眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
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小説・交渉人は愛される:榎田尤利
ドラマCD「ドラキュラ」を聴いた。
何故か遊佐さんが出ていると思って夏コミで買ってしまったのだが、出ていなくてがっかりした。話自体はドラキュラを原作に兄弟を出してきたもの。シリアスで淡々と進んでいた。
自分があほなだけだが企業スペースは暑かった。
ボーイズ小説・交渉人は愛される(シャイノベル)榎田尤利
最終刊。交渉人受が新たに依頼を受けたのは、受を酷い目に遭わせてきた男を助けて欲しいというもの。断りにくい状況で依頼を遂行するため頑張ったが…。
好きな作品の新刊なので買った。シリーズ通してとても面白かった。
キャラ設定は前巻で。
今回は受をさんざんな目に遭わせてきた高校時代のもう一人の後輩の命を助けて欲しいと病床にある父親の頭から頼まれ悩みながらも引き受ける。受に惚れたと迫る女の子も出てきて文字通り愛されていた。受親友のパパぶりや受助手の恋人との関係がすっかり安定している所とか読んでいて楽しい。
受は度量の深い所を見せ、受も攻も活躍し見せ場も十分に堪能した。個人的に物足りなかったのは、受に言い寄る幹部の姪を攻がどう思っていたかが見たかったのと、薬を中国人マフィアに奪われた事ぐらいかな。
最後も綺麗な締め方だった。しかしよく見つけてきたよね写真。
最終刊なのが感慨深い。一番最初の話を読んだ時に面白いけど設定てんこ盛りで最後まで失速せず楽しめるんだろうかと不安もあったけれど、殆どだれることなく最後まで楽しめた。
作り込み過ぎているんじゃないかと思った所も、毎回安定した盛りを見せてくれると圧倒される。出来すぎている所も繰り返し出てくると様式美になり、定番ネタの笑いも充実していてとても楽しめた。
傘の上で物を回す芸人の芸を見ている時、明らかに許容量オーバーっぽい物が傘の上に乗せられ、この芸人上手い人だけど最後まで回しきれるんだろうかとハラハラしつつも見守り、ぐるんぐるん回されているのを見続けていくうち次第に感動して最後は良い物見せて貰ったと拍手するみたいな感じ。
この作家さんの作品の中で一番好きなシリーズになった。
Hは二回ほど。受が口で奉仕して顔○されていた。
綺麗に終わっているけれど続きが出るなら是非買いたい。つか前回に引き続き全サ企画をしてくれても良かったのに。
お疲れ様でした。
最終刊。ヤクザ物。事件物。31歳×交渉人32歳。後輩×先輩。眼鏡攻。普段の受に対しては敬語攻。脇カプ有り。シリアス。トラック野郎。受に当て馬。顔○。
2011年08月31日(水)
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小説・三人遊び:丸木文華
ボーイズ小説・三人遊び(シャレード文庫)丸木文華
高二の受は付き合ったばかりの彼女に振られ自棄になって幼馴染みの教師攻1と同級生攻2と一緒に酒を飲み酔った勢いでやってしまう。3人で遊ぶようになったが疑問を覚え…。
気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は高校生。妹が一人。普通の家庭。よく言えば純粋悪く言えばガキ。健全に生きてきた。経験がなく焦っている。体が小さい。軽音部所属。よく伸びる声。痩身。可愛い系。からかわれて可愛がられるタイプ。
攻1は英語教師。受の幼馴染み。12歳年上。気さくで生徒から人気がある。水泳で鍛えた長身。全国大会にも出た。イケメン。彫りの深い整った顔立ち。浅黒い肌。ワイルドな雰囲気。明るく人なつこい。
攻2は同級生。受の幼馴染み。医者の息子で家庭で揉めている。学年一位の成績。女生徒にもてる。年上と付き合っている。昔は女の子に間違われるような容姿だったが女性的な優しさを残した男の顔。理知的な雰囲気。スポーツもそつなくこなす。誰にでも優しいクールな性格。
