眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
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漫画・東京心中:トウテムポール/君も人生棒に振ってみないか? 東京心中:トウテムポール
ボーイズ漫画・東京心中(エッジコミック)トウテムポール
TV業界に入った新米AD攻は先輩ディレクター受の下で働くことになる。慣れない世界で右往左往していたが、受の仕事の姿勢に惹かれていき…。
同人作品のコミック化。同人からの再録。シリーズを通して可もなく不可も無くと悪くないの間。悪くない寄り。
受は番組制作のAD。黒髪。仕事に対して真摯。口が悪い。大阪出身。たまに関西弁。童顔。一瞬女性に間違われるような容姿。172センチ。映画が好き。
攻は新米AD。器用貧乏。家事は一通り出来る。機転が利く。女の子にもてる。流され癖。白髪。思いこんだら一筋。几帳面で真面目。受大好き。188センチ。付き合っている彼女がいる。
同人の再録集で集めていた話なので単行本が出た時もスルーしていた。1巻はツタヤのフェアで買う物が無くなったので買った。
再録集は同人5冊分くらいずつ収録されており、カバー下の描き下ろしや最初に出た同人誌の後書きも全部収録されていたが、商業誌では当たり前だけれど同人の後書きコメントはカットされていた。
コメントは個人的な趣味だのゲームの話だの割とシビアな話も載っていたので、面白かったけれど商業で載せるのは適切ではないかも。
周囲の評判を気にして背伸びしつつ、どんなことでも何となく出来てしまうため本気になりにくい攻が、番組の制作会社に入社し、慣れないテレビ業界で働く内、先輩で尊敬できる受に傾倒し、好きになって口説きつつ仕事でも成長する話。
仕事物としてとても面白い。同人が初出なので商業ベースではまず描かれないだろうなーと思える細かなエピソードと進進行具合になっている。
キャラがメインも脇も生き生きしていてコメディタッチで所々笑いつつ、真剣なシーンにほろりとなることもある。攻の元カノも憎めない性格ではある。
仕事に真摯で成長していく話は読んでいて気持ちいい。
Hはまだ無し。攻にはまだ彼女がいるし1巻ではキス止まり。
続編は買う予定。
社会人物。新米AD22歳×先輩AD28歳。年下攻。業界物。テレビ局。制作。仕事物。コメディ。攻に彼女。猫。
ボーイズ漫画・君も人生棒に振ってみないか? 東京心中(エッジコミック)トウテムポール
商業タイトルでは「東京心中上下」「愛してるって言わなきゃ殺す」の続編。4冊目。
攻の後輩が入社して来たり、攻の元カノがやってきたり、攻が受に言われてカメラをまわす練習を始めたりしている話。
同棲を始めていちゃいちゃしつつ仕事に没頭するカプ。
攻の後輩として入ってきた新入社員は、世界的有名な監督の息子で父親の偉大さに溺れてすっかりひねくれている。映像が好きで撮りたいのに意地とプライドでぐるぐるなっている様子に受が活を入れるエピソードは面白かった。
攻の受がストーカー並に好きすぎる情熱は怖すぎて笑えるけれど、その一念でとんでもない成長をしているのが面白い。続きがとても気になるんだけれど、本が次にで出るのは来年とか。。長い。
Hは出来上がったカプなのでやっているがさらっと。受は最初から男前な性格だった。
次も楽しみ。
社会人物。新米AD22歳×先輩AD28歳。年下攻。業界物。テレビ局。制作。仕事物。コメディ。攻に元カノ。猫。
同人誌の感想は書かないと決めているので、商業で買った2冊分だけ感想を書いてみた。
この作品は再録で集めており、再録3まで出た状態で商業が始まったので作家さんに商業はどの巻から買えばいいのか訊いてしまった。
再録1=単行本1で再録は今後でないらしいので、次からも商業で集めていく予定。
2013年04月29日(月)
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漫画・ハートの鍵を手に入れろ!:三月えみ/拝啓、兄さん様:田倉トヲル
ボーイズ漫画・ハートの鍵を手に入れろ!(ガーリッシュコミック)三月えみ
会社員受は新しく引っ越した先の部屋で酔っぱらった見知らぬ会社員に鍵を返される。前の恋人の鍵だと教えられたが次の日再就職先の会社で上司と部下として再会し…。
雑誌(ネット?)掲載と描き下ろしは21P。設定買い。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は会社員。主任。大人イケメン。黒髪。一見しっかりしているように見えて強がり。
攻は転職組。姉が一人。小学校の時に母親が他界。昔から親に期待されていないと閉じこもりがちだった。白髪。料理が得意。
初単行本らしい。リーマン物。すごーくできるキャラではなく平凡な恋愛物っぽい。初めて読む作家さんだったけれど、等身大の話を丁寧に描かれているっぽくて楽しめた。ただ大仰ではない分、キャラの感情の変化も若干分かり難く気付くと流れていった部分もある。
攻はトップの気質ではないという事で父親から期待されず何となく萎縮している。父親も傲慢でスポイルしているのではなく、冷静に判断しているだけなので子供としては人並みに可愛がっている。攻父が怪我をした時も会社の実情などは攻に知らせず攻が疎外感を覚えている。何かシビアだった。
