眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 小説・ドアをロックするのは君:鳩村衣杏

ボーイズ小説・ドアをロックするのは君(シャレード文庫)鳩村衣杏

「ドアをノックするのは誰?」続編。つきあい始めて一年半。攻のマンションで同棲を始めた二人だが、攻の元愛人が攻の子供だと男の子を置いていき…。
「ドアをノックするのは誰?」続編。続きが気になるので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
キャラ設定は前巻で。
まさか続きが出るとは思わなかった。もっと早くに続編を依頼されていたらしいけれど長かった。
前回では受は実家に住んでいたが、受弟夫婦が戻ってきたので攻マンションに二人で住んでいる。初めて出来た恋人との生活に受の心はおぼつかなくなっている所へ攻の隠し子が現れ子供の面倒を見つつももやもやした気持ちが溜まり…みたいな流れ。
受は三歩下がって付き従っているように見え影で攻をコントロールしている良妻賢母タイプだったが、今回もうちょっと理性が崩れて嫉妬心や一途な感情みたいなのが出てきていた。
子供が出てきた時の攻の慌てっぷりがへたれ過ぎて笑えたが、時間が経つにつれしっかりして受を受け止めるくらいに立て直しているのは流石。子供が出てきた最初は受は落ち着いて攻が慌てていたのに最後の方では攻の方がしっかりして立場が逆転していたのが良かった。
こういう時に出てくる子供は大概大人びて聞き分けが良いような。いきなり生活をかき乱す異分子の性格が手に負えなかったら話が別の方向に進みそうだからね。
前巻より受が人間らしく可愛くなっていた。
流石にこの続編は出ないかも知れないけれど出るなら読みたい。
Hは出来あがったカプなので多め。
次も地雷で無い限り買う予定。
続編。一種の家族物? 助教授42歳×会社員課長34歳。年上攻。攻に顎髭。攻に隠し子。


2012年08月30日(木)

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 小説・きみがすきなんだ:栗城偲

ボーイズ小説・きみがすきなんだ(ガッシュ文庫)栗城偲

高一の受は初めて出来た彼氏との心の距離に悩んでいた。マンションの隣に住む年下の幼なじみ奨学生攻に気遣われ…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。設定が気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は登場時高一。弟が一人。攻家族と家族ぐるみで付き合う。中学時代からゲイであることに悩む。高一で初めて男と付き合ったが違和感を感じていた。草食系。内にこもるタイプ。派手ではないが線の細い綺麗な顔立ち。細身。色白。
攻は登場時小学校五年生。弟が一人。頭が良い。大学時はバーでアルバイトしている。綺麗な顔立ち。小さい頃から女の子にもてる。精悍。黒髪。何でもそつなくこなすタイプ。
最初のページを読み始めどこかで読んだ気がしたので、まさか新装版を買ってしまったのかと焦ったが雑誌掲載で読んでいた。小説ガッシュというのがあったね。そう言えば。
攻が4つ以上離れている成長物は好物設定。攻が年下故の受のどうせ僕なんてと、先に行く受に追いつこうとして頑張って良い男になる攻の努力の両方が楽しめるので、一設定で二度美味しい。
受の元彼も悪い人ではなく、成長後の話にも出てきた。
いい人達ばかり出てくる平凡なカプの話。
告白したのは攻が小五の時だがHしたのは攻が二十歳になってから。
HはクライマックスHのみ。受と元彼とのHの方が描写は少ないが回数は多かった。
次も設定次第。
幼馴染み物。登場時小五11歳×高一。最終的に大学二年20歳×社会人25歳。年下攻。5歳差。成長物。ほのぼの。


2012年08月29日(水)

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 漫画・ロマンスの箱庭:伊藤七つ生/はなのうた:倫敦巴里子

買ってよんだやつをさらっと。



ボーイズ漫画・ロマンスの箱庭(ブライト出版)伊藤七つ生

短編集。雑誌掲載6本。描き下ろしはあとがきくらい。絵柄が気になったので買った。可もなく不可もなく。
リブレのクロフネZEROに載っていそうな、ニアホモなファンタジー&SFチックな話だった。話自体は凝っているしキャラも立っているし話も起承転結になっているとは思うんだけれど、読んでも読んでも頭に入ってこなかった。
短編集。ファンタジー。SF。シリアス。ニアホモ。



ボーイズ漫画・はなのうた(ガッシュコミック)倫敦巴里子

呉服屋受は、近所の華道家元の家にいる兄弟の兄と付き合いかけたが、やっぱり無理だと言われふられる。同じ年の弟受は幼い頃から何かと攻につっかかっていき…。
雑誌掲載と描き下ろしは表題のその後10Pほど。設定が気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は呉服屋の跡取り。黒髪。真面目。しっかり者。幼馴染みの華道家元の跡取り兄弟兄が好きだった。
攻は受の幼馴染み。同じ年。白髪。綺麗系。兄にコンプレックスを持っている。受が好きだったが意地悪をしてしまう。
ほのぼのとした可愛い話だった。兄が策師で二人をくっつけるために動いたという話なのか。いい人(?)っぽかったけれど心情が読めなかった。Hは最後までしていないんだけれど受が押し倒されていたのでこの表記。
描き下ろしはどちらが上になるか揉める話。決着は付いていなかった。
読み切りは二本。
1つ目は苛められていたので勉強やスポーツを頑張っているが努力が今ひとつ報われない受と明るくて人の和の中心にいる攻の話。高校生の同級カプ。受を馬鹿にしているクラスメートは最終的に受の努力を認めていたけれど、あの馬鹿にする性格は変わっていないんだよなーと思ってしまった。実は性格が悪い攻に萌え。眼鏡受。
2つ目は会社員攻は穏やかで上司に結婚を勧められている。部下でエースの受と体の関係になったが…みたいな流れ。この流れなら攻が受なパターンが多いなーと思った。ヘタレではない穏やかないい人攻に萌え。でもいい人過ぎて優柔不断で受が可哀想だった。
リーマン。幼馴染み物。学園物。同じ高校の同級生。同じ会社の上司×部下。ほのぼの。年上攻。年下攻。眼鏡受。眼鏡攻。

2012年08月28日(火)