三人で仲良くしていそうで実は…な終わり方で、受はヤンデレ攻二人に囲まれていた。もう一人の当て馬と共によんぴーえんどでも良かったのだけれど。
前にも書いたと思うけれど、受の性格が攻にひどいことをされる度合いによって、多少酷いことをされても同情しすぎないような性格になっているので今回も安心してさんぴーを楽しめた。
個人的には攻達がもうちょっと病んでいても良かったのだが。
どうしようもないデッドエンドではなく、まだ逃げる余地を残した地点で終わっているように見えて、受の追い詰められ方はぬるく感じた。
Hはエロメインなので多め。さんぴーから女装エロ。攻以外の当て馬ともやっている。受の乳首にかけられるのが良かった。
次も設定次第。
デッドエンド。さんぴー物。英語教師・優等生×高二。年上攻。ヤンデレ攻。眼鏡攻。攻2×受1。受が別の男とHする描写有り。
2011年08月30日(火)
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小説・その親友と、恋人と。:渡海奈穂
ボーイズ小説・その親友と、恋人と。(ディアプラス文庫)渡海奈穂
会社員受は行きつけのバーで女装バーテンダーと親しくしていた。ある日地元に連れ戻しに彼女の学生時代の親友で会社員攻がやって来る。無理矢理連れ帰ろうとする様子に受は思わず庇ったが、後日取引相手として攻と再会し…。
気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は会社員。そこそこの規模の広告代理店に勤務。童顔。かわいい系。真面目。繊細。内に籠もるタイプ。
攻は会社員。紳士用の小物を扱う小さなメーカー。受の取引先の相手。義理堅く友情に厚い。昔はやんちゃしていました系だけど不良ではない。手脚がやけに長い。長身。断固たる意志。通った鼻梁。少し大きめで形の良い唇。強すぎる意志が嫌と言うほど表された瞳。すごい男前。真っ直ぐ。面倒見が良い。腕に覚えがある。直情径行。情が深い。
社会人物。ゲイバーで知り合った女装バーテンを挟んで(受に恋愛感情はない。友情のみ)攻と知り合い、最初は反目していたが、攻に好感を持つようになり…という流れ。
受の過去は同情してしまう。受が攻と女装バーテンの友情を羨ましがるエピソードが切なかった。いい加減に見えた受の学生時代の実情とか。
どうせ僕なんてが堪能できた。いい男はゲット出来たけれどいつかいい友達もゲットして欲しい。
女装バーテンカプは一種のオチのように意外性はあったが、腕に差があるならそこまで殴られなくても良いのにと思わないでもない。そして押し倒したのには驚いた。仁義に反するのではないか。
攻もいい男で好感が持てたが、女装親友を挟んでの状態がメインだったので、親友が居なくなった後の二人の関係を後日談みたいにして読んでみたかった。それがあったら感想に悪くない寄りがついていたと思う。
Hは最後に。攻は男が初めてで受はなれていたがのっかり受な感じではなく初々しかった。
次も地雷で無い限り買う予定。
社会人物。会社員23歳×広告代理店勤務26歳。年下攻。3歳差。シリアス。ゲイバー。脇カプ有り。
昨日辺りでカウンターが300000超えになりました。殆ど自分で回しているのかもしれませんが、見に来ていただいている方々ありがとうございます。
2011年08月29日(月)
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小説・お熱い夜は、あなただけ:洸
ボーイズ小説・お熱い夜は、あなただけ(ガッシュ文庫)洸
バーテンダーのアメリカ人受は金持ちの男から手当を貰う愛人もしている。売れない画家の日本人攻に惹かれていき付き合うことになったが…。
気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受はバーテンダー。腕は良い。アメリカ人。裕福な家庭だったが親が破産し貧乏生活を送る。金が好き。金を貰って愛人もやっている。くせのあるブロンドを後ろで束ねる。明るい青い瞳。かなりの美形。とらえどころのない中性的な雰囲気。すれている。