攻は受のためにいい男になろうとする姿は可愛かった。
受はなかなか元恋人の事が忘れられない。どろどろした雰囲気は無かった。
カバーを捲ると描き下ろしのコメントと漫画。可愛い絵柄で楽しめた。
Hは描き下ろしで最後まで描いていた。掲載時はキス止まり。
次も設定次第。
社会人物。リーマン物。同じ会社の社員25歳×上司29歳。シリアス? 受は元攻姉の恋人。
ボーイズ漫画・拝啓、兄さん様(ルチルコミック)田倉トヲル
高校卒業と同時に家を出た兄が8年ぶりに帰ってきた。ずっと兄と文通していた高校生の弟は兄に淡い思いを抱いて…。
設定買い。可もなく不可もなくと悪くないの間。可もなく寄り。描き下ろしは6Pほど。
弟は高校生。白髪。明るく健やか。ブラコン。
攻は社会人。黒髪。ブラコン。面倒見が良い。女性にもてる。高校卒業後は就職し働きながら大学を出た。
舞台は切手が62円だった頃の話。
8年ぶりに大好きな兄が戻ってきて、喜んでいたが兄への気持ちが膨らんできて…という流れ。
お互いに大切に思っているけれど、兄弟だからと我慢したりでも好きだと重いがつのったりをセンシティブに綴られている。結局どっちに落ち着くんだろうと最後まで分からなかった。そして終わっても分からないまま。
もちろんこの曖昧な関係がキモなので、どちらかに傾いたら魅力が半減するのは分かっているけど、どっちになるのか(そして兄弟でくっついたらなお良し)気になった。
描き下ろし部分で将来くっつく可能性もあるかも? と匂わすような話になっていたが、母親は仲が良すぎる兄弟という認識だけれど、くっつきそうでも母親が難色を示したら(示すのは当たり前だが)別れを選択しそうな兄弟だった。
Hは無し。キス止まり。もしくっついたら兄×弟っぽい。
次も設定次第。
兄弟物。カプ未満。兄26歳と弟16ぶ歳。センシティブ。文通。夏。ニアBL?
2013年04月27日(土)
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漫画・好きっていうな!:柚谷晴日/光降る朝、初めてきみと:深井結己
ボーイズ漫画・好きっていうな!(花音コミック)柚谷晴日
高校生受は校内で有名な生徒会長攻から口説かれている。交通事故の後遺症で性格が変わったのだと我慢していたが…。
設定買い。可もなく不可もなくプラス2。雑誌掲載と描き下ろしはその後とあとがきで11Pほど。
受は高校生。黒髪。明るい。健全。並の身長、並の頭、並の容姿。
攻は生徒会長。眼鏡。白髪。容姿端麗で人気がある。指導力があり人望厚い。
絵柄が好みだったので買ってみたのだけれど萌えは薄かった。初めて買う作家さんかと思っていたら前にも買っていた。すっかり忘れていた。
でも前回よりは面白かったと思う。
若干権力生徒会っぽい話。事故に遭う前の攻は品行方正な人望ある生徒会長だったが、事故後から受につきまとい使った体操服や割り箸が欲しいと言ったり、毎日のように告白し、文化祭で受と手をつないでまわるため女装しようとしたり残念な変態っぽさが出ている。変態と言ってもじっとりしておらず明るくほのぼのしたコメディタッチな話だった。可愛いと思ったが萌えは無かったのでこの感想。
読み切り2本。1つは校則違反を毎朝風紀委員攻(?)にとがめられる高校生受(?)の話。
もう1つは高校生ぐらいの少年が忘れ物を取りに家に戻ると飼い猫が人型になっていた話。
読み切りは短すぎて萌えも何も。
Hはさくっと。
次もこんな感じなんだろうか。
学園物。ほのぼの。生徒会長×生徒。同じ高校の同級生カプ。眼鏡攻。
ボーイズ漫画・光降る朝、初めてきみと(花音コミック)深井結己
短編集。雑誌掲載4本と描き下ろしは表題8Pほど。設定買い。可もなく不可も無くと悪くないの間。可もなく寄り。
表題は海の近くの田舎が舞台。幼馴染み攻の実家が夜逃げして長らく会えなくなったが、成人しレーター・漫画家となって戻ってきた攻は子供を連れており…みたいな流れ。子持ち漫画家×郵便局員。
受はずっと攻に片思いしていたが、実は攻も…という流れ。そして案の定、子供とは血が繋がっていなかった。
2つ目はコンビニ店員受は客だった会社員攻と恋人になり幸せに過ごしていたが、攻が見合いすることになり身を引くつもりで別れようと…。会社員×コンビニ店員。割とラブラブ。
3つ目は2つ目受と同じコンビニで働く店員攻は、自分目当てに来る客受にストーカーされていると敬遠していたが…。コンビニ店員×非常勤講師。眼鏡受。ストーカーと言ってもキモさはなくどちらかというと健気に見えない事も無い受だった。
4つ目は東京から移動で関西支社にやって来た課長受は、高校時代の友達攻と再会し…。同じ高校の同級生再会カプ。嫌われていると思いこんでいたが…という流れ。
描き下ろしは表題のその後。子供が行事でお泊まりの間に家でHしましたという話。
Hは全部に入っていたが割とさらっと。
次も設定次第。
短編集。リーマン物。再会物。子持ち漫画家×郵便局員。会社員×コンビニ店員。コンビニ店員×非常勤講師。シリアス。眼鏡受。
2013年04月26日(金)
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小説・高機能系オキタの社員食堂:今城けい
ボーイズ小説・高機能系オキタの社員食堂(シャレード文庫)今城けい
