眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 小説・約束:可南さらさ

ボーイズ小説・約束(ガッシュ文庫)可南さらさ

人付き合いが苦手な高校生受は寮で同室の生徒会役員で友達の多い攻と密かに恋人同士だったが、攻が記憶を無くしてしまい…。
設定買い。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は高校生(のちに専門学校生)。寮生活。奔放な女優の私生児。虐待気味に育つ。母親は海難事故で死亡。人付き合いが苦手。孤立している。黒々とした猫の目のような切れ長の目。真っ黒なストレートな髪。母親似の美人。上品な立ち振る舞い。
攻は受の同級生で寮で同室(のちに美大生)。生徒会役員。亡くなった兄と両親の新婚で腹違いの妹が一人。実家は会社経営。品行方正、成績優秀。人の和の中にいる。すっと通った鼻筋。穏やかで優しい微笑み。こげ茶色のアーモンド型の瞳。甘さを含んだ男らしい面差し。女性にもてる。
学園物かと思って買ったら、シリーズで記憶喪失物の方がメインだった。
記憶喪失物の醍醐味は片方が記憶を無くした時に、男同士なので本当のことを言えず、もう片方が幸せだった頃を思い出して切なくなるという、片方を悪者にせず「好き合っていたのに別れることになって切ない」が楽しめる事だと思う。
高校生時代に受は攻に優しくされつつもなかなか一歩進めず、ようやく心を開いて攻を受け入れようと決めたところで攻が事故に遭い記憶を無くす。それから4年後専門学校に進んだ受はバイト先で攻と再会するが…みたいな流れ。
受は若干内に籠もりすぎるというか、手負いの猫みたいに威嚇され続けて攻は心折れなかったなーというか。攻はひたすらいい人だった。王子様な攻に萌え。
最終的に記憶は戻っていないけれど、良い関係を再び積み上げていきますみたいなエンドだった。
Hはそれなり。高校時代は最後までいってない。
次も設定次第。
学園物。シリーズ。記憶喪失物。再会物。寮物。同じ高校の同級生カプ。シリアス。


2013年03月31日(日)

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 漫画・かえるのプリンス様:ぱんこ/恋する丸メガネ:ケビン小峰/ドラマチック・デイズ:櫻井ナオコ

感想さらっと。


ボーイズ漫画・かえるのプリンス様(ガトーコミック)ぱんこ

会社員受は意に染まぬ部署移動で営業に来る。営業には人当たりが良くハンサムで優秀な後輩攻がいて…みたいな話。雑誌掲載と描き下ろしはその後の14Pほど。可もなく不可もなくプラス1。
同じ会社の後輩×先輩。眼鏡受。ワンコ攻。受は小さい頃聖歌隊に入り天使の歌声だったが声を潰してカエルのような声になっている。人と接するのが苦手で周囲にとけ込んでいない。
受は登場時瞬発力はないけれど基本的には優秀みたいな印象だったが、1冊仕事も絡めた話だったのに受に良いところが1つも無かった。
受のどうせ僕なんてが好きなので卑屈な性格も萌えポイントになったりするんだけれど、受が可愛いと少しも思えなかったので読んでいて辛かった。
攻とふれあう内に、受の仕事能力が上昇したり魅力が上がったりするのかと思ったが、そうでもなかった。
カバーを捲ると描き下ろしの4コマ。
Hはそれなり。
次は設定次第。
リーマン物。社会人物。同じ会社の後輩×先輩。コメディ?



ボーイズ漫画・恋する丸メガネ(マーブルコミック)ケビン小峰

大学生攻は同じ大学の友達受に片思いしている。何も知らない風に家に泊まりに来る受を断っていたが…。
描き下ろしは15Pほど。設定買い。可もなく不可も無くと悪くないの間。
大きな体格の人の良い乙女系ヘタレ攻とさっぱり男前な小さな受。
表題は田舎の金融機関に就職した受は職場の先輩が好きになって…。
面倒見の良い檄ニブ男前攻としっかり者で働き者のメガネ受。キス止まり。
もう一つは表題カプの脇。表題攻に一方的にライバル意識を持っていた同僚がメイン。学生時代のクラスメートで何でも出来るスーパーお金持ちの同級生と再会し何故か懐かれる話。これはまだ続くらしい。
この同僚一見嫌な奴っぽいのだが、影で出来る限りの努力をしているので何故か憎めないというか良い奴なんじゃないかと思ってしまう。
これもHは無し。
続きが出れば買うかも。
学生物。社会人物。同じ会社の先輩×後輩。同じ大学の同級生カプ。年上攻。眼鏡受。



ボーイズ漫画・ドラマチック・デイズ(カンナコミック)櫻井ナオコ

短編集。雑誌掲載4本と描き下ろしは作品1本34P。表題が描き下ろしだった。何となく買ってみた。可もなく不可もなく。
百貨店の店員カプ。大学生の同級生。高校の同級生カプ。会社の秘書×社長の息子。さらっとした絵柄にカンナ風な作品だった。何かマイナスな設定があった訳ではないけれど特に萌えも無かったのでこの感想。
短編集。

2013年03月28日(木)