攻は画家。日本人。黒髪黒い瞳。無精髭。背が高く引き締まった体格。外見に頓着しない。穏やかな微笑み。ハンサム。
アメリカのフロリダが舞台。バーテン受は性格がなかなかひねくれているというか斜に構えている守銭奴なんだけど、金がない貧乏画家の攻に本気になってしまうエピが可愛かった。攻は大金持ちではないが貧乏でもない画家だったと分かるシーンも好き。
大きな事件は無く受の事情や攻の事情が出つつ別れそうになったりよりが戻ったりを繰り返している話だった。似たような事を繰り返して中途半端な印象を受ける人はいるかも。
開放的な性格なので最後の告白ごっこは衆人観衆の前でやっていた。なんのかんのいって長続きしそうなカプだった。
キャラも話も好感を持ったがもうちょっと何か欲しいと思ってしまった。
Hはそれなり。二人とも手慣れているので積極的。受は別の男とも寝ている。
次も地雷で無い限り買う予定。
社会人物。アメリカが舞台。画家30代前後?×バーテン25歳。受は愛人をしている。
2011年08月28日(日)
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小説・兄弟にはなれない:桜木知沙子
ボーイズ小説・兄弟にはなれない(キャラ文庫)桜木知沙子
ゆきずりでHした相手が後日両親の再婚で義弟になる。会社員の受は戸惑ったが漫画家攻は平然と接してきて…。
設定が気になったので買った。萌えはあまり無かった。可もなく不可も無くと悪くないの間。可もなく寄り。
受は会社員。父子家庭で育つ。176センチ。それなりに整った容姿。学生時代は陸上部。細身だが引き締まっている。実母譲りのくっきりした目や長い睫毛。肉の薄い高い鼻。艶のある唇。柔和で多少甘めな顔立ち。ゲイ。
攻は漫画家。母子家庭で育つ。弟が一人。家で仕事をするため漫画家になった。185センチ以上。隙無く整った精悍な顔立ち。特別野性的でないしわざとらしい派手さもないがひどく目を引き付けられてしまう。落ち着き払った性格。他人の目を気にしない。感情をあまり表さない。くっきりとした黒い双眸。責任感がある。
親の再婚で義理の兄弟になった一つ屋根の下物。兄弟になる前に一度だけ寝たことがある相手でどうしても意識してしまう。
嫌なキャラもエピソードも出てこなかったのだけど、淡々と読んで終わったので特に何も感じなかった。この作家さんの感想はこういうのが増えた。
Hはいつも通りな感じ。
次も設定次第。のつもりなんだけど。
一つ屋根の下。家族物。義弟×義兄。漫画家23歳×会社員27歳。ほのぼの。
2011年08月27日(土)
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小説・お前にUターン:いつき朔夜
ボーイズ小説・お前にUターン(ディアプラス文庫)いつき朔夜
東京で働いていた受は1年足らずで会社を辞め地元に戻ってくる。学生時代の親友攻が営む小さな防災会社に就職したが…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。ちょい可もなく寄り。
受は攻の会社で働く。父親は消防官。中二の時に攻が転校してくる。東京の工業大学出。大手電気会社に就職するが一年足らずで退職。クセのない黒髪。几帳面。真面目。せっかちで理屈に合わないことが嫌い。
攻は小さな防災会社の代表。切れ目無く彼女が居る。色白な肌。天然の茶髪は天パ。気障なほど優雅にウエーブがかかっている。凛々しい顔立ち。鼻筋の通った端正な美貌。海千山千な性格。拳法を習っている。剛毅で柔軟。
社会人物。都会から戻った受が攻が営む小さな会社で一緒に働くようになる話。消防点検で消化器や火災探知機などのチェックをしている。防災のお仕事はよく分かった。
キャラや話は好感が持てたが、仕事をしている以外は波乱もなく割と順当にくっつくので今ひとつ物足りなく感じこの感想。
