眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 小説・日向の猫:野原滋

ボーイズ小説・日向の猫(花丸文庫)野原滋

会社員攻は同僚受とセックス紛いのことをしてしまい意識しすぎてしまう。受がゲイだと知り付き合うことになったが…。
気になる作家さんの既刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。若干可もなく寄り。
受は会社員。中堅の加工食品会社総務。二年目。母親の再婚で義理の兄と父親が出来る。義父は死亡。読書が趣味。少し引いたところで気を遣えるタイプ。聞き上手。ゲイ。172センチ。
攻は受の同僚。営業。体育会系に見えるが映画オタク。友達が多くみんなで騒ぐのが好き。話し好き。単純。真っ直ぐ。受より頭1つ高い。
あらすじで「攻が受を意識するようになったのは、家に泊めた受の顔に顔○してしまったから」みたいな事が書かれてあったので、てっきりコメディタッチな話かと思っていたら、途中からシリアスになった。えええええ。
最初は笑えて最後はほろり。みたいなパターンはもちろん他にもあるけれど、これは最初の1/5くらいがコメディで行くのかと思っていたらどんどん受のシリアスな過去が出てきて急にジャンルを変えられたような読後感だった。
受に顔○した攻が動揺して仕事で笑えないぐらいの支障をきたしたエピソードも、私の嫌いな恋愛にかまけすぎて仕事を放り出して周りに迷惑をかけるタイプと同じに見えて若干いらっとした。
後半受がぐだぐだになるにつれ攻が男気を見せるんだけれど、至らなかった攻が成長したというよりは、突然攻のキャラが変わったみたいに見える。
受のトラウマは結構えぐい。義兄はよくへらへらと出てこれるもんだと思った。流石チンピラ。義兄自身が困っていれば見捨てろよと思えるけれど、義兄の赤ん坊が困っていると言う事になれば、お金を出すのは仕方がないと思いつつももやもやが残る。ここは過去のことは我慢して金を貸すのが大人な対応なのは百も承知だけれど、やっぱりもやもやが残る。
Hは何度か。
次も設定次第。
社会人物。同じ会社の同僚カプ。受のトラウマ。シリアス。

まとめて3冊読んだ中では、空の蒼>泣きっ面にキス>今回ので好み。

2013年05月29日(水)

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 小説・意地悪しないでお兄ちゃん:小中大豆

今更ながら「反逆のルルーシュ」をDVDを借りて見ているんだけれど面白いね。あの仰々しいしゃべり方を見ていたら何故か銀英伝のラインハルトを思い出してしまった。
すごく面白いんだけれど、急転直下な展開過ぎてたまにしんどい。本当に面白いんだけれど。
キャラクターデザインがクランプなのだけど、EDの絵がとてもクランプだった。



ボーイズ小説・意地悪しないでお兄ちゃん(花丸文庫)小中大豆

大学生の受は幼い頃、両親の再婚で優秀な兄攻と義理の兄弟になった。アメリカで働いていた兄攻が久しぶりに戻ってくることになったが、昔の面影が無くなった自分の姿を見せるのが忍びなく友人に代わりを頼み…。
設定買い。可もなく不可も無くと悪くないの間。ちょい可もなく寄り。
受は大学生。情報処理科二年。母親の再婚で義父と義兄が出来る。子供の頃は人形のように可愛かった。きりっとした純和風の男前。長身でスタイルが良い。ゲーム会社でバイト。年齢より上に見える。地味。真面目。
攻は大きなグループ企業のトップ。父親の結婚で受と兄弟になる。優秀。さらりとした明るい髪。濃い紅茶のような色の瞳。貴公子然。男らしい美貌。
文庫としては初読みだけれど、花丸雑誌の投稿作は読んでいた。今ひとつ合わなかったのでずっと買っていなかったんだけれど、何冊か作品が出たし、設定が気になったので買った。文章や雰囲気は設定によっては合うかも。になっていた。
小さい頃可愛かった受は男らしく育ってしまい、小さい頃の姿を愛でてくれていた兄に会いたいが会えずに数年経つ。兄が帰ってくることになり友達に弟を名乗って貰い自分は弟の友達として同居することになるが…という流れ。
執着攻というか変態攻というか。弟大好きな攻だった。
兄は白いブリーフが好みだそうだけれど、どこかの漫画家と話が合いそう。
ただ兄の変さはもっと色々書いて欲しかったのでこの感想。
後、弟が友達が兄に優しくされてやきもきするシーンが案外少なかったのも残念。
Hは何度か。友達にそそのかされて裸エプロンとかしていた。
次も設定次第。
似非近○そー姦。義兄×義弟19歳。眼鏡攻。年上攻。変態攻。


2013年05月28日(火)

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 漫画・君は運命のキラキラ:みろくことこ/君は運命より甘く:みろくことこ

ボーイズ漫画・君は運命のキラキラ(ガッシュコミック)みろくことこ

幼稚舎から大学までの一貫名門私立校に通う高校生受は、入学式で小学生の頃転校していった幼馴染み攻と再会したが…。
雑誌掲載と描き下ろしは6Pほど。同時期発売のスピンオフだったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。ちょい可もなく寄り。
受は高校生。母親は亡くなり病弱な双子の妹が一人。父親と意思の疎通は出来ていない。頭は良い。白髪。真っ直ぐ。
攻は高校生。小学校まで名門校に通っていたが実家の会社が倒産し転校。奨学生として戻ってくる。入試一位の成績。黒髪。眼鏡。のんびり。女の子に安心されている。
ほのぼののんびり学園物。可愛いキャラがちまちまと動きつつ、受の妹や父親に対するコンプレックスを解決したり、攻に好きだと言われたりしている。悪いキャラはいなくて終始ほのぼのしていた。
可愛くてストレスの無い作品だったけれど、萌えが薄かったのでこの感想。読み足りない感じが残った。もう少し関係を進めて欲しかった。
Hは最後までいかずキス止まり。でもきっと上のカプになると思われ。
次も設定次第。
学園物。再会物。シリーズ。同じ高校の同級生カプ。ほのぼの。眼鏡攻。



ボーイズ漫画・君は運命より甘く(リンクスコミック)みろくことこ

幼稚舎から大学までの名門一貫校の高校生になった受は、生徒会副会長の兄攻を尊敬していたが、兄攻に思われていると知り…。
雑誌掲載と描き下ろしは後書きくらい。雑誌の時に気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は高校生。新入生。黒髪。名門校の経営者一族。血の繋がらない兄は二人。長兄は成人してイギリスに、次兄は同じ高校の生徒会副会長。

