眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
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小説・愚か者の最後の恋人:樋口美沙緒/くちづけで世界は変わる:神楽日夏
ドラマCD「46番目の密室」を買った。
夏コミで買うとまんだらけ特典が貰えるそうなので企業ブースまで行って買ってきた。東→西の移動だけで一時間近くかかった。
それはともかく、コミケ帰りの友達の車の中でアリス好きの友達とわいわいいいながら聴いた。
最初神谷さんの火村はありえんと思っていたけど、聴いていると思ったよりイメージから外れていなかった。バリトンではないけど。むしろ有栖の方が聴く前は範疇内かなと思っていたけど聞き続けると最後まで違和感があった。
あぶそるーとりーの発音に違うだろうと突っ込んだが、ならどう言ったら納得するのかと思い直し、どういう発音・言い方でも納得できないかもしれないと思ったので、これでいいや。
元々同人を買い続けるほどはまった作品だったので、他のCDよりは思い入れが強いのかも。
トークは割と真面目に進む。座談会ではなく一人ずつコメントする感じ。遊佐さんは相変わらず面白かった。
ボーイズ小説・愚か者の最後の恋人(花丸文庫)樋口美沙緒
ファンタジー設定。ヨーロッパ風。使用人の受は攻兄の頼みで攻に結婚を勧めることになるが攻はちっとも言うことをきかず遊び歩いているが…。
虫擬人化で気になったのでこれも買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。ちょい可もなく寄り。
受は攻家の従者。父親は分からない。幼い頃母親において行かれ攻家に引き取られる。夜空のような黒髪。黒い大きな瞳。目尻が切れ上がり健康そうな象牙色の肌。細い手足。薄く乗った筋肉はしなやか。細い体。東方の血を引く。受の住む場所で東方人は珍しい。いても身分が低い。
攻は貴族の庶子。地方領主の次男。長身で厚みのある引き締まった肉体。亜麻色の髪飴色の瞳。高く通った鼻梁。男らしく澄んだ声。誰もが見とれる美男子。いい加減な道楽男。
この国は愛人を持つのにおおらかだが庶子は相続争いを避けるため異性と結婚できない決まり。なので攻にも同性の許嫁がいる。結婚して落ち着くよう受は勧めるが、攻はからかって相手にしない。ある時攻兄に密かに貰ったほれ薬を飲まされた受は攻を好きだと自覚して…みたいな流れ。
ほれ薬を飲んだ後の受の片思い辛いの合間に、受の両親の話や他家のお家騒動などが出てくる。
既刊の虫擬人化と同じく地味に整った庶民受がステータスの高い美形で貴族攻にからかわれ冷たくされて周囲からも馬鹿にされるパターン。
順当にどうせ僕なんてが楽しめる。
お家騒動は結局誰が跡を継ぐのかと思ってしまった。犯罪者は嫌だな。
攻が今ひとつ魅力がないというか、好きになれないというか、あまり成長しているように見えないというか。攻にもう少し好感が持てたら可もなく寄りは取れていたと思う。
Hはそれなり。
次も設定次第。
ファンタジー設定。ヨーロッパ舞台? 貴族の庶子×屋敷の従僕17歳。結婚物。花嫁物。トンデモ。
ボーイズ小説・くちづけで世界は変わる(ガッシュ文庫)神楽日夏
ファンタジー設定。運命の相手と巡り会うと発情期が来て容姿が変化する一族の子供である受は、18歳を迎え学友である攻に2年ぶりに再会する。攻は受にプロポーズして…。
気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。ちょい可もなく寄り。
メイン受は貴族の青年。伯爵家の三番目の子供。小柄で頼りなげな体格。青い目、金色の髪。特殊な種族の子供。無性の一族の中では男の体をしている。
メイン攻は受の学友。公爵家の嫡子。帝国貴族にふさわしい端正な容姿。明晰な頭脳。公明正大な性格。周囲から一目置かれている。黒い髪黒い瞳。
帝国貴族のカプ。受は辺境にいた絶滅危惧種。性別がないまま生まれて成人して運命の相手が出来ると発情期が来て性別が確定し外見が真珠色の肌、銀細工の髪、紫水晶の瞳に変化する一族。
この作家さんのよく書く人形のように整った箱入り高嶺の花受と騎士攻のカプ。男体型で生まれたため攻の嫁になるのはどうかと悩む受。正直性別が女でもまったく違和感の無いカプだけど、受が男の子だからこれはこれで萌えるのよね。
脇カプ受はメイン受母の下の姉弟。僅かに男性の肉体をしている。成人前は鈍い鉄色の髪と藍色の瞳。女性として育てられる一族の中ではじめて男の通う学校に入った。負けん気が強い。優秀な成績。攻の仕事を手伝う。
脇カプ攻は脇受の学友。公爵家の次男。メイン攻の叔父。将軍として名をはせている。背が高く体格も立派で堂々としている。理想の男。
こっちの受はメイン受よりもうちょっと勇ましい。プライドの高いツンデレ受。
話はキラキラした少女人形受の結婚話で楽しんだけど、2カプ入って1つ1つが短くなり若干物足りなかったのでこの感想。
絶滅危惧種の一族はかつて辺境の森の中でひっそりと暮らしていたが、生涯に一人しか子供を産まないらしい。ついでに運命の相手以外では発情せず無理矢理やられると死んでしまうみたい。成人して男性と女性に分かれてHして子供一人が出来るなら、個体数が減ったのは環境の変化ではなく元々の生態のためではないのかと思わないでもない。
Hはそれなり。発情期は7日続き濃いーHをし続ける設定。
次も設定次第。
ファンタジー設定。同じ学校の同級生。貴族×貴族。花嫁物。結婚物。箱入り受。高嶺の花受。
なにげにファンタジー設定結婚物二連発。
2010年08月31日(火)
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小説・初恋偏差値:風見香帆
ビーボーイゴールド10月号を買った。