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 小説・無敵な恋のパラレル:海原透子

ボーイズ小説・無敵な恋のパラレル(ビープリンス文庫)海原透子

高校生受は同じ高校の同級生攻に片思いしていたが、幼馴染みに生徒会の仕事に誘われ、攻もいるからと手伝うことにしたが…。
設定が気になったので買った。可もなく不可もなくプラス1。
受は高校生。生徒会書記。普通のサラリーマン家庭。勉強もスポーツも中の下。平凡で目立たない。明るい色の髪。童顔。奥手。天真爛漫なお人好し。場を和ませる。
攻は高校生。生徒会副会長。無造作に流した漆黒の髪。知的なグレーのセルフレームの眼鏡。クールな美貌にすらりとした長身。どこか高校生離れした雰囲気。学院一の秀才と噂される。
カリスマのあるお調子者の生徒会長に可愛い顔立ちで腹黒企み系のお金大好きな会計、スポーツ万能な受幼馴染みの副会長と頭が良くクールなもう一人の副会長攻と幼馴染みに押されて書記になった受が構成メンバー。
一方的に憧れていた攻と生徒会役員として学園行事を運営しながら近づいていく受の話。
受の幼馴染みは学校の理事長でスポーツ万能で正義感が強い行動派。攻と同じ副会長を勤める当て馬役。
オーソドックスな権力生徒会物だったが、一昔前のBLと違って力を誇示して周囲に賛美されるタイプの権力生徒会ではなく、力のある生徒が固まって内輪できゃっきゃしているチーム男子タイプのものだった。
他愛なくて可愛い話なはずなんだけれど、生徒会活動の内容がぴんとこずキャラに思い入れ出来なかった。初々しい高校生物が読みたくて買ったんだけれど思っていた方向性が違うのでこの感想。
攻と付き合って初めてのHを迫る受の言動が夢見る女子高生のようだった。
Hは最後に一度。受から迫って学校で。初々しい雰囲気でやっていた。
次も設定次第。
学園物。権力生徒会。同じ高校の同級生。受に当て馬。ほのぼの。


2012年08月27日(月)

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 小説・ザクザクザク:早瀬亮

ボーイズ小説・ザクザクザク(シャレード文庫)早瀬亮

会社員受は手芸や料理が密かな趣味。家族以外に秘密にしていたが、同じ会社の同僚攻に手作りキーホルダーを見られて姉が作ったと嘘をつき…。
設定が気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は会社員。総務部。姉と妹が一人ずつ。172センチ。整った顔だがどことなくインパクトに欠ける。ゲイな事を悩んでいた。料理、手芸家事全般が得意。手芸は知り合いにわけて小遣いが稼げる腕前。
攻は受の同僚。企画部。3人兄弟。高二の時にバイクで事故って留年した。プラモデル作りが趣味。明るく人好きするタイプで面倒見も良く新入社員の中で一際目立っていた。190センチ近く。しっかりした肩幅。日本人離れした長い脚。短めに刈り込んだ硬そうな黒髪。キリッとした眉に少し肉厚な唇。社内の女性に人気。
攻に片思いしてる受は馬鹿にされるのが恐くて手芸が趣味だと言えない。受の作ったマスコットを攻が気に入り作って欲しいと頼まれつつ一緒にご飯を食べたりする仲になったが…みたいな流れ。
リーマン、同僚、オーソドックスなどうせ僕なんてを楽しめた。こういう設定で軽く読みたいと思った時に選んで過不足無く楽しめるような作品だった。プラスαはないけれど物足りなさもない感じ。
受にも攻にも好感が持てた。受の作る食べ物が美味しそう。
休日は二人で自分の趣味をしながらまったり過ごせると良いね。
Hは最後に。ほのぼのっぽいH。受が高校時代の先輩とHするエピソードはあるが詳細には書かれていない。
次も設定次第。
社会人物。リーマン物。同じ会社の同僚同士。攻は3つ上なので年上攻。3歳差。手芸受。


2012年08月26日(日)

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 漫画・嘘のち本音、ところにより恋:印東サク

ボーイズ漫画・嘘のち本音、ところにより恋(ディアプラコミック)印東サク

弁護士受は顧客先の会社で4歳上の幼なじみの会社員攻と再会する。昔面倒見が良く親切だった攻はすっかり性格が変わっていて…。
雑誌掲載と描き下ろしは後書きとその後の話で10Pほど。設定が気になったので買った。可もなく不可もなくぷらす1。
受は弁護士。頭は良いが天然でとろかったので周囲から苛められる事があった。攻が庇ってくれた。白髪。真面目。マイペース。企業の契約に立ち会う。
攻は会社員。第一営業部所属。実家は地元で名士の会社だったが倒産して夜逃げする。黒髪。昔は正義感が強く優しく頼りがいがあったが再会すると同僚の手柄を横取りし女性を利用する性格になっていた。
弁護士になった受は昔懐いていた攻と再会したが、攻の性格がまるで変わっており冷たい性格になっていたが、底の部分では変わっておらず再び惹かれていき…みたいな流れ。
設定はとても興味を惹かれてほくほくと買ったんだけれど。キャラも悪くないし話の流れも突飛な展開などもなく王道というか引っかかる所も無かったんだけれど、読み終わると物足りない感がありありだった。
絵柄も好みだし1冊丸々一つの作品なのに物足りない。期待して読み始め萎える展開が無かった故、物足りなさが増えたのかも知れない。
受も頑張って攻を支えていた。良い子だった。
HはクライマックスHのみ。さらっとしていた。
次も設定次第。
社会人物。再会物。16年ぶりの再会。会社員×弁護士。4歳差。年上攻。シリアス。


2012年08月25日(土)

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 漫画・タデカレ:深瀬アカネ/漫画・或るミステリー作家とその担当編集にまつわる記録:倫敦巴里子

