペースに突っ走ってます♪


まー、仕事上でですが
立場的に
Aか?Bか?
即断即決を迫られる場面が
非常に多いです。


『ちょっと待ってください』

『わかりません』
が通りません。

真剣勝負で即断即決しなければいけない場面が多い。

それも、一度決めたら撤回せず
覚悟を決めて遂行しなければならないこと山ほどあります。


そうすると、
段々とオジサン化してくるんですね。。。思考や行動が。。。


まー不可抗力?
と思って、開き直るしかない(笑)。

 

即断即決!!!


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