眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 小説・憂鬱な彼と無敵のロマンチスト:菱沢九月/漫画・スイートビターキャンディ:麻生ミツ晃

とめはね4を買った。
連載していた雑誌が休刊になったそうで、続いて出るようなので嬉しい。

ランドリオール13を買った。
アカデミーにモンスターが来襲する話のオチまで。主人公が不在だったがみんなで撃退していた。相変わらず面白い。

小説ショコラ1月号を買ってみた。買ってみた宣言のみ。
火崎さんと浅見さんと草間さんが楽しみ。次号は火崎さんと本間さんと加東さんのために買ってみる。



ボーイズ小説・憂鬱な彼と無敵のロマンチスト(プリズム文庫)菱沢九月

フランス語の翻訳者である受は付き合った男を不幸にするジンクスがあり三ヶ月しか付き合わない。幸運の持ち主である攻に口説かれ続けており…。
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくプラス2。
受はフランス語の翻訳者。福井出身。父親は大学教授だった。鋭利な刃物で細工したような切れ長の瞳。鼻筋と顎の華奢なライン。白く温度感の薄い薄い顔。175センチ。
攻は古生物学者の卵。化石ハンターになるのが夢。恐竜の研究。発掘調査を手伝っている。肩幅が広く長身。陽に焼けた肌。黒く硬い髪。185センチ以上。乾いた風の匂い。さっぱりした顔。
いつも通りの作風で何が嫌という訳ではなかったが、中盤ぐらいまで状況が変わらず感情の動きがないので作品に今一つのめり込めなかった。
モラトリアムの青さは残っている。
ストーカーに遭ってもちょっと自業自得っぽかった。不幸と幸運のぶつかり合いにするなら、受の性格はもうちょっと情が強いというか業が深そうな方が好みかも。
Hはセフレなので多め。積極的にやっている。ストーカーになった元恋人に拘束Hされている。
次も設定次第。
社会人物。学者の卵28歳×翻訳者30歳。年下攻。2歳差。ストーカー。OKY。



ボーイズ漫画・スイートビターキャンディ(ミリオンコミック)麻生ミツ晃

短編集。雑誌掲載と同人誌掲載。描き下ろしは表題その後24Pほど。
雑誌に載っていた話が気に入っていたので買ってみた。初単行本らしい。可もなく不可も無くと悪くないの間。
表題は高校時代に小デブだった受が同窓会で気になる同級生攻と再会する話。同級生カプ。攻はゲイを公言している黒髪でワイルドで乱暴者、一匹狼な性格。受は元小デブで臆病、気配りをして人の雰囲気を壊せない性格。痩せると可愛い系。
攻に振り回されて一生懸命な受が可愛かった。卒業時攻に酷いことを言われ見返してやろうと頑張って痩せる。可愛くなった受を見ても攻はつれないままだけど実は…という流れ。
実はお互い好きだったと分かりいきなりHする攻はかなりけだもの。
描き下ろしも表題。もうちょっとこの二人のその後が読んでみたい。
残りは生徒会物。生徒会長を務める受(?)の元に一目惚れしたと下級生の攻(?)がやって来て…。新入生×生徒会長。最後までやっていないが生徒会室で攻に押し倒され射○していた。真面目で頑張る会長と飄々とした雰囲気で会長を支えようとする下級生。
読み切りは古本屋で知り合ったのが切っ掛けで付き合うようになった眼鏡リーマンと出版関係の自由業カプ。リーマンが田舎の親のことを思い結婚するから別れようとして…みたいな流れ。眼鏡が受っぽい。
もう一つは編集×漫画家。廊下にいるアシスタントの女性と部屋にいる攻が扉を閉めたまま会話しながら、攻は受に手を出しHしている。扉に押しつけられて突っ込まれている。女性も気付くだろう普通。
絵柄と雰囲気が好きで気になっていた。線が細い雰囲気系。何より小デブちゃんが可愛かった。他の作品も読んでみたい。
Hはそれなり。やっていないのもあるがやっているのは下半身まで描かれて結構がっつり?
次も地雷で無い限り買ってみる。
学園物。社会人。雰囲気。受は元デブ。同級生カプ。下級生×上級生。年下攻。

2008年11月30日(日)

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 漫画・夢中ノ人:田中鈴木/小説・不浄の回廊:夜光花

ドラマCD「こどもの瞳」を聴いた。
声のイメージは範疇内。受の子供はちょっと違和感があったかな。攻が子供の口調で話しているので、同じ大人声が子供役をしていると差を感じにくいというか。リアル子供役は女性の声優さんでも良かった。
大人の子供口調は文章で読むよりダイレクトでぞわぞわした(悪い意味でなく)。最初は異様に感じるんだけど段々可愛くなってくるのが不思議。最後は良かったねと聞き終えられた。
おまけのSSが欲しかった。予約特典のフリートークは18分半ほど。
メイン二人の和気藹々とした話。つまらなく無かったが面白くも無かったし退屈でも無かった。



ボーイズ漫画・夢中ノ人(ルチルコミック)田中鈴木

サラリーマンの主人公は、夢の中でどこかのお姫様の部下になっている。城の近所に住む姫の仇敵に嫌がらせをしにいかされた時に仇敵の部下役をしている高校生に心惹かれ…。
雑誌掲載のみ。描き下ろしはあとがきくらい。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくプラス2。
主人公はリーマン。覚めた性格。喫煙者。黒髪。
相手は高校生。真っ直ぐな性格。明るい。白髪。
他人の夢の中に強制的に連れて行かれ姫の部下として働かされる。嫌がらせの内容は、仇敵の干している洗濯物を汚したり、城の冷蔵庫の中のプリンを食い尽くすなど些細な物。
ボーイズというよりニアボーイズのコメディとして楽しんだ。この作家さんなので最後までHしないかもしれない。ぱっちもんロープレ世界にはまりこんだリーマンのやる気のない突っ込みに笑った。
もちろんHは無し。
続刊も買ってみる。
夢の中。パラレル。リーマン、高校生。リアル世界と繋がっている。コメディ。


ボーイズ小説・不浄の回廊(キャラ文庫)夜光花

霊能力を持つ受は中学時代の同級生攻に黒い影がつきまとっているのを目にして気になってしまう。数年後アパートの隣同士の部屋になり攻の黒い影を払おうと決めるが…。
好きな作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は霊能者。元僧侶の父親の拝み屋を手伝っている。純粋。負の感情を受け流せるほどすれていない。母親似の容姿。平凡な顔立ち。小柄で貧弱。頭の出来は中の下ぐらい。いつも笑って親しみやすい。家事は一通り出来て料理は得意。不器用。
攻は塾講師。男が早死にの家系。人を寄せ付けない。心霊を信じない。色気のある男前。背が高くスタイルも良い。厚い胸板。パーマをかけた髪はモデルのように垢抜けている。切れ長の鋭い目。ぞんざい。
中学の時に黒い影を張り付かせた攻を見かけ気になった末に好きになった受は、霊が見える力に悩まされ中学の最後から外に出られず引きこもりのまま数年修業し父の家業を手伝う。外の世界に揉まれてこいと父親に命令されアパートを借りてバイトをしつつ一人暮らしをはじめた受は攻と再会し攻の影が未だいると分かり払おうと必死になるが…という流れ。
後書きを読むと受が攻を好き好きいうのがマイブームだそうで、そういう話を目指したらしい。実際受は攻を意識して攻のために頑張っているが、この作家さんがよく書く天然ボケ気味の人の良い前向き受とツンデレな攻だった。
開けっぴろげで天然な受が可愛かった。父親にもあっさり攻が好きだとカミングアウトしている。
霊関係の解決法があっけなさ過ぎてギャグっぽく感じた。霊関係は腰をすえて書かないと胡散臭くなるような。
ストーカー女に対する攻の行動が逆切れされないかとはらはらした。
くっつけば割れ鍋に綴じ蓋なカプになりそう。
Hは多い目? 何も知らない受だが好きな攻とのHなので積極的で楽しんでいた。
次も買う予定。
再会物。心霊物。中学時代の同級生。24歳同士。猫。

2008年11月26日(水)

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 小説・私の知らないアナタが欲しい:火崎勇/スクエア 四角関係:愁堂れな