ボーイズ漫画・タデカレ(ガッシュコミック)深瀬アカネ

短編集。雑誌掲載5本と表題のその後の描き下ろし4Pほど。設定が気になったので買った。可もなく不可もなくプラス2。
微妙な容姿の大学生受が美形攻の同級生と付き合う話。不細工受は好きなので買ったんだけれど、攻は単純に受の容姿が好みで付き合っているみたいだった。あまりどうせ僕なんては楽しめなかった。
2つ目は女子校の古典教師攻が社会教師受を口説いて付き合ったが女癖が悪く他の女とも切れていなかった話。浮気攻は好きじゃない。
3つ目は会社で一人Hしていた受と寝る同僚攻の話。会社でやったらいかんだろう。
4つ目は会社のぼろい寮に住まう出版社営業受が同期で企画の攻にキスされ付き合う話。出版社企画×営業。
5つ目は就職浪人でバイトしている受が同じ境遇の攻と付き合うようになったが攻は女癖が悪く付き合った後も女と切れなくて…という話。同じバイト先の就職浪人カプ。浮気攻は好きじゃない。
地味受に期待して買ったのだが、嫌設定の浮気攻が二本も入っていたのでこの感想。付き合っている相手がいるのに悪びれず他の女と付き合える心情が分からない。
描き下ろしは表題。受はもてると思いこんでいる攻がやきもきする話。
カバーを捲ると描き下ろしコメント。
Hはどれも入っていたががっつりではなかった。
短編集。地味受。学生物。リーマン物。浮気攻。眼鏡受。



ボーイズ漫画・或るミステリー作家とその担当編集にまつわる記録(ガッシュコミック)倫敦巴里子

売れっ子ミステリー作家攻はHシーンが苦手。奥手過ぎてまともに付き合ったことがない。編集者受が手本を見せるために手伝って…。
雑誌掲載は2作品。描き下ろしは表題のその後4P。設定が気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は編集者。眼鏡。優秀。鬼畜。理屈詰め。バイで女相手は泣かせて男相手は猫専門。
攻はミステリー作家。白髪。真面目。奥手。童貞。ヘタレ。
編集受がクールで鬼畜で腹黒く性格が悪くて良い味を出していた。体を使って作家を良いように翻弄して作品を書かせているんだけれど、作家の良さも分かっているし、段々作家の真面目さ純情さにほだされていく様子は可愛かった。良いカプになりそう。
もう一つは高校時代からの同級生で学年トップの攻と就職組の受は友達だったがひょんなことで寝てしまい付き合うことになる話。
次の話では大学生になった攻とレストランで働く受の話になっていた。受は天然入って明るい。ステータスが高いのは攻だけれど、器がでかいのは受みたい。
カバーを捲ると描き下ろしのコメント。
Hシーンは表題はそれなり。受がどエスなので積極的。プレイで攻を縛って拘束し目隠しして携帯を道具に責めて激しく喘がせてから乗っかるというBLではあまりみかけない受の鬼畜プレイだった。
次も設定次第。
社会人物。学園物。ミステリー作家×編集者。同じクラスの同級生カプ。ほのぼの。鬼畜受。ヘタレ攻。天然受。

2012年08月24日(金)

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 小説・楢崎先生んちと京橋君ち :椹野道流

ボーイズ小説・楢崎先生んちと京橋君ち (シャレード文庫)椹野道流

シリーズ。K医大病院で働く内科医受2は製薬会社の研究員である攻1に、医大で行われた治験データが別の製薬会社に流出したと告げられる。現在も新たな治験が行われており同じ事を起こるのを防ぎたいと相談され内部を探ることになったが…。
シリーズ物なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
「茨木さんと京橋君」1カプ目「楢崎先生とまんじ君」2カプ目がメインで出てくるが、「きみのハートに効くサプリ」「お医者さんにガーベラ」のキャラもちょろっと出演している。クロスオーバーしやすい作品みたい。
キャラ設定は前巻で。
派手さはないけれど専門的な職業描写が出てくるのが面白い。今回は情報を流出させた犯人を捜す謎解き部分も有り、容疑者のデータが等分に出されて謎解きも楽しめ雑な感じは無かったんだけれど、この手のミステリーならこの人が犯人でこういう理由というパターンそのままだったので、楽しめたけれど微妙に楽しめなかった。
このまま事件は闇の中なんだろうけれど、それが嫌な訳ではないし現実的なんだけれど、少しすっきりしない。受2はとてもツンデレだった。
シリーズで複数カプが出てくるのは二つぐらいにして欲しい。一つのカプにさかれるページが減るので物足りない。
Hはそれぞれ1回ずつ。茨城さんところの仲直りHも読んでみたかった。
次も続くなら買う予定。
シリーズ。病院が舞台。定食屋従業員23歳×内科医33歳。10歳差。大型犬攻。年下攻。眼鏡受。製薬会社研究員31歳×耳鼻咽喉科医者20代後半?敬語攻。眼鏡×眼鏡。眼鏡受。眼鏡攻。眼鏡カプ。ブルーカラー×ホワイトカラー。ツンデレ受。

2012年08月23日(木)

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 小説・史上最悪な上司:楠田雅紀

ボーイズ小説・史上最悪な上司(キャラ文庫)楠田雅紀

人事異動で東京支社に栄転した会社員攻は、新しく上司になった受が昔数日だけ恋人になり捨てた相手だと知り…。
設定が気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は攻の上司。大手ハウスメーカーの営業部課長補佐。東京生まれの東京育ち。色白で優しげな風貌。ほっそりした軀。おっとりしているが営業成績は良い。華奢な印象。柔らかな美貌。柔らかな優しい声。きめの細かい肌質。天然ボケ。
攻は会社員。受の部下。関西支社から栄転する。二級建築士の免許を持つ。くっきりとした目鼻立ち。浅黒い肌。女にもてる。顔もスタイルも悪くない。黒い瞳と長い睫毛。頭も悪くない。ゲイ。
東京に憧れていた田舎出身の攻は大学進学が決まったご褒美に期間限定で東京に遊びに行き、そこで受と出会いナンパして付き合うことになる。受に惹かれていくが生粋の東京人の受に本当の出自(田舎出身)なのがばれると馬鹿にされると思い込み黙って去る。数年後会社の人事異動で受と再会し愚かなことをしたと後悔するが…みたいな流れ。
キャラの既刊フェアの一貫で買ったんだけど、キャラの雑誌に載っていた話が面白かったので気にはなっていた。花丸でも割と変わった設定で書いていた作家さんなんだよね。
頭1/3は再会と攻の愚かな過去話なんだけれど、残りはずっと後悔している攻の話になっていた。
攻の過去は愚かで受が可哀想だったんだけれど、再会後攻はきっちり反省し頑張っていたので何か憎めないというかもやもやはなかった。
受が天然過ぎる。生来のものもあるんだろうけれど、受の幼馴染みで当て馬だった同じ会社に入った男が大事に囲っていたからなのもあるんだろうね。
くっついた後はがっちりと揺るぎないカプになりそうだった。
Hはそれなり。
次も設定次第。
社会人物。リーマン物。再会物。8年ぶりの再会。部下26歳×上司27歳。1歳差。年下攻。攻視点。受に当て馬。