二人が学校に閉じこめられて懐かしい思い出話に花を咲かせるシーンが良かった。
最後の事件も大手が絡んでくると面倒だなーというのが一番の感想になった。当て馬が受にも攻にも襲いかかったのは珍しかった。
Hはそれなり。初Hは料亭だった。何か笑った。
次も地雷で無い限り買う予定。
社会人物。幼馴染み物。中学からの親友同士カプ。防災。受攻に当て馬。
2011年08月26日(金)
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小説・物の怪小町:綺月陣
ボーイズ小説・物の怪小町(ガッシュ文庫)綺月陣
バーテンの受が働く新宿のオカマバーに、高校時代片思いしていたゆえ反発ばかりしていた同級生の攻が客としてやって来る。素直になれない受だが女装する事になり…。
設定が気になったので買った。微妙。
受はバーテンダー。腕は良い。小顔。手脚が長い。美少年系。素直になれない性格。他人と接するのが苦手。友達が居ない。
攻は女子校の数学教師。高校では受のクラスメート。テニス部所属。長身。クラスの中心的人物。心の奥に沁みる深い声。ハンサム。
高校時代憧れていたのに素直になれなくて憎まれ口ばかりたたいていた攻と再会した受は、やはり素直になれなかったが女装して攻の前に出るといつもと違う接し方が出来て…みたいな流れ。
一応ツンデレ受になるんだろうか。素直になれずについつい突っかかる受は嫌いではないが、言って良いことと悪いこと、絶対言っては駄目なことがあると思う。受の暴言が人としていかんだろうという個人的な許容範囲を超えていたので、受に対する感情がマイナスに振り切れてしまった。
しかも一応酷いことを言ったと反省し、大人の心で許した相手を友達だと思っていたのに、再び攻の前でテンパって友達だと思っていた相手を貶める暴言を吐くなんて最悪過ぎる。店の従業員全員からタコ殴りにされても文句は言えんのではないか。
隠れホモゆえホモを執拗に攻撃すみたいな、隠れオタクゆえ表面でオタクを攻撃するみたいなタイプは人間として好きになれない。
攻も他の従業員も心が海のように広いと思った。
受の好感度が海溝のように深くえぐれたまま読み終わったのでこの感想。
ついでにオカマバーの会話がオヤジの下ネタというか下品でたまについて行けなかった。
Hはそれなり。受が女王様姿でHしている。
次も設定次第。
社会人物。再会物。高校時代の同級生カプ。24歳。数学教師×バーテン。受の女装。オカマバー。コメディ。脇カプ有り。ツンデレ受。
2011年08月25日(木)
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漫画・コイノヒ:糸井のぞ/小説・愛しい傷にくちづけを:風見香帆
関西から帰ってきた。夏に実家で両親と揃ったのは数年ぶり。
帰る度に周辺が変わっていて毎回驚く。
関西は残暑で暑かったけれど関東に戻ると肌寒くて更に驚いた。
戻る途中で地震があって関東に戻ってきたなとしみじみした。何か地面の固さが違っているように感じる。
夏コミは企業ブースでFBの小冊子を買った。
「小冊子」という案内だったので、番外小説メインだと思っていたら、A4版のフルカラーで小説はちょっとでイラストメインだった印象。表紙絵の下敷き付き。お話メインを期待していたので若干微妙だったが、記念記念。
ボーイズ漫画・コイノヒ(シトロンコミック)糸井のぞ
短編集。表題は同室者になると不幸になると評判の上級生と同室になった高校生攻は、上級生受の恋愛遍歴を目の当たりにするが…。
雑誌掲載と描き下ろしは表題番外4コマと後書きで8Pほど。設定が気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
表題受は高校生。白髪。癖毛。変わった性格。リバ。眼鏡。恋愛至上主義。
表題攻は下級生。白髪短髪。平凡。冷静。淡々としている。
