眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 漫画・ハッピーハングリー:篠原栄/小説・スイート・セプテンバー:藤代葎

20世紀少年1を観た。
漫画は未読だけど始まりはわくわくした。尻つぼみなんだそうだが。記憶の中に答えがあるって良いよね。後半は荒唐無稽っぽくなってきたけど最後はちゃんとまとまるのだろうか。
しかし、この仮面を被っている友達はケンジの言葉を必死で実現させようと頑張っているのかと思うと、世界を全て敵に回しても君を愛すみたいで笑える。

シエル3月号を買った。
おおやさんは新連載。読み始めてたくみくんシリーズにこんなカプ出てきたっけ? と素で疑問に思ったがオリジナルの新連載だった。高校生×塾講師みたい。続きは気になる。ミズノさんは無理矢理同居の話。普通。単行本が出るみたい。買う。
青山さんは初登場。地味系の絵柄だけど話は嫌いではない。藤谷さんは関西弁不良カプの続き。不良ネタでなければ…。夏目さんはネアカ大学生×ネクラ大学生カプ。続きが楽しみ。眼鏡ネクラ受はいいね。中村さんは世界一の脇カプ。カリスマ書店員21歳×編集30歳カプになるっぽい。受の荒んだ感じが可愛かった。続きが楽しみ。
高永さんは兄カプの続き。誤解が解けて一段落していた。これもドラマCDの続きが出るのかしら。奥田さんは絵柄が変わったというより崩れたようにしかみえない。何があったのか。桜城さんは神主と高校生の続き。高校生に一卵性双子がいた。神主姿が格好良い。攻に抱きつきもう一度チャンスを掴んだ高校生の男前ぶりにふいた。この高校生は攻でも良いと思います。
ホームランさんのネコミミは可愛かった。そまさんはおこたが性格を持っている。笑った。
次号も中村さんとおおやさんと夏水さんとミズノさんが楽しみなので買ってみる。結構興味有る作家さんが増えてきた?


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ボーイズ漫画・ハッピーハングリー(花音コミック)篠原栄

お菓子が大好きな高校生の受は天然ボケの美少年。親友の攻は気になる存在で…。
雑誌掲載と番外描き下ろしはあとがきを入れて15Pほど。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくプラス2。
受は高校生。おぼっちゃん。両親が忙しく殆ど帰ってこない。大きな家に使用人の青年と二人で暮らしている。お菓子が大好き。トーン髪。ほのぼの天然ボケ。
攻は高校生。大家族の一人。昔剣道をしていた。黒髪。面倒見が良い。苦労性。
ほのぼのと可愛い話だったが萌えが薄かったのでこの感想。短い話が多かったのでエピソードに深みがないのは仕方がないのかもしれないけれど、さっくりした話ばかりで2/3の量のシリーズなのに読み応えは薄い。
読み切りは「パワーオブラブっスよ」の続編。受験編。
Hは少ないめ。
次も設定次第。
学園物。ほのぼのコメディ。高校生同級カプ。お菓子。


ボーイズ小説・スイート・セプテンバー(シャイノベル)藤代葎

過去を捨てて新しく出発するため受は馴染みのない町でカメラマン・攻の家政夫になり同居する事になったが…。
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可も無くプラス2。
受は攻の家の家政夫。ゲイであることを悩み親ともそりが合わず家を出る。家事は一通り出来る。細めの眉と一重の目。薄い唇は普段から寂しい印象を与える。整った顔立ちだがこじんまりとまとまっている。175センチ。
攻は有名な風景カメラマン。事故で右半分に麻痺が残る。カメラマンとしての前途が絶たれる。185センチぐらい。無愛想。胸にも肩にも厚みがある。がっちり。まっすぐで凛々しい眉の下の目は眦が切れ上がる。しっかりとした鼻梁。骨っぽい顎のライン。精悍な印象。顎に無精髭。黒々として硬そうな短髪。神経質な雰囲気。酒と煙草の匂い。
ゲイであるため家にいる事が気まずくなり慕っていた従兄弟ともすれ違い故郷から離れた町で仕事を探していた受は、喫茶店のマスターの紹介でカメラマン攻の家に住み込みで家政夫になる。攻は事故で右半身に麻痺が残り前と同じような写真が撮れなくなり自棄になっていた。惹かれ合う二人だが受の従兄弟がやってきて…みたいな流れ。
二冊目。今回もオーソドックスな流れでキャラにもそれなりに好感が持てたが、受が従兄弟に連れて行かれた下りからちょっとおいおいと思ったのでこの感想。
受は従兄弟に命令され他の男と寝ている過去があるが、無理矢理というよりは自分の性癖(?)を確かめるためもあったので強要された悲壮感はない。連れて行かれる時も従兄弟に脅されているのだけど、攻には過去がばれている状況だし、どうしても言う事を聞かされる羽目に陥っている訳でもないのに従兄弟についていく受に首を傾げたというか。
しかも連れて行かれた先のホテルで他の男にやられそうになる前、携帯で母親と話し和解しているし、攻にも連絡を取っている。すごいのんびりしたビデオ撮影監禁だった。そこまで穏やかに喋っていたのなら自力で逃げろよ受。と思った。何でそのまま襲われているのか。
最後はちゃんとまとまっていた。
Hは2回ほど。
次も設定次第。
再生物。カメラマン30歳×青年21歳。海の近く。写真。プチセンシティブ。


2009年01月30日(金)