2012年08月22日(水)

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 小説・ステップブラザー:大鳥香弥

一晩かけて関西から帰宅し家の片付けを一気にしたら風邪を引いてしまった。夏風邪を引いたのは数年ぶりで暑いのに寒いって変な感じ。
夏コミで友達に夏コミのツイッターまとめみたいなのを教えて貰ったので、帰宅してネット環境がある生活に戻ってから見たんだけど面白い。携帯持っていないしツイッターも見ないので、こういうのがあるのをはじめて知った。
改めて沢山の人が参加していたんだなーとしみじみした。



ボーイズ小説・ステップブラザー(ルナノベル)大鳥香弥

高校生受は母親の再婚で一つ下の義理の兄弟が出来る。明るく人気者の義弟攻は学園の人気者ですぐに懐いてきたが…。
設定が気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は高校生。高三。母親は四度目の結婚。母子家庭で慎ましく生活していた。母親は楽天的でしっかりしている。機械が好き。真面目。しっかりしている。細身。
攻は高二。父子家庭で育つ。母親は小さい頃に亡くなる。父親は大きな電器会社を経営。跡取り。寂しがりや。王子様系。目が綺麗で鼻筋が通っていて口元が上品でとにかく非の打ち所のない整った顔立ち。がさつさのかけらもない上品な物腰。非凡な容姿。演劇部とバスケ部に所属。みんなでわいわいしているのが好き。多才。来る物拒まずでもてる。
両親の再婚で出会った義兄弟物。メインキャラが二人とも良い子でほのぼの出来た。
母親は結婚4回目だがイタイ性格ではなくヤンキー系でもない。むしろ何故4回も結婚したのか。前3回も死別はないみたい。人柄が良いのはよく分かるんだけれど、会社社長の攻父は受母と殆ど付き合わないままよく結婚したなと思った。
受は最初惹かれつつ攻の気持ちを拒否るんだけれど結局好きな気持ちが止められず出来てしまう。が、攻父に見つかり別れさせられる。
攻父の態度もとても理性的だった。ただ受母はあんだけ蚊帳の外でよく騒がなかったなーと思った。本当の理由は言えないけど大丈夫みたいな態度を取られても家庭の空気は悪かっただろうしね。
王子様攻が好きなのでそれは堪能できた。
受の元義理兄は受に言い寄っていて何度も会いに来ていたが、受が迷惑だとはっきり言っても普通に何度も来る神経は、よほど自分に自信があるからなのか、何かの障害でもあって対人の機微が分からないのか、過去のエピが殆ど無かったので人の話を聴かない不気味な人というよりは、どういう設定なのかと困惑した方が強かった。
出来上がった後の話も読んでみたい。
Hは三度ほどだけど。最後までしたのは再会後のクライマックスHの時。Hしないという約束をちゃんと守っていた。
次み設定次第。
学園物。義理兄弟物。高二×高三。シリアス。ほのぼの。年下攻。王子様攻。


2012年08月21日(火)

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 漫画・友人が勇者:チョコドーナツ

イベント後そのまま関西に帰っていましたが戻ってきました。
関西は相変わらず暑かった。
ここ数年気になっているんだが、私が小さい頃夏の蝉で一番多かったのはアブラゼミだったんだけれど、最近クマゼミが増えてきている気がする。私が小さかった頃のクマゼミは貴重で捕れたら自慢出来たぐらいだったのに。
母親が小さかった頃はチイチイゼミが一番多くアブラゼミは貴重だったらしい。気候が変わってきてるのか生態系が変わってきているのか。
ついでに実家はもうツクツクボウシが鳴いていたけれど、ヒグラシはまだだった。関東では7月下旬から鳴いているのに。こっちでツクツクボウシはまだ一度しか聴いていないんだよね。
それでふと思ったのだが、アニメとかで夏の蝉の鳴き声は取り敢えずアブラゼミっぽい鳴き声になっているけれど場所と時代によっては必ずアブラゼミとは限らないんだよね。


ボーイズ漫画・友人が勇者(フュージョンプロダクト)チョコドーナツ

RPG設定。世界の平和のために戦っている勇者攻は、戦い途中で死ぬと天国にいる羊飼いA・受の側に行く。そこで生き返るまで一緒に過ごすが受を好きになっていき…。
個人サイトで公開されていた話を描き下ろし付きで単行本化。描き下ろし部分はどこまでか書かれていないので割愛。設定が気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は羊飼いA。生前も羊飼いのモブ。狼に食べられ天国に行く。小さなひつじ雲の上に住む。小さな雲で羊を飼っていたが勇者と知り合う。黒髪。穏やかな性格。172センチ。
攻は世界を救う勇者。僧侶、武闘家、魔法使いとともに魔王を倒す旅に出ている。180センチ。白髪。優しい。強い。
設定が面白かった。RPGの主人公が魔王を倒す間、何度もモンスターにやられては羊飼いのいる雲の上に行き、心の交流を行う内に受の事を好きになる。受も攻と会いたいけれど、会えると言うことは攻が死ぬという事なので素直に会いたいと言えない。魔王を倒すと世界が平和になるが死なないので二人は会えなくなってしまう。
RPGのお約束を楽しみつつ、切なさも味わえる。設定も笑えてキャラも好感が持てるんだけれど、唯一気になるのが、せっかくのこの設定なのに絵がもうちょっと上手ければなーと思ってしまう。
話は基本ほのぼのなので多少絵柄が荒くても萎えるまではいかないんだけど、いい話なだけにもうちょっとこう…と思いながら読んでいた。
最終的にいつか再会できると思って良いんだよね。天国も色々あって広いみたいだし再会するのも苦労しそう。
Hはほぼなし。キスばかりで押し倒したのは最後に一度のみ。しかも最後までしたのかよく分からなかった。
次も設定次第。
ロールプレイングゲーム設定。勇者19歳×羊飼い20歳(享年)。ほのぼの。コメディ。

2012年08月20日(月)

