眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
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漫画・鮫島くんと笹原くん:腰乃/小説・恋に墜ちた翻訳家:秀香穂里
3月も終わり。激動の一ヶ月だった。地震以外に個人的にも2つ人生の転機になりそうな事が起こったんだけど、一ヶ月で色々ありすぎだろうにと思ったが、まだまだ序の口かもしれないのよね。
ボーイズ漫画・鮫島くんと笹原くん(マーブルコミック)腰乃
大学生受は同じ大学の同級生で同じコンビニで働く大学生攻に突然告白される。冗談だと思って変わらない態度で接すると切れられて…。
雑誌掲載と描き下ろしは4コマ13Pほど。気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は大学生。白髪。平凡。真っ直ぐ。杜撰。弟が一人。何でも口にするタイプ。
攻は受の同級生。トーン髪。男前で器用そうだけど実は不器用。内心ぐるぐるする性格。逆ギレ。自分でフラグを折る。
大学生受が大学生攻に告白され、ギャグノリでぐるぐるしながらくっつく平凡な学生同士の話。
一見攻の方が立場が弱いのだけど、逆ギレしつつじりじり受に詰め寄っていくような展開に笑った。でも本当に追い詰められそうになると身を引いて、受にえ? という顔をさせている。
正直キモイぐらいの攻の押しだが可愛い所もある。暑苦しいけど微笑ましい話だった。心の中で魚をぴちぴちさせている攻が良い。
騒々しく関係を深めていくので結構周囲にばれている。
「幸せになってみませんか?」に出てくるキャラも脇として出てくる。
女の子がいつかないコンビニに笑った。
カバーを捲ると描き下ろしの4コマ。
この作家さんの漫画は読めば面白いと思うのだけど、読む前は結構勢いがいる。なだらかな上り坂を延々同じペースで登っていくような気持ちになるのよね。
キャラは動いている方だと思うのだけど、あまり変わったコマ割ではなく、でも1コマ1コマの情報量が多いので、勢いで読むというのが出来ないからかも。それが悪いという訳ではいけどね。
騒々しいHだった。長めにしっかり描かれているが、エロいというより初々しいHだった。初Hは最後まで行ってない。
次も設定次第。
学生物。コンビニ。大学生同士カプ。コメディ。
ボーイズ小説・恋に墜ちた翻訳家(キャラ文庫)秀香穂里
人気モデルの受は行きつけのカフェで翻訳家攻と出会い一目惚れする。声をかけて仲良くなり迫ろうとするが攻は相手にしてくれなくて…。
好きな作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は人気モデル。180センチちょうどの鍛えた細身の体躯。メイクをしなくても栄える切れ長の目。男にしては色気のあるふっくらとした下唇。肩に着く長さの髪を緩くカールさせる。人目につく華やかな顔立ち。
攻は翻訳家。理知的で精悍な面差し。目を惹く。芯の強さが窺える大人の男。長く美しい指。低く品の良いなめらかな声。眼鏡。
恋人と死に別れた攻を頑張って口説くモデル受の話。最初まったく興味のない攻に近づくため頑張って話しかけるのは良いのだけど、数回会ったぐらいで攻家まで押しかけるのはちょっとどうかと思った。それぐらいしないと話が進まないのかもしれないが。
恋愛しつつモデルとしての転機を迎え将来をどうするか悩む受が良い。
攻はすっかり枯れていて受動的だったが、一度くっつくと暑苦しい性格みたいで、出来上がった後の二人のラブっぽりはもうちょっと読んでみたかった。
最後受があの場所に旅行に行っていなければ、すれ違いのまま別れていたかもしれないような。
Hはそれなり。初Hは最後までしない。
次も地雷で無い限り買う予定。
社会人物。翻訳家32歳×人気モデル25歳。7歳差。年上攻。眼鏡攻。しっとり。モデル。シリアス。
2011年03月31日(木)
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小説・ブルームーン・ブルー:夏乃穂足
ボーイズ小説・ブルームーン・ブルー(ショコラ文庫)夏乃穂足
古い洋館に住むフリーライター攻は屋敷に置かれた鏡から過去の世界に迷い込むとそこには美しい少年がいて…。
