眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
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漫画・ラッキーナンバー:山本小鉄子/犬は夢見て恋をする:夏水りつ
ボーイズ漫画・ラッキーナンバー13(ルチルコミック)山本小鉄子
野球オタの新入生の攻は、大学の構内で派手に別れ話をしている上級生の受を知る。次の日の朝、同じ寮に住む受が上階から降ってきて…。
雑誌掲載と描き下ろしは後書きと番外で5Pほど。可もなく不可も無くと悪くないの間。可もなく寄り。
受は大学生。2年生。女の子のようにふわふわと可愛い容姿。白髪。不運体質。あり得ないほどのアンラッキーな目に遭う。付き合った場合は恋人に不運体質が移る。
攻は大学生。新入生。眼鏡。ハンサム。もさい。野球オタ。黒髪。198センチ。
まだ初っぱななので萌えは薄いけど続きは気になる。
一種のコメディなのかな。受は不運体質で恋人がいる期間は恋人にそれが移る。歩いていたらカラスが後頭部に直撃するとか、店にはいると車が突っ込んでくるとか、植木鉢が上から落ちてくるとか、遊んでいたボールが飛んできたりとか致命傷になるのから地味にHP削られるものまで。
攻は壊れた物を買い直したり治療したりの費用がかさみそうで、大学生の財布を圧迫するのではないかというのが地味に気になった。
Hはまだ。キス止まり。
次も買う予定。
学生物。大学生カプ。大学一年×大学二年。コメディ。
ボーイズ漫画・犬は夢見て恋をする(花音コミック)夏水りつ
シリーズ3冊目。院生の受と付き合う官能小説家の攻は今日も日々妄想しているが…。
雑誌掲載と描き下ろしは後書きの妄想エッセイ6P。可もなく不可も無くと悪くないの間。
キャラ設定は前巻で。
「犬も歩けば恋をする」「犬も走って恋をする」の続編。今回はメインカプの過去とバカップルになったカプの普段の生活のあれこれ。がっつりくっついたままなので、恋愛面のハラハラはなくアマアマな日常を楽しんだ。この作家さんが描く後書き妄想を物語り仕立てで読んでいるような気分になった。
他に弟カプのその後と小さくなった課長の話も入っている。いつか課長が戻った後に二人で付き合ってくれんかな。
Hは出来ているカプなのでそれなり。妄想内でコスプレされたり、サンタコスや女装でやっていた。
次も地雷で無い限り買う予定。
続編。作家×院生。擬人化。眼鏡攻。社会人物。コメディ。妄想。
2010年07月31日(土)
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漫画・恋する暴君6:高永ひなこ/小説・金曜日の凶夢:夜光花
小説ショコラ9月号を買ってみた。買ってみた宣言のみ。
ひのもとさんと成瀬さんが楽しみ。兎男虎男番外は可愛い漫画だった。
小説家のメンツが本当に変わってきたね。最近の方が好きな傾向なのだけど。なので見覚えのない作家さんの作品は新規開拓で楽しみになる。
次号はひのもとさんと火崎さんのために買ってみる。
付録はいつもの単行本番外編。今回本を買っている作品が多かったので楽しめた。
ボーイズ漫画・恋する暴君6(ガッシュコミック)高永ひなこ
続刊。カナダに行っていた受が戻り受父も海外から帰国して今後どうするか決める話。
続刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
キャラ設定は前巻で。
進展してなさそうでじわじわとは前に進んでいるカプ。1歩1歩ではなく足の1/3分ずつぐらいしか進んでいないけれど。
今回受家族が勢揃いしていた。受は恋愛面では自分の事でいっぱいいっぱいなんだろうけれど、たまに攻が不憫になる。受に殴られているからとかではなく。まあ受が攻の事も気にかけるようになっていて良かった。
次男カプは父親にカミングアウトして結婚しました報告もしていた。
Hは最後に。受に部屋の扉を開けさせるツンツンキャラならではの羞恥プレイが良かった。Hシーンではつい受の乳首はちゃんと摘まれているか見てしまう。
次巻も一応買う。
大学物。後輩×先輩。脇カプ。ギャグ。コメディ。シリアス。続編。ツンデレ。
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ボーイズ小説・金曜日の凶夢(ガッシュ文庫)夜光花
「水曜日の悪夢」スピンオフ。バイオリニストの攻の行動を監視するため未来からやって来た受は音大生を装い攻に近づこうとするが…。
好きな作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は音大生。未来から来た人間。妹がいる。整形して攻の好きな相手に似せている。本来の顔は別。バイオリンは弾けない。攻の音楽が好き。整った容姿。
攻は有名なバイオリニスト。姉が一人。両親は音楽を教えている。奇天烈でマイペースな性格。神経質そうな彫りの深い顔立ち。どこか異国めいた風貌。堂々とした貫禄。ひどく格好良い。耳が良い。エキセントリック。
以下とてもネタバレなので注意。
面白かったのは面白かったのだけど、前作の「水曜日」で、唐突な気はしたけれど、タイムリープしたのは母親の願いのためとかいう不思議系奇跡のいい話で終わっていたのに、今回の話でいやいやあれは科学的に証明出来るものでと言われると何かこう。
掲示板とかで心温まる不可思議な奇跡話を誰かが投下してそれにじんわりした後で、それは科学的に証明出来ますよと言われた時の気持ちに似ているというか。
不思議系いい話の次にSFネタで来たので、ちょっと面食らった。
下手にSFタイムリープものにされると、別の部分で突っ込みたくなるので困る。SFと言ってもなんちゃってSFなんだけど。
攻の子供が確実に世界を悪い方向に持って行くのかと思っていたが、生まれる予定の無かった人間の子供が生まれるのはまずいという論法なら、過去が変わった事によっての弊害は他にも沢山あるだろうし、それの一つ一つに監視者をつけているのかと思うと、どんだけ未来の人(アンドロイドもいるらしいが)が多いのだろうと考えてしまう。