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 漫画・笑い話のようだ:じゃのめ

ボーイズ漫画・笑い話のようだ(ベイビーコミック)じゃのめ

ゲイで暗い高校生攻は口が悪くヤンキーっぽい親友受に片思いしていた。卒業式の日にHしたが、受の前から去り進学し…。
設定が気になったので買った。ネットと同人誌掲載。描き下ろしがあるかは記されていなかった。あとがきは描き下ろし。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は高校生。父親の家業を手伝い大工になる。弟が二人。父親が再婚し義理の母がいる。口が悪い。男前。さっぱりした性格。気が短い。黒髪。女性とも付き合える。ヤンキー。
攻は高校生。北海道の大学に進学。黒髪眼鏡。性格が暗くウジウジしている。ヘタレ攻。頭が良い。容姿は良い。周囲に残念と言われる。
ネットと同人で連載していたらしい。始めて見る作家さんだったけれど、表紙の帯に泣き虫長身ヤンデレ×男前ばりばり方言男子とあったので手に取ってみた。
絵柄は結構好み。このレーベルのデフォっぽくH描写は殆ど無くポエムっぽい画面で、さらっと読めるけど短編集なら読み終わった後内容を殆ど覚えていられないみたいな雰囲気なんだけれど、これはまるまる1冊同じ話だったので楽しめた。
ヘタレ攻だがワンコ系ではなくダメダメでペシミスティックな攻だった。ヤンデレというよりはストーカーっぽい。受が大好きだけど同じ所でぐるぐるする攻の情けなさに受がほだされてリードするパターンが多い。
受の方言はどこの方言なんだろう。東京よりは西っぽいんだけれど。攻は北海道の大学に通っているので飛行機を使う遠距離恋愛をしていた。
大きな障害はなく(同性同士なのが最大の障害)ほのぼのした雰囲気の話だった。
業を煮やした受が一年後攻の元に訪ねてくる話が可愛い。実際攻みたいな性格は側にいたらかなりうざいだろうなーと思いつつ、受に対する必死さは可愛かった。
Hはさらっと。裸シーンは1、2コマぐらいで上下を確認するためぐらいの量だった。
次も設定次第。
学生物。高校時代の親友同士。大学生×大工見習い。同級生カプ。男前受。ヤンキー受。ヘタレ攻。眼鏡攻。ほのぼの。方言受。

2012年08月11日(土)

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 小説・マジカル少女系男子:高将にぐん

ボーイズ小説・マジカル少女系男子(プリズム文庫)高将にぐん

高校生受は魔法少女のバイトをしている。世界征服を狙う宿敵攻(昼間は銀行員)と日々魔法バトルをしていたが、世界を狙っていない時の攻と個人的に知り合い…。
設定買い。可もなく不可も無くと悪くないの間。笑えた。
受は高校生。両親を小さい頃に亡くし病気の祖父と二人暮らし。時給が良かったので魔法少女のバイトをしている。真っ直ぐ。明るい。ミニユニコーンを連れている。中肉中背。これといった特技も特徴も無い。愛想は良くない。
攻は世界征服を狙うツリーベルと名乗る怪人。龍と人間のハーフ。昼間は銀行員。エリート。頭が良く容姿端麗。切れ長の涼やかな目。やけに高い鼻。黒髪にグレーのスーツ。悪の帝王の時はコウモリ型の巨大な銀の羽を持ち、頭に長い鋭い角が二本。ルビーのように赤い瞳。腰まで伸びた長い銀髪。軍服に似た深紅の服を着ている。
平凡な高校生男子がバイトで魔法少女になり、女装でステッキを持ちペットのユニコーンを連れて悪の帝王と戦うコメディ。魔法少女のお約束を知っていると笑える。
日本全国のギルドに登録されている魔法少女は32人いるらしい。
帝王は派手に街を壊すがユニコーンが再生してくれる。帝王に関係なく壊れた物も再生していたら面白いかなーと思った。例えばビル解体していた側で魔法戦が始まり、闘いが終わった後に街を再生したら解体した物も元に戻って一日の仕事がぱーになるとか。
ついでに一般人が死んだこともないのでみんな暢気に闘いを観戦している。
受の連れている動物はユニコーンなので童貞処女が好き。受の通う高校の運動部部室に漂う臭いを、童貞臭がして良い匂いという台詞に笑った。
白薔薇の騎士って結局謎のままなんだっけ。最初はバイト先の店長が助けているのかと思ったのだが。美形が沢山出てくる作品だった。
Hは二回ほど。攻が世界を支配しようとした理由が龍と人間のハーフでどのコミュニティにも属せず孤独だったので、自分の手で世界を変えようとしたからで、ハーフの体はアレが二本あるので普通の女性とH出来ず童貞のままだった。かっとんだ設定で笑った。受一人攻一人で二本差しが出来るのはこのカプぐらいだろう(今回は無かったがいつかやってくれそう)。
次も設定次第。
魔法少女物。コメディ。悪の怪人28歳×魔法少女高校生。受に当て馬。変わったH。


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2012年08月10日(金)

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 漫画・たぶん愛だろう:吉野ルカ

ボーイズ漫画・たぶん愛だろう(ダイアモンドコミックス)吉野ルカ

化粧品メーカーに勤める受は同僚で開発の攻が苦手。昔告白されたが断った親友の店に通い攻の事を愚痴っていたが…。
雑誌掲載の表題と読み切り1本。書き下ろしは後書きと番外で21Pほど。気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可もなくプラス2。
受は化粧品会社勤務。企画部所属。黒髪。友達に告白されゲイの自覚を持った。
攻は受の同僚。開発部所属。トーン髪。京都弁(多分。口調がはんなりしている)。穏やかな雰囲気。一筋縄ではいかない。背が高くて男前。
リーマン物で二人の攻の間で揺れる受の話なんだけれど、受を断罪したいとか諸悪の根源と言いたい訳ではないが、受の煮え切らない態度が攻二人が揉めた原因なんじゃないかと思わないでもない。
受はバーテンで親友の当て馬から昔告白され断ったが、何となく心を残したまま親友として付き合っている。親友も受を気にしながら店のマスターと体の関係がありマスターは親友に好意を持っている。受は会社の同僚攻と接近し相手からも好意を持てれているのを自覚している。でどちらが好きか悩む展開なんだけれど、当て馬親友は二度ふられる羽目になり微妙に可哀想だった。タイミングが悪くて揉めた印象。攻のキャラが一番好みだった。
読み切りは大学の弓道部が舞台。高校から弓道をやっている部員の攻と大学から始めた受は恋人同士だが、受は男と付き合っていることに馴染めずに…みたいな展開。同じ大学の弓道部員カプ。昔数ヶ月だけ弓道を習っていた時に、上手い人順にみんなの見える位置に立つみたいなことを習った記憶があるんだけれど、受より攻の方が上手いのなら、立ち位置は逆になるんじゃないかと思った。大学とかなら規則が緩いのか西と東ではルールが違うのか。
帯は山田ユギが描いていた。前もコメントを載せていた気がするので知り合いか何かか。
Hは少ない目。それぞれのカプに1つづつある感じ。
次も設定次第。
社会人物。同じ会社の同僚カプ。開発×企画。関西弁攻。受に当て馬。脇カプ有り。弓道部。