元はブログ作品みたい。設定が気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受1は華族の跡取り。線が細く色白の顔は優しげに整っている。綺麗なパーツが並ぶ顔。睫の長い切れ長の目。おっとりとしてるが芯が強い。姉が一人。幼い頃は病弱だった。30歳で亡くなる。ゲイであることを悩んでいる。芸術的な才能を持つ。彫刻。
受2は肉体労働のバイト。受1の姉の子孫。母親が死に弟たち3人の面倒を見るため高校中退し働いている。受1にそっくりな容姿だが、口元にほくろ。いくぶん茶色味がかった毛。活力が漲り強く輝く瞳。明るい。
攻はフリーライター。父方の祖父は元華族で家柄が良かったが、父親が施設育ちの母親と駆け落ちし勘当される。18歳で天涯孤独。祖父が亡くなり屋敷を受け継ぐ。冷めた性格だったが受1と出会い変わる。端正な横顔。背が高い。成熟したムード。
タイムスリップの不思議設定。祖父の屋敷を継ぎ不思議な鏡に導かれて祖父の父親だった受1と出会う。お互いに惹かれるが…みたいな流れ。
受1とは3度会っただけだが、一目惚れだったのか一生物の恋になっている。受1とのエピソードは幻想的というか綺麗な話になっている。受1は月夜に3度3年ごとに一晩会っただけにもかかわらず、よく攻の顔を覚えていて彫刻を作れたなーと思った。
感情面ではもうちょっと突っ込んで書いて欲しかった。
最初は攻視点。その後受2視点と最後には受2の弟視点の短編がある。
Hはそれなり。受1、受2ともにやっている。
次も一応買ってみる。
不思議設定。タイムスリップ。生まれ変わり。フリーライター28歳×青年20歳。幻想。洋館。攻視点。
2011年03月30日(水)
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一応落ち着いたので
今回の地震でライフラインが止まりしばらく不自由な生活だったけれどようやく落ち着いてきた。
うちは震度6の地域であんな揺れを体験したのは生まれて初めてだったが、二度と体験したくない体験だった。
電気も水も電話もガスも何もかも使えなかったので、数日後電気が復旧してテレビを見てようやく地震の事を知り驚愕した。新聞などで大変だとは分かっていたけれど視覚的に訴える物は段違いだと実感する。
家も無事で避難まではしなかったが、ライフラインが止まった生活はそれなりに大変でも、海外の僻地に旅行に行った時を思い出しながら生活していた。僻地旅行用のグッズ(ナイフだの懐中電灯、ライターなど)をスーツケースに入れっぱなしになっていたので、それがそのまま活用できた。
今回しみじみ思ったのが、風呂は次に使うまで水は抜かずに貯めておいて良かったということ。節水しながらなら一週間ほどもった。身体は拭くだけだったけれど頭も2回洗う事が出来た。飲み水は給水車に並んで貰って来たけどね。
もう一つは必要ないと思っても地震対策はしておいた方が良いということ。食器棚や本棚など地震対策をしていたので倒れずにすんだ。数千円をけちって数万円、数十万円、或いは人の命がふいにならずにすむ。
これらは何度も何度も言われてきた事なんだろうけどね。しみじみ実感出来た今回。
この地震を体験した人たちがみんな安心して暮らせる日が一日も早く戻るよう祈っています。
私のオタ部屋が一番の被害を受けた。部屋には本棚が3つありそれぞれ地震対策はしていたんだけど、一つだけセパレートタイプの本棚で上の部分が揺れで倒れてしまった。
運悪くそれが扉をふさぎ中に入れなくなったので扉を破って中に入った。これは穴を開けた扉から中を撮ったもの。
これは本棚の下の部分に登り、倒れた上段を撮ったもの。扉は駄目になったけれど、微妙な位置で止まっていたためか中は殆ど無事だった。CDも数枚ケースにひびがいっただけだった。
それでも修理費は全部直そうとすると数十万吹っ飛ぶのかもしれないけどね。
2011年03月21日(月)
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漫画・恋のまんなか:松本ミーコハウス/楽園の非常口:一ノ瀬ゆま
ボーイズ漫画・恋のまんなか(ミリオンコミック)松本ミーコハウス
内気な優等生受は、同級生の攻に密かに片思いしていたが、攻に好きなのがばれて寝るようになり…。