後書きを読むと二人はくっつかない予定だったみたいだが、そうなるとずいぶん味気ない単行本になったと思うのでくっついて良かった。でも激しい恋愛というよりは流れとノリでくっついた印象。本編でちゃんとくっついたのかどうか分からなかったけれど、描き下ろしの4コマでやっと分かった。
脇キャラのぱっつん前髪生徒会長が良かった。描き下ろしの双子が消えるネタに何か笑った。受は案外一途で健気だが二股書けるタイプなのか、それは誤解なのかはよく分からなかった。
受は別の恋人には攻になっているのでリバなのかも。
読み切りは3本。
1つ目は付き合って8年目のカプの受が女と結婚するので別れる前に一緒に旅行する話。攻は受が好きなのに何故に結婚して子供まで作ったのか。ドロドロした話は苦手。はた迷惑以外の何ものでもないカプだった。
2つ目は団地に住む幼馴染みの高校生の話。これはカプではなく二人の背景がどろどろしている。
3つ目は赤ちゃんの頃捨てられ腐女子三人に拾われて成長する話。カプにはなっていない。男と付き合うのが呪いの言葉のようだった。攻(候補?)の下級生の狂気はもうちょっと見てみたかった。
Hはあってもさくっと。
次も設定次第。
学園物。寮物。同室の下級生×上級生。眼鏡受。ドロドロ。シリアス。不倫カプ。団地の幼馴染みカプ。
ボーイズ小説・愛しい傷にくちづけを(リンクスノベル)風見香帆
高校生の受は母親の再婚でレストランを営む義父の家で血の繋がらない兄弟二人と住むことになる。生真面目な性格で最初同じ年の義兄攻と性格が合わずぶつかっていたが…。
気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。可もなく寄り。
受は登場時期は高校三年生。母子家庭で育つ。4歳下の弟がいる。真面目な優等生。潔癖。自分に厳しい。眼鏡。地味な服装。運動神経は良くない。平凡。女の子に何度か告白された事はある。
攻は登場時期は高校三年生。受より4ヶ月年上なので義兄。父子家庭で育つ。実家は名の知られたイタリアンカフェ。2歳上の兄が一人。ちゃらい外見。友人が多い。社交的。料理の腕は良い。彫りの深い男らしい二枚目。服装が派手。女にもてる。大雑把。18で海外に渡り24で帰国。
メインカプが高校生の時に家族になり、一度攻が海外に行き6年後戻ってくるまで書かれている。二人が揉めていた時期は思っていたより短かった。
受は大学時代逆恨みされて複数の男に強○され恐怖症で家の外に出られなくなっている。
犯人達はとってつけたように報いを受けていたので、溜飲が下がると言うより笑ってしまった。
攻はもうちょっと活躍するかと思ったのだけど。後半かたくなになった受と衝突しているのが主で攻として頼りになるところをもう少し見たいと思ってしまった。
どうでも良いんだけど、都内で家をレストランにして忙しく働いている義父と隣県で働く母親はどうやって知り合ったのだろうとちと思った。
話が面白くなかった訳ではないけれど、読み応えが雑誌掲載1本分ぐらいで、単行本で読むなら雑誌掲載1本+もう1本分ぐらいの満足感が欲しいのでこの感想。
Hはそれなり。高校時代は触っているぐらい。最後まで行ったのは再会後。
再婚物。一つ屋根の下。6年ぶりの再会。料理人×レストラン従業員。義理の兄弟カプ。シリアス。受が強○される設定有り(描写は無し)。眼鏡受。
2011年08月21日(日)
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漫画・僕のあの子:柚谷晴日/だいがくせいにっき:松木加斎/時間外レンアイ:加護まゆ
ボーイズ漫画・僕のあの子(花音コミック)柚谷晴日
短編集。雑誌掲載6本と描き下ろしは表題8Pほど。絵柄が可愛かったので買った。可もなく不可もなく。
学園物が多い。可愛い絵柄で丁寧に描かれていてほのぼのした雰囲気で起承転結もあると思うんだけど、読んでいても内容があまり頭に入ってこなかった。3回読み直してようやく完読出来た。結構好きなタイプだと思うのに。
Hはそれなり。
短編集。学園物。ほのぼの。同級生カプ。