大和さんは教師の脇カプの後編。可愛い話だった。剣解さんはコラボの続き。次で最終回らしい。相変わらずくさい台詞を堂々とはく攻がこっ恥ずかしいが、慣れてくるといかにもなバブル攻でそれなりに萌えてしまう。続きが楽しみ。
池さんはタイムスリップの続き。これって結局自分の父親とやっちゃったという事なのか。すげー展開だった。本当の父親じゃないのかと思っていたが実際はどうなんだろう。別に近○そー姦でもかまわない。鹿乃さんはガテン漫画の最終回。
スイートプールも連載中。いつこの雄と雌は交尾するのか。遙々さんは再会物になるのか。この作家さんがHシーンを描いているとなんかびっくりする。最後は一応生き延びる予定なのよね? そうでないと命日がえらいことに。
コールドスリープは受が刺されて入院した所。丁寧というのかゆっくりというのか。えすとえむさんはケンタウルスが蕎麦屋で修行していた。生産地はどこなんだろう。ファインダーは次号最終回らしい。終わることがないと思いこんでいたので驚いた。
巻末にアニメイト主催のイベントで売られる商品の紹介があった。ビブの作家さんによる番外小冊子が出るらしい。2500円と高値だが、木原さんや蓮川さん、剣解さん、草間さん、腰乃さん、直野さんなどなど載っているそうなので買わねば。これって数量限定らしいが余った分はネットで売られるのだろうか。ついでにたらこさんの描き下ろしペーパーも売られるらしい。買いますとも。
次号はいくつか最終回があるので買ってみる。
ボーイズ小説・初恋偏差値(リンクスノベル)風見香帆
会社員の受は小さい頃から面倒をみてきた現在反抗期中の高校生の従兄弟を溺愛している。ある日従兄弟の家からやくざ風の男攻が出てきたのを見て素性を問いただす。甥に近づかない代わりに相手をしろと言われて…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。雑誌で気に入っていたので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は会社員。建設会社の総務部。両親は不仲で家に殆ど帰らない。同じマンションの3件向こうに住む母親の妹家族の子供の面倒を見てきた。従兄弟中心の生活をしている。口べた。人付き合いが苦手。家事は一通り出来る。綺麗で理知的な容姿。成績は中の下。童○。
攻はやくざ風の外見。昔はやんちゃしていた。縄張りに近づいたよそ者を威嚇するライオン。気質に見えない。180センチ越え。上背があり肩幅も広く胸板も厚い。長めの黒髪。右目の下に傷。男らしく精悍で眼光鋭い狼のような野性味。
受は両親から顧みられず7歳下の従兄弟の面倒を見る事で必要とされていると感じられ愛情を注いできた。幼い頃は弱かった従兄弟が年とともに黒豹のように成長し周囲からおそれられる存在になっても、小さく可愛い従兄弟として面倒を見ている。その従兄弟を悪の道に染めようとしている男だとして攻の取引に乗り従兄弟の代わりに抱かれるようになるが…みたいな流れ。
後ろ向きな受のどうせ僕なんてが楽しめるのだが、これは珍しく攻に対してだけでなく家族に対してのどうせ僕なんても楽しめる。
攻の正体は雑誌掲載分の最後まで出てこないが、いっぱいいっぱうになっていた受に肩入れして読んでいた分、攻は正体をばらした後騙したことをもっとちょっと真摯に謝ってやれよと思った。
あとがきを読むと作家さんは初ノベルらしい。2冊目かと思いこんでいた。誰と勘違いしていたんだろう。
ついでにあとがきでは従兄弟と攻のどちらとくっつけるか最初は決まっていなかったらしい。どっちとくっついてもよかったな。
書き下ろしは二人がくっついた後あきらめきれない従兄弟が色々画策する話とその従兄弟の新しい相手の予感。
Hは最初無理目に。色々手ほどきされている。
次も設定次第。個人的には記憶喪失になった攻にこき使われる受の話が読みたい。
社会人物。高校教師30前後×会社員24、5歳。三角関係物。年上攻。
2010年08月29日(日)
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漫画・地下鉄の犬:草間さかえ
ドラマCD「恋するバンビーノ」を聴いた。
キャラのイメージは範疇内。ただ攻のぶっきらぼうな言葉がしばらく続くので、音を先に聞いたら受は攻のどこを好きになったのかと考えるかもしれないと思った。原作読んでいるとそれは感じないのだけど。話も割とコンパクトにまとまっていた。攻が童○なのを告白するシーンは吹いた。
トークも和気藹々として和む。攻声の人は割と弄られキャラだよね。買って良かった。かな。
ここ数日はクシエルの啓示2を読んで、勢いで既刊を読み返していた。
やはり面白い。2巻はこれまでになくダークな展開だったが、相変わらずフェードルもジョスランも格好良かった。フェードルも酷い目に遭っているのだけど、最愛の嫁が他の男にやられてるのを見ながら、真面目で優しい性格なのに悪徳の限りを尽くしている場所でじっととどまっているジョスランが何とも不憫で仕方がなかったが、ちょっとだけS心が動いてしまった。
次号で最終回なのが残念でならん。寝る間も惜しんで読みふける作品には滅多に出会えないのでまだまだ読みたいけれど、話が続けば続くほど主人公は酷い目に遭うんだよね。
今回もホモカプが出てきていたけど悲恋だった。この作品に出てくるホモカプはみんな悲劇に陥っている気がする。一組ぐらい幸せなホモカプが出てこないだろうか。
ボーイズ漫画・地下鉄の犬(ドラコミック)草間さかえ
会社員の受は、妻と離婚し引っ越した近所のタバコ屋攻とひょんなことで知り合うが…。
雑誌掲載と描き下ろしは番外9Pほど。雑誌で気になり好きな作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は会社員。部下に慕われている。離婚したばかり。黒髪。眼鏡。目がとても悪い。小説を書くのが趣味。真面目。寡黙。母子家庭で育ち家事は一通り出来る。料理が得意。バイ。たまに空気が読めない。鈍感。