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 漫画・キャンバスにくちづけを:南国ばなな

ロマンチカのポストカードの全サが来た。

SASURA3のドラマCDも来ているのだが、まだ原作を全部読んでいないので未聴のまま。エスも未聴のままなのよね。

小説ショコラを買ってみた。買ってみた宣言のみ。
火崎さんが楽しみ。加東さんはご近所物。相変わらず地味な話だけど、もっとがっつりBLで読んでみたい。小椋さんは幼稚園の先生カプの前後編。続きが楽しみ。あじみねさんは幼馴染み再会物なんだけど、攻(っぽいのが)狼男だった。子狼が可愛い。本間さんはヤクザ×医者の最終回。ここで終わりかいっ。と本気で突っ込んだ。まだ触りじゃん。せめて最後までHしてほしい。つか事件も片付いていないし。続くんだよね。もちろん。アンケートを出せということなのか。
ノベルの番外小冊子がついていた。
次号は、浅見さんと池戸さんと李丘さんと成瀬さんが楽しみ。漫画も加東さん、草間さん小椋さんがいる。表紙は草間さんで、草間さんのオリジナルグッズがつくらしい。小説が半分以上楽しみなのって何年ぶりだろう。もう無いかも知れないので拝んでおこう。
そういやショコラってまだフェアはやっても小冊子全サはやっていないよね? いや、やって欲しい訳ではないのだが。


ボーイズ漫画・キャンバスにくちづけを(麗人コミック)南国ばなな

短編集。雑誌掲載6本。描き下ろしは3Pほど。雑誌で気になっていたので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。可もなく寄り。
1〜3つ目。表題。外で密かに自慰するのが好きな高校生受は画家の攻と知り合い…。画家×高校生。自分の絵に興奮する攻と、恥ずかしいところを見られると興奮する露出狂気味な受。
4つ目。家にあるチェンバロを調律しにくる攻に惹かれてチェンバロを習うようになった高校生受だが…。調律師×高校生。眼鏡攻。プチエスな攻と指フェチの受。
5つ目。バスの中で痴漢から助けてくれた会社員の攻と親しくなった学生の受だが…。会社員×学生。妄想癖(受を勝手に主人に見立てて従僕になりきる)のある攻と痴漢に遭いやすい受。受攻ともに顔○されている。
6つ目。高校生の受は夏祭りの夜に狐の面を付けた男に悪戯されて以来、もう一度やられる妄想につきまとわれている。狐面の男を捜しているが、幼馴染みの攻は冷たくて…。幼馴染み高校生同級カプ。むっつりな攻と狐面にはあはあする受。
作家さんの初BL単行本。見事に全部、変人変態フェチの入った話だった。その意気や良し。BL描くために色々考えているっぽいところに好感が持てた。
フェチや変人は度が過ぎるとどこかコミカルになるのだけど、これは笑いとフェチの境界のあたりにいてどちらでも楽しめた。
萌えは少なかったが、変人変態フェチばかり集まっている作りはポイント高かった。カバーを捲ると作品コメント。描き下ろしは5つ目のカプの続き。
Hはそれなり。局部も結構描かれている。フェチっぽいエロ有り。
次も設定次第。
短編集。フェチ、変人、変態。音楽。絵描き30代頭×高校生。高校生カプ。縁日H。眼鏡攻。

2009年01月29日(木)

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 小説・シンプルライン:杉原理生

ドラマCD「その唇に夜の露」を聴いた。
キャラの声は範疇内。珍しい強○リバな話だけど、無理やりやられている所は本当に痛そうでちょっとびくびく。仲直りした後は甘かった。原作寄りで話自体は好きなんだけど、痛そうなのがやはり難。特典CDは24分ぐらい。普通なトーク。



ボーイズ小説・シンプルライン(ルチル文庫)杉原理生

翻訳家の受は、連れ子同士の親の再婚で10年だけ義理の兄弟だった攻と再会する。再び交流が始まったが…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可もなく。
受はフリーの翻訳者。混血めいた彫りの深い端正な顔立ち。綺麗系。父親はなく母子家庭だったところ攻父と母が結婚。攻の義兄として10年一緒に暮らす。その後離婚し母は病没。男性的な力強さとは無縁。瞳の色が薄い。大人しそうな外見だが頑固。
攻は工学系の出版社の編集。実家はいくつか会社を経営している。生母は早くに亡くなる。目鼻立ちが整っている。遠目でも端正な独特の雰囲気。バランスの良い体躯。不思議と目立つ。鋭角的な線で描かれた顔。正統派の二枚目。目が優しい。
フリーの翻訳者の受は、仕事先で10年間だけ兄弟だった攻と再会し、再び兄弟として付き合っていた。受は子供の頃から攻が好きで攻も受の事をずっと思っていたが、付き合えない事情があり…みたいな流れ。
いつものようにエピソードは少なく大半受が攻との関係についてくだくだと述懐するパターンだけど、既刊の中でも結構エピソードが少ない方ではないか。
悩んでいる理由が分かるまでが結構長いので、同じ場所での足踏みも長く感じてちょっと飽いた。
受は攻と本当の兄弟かどうか真実を追究せず、状況証拠だけでぐるぐると思い込み勝手に自傷する精神的引きこもり。巻き込まれた攻もたまったものではないだろうが、いつもの攻のように後ろから暖かく手を広げていた感じ。
この作家さんだけではないのだけど、キャラの性格が(特に受)4つぐらいの要素で成り立ち、今回の作品はAが3,Bが2という風にその要素が増減しているだけに見えるので、根本の性格は同じで話の幅がないと同じような話ばかり読んでいるような気持ちになってくる。
決して嫌いでは無いのだが、やはりちょっと飽きた。もうちょっと実際の行動のエピソードが多かったのなら気分も変わったんだろうけど。
数年前ビブで読み切りが続けて載っていた時もそんな感じだったけど、今回もビブに載っていたやつの単行本化なので同じように見えても仕方がないのか。
Hはそれなりだが激しくはない。
次も設定次第。
社会人物。義理の兄弟。再会。似非近○そー姦。弟25歳×兄28歳(編集×翻訳家)。

2009年01月27日(火)

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 小説・凍る月 灰色の衝動:夜光花

リンクス雅10を買った。
斑目さんのため。9に載っていた話の続きだがまだまだ序章みたい。面白いのかどうかはじめ過ぎてまだ判断つかない。まだ続くみたい。
北別府さんは怪我でサッカー部を辞めた高校生と幼馴染みの同級生。いつも通りのヘタレ攻っぽい。ほのぼので可愛かった。タカヒサさんは昔のヤクザ物。組長の息子が受で世話役が攻。坊主でいかつい攻だった。
日高さんは話が今一つ好きになれなかった。北沢さんは触りすぎて萌える以前。桃井さんはすごい絵だった。