ボーイズ漫画・だいがくせいにっき(ガトーコミック)松木加斎
「流れ星ミュージアム」番外編。いけてない美大生攻が我が儘で女王様な大学生受に振り回される話。
初出は同人誌。描き下ろしは番外8P。「ミュージアム」が好きだったのでこれも買ってみた。可もなく不可もなくだけど所々つらい。
攻はいけてない美大生で不細工。受は大金持ちの御曹司で我が儘女王様で酷いことも平気でするけど寂しがり屋。「ミュージアム」攻に固執して企むけれど攻にほだされてくっつく話だった。
「ミュージアム」カプも出てくる。受の言動が痛々しくて楽しめなかった。地雷というほどではないのだけど、苦手なエピソードを苦手な表現で描かれていたので読むのが辛かったというか。別の表現で描かれていたら普通に読めた。入り込めれば面白いと思うのだが、だがしかし…という内容だった。
カバーを捲ると人物相関図。
Hはさくっと。受は別の男3人に奉仕させているシーン有り。
番外漫画。美大生×大学生。我が儘受。不細工攻。いけてない攻。脇カプ。
ボーイズ漫画・時間外レンアイ(花音コミック)加護まゆ
短編集。雑誌掲載13本。描き下ろしは番外12P。可もなく不可もなく。
リーマン多め。設定は好きな物もあったけれど話が短すぎて(頭の数本は連作だったが)萌えまで行かないものばかりだった。長めの話だったらもうちょっと楽しめたかも。
受が双子の兄弟と仲良い場面をみて嫉妬するエピソードが可愛かった。
Hシーンはさくっと。
短編集。学園物。リーマン。平凡。義兄×義弟。会社の同僚カプ。記憶喪失。犬耳。
2011年08月12日(金)
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小説・くるぶしに秘密の鎖:秀香穂里/漫画・下弦の月夜の物語3:富士山ひょうた
BLCD「妄想エレキテル2」を聴いた。
「2」なのに収録は5回目だとトークで何度も喋っていた。全部聴いているのでキャラは確立しているけど、百合っぽい雰囲気が強くなってきたのでやはり攻役の人は違和感がある。トークは好きなんだけどね。
内容は2巻をそのまま。続きが出るなら買う。
ボーイズ小説・くるぶしに秘密の鎖(キャラ文庫)秀香穂里
「くちびるに銀の弾丸」続編。付き合う事になった後、プロデューサー受が作ったゲームが大ヒットし第二弾が制作されることになる。新しく音楽を担当する事になった男は受が過去付き合っていた相手で…。
雑誌掲載とレーターさんの漫画化。その後の書き下ろし。前作が気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
キャラ設定は前巻で。
買ったのは出てすぐだったけれど半分読んで放置していた作品。別に面白くなかった訳ではなく書き下ろし部分だけ読んでいて雑誌掲載分も改めて読んだので。
小説が2本と番外その後の漫画が収録されている。
小説1つ目は受の元彼が出てくる話で2つ目は大ヒットしたゲームの続編を作るにあたっての有為曲折。
漫画は2本の小説の間の話。キャラの雑誌にたまに載るレーターさんの小説漫画化は楽しみなんだけれど、当たり前だけど小説が出た後で載るので単行本に収録されることが滅多に無いのが残念。これみたいに小説の続編も読めて漫画も載る形式がもっと増えてくれないかと思うのだけど。
この作品はカプの組み合わせが結構好き。仕事の出来る気むずかしいツンデレ受には包容力のある強気年上攻が組み合わさることが多いのだけれど、年下何様ちゃらい攻が上手い具合にはまっている。年下ながらも受を守ろうと一生懸命手を広げている感じが好きなんだと思う。
このカプでまた話を読んでみたいな。
Hは出来上がったカプなのでそれなり。
次も設定次第。
社会人物。ゲーム会社広報29歳×ゲームクリエイター31歳。攻視点。受視点。
ボーイズ漫画・下弦の月夜の物語3(花音コミック)富士山ひょうた
続刊。ファンタジー設定。脇カプ受の実家に行き魔法のアイテムを探し出した一行はまず脇カプ攻の呪いを解いたが…。