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 小説・一途な独占欲:吉田ナツ

ボーイズ小説・一途な独占欲(リブレノベル)吉田ナツ

新米会計士受は、片思いの相手の結婚で失恋し弾みで寝た攻が後日仕事先の社長だと知り…。
設定買い。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は新米税理士。公認会計事務所勤務。二年目。小学校からの親友に13年片思いしていた。日本人離れした綺麗な顔立ち。クールビューティ。俳優に負けない華やかな顔。自分の容姿に無頓着。地味で堅実な暮らしぶり。人付き合いが苦手。囲碁とテニスが得意。
攻は輸入商社社長。実家はホテル経営。イタリア男のような艶のあるハンサム。色気滴るいい男。くっきりとした二重の瞳。長い睫毛。車が趣味で外車を複数所有する。美意識が高い。
よくあるステータスの高いセレブ攻×庶民受のカプ。基本は高い車に乗せて貰い美味しい物を食べ高いホテルでHしたりするセレブ×庶民の話なんだけれど、受の無頓着ぶりに攻がたまに振り回されているのが面白かった。受は自分の庶民ぶりに引け目を感じることなくマイペースで攻に接している。
受の片思いの相手は外見は残念だけど人柄は良いタイプで、攻が写真を見て絶句しているのに笑った。んで最初は馬鹿にしていたのに片思いの相手と会って認識を改めているのが好印象。後半受のタイプじゃないからと若干焦っているのも笑える。
最初はお金持ちで強引でいけ好かない部分もある攻が、段々受に振り回されて同情が沸いて、くっついた時には攻良かったねーと思えた。
或る意味若干残念な攻と受のカプで面白かった。
Hは少し多め?
次も設定次第。
社会人物。会社社長35歳×税理士23歳。攻の過去の恋人。

2013年03月27日(水)

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 小説・僕のスター:一穂ミチ

ボーイズ小説・僕のスター(ルチル文庫)一穂ミチ

高校生受はギリギリの出席日数で半分引きこもって大好きなアイドルを追っかけている。ある時同じクラスの攻が家に来て登校するように強引に誘われ学校に行くことになったが…。
作家買い。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は高校生。少女アイドルが好き。一人っ子。学校に殆ど行かない。押しが弱いが頑固な一面もある。勉強は自宅で続けている。色白。
攻は受の同級生。妹が一人。クラスの人気者。駆け出しの俳優。ガキ大将っぽい一面もある。明るくて力強い笑顔。眉と目が上がり気味でややきつい印象。泥臭さのない整った容貌。器用でスポーツも一通り出来る。
学園物。アイドルオタ受ときいて心が躍ったが、オタキャラ萌えは無かった。多分受が真性のオタに見えなかったからかも。
受は辛い時期の逃避場としてアイドルに逃げただけで、元々オタ気質があったとは思えない。オタの痛々しさや後ろめたさなど一切無く、夜のおかずにするでもなく爽やかな印象だけだった。受がオタクじゃないとは言わないけれど期待していたオタクではなかった。
むしろ、アイドルにはまっている受を見る攻視点で読んでみたかった。恋愛感情ではなく下半身の処理のためではないアイドルにはまっている受を見て、単純な嫉妬だけではなく、どうして良いか分からんが気にくわない感情を持っていたに違いない攻の心情を読んでみたい。
受は良い子だが若干打たれ弱すぎるような。これからも不登校になった原因みたいなことは沢山あると思うのだが。
攻キャラの性格が好みだった。ガキ大将っぽいけど人間関係に如才なく、天然の無邪気さと無神経さも持ち頼りがいがあって優しい。何かに特化しているのではなく色々な面を持っているキャラが何か良かった。
二人の大学生の話が読んでみたい。
Hは二回ほど。最後までいったのはクライマックスのみ。初々しい感じが萌えた。
次も地雷で無い限り買う予定。
学園物。アイドル。同じ高校の同級生カプ。駆け出しの俳優×高校生。


2013年03月24日(日)

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 小説・アイズオンリー:一穂ミチ

ボーイズ小説・アイズオンリー(シャイノベル)一穂ミチ

CGオペレーター受は人を避け家に引きこもりながら生活している。ある時上司で叔父の誘いを断り切れず飲みに出たが、その先で紹介された編集者攻が昔知り合いだったと知り…。
作家買い。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受はCGオペレーター。母方の叔父の会社で働く。視覚に異常がある。人混みが苦手で引きこもり気味。一人っ子。格好良い。黙っていると神経質そう。笑うと幼い表情。
攻は編集者。幼い頃は目が見えなかったが手術で視力を取り戻す。何でも触れるのが癖。穏やかで落ち着いている。高校まで野球部。弟がいる。
小さい頃目が見えなかった攻は夏休み祖父母の家に預けられ、そこの図書館で受と出会う。受は攻のために本を読んであげ仲良くなる。大きくなって再会して…という流れ。
以下受の病気のネタバレなので注意。


受は相貌失認で人の顔が分からない。家族の顔や友達の顔も分からないので学校からも浮いて孤独を抱えている。途中まで受が人を避ける理由が明確に書かれていないので、一種の謎解きみたいになっていた。
親の顔も分からないのは親も子供も辛いよね。
サングラスをかければまだ判別つきやすくなるのなら、例えば、顔にすごい傷やアザがあったら識別される物なんだろうか。
受の症状が実際どんなものかぴんとこないので、こういう場合ならどうなるんだろうとか考えてたまに意識がそれた。
ふと思ったのだが、攻は目が見えない事で他の知覚が育って鋭くなっていたが、受も生まれつき顔が分からないのなら、他人を判別する知覚(気配やら匂いやら)が多少鋭くなったりしないのだろうか。
いつもこの感想でキャラの外見を抜き書きするんだけれど、そのために読み返してみたが外見のまとまった記述が無くて、改めてああっ、と思った。受視点だったしね。
この作家さんの色んな所に種を仕込んでおいて、読み返した時にこの言葉はここに繋がっていたのかと分かる文章がとても好き。毎回すごいなーと思う。
攻は年下で受一筋だがワンコ系ではなく、真摯だが受を翻弄したりもする。
受叔父は本当にいい人だった。
Hはそれなり。慣れない受を少しづつ慣らしている姿に萌える。いつもは丁寧だけどHの時は強気な面も見せる攻。
次も地雷で無い限り買う予定。
社会人物。再会物。編集者26歳×オペレーター28歳。年下攻。障害。センシティブ。

2013年03月22日(金)