そもそも生まれるはずのない子供の動向を監視する暇があるのなら、世界が荒廃した根本の原因を正す(?)事をせんのかとか。
ついでに正史ってどうやって選ぶの? 未来が流動するものなら誰かが極端に権力を持つとかで無い限り放っておいても、その結果が正史になるのではないか? とか、色々。
こちゃこちゃ書いているが、SF設定を取っ払って恋愛物部分だけを集中して読むと、攻の奇天烈な性格や受のプチどうせ僕なんてが楽しめて面白かった。
攻が受を見分けるシーンは好き。「水曜日」カプのその後も知ることが出来て良かった。水曜日攻は殆どいいとこがないね。
受妹がこれからどうなるのか気になる。
Hは2回。最初は受から迫っていた。
次も地雷で無い限り買う予定。
SF設定。バイオリニスト29歳×未来から来た青年20歳。最終的には日本人×白人? 音楽。バイオリン。クラシック。エキセントリック攻。
2010年07月30日(金)
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漫画・茅島氏の優雅な生活英国旅行編:麻々原絵里依/保健室のターゲット:毬田ユズ
夏コミの入稿が終わった。開放感。
今更ながらドラッグオンドラグーンというゲームを始めた。いつかPS3を買いたいと思っており、買った暁には色々やりたいゲームの中にニーアレプリカントというゲームがあり、世界観が同じだと聞いたので。めっちゃ暗いゲームね。
ボーイズ漫画・茅島氏の優雅な生活英国旅行編(花音コミックス)麻々原絵里依
由緒ある家柄と莫大な財産を持つ資産家の受は庭師の攻と密かに付き合っている。二人ではじめて海外旅行に行くが…。
雑誌掲載と描き下ろしの番外とあとがきで15Pほど。雑誌掲載された受秘書視点の小説も載っている。前巻が気に入ったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
キャラ設定は前巻で。
主に2つの話が入っている。受の結婚相手としてやり手の実業家が娘をあてがおうとしたが…という話と、受と攻がイギリスに旅行し風光明媚な景色や庭園を見て回る。攻の友達が経営しているB&Bに泊まる事になり…という話。
受は分かり易いような分かり難いような嫉妬の仕方をするね。そこが可愛いのだけど。
大きな事件や事故があるわけではなく、生活する上で困る問題が起きるわけでもなく、悠々自適の緩やかな時間の中で日々を過ごす主人公の恋愛物なので全体的にゆったりとした時間が流れている。庭を楽しむ設定も和む。
Hは出来上がったカプなのでそれなり。この漫画家さんはあまりがっつりエロを描かないのだけど、原作のおかげでこの漫画家さん比でエロいHシーンをおがめるのが嬉しい。
次が出るなら買う。
有閑物。小説原作。庭師31歳×当主26歳。庭。淡々。 英国旅行。庭園。悠々自適。
ボーイズ漫画・保健室のターゲット(リンクスコミック)毬田ユズ
ナンパな高校生受は女の子を次々変えては遊んでいたが、養護教諭の攻をおとす賭をして保健室に通うようになり…。
雑誌掲載と描き下ろしは表題番外12Pほど。気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
主に2つの話が入っている。
1つ目。表題。受は高校生。女の子にもてる。軽い。ツンデレ。白髪。素直になれない。頭も軽い。
攻は保険医。養護教諭。黒髪。眼鏡。企み系。表面上は穏やか。男前。ちょい鬼畜? ゲイ?
腹黒×アホの子カプ。落とすつもりが落とされていた受。攻は腹黒だが可哀想な過去がある。遙か上で余裕をかましているタイプではない。受の友達が受が男と付き合っている事に割と寛容だったので驚いた。
描き下ろしは表題カプ。付き合って二ヶ月経ち少しでも余裕を見せたい受があわあわする話。アホの子だった。
もう一つの話は大学生カプ。大学の寮の三人部屋で生活する受は同室の攻に片思いしていたが、卒業を間近に控え攻から寮を出た後も一緒に住もうと誘われて思いあまって告白するが…という流れ。
明るく友達が多く家事は出来ない天然系攻と人付き合いが苦手で内に籠もるタイプで家事が出来る受のカプ。
これは雑誌の時に読んでいた。一番気に入っていたのは、攻に好きだと言われ受は思いが通じたと勘違いして、うっかり本音を漏らしてしまい攻に引かれてしまうシーン。思いの種類の違いがまざまざと見せつけられるエピソードは好みのシチュ。
ただ最後の方、攻はちゃんと受の事を恋愛感情として好きなのか、ちょい不安だったのでもうちょっと長めの話で読みたかった。
個人的には表題よりこっちの方が好み。
カバーを捲ると描き下ろしの4コマ。
2冊目の単行本。絵柄は結構好きな作家さん。
Hはそれなり。
次も設定次第。
学生物。学園物。養護教諭×高校生。大学生カプ。年上攻。眼鏡攻。
2010年07月29日(木)
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漫画・きぐるみプラネット1:麻々原絵里依/枯れ男に泉を:新井サチ
今日の本はキャラの既刊フェア絡みで買った物。前からチェックしていたけれど、フェアで買う物が無くては困るので買うリストに載せたままだった本。欲しい本があったので良かったが、本当に何とかして欲しいこのフェア。だめなら買わなければ良いんだけどね。
ボーイズ漫画・きぐるみプラネット1(キャラコミック)麻々原絵里依
大学生の青年は、いつもぬいぐるみを着ている青年と知り合う。着ぐるみ青年は大学生に一目惚れして、自分が地底人だと告白し…。
雑誌掲載と番外描き下ろし9P。雑誌で読んで気になっていたので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。可もなく寄り。
大学生の青年はゲーム好き。黒髪。明るく人好きする。友達が多い。面倒見が良い。
着ぐるみ青年は地底人。仲間と地上の調査に来ている。ゲーム好き。肌が白く色素が薄い。白髪。天然系。
地底人と知り合った大学生。地底人の存在を探す政府関係者。地底人を捕まえるために周辺がきな臭くなり…みたいな流れ。