雑誌掲載と描き下ろしは番外と後書きで8Pほど。前作が気に入ったので買ってみた。萌えは無く可もなく不可もなくプラス1。
キャラ設定は前巻で。
脇カプの恋愛が成就してくっつき、メイン攻が禁忌を犯して捕まったりと話は動いているはずなのにすごくまったりしているというか。良くも悪くも淡々と話が進んでいる感じで、現代設定の日常系の話ならこのテンポと雰囲気がマッチするんだけど、ファンタジー設定で多少アクションも入るのにこのテンポだと勢いで読めなくて面白くないわけじゃないんだけど…となってしまった。前まではコメディ色がもうちょっと有ったのでこのテンポでも気にならなかったけれど、これから更にシリアス色が入るとちょっと辛いかも。
Hは一度。
次も一応買ってみる。
似非ファンタジー。コメディタッチ。RPG風。月の精×青年。眼鏡攻。妖精。脇カプ有り。ネコミミ。
2011年08月07日(日)
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小説・is in you:一穂ミチ
ボーイズ小説・is in you(ルチル文庫)一穂ミチ
受は親の海外赴任から日本に戻り編入する。周囲に馴染めない受は空き教室で密かに息抜きをしている所、学校の有名人で水泳部の攻と知り合う。密かに交流する内に惹かれていくが攻に告白され拒絶する。数年後香港で再会し…。
気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は香港在住。現地で日本人の仕事のつなぎをしている。7歳から香港に7年居た。日英広東北京語を話せる。感情を表すのは控えめ。激しい感情はため込む。曇り空のような。感情は繊細だけど生活は大雑把。
攻は新聞社勤務。香港支局に赴任。新しい支局長。学生時代は学内で有名な水泳選手だった。妹二人弟一人の4人兄弟。実家は関西。微塵の憂いもない底抜けの明るさ。物怖じしない。人好きする。少し緩くはねた髪。屈託のない笑顔。逞しい。
高校時代に惹かれ合っていたがくっつかなかった二人が13年後香港で再会する話。
1/3ほど使って1997年の高校時代、残りは香港で再会後の設定。
親の海外赴任で香港に7年居た受が帰国してから感じていた孤独感の書き方が良かった。
香港にいた頃は早く香港に慣れなさいと言っていた母親が日本に戻ってからは香港の生活を忘れたかのように振る舞い、日本のクラスメートからは帰国子女ということで遠巻きにされ、同じ帰国子女の生徒は欧米から戻ってきた生徒が多く一種のヒエラルキーがありよそよそしい。
若い主人公が疎外されて閉塞感を感じていると、学校(或いは家庭)だけが世界じゃないよ(だから別の世界にも目を向けて自分と合う場所を見つけられると良いね)。と思うのだけど、受の感じている三重コーティングの壁を見せられると、本当に孤独だったのねとしみじみした。
再会後は香港が舞台で土地の描写もみっちり入っている。二人の関係が表なら裏の主役は香港の土地に見えた。
前にもこの作家さんの文章を読むとたまに昔の記憶が蘇ると書いたけれど、今回も香港に行った時の蒸し暑さや、人の熱、猥雑とした町、独特の香辛料の効いた料理など思い出して懐かしい気持ちになれた。ついでに香港で初めて買ったブランドバッグはバレンシアガだった。
この本は読んでしばらく立ってこの感想を書いているのだけど、時間をおいたのは読んですぐだと個人的な香港の思い出を後40行くらい書きそうだったから。まあ個人の日記なので書いても良いとは思うのだけど。
この作家さんが好きな理由は紅茶に浸したマドレーヌみたいに思い出せるからでもある。
香港の事を思い出しながら読んだので、あの空気・土地で二人が動いているのを想像しながら読んで楽しかったけれど、香港に興味がなければいらん描写が多いと思う人はいるかも。
受は前支局長(40代頭)と不倫している。不倫設定は基本嫌いなんだけど、不倫相手のキャラがとても立っていて(近寄りたくはないが興味を持って動向を追ってしまうようなタイプ)、まあこれもありなのかなと思えたから。攻が霞みそうだった。象のエピソードに笑った。とてもアルアル。