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 小説・地獄の果てまで追いかける:宮緒葵

ボーイズ小説・地獄の果てまで追いかける(ショコラ文庫)宮緒葵

ガス会社で働く受は美形だが、子供の頃から髪の長い女に首を絞められ殺される夢を見続けて女性恐怖症。会社の先輩に連れ霊枯れた女装バーで経営者で絶世の美女に化ける攻と出会い…。
設定が気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。萌えは薄い。
受は中堅のガス会社の会社員。姉が一人。極度の女性恐怖症。子供の頃から女性にもてていた。もの憂げで繊細な王子様のような容貌黙ってそこにいるだけで視線が引き寄せられる。童貞。仕事は丁寧。
攻は経営者。バーや飲食店など複数の店を持つ。女装すると絶世の美人になる。婀娜っぽい泣き黒子。モデルや俳優になれそうな美形。甘く蠱惑的な声。バイ。男の時は俺様っぽい。
転生物の一種。攻は受の元妻で前世で受を好きすぎて殺して現世でも取り憑いている。受は殺された時の夢を見つづけ女性恐怖症にと言う流れ。
受難な受が可哀想だが笑ってしまった。前世でも今世でも苦労している。
攻と一番始めに会うシーンが何か好き。
この作家さんは執着攻しか読んだことがないけれど、よくあるステータスが高くて受に執着する執着攻でも、この攻は一線を越えるキワキワまで行くので萌える前に一線を越えたらどうしようと不安になることもある。
ヤンデレ執着攻は好きだけれど、この作家さんの書く攻はなんか受とくっついても安心していないというか、心が安まる時が無いみたいというか、生き辛そうに見えて微妙にめでたしめでたしな読後感にならんのよね。
「地獄の果て」というワードが印象的に何度か使われているが、1Pに1度くらいでないと段々見慣れてしまった。
Hは多め。初Hは攻が女装したまま受を乗っからしていた(突っ込むのはもちろん攻だけど)。この作家さんの作品を読む度に思うのだが、攻が絶倫なのはともかく受もよほど丈夫じゃないと実生活が大変そう。
次も設定次第。
転生物。社会人物。バー経営27歳×会社員。女装攻。女王攻。執着攻。シリアス。受に当て馬(女)。

2013年03月18日(月)

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 小説・隣りにいる人:ひのもとうみ

ボーイズ小説・隣りにいる人(ショコラ文庫)ひのもとうみ

遠くにいる人続編。付き合い始めて一年。攻が叔父に強引に見合いさせられた事を知った受は…。
気になる作品の続編なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
キャラ設定は前巻で。
付き合って一年目で受はまだびくびくしている所がある。生来の性格とこれまで付き合っていた恋人のことを考えると仕方がないのかもしれないが、最後の方はちょっとだけ強引攻が気の毒になっていた。
前巻の終わりでは、一応くっついたものの攻はうっかり浮気するかもと少し不安だったが、今回の話でやっと受とちゃんと向き合って居るんだなと思えたので良かった。
受も新しく入った直接の後輩に気を配ったり心に余裕が出てきている。後輩は受と絡んでくるのかと思ったが、こっちの後輩ではなかった。
攻が見合いした女性は結構な性格をしていた。
もう一つはスピンオフ。受の幼馴染みとその後輩の話。
後輩・脇攻は、副工場長で上司のメイン攻に厳しい幼馴染み脇受にはらはらしながら惹かれていったが、脇受が手厳し理由を知り、ついでに脇受のメイン受への気持ちも知って恋心を自覚するまで。
正直脇受がメイン受へ恋愛感情を持っていたのに驚いたが、100%恋愛感情というよりは、友愛や家族愛などの別の感情も交じっていそうだと思った。
そして恋愛100%でないと上手くはいかないだろうね。
こっちのカプは後輩が自覚するまでなのでどちらが上か分からなかったが、後書きで幼馴染み受と書かれていた。
脇受は男前な性格で攻にもなれそうだけれど、メイン受以外の他人を押し倒すまで心境の変化を待っていたらすごく長くなりそうなので、別の誰かと付き合うなら押されて粘られて落ちるパターンな気もする。
Hは付き合っているカプなのでそれなり。
次も地雷で無い限り買う予定。幼馴染みカプの続きは出るのかな。
続編。社会人物。工場物。副工場長×作業員。傲慢攻×地味受。同じ工場の後輩×先輩? 脇カプ有り。

2013年03月17日(日)

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 漫画・眠りのキミと僕のベッド:なえ*淡路/嵐の檻:松本蜜柑

今年の花粉症はテレビとかで言われているとおり強くて、なかなか活字が読み進められない。


ボーイズ漫画・眠りのキミと僕のベッド(レブレコミック)なえ*淡路

高校の古典教師受は、寝ていると隣の男の部屋に行ってしまう夢遊病に悩まされている。隣の男攻は受の事を知っているらしく…。
気になる作家さんの新刊なので買った。描き下ろしはそれぞれの番外4コマと後書きで11Pほど。可もなく不可も無くと悪くないの間。
表題受は高校の古典教師。眼鏡。白髪。ゲイ。同僚に片思い中。落ち着いた性格。人付き合いが苦手。夢遊病。
表題攻は受の隣室。黒髪。好青年。
青年×教師。受の恋心と攻の正体が主な軸。夢遊病というのはインパクトがあったが、それだけな気もする。二人の住むアパートは、趣があって私も住んでみたいと思った。
2つ目。会社員受は会社の先輩の知り合いのバーのマスター攻と付き合っていたがすれ違いで別れようと思い…。バーのマスター×会社員。
お互い初めての恋人ではないみたいでこなれた関係だった。初々しいのも良いけれど、恋人と部屋で過ごすのが当たり前のようになっている関係も萌える。
萌えるまでは行かないんだけれど、社会人が休日に草野球やバーベキューなどアウトドアしにいくエピソードが好き。もっと色々あっても良いと思うのだけれど。
3つ目。高三の夏休み。予備校に通う同級生の攻と受が、つい相互自慰してしまい…。同じ高校の同級生カプ。
絵柄はたまに崩れているように見えるんだけれど雰囲気は好き。この作家さんは中編か1冊分くらいの長編を描いて欲しい。
Hは3つめが一番多かった。全身描かれて直接的だけれど下品には見えない。萌えると言うよりはキャラに好感が持てるようなHシーンだった。
次も設定次第。
短編集。教え子×教師。シリアス。バーのマスター×会社員。年上攻。年下攻。同じ高校の同級生カプ。