ラブにならなくても納得出来そうなほどゆるゆるで和やかムードな話。
雑誌を読んでいた時、3話まで着ぐるみを着っぱなしだったので本当にこんな外見だったらどうしようかと思ったが、ちゃんと(?)美形キャラだった。
ゲーム好きな地底人たちが可愛い。
政府関係にねらわれたりしているけれど、着ぐるみが画面のそこここでうろうろしているので、緊迫感はなく和む。
Hは無し。キス止まり。最後まで行くなら地底人×大学生っぽい。
次巻も買う。
似非ファンタジー。地底人。着ぐるみ。ファンシー。ほのぼの。大学生。
ボーイズ漫画・枯れ男に泉を(キャラコミック)新井サチ
イベント会社のマネージャー受は離婚したばかりで荒れた生活を送っている。仕事のトラブルでグリーンメンテの達人である攻に助けられ…。
雑誌掲載のみ。描き下ろしはあとがきくらい。雑誌の時に気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受はイベント会社マネージャー。仕事は出来る。普段は気さくで部下に慕われている。女に持てる。バツニ。意地っ張り。黒髪。酒と煙草が好き。泣きぼくろ。
攻はグリーンメンテの達人。フラワーコーディネーター。金髪。植物と話が出来る。酒を飲むと人格が変わる。ドS。横柄な態度。スーツを着るとハンサム。枯れ専。
花屋と会社員の素直になれない恋愛物みたいな話だけど、少し電波が入っているというかファンタジー設定というか。
攻が植物とは話せるのは他にも見るしかっとんだ設定だとは思わなかったのだが、受と合わずにHしないうちに、どんどん攻の外見が変わり記憶喪失になるというのはどういう設定なのか。Hしたら記憶戻っているし。
トンデモなのかギャグなのか鬼畜ものなのか、一瞬カテゴリーに迷う作品だった。受は割と意地っ張りというか素直になれない以外はまっとうな性格だが、攻はなんか変。攻のぶっ飛び具合に笑った。
前回も書いたけど、作家さんの描く線が細くなってきたのでこれも普通に読めるようになった。
Hはそれなり。プチSMっぽい雰囲気。性器を縛るプレイ有り。受が元妻とやっているシーン有り。
次巻も買ってみる。
社会人物。園芸家27歳×イベント会社勤務33歳。6歳差。年下攻。変人。コメディ?
2010年07月25日(日)
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小説・スケルトン・ハート:いつき朔夜
ボーイズ小説・スケルトン・ハート(ディアプラ文庫)いつき朔夜
工学部助教授の受は同じ大学の教授と不倫している。大学付属工場で働く攻にずっと片思いしていたが…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。雑誌で気になっていたので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は理工学部助教授。応用化学。両親が離婚し必要とされたい愛情に飢えている。優秀。猫背気味。人好きがする穏和な顔。服装に無頓着。整った中に甘さのある容貌。素材は悪くない。人の頼みを断れない。
攻は大学職員。大学付属の工場で働く。高専を卒業し進学したかったが家庭の事情で就職。岡山出身。たまに方言。くっきりした黒目がちの目。きつい眉。世間ずれしていない純朴さ。頭は良い。職人肌。執着攻。
助教授の受は大学の工場に新しく入った攻に惹かれるが行き違いで疎遠になる。その間に同じ大学の教授と不倫関係になるが攻と仲直りして距離が近づき攻に好意を寄せられて…みたいな流れ。
真面目に話が進んでいるはずなのにたまにギャグとしか思えない。主に攻の言動が真面目過ぎて笑えるというか。一番笑ったのはバラ色のアクリル性のデ○ルド。変だったので受の不倫はマイナスポイントだったのに、途中でどうでも良くなってしまった。
理系萌えを堪能した。理系描写は萌える。攻がたまに方言になるのも萌える。機械描写は良いね。
ヤマモモのエピソードも良い味出している。
年上の受に追いつくため頑張る攻も萌えた。
またこういう設定で書いて欲しい。
Hはそれなり。初絡みは攻の作った道具で無理矢理だった。受は割とリードしている。受が良すぎて失神しているエピ有り。
次も地雷で無い限り買ってみる。
社会人物。受の不倫。職人23、4歳×助教授32、3歳。年下攻。シリアス。理系萌え。方言萌え。道具。受は不倫相手には攻だった。執着攻。
↑エンピツ投票ボタン
2010年07月22日(木)
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小説・夜が明ける前に:高塔望生
ボーイズ小説・夜が明ける前に(ルビー文庫)高塔望生
社長秘書の受は、勤めている会社の業績悪化で経営再建するため新しく社長になった攻と再会する。攻は高校時代の先輩で…。
気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。ちょい可もなく寄り。
受は社長秘書。レストランチェーンの会社。高校時代に脅されて事件を起こし退学になる。今の会社の社長に拾われ恩がある。恋愛に奥手。優秀。大検を取って大学に入る。成績優秀。目鼻立ちの整った繊細だがやや硬質な感じもする、聡明で静謐な気配の美貌。
攻は企業再生専門の会社のトップ。社長。受の高校の上級生。優秀な生徒で生徒会長だった。高級マンションで一人暮らし。知的だが野性味も感じさせる彫りの深い横顔。堂々たる体躯。深みのある快活な声。女性にもてる。弁護士の資格がある。
攻に脅され愛人まがいのことをしながら会社再生に頑張る受の話。
攻も脅してはいるけどHする以外は甘やかしているというか優しく接している。
会社再生のための受の活躍は優秀だと分かったしとても良かったのだけど、受が学生時代退学になった経緯が今ひとつ。
苛められていたのは仕方がないとして、脅されて万引きして暴行して大けがを負わせたという流れが浅慮過ぎて今の性格からぴんとこないというか。過去の出来事があって反省して今の受がありますと変化の部分がしっかり書かれている感じでもなく、過去の受があって現在の受があるという流れが綺麗に流れている気がしないというか。せめて万引きまでで事件が終わっていれば納得出来たのだけど。