2013年05月26日(日)

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 小説・俺サマ吸血鬼と同居中:楠田雅紀

ボーイズ小説・俺サマ吸血鬼と同居中(キャラ文庫)楠田雅紀

大学生受は幼い頃に「王様」に出会った。昔住んでいた街に久しぶりに訪れ吸血鬼攻と再会するが…。
気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可もなくプラス2。
受は大学生。高二の時に両親が亡くなり天涯孤独。就活中。クラスで孤立することはないが腹を割って話せる親しい友達もいない。背が低く色白、童顔。弱気な印象。
攻は吸血鬼。日本に住んでいる。高い鼻梁。彫りの深い顔。華やかな顔立ち。肩をおおう波打つ黒髪と白い肌。豪華な上着。意志の強そうな黒い瞳。白皙の美貌。400年ほど生きている。
吸血鬼ネタ。子供の頃出会った吸血鬼に大学生になった受が再会する話。序盤吸血鬼攻が小姑のように受の生活にがみがみ言うのが微妙。金持ちハンサム異形攻が身の回りの小言を言うギャップ萌えの一種なのかもしれないが、小言の内容がせせこましくて、庶民の生活を知らないお金持ちというよりは、本当に庶民小姑の重箱な感じがして笑えなかった。
攻がいるだけで負のエネルギーが寄ってくるなら、攻屋敷のある周辺はとっくに呪われた土地になっていてもおかしくないのかも。
受が就職活動中なので無事に就職できるのかそっちばかりが気になった。
期待していたよりは萌えなかったのでこの感想。
Hはそれなり。
次も設定次第。
吸血鬼物。吸血鬼×大学生。シリアス。異種間愛。年上攻。


2013年05月23日(木)

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 小説・空の蒼:野原滋/小説・泣きっ面にキス:野原滋

ボーイズ小説・空の蒼(ビープリンス文庫)野原滋

医療事務として働く受は、お気に入りの店で昼食を摂っていた時に地元の工務店で働く攻に絡まれる。受を気に入った攻は何かと話しかけてきたが…。
設定買い。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は医療事務。実家は九州で病院を経営。伯父の病院で働く。出張で別の病院に来ていた。虚弱体質。極度のぜんそく。運動全般が出来ない。煙や気圧の変化も天敵。168センチ。こじんまりとしたパーツ。童顔。スーツを着なければ未だに学生と間違われる。ゲイ。口が悪い。
攻は実家の工務店で働く。頭が良く米国の研究施設で研究していた。草野球チームに所属。元気で真っ直ぐ。人懐っこく女の人にも人気。黙っていると端正と言えなくもない顔が笑うと総崩れ。落ち着きが無く好奇心が旺盛。
確かAGFのスペースで何となく買ったもの。
表紙が学生服にしか見えず、表4のあらすじも受攻の立場が書かれていなかったので、高校生受と年下攻の学園物だと信じて疑わなかった。
帰って落ち着いてパラ見したら社会人物で、いくら何でもありえねーとしばらく積読かれていたが、しばらく経って何となく読んだら面白かった。
受は極度のぜんそくで幼い頃から入退院を繰り返し、いつ死ぬかと思いながら生きてきた。現在は虚弱な体との付き合い方を覚えそれなりに人生を歩んでいる。攻はワンコのように真っ直ぐに突き進む。周囲もその我が儘を苦笑気味に受け入れ愛されている。攻は一見アホの子だが、頭が良いので天才と何とかが紙一重の方みたい。
攻は受と知り合い最初はぐいぐい自分の気持ちを押しつけてくるが、受の身体が弱いと知ると攻なりに気を遣って大切にしている。
落ち着いて大人な攻が受を気遣い可愛がるのも萌えるが、猪突猛進で単純な攻が複雑な受を精一杯気遣う姿も萌える。今回思いの外萌えたのは、こういう攻だったからかも。
受は攻に片思いしていると思いこんでいたが、攻もずっと受を好きでそのすれ違いぶりが滑稽でも微笑ましくて萌えた。
ついでに受は病弱だが口は悪くなよなよした雰囲気は無い。
Hは二回ほど。受は手慣れているのですんなりHしていた。受が元カレとHするエピソード有り。具体的な描写は無し。
次も設定次第。
社会人物。工務店勤務(研究員)24歳×医療事務28歳。センシティブ。年下攻。病弱受。受に元カレ。



ボーイズ小説・泣きっ面にキス(ビープリンス文庫)野原滋

美大生受は姉の結婚相手を紹介された時、結婚相手の兄である攻と喧嘩してしまう。後日攻と仲直りするが攻は何かとかまい面倒を見てくれて…。
設定買い。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は美大生。両親を死亡し、祖母と姉に育てられる。姉が一人。妹がいた。集中すると周囲の声が聞こえない。姉思い。天然。童顔。素直。二重の瞳。
攻は会社員。両親が亡くなり弟が一人。弟は受姉と結婚する。長野が実家。鍛え上げた体躯。姿勢の良い立ち姿。真っ直ぐな眉。精悍な印象。真面目。厳しい。家事は一通り出来る。
姉を思うあまり攻にきついことを言ったが反撃に遭い深く落ち込む受。その姿を見た攻は庇護欲をかき立てられ受に構うようになる内に…みたいな流れ、
受が猫かわいがりされていた。攻は長男気質爆発で面倒をみがいが有るほどはまるタイプ。弟を嫁に摂られた後で受は格好の対象になっていた。
Hは二度ほど。特に何もない。
次も設定次第。
家族物。会社員34歳×美大生25歳。年上攻。9歳差。ほのぼの。


2013年05月21日(火)