リンクスのアンケートで貰える小冊子5が来た。

鹿男あおによし1・梶原にきを買ってみた。
原作者の作品は「ホルモー」を読んだだけでこれは未読。展開がゆっくりで謎が出始めたばかりなんだけど、原作もゆっくりしているのだろうか。微妙にだれている。キャラが思わせぶりにだまったまま視線を流しているコマがいくつかあり何か意味があるのかと考えてしまった。面白くない訳ではないけれど、後1冊買って続けるか考える。



ボーイズ小説・私の知らないアナタが欲しい(プリズム文庫)火崎勇

経営者子息である受はお目付け役の部下攻が好きで告白し付き合っていたが、攻はなかなか先に進んでくれず…。
いつも買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可も無くプラス2。
受は大手医療メーカーの長男。12歳離れた姉が一人。会社は姉夫婦が継ぐ。仕事を頑張る。お坊ちゃん。容姿が良く優秀。いつもの受パターンにお坊ちゃま度が加味されたキャラ。
攻は受のお目付役。元は製薬会社社長の孫。祖父の代に会社が傾き受祖父に助けて貰ったので感謝して受の家に仕えるようになった。有能。背が高く目付きが鋭いが態度は穏やか。大人の男。
受の家に恩義を感じ使えている攻を好きになり告白して受け入れて貰えるがなかなか先に進んでくれず、攻の友達の男(攻と共通の友人である女性と付き合っているが攻と女性の仲を疑っている)に唆され攻を疑うが…みたいな流れ。
いつもの雰囲気なのだけど全体的に薄かったのでこの感想。では最近濃いのがあったのかと訊かれたら困るが。
受がぐるぐるする姿は良かったけれど、攻が同じ調子で拒否っていたのでもうちょっと別の面を見てみたかった。最後は切れて本性を出していたが。
記念号なのか表紙ポストカードがついている。裏にミニSS。二人が同棲している話。
Hは最後に一度。受は攻の親友の狂言に付き合って押し倒されていた。
次も地雷で無い限り買ってみる。
一種の主従物。部下20代後半×社長令息(会社員)22歳。



ボーイズ小説・スクエア 四角関係(ラヴァーズ文庫)愁堂れな

会社ディーラーの営業をしている受は上客にホストクラブへ連れて行かれ、そこで攻3人と出会う。飲み代を体で払えと言われ3人に抱かれるが…。
4Pが読みたかったので設定買い。可もなく不可もなくプラス2。
受は外車ディーラーの営業。新人。営業成績が悪い。顔に出る。平凡。可愛い系。苛められ顔。
攻達は兄弟。長兄はホストクラブオーナー。超イケメン。茶髪。ハーフかクオーターのような濃い顔立ち。いかにも夜の商売をしているようでどこか爽やか。フェロモン全開。
次兄はナンバー1ホスト。黒髪。クールな雰囲気のすっとした美青年。ぶっきらぼうなハスキーボイス。
三男はナンバー2ホスト。178センチぐらい。美少女と見まごう顔立ち。超がつく美形。鈴を転がしたような美声。
フェロモン全開の大人の男とクールな美形と美少女っぽい美形の3人の攻に愛される仕事が出来ない受。
恋愛というよりは気持ちいいのに流されくっついていた感じ。
キャラの外見は分かりやすく分かれていたが、会話が続くと誰が誰か分からないテンプレキャラ。個別に個性が立っていない。キャラに親近感を持ってしまうと複数付き合っている受に反感を持ってしまいそうなのでこれはこれで気にしない。
さんぴー以上のボーイズは、キャラ同士の心が通う様子を楽しむというより、複数付き合うに至る過程を楽しみ、どうやって全てのキャラに同じ比重でバランス良く配分するか作家さんの職人技を楽しむために読んでいるので、恋愛云々は二の次(あるに越したことは無いけれど)に考えている。
話は可もなく不可もなく。4Pということでプラス2。
Hは多め。エロメインなので三人とくんずほぐれつやっている。けど隠微な雰囲気はなくスポーツのように何かあっさりしていた。
攻3人が楽しく協力し合いHしている。「横向けろ。おい、乳首担当、手、押さえ込む係、頼む」という台詞に吹いた。係かい。
受は剃もうされたり道具を使われている。
次も変わった設定が出たら買ってみる。
4P。よんぴー物。ホスト。(ホストクラブオーナー20代後半・ナンバー1・ナンバー220歳そこそこ)×外車営業マン22歳。エロメイン。道具。受に剃もー。

2008年11月24日(月)

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 小説・美女と野獣と紳士 愛と混乱のレストラン2:高遠琉加

小説キャラを買ってみた。買ってみた宣言のみ。
全部楽しみ。FBは新しいレーターさんだった。次号は他人同士の漫画化があるらしい。楽しみ。

夏目友人帳を6巻まで買った。
和風ファンタジー。友達が非常にはまっているので一通り読んでみた。なかなか面白かった。可愛いしほのぼのしんみり出来る。にゃんこ先生が良い味だしている。しかし全体の2/3ぐらいは死にネタみたいなもんだよね。
これまでの人間の信仰や時の流れで人格を持った妖怪が出てきたという考えがあるのなら、現代の今この時も人の意志を持った人間で無い物が育まれていてもおかしくは無いよね。
でも自販機がしゃべり出したら目が点だし、世界中の男のオタが絶賛する二次元萌えキャラが意志を持って現実に出てきたらジャンルが違ってしまう。

リンクスアンソロジー雅9を買ってみた。
斑目さんのため。今回の特集はダメ男。基本ヘタレ男は好きだがダメ男は微妙な事が多い。桃井さんはコメディタッチでなかなかHしてくれない攻に焦れる受の話。他の話も読んでみたい。北沢さんはネコミミ受が漫画家・攻の部屋を尋ねる話。どこら辺がダメ男なのかと思ったが妄想癖なとこ?
霧壬さんは会社員攻と無気力で日常生活能力が0の受。受に好感が持てなかった。斑目さんは何でも拾ってくるリーマンと拾われた青年の話。リーマンがヘタレだった。出来上がっていない。このまま終わるのは物足りない。
鷹丘さんはヒモをしてたまにふらりと攻の元にやって来る受の話。室井さんは外国の軍物。サドの上司とペット扱いされている受の話。どこがダメか分かりにくかったが、破天荒な上司にずるずる引き摺られている受ってとこなのか。でも受攻は直接Hしておらず、攻は更に上の階級のジジイを調教していた。日高さんは告白した受を振り回す攻の話。DVは当たり前、受の前で女と寝たり他の男達に輪○させているあたり、私の地雷まっしぐらな攻だった。最後は目の前で死んで見せたら好きだというのを信じるとか言っているし。そしてしっかり死のうとする受だった。話的に一番地雷だったのは日高さんで一番マシだったのは桃井さんかな。敢えて地雷原に踏み込んだので思ったよりダメージは少なかったが今一つ楽しみにくい特集だった。

恋でなくても・真崎ひかるがルチルから書き下ろし付きで出ていたので買い直した。
感想自体は前のところで。書き下ろしは攻視点で過去エピソードのおさらい。
もっとその後の話を読みたかったな。



ボーイズ小説・美女と野獣と紳士 愛と混乱のレストラン2(シャレード文庫)高遠琉加

続編。再スタートを切ったフレンチレストランに攻の元恋人であるフランス人女性がやって来る。元カノはフランスの雑誌の日本版を立ち上げるため来日しており…。
続編なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。悪くない寄り。
キャラ設定は前巻で。
前回よりもうちょっと踏み込んで書かれているのでキャラに親近感が更に持てた。
攻の元カノが現れ、受のレストランに対する考え方みたいなのが出てきて、攻は受が気になると自覚する。受はまだ攻に対する思いを自覚していないっぽい。
攻が受にレストランの事を諭すシーンは、もっともで良いことを言っていると思うのだけど、みんなの前で滔々と言われる受がちょっと可哀相だと思ってしまった。
受上司が受に負い目(?)みたいなのを持つのは状況が弱い気がした。実は受を愛しているのか家族みたいに思っているのか判断つかなかった。
出てくる料理が美味しそうでジビエが食べたくなった。
攻はよく反省して受に料理が美味しいと感じさせて欲しい。
Hは無理目に押し倒していた。キスはしているがHは最後に一度。
次で終わる予定らしい。それと脇カプの番外が1冊? どちらも楽しみにしている。
レストラン。飲食店。社会人物。続編。フレンチレストラン。シェフ30歳×支配人29歳。センシティブ。