雑誌掲載と描き下ろしはその後とあとがきで10Pぐらい。前の作品が気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。可もなく寄り。
受は優等生。内気で奥手。まっすぐ。両親は離婚して母親と住んでいる。過干渉で精神が不安定な母親。白髪。
攻は不良。両親が離婚して母親は出て行き父親は育児放棄。アパートの家賃も滞納している。やさぐれている。女にだらしない。
逃げ場のない事情を抱えている二人が体の関係から始まり恋心が芽生えていく一夏の恋の逃避行みたいな話だった。
行く先がどうなるのか分からなさすぎて笑ってしまうというのは分かる。オチは良かったが、受が可哀相な気がしてあまり萌えられなかった。
攻はギリギリまで受の事情を知らなかったんだよね。
描き下ろしは二人のその後、受は会計士に攻は花屋のバイトをしているらしい。まだ付き合っていて良かった。
Hは多め。道具も使っているが気持ちよさそうではなかった。
次も設定次第。
学園物。刹那的。高校生カプ。
ボーイズ漫画・楽園の非常口(キャラコミック)一ノ瀬ゆま
大手住宅メーカーの営業攻は、派遣で来ている一級建築士受に一目惚れするが、受はストーカーで悩まされており…。
雑誌掲載と描き下ろしは番外11Pほど。設定が気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。可もなく寄り。
受は一級建築士。前の会社で同僚にレイプされ会社を辞める。今もストーカーされている。トラウマになっている。毒舌。美形。女性に大人気。黒髪。気が強い。
攻は大手住宅メーカーの営業マン。成績は良い。明るく人好きする。白髪。関西弁。優しい。
住宅メーカーで働く攻がストーカー付きトラウマ持ちの気の強い一級建築士受と同居してくどく話。
キャラも設定も好みだったんだけどあまり萌えられなかったのは、男にストーカーされていると知っている攻が受を強引に押し倒したり、かと思えば受もそれが平気な時と平気で無い時があり、感情の動きがたまに分からなかったのが一番の原因。
この作家さんに限らずキャラの感情の流れは予想しながら読んでいる部分があって、この作家さんのこれまでの流れでここまで二人の関係が進めばこういう行動を・こういう気持ちになるはず。みたいな感じで読んでいる予想と作中の実際の動きが違うとちょっと面食らうというか。
何故こうなるの? と思って読み返して流れが止まると萌えが萎む。なのでこの感想になった。
場面場面の二人の遣り取りは可愛いと思ったのだけど、大きな流れで首を数回かしげたのでこの感想。
Hはそれなり。受が攻に「男ならきっちりジョイントしやがれ」と言ったのに笑った。
次も設定次第。
社会人物。建築。住宅メーカー営業×一級建築士。関西弁攻。受にストーカー。シリアス。コメディ。
2011年03月09日(水)
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漫画・ヤドコイ:千葉野原/この恋に落ちてこい:志々藤からり
ボーイズ漫画・ヤドコイ(花音コミック)千葉野原
短編集。雑誌掲載と描き下ろしは8Pほど。設定が気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。可もなく寄り。
1つ目。借金の保証人になり住む場所を無くした童貞リーマン受の童貞を5000円で買った携帯小説家攻は受を泊める代わりにHしつつ受をネタに本を書いていたが…。携帯作家×童貞会社員。眼鏡受。アホな設定に笑った。
2つ目。事件を追って怪しい男攻に捕まった刑事受は拘束されてえろいことをされるが…。刑事×刑事。
3つ目。2の続き。先輩刑事に翻弄される新米刑事受の話。
4つ目。大盛りメニューを置く飲食店の料理人の店に足繁く通い次々と完食していく眼鏡会社員の話。告白で終わっているが眼鏡が攻っぽい。
5つ目。豆腐屋の若旦那を口説いている社会人の話。
6つ目。中学の卒業式で幼馴染み受の気持ちを知った攻は高校に上がり気まずくなってしまったが…。幼馴染みカプ。Hはしているが触りっこ程度。
7つ目。実家の和菓子屋を手伝う高校3年生は客として来た同じ高校の後輩一年を口説き期間限定で付き合うようになったが…。Hは最後までしていないのでどちらが上か分からないが、高三が受っぽい?