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 小説・恋をするということ:凪良ゆう

ボーイズ小説・恋をするということ(ルチル文庫)凪良ゆう

大学生攻の居酒屋を営む父はガンで入院している。居酒屋の常連だったカメラマン受と出会い惹かれていくが…。
作家買い。可もなく不可も無くと悪くないの間。ちょい可もなく寄り。
受はカメラマン。田舎から出てきた。ゲイ。年上が好み。痩身。人目を惹く華やかな美しさではなく、地味だが全てのパーツが古風に整っている。黒目が大きい。涼やかに切れているのにつぶらな瞳。草食系。柔らかな口調と物腰。野菊。
攻は大学生。父親は居酒屋を営む。焼酎の種類が豊富。母方の実家は大地主。180センチ近い長身。バランス良く筋肉の張り付いた身体。嫌味のない爽やかな容姿。料理が出来る。女の子にもてる。
各章ごとに視点が受と攻に変わる。カメラマン受ってなにげに少ないような。なのであらすじの時はカメラマン攻大学生受だと思いこんでいた。
最初の方がセンシティブっぽい。前半分は攻の元カノが出てきてたまにコメディっぽかった。後半は受の元カレが出てきてメインカプより存在感があった。
攻は就職活動をしているが、母方の実家は会社をしていたりしないんだろうか。
後書きを読むと大きな事件はなく、恋愛特有の「ちっさい事でも大事件」を書いたらしい。確かにそんな感じの話だった。
キャラも話も悪くないのに全3巻の1冊目だけ読んだような気分がぬぐえなかった。それも続きがあるようなニュアンスではなく途中で切られてオチが来たような感じ。
中途半端な読後感だったのでこの感想。
最後の受が恋愛の醍醐味を体験できて喜ぶ様子はとても可愛かった。良かったね。
受の好きな端っこ丼はすごくカロリーが高そう。
Hは最後に。旅行Hも読んでみたい。
次も地雷で無い限り買う予定。
大学生21歳×カメラマン30歳手前。プチセンシティブ。年下攻。交互視点。受に元カレ。攻に元カノ。

2013年05月20日(月)

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 小説・すべてタタリのせいです。:成宮ゆり

ボーイズ小説・すべてタタリのせいです。(ルビー文庫)成宮ゆり

大学生受は神社でご神体の意志を倒しイ○ポになる。神社の息子で後輩攻に祟りだと言われ、神社の神事である巫女になれば直ると教えられ巫女役を引き受けるが…。
作家買い。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は大学生。野球の強豪校で控えのピッチャーだった。老舗料亭の長男。姉と妹がいる。妹は攻に片思いしている。ノリが軽く場を和ませる。女の子大好きで下が緩い。女の子の友達も多い。遊び人。お馬鹿。中肉中背。料理が得意。派手な髪の色。礼儀作法は出来ている。整った容姿。
攻は大学生。高校時代からの受の後輩。レギュラーのキャッチャーだった。神社の息子。無愛想。無口で情緒に欠ける。リアリスト。受にだけ懐いているが口が悪い。恵まれた体格。貫禄がある。先輩に生意気だと疎まれる性格。女の子にもてる。整った容姿。クール。
男性器をかたどったご神体を倒した受は、祟りで勃起できなくなる。それを治そうと躍起になるうちに攻と…という流れ。
最近続いているトンデモ設定の一環だけれど、今回不思議な精霊や神様などは出てこない。祟られるのは受の思い込みなのでリアルな設定だけで話が進む。
攻は超リアリストで人懐っこい受に惹かれつつ下の緩い所を苦々しく思っている。クライマックスで受が「俺の事好きか?」と尋ねて「残念ながら」と返すのに笑った。
毎回受に冷たい突っ込みをしているが、心の底では受が大好き。なかなかデレない一種のツンデレか。頭がよく将来を見据えられるのに、お馬鹿受にはまる姿が可愛かった。

Hは多め? 受が女の子といちゃいちゃしている病者も有り。初Hは受が巫女姿なのでなかなかマニアなプレイかも。
次も地雷で無い限り買う予定。
学生物。トンデモ設定。同じ大学の後輩20歳×先輩21歳。年下攻。1歳差。元野球部。受に当て馬。

2013年05月19日(日)

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 小説・池上准教授の恋愛学異論:野坂花流

ボーイズ小説・池上准教授の恋愛学異論(シャイノベル)野坂花流

准教授受は人当たりが良くにこやかだが、本当は幼馴染みの男に片思いし続けていて周囲には興味がない。幼馴染み男の後輩で編集者攻が受に原稿の依頼に来て…。
設定買い。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は経済学の准教授。弟が一人。幼馴染み男にずっと片思いしていた。人当たりが良く愛想が良いが興味のないことはすぐ忘れる。猫かぶりに自覚がある。すらりと高い身体に乗った顔は小さく女性的ではないが綺麗な顔立ちをしている。微笑むと花が開いたように華やか。優秀で世間ずれしている。甘い物が好き。ホラー映画が好き。
攻は出版社の編集。受の大学の後輩。長身。優秀。彫りが深くそれぞれのパーツがはっきりしている。ラインがシャープなのでくどい印象は無い。二重の眸は形は綺麗だが鋭さがあり美形というには野性味が強い。
編集攻は大学時代に外面は良いけど内面は酷い受の本性を知りつつ好きになり、社会人になって仕事を依頼し近づくが受は攻の事を覚えておらず…みたいな流れ。
受の猫かぶりを知っている攻が遠慮無くどんどん行くうちに受も本音で接せて好きになる。
受は10年以上しつこく片思いだった割りに攻をあっさり好きになったなーと思った。
10歳上の経済学部の准教授はやたら出てきていたが、受や攻の当て馬になるでもなく存在感だけはあった。
Hは二度ほど。
次も設定次第。
社会人物。編集者20代後半×准教授30歳過ぎ。受が片思い。

2013年05月18日(土)