食品専門商社の企画攻は管理栄養士受の協力を得て社員食堂の企画を進めている。最初は好もしい人物として見ていたが次第に惹かれていき…。
設定買い。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は管理栄養士。ゲイ。170前半。真っ黒な髪。物腰が穏やかで常に安定している。奥手。
攻は食品商社食料流通本部。企業向けの食品開発や企画。入社4年目。女優の姉がいる。学生時代は読者モデルをして人気があった。180半ば。艶のある栗色の髪。明るい瞳。明るく華やかで都会的なイケメン。ハイセンスな王子様。
栄養士に懐いていた攻が、新しい企画を立てるのに受に手伝って貰いお互い惹かれていく話。仕事物だった。最初タイトルの「オキタ」って社名かと思っていたんだけれど攻の名字だった。
攻は学生時代モデルをして華やかな世界を知っていたが、堅実的な性格で受みたいなタイプが好み。王子顔のため周囲からひいて見られたりハードルを上げられるので顔の事が若干コンプレックスになっている。
攻の設定は派手だが恋愛部分も堅実な展開だった。
女優姉はもっと絡んでくるのかと思ったが、派手な登場をしたところで終わり。
メインキャラは二人とも好感が持てる。
Hは二度。最初のHは攻に男の抱き方を教えるみたいな流れなので初々しいが若干切ない。
次も設定次第。
社会人物。社員食堂。社員26歳×栄養士28歳。年下攻。受に片思いの相手。攻視点。
2013年04月25日(木)
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小説・深愛プライベート写真:今城けい
ボーイズ小説・深愛プライベート写真(シャレード文庫)今城けい
公務員受は恋人に呼び出され金をせびられて置いてけぼりにされた居酒屋で出会った写真家攻に声をかけられ寝てしまう。その後受の特殊な才能を知った攻にバイトを頼まれ…。
作家さんに興味が湧いたので買ってみた。今ひとつ。
受は公務員。弟が一人。家族仲は良くない。黒縁眼鏡。170センチ弱。人付き合いが苦手で職場でも浮いている。黒目がちで潤んだ目。手足が長くスタイルが良い。肌が透き通って滑らか。見た物をす写真に写したように覚えている。可愛い系。
攻はカメラマン。賞もとって有名。180センチ台後半。端正で男臭さが勝った容姿。こげ茶色の眸。茶色い髪。日焼けした肌。がっしりとした体型。肩も胸も広い。
有名カメラマンと平凡公務員のどうせ僕なんてが楽しめるのかと思ったが、ダメンズにはまる受っぽくて引いた。
最初はダメンズにはまっていても最後には自分の力で克服するならまだ気にならないんだけれど、この受は性格が変わった訳ではないので、何かあればやっぱり脅迫者に金を渡したり恭順しそうで引いたままだった。
どうしようもないろくでなしな彼氏がいるとはいえ、一応別れる前に攻と寝ている二股だし。地雷が手を取り合ってやってきた感じ。
後、受の特殊能力(一度見たものを忘れない)を発揮する最初の事件、攻が女ストーカーにつきまとわれていた話もよく分からない。
ストーカー女は受が攻と初めて出会ってHした日に「攻は自分と寝ていたので恋人」みたいな主張をして受の記憶力で撃退されていたが、この日にHしたと言わなくてもどうとでもなるんじゃないかと思うと、何でコレがストーカーを追い払える決定打になったのか今1つ分からなかった。
Hは最初から多め? 受がやたら喘いでいた印象。
次も設定次第。
社会人物。カメラマン35歳×公務員29歳。受にDV彼氏。眼鏡受。年上攻。
2013年04月24日(水)
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小説・異界の王:成瀬かの
ボーイズ小説・異界の王(アズノベル)成瀬かの
アマチュアボクシングをしていた受はある時目覚めたら異世界の王様攻の花嫁に選ばれていた。常に戦場にいる攻は奔放な受に嫌悪していたが…。
作家買い。可もなく不可もなくと悪くないの間。可もなく寄り。
受はアマチュアボクサー。フリーターをしながらジムに通っていた。ゲイ。奔放で何人もの男と寝ている。黒髪。黒い瞳。服を着ていると線が細く華奢な印象だが四肢はしなやかな筋肉に覆われ野生の獣のような無駄のない優美な軀つきをしている。175センチ。
攻は異世界の王。山間の小さな国だったが隣国を攻め滅ぼし大国にのし上げた。兄が二人。宝石のような見事な空色の瞳。腰まで無造作に伸ばされたプラチナブロンド。浅黒い肌。素晴らしく逞しい軀つき。身に纏う覇気が強すぎる。
異世界トリップ物。戦争ばかりしている王様攻が、日本の青年受を嫁にする羽目になり最初は嫌がっていたが…みたいな流れ。
webや同人で出ていたやつの単行本化。
買ってから同人で読んでいたのを思い出した。
その時はキャラは面白いけど今ひとつ? みたいな感想だったんだけれど、改めて読むとそうでも無かった。
多分同人と商業での期待するポイントが違うのもあると思う。
同人で読んだ時はキャラは面白いけれど世界観の書き込みが足らずぺらぺらな感じがして(世界観がしっかりするとキャラの立場やリアル度が増してさらに萌える)、せっかくの同人誌でいくらでも書き足せるのにそこら辺の厚みが期待ほど無かったので、がっかりしたんだけれど、商業では1冊に収めるよう何かを削るとなると一番最初に削られるのが世界観の描写で、そこが物足りなくても仕方がないと思うので、同人の時ほど気にならなかったんだと思う。