2008年11月23日(日)

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 小説・年上の恋人:岩本薫/秘密の鍵あけます:いおかいつき

電脳コイル全9巻を観た。
前から気になっていたので一気借り。電脳世界で遊ぶ小学生の話。面白かったけど、最後は少しだれた気がした。電脳世界で遊ぶ姿は羨ましかった。街中でテレビゲームをするような感覚なんだろうね。
みんな眼鏡をかけている眼鏡天国なアニメだった。

昨日何食べた? 2・よしながふみを買った。
1巻より料理教室部分が増えているような。1巻と同じく日常漫画なので滅茶苦茶面白いとかではないんだけど、読んでいると何故か冷蔵庫にある残り物の野菜をどう料理するか思いつく事があるのでたまに読み返してしまう。



ボーイズ小説・年上の恋人(ルビー文庫)岩本薫

会社員の受は6歳下の大学生・攻と付き合っている。母親に勧められ見合いをする事になり…。
「太陽の恋人」の文庫化。書き下ろし有り。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。出し直しなら買わなかった。
受は会社員。男にしては骨格が細く顎も小さい。女顔。178センチ。細い鼻梁。色素の薄い瞳。やや長めの栗色の髪。綺麗系。父親は写真家で早世した。
攻は大学生。のちにカメラマン。長い手足に健康的な褐色の肌。形の良い真っ白な歯。翳りの影もないまっさらな笑顔。しなやかで溌剌とした動き。アフリカが好き。二重の瞳。
年下の幼馴染みである攻から告白され付き合うようになったが、攻の将来と結婚を迫る母親の事で悩み一度別れようとするけど、別れられず一緒に生きようとする話。
初出が10年以上前の投稿作なので流石にどこか古い雰囲気が残っている。
恋愛のエピソード自体は普通によく見かける内容で、大きくなった後の二人は落ち着いて好感が持てたが、初読の時に受の姉に微妙な気持ちになったのを思い出しつつ今回も微妙な気持ちになった。現実に隣にいると苦手なタイプ。
Hはそれなり。初Hは受が22歳ぐらい。
幼馴染みもの。年下攻。6歳差。大学生(カメラマン)21歳×会社員27歳。最終的には攻が32歳までの話。アフリカ。写真。



ボーイズ小説・秘密の鍵あけます(ダリア文庫)いおかいつき

続編。警察官僚の受と鍵屋の攻がつきあい始めて半年。攻が鍵を開けるのに協力した事件を受が受け持つことになり…みたいな流れ。
続編なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。可もなく寄り。
キャラ設定は前巻で。
「運命の鍵開けます」の続編。どちらも同人誌からの改稿。
受の受け持つ事件に攻も手伝って解決する話。事件自体は普通の殺人でやばい組織や外国のマフィアみたいなのは絡んでこない。
この作品に限らないのだが、職種の違うカプの片方の職種がメインの話になった時に、もう片方があまりに蚊帳の外だったり首を突っ込みすぎて出しゃばりすぎだと感じたりすることがあるが、今回は首突っ込み過ぎではない? と思ってしまった。一応事件は解決しているが、受の立場が悪くなっているし。
ついでに今回もゲイが関係してくる。
前にも書いたが、設定とかは面白そうなのに内容が思っていたより薄く感じるのは、普通なら行間に埋まっている事まで文字で書いているからかもしれないと思った。それが今回も気になって内容に若干集中出来なかった。毎回そうとは思わないんだけど昔の作品だからかな。
Hは出来上がっているカプなのでそれなり。受は口で奉仕して顔○されている。クライマックスHは攻がマッパで受がスーツ姿だったのに萌えた。
次も設定次第。
警察物。事件物。同級生の再会物。鍵屋×警察キャリア。28歳同士。殺人。

2008年11月19日(水)

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 漫画・オルタナ:古街キッカ/徒競浮世花:石田育絵

ボーイズ漫画・オルタナ(ミリオンコミック)古街キッカ

フリーターの受は幼馴染みで大学生の攻に片思いしている。気になる存在として攻に後輩を紹介され、その後輩をとってしまい…。
雑誌掲載を加筆修正。取り敢えず買ってみた。可もなく不可もなく。
受はフリーター。優秀。姉が二人エリート。一人で居るのが好き? 黒髪。
攻は大学生。短髪。黒髪。平凡。面倒見は良い。
受は攻を後輩に取られたくなかったので自分から後輩を誘惑し付き合うことにする。でも後輩は受が攻を気にしていると気付き…みたいな典型的な三角関係物。
低体温のキャラが淡々と話を進めていくような感じ。
リアルでよくある話だとは思うが、後輩が新しい世界に目覚めさせられるは、遊ばれるはと可哀相で、受に好感もてなかった。攻にもちょっと同情した。
Hは回数はそれなりにあるがあっさり。攻とよりも後輩とのHの方が多い。
次も設定次第。
学生物。幼馴染み物。三角関係物。幼馴染みカプ。受は後輩には攻になる。



ボーイズ漫画・徒競浮世花(ミリオンコミック)石田育絵

会社員の受は親会社で勤める攻と付き合っている。一方的に寝るだけの関係で辛い思いをしている。受の前に昔付き合っていた男が現れて…。
雑誌掲載のみ。描き下ろしは後書きくらい。可もなく不可もなく。
受は会社員。白髪。ゲイ。不幸体質。
攻はエリート社員。受の親会社勤務。派手に遊んでいる。黒髪。
最初は攻の事が好きなのに良いように遊ばれて辛いと悩む受の話だと思ったが、雲行きが変わってきた。以下思い切りネタバレなので注意。

受は過去に教授と学生の二股をかけており、教授と学生が実は生き別れの親子で二人とサンピー親子丼をした後、教授が学生に刺され一応関係が終わる。
んでただ好きな人の側に居たいだけなのに。とか言っているが、逆境萌えのようで辛い恋をしている間だけ夢中になる性格っぽい。だから攻も受に飽きられないようコントロールしていたという割れ鍋に綴じ蓋なカプだった。
何だかな。いや、性悪な受も良いのだが、そのどんでん返し(?)が唐突で「はっ?」と思っている間に終わったので。性悪なら性悪な部分をもうちょっと書き込んで欲しかったというか。
ちょっと珍しい自覚のない性悪受設定だったけど、微妙に中途半端で下半身がだらしない受にしか見えなかった。
Hはそれなり。元恋人(学生)に一服盛られ拘束されて酒瓶を後ろに入れられている。
次も設定次第。
会社員。リーマン物。会社員同士カプ。受は昔さんぴーをしていた。性悪受。

2008年11月18日(火)

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 漫画・ねかせないで:町屋はとこ/モザイクの海:四位広猫

ディアプラ12月号を買ってみた。
是は当主就任の話。言霊師がいつか死に絶えそう。扇さんは船上デートの話。気持ちよさそうにHしていた。CJさんは新連載。可愛い高校生の隣に一卵双生児の双子が越してくる話。是非さんぴーえんど希望。
梅太郎さんは受が他の男と寝たと思ってぐるぐるしている。最近思うが3歩進んで2歩下がるカプだ。佐倉さんはリーマン読み切り。元カレと再会しくっつく話。似たような話なので覚えていられなかった。
草間さんはイロメに出てきた受達の高校時代の話。野田がメイン。攻の写真が印象的だった。今回もテーマに沿ったイラストが入っているのだけど、この間見かけた影貴さんに似た絵柄のまだ上手くない新人かと思ったら本人だった。神葉さんのカラーも塗り色がいつもの印象と違い一瞬気付かなかった。
三池さんは図書館が舞台。もうちょっとこのカプの話を読んでみたい。高井戸さんは前編。受顔にバリエーションがないので、いつも番外か連載再開かと思いそうになる。話は面白そう。続きが気になった。あべさんは初めて読んだのかな。可愛い話だったがもうちょっと絵柄に華が欲しい。
二宮さんのBLゲー漫画。もうちょっと長めの話で読んでみたい。続きが気になる。志々藤さんは主人公が攻だったが最後のHを無理にねじ込んだような気がした。やっつけっぽいのでもうちょっと二人のラブぶりが読んでみたかった。
鳥人さんは互いの攻が刃傷沙汰で入院しコメディっぽい展開になっていた。可愛かったけどね。次号は眼鏡特集らしいので買ってみる。