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 小説・ブライト・プリズン学園の美しき生け贄:犬飼のの

ボーイズ小説・ブライト・プリズン学園の美しき生け贄(ホワイトハート文庫)犬飼のの

とある宗教団体の作った世間と隔絶された全寮制の学園が舞台。そこの学生受は、龍神の神子候補に選ばれ竜神を下ろす儀式として学園を管理する部隊長攻と寝ることになる。攻は生き別れの弟を捜していて…。
試し買い。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は高校三年生。3歳で親元を離れ学園に入れられた。一見不良っぽいが根は真面目。頭が良い。反骨心がある。全体的に色素が薄い。栗色の髪。飛び抜けて美しいとは言えない。剣道部。170センチ越え。
攻は竜虎隊隊長。学園の管理を仕切る。優秀。教団御三家の跡取り。教祖候補。腹違いの弟を探すため学園に来る。学園内にファンクラブがある。威圧感のある体躯。漆黒の髪と瞳。圧倒的な存在感。雄偉。男らしく艶やのびのある声。整った容姿。
ほぼ初読みかと思ったら感想を書くのは二回目だった。何となく権力生徒会物かと思って買ったら宗教物でびっくり。あらすじをちゃんと読んでいなかったからね。新興宗教っぽいのは苦手だけれど、これは苦手な部分が出てこなかったので大丈夫だった。
宗教法人の学園が舞台。江戸地時代から続く宗教なので新興宗教の括りではないみたいだけれど、龍神をHで下ろして未来を見る地点で胡散臭い新興宗教のイメージ。或いは土着信仰の一種か。教祖の血筋で信者を固めている血族の秘密結社。御三家は公家華族と財閥系と極道系の3つ。
学舎は西洋風だけれど龍が降りる建物は和風。信者の男子は3歳で親元を離され学園に連れてこられる。22歳まで仮の名前で過ごし俗世間と交わらずに学園内だけで過ごす。竜虎隊は学園内の治安維持を受け持っている。
18歳で神子候補を選び月1回Hして竜神が降りれば本部に連れて行かれ10年ほど神子として働く。神子を抱いた男の知りたいことを神子が見る。
世間の権力層と結びつき力を持っている。不能な権力者には神託がえられないと言うことなのか。
しかし初代の教祖は一介の陰間から教団を作るまでに至ったんだからよほど気骨があるよな。
受は別の男に定期的に抱かれる事になるを避けるため、攻と秘密を共有して兄弟でHし続けるシチュにするため設定を盛り込んだように見えるが、いつ崩壊するか分からないせっぱ詰まった環境で惹かれ合う設定は萌える。
細かく設定しているゆえこうなったらどうなるのかと疑問がわく。例えば神子は海外逃亡出来るのか。出来ないのなら一定の場所から遠くには行けない設定なのか。出来たとしたら海外までは龍の力は及ばないのか。とか。
一年365回しか神託が下せないのなら、恩恵を無限大に与えられないので、教団は一定以上大きくなれないよね。
しかも365回と言っても、新しい神子候補がHする日も神託は下せないからもうちょっと少なくなるのかな。神子候補がHして神子にならなかったのなら、それまで待機していた神子が仕事用のHをするのかと考えるとちょっと笑える。
しかも神子が誕生していないからと、神子が仕事用のHをしてもメインカプが龍神を下ろしていたら仕事は失敗する訳で、そこから陰神子疑惑が出たりしないんだろうか。
熱々で出来上がったカプでもH出来る日程や時間が決まってくるのは一種の性欲管理みたい。
二つ折り番外ペーパーが入っていた。受がバレンタインを知らずそれっぽい行事として攻にチョコを渡す話。
Hは二度ほど。二度とも龍神が降りてきて長めだった。受が二回目で自分でセーブしつつ気持ちよくなる部分を探して身体を動かす描写は珍しいと思った。
次も買う予定。
トンデモ設定。似非近○そー姦。全寮制。学園物。軍服。宗教。兄30歳×弟18歳。御三家跡取り×学生。

2013年05月17日(金)

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 小説・恋するソラマメ:久我有加

ボーイズ小説・恋するソラマメ(ディアプラス文庫)久我有加

お好み焼き屋で働く受は転勤で東京の店に移る。その店をひいきにしている芸能人攻と出会い…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。作家買い。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受はお好み焼き屋店員。就職6年目。兄が二人。口下手。平凡。感情の起伏が分かり難い。淡々と過ごす。173センチ。中肉中背。父方祖父似の地味な顔。無表情。こげ茶色の瞳。
攻は芸能人。ミュージシャン、俳優司会とマルチタレント。人気があるが売れるまで時間がかかった。バランスの取れた長身。切れ長の双眸に通った鼻筋、大きめの口が印象的な二枚目の範疇におさまらない容貌。すっきりとした黒髪短髪。ヘタレ。
「わがまま天国」スピンオフ。わがまま受が今回の受の兄。当て馬救済話。今回の攻は別作品で二回も当て馬になっている珍しい攻。受兄にもちょっかいを出していた。
受は地味な性格で行動範囲がとても狭い。地味で感情を表に出さない無口キャラ過ぎて、攻はどこを好きになったのか気になったが、付き合ってしまえば良い感じで楽になれる空気のような存在かも知れんと思った。そもそも攻は受兄に惹かれていたんだから、どこか共通の匂いみたいなのはあるのかな。
地味ではあるが肝が据わった男前受で、包容力があって大人な性格だが、いざというところでちょっとへたれる攻のカプだった。
キャラ造作は基本好みなのでキャラの言動でストレスを感じることがないのが良い。
お好み焼き屋のオーナーとその弟の周辺をやたら細かく書かれていて、雑誌掲載時はどうしてこんなに細かく設定しているんだろうと首を傾げたが、単行本の書き下ろし部分を読んで分かった。
オーナー弟の野球選手の嫁が「なんでやねん」のメインカプの妹だったのね。思わぬ所でその後の様子を拝むことが出来た。
Hは二度ほど。
次も地雷で無い限り買う予定。
社会人物。スピンオフ。ミュージシャン30代半ば×お好み焼き屋店員28歳。ほのぼの。歌。男前受。年上攻。地味受。ヘタレ攻。関西弁。

2013年05月16日(木)

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 小説・常夏の島と英国紳士:洸/永遠をつなぐとき〜蜜月に溺れて〜:杏野朝水

ボーイズ小説・常夏の島と英国紳士(キャラ文庫)洸

ハワイが舞台。日系の刑事受は詐欺事件でイギリスからやって来た刑事攻と捜査をすることになる。場違いな英国スタイルにはじめは戸惑うが…。
気になる作家さんなので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。ちょい可もなく寄り。
受はアメリカの刑事。ハワイ在住。サーフィンが趣味。父親のハワイの刑事だったが受が17歳の時に事件に巻き込まれて殉職。父親は日系で母親はデトロイト出身。母親似。黒い瞳。黒髪だが微妙に色素が薄い。ラフな格好。
攻はイギリスの刑事。優秀。詐欺事件を追ってハワイにやって来る。貴族の出。仕立ての良いスーツがよく似合う。すっきりと鼻筋の通った、貴族的な風貌。どこか人を寄せ付けないもっとも深い海のような瞳。ブラウンがかった金髪。
事件物。常夏のハワイに来たイギリス人刑事攻とサーフィンが趣味のくだけた性格の日系アメリカ人受が事件を追って捜査する話。
順当に捜査しながら関係を深めていく話で特に変わったエピソードは無し。
面白くない訳ではないがもうちょっと何か欲しかったのでこの感想。
付き合い始めたカプには数年猶予が出来たけれど、その後はどうするんだろうと思った。
Hは二度ほど。
次も設定次第。
社会人物。事件物。英国人刑事×アメリカ人刑事。年上攻。ハワイ。サーフィン。シリアス。