テメレア戦記・ナオミノヴィクを読んだ。
店頭での設定買い。めっちゃ可愛い話だった。ナポレオンがいる時代。イギリスの海軍船長が主人公。この世界では竜が存在し軍隊で使用されている。拿捕したフランス船から竜の卵を奪い、孵化した竜に選ばれ使い手になる。空軍に転身した主人公は竜のテメレアと共にフランス軍と戦う事になり…みたいな話。
竜のテメレアが可愛くて可愛くて。主人公(30代頭ぐらい?)の軍人とがっちり絆で結ばれてラブラブ状態。
元々竜(それ以外でも強い力を持つ生物)に選ばれる人間が特別な絆で結ばれる話が好きで、設定が気になって買ったのだけど、献身的に愛情を注いでくる竜が可愛いくて萌えた。ずっとにやにやしながら読んでいた。
伝奇ファンタジーとドラゴンが好きなら楽しめるかも。
この竜が人間に変化出来る設定なら二次同人が出ていたかも。映画化するらしいので、映画化したら出るかな。
現在2巻まで出ているがまだ続くらしい。もちろん買う。


ボーイズ小説・凍る月 灰色の衝動(ラヴァーズ文庫)夜光花

続編第三弾。今回は敵組織のボスが出てくる話。
好き作家、好きな続編なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
キャラ設定は前巻で。
今回は敵の組織の内情がもう少し分かって受が相手のボスと出会う。組織を殲滅しようとする新キャラの獣人も出てくる。攻はイギリスで新しい餌に出会い契約をしてしまい受はそのことに衝撃を受け、二人の仲が拗れる。
攻は実際浮気したわけではないのだが、浮気した攻に嘆き悲しむ受を堪能出来る。そして嫉妬丸出しの執着攻ににやにやしながら読んだ。
相変わらず天然ボケで愛される主人公の受。不器用でなかなか素直に感情が表せない攻。お腹が空きましたと受に訴える攻が可愛かった。攻は受のために頑張っていたのだけど、今一つ良いところが見えなかったような。
次は今回出てきた敵方のボスが主役らしい。まだ続くみたいなので続く限りは買う。
Hは多め。というか食欲と性欲が混在しているので、エロシーンは多いのか。
最後執事が運転する車の中で辛抱たまらん攻にくわえられていた。良いプレイだった。
似非ファンタジー。続編。半人半獣。資産家30歳前後×青年20歳。執着攻。謎の組織。変身。

2009年01月25日(日)

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 漫画・赤い河:門井はがち

リンクスのアンケートで貰える全サ小冊子6がきた。

新潮社のポイントyondaパンダの絵本を申し込んでいたのだけど、それがやって来た。新潮社の本は殆ど買わないのでこつこつこつこつ、本当にこつこつ溜めて貰えたので嬉しい。

ディアプラ2月号を買った。
是は初H。これって突っ込んだ方が治りが早いのか。扇さんは受が失踪しあっさり攻に見つかっていた。ちょっとだけ既刊「嵐」を思い出した。梅太郎さんは最終回。上手くまとまって何より。
門地さんはまだ動いてなかったのかと驚いた。つか単行本になったら1/4ぐらいHシーンになりそう。山中さんは攻の暗い過去が出てきた。続きをもうちょっと読んでみたい。
鳥人さんは最終回。最後次男と用心棒が九州に引っ込んだとして、着物を持っていたあの若い男は誰だったんだろう。途中から雑誌でとびとびでしか読まなかったのでよく分からない。老婆は母親で眼鏡の老人は三男だよね? 長らくお疲れ様でした。
志々藤さんは番外。雷の恐い攻だった。はいさわさんは初めて読んだけど受攻逆だと思っていた。
今月は普通。次は一回休みするつもりだったが、小冊子のために買わないと。



ボーイズ漫画・赤い河(マーブルコミック)門井はがち

短編集。雑誌掲載7本と描き下ろし15Pほど。雑誌で読んで気になっていたので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
1つ目。両親を亡くした兄と弟。兄×弟の近○そー姦。兄が弟を好きになり…みたいな流れ。
2つ目。その続編。兄の同僚からみた兄弟のその後。兄はそれなりにもてるが弟のために早く家に帰る。同僚はアパートを焼け出されしばらく兄弟の家に世話になり同居している。同僚にも家庭の事情があって…という流れ。
3つ目。すっかり人生を斜めにみているゲイの教師に高校生の生徒が告白する話。Hしていないのでカプ表記はなし。キス止まり。でも生徒×教師っぽい?
4つ目。幼馴染みの年上と年下が社会人になり久しぶりに会い居酒屋に入り年上がゲイだったことを語る話。年上は眼鏡。年上×年下。眼鏡攻。
5つ目。幼馴染みの高校生がつきあい始めていたが告白した方が幼馴染みに戻ろうと提案してきて…。高校生同士カプ。
6つ目。電車で出会った年上の会社員(40歳)が気になる高校生の話。告白で終わっていたのでカプは分からない。父子に近い年の差カプ。
7つ目。いつも図書館にいる無愛想な受は同級生のかけの対象にされていて…。何故か構ってくる同級生が気になり始めたら、同級生は賭として粉をかけていたというオチ。同級生カプ。Hはしているが好きだとは言ってない。
描き下ろしは表題・1.2の続き。数年経った二人の話。弟が目隠しHでやられていた。兄がちょっといってる性格っぽい。
カバーを捲れば6つ目のカプの番外描き下ろし。ほのぼのカプ。
マーブルの感想は殆ど同じ。絵柄はトーンを殆ど貼らないような地味系。淡々とした体温の低い雰囲気で、凄い事件も普通の日常も大きく盛り上がらずさらさらと流れていく。大きな萎えも萌えもなく読みやすい。何となく好きだと思えるけど思い返すと話の内容があまり思い出せない。でも好き。ていうか元々好きな雰囲気なのでがっつり読みたいけど短編なので何か物足りない。
みたいなやつ。予想と感想があまりぶれもなく、気に入った絵柄でマーブルの本を選ぶとほぼこの感想というのも有る意味凄いと思った。
この読後感を味わいたいと思った時に買えば期待を裏切らない。
ルビーは作家をルビーの鋳型にはめている印象だけど、マーブルはマーブルの鋳型に元々似た形の作家さんを連れてきている印象。
Hは半分弱。濃くはなくあっさり系。
次も機会があったら。
短編集。近○そー姦。兄×弟。ネクタイH。学園物。年の差カプ(会社員40歳×高校生)。