8つ目。スケート選手の主人公はライバル選手と張り合っていたが…。ラブ以前。
9つ目。貴族息子は、若い執事に片思いしていた。屋敷に幽霊が出ると噂が立ち…。ラブ以前。幽霊の正体は…というところで終わってる。
描き下ろしは表題。改めて同居するかどうかという話。
面白そうな設定もあったのにページが短すぎて萌えるまでいかなかった。たまにインパクトのある設定が出ておっと思うのだけれど、それがあまり生かされておらず、見てくれは美味しそうだけど食べてみたら案外普通の味だった感じ。
Hは少ない目。
短編集。学園物。高校生カプ。コメディ。社会人物。作家×会社員。
ボーイズ漫画・この恋に落ちてこい(ディアプラスコミック)志々藤からり
サッカー部3年の高校生攻は同じ部のキャプテンが一年部員受に告白しているシーンに出くわす。態度が悪くて生意気な受を意識するようになり…。
雑誌掲載と描き下ろしは16Pほど。気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は高校一年。サッカー部。生意気。サッカーは上手いがチームプレイが苦手。口が悪くて勝ち気だがふとした折りに可愛くなる。黒髪。
攻は高校三年。サッカー部。三年の中では技術に優れている。黒髪。割と冷静。人望はある。
高校部活物。最近部活がメインな作品げ減ったのであるだけで嬉しい。
気が強く技術も優れているけど周囲にとけ込めていない一年受を見守る内に可愛い部分も見えてきて…みたいな流れ。
つきあうまで生意気だった受が攻を意識しだした後でたまに出る素直な部分は可愛かった。出来る前も良かったが出来上がった後のやりとりをもっと読んで見たかった。1冊まるまる表題で読んでみたかった感じ。
攻はなにげにデリカシーがないような。
読み切りは高校時代同級生で気になっていた攻が転がり込んできて片思い辛いという話。高校時代の同級生。料理人志望×大学生カプ。
いずれも初々しい青春! みたいな話だった。この作家さんのこういう雰囲気の作品は好き。ただ好きな分ちょっと物足りないというか、いつももうちょっと読み応えがあればと思ってしまう。
Hはさくっと。
次も設定次第。
学園物。部活物。サッカー部。高三×高一。年上攻。同級生カプ。同棲物。
2011年03月07日(月)
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漫画・あまい、にがい:なえ*淡路/悪態は吐息とまざりあう・悪態は腕の中でふたたび:富士山ひょうた
カードマスターを買った。
夜光さん原作なので内容も見ないで買ったのだけど、来るまでずっとマジシャンの話かと思っていた。タロットが出てくるファンタジーだったのね。
ニアBLまではいかないけれどゲイカプは出てくる。話自体は面白かったので続くなら買いたい。
ボーイズ漫画・あまい、にがい(リブレコミック)なえ*淡路
短編集。雑誌掲載と描き下ろしは番外と後書きで31Pほど。気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
1つ目。中学時代からの友達で付き合うようになった高校生の受と攻。お互い好きだけどうまくいかないことも多くて…。高校生カプ。関西弁。
2つ目。顔に大きなアザが出来る青年を神現しと呼び神社の奥に隔離する習慣が残る町。神現しの青年攻と神主役受の話。崇められているようで忌み嫌われている生け贄の生き神の話。生き神×神主役の青年。
古い因習が続く町が舞台。もしこの青年が生き神を辞めて別の町に二人で逃げたとしても働きにくそうだと思った。
描き下ろしは数年後。2で出てきた少女が中学生になりその頃のメインカプとの関わりが描かれている。相変わらず生き神としてはぶられている。
3つ目。実家のコンビニで働く大学生攻は同じ大学の学生受と深夜のコンビニでHする仲になり…。同じ大学の学生同士。深夜のコンビニでHするうちにラブが目覚めた話。