ボーイズ小説・永遠をつなぐとき〜蜜月に溺れて〜(ローズキー文庫)杏野朝水

製薬会社に勤める受は大学時代から片思いしている親友攻が転勤で東京に戻ってくることになり何かと面倒を見る事になったが…。
設定買い。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は製薬会社の研究職。7年目。人と深く付き合わない。5歳で父親を亡くし母子家庭で育つ。成長してから母親は再婚した。ゲイ。170センチ。細身な体と整った顔立ち。男女にもてる。元々は大人しく引っ込みじあん。物静かで利口。
攻は会社員。バツイチで子供はいない。転勤で大阪から東京に戻ってきた。高い身長。程良く筋肉のつきた逞しい体格。精悍な顔つき。堂々とした足取り。正義感が強く面倒見が良く友達が多い。
長い片思いの切ないリーマン物っぽかったので買った。確かにその通りのあらすじだった。
受はずっと攻に片思いしつつ上司とも愛人契約を結んで定期的に抱かれていた。不倫ではないが若干微妙。上司は包容力があり面倒見も良い。
受は昔から母子家庭で何かと不利な事が多かったゆえ、世渡りのためにキャラを作って対処していたみたい。それで自分は汚れているので攻に深く関わって穢れさせてはいけない。みたいなニュアンスのことを、再三述懐しているのだが、クライマックスで受が好きだと気付いた攻に告白された時、普通に受け入れていたので穢れの話はどこに行った? と読み返した。無かったことになっているみたい。
受がぐるぐるしている割に萌えなかったかも。
Hは3度ほど。受の一人Hも有り。
次も設定次第。
社会人物。シリアス。大学時代の同級生カプ。32歳。受に当て馬。


2013年05月15日(水)

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 漫画・世界は君で廻ってる:緒川千世

ボーイズ漫画・世界は君で廻ってる(ガッシュコミック)緒川千世

短編集。同人誌収録5作と描き下ろしはその後の番外10Pほど。気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
1つ目。地味顔高校生受がイケメンで人気者の同級生攻に可愛いと言い寄られているが信じられなくて…。イケメン×地味顔。同級生カプ。百万回読んでもこのパターンは萌える。攻は一見爽やかで腹黒企み系だった。でも何で受をここまで好きになったのか。
描き下ろしはこれのその後。学校内では所属するグループが違うから一緒にいられないので、放課後Hして受の気を引こうとする攻の話。
2つ目。実家が床屋の高校生攻は昼休みに特別教室で床屋を開いている。受はそこで髪を触って貰っていたが…。同じ高校の同級生カプ。美容師卵×同級生。床屋の椅子の上でHしていた。
受が勝手に他人に髪を切られて嫉妬する攻に笑った。基準はそこか。
3つ目。顔だけで性格の悪い高校生受が、片思いしていた明るく健全な同級生にちょっかいをかける話。眼鏡真面目健全高校生×美形だが性格の悪い高校生。眼鏡攻。攻に嫌われて死のうとする極端な受だった。
4つ目。頼めば身体を売ると噂されている上級生受に遊びでHを持ちかけてきた後輩攻。受はあっさりと誘いに乗るが、実は攻に片思いしていて…という話。同じ高校の後輩×先輩。年下攻。噂はがせでHに慣れていない受に萌える。H一回100円なのか一度出したら100円なのか。久しぶりにスケコマシという単語を見た。
描き下ろしはこれの10年後。未だに課金制でHしていた。
5つ目。甘党の高校生受が、女子に人気で手作り菓子をよく貰うもてる同級生攻の貰った菓子を狙って絡む話。同じ高校の同級生カプ。眼鏡攻。
舐めるという行為はエロいね。
全部同人の再録で短めの話がいくつも並んで1つの話になっているのもあった。同人で読んだ時は物足りなかったが加筆修正もあってまとめて読めたためか同人の時よりは萌えた。
絵の雰囲気は好き。1冊目のハーツ連載のシリアスは合わなかったが、他の話はどれも面白いと思える。基本執着攻っぽい。
初版だけで挟み込まれているペーパーは同時期に出ている「誤算のハート」の番外編。8Pの折りでHまで入っていた。
Hは全てに入っているがさらっと。どちらが上か分かり易い。
次も地雷で無い限り買う予定。
短編集。同人からの収録。学園物。イケメン×地味顔。同級生カプ。同じ高校の後輩×先輩。年下攻。

2013年05月14日(火)

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 小説・初恋スイーツ:成瀬かの

ロイス・マクマスター・ビジョルドのマイルズ・ヴォルコシガンシリーズを再読している最中。
好きな海外SFのベスト3に入る作品で面白い。
前にも書いたことがあるかもしれないけれど、忘れないように。主人公の話は普通に男女ものなんだけれど、主人公パパの過去がとてもBLだった。
パパは皇帝の血を引く貴族の出。学校時代に同じく貴族のJと親友になる。Jは美形で華やかだが享楽主義で性格に問題有り。パパは貴族らしく子孫を残すために結婚するが、嫁が浮気して浮気相手と決闘し殺してしまう。嫁は怒って自殺。
Jは学生時代からパパが大好きで嫁の浮気をちくる。嫁が亡くなって自暴自棄になったパパは一時Jと体の関係があったがそれもむなしくなって関係を切る。
数年後パパは主人公の母となる二番目の嫁と敵味方で出会い好きになる。そこから一度主人公ママはパパの元から去るが戦争が始まり、ママはパパのいる旗艦の捕虜になりJの拷問要員に選ばれる。ママがパパの思い人であると知ったJは自らレ○プして未だ執着しているパパに嫌がらせをしようとしたが、首を切られて絶命。
人間を拷問して楽しんでいる地点でJは終わっているんだけれど、普通のSFでナチュラルにこんな設定が出てきてびっくりした。
ママが「うちの旦那は男寄りのバイだけど今は私一筋です」と言い切っている場面もある。嫁公認なのか。
詳細な状況が分からないが、Jの拷問係だった男の回想でJの拷問係とパパ、J、皇太子、パパの友達がマッパで同じ部屋に居たと語るエピソードがあり、30台後半以上の男達5人がマッパで何をしていたんだととても気になった。流石にパパは乱交パーティをするような性格ではないし、パパ友達も真っ当な性格をしているので更に謎。