ボーイズ漫画・嵐の檻(花恋コミック)松本蜜柑

大正末期から昭和の初めが舞台。名家の一門から駆け落ちした母が亡くなり、厳格な祖父に引き取られた攻は、父親の違う病弱な兄とその兄を助けるために引き取られた遠縁の青年受に可愛がられて成長する。慕っていた兄の死因に受が関係していると10年後受を探し出した攻は…。
雑誌掲載とその後の話。描き下ろしは12Pほど。気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。ちょい可もなく寄り。
受は小学校の教師。白髪。名家の遠縁。身寄りが無くて攻兄の世話をするため引き取られた。物静か。奥手。
攻は青年事業家。名家の出。厳しい祖父に育てられる。父親違いの兄が一人。黒髪。一見自信家。
最初本屋で表紙を見た時、どこかで見た絵柄だけどどこだっけ? とずっと考えていたのだけれど、しばらくして思い出した。昔二次同人を買っていた作家さんだった。
話の雰囲気や話運び、絵の雰囲気は好みのタイプで丁寧に描かれているのも好印象なんだけれど、ただ1つ、過去の謎がアレなら攻の空回りにならないのか? 受はまったく悪くないのに高圧的に言うのはどうなの? と思わないでも無かったのでこの感想。取りようによっては攻が間抜けに見える。
この時代のお金持ちの建てた洋風豪邸は見ているとウキウキする。
描き下ろしは受を追った攻が受と再会する話。落ち着いて控えめだけれど、しっかりした考えを持って流されない受けは良いキャラだと思う。
Hはそれなり。受が攻兄としている直接的なシーン有り(あまりしっかりは描かれていない)。
次があるなら買いたい。
時代物。一種の謎解き。跡取り青年×書生。年下攻。シリアス。受に当て馬。眼鏡受。

2013年03月13日(水)

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 漫画・いとしい、ということ:高崎ぼすこ/Nights:ヨネダコウ

ボーイズ漫画・いとしい、ということ(麗人コミック)高崎ぼすこ

大手会社の社員受は後輩攻が風邪で休んでいたので見舞いに行ったが、会社では完璧な攻が地味な姿で現れて…。
設定買い。3作品入っている。ネットや雑誌で掲載。描き下ろしは番外46Pほど。可もなく不可も無くと悪くないの間。若干可もなく寄り。
受は大手企業の社員。白髪。クールビューティ。優秀。女性にもてるけど遠巻きにされるタイプ。
攻は受の後輩。黒髪。眼鏡。女性にもてる。仕事が出来る。
優秀な社員受とそれに憧れ頑張って完璧を目指す後輩攻のリーマン物。くっつくタイミングは割とあっさりだった。初Hは攻の部屋に見舞いに行った時なのでエプロン姿でやる。
くっついた後、受にカフェ店員の当て馬が出てくるんだけれど、店じまいしたカフェで受が襲われ攻が助けに来るのは良いのだが、攻が割って入った後その場でHするとは思わずえーーーっっとなった。店員に見せつけたかったんだろうけれど萎える。
描き下ろしはこの表題。攻のためにプレゼンの仕方を教える受の話だった。
読み切りは、会社員受がこだわりの見える本屋で高校生攻と出会う話。どんだけ頑張っても時代の波に勝てないという話だった。
描き下ろしは出会って二年後。攻が大学生になった頃の話。変わらずラブラブそうだった。
もう1つの読み切りは明治後期大正辺りの設定で、大学の同級生だった作家受と軍人攻の8年の関係みたいな話。受の大学時代の回想で攻を見かけて「○○中尉がいる」みたいな事を思う場面があるんだけれど、ずっと攻が年上だと思って読んでいたのだが後書きで同級生とあって驚いた。
戦前の軍隊の制度をよく知らないのだが、大学在学中にでも軍の階級って貰える物なのね。
これは色っぽいシーンを沢山入れようとしていたみたいで、受が背中に刺青を入れられながら攻の物を咥えさせられたり、背中で縛って強く抱かれていたりしている。
この攻、普通に家のために結婚して子供を作りつつ受を囲っていそうだと思った。
始めて読む作家さん。何となく気になって買ったんだけれど、たまにとんでもないエピが入りそうだけれど萌えにも会えそうだと思った。話は割とオーソドックス。
Hは携帯からのが多いためか最近読んだ中では長めな気がする。汁気多め。
次も設定次第。
リーマン物。大将物。青春。同じ会社の後輩×先輩。軍人×作家。