2009年01月21日(水)

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 小説・略奪はお手柔らかに:宇宮有芽/フラチな関係:安曇ひかる

いつも買ってる猫4コマ雑誌にヘタリアの作家の人が描いていたが猫を飼っていたのね。ほのぼのした話で単行本になったら買いたいけど1冊になるほどは描かないだろうなー。


ボーイズ小説・略奪はお手柔らかに(プラチナ文庫)宇宮有芽

印刷物のデザインをしている受は大学時代から付き合っていた恋人に好きな相手が出来たからと別れを告げられる。その好きな相手が付き合っていた攻と知り合い寝てしまうが…。
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなく。
受はデザイナー。印刷物を担当している。静岡出身。大学時代から元恋人と6年付き合った。やや神経質。素直ではない。普段はきっちりしている。
攻は医者。脳神経外科。実家は金持ち。セキュリティの厳しい高級マンションに住む。セレブ。少しクセのある落ち着いた話し方。かなりいい男。冷静。鷹揚に構える。独特の存在感。
大学時代から付き合い同棲していた恋人に捨てられた受は、同棲相手とつきあい始めた相手の元恋人である医者の攻と知り合い、復讐する機会がないかと思いながら寝てしまう。同棲相手が出ていったため引っ越しを余儀なくされた受はしばらく攻のマンションに居候させてもらうことになり、一緒に住む内にほだされて…みたいな流れ。
受がいまいち好きになれなかった。理由は3つ。
別れ話があった後で攻と飲みに行き酔いつぶれて世話になったのに、次に攻に会った時にやたら攻撃的な感じでなにも悪くない攻にあたっていた所。辛いからという理由で関係ない相手に攻撃的になる性格は好きでない。
それと元恋人に捨てられた事に悩んだ苦しむのはいいのだけど、夢の中で相手の首を絞める悪夢を見ていた事。こっちも攻撃的でちょっとひいた。
後捨てられて復讐しようと考えた時に、元恋人に腹を立てるのではなく元恋人が新しくつきあい始めた相手に復讐しようとする考え方。
私は受が女装したら絶世の美女になっても、攻のために料理洗濯をする花嫁でも流せるけど、この受のような浮気した恋人ではなく浮気相手に攻撃的になる性格を見た時の方が女みたいだと思ってひいてしまう。
それでも受がドラッグクイーンなら気にならないのだけど。
話の流れは普通だったが、受の言動に終始引き気味で終わったのでこの感想。あとやはり受を捨てた同棲相手とそいつとくっついた相手にはあまり良い感情はもてない。
最後攻とくっついた時の会話も密かに物騒だった。
SSペーパーがついていたが、受が攻についてアメリカに行くエピソード。
Hはそれなり。
次も設定次第。
失恋物。医者30代×デザイナー26歳。ふられた同士がくっつく。




ボーイズ小説・フラチな関係(花丸文庫)安曇ひかる

会社員の受は不幸な事が続き住むところを失い、恋人に二またをかけられ、職を失う。そこに現れた攻に呪いをとかないと死んでしまうと言われ呪いを解く事になるが…。
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。トンデモだった。今一つ。
受は会社員。住宅メーカー営業。両親は亡く祖母に育てられる。天涯孤独。千年前の先祖が呪いをかけられ24歳までに死ぬ運命。恋人に二股かけられる。明るい。目がぱっちりとして黒目がち。肌が白くすべすべ。睫毛が長い。可愛い系。
攻はフリーのグラフィックデザイナー。受の呪いを解く事が出来る。わずかに肩に掛かる長さの黒髪。男が惚れる男。
初単行本みたい。ギャグっぽいかと思ったが、予想より遙かにトンデモだった。こういうパターンは好みでないのでこの感想。
呪いを解くためにHするのは定番だけど、千年前とはいえ呪いをかけた相手が首釣った樹の下で土砂降りの中(濡れてないけど)Hするのはインパクトがあった。
呪いを解くためにエルビスというジジイの精霊が出てきたり運涸(うんこ)の呪いが出てきたり、弾け方は好みで無かったが楽しめる人はいるかもしれない。
クライマックスで攻が受の命を助けるため車にはねられ死にかける下りは凄かった。とてもトンデモでその時一緒にいたオタ友にどんだけすごい展開か力説してしまった。
Hはそれなり。萌えるより笑えるのもある。
次も設定次第と言いたいが、普通のリーマンか学園物なら考える。
トンデモ。コメディ。ファンタジー。デザイナー26歳×会社員23歳。

2009年01月16日(金)

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 漫画・魔王の甘い契約:琥狗ハヤテ/小説・空色スピカ:かわい有美子

小説ビーボーイ2月号を買った。
李丘さんと花郎さんだけ読んだ。エロ目当てで花郎さんを読むと肩透かしかも知れないが、この作家さんはこういうのも書くんだと言う点では驚いた。
李丘さんはリーマンカプだけど良かった。この作家さんの鉄火肌、面倒見の良いさっぱり兄貴分な受は好きなんだけど、そんな性格の受が何かトラウマを持っていたり攻に片思いしていて押せ押せになれない状況の話が激しく萌える事に最近気付いた。
今回も攻に片思いしつつ素っ気ない態度を取ってしまう受の話。書き下ろし付きで単行本になってほしい。
次号はいちおう買うけど何か新人さんが多いね。