後、受は異世界に来て普通に言葉が通じているんだけれど、異世界の人間が普通に「フォロー」という言葉を使っているのに「マリッジブルー」が分からないのが気になった。
ついで攻の国は攻められるには陥落しにくい作りをしているけれど、侵入しにくいという事は征服した国で何かあってもその場を鎮圧しに行くのも大変なんではないかと思った。
受と攻がくっついても戦争は続くし、攻は命を狙われたまんまなんだよね。
淫乱受の奔放さは面白かった。こういうビッチは好き。
Hは多め? 受が慣れているので攻が性技にめろめろになっていた。
次も設定次第。
異世界トリップ。ファンタジー。王様30歳前後×日本の青年20代半ば。年上攻。ビッチ受。
2013年04月23日(火)
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小説・ブラザーコンプレックス:椎崎夕/愛情コンプレックス:椎崎夕
ボーイズ小説・ブラザーコンプレックス(シャイノベル)椎崎夕
高校生受はブラコンで作家の兄が大好きだったが、兄攻の住んでいるマンションに行くと兄が男と寝ているのを知り…。
作家買い。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は高校生。兄と弟がいる次男。両親は仕事で家を出ている。兄は近くにマンションを買い家と行き来している。年子で高校生の弟は有力なバスケ選手。極度のブラコン。鈍い。天然。地味で童顔。科学系が好き。
攻は人気作家。ホラー系。学生時代は伝説の生徒会長として有名だった。ゲイ? 極度のブラコン。男女にもてる。すっきりと端正な容貌。格好良い。バイ?
あとがきを読むと作家さんは「高校生」に苦手意識があったらしい。
高校生ってそんなに書いたことがなかったっけ? と思い返してしまった。
この作家さんの書く受はよく周囲から気遣われ愛でられているがこの受もそのタイプ。受親友も受が好きなのかと疑ったがそうでも無かったのか。
攻は最初から受が好きで溺愛しているが、受は自覚なしのままが長く最後の方でようやく攻が好きだと自覚していた。
二段組みだけれど恋愛の流れは割とまったり。
攻と攻セフレのいた大学の変人先輩が出てくるのだけれど、もっと重要なキャラになるのかと思ったが周囲をつっつく程度で終わっていた。
受が攻セフレを追い回すエピソードは若干引いた。
近○そー姦物は好きだけれど、この作家さんが書くというだけで血は繋がっていないんだろうなーと思ったらその通りだった。
Hは最後に。
次もあるので買った。
似非近○そー姦。兄×弟。作家25歳×高校生17歳。8歳差。年上攻。
ボーイズ小説・愛情コンプレックス(シャイノベル)椎崎夕
受が受験になり攻と離れたくないため志望校を変えようとしていたが、攻に諭され別れることになり…。
続編。可もなく不可も無くと悪くないの間。
キャラ設定は上記。
今回受の受験で受が三年に上がる春休みからスタート。丸一年が1冊になっていた。
これも二段組みで読み応えはある。のだが、この作家さんがよく書く、受が攻と揉めた時誰にも言わないけれど表情と態度でバレバレで、周囲がこぞって「大丈夫か」「体調が悪いのか」「最近悩んでいるようだが」などと心配してくれるのは良いんだけれど、悩んでいる間中脇キャラが出てきて心配していくパターンが繰り返されるので、心配して声をかけてもらいたいために周囲に見せてまわってるんじゃないかと思ってしまいそうになる。
全体的にほのぼの切ない感じだった。
Hは出来上がったカプなのでそれなり。最後は切れた攻が頑張っていた。
次も設定次第。
似非近○そー姦。兄×弟。作家25歳×高校生17歳。8歳差。年上攻。
2013年04月22日(月)
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小説・獣と純情:柊モチヨ/好きになるのが、怖い。:羽生有輝
読んだのが昔すぎてよく覚えていない本二冊。さらっと。
ボーイズ小説・獣と純情(シャイ文庫)柊モチヨ
会社員受は恋人に振られて泣いているところを通りすがりの高校生攻に見初められ追いかけられるようになったが…。可もなく不可もなくプラス2。
最初は気が強い美人系受とワンコ高校生攻のコメディ風だったが、途中から攻がヤクザの息子だと分かり攻兄に女装させられたりと明後日の方向に話が進んで行き始めたのでついて行けなかった。
文体云々よりは設定が好みでない方向に行ったのでこの感想。
ボーイズ小説・好きになるのが、怖い。(シャイ文庫)羽生有輝
家族で経営する芸能事務所で働く会社員受はやる気がなさ過ぎて会社を首になりそうになり、それを回避するため適当に施設に慰問に行き、そこで働く攻と出会い…。
設定買い。可もなく不可も無くと悪くないの間。
無気力無感動でやる気皆無な受が攻と出会って変わっていく話。最初は受の性格にいらいらしたが、途中から可愛くなってきた。攻も押しつけがましさはなくさらっと楽しめた。
2013年04月21日(日)
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小説・年下の高校教師:秀香穂里
ボーイズ小説・年下の高校教師(キャラ文庫)秀香穂里