それ以外は良い会社再建ものだった。
Hは脅されてからので最初は無理矢理。
次も設定次第。
社会人物。会社再建。社長35歳×社長秘書33歳。再会物。18年ぶりの再会。年上攻。
2010年07月21日(水)
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小説・おとぎ話のゆくえ:一穂ミチ
ボーイズ小説・おとぎ話のゆくえ(ルチル文庫)一穂ミチ
東京を出て知り合いについて北の地方都市にやって来た攻。そこで元大名家の跡取りで若様と呼ばれる高校生受と出会うが…。
好きな作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。ちょい悪くない寄り。
受は高校生。元大名家の長男。18代目。姉が一人。剣道が強い。全国二位。成績優秀。品行方正。真面目で優しい。短い前髪。まっすぐ上がった眉とふちのくっきりしたいかにも明朗な目。明るく健やかな雰囲気。姿勢が良い。
攻は怠惰な暮らしをする青年。職歴学歴住民票無し。両親が不仲でろくな生活をしてこなかった。容姿が整っている。ふてぶてしい雰囲気。色男。貞操感が緩い。動物のように勘が鋭い。物に執着しない。ふらりと消えそうな性格。口が悪く下品。アルコールがまったく飲めない。
糸の切れた凧のようにふらふらと陰の世界で生きてきた全てにおいて執着の薄い攻は、知り合いの青年に誘われ地方都市にやって来る。そこで小さい頃から跡取りとして大切に厳しく周囲から持ち上げられて生きてきた高校生受と出会う。まったく世界の違う二人だったが惹かれていき…みたいな流れ。
攻はろくな育てられ方をしてこなかったが、それがトラウマになり世を拗ねているのではなく単に執着の薄い性格に育っている。それゆえ重苦しい雰囲気はなく、世界の違う二人が恋をするタイトル通りおとぎ話のような話になっていた。
受が会いに来た時攻が知り合いの青年と電話で話すシーンが好き。そしてエレベーターに乗った受を追いかけるシーンはもっと好き。
受が姉たちに攻の事を話すエピソードがちょっと読んでみたいと思った。
個人的に酒蔵が出てきたのが嬉しい。どんな酒か想像しながら読んだ。
受の家族はいい人過ぎる。
くっついた後も攻の性質が変わることはなく、ともすればふらふらしたくなる欲求と戦っているのがリアルっぽい。糸は受が持っているのでふらふらしかけても飛んでいかないのよね。ぼやきつつもそのまま定職について年を重ねそうな攻になっていた。
過去の夢の部分は無くても良かったかなーとは思う。つーか夢では殿が攻に見えた。そのためか受攻逆でも良かったかな。どっちが攻でも萌える。
Hは一度。初々しいHだった。
次も地雷で無い限り買っている。
北の地方が舞台。身分違い。青年25,6歳×高校生。ほのぼの。リリカル。高嶺の花。犬。
2010年07月19日(月)
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漫画・地獄行きバス:明治カナ子/小説・言ノ葉ノ世界:砂原糖子
小説リンクスを買ってみた。買ってみた宣言のみ。
可南さんとかわいさん、羽緒さんが楽しみ。小冊子も申し込んでみる。
ボーイズ漫画・地獄行きバス(麗人コミック)明治カナ子
恋人攻が結婚するというので、攻に請われて最後の旅行に二人で出かけた受だが…。
雑誌掲載と描き下ろしはあとがきくらい。気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。ちょい可もなく寄り。
2作品入っている。
1つ目は表題。受は服命のバイヤー。おしゃれに気を遣う。ゲイ。黒髪。美意識が高い。物欲が強い。
攻は整体師。黒髪。物欲が薄い。大らか。父親が亡くなり母親が精神を病む。服装に頓着しない。料理が出来る。
4本の短編で成り立っている。1本目は別れる別れないのシリアスだったけれど、誤解が解けた後はそれぞれのキャラの過去を描きつつバカップル全開だった。
高い物を買った時の受の様子が可愛かった。
攻の小さい頃は母親があれで、どうやって生活費を稼いでいたのだろうとちと思った。
2つ目は、両親に捨てられ夜一人で眠れなくなった青年攻が、従兄弟を意識しながらデリヘルでやって来る高校生受と寝ているが…。みたいな流れ。短編3本で成り立っている。
最初青年と従兄弟がくっつくのかと思いながら読んでいた。
相変わらずキャラに容赦ないところがある。こういう突き放した描き方は好きなのだけど。受が別の男とがっつりSMしているのがちと微妙。いやデリヘルやっているぐらいなので体使って金を稼いでいるだけなんだけど。
カバーを捲ると描き下ろしの4コマ。
Hはそれなり。
次も設定次第。
社会人物。整体師×バイヤー。社会人×高校生。トラウマ。
ボーイズ小説・言ノ葉ノ世界(ディアプラス文庫)砂原糖子
生まれた時から人の心の声が聞こえる攻は、それを利用して生きてきた。ある日車の接触事故で足を怪我して車に乗っていた准教授である受と知り合うが…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。好きな作家三新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は大学の准教授。理学部生物学科。父親は教授で厳しい性格。受がカミングアウトして両親が離婚。妹が一人。ゆったりとした動き。ぼさりとしたさえない黒髪。真面目。裏表がない。ゲイ。たかられる。地味だが整った容姿。上品。
攻は雑貨店経営。心の声が聞こえる。老人に近づき親切にして遺産を貰う。父親は小さい頃に出て行き離婚。母親は再婚し疎遠になる。180センチ越え。男として見栄えがする。まなじりの切れ上がった眸。鼻筋のぴしりと通った高い鼻。硬派な男前。怠惰な生活。世を拗ねている。
「言ノ葉ノ花」のパラレル設定らしい。今回心の声を聞くのは攻。不思議能力のおかげで両親は離婚しすっかりひねくれた性格になっている。心の声を聞いて相手の欲しい言葉を話し金を貢がせている。そうやって赤の他人のお祖母ちゃんに取り入り遺産と雑貨店を引き継ぐ。そんな時に受と出会い最初は馬鹿にしていたけれど素直な言動に惹かれていき…みたいな流れ。