2012年08月09日(木)

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 小説・惚れるなキケン!:海原透子

ボーイズ小説・惚れるなキケン!(ルビー文庫)海原透子

美術館の記念展の企画を任されていた学芸員の受は、ライバルで同僚攻と共同開催する事になる。外国帰りの攻の才能に嫉妬して…。
設定が気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は美術館の学芸員。実力があり企画が何度も注目を浴びてきた。癖のない真っ直ぐな髪。色白な肌。理知的な瞳。クールで繊細な輪郭。中性的な艶やかさ。一見物静かな青年。真面目で人付き合いが苦手。隙無く着込んだスーツ。完璧主義者。
攻は受の同僚。海外のオークションハウス、イベント会社で経験を積みフリーのキュレイターとして活躍していた。野性味とセクシーさをたっぷり湛えたブラックダイヤモンドの瞳。スッと通った鼻筋。厚すぎず薄すぎない形の良い唇。浅黒く日焼けした頬。魅惑的な笑み。女殺し。180センチ越え。くだけた格好。
働いている美術館の十周年で企画を立てたライバル関係の受と攻がそれを成功させるまでの話。
好き作家さんがルビーに行くと、好きな部分がスポイルされて当たり障りのない作品になっていることが多い。
この作品はキャラは割とテンプレの範疇のままだったけれど、美術展のテーマは心にヒットした。
前に東京で働いていた時、会社の寮から歩いて1分ぐらいの所に大きな美術館があったのだが、そこの企画展のコンセプトが面白くて休みの日に通っていた事を思い出した。
受攻それぞれの企画展を見学したいと思えた。
企画した内容がそれぞれのキャラらしくてキャラの性格が掴みやすかった。裏を返すと企画内容が心にヒットしなければ、自分の中では当たり障りのない作品で終わっていたかもしれない。
リブで書いている作家さんなので馴染みがあったのだが、リブもリブ色に染める会社だと思っていたけれど、ルビーはその比じゃなかった。すまんリブ。
Hはそれなり。
次も設定次第。
社会人物。ライバルの学芸員31歳×美術館の学芸員31歳。同年カプ。ライバル。美術館。

2012年08月08日(水)

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 小説・悪魔と:李丘那岐

ボーイズ小説・悪魔と(ルナノベル)李丘那岐

街の葬儀屋で働く受は、仕事中悪魔を見てしまう。自分の姿が見える受につきまとうことにした悪魔攻は…。
気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可もなく。
受は葬儀屋勤務。両親はおらず施設で育つ。存在が薄く友達も恋人もいない。不思議な力を持っている。上質な魂。真面目。全てを諦めている。平均的な身長。やや細身。少々ウエーブのかかった明るい色の髪。常に伏し目がち。長い睫毛。すっきりとした愛らしい顔立ち。暗い表情。
攻は悪魔。力が強い。元天使。長く艶やかな黒髪。首から肩、背中への理想的な筋肉のライン。かなり美しい姿形。引き締まった腰。非の打ち所のない完璧なボディスタイル。彫りの深いはっきりとした目鼻立ち。切れ長の目。澄んだアメジストの瞳。感情が窺えない冷たい顔。
攻はかなり力の強い悪魔で神様と個人的な知り合い。受は周囲からスルーされ続け恋人も友達もいない。なので周囲に期待していない。
この作家さんのファンタジー設定(天使悪魔妖怪吸血鬼などが出てくる話)は始めて読んだ気がする。んでこの作家さんに限らないんだけれど、BLで天使や悪魔、神様、吸血鬼が出てくる話は、大概荒唐無稽というかチープな印象になるのは何故なのか。
天使や悪魔が出てきても下っ端ならあまり気にならないんだろうけれど、大貴族だったり神そのものや一族のトップみたいな立場が多いので、指導的立場や支配者階級なのにそんななのかと思うからかも。
BLは恋愛メインでかいてくれるなら他は二の次なんだろうけれど、この世の価値観とは違う世界が安く作られているとはまれない。
攻は悪魔なのにテンプレっぽい行動がメインで、今ひとつキャラの性格が分かり難かった。展開もごちゃごちゃしているように見えてどのキャラにもはまれなかった。全体的に中途半端に感じた。
受の魂はプロテクトされていてそれに理由があるんだけれど、魂が解放された状態の周囲の反応を見てみたかった。
Hはそれなり。相手が悪魔なので最初は周囲からは見えないけれど外でやるという羞恥プレイのような青○だった。
次も地雷で無い限り買う予定。
悪魔物。天界物。悪魔×青年25歳。不思議設定。年上攻。悪魔攻。

2012年08月07日(火)