高校の国語教師受は恋人に別れを告げられたばかり。ゲイバーで飲んでいるのを同じ高校の年下体育教師攻に見られセフレにしようとしたが…。
作家買い。可もなく不可もなく。
受は高校の国語教師。伊達眼鏡。クール年上が好み。元攻。男女問わずアプローチされていた。顔の造作が整っている。切れ長の目。男にしては色っぽい唇。
攻は高校の体育教師。弟が一人。終始笑顔を絶やさない。生徒に慕われている。誠実さが一目で分かる。精悍な顔立ち。逞しい体躯。お節介。
なんだろう。萌えるためのパーツは全部揃っているのに、微妙に違うところにはまっているので萌えないまま終わった感じ。
後、最初やさぐれていた受が攻に触発され教師の情熱が蘇ってくる話の流れだったんだけれど、最初の冷たい部分と後半の熱心な部分が同じ性格な感じがしない。
受が生徒の前で熱いことを言って、生徒達が大人しく聞いてくれて賛同までされているんだから普段から良い先生だとは思うのだが、それでも最初の受の態度で生徒達はよく慕っていたなと思った。この作家さんの書くキャラの熱い部分は好きなんだけれどね。
も1つ。ネットの感想で挿絵が間違っているのがあるのは知っていたが、実際読んでみてこれはあかんだろうと思った。
ミスは何でも駄目なんだろうけれど、今回のは特に。受が生徒達の前で一席ぶつ重大な見せ場で、男子校なのに女生徒が描かれていて一瞬何でだ? と意識がそれて急激に冷めた。
一番ミスしちゃ駄目な所でミスしている気がする。
攻は割と好感が持てたけれど受はそうでも無かったのでこの感想。
Hはそれなり。最初は受がリードしていた。
次も地雷で無い限り買う予定。
社会人物。学園物。体育教師27歳×国語教師31歳。年下攻。眼鏡受。
2013年04月20日(土)
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漫画・君とパレード:小鳩ララ子/初恋 食物レンサ:ヤマオミ
ボーイズ漫画・君とパレード(カンナコミック)小鳩ララ子
大学生攻は同じ大学の友達から攻のバイト先の受講生の高校生受と付き合っていると紹介される。最初は戸惑ったが高校生受の恋愛する様子にほだされていき…。
試し買い。描き下ろしはその後の話とあとがきで14Pほど。可もなく不可も無くと悪くないの間。可も無く寄り。
受は高校生。ツンデレ。性格が猫。全国で上位に入るほどの優秀な頭。小児科医を目指す。黒髪。ゲイ。真面目。
攻は大学生。眼鏡。白髪。優しい。包容力がある。平凡。
ツタヤのフェアの中の1冊だったので買った。
この作家さんは雑誌で何度か読んでいるけれど単行本を買ったのは始めて。ツタヤのフェアが無ければ買っていなかったかも。
雰囲気があって話も外れだとは思わないんだけれど、何か薄いかなーと思っていたけれど予想していたほどではなかった。
メインキャラは二人とも好感が持てる。受の付き合っていた大学生は結構酷い奴だと思うのだが、何で「でもいい人」みたいな描き方をされていたのか。誠実さのない酷い男だよね。
付き合った後の二人は遠距離恋愛以外の波風はなくがっつり出来ていた。
ほのぼのして可愛い雰囲気。
Hは一度。つーか雑誌掲載分は受が高校生のためかキスは何度かやっているがHシーンは無し。描き下ろしも受がくわえているだけで突っ込んでいる描写はない。
次も機会が有れば。
予備校。大学生(会社員)×大学生(小児科医)。ほのぼの。
ボーイズ漫画・初恋 食物レンサ(バンブーコミック)ヤマオミ
短編集3カプ入っている。
設定買い。雑誌掲載と描き下ろしはその後の番外とあとがきで29Pほど。可もなく不可も無くと悪くないの間。可も無く寄り。
ツタヤのフェアに買いに行った時に一緒に並んでいたのでついでに買ってきた。
1つ目は昔からもてまくっていた肉食男子攻と愛犬が亡くなったトラウマから肉が食べられなくなった草食男子の幼馴染み受のカプ。
受が片思いだと思っていたら両思いでしたというオチ。
2つ目はコンビニで働く田舎出身の受が客のホスト攻に懐かれてHする話。攻の初登場は店の余興でセーラー服を着て泥酔し受の手のひらにもどしているところで、とてもインパクトがあった。
3つ目のメイン攻は2つ目メイン受が働くコンビニの同僚で、この攻は1つ目メイン攻の兄でもある。
とある会社の課長受は、享楽主義で理想のチ○コを探して攻に狙いを定め直接的なアプローチ(攻のコンビニで攻に分かるように自家発電)をしてくる。最初は気味悪がっていた攻も次第に気になって…という流れ。大学生×会社員。
この受が清々しいほどのビッチというか、就業中の窓から見上げた空に浮かぶ雲を見て「チ○コに似ている」と夢想するほどのビッチ。狙い付けた攻に向かって「俺専用のチ○ポになれよ」と思ったりしている。
最初若干引きかけたが、ここまでいくと好感を持ってしまった。
身体から始まって心までラブラブになっている。
割と変わった設定が多く楽しめたのだけれど、ちょっと小汚い雰囲気でのHだったので面白いと思ったが萌えは薄かった。
Hはそれなり。この作家さんの描く受の口元がどうも。ギャグマンガの口元に見えて萌えが冷める。
次も設定次第。
短編集。オムニバス。高校生カプ。大学生×会社員。年下攻。ホスト×コンビニ店員。ビッチ受。露出受。襲い受。
2013年04月16日(火)
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小説・さよなら:成瀬かの