4つ目。祖母の経営する島の店を手伝う青年受は幼馴染みの攻に片思いしていた。進学で都会に出ていた攻が帰郷して…。幼馴染みカプ。7年ぶりの再会。田舎の島の雰囲気が出ていた。
Hはそれなり。
次も設定次第。
短編集。学園物。学生物。プチ不思議設定。関西弁。
ボーイズ漫画・悪態は吐息とまざりあう・悪態は腕の中でふたたび(リブレコミック)富士山ひょうた
会社員の受は部屋を片付けて貰った便利屋でバイトする大学生攻に言い寄られいきなり手錠で拘束されるが…。
雑誌掲載。描き下ろしは「まざりあう」11Pで「ふたたび」8Pほど。気になる作家さんなので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は会社員。優秀。営業マン。前の会社で揉めた。同僚に片思いしていた。平凡。
攻は大学生。二年生。両親と死別し従兄弟の家にいる。女性が苦手。トラウマを持つ。母親似の美形。ストーカー気質。
新刊で買ったのだけど長らく寝かせていた話。もちろん興味があったので買ったのだけどたまにこういう本がある。
最初攻が受と付き合う切っ掛けが、一方的に気に入ったので押しかけて手錠で繋ぐというもので、引き気味で読んでいたのだけど、2巻で攻の過去が結構ヘビーで、こんな体験をしたら性格がゆがんでも仕方がないなと思ってしまった。
つーか、1巻目はどこに向かうんだろうと思いながら読んでいたが、2巻目の後半急転直下過ぎて作品の雰囲気が変わってしまった。
まだ続くらしいのだが掲載年を見ると1年1作のペースで、次読めるのはいつなんだろうと思ってしまった。
Hはそれなり。
次も設定次第。
一種のトラウマもの。大学生20歳×会社員27歳。脇カプ有り。シリアス。
2011年03月06日(日)
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漫画・召し上がれ愛を:木下けい子
ボーイズ漫画・召し上がれ愛を(ディアプラスコミック)木下けい子
国家公務員の受は、目が覚めるとシェフの攻と裸でベッドで眠っていたことに気付き驚くが…。
雑誌掲載と描き下ろしは11Pほど。雑誌で読んで気になっていたので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は国家公務員。黒髪。不器用で感情を表すのが苦手。人付き合いも苦手。友達がいなかった。頭が良い。真面目。真っ直ぐ。奥手。
攻はフレンチレストランのシェフ。受の隣の部屋に住む。マンションの一階の店で働く。白髪。世慣れている。腕が良い。恋人には優しい。穏やかそうな外見。腹の中では色々考えている。
真面目で不器用な受が料理人の攻に口説かれ最初は戸惑っていたが…みたいな流れ。
恋愛にはまったく不慣れだが不慣れゆえ付き合うと決めたら真っ直ぐ真面目に付き合おうとする受が可愛い。不器用な受の言動がだんだん可愛くなってくる。Hしたかどうかの基準に笑った。
攻が受を好きになった理由も納得できた。
行動のテンポが合わずにぎくしゃくすることもあるけれど良いカプになると思う。
Hはさらっと。
次も設定次第。
社会人物。料理人×国家公務員。不器用受。真面目受。
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2011年03月05日(土)
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小説・FLESH&BLOOD17:松岡なつき/三兄弟:バーバラ片桐
ボーイズ小説・FLESH&BLOOD17(キャラ文庫)松岡なつき
続刊。楽しみにしているシリーズなので買った。面白い。
現代編終わり。受が過去に戻るつもりだと親友に知られ、丘に行かないようあらゆる手を使って妨害される。
