眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 小説・いとしい背中:御堂なな子/魔法のキスより甘く:和泉桂

さらっと。



ボーイズ小説・いとしい背中(ルチル文庫)御堂なな子

テーラー見習いで留学中だった受は、祖父が倒れ銀座にある店を手伝うため帰国する。店の顧客で大企業のCEOである攻がやってきて…。
設定買い。可もなく不可もなくと悪くないの間。可もなく寄り。
受はテイラー見習い。男の背中フェチ。腕が良い。童顔。
攻は日本のアパレル業界を代表する大企業のパリ本社のCEO。やり手。逞しい体。180センチ越え。少し癖のある黒い髪。鋭い角度で切れ上がった瞳。完成された男らしさ。ベリッシモな美丈夫。
受は経営が傾いた祖父の店の将来に心を痛めつつ、祖父の客として接した攻の背中が気になり好きになりかけ、融資のことで攻にお願いしようとして金のために好きだと言っていると誤解されてもめる話。
設定は好みだったんだけれど、もうちょっと突っ込んだ何かを読んでみたいかった。
受が攻を好きで誘ったのに誤解されたエピソードはもっと揉めてくれたほうが萌えたのに。思ったより萌えなかったのでこの感想。
あまり読んだことのない作家さんだったのだけどしばらくは設定が合えば買ってみる。

Hはさくっと。
社会人物。テーラー。会社の跡取り33歳×テーラー見習い20歳。年上攻。



ボーイズ小説・魔法のキスより甘く(ルチル文庫)和泉桂

旧世界の海賊船副船長受は、子供の頃引き取られていた大英帝国の魔法使い養成所で知り合った天才魔法使い攻と確執がある。事あるごとに攻に傍にいるようにと誘われるが…。
設定買い。可もなく不可もなくと悪くないの間。可もなく寄り。スピンオフ。
設定だけ読んで買ったらまさかのスピンオフだった。先に出たカプの話を読まないと半分も楽しめないと思う。魔法と別カプ受との関係がよく分からないままだった。
魔法が存在する19世紀のヨーロッパ設定。
キャラがそこそこ実力もあり名の通った立場であるっぽいのに、言動が10代半ばのようでちぐはぐな印象を受けたままだった。分からない部分があっても前巻に書かれていあったのかもと思うと、諦めつつ不透明なままだったので読後感は良くはなかった。前巻から続けて読めばもうちょっと楽しめたのかも。
Hは一度。
次も設定次第。
近世ヨーロッパな雰囲気。似非ファンタジー。魔法使い×副船長。眼鏡受。年上攻。



2014年04月30日(水)

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 漫画・アキハバラフォーリンラブ:嘉島ちあき

ボーイズ漫画・アキハバラフォーリンラブ(花音コミック)嘉島ちあき

秋葉原で働くオタク苦手なリーマン攻は、カツアゲされていたどっぷりオタクの受を助けて知り合う。最初はオタクな部分に引いていたが無邪気な受に引かれていき…。
設定買い。可もなく不可もなくと悪くないの間。雑誌ネット掲載と描き下ろしは番外漫画4Pほど。
受は半引きこもり。黒髪。オタク。眼鏡。童顔。女装で可愛くなる。童顔。腐男子の弟が一人。
攻は会社員。子供の頃眼鏡をかけているだけでオタクと馬鹿にされオタクに偏見がある。高校デビュー後は垢抜けて一通り器用にこなすもてる男子になった。茶髪。家事は一通り出来る。
二人が知り合った後の最初のエピソードが、受が腐男子弟に頼まれて、BL漫画の構図のためにベッドで押し倒されているのを攻に目撃されるというもので爆笑した。
受の趣味は美少女系で結構ディープだと思うのだけれど、オタク苦手な攻はよくついてこれたな。
受は友達に頼まれ女装メイド喫茶でバイトしているのを攻に見られるのだが、まるで女の子になるのではなく、ちゃんと微妙に似合っていない感が出ているのが良かった。ついでに攻まで女装する羽目になり、こっちはまったく似合っていないのも笑えた。
受の生活力の無さは将来心配で、どうやってお金を得ているのかは究極の博打だった。
全体的に可愛い雰囲気で、メインキャラにも好感が持て設定が好みだったにも関わらず、もうちょっと何か欲しいと思ってしまった。前巻でもそう思ったのよね。
読みきりは、幼い頃からの仲の良い幼馴染がアメリカに行ってしまい高校で再会したが背が伸びてイケメンになっていて…という幼馴染再会カプ。さわやかな高校生達だった。
Hはそれなり。
次も設定次第。
社会人物。学園物。オタク物。会社員25歳×オタク青年30歳。高校生幼馴染カプ。