ボーイズ小説・さよなら(ショコラ文庫)成瀬かの
会社員受は両親が離婚し一人暮らし。同じ団地の隣の家の幼馴染みと密かに恋人同士だったが、車を運転していた恋人が事故を起こし自分も怪我をする。退院した後、恋人と暮らしているつもりが違和感があり…。
作家買い。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は会社員。SE。両親が18歳の時に離婚し団地で一人で暮らす。一人っ子。眼鏡。理知的な印象を与える黒い瞳。団地の隣に住む幼馴染みと恋人同士。家事は一通り出来る。
攻は会社員。古い洋館で一人で暮らしている。癖のない素直な髪。茶色が買った髪。逞しい肉体。大人の男性の骨格。繊細な顔立ち。昔は病弱で大人しかった。
どこまでネタバレするか。
攻が変わった理由なんかは早い段階で見当が付く。受の状況はここ数年小説でもよく見かけるようになったので直ぐにピンと来たんだけれど、これってこういう症状があると分かっていたら速効ネタバレになるような設定だよね。
攻は受にとても一途だった。受が攻を選ぶまでよく我慢した。ただ事故後はまだ大学出たてぐらいだと思うのだけれど、結構羽振りが良いというか、どこで働いているんだろう。こんな良い攻に愛された受は幸せ者だ。
最終的に受の症状は戻ったのかそのままなのか。気になる。
Hはそれなり。最初のHは受を目隠ししたままだった。
次も設定が面白そうなら買ってみる。
一種の再会? 一種の謎解き。シリアス。会社員23歳×会社員26歳。事故。年下攻。
2013年04月15日(月)
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小説・バイバイ、ハックルベリー:一穂ミチ
ボーイズ小説・バイバイ、ハックルベリー(ディアプラス文庫)一穂ミチ
大学に入ったばかりの受は、同じく新入生攻から人違いで呼び止められる。それが切っ掛けで親しくなり同じサークルに入り親友になったが、人違いされた相手が気になって…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。作家買い。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は大学生。新入生。攻と同じオセロサークルに入る。両親の仲が良い。一人っ子。明るく誰とでも友達になれる。対人スキルが高い。大雑把。平凡な顔立ち。物怖じしない。
攻は受と同じ大学の同級生。離島出身。一人っ子。情よりは理や知が先に立っている顔立ち。利発そうなお坊ちゃん。優等生然とした雰囲気とやわらかい健やかさが綺麗に解け合っている。気配り。面倒見が良い。しっかりしている。眼鏡。
等身大の男の子二人の恋愛物だった。受は大学入って直ぐに人違いで声をかけてきた攻と知り合い友達になるにつれ、誰と間違われたのかが気になる。雑誌掲載分は受が誰と間違われたのか突き止める話。
正直、正体が分かった時は或る意味斬新ではあるが、有りなの? と思わないでもなかった。この正体で、受が突き止める過程で誰かが怪我したり喧嘩でも起こったら萎えたかもしれない。
受は夏休みに攻の実家がある島に遊びに行くんだけれど、その島の描写が良かった。この作家さんは割と作品に出てくる場所をリアルに想像させてくれるのだけれど、これも夏の海を脳裏に思い出すことが出来た。
書き下ろしは付き合い始めた後で初Hするまで。Hするほど本当に好きなのか。みたいなのですれ違っている。
キャラが全体的に爽やかで清々しい気持ちで読めた。事件らしい事件は無いので地味な作品だとは思う。
Hは最後に。
次も地雷で無い限り買う予定。
学生物。夏休み。離島。同じ大学の同級生カプ。眼鏡攻。青春。
2013年04月13日(土)
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小説・転げ落ちた先に:真名あきら
ボーイズ小説・転げ落ちた先に(プラチナ文庫)真名あきら
かつては美貌と才能で崇められていた会社員受は身体をこわし面変わりして地味に生きていたが新しい上司になった攻に強引に抱かれて…。
設定買い。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は会社員。新製品の企画を立ち上げる部で翻訳している。実家は資産家だが実家とは関係のない仕事をしている。会社の寮住まい。母親は女優。色素の薄い切れ長の瞳が印象的な中性的で母親似の美貌だったが病気で胃を半分切除し面変わりする。現在はがりがりに痩せた身体と大きな目ばかりが目立つ骨張った顔。ぼさぼさの髪に無精髭。昔から面倒くさがりだったが周囲が面倒をみてくれていた。集中力が高く優秀。昔は引く手あまたで遊んでいた。ゲイ。
攻は受の新しい上司。営業部企画課長。母子家庭で育つ。前の会社の専務の娘を貰ったが浮気されて離婚。転職して受の会社にやって来る。きちんと撫でつけられた黒髪。高い鼻梁。切れ長の瞳に薄い唇。男臭さのある男前。女性にもてる。人当たりが良い。モデルのバイトをしていた。
昔ぶいぶい言わせていた受が病気で環境が一変し、厭世的で地味な生活を送っていたが上司攻に引き上げられる話。