ボーイズ漫画・魔王の甘い契約(リブレコミック)琥狗ハヤテ

パティシエ見習いの受は、師匠で腕の良い菓子職人の祖母から秘密の部屋の扉の鍵を貰う。そこには魔王の攻がいて…。
雑誌掲載表題は3つと読み切りが2つ。描き下ろしは表題シリーズ24P。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくプラス2。
表題受はパティシエ見習い。黒髪。両親を事故で亡くし祖母に育てられる。真面目。短気。堅物。
表題攻は魔王。人外。魔法が使える。山羊の角と尻尾がある。怒ると動物の顔になる。白髪。甘い物が好き。契約で受祖母の元にいる。
最初はドタバタな雰囲気で関係が近づいた気がしなかったのに、3話目でいきなりくっついた感じがしないでもない。綺麗な雰囲気のある絵柄だと思うけれど萌えは薄かったのでこの感想。
まんまヤオイな話よりニアな話の方が萌えるかも知れないと思った。
描き下ろしはつきあい始めた二人の元にあらわれたチビドラゴン。ちまいキャラがカプを掻き回している。子犬ぐらいの大きさだが攻らしい。
読み切りは現代物。バーのマスターに憧れるバイトの大学生。のび太と渾名をつけられる眼鏡君。キス止まり。Hはしていない。
もう一つは美味しいラーメン店に通う会社員。若い店主の作るラーメンの味に惚れているはずが…という流れ。これもキス止まり。
現代物の方が好みなんだけど、さっぱりした話だった。これも恋愛未満な雰囲気。
Hは表題だけ。しっかり描かれているがエロい雰囲気ではない。
次も設定次第。
不思議系。バー。ラーメン屋。魔王×パティシエ。友情以上恋愛未満。ニアホモ。



ボーイズ小説・空色スピカ(クロスノベル)かわい有美子

高原にある半寮制のミッション高校に通う攻は次期副会長として選ばれる。この学院は外見の良い生徒会長を選び近隣の女子校にアピールする使命がある。生徒会長に選ばれたのはバレー部の元気な受で…。
いつも買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。悪くない寄り。
受は生徒会長。バレー部。高二。バレー馬鹿。ふわっとした淡い蜂蜜色の髪。癖毛。威勢が良い。細身の体。睫毛の長いくっきり二重の目。蠱惑的な形の唇。全体的に色素が薄い。元気が良く真っ直ぐ。明るく人の輪の中にいるムードメーカー。黙っているとチャペル内の天使画のような美形。天使型美少年。全体的に線が細く華奢な作り。175センチ弱。
攻は副会長。高二。寮長。両親がオランダに海外赴任したのに伴い寮に入る。ピアノが弾ける。国内のコンクールで3位ぐらいの腕。優等生。企み系。短髪ですらっと背が高い。銀縁眼鏡。すっきりと涼しげな容姿。学年トップの成績。さっぱりとして面倒見が良い。大人っぽい落ち着いた話し方。
カトリック系の中高一貫教育の私立校。半寮制の男子校を舞台にした一種の権力生徒会物なんだけど、世界を股にかける天才も大会社の御曹司も(実はいるかもしれないが前面に出てこない)いないちょっと顔が良くて頭が回る高校生の生徒会物。
カトリック系のおぼっちゃん校だが、男子校のため近隣の学校から行事に女子を呼び込むため、生徒会役員は一方が実務メインでもう一方は客が呼べる目立つ容姿の生徒が指名制で選ばれる伝統がある。
今回選ばれた受も活発な性格だが、外見を生かしてギムナジウム風美少年で売り出す事になり、色々勉強し演じる姿が可愛い。トーマの心臓を読んで目を白黒させている姿に笑った。
何か大きな事件があるわけではなく、大きなトラウマやシャレにならない家庭背景が有るわけでもなく、苛めや喧嘩がある訳でもない普通の楽しそうな学園生活が書かれている。
20年後振り返って間違いなく良い思い出になっているだろうなと思える。青春の甘酸っぱさとじれじれとした照れを感じる暖かい気持ちになれる話だった。
ただ、約1年ぐらいを同じ調子で書かれているので退屈に感じる人もいるかもしれない。
かわいさんの作品で、こんなに心穏やかなまま読める本も滅多に無いんではないかとマジで思った。
二人の視点が交互にきているんだけど、劇的にではなく付き合っていく内に段々好きになっていく流れでずっと相手に対する気持ちが穏やかなままでそれが恋に変化する部分が少し唐突に感じた。
メインキャラより脇の人物の方が先に詳しくプロフィールが書かれていたが次の主役は現生徒会より1世代前のこの二人みたい。
最後受が公衆の面前で攻に今夜抱かれると宣言するシーンが可愛かった。男前で良い。
Hは最後に一度。
次も買う。
学園物。同級生カプ。寮物。1年のやりとり。学生時代。高校生活。副会長×生徒会長。ほのぼの。青春。シリーズ。脇カプ有り。高二から高三までの話。

2009年01月14日(水)

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 小説・恋の誘惑、愛の蜜:いとう由貴

セカンドウインド2を買った。
去年の正月に1を読んで以来、2巻発売を待ち続けた。長かったけど面白かった。萌えエピソードを口の中で転がすように1つ1つ舐めるように読んだ。今回も美味しい新キャラが増えていた。
同人で二次を読みたい。切実に読みたい。どんなカプでもOK。原作が小説だけだと厳しいだろうな。
ていうか、誰かはまって一緒に語ってくれないものか。アニメ化とかしたらはまる人が増えないかとマジで考えてしまった。
次のアンソロも楽しみ。3巻で完結なのがすごく残念。