ボーイズ漫画・ねかせないで(リブレコミック)町屋はとこ

パン屋を中心にしたオムニバス。雑誌掲載と描き下ろしは24Pほど。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。可もなく寄り。
3カプ出てくる。
1つ目。パンの好きな受が通っているパン屋にバイトに入る同級生の攻の話。高校の同学年幼馴染みカプ。攻は照れ屋でぶっきらぼう。受は明るくお調子者タイプ。つきあい始めていつHするのかドキドキしている二人が可愛かった。
2つ目。会社の上司・攻に片思いしている部下の受は、攻と一緒に営業しまわっている。上司とパン屋の店長は同じ高校出身の友人同士。上司に片思いしている眼鏡受が可愛かった。
3つ目。食い詰めて都会から地元に戻ってきた受は、パン屋の攻の元に身を寄せるが…。パン屋×幼馴染み。15年ぐらかけてようやくくっついていた。
受は期待されたり頑張ろうとするとプレッシャーに負け怖くなって逃げてしまう性格。攻の前からも漠然とした理由で逃げており、特に性格が変わった訳でもないのでくっついても攻良かったね。と思いにくかった。
町の小さなパン屋を舞台にした恋愛物。
後ろに行くほどアダルトにHもこなれてきている。雑誌でちまちま読んでいたよりは、一気に読んだ方が楽しめた。
元々好きな作家さんだし個々の話も悪くないと思ったけど、印象にも残りにくかったのでこの感想。
描き下ろしは全てのカプのその後。ほのぼのしている。
Hはそれなり。裸体とあれがむちむちしている。性器はしっかり描く派っぽい。
次も地雷で無い限り買ってみる。
オムニバス。パン屋。社会人物。飲食店。高二同士。



ボーイズ漫画・モザイクの海(ガッシュコミック)四位広猫

高校生の受は写真同好会に所属している。同じクラスの取っ付きにくい攻の姿を密かに撮っていたが、それが手違いで公開されてしまい…。
雑誌掲載。描き下ろしは後書きくらい。設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくプラス2。
受は高校生。女の子っぽい顔。写真同好会に入ってる。明るく社交的。白髪。
攻は受と同級生。昔は普通だったが、中学時代に事故に遭ってから暗くまり周りと一線引いている。黒髪。短髪。中学時代は生徒会役員だった。
中学時代から気になっていた同級生・攻の秘密を知ってしまい更に気になる受の話。以下ネタバレなので注意。


この作品の一番ぴっくりしたのは、攻が叔父の恋人の代わりに(攻を庇って事故死)カツラを被せられて女装して叔父に抱かれている設定。
受が女装でやられているのは数あれど、攻がやられているパターンは殆ど無いので珍しい物みたさで買ってみた。元々好きな雰囲気の作家さんなのもあるんだけど。
全体的にシリアスでプチセンシティブ。話は嫌いではないのだが、感想が上がらなかったのは、攻の事情がメイン過ぎて、受が半分くらい蚊帳の外だったからか。バランスが悪いわけではないんだけど、個人的に受と攻の両方にスポットがあたって欲しいので。上下巻で後半もうちょっと受との関係が出てくれば、感想は上がったと思う。
Hは最後に一度だが、攻は叔父と3回ほどしてる。汁多めのファンシー系。
次も設定次第。
学園物。シリアスタッチ。写真部。高校の同級生カプ。攻は他の男とHしてる描写有り。攻の女装。

2008年11月16日(日)

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 小説・手を伸ばして目を閉じないで:渡海奈穂

小説ビーボーイを買ってみた。買ってみた宣言のみ。
うえださんが目当てだったのだけど、萌えにくい設定かも。華藤さんは能楽師設定でない方が良かった。岩本さんも好き作家だけど、おまけ小説はこれだけのページなら番外の方が良かった。基本短編は萌えにくい。この10周年は次号もあるんだけど、暫く続く企画なのか? 吉田さんのがセンシティブ系なら良いな。
次号は鹿住さんと夜光さんのために買ってみる。

ざ・るびーを買ってきた。
世界一恋愛のため。酒に酔って忘れてしまったとしても、Hして突っ込まれる側で分からないのだろうか。オリジナル新作も増え番外掲載の宣伝雑誌では無くなってきている気がする。

天狗陰陽道・笠井あゆみを買ってみた。
リブレから出ていたのでゼロで連載してたっけ? と思ったが、ファングという少年誌で連載していたやつみたい。
牛若丸が主人公で弁慶に会って弁慶が家来になるまでの話だけど、視点は牛若丸を監視(?)している陰陽師がメイン。九尾の狐が絡んできて和風ファンタジーな造りになっている。原作付きなのだがこの後ゼロで続くのか?
続くなら買ってみたいが、これでエンドなら綺麗な絵だった。で終わる。雑誌に載ったカラーイラストも全部収録されているようで、巻末に4P分のカラーが載っている珍しい作りだった。絵は美しかった。
別にこれに限った事ではないのだが、歴史上の人物がメインキャラの作品は、リアル世界でのそのキャラの最期を知っているだけに、キャラによってはそれがちらついて楽しめない事が多い。



ボーイズ小説・手を伸ばして目を閉じないで(ディアプラ文庫)渡海奈穂

元エースピッチャーで事故で野球が出来なくなった大学生の受は、バイト先のコンビニで後輩で現在野球部員の大学生攻と知りあい…。
よく買う作家さんの新刊なので買ってみた。悪くないに3歩足りない。
受は大学2年生。元強豪校のエースピッチャー。事故で野球が出来なくなる。176センチ。野球が大好きで死んだような毎日を送っている。そこそこの大学に通う。筋肉が落ちて細身。料理は出来る。顔は悪くない。
攻は大学1年生。野球部のエースピッチャー。高校時代は控えの控えで受に憧れていた。陽に焼けた男らしく精悍な雰囲気。整った造作。細身だが肩幅が広くしっかりとした筋肉がついている。
元エースピッチャーで一番良い時期に事故で野球が出来なくなり目標無く生きていた大学生・受の前に受に憧れてた現エースピッチャーの攻が現れ、関わり合う内に…みたいな流れ。受がもう一度野球に向き合うまでが書かれている。
部活が絡むだけでご飯三杯いける。野球部でプラス2杯。後輩攻でプラス2杯。まだ学生ということでプラス1杯。そんな大量のご飯を噛みしめ噛みしめデンプンの甘みを出し過ぎやというほどねちっこく読んだ。
もっと愛憎入り乱れた濃い部活の下克上を3冊ぐらいで思う存分読んでみたい。誰かかいてくれんかな。
設定萌えの部分が強いので、それに萌えなければ普通の恋愛物。
攻は運動部の上下関係を守る犬っぽい所と、ピッチャーの傲慢な所が入り混じる性格で、受に従っているかと思えば、意地悪をする事もあり、その変化が萌えた。
攻は押してくるが、肝心な所は受に判断(攻の事が好きか気付くまで待つとか)を任せている気がする。
クライマックスは、恋愛部分より受が元チームメイトと会ったり後輩にハッパをかけるところだと思う。
最後名前を呼ばれて一瞬素に戻る受が可愛かった。睨まれていじける攻も可愛い。
これからどういう道を歩むのか分からないが、同人でもいいから続きが読みたい。
Hはそれなりだが長くはない。体力がいりそうなHだった。個人的に攻が受の傷痕を弄るHが読んでみたかった。
次も地雷で無い限り買ってみる。
学生物。部活物。野球。後輩18歳×先輩19歳。現エースピッチャー×元エースピッチャー。年下攻。下克上。


下克上が大好きなのだが、こういうスポーツ関係の後輩×先輩で、高校生か大学生ぐらいの設定で元は先輩の方がすぐれている設定だと二重の意味で萌える。
以下、萌えポイントざっと箇条書き。
・運動部の厳しい上下関係に縛られている価値観での年下攻。
・先輩の方が優れていたのに、いつのまにか後輩に抜かれている立場の逆転。
・もちろん芸術系の下克上でも良いのだが、芸術系は個々に到達する地点が異なる事があるので、スポーツのように数字で優劣があからさまに分かり、人は人、自分は自分と言い訳がきかないものの方が追い込まれ度が高い。
・社会人まで行ってしまうと体力の翳りも出て別の意味で追い抜かれても諦めがつくだろうけど、まだ高校生・大学生なら体力的に諦めきれない部分で追い込まれ度が高い。
・ついでに学生だとまだ他の価値観を選択できるほどこなれていないので、閉じられた空間での優劣を意識するだろうから追い込まれ度が高い。