どうせ俺なんてが楽しめるのかと思ったが、受は終始クールというか、冷静に自分の境遇を受け止めているというか、後ろ暗さを一度も覚えないのは或る意味真の女王気質なのかも。
本来なら弱点になる部分も気にせずぶん投げて進んでいく姿が何かバイタリティがあり好感が持てた。攻も良い感じで世間ずれして別れた元嫁が来ても揺るぎなくはねのけている姿が良い。二人ともしたたかで良い性格をしているのに笑った。
どうせ僕なんては無かったが、メインキャラに好感が持て仕事面の話も面白かった。
作家さんは初BLらしいが別のジャンルで書いている人かも。後書きも文章も手慣れていた。
Hはそれなり。最初は受が酔って寝ている間に攻がやってしまう。受は無精髭を生やし鶏ガラみたいな体つきをしているので、外見でハードルが高いと思う人はいるかも。
次もあるなら買ってみる。
社会人物。再会物。同じ会社の課長34歳×社員38歳。年下攻。女王受。無精髭受。
2013年04月12日(金)
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小説・誤算のハート:緒川千世
ボーイズ小説・誤算のハート(ガッシュコミック)緒川千世
隣のクラスのイケメン攻の別れ話をたまたま聞いた高校生受は、ノリで自分と付き合うと宣言してしまい…。
雑誌掲載と描き下ろしは表題のその後とあとがきの9Pほど。気になる作家さんなので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は高校生。白髪。軽いノリ。女の子と遊ぶのが好き。性に奔放。
攻は受の隣のクラス。トーン髪。兄が一人。女の子にもてる。面倒見が良く包容力がある。真面目。
軽く女の子と遊ぶのが好きな高校生受が、ノリで隣のクラスのイケメン攻と付き合ったらHも楽しく深みにはまった話。
受はノリが軽く浅慮で奔放、攻は一見真面目だけど一線越えると怖い包容力執着攻。受は遊ぶつもりで付き合ったら段々開発されて、攻も余裕を持って受を愛でていたけれど本気になって密かにはまっているというのに萌えた。後書きを読むと最初は読み切りだったらしい。
攻兄は相当遊んでいて攻をからかうため受を拉致るのだが最終的には未遂。攻は骨の二、三本折っても許されると思うのよ。むしろ折ってくれ。軽く流しているけれど、攻兄のいる環境って結構悪いんじゃないのか。
読み切りは2本。1つ目は野球部でエースだった先輩を目指して頑張る後輩ピッチャーの話。ラブ以前だが淡いラブと熱い青春話でとても萌えた。二人がくっつくまでの話をじっくり読みたい。
もう一つはリーマン物。作家さん初のリーマンらしい。厳しい性格の会社員の眼鏡をうっかり割ってしまった同期の調子の良い営業マンが、一緒に家に眼鏡を取りに戻り流れでキスをする話。これもラブ以前。でも営業マン×鬼主任っぽい。
作家さんには3冊目。3冊の中では一番好きな単行本だった。3冊の中で一番分かり易い感じなのもある。
初回版には来月でる単行本の宣伝冊子が挟み込まれている。これが描き下ろしの何かなのか、単行本からの抜粋なのか雑誌を追っていないので分からない。
Hは表題のみ。表題はこの作家さん比で多めだったが読み切りはラブ以前。
二ヶ月連続発売らしいので次も買う予定。
学園物。リーマン物。同じ高校の同級生カプ。野球部。運動部。眼鏡。執着攻。
2013年04月11日(木)
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漫画・ばらのはなびら:紺色ルナ/教授と執事の静かな生活:金井桂/とろける半熟友情クエスト:スナエハタ
感想をさらっと。
ボーイズ漫画・ばらのはなびら(ドラコミック)紺色ルナ
会社員受は会社に来てるカウンセラーの青年に好意を持っていたが、5歳上の先輩攻に気取られて黙っていて貰うためにHする事になり…。
雑誌掲載と描き下ろしは4P。CDを買うかの参考にするため買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。可もなく寄り。
人気があって成績良い先輩リーマン×真面目で奥手なリーマン。同じ会社の先輩×後輩。年上攻。
取引めいてHしているが脅すというより受が意地になっているので、好きでない相手と云々みたいな展開ではない。キャラに好感が持てて全体的にほのぼのしていたが、ページ数の割に恋愛が物足りなかったのでこの感想。雰囲気漫画でも無いし恋愛以外の事を描いていた訳でもないんだけれどなんだろうこの物足りなさ。作家さんの作風と合わないという事なんだろうか。
ボーイズ漫画・教授と執事の静かな生活(ドラコミック)金井桂
亡くなった兄の遺言で兄の屋敷と執事を相続した大学教授攻は、執事受に惹かれていき…。
雑誌掲載2本と描き下ろしは番外9Pほど。設定が気になったので買った。可もなく不可もなくプラス2。
教授×執事。攻は高校の頃両親を亡くし8歳上の兄が親代わりだっったらしいが、兄が暮らしていた屋敷に馴染みがなかったみたいなので、兄も社会人になるかならないかで親を亡くして一人で屋敷を購入しかつ執事を一人雇うぐらいの収入があったという事なのか。児童心理学関係の仕事をしていたみたいだけど。攻もまだまだ若いみたいだがもう教授というのが気になる。細かな設定が気になって話に集中出来なかった。
もう一つは経済学部二年の攻と工学部一年受は父親が友達同士で同居することになったが…みたいな流れ。遊び人大学生×オタク天然大学生みたい。