攻はタバコ屋で働く青年。亡くなった祖父の店。骨董も趣味だった。眼鏡。白髪。
草間さんらしい雰囲気のある淡々とした話。キャラの心の細かな機微がよく出ている。
後書きを読むと鬱陶しい乙女攻×私生活で積極性にかける受のカプらしい。実際そんな感じで
鈍い受の言動やあわあわしている攻がいちいち可愛かった。
作った弁当の具材の真ん中を攻に残す受に萌えたが、攻は真ん中を残されているとは気付かないんだろうな。
雑誌の時も思ったけれど、地下鉄の犬は無事に主人の元に戻れたのか。処分されていたら悲しい。
眼鏡×眼鏡な1冊だけど、キャラによって選ぶ眼鏡もさまざまと分かる眼鏡だった。眼鏡はどんな眼鏡でも美味しいが、少しずれた眼鏡も萌えると思ったP92
カバーを捲ると描き下ろしのコマとコメント。
Hはそれなり。背中からされているのが萌えた。
次も地雷で無い限り買う予定。
社会人物。タバコ屋店主×会社員。眼鏡×眼鏡。年下攻。オヤジ受。
2010年08月28日(土)
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小説・御曹司の口説き方:鳩村衣杏
ドラマCD「ターニングポイント」を聞いた。
キャラのイメージは、配役が逆でないかいと思ったがしばらく聞いていたら慣れた。漫画1冊分なので原作通りな流れ。ほのぼの聞けた。
公式で買うと特典ドラマCD・攻の初映画が上映されるエピソード9分半とトーク2分半強と小冊子がついて来た。だから公式で買ったんだけどね。
買って良かったかな。
ボーイズ小説・御曹司の口説き方(ビーボーイノベルズ)鳩村衣杏
由緒正しい家柄の跡取りで会社員の受は、長年の幼馴染みで2つ下の青年に片思いしていたが、彼を挟んで世界的な大企業の跡取り攻とは犬猿の仲で…。
気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は金融機関のシンクタンクに就職。会社員。子爵と公家の血筋。他家に嫁いだ姉が3人。華族の末裔。家に執事がいる。リムレスの眼鏡。小さい頃から厳しく躾けられた。真面目。クール系の美形。切れ長の涼やかな瞳。凛とした声。ほっそりと見えて意外と鍛えられた肉体。几帳面で潔癖。頑固で負けず嫌い。堅い言葉遣い。潔い。ゲイ。
攻は世界的大企業の跡取り。ホテル経営など。双子の弟が二人。183センチ。黒々と波打つ髪と眉。強い光を宿す瞳。スポーツ愛好家。日本人らしからぬ野性的な官能美。美形。想像がつかないほどの金持ち。アメリカの大学に留学。バイ。
旧家の御曹司と大企業の御曹司が2歳下のパン屋の青年を挟んで恋のライバルだったが、青年が結婚する事になり、攻が結婚相手の素性を調べようと受に持ちかけマンションの一室を借りて監視することになる。受は気乗りしなかったがいつものライバル心から乗ってしまい攻と深く関わるうちに別の面が見えてきて…みたいな流れ。
二人とも社会人なのにストーキングしている時間があるのかとそっちの方が気になった。一応長い休みをとってはいるけれど。
力のある実業家野性的な攻と名家で高嶺の花な美人系受のカプ。
最終的には青年を救いお互いを好きになるのだけれど、名家だが順当に没落していった受の家と商売がうまく順調に大きくなっていった攻の家のそれぞれの跡取りの性格が象徴的だった。
メインキャラも好感が持て話としても順当で面白かったのだけど、予想範囲の中に収まっていて、もう少し何かこうと思わないでもない。
Hはそれなり。受は玄人相手に攻だったが、押し倒されて気持ちよくなっていた。
次も地雷で無い限り買う予定。
幼馴染み物。ライバル物。大企業の御曹司28歳×旧家の跡取り28歳。同年カプ。コメディ。恋のライバル。眼鏡受。
小説ビーボーイ9月号には出来て2ヶ月後の二人の様子が載っている。攻視点。受がはじめて料理する話。これはこれで可愛かった。
2010年08月23日(月)
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小説・天の邪鬼の純情:砂原糖子
ボーイズ小説・天の邪鬼の純情(ビーボーイノベルズ)砂原糖子
会社員受は会社の先輩で仕事の出来る王子様のような攻に片思いしている。その攻から告白されたが、天の邪鬼な性格のため酷い言葉を言ってしまい…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。気になる作家さんの新刊なので買った。
可もなく不可も無くと悪くないの間。若干可もなく寄り。
受は建設会社社員。新入社員の時に攻に面倒見て貰う。小学生時代のトラウマから本音が話せない。天の邪鬼。命にかかわる事態でないと本音が言えない。つり目の三白眼。顔立ちは悪くない。シャープすぎる目元。皮肉屋めいた薄い唇。陰で努力するタイプ。他人から好かれることをあきらめている。
攻は受の先輩。仕事が人一倍出来る。人間的にも優れている。会社員なのが間違っているような美形。品よく穏やかな物腰。密かに王子様と呼ばれている。非の打ち所がない。整いすぎた容姿。肌が白い。やや茶色がかった髪や目の色。甘い顔立ち。凛々しい目。秋波に鈍い。
片思いしていた王子様のような先輩攻に告白されたのに素直になれなくて暴言を吐いて退けてしまう受。心の中では後悔しているのに言葉にすると酷いことしか言えなくて…みたいな流れ。
雑誌の時も思ったけれど、受の言動が引っかかる。
素直になれないにしても飛び出す言葉が攻撃的で、後で悔やんでくよくよしても同情出来ないというか。微妙な気持ちになってしまう。
攻は最初王子様キャラだったが、後半割と変な部分も見せてくれて笑えたし、エロも良かったのだけれど、受の天の邪鬼モードの時の言葉がもうちょっと攻撃的で無いか、自虐の方に走っていればもっと萌えられたのになーと思うと残念。
コメディだったけど、笑えない部分が多かった。
Hはそれなり。この作家さんなりの濃さがある。