みたいな理由でスポーツ系の下克上は萌えが増すのだと思う。
またこんな話が読みたい。。。

2008年11月13日(木)

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 小説・電脳天使殺人事件8:五百香ノエル

ボーイズ小説・電脳天使殺人事件MYSTERIOUS DAM!8(ディアプラ文庫)五百香ノエル

シリーズ10冊目(番外2冊含む)。恋人として同棲しすっかり落ち着いている二人だが、攻の友人がネットゲームでトラブルに巻き込まれ攻に助けを求めてきて…。
いつも買っている作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
キャラ設定は前巻で。
今回のメインはネットゲーム。リアル世界ではネット廃人の姫キャラをしていた女が殺されて、攻の知人が疑われ受が首を突っ込みネットゲームの世界を知る。みたいな流れ。
ネットゲームはやったことがないので(ネットゲームについての漫画を読んだくらい)、ネット用語はよく分からない部分もあったが勢いで読み通せた。自分もそのゲームを見たことがあるような気分になれる。
出てくるキャラも何となくあるあるあるあると思える。殺人動機はちょっと極端だと思ったが、ないことなない。
すっかり二人の関係は出来上がり、波乱もないので事件メインの話になっている。萌えは少ないが、話としては面白かった。このシリーズの中では興味が湧いてどんどん読めた方。
考えすぎかもしれないが、攻が新しいキャラにひじきとつけたのは、受がうっかり間違えて本名を呼んでも誤魔化せるようにかと思った。つかそれだけ受の事を考えていて欲しい。
今回出てきた業者青年は、今後出てきそうな気はする。受の当て馬になりそう。むしろ出てくるのを楽しみに待っている。作家さん、番外同人は出してくれないのかな。
Hは一度だが受がセーラー服で乗っかっている。取り越し苦労なら良いが、Hの時にこの作家さんが最近よく書く淫乱白痴化になりませんようにと祈っておこう。
次も買う。
シリーズ。殺人事件。作家(ドラマ化多数のエンタメの人気作家)×作家(本格推理物玄人好みの寡作作家)2時間サスペンスドラマ。ネットゲーム。受の女装(セーラー服)。

2008年11月12日(水)

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 小説・弱虫な恋ゴコロ:真崎ひかる

ボーイズ小説・弱虫な恋ゴコロ(クロスノベル)真崎ひかる

交通機動隊の受は、鑑識の王子様と呼ばれている攻に密かに憧れている。弟と一緒にいるのを男の恋人と一緒にいたと攻に誤解され口説かれるが…。
大概買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は交通機動隊。警察官。白バイに乗っている。2歳下の弟が一人。170センチ。短めに整えられた清潔感のある黒髪。少女漫画が好き。乙女思考。ワンコ。素直。気が強い。大雑把。
攻は鑑識課。容姿から王子様と渾名が付けられてる。略奪愛を好む。少しS。さらさらのマロンブラウンの髪。光の具合で金茶色に見える不思議な光彩の瞳。頭が小さく手足が長く抜群のバランスを持った長身。外国の血が混じっているらしい。
外見が体育会系でも実は少女漫画好きなワンコ受と外見が王子様のクール攻。
こう聞くだけでお口の中にふわりと広がっていくような美味さを期待してしまう。これも心で正座しながら読み始めた。
期待していたより薄味なのはこの作家さんだから仕方がないとして、受の乙女思考はもうちょっと出して欲しかった。王子様の雰囲気である攻を好きになるという理由だけに使われていた感じ。ついでに最初少女漫画を買うのにとても勇気を出していたシーンがあったのだから、攻に少女漫画をみられて恥ずかしがる受の様子を堪能したかった。
攻は他人と付き合っている男や女を口説き、自分になびくと捨てる。受が弟と仲良く食事している所を何度か目撃し、受を口説く。受もそれを知っているので誰とも付き合ってないと言えないままHしている。
既刊「手解きは愛を込めて」に出てくる脇カプがこっちにも出演している? 本が手元にないのでよく分からないが多分そう。
Hはこの作家さんにしては少し多めで、プチえすえむ。二回ほど拘束されたままHしている。でも元がほのぼのなので隠微な雰囲気はない。
次も設定次第。
社会人物。スピンオフ。鑑識×白バイ隊員25歳。ワンコ受。

2008年11月10日(月)

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 小説・それが愛なのさ:夜光花

ボーイズ小説・それが愛なのさ(Bプリンス文庫)夜光花

会社員の受は別れることが決まったセフレ相手に女装をお願いされセーラー服を着て家に帰るはめになる。途中高校時代に片思いしていた攻に数年ぶりに再会し女と思って口説かれたのを幸いに思い出を作ろうとするが、攻にばれてしまい…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。いつも買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受はデザイン会社勤務。CADオペレーター。女装が似合う。女顔。小顔で目が大きくしっきりとした顔立ち。目はあまり悪くないが眼鏡で素顔を隠す。ゲイ。接客は苦手。
攻は会社員。玩具メーカーで働く。元野球部。短めのさっぱりした髪型。厚い胸板。顎髭。真っ直ぐ。遊びで付き合えない。笑うとあどけない。
雑誌を読んだ時は、普段の作風と違いちょっと呆気にとられたままで終わったが、再読すると慣れたのか普通に笑って楽しめた。
女装したまま帰る羽目になった受が酔った攻と再会し、「この女好み」と言われ、攻にフェラ出来る千載一遇のチャンスとばかり全力で食い付くところが笑った。
高校時代の受は攻に好きだといえずフェイドアウトするような奥手な性格だったが、社会人になりそれなりにすれてしまい、いけいけ押せ押せな性格になっていた。
後ろ向きでうじうじした性格も好きなんだけど、この受のように転がる時は飛び込み前転みたいな性格も好きなので好感が持てた。
攻も付き合ってしまえばゲイであることを隠さず受より常識的だったりして良いカプだった。
受はセーラー服やナース、メイドなどのコスプレをしているが、本人にその趣味はない。
受の元彼の脇キャラが良い味だしている。最初はどんなかっとんだ性格なのかと思ったが、読む内になかなかいい男ではないかと思い直した。浮気者だが。懐とストライクゾーンは広そう。
攻に片思いしている攻の従兄弟が出てくる。童顔で可愛い顔をしているがタチだった。脇カプはキャラが立っていて良い味出していた。
またこんなコメディタッチの話を読んでみたい。
Hはこの作家さん比で多い方。プレイもバリエーションがあるほう。受が積極的。受が女装したままのH有り。攻は男は初めてだそうだが順応性は高かった。
次も地雷でない限り買ってみる。
再会物。会社員カプ。高校時代の同級生。26歳同士。コメディ風。受の女装。一応眼鏡受。髭攻。

2008年11月09日(日)

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 漫画・誘惑レシピ2:楢崎壮太/小説・恋愛の事情:火崎勇

DIVE!!を観た。
原作小説は大好きなのでどんなものかと思って借りてみた。
最初に子供だった主人公が、飛び込み台から飛び込む人に魅入っていたシーンが好き。将来の方向を一瞬で決めるほどの体験が出来るってすごいね。と純粋に思う。
全体的に駆け足なのは仕方がないけど、これだけ観た人はよく分からないだろうなーとは思う。
主人公の彼女はあっさり弟に乗り換えていたけど、飛沫の彼女は腹が据わっている。

小説リンクス12月号を買ってみた。買ってみた宣言のみ。
風見さんと神楽さんが楽しみ。アンケートに答える小冊子は申し込むつもり。
次号は沙野さんを楽しみに買ってみる。