2014年04月28日(月)

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 小説・鬼の王と契れ:高尾理一

ボーイズ小説・鬼の王と契れ(キャラ文庫)高尾理一

代々鬼を使役する者を輩出し、影で繁栄してきた家に生まれた受は小さい頃から鬼が見える。小さい子鬼攻を使役し仕事をすることになったが…。
なんとなく買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は大学生。3年生。15歳から鬼使いとして働いている。色白。ひょろっとしている。逞しさとは無縁。猫っ毛の黒髪。二重の目。すっと通った鼻筋。小顔。女顔。鬼が怖い。気が弱い。
攻は鬼。子鬼のときは15.16の外見に40センチほど。浅黒い肌。数百年生きている。元の姿は190センチ以上。鋼のような筋肉。虎柄のパンツ。モデルか俳優のような容姿。
BLの人外設定は萌え難いので買う時は選定が渋くなるが、この作家さんの作品を久しぶりに読みたくなったので買ってみた。これも案の定萌えはあまり無かったが、和風ファンタジーの部分で楽しめた。
同性の恋愛部分を除くと、ラノベのニアBL物を読んでいるような気持ちになった。この1冊で終わるのは勿体無い。全3巻ぐらいでしっかりした敵も出してもらって書いて欲しかった。
Hはそれなり。小さい姿で受にいたずらするエピソード有り。攻がやたら受の乳首に執着している乳首ストだった。作家さん安定の乳首スト。
次も設定次第。続きが出たら買う。
似非和風ファンタジー。鬼物。鬼×大学生21才。年上攻。人外攻。ちょいシリアス。ラノベ風。

2014年04月24日(木)

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 小説・ファラウェイ:英田サキ

ボーイズ小説・ファラウェイ(リンクスノベル)英田サキ

祖母が亡くなり天涯孤独になった受は病院の清掃のバイトをしていたが、そこの特別室で入院する父親を見舞いに来たセレブなアメリカ人攻と知り合う。最初は鼻持ちなら無い相手だったが事故後性格が急変し、受を口説きに来て…。
なんとなく買ってみた。可もなく不可もなくプラス2。
受は病院の清掃員。両親が亡くなり祖母に育てられる。祖母が亡くなり天涯孤独。一度就職するが会社が倒産して病院の清掃のバイトをしている。167センチ。童顔。可愛い系。真面目。
攻はアメリカ人。大金持ちの一族でセレブ。父親は駐日大使。日系クオーター。短めに整えられた艶やかな黒髪。緑がかった暗緑色の瞳。顔立ちはどことなくエキゾチックで中東あたりの血統が混ざっているように見える。180センチ以上。能力は高いが拗ねた性格をして周囲を困らせていた。
セレブ青年の死んだ体に人外の精神体攻が乗り移り受を口説いて受の体の中にある自分の一部を取り戻そうとする話。
SFやファンタジーは好きでよく読むんだけれど、BLジャンルのSFファンタジーはたまに読むのを躊躇することもある。
過去や現在以外の舞台を作る時は、作家さんがその世界のルールを作るのだろうけれど、その世界観がしっかりしていないと、かなりの萎え要素になる。
ルールが甘かったり作家さんが自らルール違反するように見えると萎える。もちろん作りこんでいるほうがしっかりして見えるわけではなく、単純なルールでも面白いものは面白い。
この作品は両方の萎え要素が入っていたので作品世界にはいれなかった。BLならファンタジー世界の作りこみよりキャラの恋愛をメインにすえるべきだけれど、そっちもいまひとつはまれなかったのでこの感想。
メインキャラ自体は萎え要素は無かったけれど好感度もそこそこだった。
これスピンオフがあるんだよね?
Hはそれなり。扉越しとはいえ攻がほかの男を抱いているのがもやっとした。抱いた理由自体はへえっと思ったのだけれど。
次も設定次第。
似非ファンタジー。アメリカ人セレブ26歳×日本人清掃員20歳。年上攻。人外攻。外国人攻。攻がほかの男とHする描写有り。


2014年04月22日(火)

