チーコのフィットネスライフ
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2007年03月26日(月) 隅田川のほとりの芝居小屋にて

劇集団TPTの芝居
【エンジェルス・イン・アメリカ】
を観にいってきた。





場所は隅田川のほとりにある『ベニサン・ピッド』
ここは、演劇人にとっては知る人ぞ知るといった場所。
実験的で尖った作品を精力的に行っている劇場だ。

劇場といってもなんだか倉庫っぽいというか、
田舎の民宿っぽい外観なのがファンキーでしょ?


なんと、なんと、この劇場内で
文学座演劇研究所にて演劇を勉強していた研究生時代の同期
・・・その当時、ものすごく仲良くしていたSさんとばったり出くわす!
Sさんとは10年ほど会っていなかったのだけれど、
なんのなんの、話し弾む弾む!!!
休憩時間にて1分1秒がもったいないくらいの勢い。
ずっと 話していたい気分。
時空を越えて、いつも会っている友人のような感じ。
これが『同じ釜の飯』の威力でしょうか。。。
メチャメチャ嬉しかった☆

あの頃はよく公園で芝居の練習しましたね〜〜〜






・・・今、私はSALSAを踊っていると言うとビックリしていた。


2007年03月23日(金) ブログ

SALSA ホットラインジャパンの渡部さん(略してGWさん)
きっとSALSAを踊っている人ならもちろんご存知ですよね?
http://www.salsa.co.jp/talk/index.html

GWさんのブログを読むと
まー濃い濃い!!! 色んな題材が隠し立てせずに
バシッとズバリと書かれています。
文章が江戸っ子気質というのかしらね。
粋でいなせな空気が溢れるブログです。
また、これを大人の世代の男性が書くということが
大変面白いのでしょうね。とてもダンディな文章です。

対して私のブログですが、
SALSAの話題を書くことにたいして臆病になってしまい
ズバリとは書けなくなっています。
・・・ついついオブラートに何層も包んでしまったりします。
ズバッと書いてもいいとは思うのですがね。
いろいろややこしいことも多いし。。。

もしかしたら
猫があくびした☆ パンが美味しい☆
といった言葉の奥に、
私の本音・・・夢と希望が垣間見れるかもしれませんよ。
(ホンマかいな)

いいえ、でも あまりにも周りのことばかり気にしすぎて
自分に制限しすぎてくると
自分の日記なのに誰の日記かわからなくなるし
そういったことを積み重ねると
人の目ばかり気にする、つまらない人物になってしまうでしょう。

それはアカン☆

やはり、これからは ちょくちょく
出していこうかしら。


よって、
ときどきはチラッと本音をだしていたりするので
このブログも楽しみにしていてくださいね☆



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今月の末、3/31(土)に
青山MAXにて開催されるサルホナイトに
パフォーマンス出演します。
これは興奮するほど嬉しいことです。ありがとうございます。


2007年03月17日(土) 不条理劇はイヤよ!

数日前、ちょっと私的にNGな芝居を観てしまった。。。
エンディングが生きることへの…人間への恨みで終演ですよ。。。
これはちょっと 何だかな〜ですよね。。。

本多劇場だからそんな凹む内容やらないと思いきや
観る人皆が凹むような、ネガティブエネルギーバンバン飛んでました。
ていうか観客マジメにひきまくってたわ。。。
(作品名・劇団名は内緒)

不条理劇は苦手です。

やっぱり苦手です。

だって後味悪いしね〜〜〜。

何かメッセージがあるのかもしれないけれど、
ののしりあいや、殺し合いや、血しぶきの阿鼻叫喚の世界を
見せられ、救いようのない世界に引きずり込まれるのって納得いかない。
『私の時間を返せ〜!こらぁ!』と言いたくなります。

しかし、その舞台を観ることによって
大っぴらに怒りを表せることができるので
精神的に何がしかの発散効果はあるかもしれませんが・・・

・・・それだけです。

やっぱり苦手です。


2007年03月07日(水) ウイリー・コロン

週刊サルサチャンネルの配信をチェックする。

1987年に(今から20年前ですね)
ウイリーコロンが来日して
そのLIVEにオヤマ氏は出かけていたらしい。。。

あらためてオヤマ氏は
ベテランなのだな〜〜〜と思う。
20年選手ですよ♪シブいですね。

私も実は3年前にウイリー・コロンLIVEは
ニューヨークのコパカバーナで経験済みです☆
熱いステージでしたよ♪
(でもちょっといかついオジサンですよねウイリーさん)


2007年03月06日(火) 中年男の哀愁劇

新宿シアタートップスで
小倉久寛・山口良一・ラサール石井さんの
3人芝居「悩み多き者よ」を観る。

人間ドッグで出会った
50歳代男性の交流と日常を
説教くさくならず、威圧くさくならず
重たい感じではない情けなさ感を出して
劇空間がすすんでいく・・・

はっきりいって
脚本はぶっちゃっけ、面白くない本だと
思われるが、
演じているこの3人の役者さんの演技が
ものすごい光っているので
駄作の脚本をカバーしていたと思う。
演技力とそれぞれの存在感&オーラでもって
劇空間をひっぱっていく3人

・・・やりますね☆

本につぶされる役者は多いけれど、
しかし、この3人のベテラン役者群は
ちょっとやそっとじゃ揺るがないものを
持っているんだなーとしみじみうっとり。


エンディング雨に打たれながら
本当に舞台天井から3人めがけて土砂降りの雨が降る。
【人間なんてララら〜〜〜】と唄い続ける演出があるんだけれど、
ここが何だか3人3様の鬼気迫る何かがあって。。。


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