ボーイズ小説・初恋スイーツ(ビープリンス文庫)成瀬かの

高校生受は、学校帰り階段から落ちそうになった所をパティシエ攻に助けて貰う。攻は店を出したばかりで腕は良いが強面のためなかなか客が来ずに…。
気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。ちょい可もなく寄り。
受は高校生10歳の時に両親が亡くなり11歳上の兄に育てられる。ブラコン。童顔。少し茶色がかった大きな瞳。小動物めいた可愛らしさ。ニキビひとつ無いツルツルの肌。キャラメル色の髪。ふわふわの細くて柔らかい癖毛。背が低い。家事は一通り出来る。料理が得意。
攻はパティシエ。いろんなコンクールで賞を取る。ヤクザのような強面。背が高く逞しい腕。黒々とした濡れたような艶のある髪。眼光鋭く顎のラインは鋭い。雄の色気。
童顔高校生受は、純粋培養で若干ロリショタっぽい。攻は悪い人ではないが特に受だけに優しいわけでもなく、受の一目惚れっぽい行動力だけで最後まで行った感じ。
受の一途さを愛でるような話だった。受を溺愛している兄がちょい可哀想。親が亡くなった時は自分も学生だったのに11歳下の小学生の弟を育てるのに必死だったろうに。
Hは最後に。初々しくロリっぽい受なのでそういうHだった。
次も設定次第。
パティシエ32歳×高校生18歳。年上攻。ロリショタ。ケーキ屋。受に当て馬?

2013年05月11日(土)

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 漫画・今日も月が綺麗:木下けい子

ツタヤでレンタルが安かったので「鋼鉄三国志」とやらを借りてみた。
単純に三国志物かと思って借りたんだけれど、初っぱなのOPから主人公男と師匠男が抱き合っていて目を剥いた。と言うかボーイッシュな女の子が男装して抱き合っているんだよね? と思いこんでいた。
んで、何話か見ているだけれど、何かこっぱずかしい。なんでこんなにBLくさいのか。これ放送していた頃はそれっぽい同人が沢山出ていたのかな。それとも公式がやり過ぎるとそれだけでお腹一杯になるパターンなのか。


ボーイズ漫画・今日も月が綺麗(ディアプラスコミック)木下けい子

3カプ入ったオムニバス。雑誌掲載と描き下ろしは後書きとその後で5Pほど。気になる作家さんなので買った。可もなく不可もなくと悪くないの間。
1つ目。高校時代。卒業式で卒業する先輩攻に告白し付き合うことになった後輩受。23歳になった今は同棲し恋人を続けていたが…。同じ高校の先輩×後輩。年上攻。
付き合って数年すれば気も緩んで相手のだらしないところも見えるし、すれ違うこともあるという話だった。
付き合って数年経ったカプの日常って案外無いので楽しめた。もちろん長いシリーズとかだと出来上がった後のカプが読めるんだけれど、長いシリーズの延長のカプは、出来上がった当初のテンションのまま話が進むので(記念日ごとに盛大にお祝いしたり、朝から気合いの入った朝食を作ったりなど)、今回みたいな数年経って良い感じで気が緩んでだらしない生活をするカプの話は案外珍しいと思う。
喧嘩した受が「先輩のチ○コには飽きた」と切れる台詞に笑った。多少揉めても修復して付き合いが続いていくんだなーとほのぼの出来る話だった。
2つ目。転がり込んでいた女の部屋からたたき出された会社員受は、学生時代から受に忠実だった受の性格とは正反対の硬派で真面目な後輩攻の部屋に泊めて貰うことになる。家賃代わりに誘ってHするようになったが…。高校時代の部活の後輩×先輩。野球部だった。寡黙真面目攻×流され系不真面目遊び人受は何か萌える。普段他人に誠実でなく迷惑をかけている分、攻に多少酷いことをされても可哀想と思わないので楽。
そしてもちろん意地悪をしても攻は受が好きなのも良い。
3つ目。六股かけていた彼女の金土の男と土日の男が鉢合わせし彼女と切れた後、再会して友達になるが…。まだ相互自慰止まりなのでどちらが上か決まっていないが、金土の男が上になりそう。金土の男は勃起時2リットルのペットボトルを持ち上げられると自慢していた。そんで実際に見せて土日の男に引かれていた。アホすぎて笑った。
描き下ろしは3つ目のその後。
どの話も1冊で読みたい好みの話だった。どうでも良いことだけど、どの話もキャラが合コンしていた。
Hしていたのは1つ目と2つ目。どちらもさらっと。
次も設定次第。
オムニバス。社会人物。リーマン物。同じ高校の先輩×後輩。年上攻。高校野球部の後輩×先輩。年下攻。

2013年05月09日(木)

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 小説・挑発の熱い夜:今城けい/小説家とカレ:渡海奈穂

ボーイズ小説・挑発の熱い夜(ルビー文庫)今城けい

親友二人の恋路を応援するため、女側の兄攻を呼び出し時間稼ぎのために連れ回しついでに勢いでHしてしまった受は、後日攻に呼び出され付き合うようになったが…。
設定買い。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受はウェブデザイナー。北海道出身。ゲイ。天然の栗色の髪。やわらかなウエイブがかかっている。日焼けしない体質で肌は静脈が透けて見えるほど白い。明るい色の眸。生粋の日本人か尋ねられる事もある。モデルにスカウトされたこともある。睫毛が長い。綺麗系の顔立ち。170センチ半ば。昔付き合っていた相手にトラウマがある。
攻は部長。医療機器の会社。経営者一家に引き取られた孤児。妹が一人。義理の両親を気にして実子の妹に厳しく過保護気味。攻妹が受の親友。高校の部活で弓道をして6段の腕前。180センチ後半。精悍な顔立ち。雰囲気は怖い。堅苦しい。寡黙。真面目。凛々しい。
受の友達で攻の妹が兄に無理矢理見合いを勧められそうになり、恋人の元に行く間時間を稼ぐため攻を連れ出す受。売り言葉に買い言葉のノリでHした後、えらくあっさり攻は妹に悪いことをしたと悟り、受に惹かれたように見える。
初Hが長かったので身体が良かったのね。と思いそうになった。別に身体から入る恋愛でも良いんだけれど、うまく説明してくれないとやりたいから好きだと錯覚しているんではないかと疑惑がわく。
おまけに受も攻に惹かれていくんだけれど、自分と立場が違いすぎると露悪的に接し退けようとしつつ、怒って強引になった攻に身体はあっさり流されているんで若干安いなーと思ってしまった。
メインキャラ二人の性格自体は好感が持てて好きな話なんだけれど。受の露悪部分がもうちょっと薄かったら感想はもっと上がったと思う。
Hは多め。一回一回のHが長かった。鏡の前でH。
次も設定次第。
社会人物。会社員28歳×ウェブデザイナー22歳。6歳差。年上攻。北海道。