ボーイズ漫画・誘惑レシピ2(ドラコミック)楢崎壮太

続編。チーズ専門店を中心にしたシリーズ。出来上がったメインカプ。受が誕生日であることを周りの従業員に言わず攻が密かに落ち込む。それが切っ掛けですれ違うカプの話。脇カプ2組も有り。
雑誌掲載と描き下ろしは20Pほど。前巻が気に入ったので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
カプが3組出てくる。料理人×店長息子。従業員×従業員。レストラン経営者×従業員。
メインカプと従業員カプは前巻で。
3つ目はまだカプになっていないが、ジャンクフードが好きな覚めた目線の従業員に何かとちょっかいかけにくる遊び人風のフレンチレストラン経営者。
従業員カプは元カノから貰ったピアスを気に入っているからとつけ続けている受に嫉妬して自分もピアスをプレゼントする攻の話。
カバーを捲ると描き下ろしコメント。
相変わらずほのぼのテイスト。受が鈍感でぐるぐるする話は好きなので、誕生日を教えて貰えず青くなる攻に笑った。
Hはさくっと。この絵柄で全裸絡みを見るとびっくりする。
次巻も決まっているので買う予定。
社会人物。チーズ専門店。脇カプ有り。店員×店主の息子22歳。眼鏡受。ほのぼの。



ボーイズ小説・恋愛の事情(アルルノベル)火崎勇

傾いた老舗料亭を建て直すため入院した義母の代わりに切り盛りする受の元に、好きになったから援助させてほしいという会社社長攻が現れて…。
いつも買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は老舗料亭の義息。本当の両親は幼い頃に亡くなる。母親の親友の女性に引き取られ育てられる。目が大きく童顔。可愛い系。真面目。仕事熱心。小柄。いつもの前向きな受。
攻は貿易会社社長。デザインの凝った雑貨の輸入販売。喫煙者。小さい頃は貧乏で苦労した。やり手。背が高くて肩幅のあるがっちりとした身体つき。顔立ちは眦がキッと上がって鋭い目付きに形良く整った眉。昔でいう美形の軍人さん。
いつもの全体的に薄味だけど仕事熱心なキャラ達の社会人話。この内容なら余裕で買い続ける気はあるのだが、文庫サイズで十分な内容だと思ってしまう。
今回攻は強引傲慢出来る男で、借金の肩代わりをしてくれるのだが、無理矢理Hすることはない。理由はあるのだが、借金の肩代わりという美味しい話に受が困っている。
攻がいい人なので受が惹かれていったら、実は受が好きなためではないというのが分かり、心の拳を握ってどうせ僕なんてを期待したら、さくっと流されていた。ここはねっとりと攻を好きになったのに攻からは好かれていないと受に思いこんで悩んで欲しかった。美味しいシチュなのに。ちぇ。
Hは2回ほど。1回目は無理矢理目だった。
次も地雷で無い限り買ってみる。
社会人物。料亭。借金物? 社長30代頭?×料亭の若旦那24歳。

2008年11月08日(土)

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 漫画・日々恋々:稀井けんご/迷う男:鹿乃しうこ

奇跡のシンフォニーを観た。
音楽物っぽかったので借りてみた。
施設で育った音楽の才能がある少年が両親を探す話。両親も一夜限りの関係で11年経っても忘れられずにそれぞれを探している。ロックバンドをしてる青年とチェロでクラシックを弾いていた娘の間に生まれた音楽の才能のある息子。色々ありえねー現代のアメリカ版おとぎ話みたいな話だった。ここまで突き抜けているといっそ清々しい。最後はやり過ぎと思ったけど。
色んなジャンルの音楽が出てくるが良かった。音楽全般に才能がある少年だった。

マガジンビーボーイ12月号を買った。
不破さんは新連載。今更英会話を習うのが何か。別の言語の先生は出てこないのか。山田ユギは脇カプの続き。今一つのれない。山田コウタはHしていないが剣道少年が受の方が良いな。個人的に愛想の良い遊び人×木訥真面目なスポーツ青年のカプに萌える。高峰さんはもうちょっと長めの話で読みたい。
川唯さんは杜氏の3回目。受が片思い切ないという話が好きなので今回は萌える。藤崎さんはカイザーが出てきた。格好良いのは良いのだが身内でキングやカイザーなどと呼び合っているのがちょっとこそばい。サガミさんはエリートリーマン×不動産会社社員の続き。このシリーズはほのぼのできて好き。単行本になったら買いたい。
鈴木さんは「この世」の脇カプ。狐が出てくる。なえさんはリーマン物の読み切り。怪人が出てきた時にはどうしようかと思ったがオチに吹いた。腰乃さんはリーマンの続き。ハッテン公園でさくさくとHを済ませる攻は手慣れている。
遙々さんは連載。あれを乳首になすりつけるのは結構好き。国枝さんはそろそろくっついても良いのではないか。まさおさんは読み切り。これってどっちが攻なのか。何となく黒髪は入れられてないだけの気もする。かゆまさんは最後さんぴーになってほしかった。
ひぐらし堂のノートは笑えた。芸が細かい。
次号は鈴木さんと北上さんと亜希良さんと遙々さんを楽しみに買ってみる。



ボーイズ漫画・日々恋々(リンクスコミック)稀井けんご

短編集。雑誌掲載9本(内漫画エッセイは3本)と描き下ろしは16Pほど。雑誌掲載の時のが気になったので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
1つ目。大学生の攻は3ヶ月前に告白した同級生の受と付き合っていたが、攻が盛り上がるほど受が盛り上がっているようにみえなくて…。大学生カプ。クールに見えて実は…というパターン。悩む攻も赤くなる受も可愛かった。
2つ目。会社員の受は定期的にやってくる宅配員の攻に片思いしている。一度告白したがふられてしまい…。運送会社勤務×会社員。受は既に一度告白し玉砕している。攻の服の匂いを嗅いで一人Hする描写有り。
3つ目。漫画家同士のカプの一こま。片方はむさかった。
4つ目。芸術科の生徒は、靴箱でラブレターを貰ったが、陶芸を教える先生に片思いしているので…。生徒と陶芸の教師。生徒視点。生徒が方言で萌えた。最後までHしていないが生徒が攻なら萌える。
5つ目。双子の妹がいる高校生は、小学校の同級生と再会するが…。最後までHしていないが多分同級生×双子の少年。
6つ目。保険医の攻の元に誘いに来る高校生の受。保険医×高校生。誘い受。襲い受。攻は顎髭のむさいオヤジ。
描き下ろしは6つ目のカプの番外が多かった。攻のアパートで猫の発情している声を聞きながらHしているシーンが生々しい。
エッセイはこの作家さんが印刷所(同人メイン?)で働いておりその体験記。エロ原稿を引き当てるのが上手いらしい。
初単行本。絵柄の雰囲気は結構好き。話も嫌いではないがまだ短編しか読んでいないので、1冊丸々かせめて前後編の話が読んでみたい。
攻の方言はよく分からなかったが、作家さんが広島在住なのでそっちの方言なのか? この作品が良かったので単行本を買おうと思った。
個人的に一番好きなのは4つ目。陶芸の話。何かエロチックだった。
カバーを捲ると描き下ろしのイラスト。
Hはそれなり。下半身はしっかり描く系。肉々しいHシーン。
次も設定次第。
短編集。学園物。保険医×高校生。方言。広島弁? 雰囲気。淡々。



ボーイズ漫画・迷う男(麗人コミック)鹿乃しうこ

表題3本と読み切り、エッセイ漫画が雑誌掲載。番外10Pほど描き下ろし。
雑誌の時に気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
表題は社会人もの。新進気鋭の建築家の受と一緒に仕事をしている駆け出しインテリアコーディネーター攻は、受の天然ボケぶりに振り回されており…。
インテリアコーディネーター×建築家。
受は新進気鋭の建築家。数々のコンペで受賞。仕事は出来るが壊滅的な方向音痴。天然ボケ。俺様。黒髪。Hは奔放。バイ。ちょっと変態。
攻はインテリアコーディネーター。新人だがセンスは良い。白髪。女と付き合っていた。巻き込まれ型。面倒見は良い。
元はビブの「パンチ」に出ていたキャラがメイン受になった。
天然ボケで攻を振り回す受が可愛かった。攻は変態的なプレイをした後で「基本はノーマルだ」と言い訳して受が「やれば出来る子なのに」とフォローしてるのが笑った。性の飽くなき探求を続ける受に幸あれ。良い割れ鍋綴じ蓋カプになりそう。
描き下ろしはパンチのカプと今回のカプの比較検討小話だった。
読み切りは学園幽霊もの。男子校の一人部屋に入った高校生の兄(幽霊)とその部屋にいる幽霊のカプ。幽霊同士でHしていた。しかし思いが通じ合ったら成仏するのではないか。
エッセイ漫画はBLについて。昔から麗人の漫画はこかったという話。
Hはこい目。室内から工事現場の穴の中でまで。プチえすえむ。受を拘束。
次も設定次第。プレイで受の顔に尿をかけている。流石にかかっている顔は描かれていないが。
ちゃんと付き合う前だが受が女と寝ている描写がある。
次も設定次第。
社会人物。学園物。インテリアコーディネーター26歳×建築家29歳。年下攻。敬語攻? 道具。セルフ顔○。受に放尿。青○。