キャラ設定は割愛。思い切り内容ネタバレなので注意。
相変わらず手に汗握るというか続きが気になる終わり方。
ビセンテがカイトのメモにようやく気付いたみたい。ネットで見るとレイバはアルマダで亡くなるみたいなので今回の酒宴はしんみりしてしまった。
メインキャラはみんな死んで欲しく無いのだがどうなるのかな。
カイトの詩は負けて逃げる時用かと思った。スペインに勝たせるわけにはいかないし、敗戦逃走で沢山殺されたみたいなのでどっちに向かって逃げればいいか教えるのが一番無難かも。
ここにきてブッカブーのネタが出てくるとは思わなかった。最初出てきた時は違和感があったんだけど、JPが資産家になった理由も納得出来た。
JPから受け取った手紙はちゃんとナイジェルに渡すのだろうけれど、現代人な事まで話すのかそれとも黙ったままなのか。
黙ったままなら一番すっきりしそうなのは、ナイジェルの祖父はまだ生きていて、カイトは逃げている時にたまたま助けて貰った。理由があって正体を明かすわけにはいかないがナイジェルの事は心配している。なので手紙を預かってきた。新大陸かどこかと貿易していてそこで結核に有効な治療法がありそれでカイトは治った。カイトが貰ってきた土産もそこから持ってきた珍しい物。みたいなパターンなのかも。
カイトがリュックにつめた物の中には紅茶と珈琲、野菜の種は入っているかもと思った。後はもしかすると結核の薬。自分が菌をばらまいたと言うことで気にしているかも。
和也は可哀想だったけれどこれでお別れなんだろうか。あまり過去には来て欲しくないなー。あの行動力をいつも発揮したら社会ですごい出世をしそう。
いずれにしても過去に戻った所で終わっているので続きが待ち遠しい。
次も買う。
ボーイズ小説・三兄弟(リンクスノベル)バーバラ片桐
大学生の受は誕生日の夜に弟と兄から抱かれてしまい…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。さんぴーなので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は大学生。家事が一通り出来る。小学四年の時に両親を亡くす。二人に比べて平凡。地味ながら容姿は整っている。
攻1は受の兄。腕の良い眼科医。クリニックを経営。高三から親代わりになる。眼鏡をかけ知的な雰囲気がある。受一筋。変態。真面目。冷静。
攻2は受の弟。有名国立大学の学生。法学部。バイトでモデルをやっている。人気が出てきて売れっ子。茶髪ワイルド系。180センチを超える逞しい体躯。寝そべる百獣の王に似た雰囲気。女と適当に遊んでいる。
クールでちょい変態の兄と野性的で遊び慣れた弟とのさんぴー物。
エロメインなので受はがっつりあえがされている。受は葛藤しているけど身体で説得されているのでとてもさんぴーらしいさんぴーだった。
最近さんぴーが選べるほど出ているので嬉しい。パターンはそろそろ決まってきているので、アラブのさんぴーとか白人攻達とのさんぴーとかハーレクイン系でさんぴーとか、タイムトリップでさんぴーとかないかな。
Hは多め。さんぴー基本で兄攻とは道具も使っている。
次も設定次第。
さんぴー物。近○そー姦物。兄×末弟19歳×大学生次兄20歳。眼鏡攻。道具H。ドライ。
2011年03月04日(金)
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小説・恋はフェアじゃないけれど:成宮ゆり/漫画・きみにあげる。:槇えびし
ボーイズ小説・恋はフェアじゃないけれど(ルビー文庫)成宮ゆり
会社員の受はレストランで他の客を庇いワインをかけられたお詫びにとシェフの攻からデザートをごちそうされ、それがきっかけで知り合いになり惹かれていくが…。