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 小説・全寮制男子校に転入してみた。:栗城偲

ボーイズ小説・全寮制男子校に転入してみた。(プラチナ文庫)栗城偲

アメリカ在住の受はスキップで大学を卒業し親の勧めで父方の親戚が多く在籍した全寮制男子校に編入したが、そこで生徒会長攻の秘密を知ってしまい…。
設定買い。可もなく不可もなくと悪くないの間。可もなく寄り。
受は編入生。高校二年生。大学卒業済み。両親はアメリカ在住。ゲイの自覚はあるが好きになった相手はいない。童貞。負けん気が強い。母親譲りの大きな目。声変わりを迎えてもまだ細い声質。華奢な体格。童顔。男気がある。頭がよく食うに困らない程度の稼ぎをすでに持っている。
攻は生徒会長。大きな会社の跡取り。肌色が薄く肌理が細かい象牙のように美しい。男性的な包容力を持った穏やかな微笑み。堀が深いわけではないが目鼻立ちがはっきりしていて印象的な美貌。外面は優秀で完璧だが内面はへたれ。
絶対権力を持つ生徒会長や生徒会の面々に気に入られたかからと編入生受は周囲から嫌がらせを受けるが…という、権力生徒会の学園物だった。
ちょっと毛色が変わっていたのは、受がやられっぱなしではなく、やり返したり大人な対応で水に流したりして周囲に認められていくところ。
攻が実はヘタレでそのギャップに笑える部分もあったが、一瞬生徒会長が受なのかと思ってしまった。
受は(偏見かもしれないが)アメリカ暮らしの割りに色事に疎いというか、やられ役上級生に押し倒されているのにぴんときていなかった。後、負けん気が強いのでやられたらやり返すのだが、子供の仕返しみたいで頭が良い設定はもうちょっと生かさなかったのかと思わないでもない。
クライマックスの事件で受は上級生に襲われるのだが、犯人側は悪質なのでももっと罰されるべきだろうともやもやした。
メイン二人の性格以外はオーソドックスな権力生徒会物だった。
Hは最後に。初々しかった。
次も設定次第。
学園物。寮物。生徒会長×編入生。コメディ風。権力生徒会。年上攻。へたれ攻。攻の女装。


2014年04月20日(日)

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 小説・やりすぎです、委員長!:楠田雅紀

ボーイズ小説・やりすぎです、委員長!(キャラ文庫)楠田雅紀

大手製パン会社で働く受の元へ小学中学時代片思いしていた同級生の委員長攻が転勤してきて再会する。攻は融通の利かないエリートとして周囲から煙たがられてしまい…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。雑誌の時に読んで面白かったので買った。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は大手製パン会社勤務。製品企画課。専門学校から工場勤務になって企画部に配属された、たたき上げ。小さい頃は苛められっ子だったが委員長攻に助けられ感謝する。毛先が自然に跳ねるゆるやかなウエーブ。母譲りの肌理こまかな色白の肌。優しげな顔立ち。おとなしめの容貌。
攻は受の同僚。有名大学を卒業したエリート。地元の受のいる部署に転勤になる。フレームレスの眼鏡が知的な印象。四角四面の真面目さ。正統派美景男子に捧げられる形容を欲しいままに出来る男前。広い肩幅。厚みのある胸板。ずばずば物を言う。
後書きを読むと、小学生の頃は頼もしかった正義感を大人になっても振りかざすと鬱陶しく見える。というのが最初のコンセプトだったらしい。
実際登場時の攻はそんな感じで言動が鼻についていたのに、後半のその言動の理由が分かるとパタパタとコマがひっくり返るように好感度が上がっていったのが面白かった。
確かに攻みたいな人間が側にいたら仕事上では安心して任せられるけど、若干鬱陶しいと思うかもしれない。
二人ともずっと両思いだったので離れていた期間がもったいない。
書き下ろしは受が会社の人間と新しいパンの開発をして、攻が二人の仲に嫉妬する話だった。
Hはそれなり。
次も設定次第。
社会人物。仕事物。再会物。同じ会社の同僚カプ。26歳同士。眼鏡攻。パン。


2014年04月19日(土)