ボーイズ漫画・Nights(リブレコミック)ヨネダコウ

運び屋攻はどこか謎めいたヤクザ受の仕事を引き受ける。仕事で付き合う内に体の関係になるが…。
雑誌掲載とその後の番外36Pほど。気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可もなくと悪くないの間。
3作品入っている。
1つ目は表題。ヤクザ相手の運び屋攻と謎のヤクザ受のカプ。
運び屋攻の事情は描かれていたので分かったが、受がこの仕事をしている理由ってなんだろうと思う。冷めてやさぐれた雰囲気があるので、正義感だけで駆り立てられるタイプではないし、かといって楽な方に流れるタイプでもないし。命を使ってゲームを楽しむタイプでも無さそう。
続くようならこの受の事情も読んでみたい。話自体はがっつりくっつく訳ではなく、飄々と自分の仕事を続ける受とその受が気になってちょっかい出してくるヤンキー攻みたいな関係。
描き下ろしもあり。攻がおどかしに行ったら受が上手だったと言う話。
2つ目。高校生攻は隣のクラスの同級生受が、自分の友達を見ている事に気付く。興味を持って近づいてみたが…みたいな流れ。同じ高校の同級生カプ。1つ目を読んだ後だととても清々しく見えるのが不思議。
3つ目。自動車メーカーの腕の良い整備士受は、営業攻の対応に好感を持って一緒に飲む関係になるが好きになってしまい…。淡々と仕事をこなす優秀な自動車会社の営業×腕の良い不器用整備士。
描き下ろしはこのカプのその後。初Hのエピソード。好きだけど上手くできなくて…みたいな話で萌えた。つなぎを脱がされている。やっぱり整備士受だしね。そこは基本。
どのキャラも好感が持てて萌えた。個人的に一番好きなのは3つ目だった。
この作家さんの作品は、最近ずっとハーツのヤクザを読んでいたので、爽やかな学園物と職業物を読むとなんか不思議な気がする。
単行本の作りがとても凝っていた。
カバーを捲ると単行本本体の表紙もカラーで、カバー表紙と絵が連動している。初回は期間限定でペーパーが封入されていて2作品目のその後の4コマ。雑誌で全部持っていたが、描き下ろしが多くて良かった。
Hはそれなり。1つ目は手慣れたHで3つ目は初々しいHだった。
社会人物。ヤクザ物。自動車営業×自動車整備。運び屋×ヤクザ(?) 同じ高校の同級生カプ。ガテン受。ビッチ受?

ヨネダさんはJ庭の企業ブースで買ったので絵葉書もついてきた。

2013年03月10日(日)

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 漫画・このおれがおまえなんか好きなわけがない:緒川千世/Evergreen:里つばめ

ボーイズ漫画・このおれがおまえなんか好きなわけがない(ミリオンコミック)緒川千世

高校生受の高校に中学時代酷いことを言われた級友攻が転校してくる。受の事をすっかり忘れている攻に近づき仕返しをしようと画策して…。
雑誌掲載と描き下ろしはその後の番外とあとがきで12Pほど。雑誌で気になっていたので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は高校生。美少年として周囲も自身も認めている。白髪。わがまま。単純。明るい。
攻は転校生。受の中学時代にクラスメート。一匹狼。周囲から一目置かれている。無表情。優秀。黒髪。
受は中学時代に気になったクラスメート攻と仲良くしていたが、友達じゃないと言われへこんで疎遠になる。別の高校に通っていたが攻が同じ高校に転校してくる。「久しぶり」と声をかけるも忘れられていて復讐しようと再び近づくが…みたいな流れ。
友達の振りをして突き放してやると近づくが、本当は惹かれているので次第に本気になっていく受。攻は無表情天然系でマイペースに生きている。
コメディ風で笑える部分もありシリアス部分では萌えた。
受が明るいお馬鹿さんなので攻に毎回丸め込められていたのが笑えた。
ただコメディテイストなので流せているけど、2年弱くらいで攻が好きだった受を忘れているのが信じられないというか、いくら何でも! と思った。
前作のシリアスは雑誌で読んで今ひとつだったけれどこっちは楽しめた。
描き下ろしは文化祭での出来事。受は宣伝で女生徒にセーラー服を着せられている。
Hは描き下ろしで。初Hは受がセーラー服を着た女装Hだった。
次も設定次第。
学園物。コメディ。同じ高校の同級生カプ。攻に当て馬。



ボーイズ漫画・Evergreen(マーブルコミック)里つばめ

高校生攻は化学教師の受に惹かれていく。ついに堪えきれず告白するが…。
雑誌掲載と描き下ろしはその後の16Pほど。絵柄が気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は高校の化学教師。眼鏡。黒髪。喫煙者。ヘビースモーカー? テンションが低い。
攻は高校生。黒髪。平均より格好良い。隠れて酒や煙草を飲んでいる。親や教師がうざい時期。女の子にそれなりにもてる。仕掛けられたら喧嘩もする。
高校生攻が教師受を好きになり、先生は最初拒絶しているが生徒が押している内にくっつくよくある王道話だった。
初作家さん。絵柄は好みな方で話に雰囲気があって好き。キャラも好感が持てて読んでいて楽しかったんだけれど、唯一、先生受が生徒攻を好きになった理由がよく分からなかった。先生が丸め込まれやすい性格だったらまだ、押し切られたのかな? と思えるんだけれど、淡々と冷めた性格でテンションが低いままで女性と付き合っていたのでゲイという訳でもないし。攻は良い子だとは思うがずば抜けて優秀だったり人間的に魅力がある訳でもないし。ホントなんで好きになったのか。それ以外は楽しめた。
でも淡々としたテンション低いキャラが、ほれた弱みで面倒くさいと若干思いながらも相手に譲歩するエピソードは萌える。
最近珍しく喫煙するシーンが出てくる。煙草は吸わないし吸う人の側にもあまり行きたくないけれど、一昔前にあった煙草を使った萌えシチュやキャラ付けなどのエピソードが減ったのは寂しい。
描き下ろしは攻が大学生になったぐらいのエピソード。お互い合コンしている所でばったりと会って揉める話。嫉妬している攻が可愛かった。
カバーを捲ると描き下ろしの4コマ。
Hは攻が大学生になった描き下ろしで。好みの描き方だった。
次も設定次第。
学園物。生徒×先生。化学教師。煙草。シリアス。

2013年03月09日(土)