攻が受を好きになった理由が分かるような分からないような。攻が受を好きにならないと続かない展開だとは思った。
攻は人間の口に出す言葉と心情が真逆な事にうんざりしているのではなく、良いところも悪いところも混じり合い、でも結局は悪い部分が勝つ事が多いのに失望している所が良かった。
純然たる悪というものは案外少なく、善の部分を持っているのに相手を騙したり傷つけたりする事実の方が失望感があるよね。
花カプの受が相手を信じられず二人が別れた10年後のパラレル世界での話になっているが、名前を変えて時間を変えるなら占い師は心が読めていた赤の他人でも良かったのではないかと思うのだけど。
捨てる神あれば拾う神有りみたいなカプだった。
Hはそれなり。
次も地雷で無い限り買う予定。
社会人物。不思議系。雑貨店経営25歳×准教授31歳。シリアス。年下攻。
2010年07月15日(木)
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漫画・美しく燃える森:依田沙江美/小説・散る散る、満ちる:凪良ゆう
ボーイズ漫画・美しく燃える森(シャレードコミック)依田沙江美
シリーズ続刊。編集者の受は芸術家の攻と付き合っている。攻の家に同居する事になったが…。
続刊なので買った。雑誌掲載のみ。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は編集。白髪。ゲイ。美術関係。攻兄と昔付き合っていた。整理整頓が苦手。頭の回転は早い。ひねくれた性格。内に籠もる。世慣れている。
攻は芸術家。画家。イラストレーターなど。天才肌。田舎の一軒家に住んでいる。黒髪長髪。女遊びが激しかった。受と趣味が合う。
本当に出るとは思わなかった。ようやく全サを申し込める。描き下ろしが無かったのにどうしてこんなに遅れたのか。
相変わらず面白いと思うのだけど、終わり方が中途半端というか2巻の終わりのエピソードかこの巻の表題になった話で終わりにした方が綺麗にしまったと思う。でも続きそうな気がしない。雑誌掲載分がまとまっただけでもマシだと思うべきなのか。
この作家さんは日常の何気ないエピソードを、思いもよらない方向からふっと差し出される感じが好きで読んでいるので、中途半端に切れていても良いと言えば良いのだけれど。
二人はずっとこんな風に年を重ねていくのだろうなと思った。
Hはそれなり。そのもののシーンは少ない。
次も設定次第。
社会人物。画家×編集者。年下攻。センシティブ。
ボーイズ小説・散る散る、満ちる(ショコラノベル)凪良ゆう
会社員の受は、部下で片思い相手の攻と酔った勢いで寝てしまうが、攻は別の男が好きで恋愛相談を受ける事になり…。
気になる設定だったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は会社員。主任。母親は小学生の頃父親は大学生の頃亡くなった。ゲイ。175センチ。若干細面。気を配る。隣家に幼馴染みの男がいる。色っぽい切れ長の目。とうの立ったアイドル並の美形。恋愛に奥手。
攻は会社員。受の部下。営業成績は良い。高い身長と広い肩幅。スーツを理想的に着こなす大人の体型。笑った印象が元気な柴犬。飾らない性格。颯爽とした姿。女性にもてる。
片思いしている部下が別の男を好きだと知った上司受は、部下攻を応援するがうっかり体の関係が出来てしまい、好きだといえないどうせ僕なんてを堪能した。
この作家さんの本は何度か買っているが完読したのは実ははじめて。こう書くとよほど合わないのかつまらなかったのかと誤解されそうだが、そうじゃなくてと長々と説明するのが面倒なので理由は次回感想を書いた時にでも。
好きな相手は別の人を思っていてという受の辛さを楽しんだ。メイン登場人物は誰も悪い人はいなくて好感が持てる。タイミングが悪くてのすれ違いが良い。
受の幼馴染みの男が良い味出していた。ゲイでも良いけど個人的にはバーのマスター相手じゃない方が良いな。
ロボットペットの使い方が良かった。じんわり出来る。
Hはそれなり。
次も設定次第。またこういう王道BLを書いて欲しい。
社会人物。会社の部下×上司27歳。シリアス。大型犬攻。年下攻。ロボットペット。プチセンシティブ。攻に当て馬。脇カプ有り?
2010年07月13日(火)
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漫画・極上で不器用なサービス:サガミワカ/遠い日の蝶:宮城とおこ
ヒグラシの声を聞いた。今年も良い声を聞かせてくれる。
ボーイズ漫画・極上で不器用なサービス(ガッシュコミック)サガミワカ
高級ホテルのホテルマンをしている攻に復讐するためスイートに泊まった若社長の受だが…。
主に2作品入っている。雑誌掲載と番外描き下ろしは20Pほど。気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。ちょい可もなく寄り。
表題受はIT企業の社長。攻に苛められていた。黒髪。敏腕。単純。どこか人が良い。
表題攻は高級ホテルのホテルマン。フロントアシスタントマネージャー。トーン髪。ドS。いじめっ子。眼鏡。優秀。喫煙者。
かつてのいじめっ子攻が働くホテルに泊まり、攻を顎でこき使ってやろうと社長受がやって来たが、次々希望を叶えてくれて…みたいな流れ。
サド攻は好きだけどこれはあまり好みで無かった。高級ホテルっぽい感じもしなかったし。後攻は表面上慇懃で隠れサドキャラの割にあまり隠れていなかったというか、もうちょっと慇懃な部分を出して欲しいというか。
キャラが嫌いなわけではないけれど、萌える方向のSで無かったのでこの感想。
もう一つは高校生の双子が主役。二人でべったりしていたけれど、お互いに相手が出来るかもという所で終わっている。明るく大らかな性格とちょっと籠もった企み系の性格の一卵性双子。