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 小説・淫靡な夜:砂床あい

ボーイズ小説・淫靡な夜(ビープリンス文庫)砂床あい

続編3冊目。今回受は口淫用のゴムを開発するため、別の会社と技術提携することになる。そこの会社の後継者でプロジェクトチームの責任者は究極のオナニストで…。
気になる作品の続編なので買った。可もなく不可もなくと悪くないの間。
キャラ設定は前巻で。
がっつり出来上がっているカプなので、まさか続編が出るとは思わなかった。今回は攻を上手く逝かせてあげるため口淫用のゴムの開発に情熱を傾ける受だった。
受の理系研究魂はほほえましいし、若干病んでいる感じの執着攻で相変わらず。
BLのセックス産業系のネタはほぼギャグやトンデモで、笑えることはあっても萌えはなく時には露骨過ぎて引くこともあるのだけれど、これは珍しく会社物仕事物として読める。
今回攻の元想い人が出てくるが、主役を食うレベルの変人だった。
しかしこの変人を恋人だと思い込んでいた攻が痛々しいというか、安定の変人さというか。受の事で攻が円形脱毛症になるのもコメディならではだった。
Hは出来上がったカプなので激しいほう。今回の受は無理な口淫で顎を外したり、攻に貞操帯をつけられていた。クライマックスHは元想い人の前で視○されながら。という普通なら濃いエロいシチュなんだろうけれど、笑いの方に傾いていて萌えと笑いをいったりきたりしていた印象。ちなみに受は名器らしい。
続きもでそうな前ふりがあったので出たなら買う。
社会人物。仕事物。コンドーム。会社社長30歳前後×研究員27歳。コメディ。下ネタ。続編。変則的なさんぴー?


2014年04月14日(月)

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 小説・ナイショのシンメトリ:佐々木禎子

ボーイズ小説・ナイショのシンメトリ(ビープリンス文庫)佐々木禎子

大学生受はおたふくになった一卵性双子の弟の代わりに、出席日数のため彼の大学で授業を受ける。弟は受がファンの駆け出し俳優攻と知り合いで…。
設定買い。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は大学生。文学部。一卵性双子の正反対な弟と同居。兄弟仲は良い。ゲイ。奥手。眼鏡。目じりが上がり気味の二重の目。ふわふわとした猫っ毛の茶色の髪。色白の小さな顔。大きな目。かわいい系。素直。頭は平凡。
攻は大学生。駆け出しの俳優。特撮で受けてブレイクする。同級生。理系。きりっと上がった眉。目元は少したれて甘い。白い歯。やんちゃな王様。優美な仕草。均整の体躯。しなやかな身のこなし。とっつきにくい。
好きになった人は弟が好きでつらいという、どうせ僕なんてを期待して買った。おおむねそんな話だった。
受は弟と比べて奥手で地味で眼鏡で頭があまりよくなくゲイの自分を後ろめたく思い、片思いしつづけてずっと一人で生きていくんだとくよくよしており、駆け出し俳優攻を知り好きになったが攻は受の弟が好きでつらい…という流れ。
メインキャラには好感が持て大きな障害もなくほのぼのした話だった。
基本どうせ僕なんては楽しめたのだけれど、周囲が受に好意を持っているのに受が気づかずどうせ僕なんてとあまりにもダウナーに思い込んでいると、周囲はこんなに好意を持っているのに…と、ある意味受が周囲の好意をないがしろにしているように見えて気になってくるのだが、この受はぎり範囲内だった。もうちょっとペシミスティックに思い込んでいたらもやっとしたと思う。
弟カプもいるがあまり読みたいとは思わなかった。弟はともかく脇カプ攻の胡散臭さは、嫌いではないがメイン読んでいてもあまり萌えない。
Hは最後に。
次も地雷で無い限り買う予定。
学生物。一卵性双子。別の大学の同級生カプ。21歳。芸能界。ほのぼの。


2014年04月11日(金)