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 小説・濡れ男:中原一也

ボーイズ小説・濡れ男(リンクスノベル)中原一也

准教授の攻には、大学時代からの親友で片思いの相手受がいた。ある日誘惑に負けてしまい一線を越えたが受は態度が変わらず他に男が居るのかと邪推した攻は…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。可もなく不可もなくプラス3。
受はオフィス事務機を扱うメーカーの営業。特別顔の作りが良いというわけではないが由緒ある家柄のボンボンといった甘い雰囲気を漂わせる。どこか色気がある。癖のない柔らかな髪。比較的白い肌。儚げな印象すらある。繊細そうな見た目と裏腹に大雑把。汚部屋の住人。関西弁。雨男。どこかゆるくて飄々としている。下手物食い。
攻は社会学の准教授。183センチの長身。前髪を軽く後ろに流したオールバック。艶やかな黒髪と黒い瞳。口数が少なくダークな印象。几帳面で少々気むずかしい。取っつきにくい性格。硬質な印象。女性にもてる。
あとがきを読むと「雨に濡れて飄々とした男の話が書きたい」とあり、その通りに雨に濡れる受の様子は色っぽくけだるげな関西弁の雰囲気は婀娜っぽく表面とは裏腹に一途な様子にも萌えたのだけれど、外見がエリートチックで行けてるはずの攻がなんかこう。受に対して余裕がないのは可愛いんだけれど、余裕がないにしてもちょっと酷くないか? もうちょっと信じてあげればいいのにと思ったので好感が持てなかった。
雑誌の時もそう思ったのだけれど、書き下ろし部分で挽回されているかと思って買ったが、あまり変わっていなかったのでこの感想。かといって受のどうせ僕なんてが楽しめるわけでもなく、受の色っぽさだけが際だっただけに残念。
後半受の元クラスメートでストーカーになった男が出てくる。
Hはそれなり。濡れているHは好み。
次も設定次第。
社会人物。准教授×会社員。雨男。受にストーカー。コメディ風?

2013年03月08日(金)

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 漫画・二度目のオトコ:毬田ユズ/甘くないのがかわいくて:志々藤からり

ボーイズ漫画・二度目のオトコ(エンターブレイン)毬田ユズ

会社員攻は同じ会社の先輩受に憧れていた。受は離婚し娘を一人で育てていたが…。
雑誌掲載と描き下ろしは20Pほど。気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は会社員。離婚し娘が一人。白髪。成績優秀。バイ。
攻は受の後輩。黒髪。ホープ。受に憧れている。
転勤先で受に親切にされ受を好きになった攻が、押している内に受もほだされていく話。
この作家さんの前に出たリーマン物が良かったのでこれも買ってみた。
娘を持つ普通のリーマン同士のラブだった。攻は一途に受に向かっている。子持ちBLが好きな人なら楽しめるかも。
受は職場で離婚歴がある子持ちだと知られていなかったっぽいんだけれど、5歳の女児持ちでよく知られなかったなと思った。子供が病気した時などどうしていたんだろう。
子持ちBLってなにげに縛りがきついのかも。相手の子供と仲良くしないといけないからね。子供が聞き分けが良く理解があるのも縛りの1つか。子供がこいつ(親の恋人)となんか一緒に暮らしたくないと泣き叫んだら一緒になりにくいし、そんな子供を放っておいてくっついたら、それはそれでびっくりするし。大概似た展開になる。
描き下ろしは出来上がった後。子供がいない間にHする話。
読み切りは会社員と整体師の話。会社員攻が整体に通う内に整体師受を好きになる話。
Hはそれなり。
次も設定次第。
社会人物。子持ちBL。会社の後輩×先輩。年下攻。会社員×整体師。眼鏡攻。



ボーイズ漫画・甘くないのがかわいくて(アスカコミック)志々藤からり

父の経営する喫茶店で働く攻は、無表情で優秀な年上の店員受が苦手だったが、不意に感情を見せた様子が可愛くて…。
雑誌掲載とその後の描き下ろしで8Pほど。気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は喫茶店の先輩店員。白髪。有能だが無表情。貿易会社でコーヒー豆のバイヤーをしていた。整った顔立ち。
攻は喫茶店オーナーの息子。黒髪。真っ直ぐ。
攻が悪くはないんだけれど、短絡的で受を振り回している感じが、受可哀想と思ってしまったので攻キャラの好感度は上がらなかった。
描き下ろしは表題その後。
読み切り3本。
大学の打ち上げで酔った勢いで遊び人の噂がある同じゼミで同級生攻と寝てしまった大学院生受の話。大学院生同士。外見が遊び人×大雑把。
家が隣の幼馴染みに告白できないまま大学で離ればなれになった攻は、大学を卒業し実家に戻ったのを機に受に告白しようとしたが…。近所の幼馴染みカプ。受が引きこもっていた理由はさくっと予想が付く。1回のH・500万に笑った。
大学生受は大学で中学時代の家庭教師で初恋の相手講師攻と再会するが…。大学講師×大学生。
一番気に入ったのは大学院生同士の話。全体的にほのぼのしていたけれど、何か物足りないと思ったのでこの感想。
Hはそれなり。
次も設定次第。
学生物。社会人物。喫茶店跡取り×従業員。大学院生同士。近所の幼馴染みカプ。大学講師×大学生。ほのぼの。

2013年03月07日(木)

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 漫画・初恋のあとさき:日高ショーコ

BLCD「初恋のあとさき」を聴いた。
攻の声はイメージ通り。受の声に若干違和感があったが次第に慣れた。ほぼ原作にそった流れで順当に聴けたが、たまにどちらが喋っているのか分からなくなる事があった。何でだ。聞き取りにくかったのか。
トークは18分弱。声優さんが積極的に喋ってくれているので聴いていて楽しかったが、受役の人がたまに高音で笑うのが気になる。
無理だとは思うが「嵐のあと」カプのその後の話も音で聴いてみたかった。