次も地雷で無い限り買っている。
社会人物。リーマン物。会社の先輩26歳×後輩24歳。素直になれない受。天の邪鬼な性格。年上攻。コメディ。
2010年08月22日(日)
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小説・恋愛革命:海賀卓子/漫画・エンドゲーム:山中ヒコ
ドラマCD「オトナ経験値」を買った。
キャラのイメージは範疇内。原作に沿っている無難な感じだけど、原作通りエロが多かった。メイン攻の強引ぶりがよく出ていた。
キャラ10月号を買った。
草間さんはヨーロッパの貴族物。和物のイメージが強いので何か不思議。表紙では読み切りになっていたけどしっかり続いていた。続きが楽しみ。やまかみさんはさんぴーもの。円屋さんは兄弟物の続き。弟の当て馬が出て来たのかと思ったが兄の当て馬になりそう。京山さんはバンド物。ギャグだった。
長門さんは理髪師受の連載。このカプって基本相手に対する気持ちは揺るぎないよね。麻々原さんは地底人の連載。緊迫するシーンなのにあのぬいぐるみが出てくると和む。続きが楽しみ。幻惑はメインカプが文化祭でコスプレをしている話。似合いすぎていて笑った。
ドラマCDの全サがあるので申し込む予定。
次号も続きが気になる物が多いので買ってみる。
ボーイズ小説・恋愛革命(ショコラノベル)海賀卓子
大学生の攻は、バイト先の茶店で別れ話をしていた社会人受と飲み会で女友達の兄として再会する。後日、受は攻に携帯を預かるバイトをしないかと持ちかけて…。
雑誌掲載を加筆修正。気になる作家さんの久しぶりな新刊だったので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は会計士。攻と同じ年の妹が一人。小顔。目を惹く美形。胡桃のような瞳。肌が白い。痩せて蛇のような印象。お堅い官公庁で要領よく面倒な仕事は後輩に押しつけていそうなタイプ。性格が悪い。友達が少ない。人見知りが激しい。
攻は大学生。貧乏学生。黒髪の癖毛。平凡を愛する。ハンサム。女性にもてるが面倒くさがり。真面目。面倒見が良い。
最初は、学費を自分で稼いでいる大学生攻が、友人の兄で美形でエリートだが性格の悪い傲慢受と知り合い、受の携帯を持つバイトを通じて受の性格を知り惹かれていくが…みたいな流れで、真面目な大学生が綺麗だけど性格の酷い受に振り回されるのに萌えていたのだが、途中攻が受を好きになり、受が妹のためや世間体のために身を引くようになると追いかけて結構な執着攻になっていた。
前半と後半で攻の性格が変わっている。もちろん恋をすると人が変わるキャラはいくらでもいるけれど、根本の部分がちょっとぶれているようにみえた。
ついでに前半飛ばしていた受の痛さも、後半いつのまにか薄くなっていたのも残念。
も一つついでに、実際の行動とキャラの述懐の比率が前半と後半で変わっている気がして、後半ずっとキャラがぐるぐるして見える。
前半はとても萌えていたし全体的にも萌えられたのだけど、後半の調子がパワーダウンしたように見えたので萌えた分残念だった。
作家さんは7年ぶりくらいに作品を書いたようだが、読む方も久しぶりなので、こんな雰囲気の話を書く作家さんだったっけと考えながら読んでいた。
いずれにせよ復帰おめでとうございます。また書いてくれると嬉しいな。
Hはそれなり。
次も出るなら設定次第。
大学生20歳×社会人28歳。年下攻。性格の悪い受。執着攻? 攻視点。
ボーイズ漫画・エンドゲーム(ディアプラコミック)山中ヒコ
高校生で柔道部の攻は、母子家庭で育ったが母親が事故死して絵で食べている受に引き取られる。成長するとともに受に恋心を抱くようになるが、受は母親を轢いた犯人かもしれず…。
雑誌掲載と描き下ろしは14Pぐらい。気になる作家さんの新刊なので買った。まだ萌えが無いので可もなく不可もなくプラス3。
受は絵描き。イラストを描いたり絵で食べている。白髪。どじっこ。
攻は高校生。柔道部所属。柔道で推薦がくるほど強い。黒髪。寡黙。無愛想。女の子にもてる。大人びている。
天涯孤独になった攻を受が引き取り家族として生活している。攻は受の事が好きになり早く受を守りたいと思うようになるが、事故で亡くなった母親を轢いた犯人が受かもしれないという疑惑が出てきて、また大学進学の時期に来て…みたいな流れ。
全編攻の受への気持ちで鬱屈した雰囲気になっている。一途で健気な攻は可愛いが、ずっとシリアスタッチなのでたまに息抜きになるようなエピソードが欲しい気もする。
Hはまだ。押し倒したところまで。
続きは気になるので次も買う。
家族物。最後まで行ってないが多分高校生×絵描き。柔道。事件。母親の死。受に当て馬。
2010年08月21日(土)
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小説・普通ぐらいに愛してる:久我有加/溺れる人魚:いつき朔夜
ボーイズ小説・普通ぐらいに愛してる(ディアプラ文庫)久我有加
イベント代行会社で働く受は、仕事で高校時代の同級生で苦手だった攻と再会する。毎日好きだと言いながら卒業後連絡が取れなくなった攻だが、再会後高校の頃と同じように口説いてきて…。
雑誌掲載2本と書き下ろし有り。いつも買っている作家さんで雑誌で読んで気に入ったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受はイベント代行会社で働く。叔父が経営。就職先の会社が倒産し彼女とも別れる羽目になる。綺麗系の顔立ち。白い肌。長い睫を従えた二重の双眸。中世的な面立ち。テニス部所属。細身の体。男前。
攻は大手食品会社勤務。眼鏡。端正な容姿。関西弁。ゆっくりとしたテンポ。大らか。マイペース。スラリと伸びた体躯。鋭角的な輪郭。すっきろとした切れ長の双眸。隆い鼻。薄い唇。家事は一通り出来る。