これも嫌いではなかったが途中から始まって途中で終わっているような印象だったので物足りない。これだけ1冊の作品として読んでみたかった。
カバーを捲るとあとがき。
描き下ろしはそれぞれ10Pずつ番外編になっている。
Hは表題のみ。
次も設定次第。
ホテルが舞台。ホテルマン×上客。再会物。双子。眼鏡攻。サド攻。ほのぼの。
ボーイズ漫画・遠い日の蝶(ミリオンコミックス)宮城とおこ
「G線上の猫」スピンオフ。ピアニストとして活躍中の受は恩師の仕切る小さな音楽会に出るため従兄弟のバイオリニストとアメリカの別荘にやって来る。そこでかつて体の関係があった指揮者攻と再会し…。
雑誌掲載と描き下ろしは番外6Pほど。設定が気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受はピアニスト。日本人。猫のよう。トーン髪。従兄弟の事は可愛がっている。口が達者。快楽には弱い。
攻は指揮者。イギリス人。受と同じ恩師に学ぶ。黒髪。執着攻? 無口。企み系。
恩師の元で知り合った攻と体の付き合いが出来たが、攻に忘れられない恋人がいると知りはずみで別れてしまうが…。みたいな流れ。
買うまでスピンオフだと分からなかった。G線は2巻まで買った気がする。嫌いではなかったけれど、待つのが長すぎて一度処分をしてしまった本。
猫のような素直にならない受と無口で強引な企み系の攻のカプは可愛かった。
ただどうしてすんなりカプにならなかったのか、ここまでこじれる理由がぴんとこないというか。長い痴話げんかにしか見えないというか。
ネクタイで足を縛るシーンは萌えたが、トイレはどうするんだろうと素で思ってしまった。
メインカプのその後も載っている。
描き下ろしは攻と恩師の腹の探り合いみたいな話。黒さが萌える。
Hは下半身までしっかり描かれているがエロいというより綺麗。
次も設定次第。
スピンオフ。再会物。指揮者×ピアニスト。同じ年。20代後半? 19歳で出会う。キラキラ。
2010年07月11日(日)
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小説・記者と番犬:洸/僕が一度死んだ日:高岡ミズミ
中村明日美子の全サ小冊子が来たのだけど、雑誌を買って応募券を貼るとプラスでくれるというものは、一緒に入っていたミニポスターで良いのか? それともこれは誰にでもついているものなのだろうか。
マガジンビーボーイ8月号を買った。
サクラさんはおたくカプの続き。残念な王子攻が良い味だしていた。本が出たら買いたい。麻生さんはコラボの続き。受が可愛い。友江さんは最終回。最後もう少し余韻が欲しかったけど、単行本になってその後が読めるなら買う。東野さんはオタク攻の続き。イメクラHに慣れてきた受。細かなシチュにひっかっかるぐらい慣れてきた。
セクスピは忍編。獅子と人魚の子供ではなくキメラなのがどういう意味なのか気になる。獅子の子に人魚のDNAを植え付けたみたいなものなのだろうか。忍はマキオの息子かと思ったが弟だったのか。すごい意外。まさおさんは社会人×大学生のカプの続き。ほのぼのする。これも本にならないかな。
アルクさんは読み切り。恋愛物ではないみたい。この作家さんの作品を読んでいると、定番の型のいびつなピースを重ねていき、ぐらぐらしていくピースの塔がいつ崩れるかハラハラするのを眺めている気分になる。もう少し、あと1つ2つピースを重ねると、崩壊するんじゃないかという所でエンドになるので、この後の続きを読みたい気はするが、続きを読むのは無粋な気がしないでもない。川唯さんは蔵元カプの続き。相変わらず可愛いカプだ。
今号は結構面白かった。次号も買う。
ボーイズ小説・記者と番犬(ガッシュ文庫)洸
雑誌記者の受はカメラマン攻と一緒に温泉取材に行く。攻は実家の団地に住んでいた年下の幼馴染みで…。
気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。ちょい可もなく寄り。
受は雑誌記者。大学時代からバイトして記者になった。細身でモデル顔。格好良い。男前。仕事は出来る。酒飲み。
攻はカメラマン。幼い頃両親が離婚して母子家庭で育つ。学生時代はバスケをして全国まで行った腕前。肩を痛め選手は引退。カメラに興味を持つ。背が高く体格が良い。目を引く。無造作に流したワイルドな髪。印象が強い。男らしい。大型犬。ゲイ。顎髭。
幼い頃可愛がっていた年下攻が年を経るごとに頭角を現したので、受はコンプレックスを持つようになり離れていく。仕事で再会し攻は以前と同じように懐いてきて…。みたいな流れ。
攻に対するコンプレックスは分かるのだけど、久しぶりに再会した相手にもうちょっと優しくしてもいいんじゃないかとは思った。弟みたいと言いつつ最初っから甘えているというか。
仕事は最後に事件物になっているが深刻な感じではなかった。
ツンデレ受と大型犬攻のカプの順当な話。もう少し何か欲しかったのでこの感想。つか攻可哀想と思わなければ可もなく寄りは無かった。
Hはそれなり。
次も設定次第。
社会人物。再会物。カメラマン26歳×記者28歳。年下攻。酒。温泉。事件。顎髭攻。
ボーイズ小説・僕が一度死んだ日(キャラ文庫)高岡ミズミ
高校時代に亡くなった恋人が忘れられないまま12年。今度こそ忘れようとした塾講師受の前に小学生攻が会いたかったとやって来て…。
設定が気になったので買った。この作家さんを買ったのは久しぶり。可もなく不可も無くと悪くないの間。可もなく寄り。
受は数学講師。真面目。内に籠もるタイプ。薄めの唇。奥二重の目。細い顎。手足が長く顔が小さい。175センチ前後。
攻は学生。生まれ変わる前は受の同級生。明るく周囲の人気者だった。受一筋のハンサム。17歳の時に病死。生まれ変わった後は両親に捨てられ施設育ち。虐待もされている。
高校の頃に出来た恋人の死が忘れられず引きずる受の元に生まれ変わった攻が小学生の姿で現れる。恋人の生まれ変わりだと訴える攻を信じられない受。同じ時期に亡くなった恋人に似た男が同じ職場にやってきて…みたいな流れ。
