最近、 凝っているのは『白だし』です。 いくつかレシピを見つけたので、 順番に作って、好みの味を探しています。 白醤油を使うのが、本来の白だしらしいけど、 私は、薄口醤油で作っています。 基本は、昆布、かつおぶし、干し椎茸、煮干し…などのだし。 醤油(白醤油・薄口醤油)とお酒とみりんで作ります。 薄口醤油で作ると、色合いが濃くなりますが、 薄口醤油を少なく、塩を入れることで、 薄色に仕上げる白だしレシピもあります。 なぜかお砂糖を入れるレシピは見つかりませんでした。 お店で売っている白だしには、お砂糖が入っているんですけどね。 どのレシピも、甘味は、みりんの量で調節しているようです。
かつおぶしをたくさん!使うので、 買うより少し高いかも。 でも、思ったより、日持ちするし、美味しいので、 買うよりいいなあと思います。
みりん多めの白だしは、 先日、奈良で食べたそうめんのつゆに、とても似ていました。
プチトマトをお湯にさっとつけて、皮をむいて、 白だしにつけておきます。 これもなかなか美味しい。
お浸しも。 美味しい。
私は、基本の味付けが関東風なので、 こういった、すっきりとした白だしがあると、 献立に幅ができて、とてもいいと思いました。
そういえば、うちに来た時、ミリがポケモンGOをしてました。 ミリの周りの人は、みんなやっているそうです。 「ポケモンで遊んだ世代だからね。 それが、リアルで楽しめるのだから、みんなはまるのよ。」と言ってました。 ポケモンGOのよさがいまいちわからない…と思っていた私ですが、 うちの食卓の上で、 アボガドサラダの横で、 コイキングが跳ねているのを見た時に、 「これはすごい♪」と思いました。 はまる気持ちが、少し、わかりました。
私は、ゲームはしていないけど、 子ども達と一緒に、よくアニメを見て、 夏休みの映画につれていき、 (ウルファが必ず、ピンチや悲しい場面で、泣くのだった。 ↑デリケートでかわいかった。) 帰りに不二家によってご飯を食べていたのを思い出しました。
ミリが、うちのすぐそばで、 ルアーモジュールを使っている人がいると言いました。 そこは、普段から人気のない場所で、 おまけに、もう暗くなっています。 ルアーモジュールは、 ポケモンを引き寄せる道具で、 どのプレイヤーも、30分間、恩恵を受けることができます。 明るい、昼間の公園ならまだしも、 場所と時間を考えたら、確実に、危ないです。 ルアーモジュールは、ゲームではポケモンを、 リアルでは人間を引き寄せるのですね…。
楽しいけど、気をつけないといけないゲームだと思いました。
夏休みの一日。 娘たちが遊びに来てくれました。 夫が、またまた、張り切って、美味しいものを買いこんで、 ごちそうづくしでした。 私は、野菜ボックスを頼んでいたけど、 ほとんど、使うことなく、料理もほとんどしませんでした。 それでも、ミリと一緒の昼食は作りました。 ただ今開発中の、薄色のそうめんつゆ。 薬味は、しそと梅干し。 これが本当に、涼やかで美味しくて、 今、はまっているので、ミリに紹介したくて作りました。 それから、じゃがいもとピーマンの中華炒め。 これは、雲南料理店で食べたのが美味しかったので、 レシピを探して、作るようになりました。 あとは、夫が、買ったものの、 もうお腹がいっぱいで食べられなくて、 翌日に繰り越した、シューファルシ。 なんて取り合わせでしょう。(笑) めちゃくちゃだわ。 でも、どれも美味しいと思いました。 シューファルシは、プロのお味でした。
ミリは、お勧めの料理本を持ってきて見せてくれました。 おすすめのレシピをメモしました。 作ってみたら美味しかったです。 ウルファは、頼んでいた、ビブリア古書堂の事件手帖を貸してくれました。 ウルファおすすめの本で、読んだらおもしろくて、 「は〜や〜く続き持ってきて〜」とせっついていたのです。
娘たちに遊んでもらって、幸せな夏休みでした。
先週、夏休みの夫と一緒に、 『エミール・ガレ展』を見に行きました。
まずお昼ご飯を食べるとのことで、 途中で降りて、新橋の『カーンケバブビリヤニ』に行きました。 私は、銀座にあると思っていたのですが、 新橋の方が近いのだそうです。 店名にあるように、ビリヤニが美味しいお店ですが、 カレーも、食べたことがないようなメニューが並んでいます。 お店に来る前は、ビリヤニを食べる気まんまんだったのですが、 ラムのカレーを2種頼んで、シェアすることにしました。
ミントのラムカレーと、パキスタンのラムカレーです。 どちらも美味しかったです。 かなり辛かったので、控えめに食べました。 でも、ナンが美味しかった。
お腹いっぱいになって、サントリー美術館に向かいました。
『エミール・ガレ』は、ガラスだけでなく、 陶器、家具もデザインしています。 陶器は、重め。 やはりガラスが美しいと思いました。 幾重に重ねたガラスは、 角度と光の当たり具合によって、 見える色が違います。 いろいろな技法を駆使して、作られていて、 そしてガレ自身も、技術を開発して特許も取っています。 わ〜失透も表現としての技術にしてたなんて!
ガレは、夕暮れの静かな色合いのようだと思いながら、見ているうちに、 その対極にあるようなパートドヴェールの作品を作られた方を思い出しました。 時々、ふっと、あの柔らかい色を思い出します。
やはり、ガラスは好きだと思いました。
思いのほか、よかったのは、素描です。
夫は「なんで虫?」と言いました。 ほんと虫柄が多かった。
ビスケットを焼きました。 バビントンティールームのレシピで。
昔、伊勢丹にバビントンティールームというお店があって、 私は、そこで、お茶するのが大好きでした。
型抜きしたりせず、 生地を伸ばして、包丁で四角に切って、 楊枝で、ところどころつついて、焼きました。 お手軽。 でも、このシンプルな形も、なかなかかわいいです。
自分で作ると、保存料を使わないので、 早く食べないと、油脂が酸化して、味が落ちてしまいます。 だから、作る量は、少なく。 そりゃ、お店で買う焼き菓子も美味しいと思いますが、 ていねいに作ると、お店に負けないくらい美味しくできると思う。 幸せなお茶の時間。
毎日、本当に、暑いです。 もうすぐ、大人も夏休みです。 娘たちは、自分のお休みを楽しんでいるので、 ほとんど顔を出しません。 楽しいことが多いのは、いいことだと私は思いますが、 夫が、なんだか淋しそうです。
昨日は、夫とウルファと、 『アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅』を見に行きました。
ウルファは、映画が好きで、よく見ているそうです。 なんと!『アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅』は、 3回目だそうで、 それを聞いて、びっくりしました。
昨日見たのは、2Dの字幕版です。
今は、公開回数が少ないので、 早めに、チケットを取った方がいいとのこと。 かなり早く行きました。 2時間半前で、席は半分くらいうまっていました。 ウルファが見やすい席を選んでくれました。
チケットを買ってから、 ホテルのランチバイキングに行きました。 食事をして、 時間つぶしに、喫茶店に入ったり、 あちこちのお店を見るのもいいと思いますが、 ランチバイキングは、90分で、 上映時間と、うまく組み合わせると、 食事を楽しんで、ゆっくりお茶を飲んで、 待つことができるので、私は好きです。 疲れやすい人にお勧めです。
『アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅』は、とても楽しかった。 夫は「今度の続編は、評判が悪いんだよ」と言ってたけど、 私は、なかなかいいと思いました。 楽しかったです。
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