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 漫画・コドモともども!:新藤まゆり

ボーイズ漫画・コドモともども!(キャラコミック)新藤まゆり

保育士受は三年の約束で実家の幼稚園の手伝いをしている。園児の叔父である攻と知り合い…。
雑誌掲載と描き下ろしは番外と後書きで14Pほど。フェアのために買った。可もなく不可もなくプラス3。
2本入っている。
表題受は保育士。実家は祖父の時代から続く幼稚園。黒髪。いじめられっ子だった。コドモが苦手だがあやすのは上手い。おっとりしている。真面目。真っ直ぐ、奥手。
表題攻はウェブデザイナー。ゲイ。白髪。眼鏡。母子家庭で女児を育てる姉が一人。穏やか。大人な雰囲気。顎髭。
トラウマがあって幼稚園が苦手な受だが子供達と接するのは得意で慕われている。攻は姉の病気で姪を預かることになり受の幼稚園に入れるが姪とどうせっすれば良いか分からず受に伝授してもらう。
初単行本らしい。雑誌を買っていたので挿絵や掲載漫画で存在はよく知っていた。線は細めで絵柄は好みな方話の流れも萎える展開は無い。多少あっさりしているので読み切りだと物足りない作家さんかもしれない。これは2本の作品が半分ずつだったのでそこそこ楽しめたけれど、幼稚園舞台なのはあまり萌えポイントではないのでその分萌えが薄かった印象。話の内容は一定で設定の好み度で萌えが上下しそうだと思った。
2つ目は両親が有名な画家である受は美大に進むよう勧められていたが乗り気でない。同じ学年で美術部攻の絵を見て興味を覚え…。同じ高校の同級生カプ。
受は高校生。長髪。両親は有名な画家。絵の才能は有りそう。
攻は高校生。美術部。黒髪。インパクトのある絵を描く。美大を目指す。
最初は長髪が攻かと思ったが乗っかっていたのでびっくりした。
攻に当て馬。
Hはさらっと。受の口奉仕。後半の高校生カプはどちらが上かやってみるまで分からなかった。
次も設定次第。
学園物。社会人物。同じ高校の同級生カプ。ウェブデザイナー×保育士。年上攻。顎髭攻。


2012年08月06日(月)

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 小説・恋愛独占法:桐嶋リッカ

この日記もいよいよやばいかもしれない。金曜日はカウンターが駄目になった。今は復旧しているけれど。万が一ここが無くなったらかなりショックだろうなー。
前も書きましたが、もしこの日記に何かありましたら、今のところは読書メーターの備考欄に今後のことを書きますので、気になった方はそちらをチェックして下さい。


ボーイズ小説・恋愛独占法(リンクスノベル)桐嶋リッカ

高校生受は二人の親友から同時に告白される。一週間以内に攻二人のどちらを選ぶか選択を迫られて…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。設定が気になったので買った。可もなく不可もなくプラス2。
受は高校生。母子家庭で育ち祖母と同居。色素の薄い髪。薄茶色のアーモンドアイ。小作りの顔。取り立てて美形というほどの端正さは無いが全体的に可愛らしい顔立ち。小動物の雰囲気。ちゃっかりしている。
攻1は高校生。生徒会書記補佐。柔和な笑顔が似合う。優しい面立ち。全体的に甘い雰囲気。フェミニスト。口が上手く頭の回転が速い。巧みな話術で丸め込む。企み系。
攻2は高校生。バスケ部在籍。一年でレギュラー間近。運動神経がよい。制服に包まれた体躯は一見細く見えるが着やせする。切れ長の眼差し。顔立ちが淡泊で感情が表に出にくい。思ったことを口に出すのでデリカシーが無いと女子から敬遠される。
さんぴーエンドは好きなんだけれど、受が選べないくらい攻二人がちょうど良いバランスでキャラ立ちして、受が選べない理由が納得出来ないとさんぴーエンドを楽しめないので、さんぴーエンドもたまに微妙な読後感になる事がある。これも雑誌掲載時は受のノリが軽すぎてついて行けなかったのだが、書き下ろし部分まで読めば見方も変わるかなと買ってみたが、感想は変わらなかった。
さんぴーえんどは結局受か攻がどう取り繕っても二股かける宣言なんだけれど、それでも選べない理由に納得できればキャラの危ういバランスを楽しめるので設定買いしている。この受は選べない理由が軽すぎてはまれなかったのだが、平凡な高校生だし将来云々を真剣に考えるような年でもないので、流されてるだけでも良いんではないかとは思い直すことが出来た。
書き下ろし部分で受は攻二人に当分Hしないと宣言するのだが、その理由が真剣に相手を選びたいとかではなく、「早漏を治したい」だったのでがっくりして笑った。
この作家さんらしい可愛いノリの作品だと思う。こういうさんぴーエンドもたまには良いかな。
Hは多い目。
次も設定次第。
さんぴー物。さんぴーエンド。同じ高校の同級生カプ。生徒会役員・バスケ部エース×高校生。ほのぼの。

2012年08月05日(日)

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 漫画・それでは今日もいただきます。:橋本あおい

ボーイズ漫画・それでは今日もいただきます。(ディアプラスコミック)橋本あおい

短編集。雑誌掲載7本。描き下ろしは後書きくらい。気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
1〜3つ目。表題。同じ商店街で店を出しているラーメン屋の跡取り受と洋食屋の跡取り攻は幼馴染み。中学時代に受にうっかりキスした攻は恋心を自覚し成人したが…。洋食屋料理人×ラーメン屋料理人幼馴染みカプ。浴衣で野外Hをしていた。
4、5つ目。雑誌編集受は人気スイーツ店に取材に行くと、パティシエになった高校時代の同級生攻と再会し…。パティシエ×雑誌編集。甘い物が苦手な編集受だった。攻の強みを楽しめないのはつまらないなー。
6つ目。バイト先のカフェが移転になり困っていた攻をナンパした受は髭カフェというコンセプトカフェのオーナーでゲイ。奔放に遊ぶ受に気に入られた攻は…。カフェ店員×カフェオーナー。年下攻。
7つ目。造園会社の敷地内にあるミニ庭園を憩いの場にしていたミステリー作家攻は、庭園を管理している受に声をかけられ知り合ったが…。ミステリー作家×造園家。眼鏡攻。
社会人物が多かった。個人的にBLではHシーンはあった方が萌えるが、キャラが動いて好感や親近感を持った後でのエロシーンに萌えるのであって、キャラの造作が分からない初っぱなのエロは好みでない。というスタンスで、エロシーン単体で好みという作家さんは殆どいないんだけれど、この作家さんのエロシーンはエロシーン抜粋だけでも萌えられる個人的に希有な作家さん。
絵柄も細い線でキャラも好きなんだけれど、話があまり心に響かないので好きな小説家さん原作で作品を作ったらもっと萌えられるのかと毎回考える。
これも発売日に買っていたのに途中で置いておいたのは何かこう惜しいと思ったから。話自体が面白くない訳では無いんだけどね。期待する分こう何というか…。
Hはそれなり。表題の浴衣Hが萌えた。と言うかHシーンはみんな萌えられるんだけれど。髭攻も良かった。
次も設定次第。
短編集。社会人物。
洋食屋料理人×ラーメン屋料理人。幼馴染み同級生カプ。パティシエ×雑誌編集。高校時代の同級生カプ。カフェ店員×カフェオーナー。年下攻。髭攻。年下攻。ミステリー作家×造園家。眼鏡攻。

