東京のコロナ感染者が500人を超えました。 怖いです。 まさかこんなことになるなんて思っていませんでした。 ようは、マスク、手洗い、換気が大事ということ? なにもかも怖いと思うと、とても疲れます。 どこでどんな風にしたからうつったのか教えてほしいです。 そこに防ぐポイントがあると思うからです。 とにかく国や都に殺されないように気をつけなくては。
ちょっと気になる症状がでているので(コロナではありません)、 見ていただく病院をいくつか探して検討していたところですが、 しばらく様子をみることにしました。
ウルファさんが電話をくれて、にぎやかにおしゃべりしました。 うれしいです。 楽しいなあ。
ライアーは、ここしばらくラの音を弾くと、ラの音に遅れて、 キーンという異音が一緒に鳴るので、気になって、原因を探していました。 他の弦が共鳴しているのでは思って、他の弦を抑えてみます。 他の弦にも響きが伝わっていますが、キーンという音は止まりません。 白鍵弦も黒鍵弦を抑えても音は止まりません。 それをウルファさんに愚痴ると、ウルファさん、 そういう場合は、その弦に原因があるから、緩めて、調弦したら?と教えてくれました。
そこで、よ〜く弦を巻き取っているチューニングピンを見ました。 他のチューニングピンとくらべたら、 巻き取っている弦と張られた弦が接しているのです。 他のチューニングピンの巻き取られた弦はほんの少し間隔があいています。 まさか。こんなことであの異音が発生しているのでしょうか? このくっつきを巻きなおすには、 張り直しレベルで緩めないとだめだと思って、それは怖すぎるので、 そっと爪の先を弦の間に入れて、 ほんの少し弦を移動させて接触しないようにしました。 そうしたら!異音が消えました。 よかった! 張り替える時は気をつけないとだめですね。 とてもデリケートな楽器で、 実は響板に気になるところがあるのですが、 これは先生にお聞きしたら、あまり気にしなくてよいとのことでした。
ウルファさんにお礼のラインをしました。 ウルファさんは、ギター弾きさんですが、弦楽器を弾いているせいか、 メンテナンスだけでなく、 練習方法を相談しても、それはよい方法を教えてくれるのです。
ライアーはまだお名前がありません。 ウルファさんに提案されて、心が動いたけど、や、それは違うかもと思って断りました。すまん。
ライアーは夜弾かないようになりました。 夫は弾いてもいいと言いますが、弾くとあまりいい顔をしません。 夜弾くと、寝ている時も起きてきたりします。 遠慮して小さい音で小さい音でと弾いていました。 すると先生に、どうして遠慮して弾いているのかと聞かれました。 私のライアーはもっと大きな音が出て響くのだそうです。 そういう弾き方をしているとライアーが響かなくなってしまうとのことでした。 なので、私は夜に弾くのをやめました。 ライアーには気の毒なことをしました。 思いっきり歌って響いてほしいと思います。 今からでも間に合うでしょうか。 間に合うと思いたいです。
お客様はとても楽しかったです。 でも疲れました。 お客様も、私も、お互いに慣れないので、よけい疲れたのだと思います。 めったに会いませんから仕方がないです。 幸せなひと時でした。
先日、またCATSを観ました。 6回目です。(笑) フルに観客をいれての公演が始まっています。 お隣にお客さんがいます。 コロナを考えたら、怖くて、身がすくみます。
今回も夫が頑張ってくれたおかげで、前から2列目の席でした。 感謝です。 通常の販売が始まったらもうこんないい席はとれないかもれません。 少し左よりの席でした。 前は、若いお嬢さんたちでとても見やすかったです。 でもお隣の男の人が、とても大きくて、 (それはしかたがないことですが) 後ろの人はとてもつらいだろうなあと同情しました。 あまり座席に傾斜がついていないのです。 その男の人が休憩で席を外した時、 その人の席に、自分で持ってきていたクッションが敷いてあったのでびっくりしてしまいました。
CATSの公演は12月までと思っていましたが、 チケットの販売が始まっているので、 まだ公演が続くようです。 四季の会に入ると、 優先でチケットが買えるのでお勧めです。 四季の会の販売終了後、余った席が一般販売されるので、 会に入らないでチケットをとろうとすると あまりいい席はないと思います。 会費はかかりますが、チケットが安くなるらしいので、 会費はかからないのも同然だと会員の夫が言っていました。 (私は入っていないのでよくわかりません。)
役者が違うと、芝居も変わります。 (演出も変えられています。) 芝居は生き物だと思いました。
コロナがおさまって、一日も早く以前のような公演がされるといいのだけど。 一度回転席に座ってみたい。(笑) また猫さんと握手したいです。 コロナはもうなくならない。 共存しなくてはいけない。生活を変えなくてはという人もいます。 そうしたら文化が死んでしまうのではと心配になります。 あちこちの文化施設でクラファンが始まっています。 一時的なら、援助で生き延びられるだろうけど、 これが日常になるとどうなってしまうのかと思うのです。 せつない。 こんな日がくるなんて。
私は、図書館から、今度は、CATSのオリジナル版のCDを借りてきました。 夫はそれをパソコンにいれてくれました。 どっちの音源もいいなあ。
|