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 小説・美少年の事情:佐倉朱里

ボーイズ小説・美少年の事情(リンクスノベル)佐倉朱里

さえない中年サラリーマン受は犬を助けようと川でおぼれたが異世界にトリップしてしまう。外見が美少年になった受は貴族の跡取り攻にひろわれるが…。
設定買い。可もなく不可もなくプラス2。
受は総務部課長。両親は亡くなり未婚の中年。クラシックを聴くのが趣味。押しは弱いがフォローがきめ細かい。地味で目立たない容姿。変身後は栗色の髪の涼やかな目元、甘く端正な顔立ちの美少年。
攻は異世界の貴族。兄がいたが亡くなったので変わりに跡取りになる。金髪碧眼の絵に描いたような王子様。面倒見がいい。親友に片思いしていた。真面目。きつい目元。端正な顔立ち。
冴えない中年が異世界にトリップし美少年になって美青年と付き合う話。なんだけれど、派手な設定の割りに波もなく淡々と話が進んで中途半端なところで終わった印象。
受が美少年になったのなら、もうちょっと周囲からちやほやされたり、数十年に一度の来訪者なのなら周囲で話題になったりしないのだろうか。
攻は受に好き好き言っているけれど、受はそこまで攻に恋愛感情を持っていないような。
受の精神が老成しているので、トリップしても達観しているというか他人事のように見ているので話の平坦さもあいまって読んでいてたまに退屈だった。
メインや脇キャラの性格も悪くないし世界観も出来ていたのに残念。
Hはさくっと。メインの初Hより酒場の少年を呼んでのHのほうがよほど印象に残っていた。
次も設定次第。
異世界トリップ物。貴族青年20歳×外見が美青年の中年サラリーマン50歳。年下攻。似非ファンタジー。

2014年04月08日(火)

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 漫画・イノセントラブ:ひなこ/ほっぺにひまわり:三田織

ボーイズ漫画・イノセントラブ(バースコミック)ひなこ

短編集。気になる設定だったので買った。可もなく不可もなくと悪くないの間。可もなく寄り。
雑誌掲載3本と描き下ろしは後書き含め34Pほど。
1つ目表題は初心な可愛い系高校生が慕っている隣の年上幼馴染にHな事を教わる話。一見優等生腹黒眼鏡×可愛い系高校生のカプ。
物を知らなさ過ぎる受も何だが、それに付け込んでいる企み系攻もなんだかなで、あまり好きになれなかった。
2つ目は、一見真面目な高校生受が上級生攻二人を使って気に入らない生徒を粛清していたがしっぺ返しを受ける話。さんぴーのデッドエンド系な話。どのキャラも性格が悪く受が多少酷い目にあっても心が痛まない。
最後もどんでん返しを匂わせていて、ある意味バランスのとれた関係だった。この手のパターンの話はいくつかあるが、個人的にどんでん返し後の第二ステージと言うか、もう一度受が盛り返す話を読んでみたいのだけれど、滅多にそこまではかかれないのよね。
3つ目は付き合ってHしたばかりの高校生カップルの悶々とした学校生活が描かれた話。初々しい高校生カプ。何をしてもエロスな妄想をする二人。
それぞれの作品の描き下ろし有り。
1つ目は二人の初Hの話。2つ目は3人が出会った頃の話。3つ目は受にキスマークをつける話。
2つ目が一番好きで1つ目には引いて3つ目は笑えた。
カバーを捲ると描き下ろし4コマ。
Hはそれなり。どれも最後まで行っている。
次も設定次第。
短編集。高校生カプ。サンピーエンド。デッドエンド系。ほのぼの。



ボーイズ漫画・ほっぺにひまわり(マーブルコミック)三田織

級友たちから弄られるぽっちゃり系高校生受は、同級生イケメン野球部攻からも弄られていたが…。
設定買い。可もなく不可もなくと悪くないの間。可もなく寄り。2作品入っている。雑誌掲載と描き下ろしは9Pほど。
受は男子校の高校生。ぽっちゃり体型。クラスメートからは弄られキャラ。もてない。白髪。のんびり。園芸部。愛嬌がある。
攻は高校生。受のクラスメート。野球部。イケメン。朴訥。背が高くて足が速い。女の子にもてる。黒髪。
デブ受ともてるけど朴訥真面目野球部攻のカプ。自分に自信の無い受のどうせ僕なんてが楽しめるかと思ったが、受の性格が割りとまったりというか和み系だったので深刻ではないどうせ僕なんてが楽しめた。
攻はデブ専というわけでもないみたいだが、最後受がやせたら若干残念そうだったのが面白かった。
可愛い二人の初々しい恋愛を楽しめた。
もう一つは親に性癖のことで勘当された叔父にずっと片思いしていた青年の話。青年は祖母の言いつけどおり婚約者を持ち音楽の道を歩いていたが叔父のことが忘れられず叔父に似たセフレを作り性癖を隠して生きている。
どろどろメインで読むのがつらかった。設定がどれも好みから外れる。
萌え度でいえば表題だけなら可もなく不可もなくと悪くないの間。悪くない寄りなのに、2つ目の話は可もなく不可もなくプラス1ぐらいなので、表題だけで1冊が良かったなー。後半読むのがつらかった。
Hはさくっと。
カバーを捲ると描き下ろし。
次も設定次第。
学園物。肉親物。同じ高校の同級生カプ。初々しい。デブ受。甥×叔父。どろどろ。