生まれ変わりネタや再会ネタは好きなんだけど、一部もやっとしたのでこの感想。受も十分可哀想だとは思うのだが、攻がさらに可哀想過ぎる。17歳で病死して頑張って生まれ変わってきたら、へその緒がついた状態で捨てられ、施設でも虐待され、ようやく受の元にいったら信じてもらえず、しばらく同居するが現在の攻の境遇を受に労られる事もなく、受が他の男と寝ているのを見せつけられ最終的に追い出される攻がとても可哀想。
攻が来た当初は、受もいっぱいいっぱいになっているのは分かるけれど、酷いことを言った割にそれについては気にせず、小学生攻のことを良い思い出にしているのがもやっとする。
受との事は終わった事にしてもうちょっと別の男と幸せになっても良いんじゃないか攻よ。とつぶやいてしまった。
攻がここまで酷い仕打ちをされなかったらもうちょっと楽しめたのにと思う。受も嫌いではないのだけど、攻が可哀想過ぎた。
攻に救いがあれば可もなく寄りは取れたのだけど。
Hは成人した攻と。恋人似の男とのHもじっっくり書かれている。
次も設定次第。
生まれ変わり物。再会物。大学生×数学講師。再会したのは受29歳攻11歳の時。18歳差。シリアス。一途攻。
攻可哀想な二連発。
2010年07月10日(土)
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小説・銀盤のシャノワール:砂床あい/漫画・雨音の唄:井上ナヲ
ボーイズ小説・銀盤のシャノワール(花丸文庫)砂床あい
世界トップフィギュアスケーターの攻は引退した後、かつて攻のコーチであり恋人でもあったスケート選手の遺児受のコーチを引き受ける。家庭の事情から受を引き取り師弟関係を築いていくが…。
設定が気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は将来有望なスケート選手。父親似で整った容姿。婚外子で母親の実家に虐待されて育つ。濃く長いまつげ。黒々とした瞳。細いながらも筋肉が無駄なくついている。黒猫。白磁のように滑らか。
攻は有名スケート選手だった。副業でモデルもしている。柔らかな亜麻色の髪。全体的に色素が薄い。上背があり鍛えられた身体。父親は医者。178センチ。
元恋人だった男の息子・受を一人前のスケーターにしようとコーチを引き受ける攻。受は父親の事を憎んで攻にも心を許していないが次第に心が通うようになり…みたいな流れ。
受と恋人になってから受父の事が知られてぎくしゃくするのかと思いこんでいたら、受は先に何となく察していた。ありゃ。
その流れならもうちょっと受のどうせ僕なんてをじっくり読んでみたかったかも。攻と父の恋愛を思ったよりあっさり受け入れていた印象。
キャラも話も嫌いではないので、上下巻ぐらいで読んでみたかった。
Hは最後に。攻の一人Hのシーンがある。
スケート物。コーチ23歳×選手16歳。(出会った年齢)。シリアス。
ボーイズ漫画・雨音の唄(ミリオンコミックス)井上ナヲ
短編集。雑誌掲載3作品と描き下ろしは13Pほど。何となく買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
1つ目。大学生の住むアパートの隣に越してきた感じの良い青年と接すると幸運な事が続き気になる存在になったが…みたいな流れ。キス止まりだがあるとしたら大学生×青年? 青年は明るく雰囲気の良い可愛い彼女タイプ。
2つ目。表題。教師受の家の前で雨宿りをしていた大学生攻を家に招いた後日、攻がアパートを追い出されたので泊めてくれないかとやって来て同居する事になったが…。大学生19歳×教師29歳。眼鏡受。
以下割とネタバレ。1つ疑問があった。受は両親の再婚で出来た家族のいる義理の兄が好きで体の関係があったっぽい。現在では切れている。攻は義理兄の息子で受と会ったことはなかったが父親から受の事は聞いていた。という状況。
受と攻は十歳しか離れておらず、両親の仲が良好のままなら義兄が子供を連れて会った事はないのかと不思議。受の住んでいる家は広くて古い一軒家なので元々は親所有の可能性が高い。それならそこに子供を連れて義兄が訪ねた事がないのかと、受攻が相手の顔が分からなかった状況(殆ど会ったことの無い状況)が分からずそっちばかり気になってしまった。
3つ目。親戚で年上の幼なじみの大学生が帰省した。大学生を慕っていた高校生は相変わらずの距離にじれていたが…みたいな流れ。キス止まり。一見大学生×高校生っぽいけれど、逆になる可能性もありそう。
カバーを捲れば描き下ろしの4コマ。
Hはさらっと。殆ど無い。受攻が明確に分かるのは表題だけだった。
次も設定次第。
短編集。淡々。淡い。センシティブ。シリアスメイン。エロ薄。眼鏡受。年下攻。
なにげに親子丼(?)二連発。
2010年07月07日(水)
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小説・恋罪の傷痕:洸
ボーイズ小説・恋罪の傷痕(ルナノベル)洸
弁護士の受は行きつけの小さな居酒屋の主人攻に密かに惹かれていた。偶然攻が元やくざであると知り…。
気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は弁護士。仕事になると熱くなる。けんかは苦手だが度胸はある。一途。ゲイ。優しい。女性と付き合ったことはある。
攻は居酒屋の主人。板前。寡黙。一種独特の雰囲気。元ヤクザ。背中に入れ墨。彫りの深い整った顔立ち。余計なものをそぎ落としたような鋭さ。本気で笑ったことのないような口元。何にも動じない醒めた眼差し。荒武者のような雰囲気。
片思いしている攻が元ヤクザで内部抗争に巻き込まれそうになるのを助けようと頑張る受の話。弁護士だけどチンピラは蹴散らしていてもクライマックスの所は普通に捕まっていた。
後書きにもあったけれど攻が寡黙で動きがないので、受が何度も攻の所に行って話が進んでいく感じ。なので受が攻は自分の事を何とも思っていないので身を引こうとくよくよする様式美が出ても、その次のシーンでずかずか攻の方に歩んでいるので、言っていることとやっているところが違うんじゃないのかと思わないでもない。
メインキャラは二人とも好感持てるけどね。