高校時代に嫌がらせをされた(と受は思っている)攻と再会し口説かれて、本気なのかからかっているのかあたふたする話。
関西弁作家さんだけど、今回は関西が舞台ではなく片方だけが関西弁。これはこれで萌える。こゆさがちょっと薄れると言うか。
飄々とした攻の「嫌〜」という台詞が何か萌える。へらへらとしているようで包容力や生活力のありそうな攻は良い買い物物件だし、相変わらず受は男前だしメインキャラ二人とも好感が持てた。流石の安定感。
書き下ろしでの二人が家電を買いに行く話が可愛い。喜ぶ奥さんを見つめる若い旦那みたいだと気づき一人でにやにやする攻が可愛い。
Hはそれなり。雑誌掲載1本目では出来上がったまでで最後まではやっていない。やるのは2本目だけどやったら受がノリノリだった。
次も地雷で無い限り買う予定。
再会物。社会人物。高校時代の同級生カプ。関西弁攻。眼鏡攻。受に元カノ。男前受。
ボーイズ小説・溺れる人魚(ディアプラ文庫)いつき朔夜
足の痛みで水泳の練習を休んでいる大学生の受は、バイト先のスポーツクラブの客で鍼灸師の攻と出会い攻の治療を受ける。攻に好きだと言われ…。
雑誌掲載2本と書き下ろし有り。いつも買っている作家さんで雑誌で読んで気に入ったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は大学生。3年生。水泳特待生。九州出身。生真面目な和風な顔。眦が切れ上がっているのが昔の若武者のよう。ストイックな色気。アスリート特有の緊張感のある細身。
攻は鍼灸師。祖父の治療院を引く継ぐ。むらのない小麦色の肌。くっきりした切れ長の目。薄い唇。険のある美貌になりそうなところを目からやや離れた眉と広い額が和らげている。肩まで届きそうな金褐色の髪。水商売の雰囲気。派手な容姿。深みのある声音。男女にもてる。遊び慣れている。道徳観が薄い。
足に故障を抱え行き詰まっている水泳特待生受を見初めて落とそうと近づく鍼灸師攻。なかなか先に進めず本来の下の緩さで女を引っかけているところを真面目な受にばれて…みたいな流れ。
仕事に対しては真摯だけどプライベートの恋愛になるとモラルが低くなる攻と田舎の真面目なスポーツ選手受のカプ。
最初は遊びで受をねらっていたはずなのに急に本気になったように見えた攻だが、挽回しようとする姿は可愛かった。恋愛の勝者だった攻の傲慢何様な思考がへこまされるのを見ると萌える。
でもクライマックスの流れの言動が何か変というか。
この作家さんは真面目に話が進んでいるはずなのに、たまにマジなのかギャグなのか首を傾げたくなるようなエピソードが入る時がある。しかも割と重要な流れの時に。今回もそうだった。
スポーツマンの若武者受は好みなのに更に方言キャラで萌え度が上がった。エロシーンで何気なく方言が出てくると萌える。
Hはそれなり。初Hは薬で無理矢理だった。
次も地雷で無い限り買う予定。
水泳。大学クラブ。鍼灸師20代半ば?×大学生20、21歳。受の口奉仕。
好きな作家さんの方言BL二連発。
2010年08月20日(金)
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・あの日、校舎の階段で:佐田三季/我侭な恋:松幸かほ
お盆と夏コミが終わった。
ドラマCD「恋は思案のほか」を聞いた。
攻のイメージはまあまあ範疇内。受のイメージがちょっと違った。話はほのぼのしながら聞ける内容。だから買ったんだけど。原作通りだけど沢山ゲイが出てきた。
トークはメイン二人。個人的に筧の声の人の感想も声で聞きたかった。
ボーイズ小説・あの日、校舎の階段で(ショコラノベル)佐田三季
高三の時親友だった攻と喧嘩別れした受は10年後同窓会で攻と再会する。あの時の事を謝られ再び友達として付き合い始めるが…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。元はブログで掲載されていた作品らしい。雑誌に載っていないのを書き下ろしと書いたが、もしかするとブログでは掲載されていたかも。雑誌で気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は会社員。法務部。少しだけきつい奥二重。顔のパーツは全体的に整っているが特徴はない。目が印象的。豊かな感情と意志。アクアリウムが趣味。気が強い。両親は離婚して父親が男と付き合っている。近所で評判のホモ夫婦。
攻は会社員。医療用機器メーカー。セルフレームの眼鏡。外見はさわやか。ハンサム。個々のパーツは整っている。皮肉っぽく歯に衣着せぬもの言い。目が少したれ気味。どこか甘い感じ。屈託のない笑顔。ゲイ。ストーカー。
高校の友達が受に告白したのを知った親友攻が友人がホモだと噂を流し、それを知った受が怒って仲違いした後、10年経って再会し仲直りして友達付き合いを始めるが、攻に好きだと告白され本気で嫌がる受と追い詰める攻の話。
紛う事なきストーカー攻。受が好きすぎてえらいことになっている。
普通の執着攻物は割と受も早いうちに流されたりしている事が多いのだけど、これは受が本気で嫌がり体調を崩している。しかも受が倒れて攻が受から離れると決意するのに、受の住んでいる部屋の近くで立ちつくしじっと見守っている筋金入りのストーカー。
ストーカーや執着攻はいくらもあるけどこの攻はちょっときもい。この程度のストーカー攻は他にもいるかもしれないが、その場合はもうちょっと受が折れているのできもさが目立たない事が多いと思う。
正直受本気で逃げてーと思うのだけど、受さえ受け入れれば何とかなるのではないかと思うようなカプだった。
ある意味デッドエンドな終わり方。
Hはそれなり。受の肉体が気持ち良いHはあるけど、精神的にも気持ち良いHは少ないかも。
次も設定次第。
再会物。同じ高校の同級生カプ。会社員×会社員。ストーカー攻。眼鏡攻。
この本豪快な乱丁で途中で天地が逆になっていた。出版社に連絡して変えて貰う予定だけど滅多にみられないものだった。