ボーイズ漫画・初恋のあとさき(花音コミック)日高ショーコ

会社員受が仕事の途中で訪れたカフェは、高校時代恋人で受が手ひどくふった同級生攻がオーナーで…。
雑誌掲載とその後の描き下ろし。好きな作家さんの新刊なので買った。面白かった。
受は会社員。内装関係? 離婚歴有り。眼鏡。白髪。地味な雰囲気。綺麗な顔立ち。
攻はカフェオーナー。受祖父の喫茶店に憧れカフェの仕事に就く。トーン髪。学生時代は友達がに囲まれた明るい性格だった。受に振られてまともな恋人が作れなくなる。人を信用していない。ゲイ。リバ。
「嵐のあと」に出てくる攻のセフレだった相手が今回の攻(たまにリバだけど)。
高校時代付き合っていた受に手ひどく振られ人間を信じないようになり刹那的に生きている攻が、受をなじるところが何か好き。普通なら色々辛くて読むのがためらわれる事もあるんだけれど、音で聴いても攻萌え〜と思ってしまった。一種の受ざま見ろな話なのか。でも高校時代のエピソードを読むと受が段々怖くなっていく様子がすごく納得がいって、あるよねーと受にも同情できる。
細かな心情の変化が萌えツボにはまったのでこの感想。
今度はうまくいくと良いね。
「嵐のあと」のカプの2年後の読み切り。何の憂いもなくらぶらぶーでないのが良い。付き合ったのがお互い社会人でそこそこ働いている時期だからこそ、心の距離の詰め方がゆっくりというか不器用なんだろうなと思える。それでも少しずつ近づく様子に萌えた。
描き下ろしは表題のその後。描き下ろしのHシーン、初読みで一瞬意味が分からず読み返した。しっかりリバっていたが二人とも気持ちよさそうだったので萌えた。
Hはそれなり。この作家さんのHシーンは好き。普段硬い表情のキャラが気持ちよさそうに崩れていく姿が萌える。
次も地雷で無い限り買う予定。
社会人物。再会物。高校時代の同級生カプ。カフェオーナー×会社員。シリアス。シリーズ。スピンオフ。眼鏡受。リバ。


2013年03月06日(水)

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 小説・厄介と可愛げ:渡海奈穂

ボーイズ小説・厄介と可愛げ(ディアプラス文庫)渡海奈穂

大学生受は同級生から家政夫のバイトを持ちかけられ指定された部屋に行くと、不機嫌そうな男攻と出会う。デリヘルと間違われて慌てて逃げてきたが後日再会し…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。好きな作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は大学生。両親を亡くし天涯孤独。奨学金で大学に通いバイトで生活費をまかなっている。黙っていると線の細い美青年。綺麗な顔立ち。働き者。器用。
攻は所轄の刑事。知能犯担当。両親はいなくて弟が一人。学生時代は成績優秀で生徒会長をして剣道部主将だった。背が高く目つきが鋭い。整った顔立ち。包容力があり頼ってくる人に弱い。
デリヘルに間違われた後、攻に謝られ攻の部屋の掃除をする事になった受は、バイトを持ちかけた友達が攻の弟だと知らされる。攻と話す内にほだされて…みたいな流れ。
攻弟は兄にストーキングする勢いで異常な執着を見せているが恋愛感情はない。終始主役を食う勢いで二人をかきまわしていた。この弟が居なければ順当に堅実なカプになりそうだけれど、この弟が居なければ出会っていなかったのよね。
加護欲が強くたまに駄目だけど頼りがいのある攻としっかり者の受。メイン二人には好感が持てた。
Hはそれなり。
次も地雷で無い限り買う予定。
学生物。刑事×大学生19歳。攻に当て馬。年上攻。ストーカー弟。


2013年03月05日(火)

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 漫画・本日からの隣人愛:さがの

J庭に行ってきた。新刊率が少なかったのは残念だけれど、新規開拓も出来たし、友達とも会えたし楽しかったかな。
本屋でたまたま買った本が当たりが多くてそっちでも嬉しかった。
面白い漫画や小説に出会えるとそれだけで幸せになれる。お手軽かもしれないけれど楽しい。


ボーイズ漫画・本日からの隣人愛(ダリアコミック)さがの

高校生受は、男のアレが舐めてみたくて仕方がない。自分のものを舐めてみようと頑張っている所を隣に住む幼馴染みで野球部攻に見つかって…。
同人や雑誌掲載。描き下ろしは後書きくらい。設定買い。悪くない。
受は高校生。ちび。猪突猛進で周囲に愛でられている。白髪。
攻は受の幼馴染みで隣に住む。坊主頭。野球部。正捕手。黒髪。男女にもてる。巨チン。ガタイが良い。
初作家さん。初単行本らしい。絵柄は丁寧で好み。攻は坊主頭なのに格好良い。受も元気なアホの子で可愛かった。
ネット通販の新刊で表紙が気になってダリアのサイトに見に行き試し読みで吹いたので買った。
男のアレを舐めたい欲望がある受なのでかなり直球。BL漫画でこんなにじっくりフェ○描写が描かれているのを始めて見た。
受は攻の物は舐めるけど攻が好きだという自覚はなく、告白されて困っている。攻が後輩男に告白されての下りは笑えるし受も男前だった。
キャラも話も可愛くて面白かった。
読み切りは3本。
捨てられていた顔○専門雑誌を夜に拾いに行こうとした高校生が罠にはまり、顔○好きな同級生に顔○される話。展開がアホすぎて笑った。顔○一本の話だった。
もう一つは、水泳の授業に出ない同級生受を水泳部員攻が監督して泳がそうとするけれど…という展開。同じ高校の同級生。色白巨○美少年と褐色水泳部の組み合わせだった。美少年は結構ハードな過去を持っていた。
もう一つは、尾行ゲームが好きな探偵攻は好みの中年受を電車で見かけ尾行し見つかってしまう。一緒に酒を飲んだついでに寝込みを襲ったが…。探偵×中年。これは一番シリアスっぽい。
全体的にコアというかマイナーな嗜好を集めたような本になっていた。作家さんのこだわりが分かるし、笑えるしキャラに好感が持てて楽しめたのでこの感想。
表題はもっと読んでみたいな。
Hは多め? 表題はHそのものより舐めているシーンが多かった。人物の描き方を見ているとゲイ寄りの一部の男のヤオイ読みが喜びそうな裸体だと思った。最後の話は無理目に拘束や目隠しなどアブノーマルなHもある。一番変だったのは顔○な話だけれど。
次も出たら買う予定。
学園物。社会人物。野球部。高校生の幼馴染みカプ。同じ高校の同級生カプ。探偵×ターゲット。コメディ。受の口奉仕。顔○。年上受。眼鏡受。