2012年08月04日(土)

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 漫画・夜を巡る人:ヒマワリソウヤ

ボーイズ漫画・夜を巡る人(花音コミック)ヒマワリソウヤ

警官攻は親しみを持っていた町の医院の跡取り息子の医者受が夜の街でとっかえひっかえ男と寝ているのを知り…。
雑誌掲載と描き下ろしはその後の話と後書きで12Pほど。何となく買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は個人医院の跡取り。腕の良い外科医だった。眼鏡。トーン髪。ゲイ。愛想が良く穏やかな雰囲気。
攻は交番勤務の警察官。黒髪。真面目。奥手。真っ直ぐ。明るい。親切。アルコールアレルギー。
最近ネットで買うのが殆どなので、これもネットの新刊予定で見かけて買ったんだけれど、書影が小さくて最初リーマンカプかと思って買った。実際は警官医者で予想と違いリーマンよりは萌えにくいカプだったんだけれど、読んだ後はあまり気にならなかった。
帯の説明で受は夜ごと別の男と寝ているような印象だったんだけれど(実際失恋のショックで不特定の男と寝ていたのだが)、元々の性格があまりすれていないので、ビッチ受を期待すると肩すかしを食らうかも。
キャラや話は悪くないんだけれど、うまく言えないのだがなんかどっちつかずというか、キャラの人の良さが映えるような流れにしてくれた方が、メリハリが出てもっと萌えられたのにと思わないでもない。
Hは一度。雑誌掲載時には最後まで行かずに描き下ろしで一度。受が他の男と寝ている描写有り。
次も設定次第。
社会人物。警察官×医者。年下攻。ほのぼの。


2012年08月03日(金)

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 小説・野獣なネコ 流されるクマ:丸木文華

ボーイズ小説・野獣なネコ 流されるクマ(花丸文庫)丸木文華

大学生攻は母校の学祭でメイド喫茶のため女装をしていた高校生受に一目惚れし声をかけるが、男だと分かりがっかりする。バイト先の予備校で再会し…。
気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は高校生。弟が一人。水泳部。周囲に可愛がられている。女の子に告白され付き合うが飽きっぽい。華奢な容姿。健康的に焼けた小麦色の肌。切れ長の地味な一重の瞳。大人しい目元の造りに反したわがままそうな表情。さらさらの黒髪。160センチ半ば。
攻は大学生。姉が一人。失敗大将というあだ名。柔道部。本番に弱い。押しに弱い。188センチ。外見を気にしない。全てにおいてセンスが皆無。十人並みの顔立ち。野暮そのもの。背が高く冬眠から覚めたばかりのクマ。
この作家さんなら執着攻やキャラの暗い過去やトラウマ、暴力、陰湿な行動などが得意というかデフォで出てくるかと思いきや、びっくりするほど他愛ない平凡なキャラ同士の話だった。
たまたま女装していた受に一目惚れした攻が声をかけ男だと分かると逃げたんだけど、今度は受が攻を気になって予備校で再会し受がアタックしてくるので攻は成り行きで付き合ってみたが…みたいな流れ。
普通の甘えたがりな高校生ともさい大学生がカプになる話だった。
女装Hもしているが萌えて女装しているというよりは、受は攻が喜ぶから女装しているだけで、攻はどちらかというとSM的な羞恥プレイの一貫として喜んでいるっぽいので女装萌えは薄い気がする。
受弟は実際苛められているのかもしれないが、もしかすると私立を受験する親友(或いは片思いみたいな相手)がいて一緒の学校に行きたいから嘘をついているパターンなのかとも思った。
Hは5回くらい。最初は入らずに最後までしたのは3回目から。しかし内容は段々エスカレートしていき最後は受尻へのスパンキングと道具でお仕置きしていた。攻は潜在的にエスっ気があるらしく、普段は押しの弱いヘタレだが切れると恐いタイプ。
次も地雷で無い限り買う予定。
学生物。大学生×高校生。ほのぼの? 年上攻。受の女装。道具H。女装H。

2012年08月02日(木)

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 8月の雑感

8月の雑感

富士見二丁目交響楽団 (上)富士見二丁目交響楽団シリーズ第7部/秋月こお
双子の獣たち/中原一也
それぞれのドア/西江彩夏
愛の毒/鳩村衣杏
ドアをロックするのは君/鳩村衣杏
お前の胸に訊いてみろ/さとむら緑
頬にしたたる恋の雨/久我有加
てのひらにひとつ/夕映月子
きみのハートに刻印を/椹野道流
夜の情香 朝の心温/吉田ナツ
ステップブラザー/大鳥香弥
リバーズエンド/木原音瀬
恋する王子様/上田規代
本日は晴天なり/なえ*淡路
妄想エレキテル3/ねこ田米蔵
酷くしないで3/ねこ田米蔵
嘘つきなキミの虜上/水名瀬雅良
キャッスルマンゴー2/小椋ムク

蘇る屍〜カリブの呪法〜欧州妖異譚6/篠原美季
進撃の巨人8/諫山創
アラビア猫のゴルム2/ヤマザキマリ
Sweet Home Chicago1/ヤマザキマリ

富士見はいよいよ最終話。大団円で終わって欲しい。キャラ文庫は今月全部買うかも。中原さんがさんピーものっぽかったので買う予定。西江さんがビブ以外で出すのは始めてだっけ。椹野はスピンオフっぽい。鳩村さんは2冊出るのか。今更ドアの続編(?)が出るとは思わなかった。木原さんはマンゴーの過去編か。現在版の書き足しがあると良いな。
ヤマザキさんは漫画エッセイだったら買う。

8月に買う予定のCDはBLじゃないんだけれど「百合男子」。百合自体はあまり興味がないのだけれど、あの暑苦しい百合萌えトークが聴けたら笑えるかもと思って買う。後夏コミで有栖川の続編CDは買う予定。


2012年08月01日(水)
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