ボーイズ小説・恋の誘惑、愛の蜜(クロスノベル)いとう由貴

編集者の受は高校時代からの親友であるパティシエの攻と体の関係になったが、なかなか好きだと言えなくて…。
気になる設定だったので買ってみた。どうせ僕なんてを楽しんだ。
受は雑誌編集者。真面目な優等生だった。攻とは正反対な性格。地味。ずっと攻に片思いしていた。漆黒の髪と目。愛想が悪い。端正な面差し。
攻は腕の良いパティシエ。父親は有名なシェフ。資産家の息子。恋人を切らさず派手に遊んでいた。フランスに留学。ハーフではないがハーフのような少しはっきりした甘い顔立ちにそれに似合いの栗色の髪。色素の薄い瞳。女性にもてる。積極的で友達も多い。華がある。飽きやすい。
高校時代から片思いしていた親友を慰めるために寝てしまい、それ以降熱烈に言い寄ってくる攻だが、攻が遊んでいた過去を知る受は恋人のように振る舞うとすぐ飽きられると知っているので素直になれず…みたいな流れ。
典型的などうせ僕なんてで、うはうは楽しんでいたのだけど、攻が切れた後はトンデモ展開というか。クライマックスは正直吹いた。受が攻の気持ちを信じた理由がすごすぎる。
この作家さんの攻はたまに好きが高じてえらい言動に走る時があるのだが、これもそうだった。でもこのへぼさも好き。
Hはそれなり。1度だけ拘束H有り。
次も設定次第。
社会人物。高校時代の親友同士。パティシエ×編集者。26歳同士。知り合って10年。地味受。拘束H。

2009年01月12日(月)

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 小説・年下の恋人:吉田ナツ/簡単で散漫なキス:久我有加

ボーイズ小説・年下の恋人(ビープリンス文庫)吉田ナツ

ヘアメイクアーティストの受は新人俳優の攻と親しくなりなりゆきで寝てしまうが…。
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受はヘアメイクアーティスト。妹が一人。母親も美容師だった。イギリスでショーの仕事をしていた。高校時代はボクシング部。気が強く腕も良い。攻のマネージャーと高校時代からの親友。表向きは穏やかに見せているが内面はぞんざいで乱暴な口調。典型的なアーモンドアイにふっくらとした唇。黙っていると優しそう。
攻は新人俳優。モデルとしては人気がある。下町育ちで手が早い正義感が強い。幼馴染みの仲間達と男同士でわいわいするのが好き。元左官で親友のために芸能界に入る。顔にすぐ出る。僅かに目尻が切れ上がった二重の目。すっきり通った鼻筋。きつい男っぽい美貌。素直で柔らかい髪質。
最初は力関係が受>攻で慣れない攻をリードしていたが、攻が受や友達のために仕事を頑張ろうと力を付けていき、少し寂しく感じる受。みたいな話。
最初攻が喧嘩っ早いのでそこら辺でマスコミにすっぱ抜かれる流れかと思ったがそうではなかった。芸能界物だけど派手な展開は無く、結構ひっそりと付き合っている。
ノベルの時はもうちょっとセンシティブ色が強かったけど、今回はそれが薄まってドライな感じ。受が何げに仕事にゆきずまっており、相互に進んでいく仕事物な面もあった。
Hはそれなり。変わった体位は無し。最初受がリードしていた。受が攻の前で自慰して誘っているエピもある。
次も設定次第。
社会人物。職業物。新人俳優20歳×美容師28歳。年下攻。



ボーイズ小説・簡単で散漫なキス(ディアプラ文庫)久我有加

大学生の攻は親の再婚で義理の兄になった男に片思いしていたが、会社員の受に誘われセフレ関係になった。受の付き合っている男が二人の関係に気付き…。
いつも買っている作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は会社員。関西出身。大学時代から男と付き合っているが浮気を繰り返され尻ぬぐいをしている。切れ長の双眸。通った反鼻筋が印象的な整った面立ち。乱暴な仕草。情が深い。素直でない。ずけずけとした物言い。
攻は大学生。親の再婚で義兄が出来る。父子家庭だった。義兄に片思いしていた。バイ。コンパ要員としてアテにされる。一重の双眸。細く高い鼻筋。薄めだが鋭い印象の面立ち。遊んでいる。
受は長年付き合っていた男がだらしなく二股かけられていたので、親の再婚で義理の兄になった男に片思いして悶々としていた攻を誘って寝るようになり、攻は受と寝る内に気になる存在に…みたいな流れ。
セフレ始まりなのは初めてみたい。基本不倫は地雷だが、不倫自体が地雷な訳ではない。
元々はだらしないと感じる事が嫌で、不倫は複数の相手を選べず相手を泣かせる事がだらしなくて嫌なので、相手が気にしていなかったり、後で社会的な制裁を受けたり、自分で綺麗にけりを着けられるのなら地雷にはならない。
という面で今回の受の二股は気にならなかった。
この作家さんにしてはHが多め。セフレはじまりなので。
次も地雷で無い限り買ってみる。
セフレ物。大学生20歳×会社員27歳。受の二股。関西弁受。攻視点。年下攻。男前受。


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2009年01月11日(日)

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 漫画・僕の知るあなたの話:鈴木ツタ/小説・今夜もごちそうさまでした。リターン:真崎ひかる

小説リンクスを買ってみた。買ってみた宣言のみ。
沙野さんと栗城さんが楽しみ。
次号はかわいさんと可南さんと桐嶋さんと火崎さんのために買ってみる。桐嶋さんはファンタジー学園の続きみたい。

マガジンビーボーイ2月号を買ってみた。
学園ヘブン七条編連載開始。今更な感じがするけれど好きなゲームだったので話は読む。奥田さんは学園物。久しぶりに絵を見たけど何かちまくなっていないか。
麻生さんは攻がずっと受に告っていてやっとHする話。可愛かった。続きが読んでみたい。元さんはこの間載った高校生カプの続き。眼鏡が可愛い。ねこ田さんは「酷くしないで」の連載。飄々と遊んでいるようで受に振り回されている可哀相な攻が良い味出している。
遙々さんは取り敢えず攻が生きていて良かった。笹村さんは初めて読んだのだけど。投稿の割に絵柄が安定しているのでどっかからのスカウト? いきなり咥えたり顔○されている受に笑った。カワイさんはサッカー選手×作詞家カプの続き。受の貰ったパンツって男物なんだろうか。
猫又さんは話とかは嫌いではないのだけど、目が何となく恐い。石原さんは犬の王の続き。切られても血が滴っている感じがしない絵柄。
次号は直野さんとねこ田さんと山田さんと石原さんと高永さんのために買ってみる。遙々さんは次が最終回。幸せになって欲しい。