ボーイズ小説・我侭な恋(クロスノベル)松幸かほ
商社で働く受は、社長の三男攻に強引に迫られている。新入社員が入り受が面倒をみることになるが、嫉妬した攻に無理矢理押し倒され…。
設定が気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は会社員。イベント企画部。170センチたらず。口は悪いが仕事は出来る。面倒見が良い。細身で綺麗な顔立ち。
攻は社長の子息。三男。兄二人も父親の会社で働いている。180センチを余裕で超す長身と華のある人目を引くのに充分すぎる美貌。美大へ進み油彩に没頭しいくつかの賞を取った。画家として将来有望だった。受と出会って会社に入る。変人。大型犬攻。駄犬攻。英語とフランス語が話せる。仕事にむらっけがある。美術関係は得意。
リーマン物。会社社長の御曹司攻に手を焼かされる受の話。合わないパーツを無理にはめると周囲にしわ寄せがくるという話だった。受の下についた新人後輩が可哀想。
攻は本当に駄犬だった。攻の長所が絵ならもうちょっとそっち方面のエピソードも読んでみたかった。美術館のリフォームは芸術家というより、プロデューサーとしての力を見せているように見えるので。
攻は良いところもあったけれど、全体的に早く会社を辞めて絵に専念した方が周囲のためではないかと思ってしまった。
夜に絵を描いていたので寝不足で会社で寝ていたエピを読んだ時はえーーっと思ってしまった。
受は駄犬攻に振り回されているが、意外と飄々とした性格で好感が持てた。
社長と会話した部分は笑える。攻父も一見まともそうで結構かっとんでいるような。
色々書いたけどこの作家さんのリーマン物は好き。
Hはそれなり。最初は攻に無理矢理だった。
次も設定次第。
社会人物。リーマン物。新人二年目(社長子息)23ぐらい?×会社の先輩26、7ぐらい? 年下攻。美術館。大型犬攻。駄犬攻。
2010年08月18日(水)
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漫画・嘘つきは紳士のはじまり:松尾マアタ/小説・楢崎先生とまんじ君2:椹野道流
ボーイズ漫画・嘘つきは紳士のはじまり(エッジコミック)松尾マアタ
医学生の受は病院から薬をくすねて学生達に売りさばいていたが、担当教授攻に気付かれ体を差し出す羽目になり…。
雑誌掲載。描き下ろしは後書きくらい。話が気になる作家さんの単行本だったので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。ちょい可もなく寄り。
受は医大生。病院の薬をくすねて売っている。眼鏡。黒髪。父親は士官。母親が亡くなり義理の母がいる。
攻は大学教授。妻子有り。娘が一人。典型的なWASP。ゲイ。嫁は生物学者でオラウータンの生態を研究している半年以上家にいない。金髪青い目。額がハゲて来ている。伊達。男を口説く。
初単行本。4年かけて連載していた。独特の雰囲気のある絵柄で、別の雑誌で読んで気になっていたので今回買ってみた。
攻は妻子があり男と火遊びしている地点で地雷だったが、ここまで堂々とされていると何か萎える気持ちがしぼんでいくというか。
同じ話を日本舞台でやっていたら萎えたままかもしれないが、アメリカが舞台で人種が違うと私とは価値観も生活も違うので、例えばどこかの国の王様攻に受以外の愛妾がいたからといって萎えにはならない気持ちに似ているというか。
攻がハゲかかっているのがチャームポイント。気にしていないようでしっかり気にしていた。攻は金と地位を持っているハンサムだけあってよくもてる。
普段地雷な設定だけどいつもよりは萎えにならなかった。受も強かというか最初は取引のように寝ているが、やられっぱなしではない。この二人はずっとこの調子で付き合っていくのかと思った。話としては面白かったけれど萌えは薄かったのでこの感想。
Hはそれなりの回数はあるががっつりしている感じではない。攻が過去の恋人とやっている描写有り。
次も本が出たら買ってみる。
アメリカが舞台。教授37歳×医大生。眼鏡受。淡々。
ボーイズ小説・楢崎先生とまんじ君2(シャレード文庫)椹野道流
続編。ハンサムな内科医受と定食屋で働く攻が同居をはじめて数ヶ月後の話。過去話として語られている。
気になる続編なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
キャラ設定は前巻で。
「茨城さん」のカプも出てきて攻の料理を食べていた。ご飯を食べながら過去の話を語る作り。
同居八ヶ月後のエピソード。まだ付き合っている自覚の無い時期で、攻があわあわしている。受もずっとツンドラな性格な気がする。
番外で攻の家の話が出てきた。攻実家は仏壇屋らしい。正月に仏壇が売れる話が面白かった。
Hはそれなり。受が切れて乗っかっている。
次も出るなら買う予定。
シリーズスピンオフ。脇カプ。定食屋従業員23歳×内科医33歳。10歳差。大型犬攻。年下攻。眼鏡受。ブルーカラー×ホワイトカラー。ツンデレ受。
2010年08月06日(金)
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漫画・星に願ったりなんかしない:篠原栄/小説・八月七日を探して:樋口美紗緒
ボーイズ漫画・星に願ったりなんかしない(花音コミック)篠原栄
高校の天文学部が舞台。2カプ入っている。
雑誌掲載と描き下ろしは番外とあとがきで14Pほど。設定が気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。可もなく寄り。
1つ目。適当に入った天文部の部長受が気になる二年生の攻は野外活動で一緒にプラネタリウムを見に行き…。天文部員2年×天文部部長。眼鏡受。受は周囲が暗くなると寝てしまうクセがあり本物の星を見るのが困難。受は人の名前を覚えるのが苦手。