「恋はゲームというけれど」スピンオフ。気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は経営コンサルタント。腕は優秀。女と付き合ったことはあるがゲイの自覚がある。ハンサムで女性にもてる。優しく気遣える性格。穏やかで人の和を気にするタイプ。
攻はシェフ。腕は良い。同性とは思えない優しい整った面立ち。柔らかく甘い雰囲気。黒帯で力は強い。
攻が受に老婦人を庇った理由を聞くまでの流れにほおっと思った。エピソードの並べ方に無駄がないように見える。
ついでに攻の性癖を誤解する下りも端的な感じで分かり易い。
攻の性格を損なわずに、受の片思い辛いが楽しめる。優しい外見攻と格好良い外見受のギャップ萌え。
何度も書いているけどこの作家さんの角川以外の作品が読んでみたい。あるいは全3巻ぐらいの話が読んでみたい。もっと長めに読んでみたい。面白い作品を読むと物足りなくなる。
Hはそれなり。強引に押し倒すよりお願いするようにHに突入する。
次も地雷で無い限り買う予定。
社会人物。スピンオフ。シェフ×会社員。同じ年カプ。26歳同士。フランス料理。スピンオフ。ギャップ萌え。
ボーイズ漫画・きみにあげる。(クラフトコミック)槇えびし
元恋人の連帯保証人になり借金取りに追われていた攻は、とある茶屋に入り店主の受と出会う。流れでその店に居候する事になったが…。
雑誌掲載のみ。描き下ろしは後書きくらい。気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。可もなく寄り。
受は茶屋の店主。元ヤクザの跡取り。組は解散。黒髪。喫煙者。腹違いの兄弟がいる。近所からは恐れられている。厭世的。斜に構えている。
攻は青年。元恋人の連帯保証人になり借金取りに追われている。お人好し。真っ直ぐ。素直。愛想が良い。白髪。ゲイで肩身の狭い思いをしてきた。感情が表に出る。
借金取りに追われ攻が転がり込んだ中国茶の茶屋は、元極道の組の跡取りの家。心に傷を負っていた青年はお茶代を返すため店を手伝うことになったが…。みたいな流れ。
独特の雰囲気のある絵柄で好きだった作家さんの作品。漫画ではあまり見かけないのでどんなものかと思って読んだ。
何作もヘタレ攻を読んできたけど、その中でも今回の攻は指折りのヘタレだと思う。受の方が斜に構えているがしっかりしている。出来上がったのは攻の朗らかな性格と真っ直ぐさの押し切り勝ち。ヤクザの家だと怖がられ敬遠されてきた受に真摯に突っ込んできたから。受が心を開いていく様子は可愛かった。
最後までカプにならずに匂わす話になるのかとドキドキしていた。受の元相手の方がよほど濃いHしている気がする。
話としては面白かったけれど萌えが薄かったのでこの感想。
カバーを捲ると描き下ろしのその後。
Hはさくっと。
次は設定次第。
茶店。借金物? 社会人物。ヤクザ物。青年28歳×茶屋の主人20代半ばぐらい? ヘタレ攻。
2011年03月03日(木)
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小説・天国を夢みてる:神楽日夏/漫画・ドリームキャッチャー:花巻杏奈
ボーイズ小説・天国を夢みてる(ローズキーノベル)神楽日夏
母親と叔父に売られてとある老人の屋敷に奉公に来た受は、メイド姿で老人の世話をしていたが、病気で亡くなり跡取りの孫・攻が屋敷にやってきて…。
気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受はメイド。父親は分からない。外国の血が入っている。母親はホステスなどをしていた。受を売って男と蒸発。中学卒業後変人の老人の元にやられる。メイド服を着て家事をする。等身大のビスクドール。色素の薄い大きな目と髪。陶器のようになめらかな白い肌。襟足に届く長さの髪は天然のカールがかかっている。華奢な体格。