攻が日本に帰ったらどうするのだろうと気になった。受の性格だと超遠距離恋愛になりそうだが。受のスキルならどこでも仕事にありつけそう。
話の締め方が綺麗だった。結びついてなかったようで結びついていた感じ。
Hはそれなり。初Hは受の方が慣れていたけど初々しさも感じられた。受が他の男と寝る描写有り。
次も地雷で無い限り買う予定。
社会人物。再会物。13年後の再会。香港が舞台。同じ高校の先輩×後輩。新聞社香港海外支局長31歳×フリーランス28歳。シリアス。受の不倫。犬。
2011年08月03日(水)
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漫画・知らぬはおまえばかり:ミナヅキアキオラ
ボーイズ漫画・知らぬはおまえばかり(リンクスコミック)ミナヅキアキオラ
大学時代酒の勢いで同じサークルの攻と寝た受は、それから2年セフレ関係を続けている。
雑誌掲載と描き下ろしはその後と後書きで18Pほど。雑誌で読んで気になっていたので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
表題受は社会人。黒髪。ゲイでまともな恋人が出来なかった。内に籠もるタイプ。
表題攻は社会人。受と同じ大学でサークル。白髪。大学時代は女をころころ変えていた。ノンケ。明るい。
セフレから始まって段々本気になってきた受のどうせ僕なんてが楽しめた。攻がどれくらい受を好きなのかちと分からない。今回は追いかけてきてくれたけど、これから3年後ぐらいになったらどう行動するか分からないみたいな。くっついた後で恥ずかしがる受が可愛かった。
描き下ろしは出来上がった後の二人の話。
読み切りは2本。
1つ目。高校生の受は小学生の頃からの幼馴染み攻に告白されて…。高校の同級生カプ。受験間近のもうすぐ進路が別れると言う緊張感が良かった。出来上がった後の初々しい二人も可愛い。
2つ目。新入社員受はアパートの隣に住むミュージシャン攻と知り合い仲良くなるが…。ミュージシャン×会社員。
絵柄にクセがあるけれど雰囲気は好き。どれも平凡なキャラ同士の普通の恋愛だった。短編で物足りなくはあるがほのぼの出来た。
Hは表題はセフレなので多め。この作家さんの尻のむっちりさに目がいく。
次も設定次第。
社会人物。セフレ。幼馴染みカプ。ミュージシャン×会社員。大学時代の同級生カプ。
2011年08月02日(火)
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8月の雑感
8月の雑感
薔薇の奪還・夜光花
嘘とキスと野蛮人/洸
砂の海に眠れ/神楽日夏
親友の距離/杉原理生
H.Kドラグネット2/松岡なつき
三人遊び/丸木文華
それが愛だとするならば/ひのもとうみ
お前にUターン/いつき朔夜
極楽鳥館の花嫁/鳩村衣杏
目を閉じて触れて/真崎ひかる
青春花心中1/河井英槻
世界の果てで愛ましょう5/武田すん
進撃の巨人5/諫山創
買う予定があまりに少なくてびっくり。夜光さんは待っていた続刊。続きがとても気になっていたので嬉しい。丸木さんはさんぴーっぽいので。ひのもとさんは雑誌掲載のを文庫化。あまり多作ではないのだろうか。
買う予定のBLCDは「キャッスルマンゴー」とだらけから出る「ドラキュラ」。キャッスルは振り込み済み。ドラキュラは夏コミで買う予定。
今家に扇風機が一階のリビングと二階の寝室と二台あるのだけど、一階の扇風機の調子が悪く勝手に電源が入り回り出す。しかも強風中風微風など設定がころころ変わりながら唐突についたり消えたりする。
この間一階の電気を消して二階に上がって眠りかけている時、一階のリビングからピッと音がして扇風機が強風で回り出した時はホラーかと思った。
2011年08月01日(月)
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