夜になると攻と受は手を繋いで行動していたが(攻といると起きていられる)、普段受はどうやって生活しているんだろう。夜でもネオン街のまぶしい場所なら大丈夫なのかなど細かいところが気になった。
2つ目。天文部員の攻は文化祭でプラネタリウムを作るため、生徒会会計の受に部の予算を頼みに行き…。天文部員3年×生徒会役員。
プラネタリウムを作るのは良いのだけど、金が無いならバイトすればいいのにとちと思った。動機はいい話なのに、結局私情で生徒会予算を動かしていたのでこの感想。
可愛い絵柄で明るく元気な雰囲気は好き。ほのぼの出来る。
Hはさくっと。
次も設定次第。
学園物。星。プラネタリウム。天文学部。高校生カプ。年下攻。同級カプ。文化部。
ボーイズ小説・八月七日を探して(キャラ文庫)樋口美紗緒
高校生の受は事故で2ヶ月分の記憶をなくしている。毎晩男にやられる夢を見るようになり相手を探そうとする。生徒会長の上級生が気になるが、幼馴染みの攻は近づくなと忠告してきて…。
設定が気になったので買った。可もなく不可もなくプラス2。
受は高二。細身。ごく普通の体格。筋肉もついているがなで肩で腰が薄いので逞しく見えない。面倒見が良かった。彼女無し。元陸上部で現在は帰宅部。
攻は受の幼馴染み。長身にほどよく筋肉のついた厚みのある体。やや長めの黒い前髪。意志の強そうな切れ長の目。派手ではないのに目立つ男。端正な顔。大人な雰囲気。生徒会副会長。陸上部副部長。陸上部のエース。
記憶喪失物で、受は記憶を失っている間にHしていた相手を探し、反発する優秀な幼馴染みがいるという美味しい設定てんこ盛りだったのに今ひとつ萌えなかったのは、受の気持ちに同調出来なかったのが大きかった。
受は昔仲が良かった攻にコンプレックスを持ち、現在避けている状況で、何かとかまう攻にいちいち反発している。どうせ僕なんては大好物なのだが、攻の言動は何一つ悪くないので、いちいち反発する受に同調出来ない。
まだ強引傲慢な酷い攻になら反発しても分かるのだけど。
ついでに受が攻を避けるようになった理由も分かるような分からないような。隠れ聞いた先輩の言葉がきっかけになったっぽいけど、コンプレックスの持ちようが漠然としていて、何故心酔していた攻にコンプレックスを持つようになったのか。
明確に比べられ続けたとか、恋愛感情をはっきり自覚したとかではないので、受の感情がもやもやとしたまま進み、プラス記憶喪失なので更にどうしたいのか分かり難い。
最後には攻とくっつくにしても2/3ぐらいまで同じ場所で足踏みしているようで、心情的にも関係も変化が無く途中でちょっと飽きてしまった。
あと気になったのが、受は親しい友人は持たずともクラスからはみ出ているわけではなく、それなりに人間関係を築いている割に、記憶喪失なのを誰にも話しておらず、かつ周囲から不審に思われていないのが何か不思議。どんだけ薄い人間関係だったのだろうと思ってしまった。
Hは途中夢として何度かしているエピソードが入る。意識を持ったままやるのは最後に一度。
学園物。幼馴染みの同級生カプ。17歳同士。記憶喪失物。受に当て馬。
2010年08月04日(水)
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漫画・こわがりだけど欲ばりで:木村屋かこ/きみが恋に溺れる3:高永ひなこ
ボーイズ漫画・こわがりだけど欲ばりで(アクアコミックス)木村屋かこ
大学時代に音信不通になっていた受が一年ぶりに社会人になった攻の前に現れた。受と同居する事になり…。
webと同人掲載描き下ろしは60Pほど。同人で買って気になっていたので買った。可もなく不可もなくプラス1。
表題受は大学生。人の名前を覚えない。タラシ。白髪。天然。奥手。
表題攻は社会人。黒髪。真面目。堅物。デパートの惣菜屋で働く。眼鏡攻。ゼミで同じだった受に片思いしている。
大学4年の時に消息不明になった片思いの相手受が1年ぶりに会いに来て…という流れ。奥手で攻の気持ちに気づかない受と真面目で片思い中の攻の話。
もう一つは社会人の受は仕事先のアルバイト攻が気になって…という流れ。大学生×社会人。
同人で買って名前を知っていた作家さん。絵柄は結構好きな部類。ほのぼの淡々な雰囲気で気になっていたので、本が出ていたのに気づき買ってみたのだけど、雰囲気はほのぼの。平凡なキャラ達の普通の恋愛物。
カプの会話が全部カーブになっているというか。ちゃんと読んでいるはずなのに何が言いたいのか分かり難いというか。結局こういう事? と頭の中で確認しながら読んでいたら萌えが薄まった。
同人で読んだ時はここまで分かり難いと思わなかったのだけど。長い話が分かりづらいのかな。
Hは殆ど無し。
次はどうしよう。
社会人物。ほのぼの。大学時代の同級生。アルバイト。
ボーイズ漫画・きみが恋に溺れる3(シエルコミック)高永ひなこ
3冊目。付き合っている二人だが、受が断れない見合いをする事になり…。
雑誌掲載と描き下ろしは6Pぐらい。前巻が気に入ったので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
キャラ設定は前巻で。
受の見合いでなかなか相手に断りを入れられなくて揺れる攻。
ドラマCDのトークで声優さんも話していたけど、攻はハンサムで仕事も出来るのに今ひとつ女性にもてている気がしないね。同じ会社の先輩に迫られているし、出来る攻というよりへたれ攻っぽい。
受の弓道するシーンは格好良かった。
最後は受が親にカムアウトしていたけれど、ここの兄弟二人ともゲイなので母親はまた倒れそう。
攻の当て馬もいい男なのでいい人が出来ると良いね。
描き下ろしは二人で料理をする話。
Hは出来上がったカプなので多め。嫉妬する攻が何度も押し倒してる。受の口奉仕。着物を着てのHが良かった。
続編が出れば買う予定。
スピンオフ。脇カプ。呉服屋の副店長20代後半?×店長22,23歳。弓道。
2010年08月03日(火)