2013年03月04日(月)

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 漫画・10DANCE:井上佐藤

ボーイズ漫画・10DANCE(バンブーコミック)井上佐藤

ラテンダンスの日本チャンピオンはスタンダードダンスの世界ランカーに誘われ10ダンスを学ぶため、それぞれのダンスを相手に教える事になったが…。
雑誌掲載と描き下ろしはあとがきと番外漫画で2Pほど。気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
まだラブにもなっていないので受攻の表記は無し。
ラテンダンサーは日本チャンピオン。世界大会に行けるが棄権している。20歳までキューバで育つ。母親がキューバ国籍。白髪。えろい。リズム感に優れている。
スタンダードダンサーは世界二位のランク。黒髪。真面目。帝王。不動のチャンピオン。英国で修行していた。
ラテン父とスタンダード母が犬猿の仲。背丈や体格はほぼ同じ。
ダンスにはまったく違うラテンとスタンダードがあり、普段は競い合うことはないが、両方のダンスを極めたダンサーが出る10ダンスという10種類のダンスで競うワールドカップがある。
ラテン専門がスタンダード専門に誘われ10ダンスに出ることになったが…みたいな流れ。
ラブ薄めでダンスがメインぽい。これから段々ラブが入ってくるんだろうけれど。
ラテンが身体に線を引いて身体の動きを見せるエピソードがえろい。二人でワルツを踊ってラテンが薔薇が見えてくるエピソードも笑える。
この作家さんは絵柄が硬くて動きが無いタイプだと思っていたけれど、これで認識を改めた。ダンスシーンが色っぽい。後真面目で固い表情なキャラが飛ばすボケが笑える。何度も吹き出して楽しんで読めた。
カバーを捲ると描き下ろし有り。
Hは無し。キスはあったが恋愛感情でのキスじゃないので単に唇が接触しているだけ。一緒に踊っている姿の方がエロい。
次も楽しみにしている。
ダンス物。社交ダンス。競技ダンス。エロ無し。ラテンダンス&スタンダードダンス。

2013年03月03日(日)

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 小説・蒼穹の剣士と漆黒の騎士:夜光花

ボーイズ小説・蒼穹の剣士と漆黒の騎士(リンクスノベル)夜光花

ファンタジー。鳥人族の長受は、人間の王と戦の時兵士として敵と戦う協定を結んでおり、現在も隣国との争いに力を貸していた。受は別の少数民族の騎士攻から意識されていたが、攻の部族で信じられている神の姿そっくりなので攻に好かれていると知り…。
好きな作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は鳥人族の長。西の山に住む少数民族。弓と剣を使う。金色の髪に白い肌。細身。右が水色で左が琥珀のオッドアイ。美形。
攻は東に住む少数民族の騎士。一族以外の人前で兜を脱がない。黒い巻き毛。がっしりとした褐色の肉体。精悍な顔つき。強い視線を放つ黒い瞳。無口で無表情。
鳥人族は平均寿命が30年で翼を持ち飛べる。果物が主食。体重が軽い。洞窟の中に住む。ドラゴンと話が出来る。7.8歳で成人する。発情期がある。
初ファンタジーらしい。最近ファンタジーづいているので楽しんで読めた。
二段組みで長い目の話だけれど、メイン二人のらぶはあっさり目に感じた。多分攻は終始受一筋で、受は最初反発していた攻に好感を持ったら割とすんなり好意を示したからかも。国の陰謀にページを割かれていた感じ。
クライマックスの敵を倒す下りは面白かったが、王様はさくっと色々気付きすぎだとも思った。BLとしては十分だろうけれど。
くっついたとしても鳥人族の寿命は人間の半分なので、蜜月は数年かと思うとちょっと切ない。
Hはそれなり。この作家さんはどんなタイプの受もあえぎ声は似ている。発情期が来ない受は媚薬で発情して初Hしていた。
次も地雷で無い限り買う予定。
ファンタジー。人間の騎士×鳥人族の騎士。シリアス? 戦争。魔法。


2013年03月02日(土)

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 3月の雑感

3月の雑感

すべてタタリのせいです。/成宮ゆり
恋愛コンプレックス(仮) /椎崎夕
片思い/木原音瀬
一途な独占欲/吉田ナツ
銀の雫の降る都/かわい有美子
約束/可南さらさ
教師恋愛論/秀香穂里
隣りにいる人/ひのもとうみ
地獄の果てまで追いかける/宮緒葵
彼は死者の声を聞く/佐田三季
愛犬志願/宮緒葵
ファンタスマゴリアで待ち合わせ/砂原糖子
ぼくのスター/一穂ミチ
光の雨―原罪―/かわい有美子
理想の恋人/斑目ヒロ
未知との遭遇/腰乃
花のみやこで/宝井理人
光降る朝、初めてきみと/深井結己

NO.66ドラマCD付き特装版/木乃ひのき
将国のアルタイル12/カトウコトノ
中国トツゲキ見聞録1 /杜康潤
銀盤騎士1/小川彌生
神は細部に宿るのよ3/久世番子
Vassalord.7/黒乃奈々絵

もう買ったのもあるけれど。宮緒さん、かわいさん、吉田さんは設定次第。木原さんは出し直しなので書き下ろしがあったら。ひのもとさんはようやく出るのか。

買う予定のBLCDで今月発売のは無いけれど、『恋惑星へようこそ』『500年の営み』を通販して待っている所。BLCDの発売数が減ったおかげで買いたいCDも減った。


2013年03月01日(金)
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