気に入って話とそうでない話の落差の激しい2冊だった。


2014年04月03日(木)

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 小説・恋するウサギはしっぽを隠す:榛名悠

ボーイズ小説・恋するウサギはしっぽを隠す(ルチル文庫)榛名悠

大学生攻は高校時代に失敗を見られた同級生受と構内で再会する。受を追って怪しいサークルに入会すると女性と付き合うための研究サークルで…。
設定買い。可もなく不可もなくプラス2。
受は大学生。十分小柄で線の細い女顔。童顔。真っ直ぐ。うさぎ。保身のため格闘技を習っている。キメ細かな白い肌。頼りない体つき。大きな目。自分より可愛いと女の子にふられたのがトラウマ。
攻は受の同級生。178センチ。くるもの拒まずの色男。女好きするルックス。太くも細くも無く整える必要のないきりっとした印象の眉。すっと筋の通った鼻。形のいい薄めの唇。全体的に整った和風の顔立ち。生まれつきはりのある黒髪。清潔さと大人っぽさ。学年でもトップクラスの運動神経。勉強もそこそこできて人望もある。世慣れている。男女ともにもてる。
ほのぼの大学生カプを期待して買った。全体的にほのぼのしているのだが、攻が高校時代に受へした仕打ちは結構酷いのでは。と思った。
大学で再会後攻は受の所属するサークルへ勢いで入会するが、そこはもてない男達が女の子と付き合える研究をするサークルで…みたいな流れ。
ゆっくり恋愛感情を育てるのは悪くなかったけれど、もてない男達の痛々しさは思ったより笑えなかったのが残念。
もうちょっと何か欲しかったというか物足りなかったのでこの感想。
Hは最後に一度。初々しいHだった。
次も設定次第。
学生物。同じ高校の同級生カプ。大学一年生同士。サークル。ほのぼの。オタク。もてない。


2014年04月02日(水)

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 4月の雑感

4月の雑感

君は僕の初恋の人/高遠琉加
ブラックボックス/秀香穂里
かわいい男 (仮)恋愛前夜2/凪良ゆう
強面の純情と腹黒の初恋/海野幸
八木沼酒店にロマンスは売っているか?/鳩村衣杏
あの夏の夜、恋をしていた。/夏生タミコ
グッバイ、マイドック/夏乃穂足
甘い手、長い腕/一穂ミチ
淫靡な夜/砂床あい
ナイショのシンメトリ/佐々木禎子
ブライト・プリズン 学園の禁じられた蜜事/犬飼のの
全寮制男子校に転入してみた。/栗城偲
銀の匙のサンバ富士見二丁目交響楽団シリーズ外伝/ 秋月こお
標的は貴方/成宮ゆり
楽園彼岸〜溺れる劣情〜/夜光花
朧小路の恋の花/かわい有美子
ふたりの息子に狙われています/佳門サエコ
月影/SHOOWA
職員室の秘めごと/上田規代
ふたりぼっちで恋を/友江ふみ
不測ノ恋情3小冊子付初回限定版/富士山ひょうた
きみが恋に乱れる2/高永ひなこ
10DANCE2/井上佐藤

アルスラーン戦記1/荒川弘/田中芳樹
将国のアルタイル14/カトウコトノ
進撃の巨人 悔いなき選択1/駿河ヒカル/諫山創

もう買っているのもあるけれど一応。凪良さんのは恋愛のスピンオフ。これもいつかCDになるんだろうか。佳門さんの本を買うのは初めてだけれど、さんぴーえんどっぽかったので買ってみる。井上さんの続編は楽しみ。まだ続いているみたいだけれどラブの欠片ぐらいは出てきたんだろうか。

買う予定のCDは『FLESH&BLOOD18』のみ。これで3つ目なのでトークCDも貰わなければ。

世界一初恋の映画を初日に行ってみた。特典の小冊子は読み応えがあったけれど、これまでついてきたペーパーをまとめたものみたい。たくさんあったのね。映画のDVDは付録と値段によっては買うかも。映画中、良いシーンで観客がきゃっきゃしている声を聞くのが新鮮だった。攻役の声の人がたまにアムロを思い出せたのも衝撃だった。

しばらく休んでいたのは旅行に行っていたので。また写真を載せて感想を書く予定。若干過酷だったけれど楽しい旅行だった。


2014年04月01日(火)
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