ボーイズ小説・小説家とカレ(キャラ文庫)渡海奈穂

ミステリー作家受は隣に住む同級生の幼馴染み攻にずっと片思いしていたが、攻は受に対して尊大で悪態ばかり作家の仕事も認めて貰えず…。
作家買い。可もなく不可も無くプラス3。
受はミステリー作家。駆け出し。大学在学中にデビュー。シリーズがドラマ化されることになる。既婚の姉が一人。細身。運動が苦手。人見知り。真面目。童顔。
攻は会社員。電子機器メーカーの研究職。中高をサッカー部で活躍する少々口は悪いが気が利いて男らしい容貌。背が高い。
小五で隣同士になった幼馴染みカプ。この作家さんたまに嫌な性格の攻を書いているけれど今回も嫌な性格だった。
暴力をふるうとか騙すとかではないんだけれど、受の側にいる時は憎まれ口しか叩かないというか。出てくる時は常に小馬鹿にして嫌味を言ってはじわじわと受をスポイルしている。隣で十年以上にわたって嫌味を言われ続けたらそら受の性格も萎縮するわな。
好きな子に意地悪を言ってからかって許されるのは、小学校低学年までだと思う。
受に好意を持っている受ドラマに出演する当て馬俳優とくっつけばいいのにと何度思ったことか。
嫌な攻というと義月さんの書く攻を思い出すけれど、あの攻に比べれば浮気したり思い込みや傲慢さで別れを切り出されたりしないだけマシのように思えるけど、全治三ヶ月の怪我に比べれば全治半月の怪我の方がマシと言われているようなものだよね。
一応くっついたが攻が受を尊重していくようには見えない。今後もずっと俺様で嫌味を言い続けるんだろうな。
攻以外のキャラは悪くなかったけれど攻を好きになれなかったのでこの感想。
Hは最後に一度。やはり攻本位で微妙にいらいらした。
次も設定次第。
社会人物。幼馴染み物。会社員×作家。同級生幼馴染みカプ。近所の幼馴染みカプ。ドラマ。受に当て馬。

2013年05月06日(月)

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 小説・逃がした魚:中原一也/夕暮れに手をつなぎ:桜木知沙子

ずっと前に読んだのでさらっと。


ボーイズ小説・逃がした魚(シャレード文庫)中原一也

中年司法書士受の元に弁護士の資格を持つ攻が助手としてやって来る。有能すぎてもてあまし気味だったが一線を越えてしまい…。
設定買い。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は司法書士。優秀だが欲はなく日々のんびり過ごす。41歳。容姿も性格も地味。
攻は助手。弁護士資格を持つ。優秀。31歳。ハンサム。鍛え上げられた肉体。一見理知的だが野性的な部分もある。
のんびり過ごしていた受の元に優秀すぎる元弁護士の攻が助手としてやって来る。攻に口説かれ受も惹かれていくが攻は有名な歌舞伎役者と付き合った顔があり…みたいな流れ。
攻はオヤジ好きなので受は普通にど真ん中。攻の元カレがとても怖い性格だった。
本屋で表紙を見た時からすごく好きな雰囲気だった。メインキャラの特徴がとても出ている絵だと思う。
Hは何度か。
次も設定次第。
社会人物。弁護士31歳×司法書士41歳。年下攻。オヤジ受。



ボーイズ小説・夕暮れに手をつなぎ(ディアプラス文庫)桜木知沙子

雨の日、攻に傘を貸してくれたのは昔祖父の経営するアパートに住んでいた家電店を営む受。後日傘を返して交流するようになったが…。
可もなく不可も無くと悪くないの間。ちょい可もなく寄り。
受は商店街の電器屋を営む。バツイチ。子供が一人。穏やか。眼鏡。のんびり。
攻は塾講師。人気講師。婚約者に逃げられる。男前。如才がない。
婚約者と別れて不運が続いた攻は昔顔見知りだった受と再会し、交流するうちに好きになって…という流れ。派手な設定はなく商店街や寂れた居酒屋が舞台になる事が多い。静かで淡々とした雰囲気だった。
受が47歳というのに驚いた。オヤジ受は好きだけれど、この攻が受に恋愛感情を抱くまでになった経緯がぴんとこない。特に年上男性が恋愛誕生でも無かったのに、好感が持てる相手にはならなかったのか。
Hは少ない目。
次も設定次第。
社会人物。オヤジ受。塾講師29歳×自営業47歳。年下攻。攻視点。

オヤジ受繋がり。中原さんの攻は元々ゲイのオヤジ好きなので受に恋愛感情を抱いたのは納得できたが、桜木さんの攻は特にそういう嗜好がないのに好きになった理由が薄く感じた。


2013年05月05日(日)

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 漫画・最後にキスして:ミズノ内木/理想の恋人:斑目ヒロ