カバーを捲ると描き下ろし。
ボーイズ漫画・とろける半熟友情クエスト(リンクスコミック)スナエハタ
地味で真面目な高校生は学校の人気者攻と攻の家で勉強することになったが、可愛いと押し倒され…。
雑誌掲載4作品と描き下ろし30Pほど。設定買い。可もなく不可もなく。
学園の人気者で遊び人高校生×地味でさえない眼鏡高校生というカプだったので飛びついたが、受に初めて声をかけ勉強を口実に部屋に連れ込んでいきなり咥えさせるというのは、いくら何でもどうなのか。
その後も軟派な態度だけど強引という名の受の気持ちを無視している態度がひっかかって楽しめなかった。
描き下ろしは表題の続編。突然教室で押し倒ししかも道具を持ち出すのってどうなんだ。
久保田ネタは笑えた。
読み切りは人気ぬいぐるみを作ったデザイナー攻と担当する会社員受。攻の主張も分からんでもないが板挟みな受が可哀想。
心配性で独占欲の強い同僚教師攻と付き合う教師のカプ。攻の独占欲ぶりがちょっと引く。
パン作りが好きな高校生受は幼馴染みの同級生攻にいつもパンを食べて貰っていたが…。幼馴染みが事故るんだけれど、朝事故って放課後受が見舞いに行くと頭に包帯巻いた割と大丈夫そうな攻が「手術した結果味覚が半分なくなった」という流れに突っ込みどころが多すぎてなんかもう。
カバーを捲ると描き下ろし。久保田の正体が分かる。
Hは多め。教室でやっている。
2013年04月10日(水)
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小説・HARD TIME DEADLOCK外伝:英田サキ
ボーイズ小説・HARD TIME DEADLOCK外伝(キャラ文庫)英田サキ
デッドロックシリーズスピンオフ。刑事の攻は自分の性癖に疑問を持ちゲイバーで作家の受と出会い寝てみる。次の日記憶が殆ど残っていない状態で気まずい思いで受の元から去ったが、直ぐに刑事と殺人事件の容疑者として再会し…。
好きな作家さんの好きな作品のスピンオフなので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受はミステリー作家。アメリカ人。鮮やかな金髪。品のあるきれいな顔立ち。引き締まったスレンダーな身体。優しい笑顔。頑固だが押しに弱い。細くて優美な指。わずかに青みがかった灰色の瞳。猫を飼っている。長らく売れていなかったがミステリーを書いてヒットし売れっ子作家に。映画化も沢山されている。
攻は刑事。アメリカ人。ミステリー好き。それが高じて警察官になった。パコの相棒になったばかり。真面目で素直。世間知らずという事ではなく性根の部分でピュア。仕事に対して真摯。堂々とした立派な体躯。男らしい顔立ち。ハンサム。
順当な事件物。謎解決と攻が自分の性癖を受け入れて受とくっつくまでがメインになっている。落ち目のプロデューサーが殺され、受が容疑者の一人になり攻と接点が出来る。受を狙う男も出てきて二人の仲が深まっていく。
デッドロックのメイン受の義兄弟である刑事の相方が今回の攻。シンプレックスのメイン攻の大学時代の知り合いが今回の受。3カプとも出てくる。
事件物としても面白くメイン二人に好感が持てたんだけれど、読み応えがデッドロックシリーズと変わらなかったのでコスパ的に若干微妙。
この値段なら攻が受を受け入れるまで後一ひねり、事件の展開が後一度くらいどんでん返しが欲しかった。
ただこの判型でないとこのシリーズの続編は無理。と言われたら、仕方がないなーと思う程度。
最後はみんな出てきてほのぼのパーティを開いていたが、勢揃いするとゲイコミュニティのパーティのようで濃いなーと思ってしまった。
Hはそれなり。受の方が経験者なので頑張っていた。
受の金髪って染めているのかな?
次もあるなら買う予定。
スピンオフ。アメリカが舞台。事件物。刑事30歳×ミステリー作家35歳。シリアス。
雑誌とこれの連動小冊子は、受の小説が映画化されパーティが開かれている時の3カプの様子。それぞれいちゃいちゃしていて糖度が高めだった。
デッドロックシリーズは小冊子掲載ぶんだけで文庫2冊分くらいになっていそう。
2013年04月03日(水)
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4月の雑感
4月の雑感
俺サマ吸血鬼と同居中/楠田雅紀
彼氏とカレシ/水原とほる
高機能系オキタの社員食堂/今城けい
さよなら/成瀬かの
バイバイ、ハックルベリー/一穂ミチ
ファンタスマゴリアの夜/砂原糖子
カラダも心も縁結び!/成宮ゆり
ヘブンノウズ 赦罪/英田サキ
奪還の代償〜約束の絆〜/六青みつみ
今日も月が綺麗/木下けい子
誤算のハート/緒川千世
花は咲くか4/日高ショーコ
少年ノート5/鎌谷悠希
トルコで私も考えた トルコ料理屋編/高橋由佳利
CD付きましろのおと8特装版/羅川真里茂
タケヤブヤケタ/草間さかえ
銀の匙SilverSpoon7/荒川弘
ZUCCA×ZUCA5/はるな檸檬
今月は少ない目。内容次第の本も多い。楠田さんと水原さんと成瀬さんは内容次第。
買う予定のBLCDもないしなんか寂しい。
2013年04月01日(月)
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