2008年11月07日(金)

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 小説・他人同士全3巻:秀香穂里

ボーイズ小説・他人同士全3巻(キャラ文庫)秀香穂里

賃貸マンションの同居人を探していた編集の受は、行きがかりで駆け出しカメラマン攻と一緒に住むことになる。いつか押し倒してやろうと思っていた攻に迫ると逆に押さえ込まれて…。
同人や別のレーベルで出した本を仕切り直し。同人時代から知っているので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。悪くない寄り。
受は週刊誌の編集者。昔柔道をしていた。ゲイ。ヘビースモーカー。仕事熱心。有能。頭の回転が良い。すれた性格。眼鏡。社内で噂の美形。ハンサム。
攻は駆け出しカメラマン。将来有望。北海道が実家。酪農をしている。家事が得意。受より頭半分高い。小さい頃から剣道をしており鍛えられている。短く切りそろえた黒髪。精悍な顔立ち。几帳面な性格。義理堅い。面倒見が良い。押しつけがましくない。人懐こく礼儀正しい。清潔な雰囲気。意志の強さと親しみやすさを感じさせる黒い目。やわらかい低音の声。日本人離れした足の長さ。
前にも書いたと思うが、この作家さんとの初めての出会いは、「他人同士」の同人誌をイベント会場で歩いている時に見かけて、並んでいた3冊を一気に買ったのが最初。
それから数年かけて完結まで付き合い、グラスブルーの方も読んでいるので、すっかりキャラが自分の中で消化されており、初読の感想になっていないが以下、ネタバレ基本なので注意。



1冊目は、編集の受が駆け出しカメラマンの攻とお試しで同居する事になり、押し倒すはずだった受が押し倒されHして正式に同居するまでの話。
2冊目は、受が大学生の時に数ヶ月だけ付き合っていた年上のホテルマンの男と再会する。手ひどく振られそれ以来男同士で真剣になるのを怖がっている。攻はホテルマンに、自分と180度姿勢の違うカメラマンを紹介され、アシスタントになるがカメラに対して自信をなくす。受はホテルマンと寝てしまい、攻が部屋を出て行く話。
3冊目は、なかなか素直になれない受。そんな時に攻が海外へ長期の撮影旅行に行く事になり…という話。
仕事描写は結構入っている。初読の時は編集者としての受はこんなに忙しく働いてよく身体が持つな。と真剣に思った。
同人より全体がすっとしまってぶれが少なくなった気がするけど、2巻途中から3巻にかけて受が攻に対して素直になれなくて悩んでいる部分が、同じ所をぐるぐるしているように見え、少しだれた気分になった。同人の時も似た展開なのだが、途中で番外のいちゃラブの話を読んでいたので緩急がついて気にならなかった。
ただ何度もぐるぐるしてより追い込まれた気分になったお陰で、攻を追いかける下りは、同人より盛り上がれた気がする。クライマックスHがより気持ちよさそうに見えた。
受が元恋人と寝るシーンは頂けなかった。私にとっては受の気持ちがよく分からん理由なので、マイナスポイント。攻が可哀相。
受は元々攻なので、押し倒されて以来、何度も今度は押し倒してやると心に誓う姿に笑った。
攻が好きだとなかなか言えない姿は少し青臭いが好感が持てる青さだった。
キブラのママとヒロシは一体いくつなのか。

同人版と比べ大きく筋は変わっていない。ただエピソードは同じだが、キャラの状況が違うというのがある。単行本ではキャラがいっぱいいっぱいな時に起こったエピソードが、同人では穏やかな気分の時に起こったものになっているみたいな感じ。
過去の男は、商業の方が神秘的というか凄味が増していた。同人の方がもうちょっと突っ込んで喋るので、組み仕方が考えられる余地があるというか。
ついでに攻がアシスタントになる横暴なカメラマンは出てこない(確か)。
商業では受の情報誌に対する情熱がずっと前向きに湧いていたが、同人では他にスキルを付けた方が良いのではと悩んでいる。
クライマックスHは同人では攻視点だった。
長く付き合ってきた作品が完結したけど、中年編集のカプが気になる。同人でも触り程度しか出てこなかったので、がっつりと二人の出来上がるまでの話を読んでみたい。
番外は申し込むつもりだが、同人の焼き直しでありませんように。
Hはそれなりにある。受は元攻なので積極的というか押し倒されるとノリが良くなる。受が元恋人とHしているシーンがある。その時の受は突っ込む側。受が他の男としかも攻側でHしている場面が入っているのは珍しい。
次も地雷で無い限り買ってみる。
お疲れ様でした。完結おめでとうございます。
社会人物。カメラマン24歳×編集者28歳。4歳差。年下攻。ワンコ攻。眼鏡受。

・グラスブルーから出てた本はほぼ1巻と同じ。文庫版の巻末のミニSSは載っていない。
・同人で受の編集がもう一人と付き合った話があるが、ホテルマンにふられた腹いせにバイト先のにぶい店員に粉をかける話なので、受の株が下がること請け合い。一応丸く収まっているが5回ぐらい刺されてしまえと思った。

2008年11月05日(水)

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 小説・不条理な愛情:成宮ゆり/漫画・眠れない恋人:梅太郎

暴れん坊番子さんの全サが届いた。

「白の彼方」の全サCDが届いた。



ボーイズ小説・不条理な愛情(ルビー文庫)成宮ゆり

美しい顔を野暮ったい髪と伊達眼鏡で隠している医学生の受は、優秀な先輩の攻にいつもちょっかい出されている。受は攻を嫌っていたが…。
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなく。
受は医大生。母親に縁を切られ苦労している。金を目当てに医者になろうとする。伊達眼鏡と前髪で素顔を隠す。高校時代に剣道で全国で優勝した事もある。色白。柔らかな造りの顔。子供の頃から数え切れないほど男に襲われてきた。かなりの美形。頭も良い。
攻は受の先輩。医学部五年生。優秀で医学会の重鎮である教授に目をかけられている。高校時代アメフトでクオーターバックをしていた。受より10センチ背が高い。憧れの先輩。理想の男。両親はボランティアで海外を飛び回っている。外見は完璧。
眼鏡をはずすと美人のパターンだが、普通は本人が容姿の良さを自覚していないことが多いが、この受は自分の外見で人が集まるのが鬱陶しくて隠しているパターン。
眼鏡をとれば美人なのは大好物なのだが、剣道で日本一になった受の存在を同級生達がまったく知らず、受と同じ高校の剣道部員だった同級生がすごいと知っているのは引っかかった。
この作家さんはデビュー作の「野蛮」と「純情」の2冊は好きで何度か読み返しているが、それ以降はことごとく合わない。今回も盛り上がれなかった。
定番ネタはばっちこいなのだが、大学生や社会人のキャラが中学生みたいな考え方や言動をしている作品は萌えない。ルビー出身の作家さんがほぼ駄目な理由は主にこれなんだけど、この作家さんの三冊目以降はこの理由で萌えが薄い。
最近前二作と三冊以降の何が違うのか考えながら読むようになってしまった。
今のところ、エスニック料理でぴったりだった具材で中華料理になると微妙な味になるのと似たようなものか? と思っているけど例えはまた変わるかも。
この受はよく男に襲われている。よくあるパターンとはいえ、1冊の内攻を入れて4回。過去受を押し倒した男が少なくとも3人いる。いくら何でも多すぎやしないか。これだけ押し倒されていれば世界観も変わりそう。
受は母親の再婚相手の義父に押し倒され母に「お前が誘ったのか」と嫉妬され縁を切られたのだが、その事実がちょこっと出てくるだけで全体像が見えにくいので、ひねくれた理由は結局予想する部分が多かった。
Hはそれなり。
学生物。医学生。医学部の先輩×後輩。強○未遂。剣道。