近所の田んぼに水が入りゲコゲコの鳴く季節になった。
やったー。一念で一番好きなゲコゲコの季節。
今年もカエルが鳴いてくれて嬉しい。



ボーイズ漫画・最後にキスして(シエルコミック)ミズノ内木

短編集。雑誌掲載7本。描き下ろしは表題その後6Pぐらい。可もなく不可も無くと悪くないの間。
1つ目表題。ヤリチンと同級生攻と体の関係になった大学生受は、本気で攻を好きになったが…。同じ大学の同級生カプ。
後書きを読むと、これは作家さんの作品の中で1、2番目に評判が良かったらしい。意外と書かれていたけど、何か分かるわ。私もこの本の中では一番萌えた。相手のことが好きなのに相手には微塵も思って貰えなくて辛い。は定番中の定番だが萌える。
描き下ろしはこの表題のその後。出来上がった後の話。
2つ目。地元商店街の親睦旅行で温泉に行った仕出し屋の受と託児所で働く攻は密かに付き合っている。親睦会にかこつけて甘い時間を過ごそうとするが…。保父×仕出し屋。
3つ目。居なくなった前店長の代わりにバーの経営を任された店長攻は、そこで働く従業員受にまとわりつかれて…。店長×従業員。受が愛されるアホの子だった。
4つ目。高校時代の友達だった攻と7、8年ぶりに再会した社会人受は、女ではたたなくなっていて…。高校時代の同級生カプ。たたなかった理由は明白。
5つ目。高校の古文教師受の元へ卒業した生徒攻が遊びに来て…。生徒×教師。眼鏡受。教室でHしていた。
6つ目。満員電車で好みの男会社員攻を見つけた受は痴漢して気を引き後日美味しく頂こうとしたが…。会社員×青年。痴漢はどうかと思ったが、許容範囲ぎりぎりな感じ。
7つ目。年上の幼馴染み受に再会した社会人攻は、再び交流を始めたが…。
押し倒すところで終わっているが多分年下の幼馴染み×近所のお兄ちゃん。受はチンピラ風な外見で胡散臭い物の売買でたまに高飛びするような職業についていた。
もうちょっと長めの話が読んでみたい。
Hはさくっと。
次も設定次第。
短編集。学生物。社会人物。会社員×青年。生徒×教師。眼鏡受。同じ大学の同級生カプ。保父×仕出し屋。高校時代の同級生カプ。



ボーイズ漫画・理想の恋人(ディアプラスコミック)斑目ヒロ

ゲイバーでバーテンをしている受は、初体験で馬鹿にされて以来恋をするのに臆病になっている。二丁目界隈で有名な攻が客としてからかってきたが…。
作家買い。雑誌掲載と描き下ろしは3Pほど。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受はオカマバーのバーテン。丸刈り。黒髪。奥手。地味。もみあげ。平凡。ごつい。自分に自信がない。
攻はショップ店員。デザインやパタンナーもする。白髪。派手。二丁目で有名人。Hが上手い。サディスト。情が深い。強引。もてる。イケメン。
バーテン受は客の攻に苛められていたが、実は攻は受に執着していたという話。
受のビジュアルが本物っぽかった。受の外見以外はこの作家さんの定番な話だった。この攻はいつもより若干サドっぽさに磨きがかかっているように見える。
読み切りは、高校時代の友達攻(予定?)から告白され嫌がらせ半分で付き合うことにする受。攻に不実な態度を取っていたが、攻が別の相手を意識するのを見て自分の気持ちに気付く話。
結構えぐい人間関係で受(予定?)は性格が悪いのだが、どことなく憎めない部分もあるタイプ。
描き下ろしはバーのマスターの過去。現実的すぎて吹いた。
Hは多め? 攻が経験豊富なので翻弄されている。受は一度だが攻経験なので一応攻×攻のカプになるのか。坊主が喘ぐ姿はあまり見たことがないのでインパクトがあった。
次も設定次第。
社会人物。学生物。ショップ店員×バーテン。ゲイバー。坊主受。執着攻。大学生同士。


2013年05月03日(金)

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 小説・雨の下の君に捧ぐ:千地イチ

ボーイズ小説・雨の下の君に捧ぐ(ラヴァーズ文庫)千地イチ

美容師攻は移動で気に入っていた原宿店から銀座店に移る事になった。あまりにも雰囲気と傾向の違う店に戸惑うが、そこで高校時代の先輩受と再会する。受はテレビや雑誌でも人気のカリスマ美容師になっていて…。
設定買い。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受はカリスマ美容師。襲い受。王子様と呼ばれている。高校時代は眼鏡で顔を隠していた。穏和で爽やかな美貌。派手な容姿。妙な輩につきまとわれることも多い。頭が良く性格も曲がっている。
攻は美容師。元バスケ部。友達が多くノリが良い。好きなことに真っ直ぐ。腕は良いが楽しいことが好きで有るだけの金を使ってしまうタイプ。183センチ。アメカジファッションが似合う体型。ピアスホールが12個開いている。奥二重のネコ目。黒髪。整った容姿。
前から気になる作家さんだったので設定が気になったこれを試しに買ってみた。
のほほんと過ごしていた攻が、慣れない環境に放り込まれ受に厳しく当たられつつも成長する話。
仕事話として丁寧で読み応えがあった。恋愛もしっかり書かれているし、メイン二人も個性が立ち美容室オーナーや受のスタッフなど脇キャラも個性があって好感が持てた。
受は王子様キャラだが頭が良く性格が悪く攻の前でだけ素に戻る。転んでもただでは起きず攻にだけたまに暴力的でツンデレな態度で根性があり、かなり良い性格だった。
続きがあるなら読んでみたい。
Hはそれなり。受は襲い受。最初攻の両手を拘束して自分のを咥えさせたので、逆だったのか? と驚いたがその後は攻を襲ってやられていた。
次も設定次第。
社会人物。再会物。美容師物。仕事物。後輩美容師26歳×カリスマ先輩美容師28歳。眼鏡受。襲い受。年下攻。攻視点。


2013年05月02日(木)

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 5月の雑感

5月の雑感

凶暴な歯科医/鳩村衣杏
カミナリの行方/海野幸
月の欠片/佐々木禎子
恋するソラマメ/久我有加
本気で横恋慕/初津輪
初恋スイーツ/成瀬かの
おうちのひみつ/渡海奈穂
その血は夜を惑わせる/神楽日夏
きみにあげたい恋レシピ/李丘那岐
死神のキスは癖になる/成宮ゆり
神花異聞/夜光花
nez [ネ]Sweet Smell/榎田尤利

世界は君で廻ってる/緒川千世
六月の丘のひなげし/深井結己
飼育犬/しもがやぴくす&みらい戻

ハイキュー!!6/古舘春一
おにぎり通信1〜ダメママ日記〜/二ノ宮知子

もう買った本もあるんだけれど一応。
今月は少ない目。成宮さんのトンデモ設定はいつまで続くんだろう。おもろくない訳ではないんだが、トンデモ設定自体は微妙な事が多いので段々辛くなってきた。
榎田さんの続編は嬉しい。夜光さんは続編なんだよね? 
今月買う予定のCDは無し。
CDもどんどん買う物が減ってきた。


2013年05月01日(水)
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