攻は作家。変人老人の孫。両親の離婚で父親に引き取られ父子家庭で育つ。良い大学を出るが父親の借金で金融関係のブラック企業で働く。小説も書いていた。父親が亡くなり祖父の家に行く。祖父似の凛々しい立ち姿。男前。
今回もしっかりした性格の女装受の話だった。でも今回の攻はあとがきで作家さんも書いていたけれど、王様や騎士の攻ではなくよわよわな攻だった。割と苦労して生きてきて、最初は胃潰瘍で倒れているし。
老人の屋敷は山中にある広い敷地を持つ平屋の御殿。増改築を繰り返し、剥製や標本、アンティークなどが所狭しと並べられている。作家さんの趣味が詰め込まれており、陰の主人公のように存在感があった。
事件は起こるが切迫した感じではない。二人の関係もじりじり悩む風ではなく、ゆるいお伽噺のように進んでいった。
Hは2回ほど。こゆくはない。さらっと。
次も設定次第。
女装物。主人26歳?×メイド19歳。作家。幻想。OKY。女装受。
ボーイズ漫画・ドリームキャッチャー(光文社)花巻杏奈
全寮制の男子校に入学した受は、理事長の息子で美貌で優秀な上級生攻と同室になる。最初は優しかった先輩だが…。
学園物っぽかったので買った。可もなく不可もなく。というかトンデモ設定に驚いた。描き下ろしは13Pほど。
受は新入生。名門男子校に入る。成績は今ひとつ。明るく前向き。平凡。白髪。
攻は上級生。受と同室。ハンサムでオーラがある。優秀。あこがれの的。女性にもてる。不思議な力を持つ。
最初は平凡な高校生受が、優秀な上級生攻に優しくされ、でも攻には謎があり…という展開で、暗い過去とか何かの事件で実は受と縁があったという流れなのかなと思って読んでいたら、最終的に世界が滅亡するかもしれないワールドワイドな話になっていて驚いた。前振りでもうちょっとそっち方面のエピソードを入れてくれないと、途中から学園物からジャンルが変わったように見えて戸惑った。
攻はナルコレプシーで予知能力がある。
Hはそれなり。さくっと。
次はどうしよう。
学園物。不思議系の話。学園の上級生×下級生。トンデモ。
2011年03月02日(水)
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3月の雑感
3月の雑感
捜査官は穴を掘る/洸
茶室と執事 (仮)/鳩村衣杏
青空へ飛べ/久我有加
ハートの問題/一穂ミチ
彼をさがして/風見香帆
守る手、襲う手/ 火崎勇
薔薇と接吻/杉原理生
is in you /一穂ミチ
恋はフェアじゃないけれど/成宮ゆり
狂恋/秀香穂里
悪魔憑きの男/沙野風結子
その目で見るな/可南さらさ
涙をとじこめて/杏野朝水
兄弟は恋人の始まり/鳩村衣杏
COLD SLEEP/麻生ミツ晃
だいがくせいにっき/松木加斎
鮫島くんと笹原くん/腰乃
虹色村のチロリ/ARUKU
愛しい声/陵クミコ
ヌレル/草間さかえ
花咲ける青少年特別編1/樹なつみ
夏目友人帳11/緑川ゆき
Vasslord.5/黒乃奈々絵
おおきく振りかぶって16/ひぐちアサ
パーム34/獣木野生
ほぼ作家買いの月。一穂さんが2冊出る。成宮さんはほぼ隔月刊で出ているような。来月も出るんだよね。新作が読めるのは嬉しいけど何故こんなに続けて刊行されているんだろう。沙野風さんはシリーズの続きかな。
松木さんは同人で出していたヤツの採録かも。風見さんが別のレーベルで出すようで嬉しい。表紙だけみればさんぴーっぽいのだが。
3月に買う予定のBLCDは「ティアドロップ」「雫 花びら 林檎の香り」「FLESH&BLOOD10」「プリティ・ベイビィズ2」の4枚。
その手の熱を重ねてを22日まで予約する予定。結構買い続けていると反省。
2011年03月01日(火)
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