もうちょっと二人の話が読んでみたいとは思った。
Hはそれなり。
次も設定次第。
社会人物。料理人36歳×弁護士28歳。元やくざ。年上攻。シリアス。
2010年07月05日(月)
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小説・FLESH & BLOOD15:松岡なつき/漫画・純情ロマンチカ13:中村春菊/世界一初恋4:中村春菊
ボーイズ小説・FLESH & BLOOD15(キャラ文庫)松岡なつき
続編。今回は結核になった受が現代に戻り治療を受けている部分と、過去のそれぞれのメインキャラの状況が書かれている。
今回も面白かった。
和也の豹変に驚いた。なんつーのか和也が自分の両親と不仲でカイトしかいないという状況だったり、元々執着激しい性格だったりするのならすんなり読めたのだけれど、中庸な性格でいきなりこれだったので驚いた。
読み進めると何となく納得したけれど、この二人は友情以上で恋愛未満が良いな。これ以上受への片思いを増やすと可哀想過ぎる。
ビセンテはまだカイトの書いた文章を読んでいないみたいね。いつかレオの凍った心も溶けると良いね。
続きがとても気になるひきだった。
続編も楽しみにしている。
ボーイズ漫画・純情ロマンチカ13(アスカコミック)中村春菊
続編。今回から受の就職活動が本格化する。描き下ろしはテロリストカプ15Pほど。
雑誌で全部買っているけれど、美咲が藤堂とサイン会できゃっきゃとしているシーンに和んだ。クッキー渡しているシーンが好き。就職に関する考え方は甘いと思うけれど大学生だしね。一発で良い就職先を引き当てたので結果として良かったのだろうし。
でも卒業して編集になったら世界一とかぶらないかなと思わないでもない。営業や他の部署になる可能性もあるけれど。うさぎさんの担当になったら真っ先にBLのゲラを音読させられそうで是非そんなシーンが読んでみたい。
ボーイズ漫画・世界一初恋4(アスカコミック)中村春菊
続編。編集の年末進行がメイン。描き下ろしは3Pほど。こまかなカットはいくつか描かれている。
職種は違っても年末進行のつらさをかみしめながら読んだ。2ヶ月前ぐらいから年末の事を思うと憂鬱になるよね。
Hしているのにツンツンして素直にならない受にたまに? となるけれど、可愛いカプだとは思う。でもロマンチカとこれの受って似ている気がする。
次はDVD付きの初回版が出るらしい。ええ買いますとも。
2010年07月02日(金)
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7月の雑感
7月の雑感
兄弟の事情2 恋人の事情/渡海奈穂
ルドルフの数/七地寧
小児科医の心配の種 /池戸裕子
永遠の星/鹿住槇
おとぎ話のゆくえ/一穂ミチ
黒衣の税理士/海野幸
金曜日の凶夢/夜光花
捨てていってくれ/高遠琉加
交渉人は嵌められる/榎田尤利
交渉人は諦めない/榎田尤利
あの日、校舎の階段で/佐田三季
運命はすべて、なるようになる /五百香ノエル
CHERRY/月村奎
世界一初恋〜小野寺律の場合〜4/中村春菊
純情ロマンチカ13/中村春菊
雨音の唄/井上ナヲ
怜々蒐集譚弐/石原理
恋する暴君6/高永ひなこ
嘘つきは紳士のはじまり/松尾マアタ
保健室のターゲット/毬田ユズ
ラッキーナンバー131/山本小鉄子
エンドゲーム1/山中ヒコ
メフィストフェレスの誘惑 英国妖異譚番外編3/篠原美季
夏目友人帳10/緑川ゆき
マダムGの館/グレゴリ青山
世界の果てで愛ましょう3/武田すん
渡海さんの兄弟は前作が酷かったけれどもうちょっと好感が持てるかもしれないのを期待して。ルドルフ・捨てては旧版を持っているので書き下ろしがあれば。榎田さんの交渉人は楽しみ。これで終わりなのかな。松尾さんは単行本が出るのを待っていた。佐田さんも雑誌で読んでいたけれど書き下ろしが載っているのを期待して。楽しみ。五百香さんはどんな話になるんだろう。
買う予定のドラマCDは「ターニングポイント 」「みちづれポリシー」「恋は思案のほか」の3枚。みちずれは他の抱き合わせで買うので買うのは少し遅れるかも。と
ドラ8月号を買った。
日向さんは攻×攻? 眼鏡の学生時代との今の変化はどっちも美味しい。ねこ田さんはエレキテル。ようやく突っ込んでいたけど、受がまだ気持ちよさそうでは無かったのでいつか気持ちよくなれば良いね。萌木さんはカテキョの脇カプ。好きな話だったけれどメインをちゃんと読んでいなかったのでどこで出てきたのか覚えていない。
藤谷さんは天才ピアニスト×元天才ピアニストの続き。今回も面白かった。まとめて単行本で読みたい。ユキムラさんはライバルカプの続き。攻がいまいち情けない。嶋二さんは「ミスター」の過去編。鈴木さんはワーキンの初H編。
桜井さんはわんこ受の続き。わんこ受ってわんこ攻より少ないよね。梅太郎さんはなんかどろどろしていた。
今号は気に入った話が割とあったので良かったけれど次号は興味わく作家さんがあまりいない。
ビーボーイゴールド8月号を買った。
桜井さんは義弟×義兄の続き。似非近○そー姦は萌えるが前の話の記憶がおぼろ。必死屋は面白いんだけどマジなのかネタなのか。大和さんは教師も色々の脇カプ。メインよりもこちらの方が好みかも。攻(候補)が良い味出している。
池さんはタイムスリップものの続き。不穏な雰囲気になりそうな。続きが気になる。近○そー姦にはならなさそうだけどこれはそっちの方が良いかも。東野さんは砂漠物の続き。オークションに他人の前でHと砂漠テンプレ王道ストーリーだった。琥狗さんは魔法のドリンク剤の魔神物。魔神は絵柄にぴったりなのにリーマンがなんか浮いている。
剣解さんはコラボの続き。大仰で所々笑ってしまうのだけど読んでいて楽しい。最近少なくなったバブル臭。車折さんはゲームコミカラウズの続き。ゲームはやっていないけど話は面白い。麻生さんはコールドのコミカライズの続き。単行本になるのを待っている。
次号も買う。
2010年07月01日(木)
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