ボーイズ漫画・眠れない恋人(ディアプラコミック)梅太郎

「明日、彼のベッドで。」の続編。出来上がったカプ。攻の親せきが出てきて受が攻との身分の差を実感する話。受の親友で受に片思いしていたカフェで働く攻が医大生とくっつく脇カプ話もあり。
受のどうせぼくなんてのために買ってみた。雑誌掲載と番外描き下ろしは9Pぐらい。可もなく不可もなくと悪くないの間。
メインキャラの設定は前巻で。
脇カプの受は医大生。従兄弟が男と駆け落ちした(従兄弟の話は「愛シイコトバ」に載っているらしい)。白髪。そっけない。クール。素直。外見は目立つ。料理が不得意。
脇カプ攻はカフェで働く。トーン髪の長髪。愛想が良い。メイン受に片思いしていた。ゲイ。人が悪い。料理が出来る。
今回は受が攻の実家や過去を少しだけ知り、気後れして攻とぎくしゃくする話。攻は淡々と何様な態度なので受一人でぐるぐるしている。
どうせ僕なんてを楽しむために買っているので、今回もそれはあったので満足。それにしても3歩進んで2歩下がるカプに見える。
脇はそれぞれ気になる相手がいるのだが、傷をなめ合うようにHするうちにお互いを好きになる話。脇受の方は別の作品の脇役らしい。その作品を読んでいないので、どのくらいかんでいるのかは分からないが、当て馬同士がくっついたことになるのか。
Hはそれなり。
次も出たら買う予定。
社会人物。エリート社員×ホテルの外商。カフェ勤務×医大生。カフェ。年上攻。続編。

2008年11月03日(月)

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 漫画・犬の歩けば恋をする:夏水りつ/小説・吸血鬼と愉快な仲間たち3:木原音瀬

ボーイズ漫画・犬の歩けば恋をする(花音コミック)夏水りつ

短編集。雑誌掲載5本とこまいの。描き下ろしはあとがき8Pほど。いつも買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
1〜3つ目。院生の受は高校時代の親友と5年ぶりに再会する。親友・攻は官能小説家になっておりイメージするために受にセーラー服を着せて…。小説家×院生。高校時代の親友カプ。セーラー服以外に体操服やブレザーを着せられ、攻の頭の中では道着やテニススコートを着せられ悶えていた。
攻は頭脳明晰成績優秀スポーツ万能でイケメンだが性格がどこかぶっ飛んでいる。受は人好きする平凡な性格だが、最後は攻のために高校時代の学生服を着てHするなど、攻に交わって赤くなろうとしていた。頑張れ。
4つ目。高校生の受は元家庭教師で現在サラリーマンの恋人・攻に抱いて欲しくて、友人に入れ知恵され萌えシチュで押し倒されようと努力する話。リーマン×高校生。萌えシチュが、水に濡れた白シャツ生足、白靴下だったり、猫耳だったりメイドだったりで、健気だがぶっとんだ受だった。
5つ目。カフェで働く攻は、常連の探偵事務所の所長・受が気になっている。受に男の恋人がいると分かり…。カフェ店長×探偵。雨の中拾う小動物は何故猫が多いんだろう。眼鏡受。
こまいのは、前にも描いていたブロボンから出ている菓子の擬人化物語と小さくなった眼鏡課長を部下が世話する1Pもの×6本。
ちっさい課長は真面目で口うるさくて天然ぽくて可愛い。会議中部下にりかちゃん人形持ちをされているのに笑った。
今回は変態というかフェチ色が強い。女装やコスプレ、イメクラなネタが多かった。ギャグ色が強い。
この作家さんの眼鏡は高確率で受が多い気がする。そして天然。
エビ満月は背中にエビの絵を彫られた男娼設定だった。
Hはそれなり。
次も地雷で無い限り買ってみる。
短編集。再会物。作家×院生。擬人化。リーマン×高校生。眼鏡受。社会人物。コメディ。



ボーイズ小説・吸血鬼と愉快な仲間たち3(ホーリーノベル)木原音瀬

続編。今回吸血鬼がドラマのアメリカロケに行き仲間の吸血鬼に会う話。
いつも買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。悪くないより。
キャラ設定は前巻で。
ボーイズと書くのが憚られるがボーイズ小説くくり。カラー口絵を見た時は何の児童書の挿絵かと思った。
今回は、2巻で出演していたドラマの二期が決まり、アメリカロケをするついでに吸血鬼の実家をこっそり訪れようとするのがメイン。
エンバーマーの身内(血は繋がっていない)の有名プロデューサーであるアメリカ人や吸血鬼を最初に助けた先輩吸血鬼などが出てくる。
吸血鬼の方はラブを自覚してるが、人間の方がつれない。でもとても気にかけているのがよく分かる。その様子がほのぼのと可愛い。
Hしてないのに二人の周囲で恋人達を(生)暖かく見守る人々の包囲網がじょじょに敷かれていくのが笑ってしまう。今回もゲイに間違われるギャグに笑った。このままいくといつか本当にくっついても、周囲の態度は変わらないんだろうな。
吸血鬼がちゃんとした力を手に入れるのかどうか。一人前の吸血鬼になったら、エンバーマーを吸血鬼にしようと悩むのか。エンバーマーも吸血鬼とどう付き合っていくのか。続きが気になる。その時の帯は、

こいびと なのに おいしそう。

で一つ。でも吸血鬼なら当たり前の感情か。
Hはまだ無し。
次も買う。
吸血鬼物。ヴァンパイア物。エンバーミング。吸血鬼29才。エンバーマー30才。続編。コメディテイスト。

2008年11月02日(日)

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 11月の雑感

11月の雑感

世界一初恋 吉野千秋の場合2 藤崎都
年上の恋人 岩本薫
不条理な愛情 成宮ゆり
SIMPLEX DEADLOCK外伝 英田サキ
ミステリ作家の献身 佐々木禎子
残照を追いかけて 夜光花
美女と野獣と紳士愛と混乱のレストラン2 高遠琉加
三百年の恋の果て 海野幸
秘密の鍵開けます いおかいつき
初心者マークの恋だから いつき朔夜
手を伸ばして目を閉じないで 渡海奈穂
電脳天使殺人事件 MYSTERIOUS DAM!8 五百香ノエル
私の知らないアナタが欲しい 火崎勇
憂鬱な彼と無敵のロマンチスト 菱沢九月
胡蝶の誘惑 アーサーズ・ガーディアン Unit Vanilla
弱虫な恋ゴコロ 真崎ひかる
陰猫 水原とほる
恋でなくても 真崎ひかる
それが愛なのさ 夜光花
蜜と禁断のエピローグ 桐嶋リッカ
刹那の楽園 神楽日夏
マハラジャ(藩王)と私  金田正太郎
ねかせないで 町屋はとこ

ビブの執事特集

今月は少ない目? 角川の3冊はもう買ったのだが、岩本さんが出し直しだと気付かなかった。別にノベルの文庫化は良いのだが、せめて表四の粗筋に文庫化と書いておいてくれんか。タイトルも変わっているし気づかなかった自分にがっかり。
五百香さんのミステリアスダムは久しぶり。愛と混乱は待っていた。

買う予定のドラマCDは『SASRA2』『こどもの瞳』。SASURAは申し込んでいるので今回は1枚だけ。



世界一初恋 吉野千秋の場合2・藤崎都を読んだ。
編集×漫画家の2冊目。何となく恋人っぽい関係になっていたが、自分の誕生日を忘れて受が温泉に遊びに行き攻がすねる話。大きな事件はなく淡々と進む。この作家さんの文章って、小説というよりシナリオ(例えばドラマCDとかの)を読んでいるような気分になるのは何故なんだろう。読むに耐えないとかではないのに、淡々と読んであらすじだけインプットする感じ。

是7・志水ゆきを読んだ。
今回は力が一番強い言霊師カプの話。力が強すぎて閉じこめられて育てられている。受が4歳の時に紙様と出会ってからの話なのでほぼ育児日記。性教育までして大変そうだった。受は可愛いけど。人形師は年を取らない設定なのか。自分で自分の依代を作っていたら面白いよね。

2008年11月01日(土)
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