ボーイズ漫画・僕の知るあなたの話(麗人コミック)鈴木ツタ

短編集。雑誌掲載6本と描き下ろしは4Pほど。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
表題シリーズは3本。ホスト×ヤクザ。母子家庭で育った顔は良いが頭が残念な攻は元母親の男でヤクザの受に懐いている。数年し蒸発した攻母が死体で見つかり…。みたいな流れ。愛想が良くて頭が悪い真っ直ぐな攻とヤクザだが情に脆いところのある受のカプ。オヤジヤクザ受。2話目でHするのだが、ヤクザが乗っかっていって驚いた。まさかのオヤジ無精髭ヤクザ受だった。びっくりびっくり。情にほだされ攻を好きになるパターン。
4つ目は小学生時代からの親友だった攻と告白し付き合うようになった高校生の受。小学生からの親友同士。何か大きな事件があるわけではない。
5つ目は喧嘩っぱやい高校生の元に幕末に誅殺された武士の霊が現れて…みたいな流れ。幽霊×高校生。Hまで出来る仲になっていた。攻は絶対死なないし受が死んだら永遠にくっつけるのか?
6つ目は社会人物。平凡で冴えない三十路近い会社員が、有能で将来有望なハンサム後輩に告白される話。カプは決まっていない。
後輩は何げに振り回されているっぽい。可愛い話だった。
一番気に入ったのは最後の会社員カプ。どうなるのか続きが読んでみたい。マイペースで地味な先輩と、はきはきしているのに振り回されそうな後輩に萌える。まだ受攻が決まっていないようなのだが、後輩攻でひとつ。
表題に出てくるメインカプも良かったが、攻の先輩ホストと高利貸しのカプが気になったのだけど、この先輩ホスト「あかないとびら」に出てくるコンビニ店員受と同じ名前なんだけど、やはり若い頃の姿なのだろうか。
今回の先輩ホストとしては頭が良く一筋縄ではいかない性格っぽいのに、コンビニの時にはえらく性格がやさぐれて行き当たりばったりに見えるのは高利貸しのおっさんが亡くなったためかと思うとしみじみする。
高利貸しのおっさんも60前後までは生きていた事になるのか。付き合っていた20年弱ぐらいは幸せだったのか。そっちばかり気になった。
カバーを捲ると書き下ろしのギャグ。
Hはさくっと。
次も地雷で無い限り買ってみる。
短編集。社会人物。ヤクザ物。ホスト×ヤクザ。学園物。オヤジ髭受。ヤクザ受。



ボーイズ小説・今夜もごちそうさまでした。リターン(アクア文庫)真崎ひかる

続編。付き合っているカプのクリスマスと正月編。続編なので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。可もなく寄り。
キャラ設定は前巻で。
続くとは思っていなかった。今回は2カプ出てくる。
一見穏やかでニコニコしながら強引なオーナー×天然ボケっぽいおっとりなインストラクターの他にメイン受の弟大学生×メイン攻の甥大学生の脇カプ。
脇受は金持ちのおぼっちゃん。ワガママで遊び慣れているようで実はすれていない。猫のような雰囲気。派手な美形。
脇攻はしっかり者の大学生。無口だが面倒見が良い方。メイン受によく口を出していた。運動も勉強も一通り出来る。
大きな事件が起こるわけではない普通のカプの日常。ほのぼのとした雰囲気の短編3本なので読み応えはちょっと薄い。
割と好きなカプなのでもうちょっとじっくり読んでみたいのだけど、最初の2冊がこれで、続きでいきなり深刻なエピソードが入ったら、それはそれで困惑するかもしれない。
フェアで表紙絵の葉書の後ろにSSが乗っていた。攻の家にあるこたつから見た二人の話。こたつ視点。
Hはこの作家さんにしては多い目?
次も設定次第。
社会人物。オーナー32歳×インストラクター23歳。スポーツクラブ。大学生×大学生。こたつH。


2009年01月10日(土)

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 漫画・徒然:トジツキハジメ/小説・貴公子の求婚:和泉桂

ボーイズ漫画・徒然(ディアプラコミック)トジツキハジメ

エロ漫画家のアシスタントを続ける青年はずっと漫画家に片思いしているが…。
同人の再録と雑誌掲載3本。描き下ろしは表題24P。何となく買ってみた。可もなく不可もなくプラス3。
表題は同人で出していた物。描き下ろしはそのまとめ。Hしていないのでどちらがどちらか分からない。つかHは最後までしなさそうな気もする。
エロ漫画家は元インディーズでバンドを組んでおり、一般青年誌にも描こうとしているところ。6年ほどアシスタントをして家事も得意な青年は、そろそろ思い切ろうかと思いながら煮え切らない関係が続いている。
恋愛未満な淡い関係なのだがあまり萌えはない。本人が望んでいるので仕方がないが、生殺しのまま数年経っているのがちょっと可哀相だった。こういうつかず離れずな関係は嫌いではないが、単行本の2/3で延々やられると状況が変わらなさすぎてちょっと飽きる。
読み切りは、上記の漫画家の元メンバー残り二人の友情以上恋愛未満な話。
一年で10組も客の来ない寂れたホテルに勤めるホテルマンとオーナー息子の話。
ロマンス編集部とオカルト編集部で働く編集者の話の3本。
ホテルオーナーの息子は、バンドでもやっていそうな変わった髪型で何萌え? と思った。
淡々と変わらない日々を綴ったような内容。
嫌いではないがもうちょっとこう変化を…。と思ったのでこの感想。
Hは無し。あってもキス止まり。明確にカプになっている話は無い。
次も設定次第。
ゆるゆる。淡々。漫画家。アシスタント。編集。ホテル。恋愛未満。