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小説・交渉人は嵌められる 交渉人は諦めない:榎田尤利
ボーイズ小説・交渉人は嵌められる 交渉人は諦めない(シャイノベル)榎田尤利
「交渉人」シリーズ4、5冊目。弁護士時代、大学の親友が巻き込まれた事件を担当していた受は、親友を自殺させてしまう。それを悔いて弁護士を辞め交渉屋を始めた現在、親友の事件の新しい証拠が出てきて…。
好きなシリーズなので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。悪くない寄り。シリーズを通してなら面白い。
キャラ設定は前巻で。
今回は敵役として天才的な詐欺師が出てくる。攻と付き合った事もあり人を信じず陥れることを喜びとするサディスト。でも猫。
事件の証拠を詐欺師に騙し取られて、攻とも別れて、拉致られボコられやられそうになる受が可哀想だったけど、最後の騙し合いまで一気に読めた。2冊まとめて読めて良かった。じゃないと悶々と過ごすことになったろうから。
何度もダメージを与えられ殴られても晒されても立ち上がろうとする受は格好良いけど、攻が表だって活躍した場面がほぼ無かった。裏では受を支えていた部分もあるけれど。
前巻から思っていたけど攻って下っ端の中間管理職みたいな立場だよね。電話一本で億単位の金を動かしたり陰の実力者と面識あるようなスーパーヤクザでなく、限られた力の中で頑張っているヤクザ。組と受の板挟みでいらいらしている姿に一種の悲哀を感じてしまった。
受が周囲から愛されているのは良かったが、たまに愛され過ぎというか。事あるごとに周囲が集まって受は素敵と確認し合っていたような。そういう暖かさがあるからこそ、受が事件を乗り切ることが出来たのだとも思うのだけど。
事務所で働く人が受の過去を知っているのはまだ分かるのだが、アヤカや志津が受両親が自殺したって言うのを誰に聞いたんだろうと気になった。受本人が喋ったのでなければデリケート過ぎる話題だよね。
今回の話だけではないのだけど、このシリーズを読んでいるとたまに学級会を思い出す。うまく言えないが、例えば5冊目のキヨがホストに化けて詐欺師と話しているところ。数人でディスカッションしてるのを見ながら先生の受がその言葉を拾って特に大切だと思った部分を黒板に書いているような感じ?
受が大事な言葉を繰り返す度、良い言葉だと思いつつも教室で机に座って読んでいるような気分になった。
ゲームで攻と弁護士がくっつくエピソードは笑った。こういう細かい笑いを良いポイントで入れてくれるので、途中の重い流れも耐えることが出来たのだと思う。
甘栗のエピはじんわりした。部分部分で小物を出してきて最後に綺麗にまとめるのは毎回感心する。
元鞘に収まったのは良かったけれど、ここですっきり終わられるよりは、次の大人チームの話でも、攻はちゃんと受の心のケアをして欲しいな。H1回で癒える傷ではないと思うし。さすがに暫くは受に向かって浮気したとか訊かないよね。
Hは1冊に1つは幸せなHが入っていた。4冊目には道具を使われ、5冊目は受が切れて攻の上に乗っかっていた。受成長したね。二人が別れている間攻が他の男と寝ているので苦手な人はいるかも。不倫や二股は萎えるけど、この話の流れで他の男と寝るエピソードなら好きではないが萎える設定にはならなかった。
次は脇カプのスピンオフらしい。本編の続き共々楽しみにしている。
全サももちろん申し込む。
ヤクザ物。事件物。31歳×交渉人32歳。後輩×先輩。眼鏡攻。普段の受に対しては敬語攻。詐欺。コンゲーム。脇カプ有り? 攻が他の男と寝る(直接描写は無し)。
2010年08月02日(月)
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8月の雑感
8月の雑感
くちづけで世界は変わる/神楽日夏
普通ぐらいに愛してる/久我有加
溺れる人魚/いつき朔夜
あんたとお前と俺。/丸木文華
狼たちの秘密 (仮)/五百香ノエル
博士の初恋方程式/真崎ひかる
親友恋愛/李丘那岐
意地悪く愛してよ/成宮ゆり
義父〜梅花日記〜/丸木文華
我侭な恋/松幸かほ
薔薇の刻印/夜光花
恋愛革命/海賀卓子
御曹司の口説き方/鳩村衣杏
天の邪鬼の純情/砂原糖子
インテグラ/七地寧
運命はすべて、なるようになる (下)/五百香ノエル
吸血鬼と愉快な仲間たち5/木原音瀬
甘い恋の育て方/菊屋きく子
神は細部に宿るのよ1/久世番子
鋼の錬金術師26/荒川弘
逆視眼2/石原理
地下鉄の犬/草間さかえ
ティアドロップ/麻生ミツ晃
クシエルの啓示2
今月は少ない目だけど楽しみなのが多い。丸木さんは2冊読めるのかな。五百香さんの狼は同人と同じ内容なら持っているので買わない。
海賀さんはお久しぶり過ぎる。復帰されて良かった。松幸さんは下手にハーレクインで無ければ買う予定。七地さんのインテグラは書き下ろしがあれば買う。でも小冊子企画があるんだっけ。インテグラは大好きなので何度買っても良いんだけどね。木原さんの吸血鬼は今度こそ出るのか。本当に出るのか。
草間さんの地下鉄はようやく出た。石原さんは雑誌で最終回っぽく書かれていたけどまだ続いてくれないと謎がまったく解決していないような。麻生さんの話もまとめて読めて嬉しい。
クシエルは楽しみで仕方がない。フェードルとジョスランが最後まで死にませんように。出来れば子供も出来ますように。でも酷い運命になりませんようにと拝みながら読むわ。
買う予定のドラマCDは「WORK in ワーキン」「アダルト・エデュケーション」は送料をけちるためにをまとめて買う。「46番目の密室」はトークCDがつくというのでコミケで初売りなのを買う予定。「恋するバンビーノ」は予約済み。
2010年08月01日(日)
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