ボーイズ小説・貴公子の求婚(シャイノベル)和泉桂

平安。書物が大好きな貧乏貴族の受は家人に強く言われ妻をとることになる。忍んでいった先は隠遁している貴族の攻で…。
地味受と本好きという設定で買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。悪くない寄り。
受は貧乏貴族。式部省で勤務。崩れそうな家。学者の家柄。両親兄弟は無し。生真面目が取り柄。面白みがない。書が好き。平凡そのものな面立ち。優しげな声音。貧相な体躯。澄んだ瞳。素直。
攻は殿上人。表舞台に嫌気が差し嵯峨野で隠棲している。学がある。雅。そうそう見られない美男。端正な面差し。鋭い光を放つ切れ長の目。艶やかな黒髪。深みのある黒瞳。麗姿。漁色家。艶麗な笑み。
平安が舞台のシリーズ2作目。1作目を買ったような気もするのだけど、未読山脈の中に埋もれていて探す気力がわかないので1作目は未読のままこちらから読んだ。
私の大好きなどうせぼくなんてな話。
地味で目立たない受が、きらきらした攻とうっかり知り合い、おっかなびっくり付き合う内に惹かれていき、すっかり好きになったあたりで攻に裏切られることがあり、失意のどん底で思い詰め、どうせぼくなんてを発揮させつつ遁走し、攻が追いかけハッピーエンド。という黄金のパターンが読めて良かった。
もっと探せばあるのだろうけど、最近このパターンを読んでいない。裏切られてどうせ僕なんてを発揮するまではあるんだけど、受が思い詰めて逃げ出す(攻の前から消える)の流れにならないものばかりだったので、にやにやしながら読んだ。
受は地味で目立たないという設定なのに、実際はキラキラしていることも多いが、これは容赦なく平凡なのを強調していて何度か笑った。
普段口を開けっ放しな受なんて初めて読んだわ。
最初は受をからかっていた攻が段々親身になって受を世話しているのが萌えた。
この作家さんの話はいつも書く作品より少し外れている方が好みかもしれない。
Hはそれなり。乳首を結構弄られていた。
他のシリーズもチェックしてみる。つか1冊目を探そう。
平安時代。貴族30歳×貧乏貴族26歳。おたく受。地味受。孔雀攻。美形攻。乳首責め。

2009年01月08日(木)

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 1月の雑感

1月の購入予定

恋愛記憶証明/名倉和希
COLD SLEEP/木原音瀬
酔っぱらったらものにしろ/樹生かなめ
スイート・セプテンバー/藤代葎
空色のスピカ/かわい有美子
シェフは強欲につき/秀香穂里
シンプルライン/杉原理生
凍る月〜銀の慟哭〜/夜光花
年下の恋人/吉田ナツ
簡単で散漫なキス/久我有加
水底に揺れる恋/中原一也
半化粧の恋/鳩村衣杏
私が愛した孤独/秀香穂里
歌わない雲雀/水無月さらら
calling /大槻ミゥ
僕の知るあなたの話/鈴木ツタ
子連れオオカミ/井上佐藤
幸運の理髪師/長門サイチ
ハッピーハングリー/篠原栄
魔王の甘い契約/琥狗ハヤテ

今月は少ない。木原さんのは書き下ろしがあれば。夜光さんが特に楽しみ。鈴木さん、久我さんはもう買ったけど一応。火崎さんが珍しくいない。杉原さんはビブの雑誌に載っていたヤツの文庫化。こっちも楽しみだった。秀さんのるびーはきっと好みでないけど一応チェック。
買う予定のBLCDは「その唇に夜の露」「SASURA3」の2枚。



実家から帰ってきました。明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
いない間も投票していただきありがとうございました。
今年も良い萌えがありますように。

ドラマCD「FB4」を聴いた。
4枚目の内容。主人公がロンドンに行きエリザベス女王に召し抱えられる話。二枚組で迫力があった。二枚組は丁寧に作られているのは良いのだけど、主人公がピンチになった部分もじっくり聴かされるのがたまにつらい。本なら読み飛ばせるんだけど音は調度良いところまで聴き飛ばせないからね。続きも買う。

ビーボーイフェニックス執事特集を買った。
池さんの執事は主人が好きなのかと思ったがそうではなかったのか。変形さんぴーサンドイッチみたいなHだった。ちょっと好き。ドキ丸さんは初めて読んだけど学園物変わった受で面白かった。他の作品も読んでみたい。
本仁さんはデッドエンド系の時代物。日本人×ドイツ人になるのか。えぐい話だけど読み切りとして良かった。剣解さんは前に載った帝国側の話。腕を切り取られた使用人視点だった。やはりあまり萌えは無い。本編を早く進めて欲しい。てか執事特集なのでパパ世代の話かと思って期待していたのだけど。
小鳩さんは何げにさんぴーだった。飴屋さんは続きが読んでみたい。円陣さんは可愛い学生物。読み切りだとテーマが絞れて分かりやすく読めるんだろうか。前後編ぐらいで読みたかった。

アクア2月号を買った。
ラブリーシックは受と京都弁の彼の溝が少しだけうまった気がする。しかし攻とは溝が深くなっていた。水名瀬さんはこれまでの作品に比べて珍しいパターン。受が遊び人の二重人格で攻を振り回している。巻き込まれ型の攻っぽい。続きが楽しみ。
新也さんはいつものギャグだった。表情が変わらない強面受と王子様っぽい攻。嶋田さんはシリーズの続き。受が眼鏡に顔○されていた。百日は引き続き過去編。妹が6人なのは知っていたが何でか6つ子だと思いこんでいた。猫だからか。エロエロでない甘酸っぱい二人が楽しめる。
次号は稲荷屋さんと水名瀬さんと今さんと橋本さんのために買ってみる。

ドラ1月号を買った。
日向さんは新連載なのに途中から読んでみるみたい。前に何かで載っていたんだっけ。楢崎さんは3つ目のカプの話。総ホモになっている。大槻さんは続編。高校時代に男に告白して学校中でホモだと詰られる攻が可哀相過ぎる。みろくさんは学園物の続き。ほのぼので結構好き。攻候補の顎がいつ角張るかが一番気になっている。
神田さんはほのぼの学園物。猫っぽい受が結構可愛い。北別府さんは可愛い攻の後編。もうちょっと先まで読んでみたい。桜井さんは何げに顎髭受だった。
次号は草間さんと加東さんとみろくさんと嶋二さんが楽しみ。

2009年01月07日(水)
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